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2012年5月 7日 (月曜日)

やっと名案浮かんで東劇でMET「マノン」

 8時起床。
 朝のモロモロを済ませて、病院へ。左手の親指附け根に腫れ物が出来たので。触ると痛い。猫の傷関連だと、もしかしてもしかするので。

 待合室にはもの凄い人がいたが、すぐ診てもらえた。
 W先生は「これ、なんだろうね〜?」と首を傾げるが、悪性ではない様子。中に溜まったものを皮膚の表面に穴を開けて出そうとしたが、ちょっと深いところにあるので、出て来ない。
「出しても別になんでもないだろうから、痛いだけ損だしね」
 と、そのまま何もせず。一応抗生物質と痛み止めを処方される。
 「お薬手帳」を忘れてきたので、取りに帰る。
 この往復は歩きだったが、二度目は自転車を使う。

 薬を貰い、トポスで買い物して、帰宅。

 タニタの体重計、電池が切れてきた様子で、アサイチで計ると86キロだったのでぬか喜びしたが、そんなはずがない。起き抜けはカラダは水ぶくれ状態なので重いはず。
 で、電池を入れ替えたら88キロに迫る数値を表示。まあ、ここんとこ気を抜いていたからなあ。また頑張ろう。

 ブランチは買って来た茄子の天ぷらとちくわの磯辺揚げ、残り物の筑前煮で。

 今日は東劇でMETライブビューイング「マノン」を観る。それまで仕事。
 しかし、どうにも頭が冴えない。どんより。ハウスキーピング関係ならいろいろ頭も働くのだが……どうも方向がそっちに向いたままのようだ。いかんいかん。
 クーンツの教えに従って、今まで書いた部分を読み直し、相方のメモも読み直す。
 昨夜の段階で、展開の修正を図ったことが良くなかったのではないかと思い当たったが、その修正も故あっての事。その「故」を解決しなければ、この停滞は打破できない。

 ずっと考えていると、部屋に西日が差してきて、暑い。ブラインドを閉め、キッチンのロールスクリーンも閉めてエアコンを回す。
 すると、いい案配になってきて、睡魔に襲われた。
 Macに向かったまま、何度もオチる。
 いっそベッドで寝ようかと思うが、ベッドではくーたんが寝ている。人間と同じように顔だけ布団から出して寝ているのが何とも可愛い。

 クラヲタの旧友Kから電話。以前誘ってあった、ゲルギエフのコンサートの件。発売が5月18日だと思っていたら、なんと今日の10時だった。18日は一般発売で、おれはジャパンアーツの会員なので先行発売があったのだ!
 慌ててネットでチケットをゲット。演奏会形式の「ルチア」(ナタリー・デセイがお目当て)は相方と、コンサートはKと行く。せっかくなのでB席を予約。
 これで目が覚めたが、気分を変えたい。

 予定より早めに外出して、外で考えよう。iPhoneでメモ程度なら作れる。
 という事で、早めに外出。
 と、歩いていると、名案が浮かんだ。今までの問題をすべて解決する名案が。
 そうか〜。やっぱり、ヒネリが足りなかったのだ。ストレートに進んでしまうから、「焦らし」を加えようとしたら止まってしまった。しかし「ストレート」に戻すのにも抵抗がある。この抵抗がストップの原因だった。
 だが、そのすべてをくみ取って問題を解消するアイディアが出たので、これはイケる!と驚喜。急いでiPhoneにメモ。

 日比谷線に乗ってもメモを書き続ける。
 が、使っている「iTextPad」というアプリ、書いて保存したファイルを呼び出そうとすると呼び出せない。アレコレやっても呼び出せない。消してしまったか?
 覚えているウチにと、もう一度同じモノを書いて、今度は消えても大丈夫なようにメールで自分宛に送っておく。

 17時、東銀座。まず、チケット窓口で座席を押さえる。以前、平日なのに凄く混んで、希望の席が取れなかったことがあるので。が、今日は17時段階ではガラガラだった。
 東劇以外の劇場ではネットで席を押さえてしまえるのだが、東劇だけはダメなのだ。

 その後、銀座三越に行って、弁当やスイーツを買う。今日は時間があるので、じっくりと弁当を見て回る。いつも買う店じゃない、新しい店のものを買ってみる。おれはチキンのグリルの弁当。相方用には豚の生姜焼き弁当。
 キハチのロールケーキを買い、ヨハン(店員は自分の店のことを「ジョハン」と呼んだが。Johanと書いてはあるけど……)でソーセージロールの小さいの詰め合わせも買う。

 東銀座に戻り、首都高の上に蓋して作った公園のベンチに座って、さっき書いたファイルを呼び出そうと試みるが、出来ない。ヘルプも見たけど出来なかった。
 そうこうしていると、18時を回り、所用で外出中だった相方と合流。東劇へ。
 開演前にJohanのパンを食べる。

Manon

 マスネの「マノン」は初めて観る。お話はプッチーニの「マノン・レスコー」と同じ。
 しかし、展開はかなり違う。プッチーニは、色と欲に満ちた男たちに翻弄される女・マノンの激動の短い生涯を波乱万丈に描き出して実にドラマチックなのだが、マスネは違う。
 マノンの華麗な絶頂期(リッチな男がたくさん寄ってきて、もうサイコー!)を優雅に美しく絢爛に歌い上げる。
 今回の演出は、セットデザインがシンプルかつすこぶる都会的でカッコイイ。18世紀の話を19世紀に移したのも洗練の度を強めていて、実にエレガント。旋律やオーケストレーションも華麗で優雅で、ひたすらに美しい。
 ファビオ・ルイージ(自民党のタニガキ総裁に似ているけど)は極めて滑らかで流麗な音を引き出して、絶品。第3幕のバレエの場面での弦楽主体の音楽の美しいこと!
 デ・グリューはピョートル・ベチャワ。顔が吉本新喜劇の辻本茂雄に似ているが、極めて美声で、純情な青年にピッタリ。
 ネトレプコも、男を翻弄するけど可愛らしい女を歌い上げて、絶品。
 2人をどん底に突き落とす金持ち・ギヨーを歌ったクリストフ・モルターニュはオペラ歌手でもあり手品師でもあり騎馬劇団員でもあるという変わり種。英語が得意ではない様子だが、フランス語訛りの英語ってエレガントね!で、この人は愛嬌たっぷりで、役作りも愛嬌たっぷりなので、この「敵役」が愛すべき人物になっていて、楽しい。そういうふうに書かれた役なのかもしれないが。

 最後の幕でイケイケだったマノンは一転してどん底に落ちて、死ぬ。プッチーニだと、かなり早い段階でマノンは苦境に落ちて、男たちといがみ合うのだが、このキレイキレイなオペラでは、最後の最後。
 いやあしかし、フランス・オペラはエレガントだなあ!ワーグナー級に長かったけど。3時間54分だもんなあ。

 50の手習いでフランス語をやり直したくなりつつ、日比谷線で帰宅。
 くーたんの機嫌を取ってご飯を出し、風呂に入ってなんだかんだやっていると、また2時になってしまったので、慌てて寝る。
 明日は仕事に集中!

本日の体重:87.45キロ
本日の摂取カロリー:1752kcal
本日の消費カロリー:日常生活+539kcal/10379歩

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