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2012年6月30日 (土曜日)

銭湯天国の乱

 8時起床。

 8月刊に延びて、最終章の構成も決まって、あとは書くだけ!
 と思ったが、一晩7時間寝たくらいでは疲労困憊状態は解消せず。つくづくトシを感じる。

 Macの前に座り、昨日相方と話し合って作ったメモを脇に置いて始めようとするが、書き出しがなかなか浮かばない。
 まあ、新しい章に入ると、いつも書き出しで迷うのだが、もうそういう時ではないだろうと自分に言うのだが、そうもいかん。

 ブランチは、冷凍豆ご飯の残りと、漬け物、ちりめんじゃこ、数日前に買った中華風の酢の物で。

 詰まったときは、すでに書いた部分を読み返せ、というのはクーンツの教え。
 読み返す。
 だいたい掴めてきた。というか、それをそのまま書けば書き出せそうなのに、なんか躊躇するモノがある。それはなんだろう?深層心理に何かある気がするが、実際はもっと単純なものなんだろう。「気が向かない」っていうアレ。しかしどうして気が向かないのか、それが判らん。

 銀座の歌舞伎座ウラ、マガジンハウスの隣に、「パリのワイン食堂」というパリのビストロを彷彿とさせる店があるらしい。
 パリの昼飯の定番は、赤身肉のステーキと山盛りのフレンチ・フライ。それにグラスワインとバゲットがついて、1000円以下で食べられた記憶がある。ランチだから500円くらいだったと思うが、もう20年も前の事だからなあ。そういうランチが食えると。1500円だが。写真で見る限り、パリで食ったビフテキのランチそのものだった。今度行ってやろう。いや銀座のその店に。

 そういうことを考えて奮い立たせるが、エンジンはなかなか掛からない。たぶん、ガス欠なのだ。メシは食っているので、ガソリンがないと言うことではない。オイル不足でエンジンが回らない?
 酒飲みだと酒を飲んで潤滑材にするのだろうが、おれは酒が飲めない。というか、弱いので、潤滑材にはあまりならない。と言ってメシが代わりになるかと言えばそうでもない。脳が栄養を求めるから、がばがば食うと、とたんに体重が増える。要求を満たしてやったのに、別のところに影響が出てしまう。理不尽だ。

 ここのところずーっと、バターピーナッツ中毒になっていて、ポリポリやらないと気が済まない。これはもしかして、伊藤エミさんの死を予告していたのか?まさかね。亡くなってからもバタピー中毒は治らないし。
 夕方、バタピーと魚肉ソーセージを食べてしまって、中途半端に腹が膨れた。

 無情に時間は過ぎて……夜。
 急にすき焼きが食いたくなったが、一人分用意するのは面倒だし、外で一人分は頼めない。となると、吉野家の「牛鍋丼」で代用するしかない。「すき焼き丼」を出す店を探すのは面倒だし、その「すき焼き丼」がどこまですき焼きに肉薄しているか判ったもんじゃないし。

 それと、今日こそ銭湯に行ってゆっくりお湯に浸かって手足を伸ばそうと決意。
 決意するほどのモンじゃないが、初めて行く銭湯って、妙に敷居が高い。常連さんの巣窟だろうし……。以前はひょいひょいとあちこちの銭湯に行ったもので、その時は本当に気軽に入れていたのに、その習慣がなくなると、途端に敷居が高くなってしまった。

 で、北千住西口の吉野家まで行って、牛鍋丼。プラス豆腐としらたきと玉子を追加。お新香と味噌汁も。
 まあまあ満足して、帰路、ダイエーでシャンプーなどの旅行用セットを買い、一度帰宅して、着替えなどをバッグに詰め込んで、近くにある銭湯へ。
 北千住には銭湯が多く、空襲で焼けなかった昔のものから、戦後に出来て、それをずっと維持しているところまでいろいろある。
 銭湯マニアに「キング・オブ・銭湯」と敬愛されている大黒湯とか、中庭があったり露天風呂があったり休憩所が広かったりお風呂の絵が立派だったり外観が見事だったりと、いろいろ。「テルマエ・ロマエ」のロケにどうして来なかったのかと疑問なほど。
 で、引っ越してから初めて入る近くの銭湯。
 なかは、ごく普通。サウナが追加料金なしで使えるが、入らず。
 広い湯船にカラダを沈めると……思わず「あ゛〜」と声が出ますな。ウチの風呂は狭いので、足を伸ばせないが、ここなら思い切って伸ばせる。少し熱めの湯加減が、今は心地いい。
 暖まって、頭を洗い身体を洗い、もう一度湯船へ。よく見ると、泡がぶくぶく出るバブル部分と、お湯がノズルから噴き出すジェットバス部分がある。
 両方とも試してみる。
 お湯に浸かりながら、肩を延ばす体操をすると、おお、肩が一気にほぐれていくのが判る。つまり、それだけ固まっていたのだ。
 肩がほぐれると、気持ちも一気にほぐれて、何とも言えない穏やかで、落ち着いた、いい気分になった。何故か「太平天国」という言葉が浮かんだが、意味が違うのは承知。

 風呂から上がって、脱衣場で股関節をほぐす。一番いいのはシコを踏むことだが、これはあんまりみっともいいものではないので、中腰になって踏ん張ってみる。
 脱衣場でしばらく涼んで、定番の牛乳を飲む。美味いねえ!
 お湯が熱かったので、汗がなかなか引かない。
 お父さんが仕切りの向こうの女湯に向かって「もう出たか〜?」と声を掛けると、幼稚園くらいの女の子が「でたよ!」と嬉しそうな声で返事。
「暖まったか〜?」
「暖まったよ〜。お水のお風呂にも入ったよ〜」
「お〜それはよかったな。喧嘩しなかったか?」(姉妹で来ているらしい)
「しなかったよ〜」
と、ほのぼのした会話。
 トシのせいか、最近は赤ん坊や子どもがぐずって泣き叫んでも、以前なら殺意を覚えたが、最近は、微笑んでしまう。これはやっぱりトシだねえ。
 お湯でカラダがほぐれて、脱衣場での親の子会話で心もほぐれた。この近所の人なんだろうなあ。なんか、いいねえ。いい家族だねえ。

 しばらく休んで、着替えを着て、ハイお世話様。
 帰路、近くの公園のベンチで涼む。これがまた、気持ちがいい。適度に広くて、風が通る。今夜は寒いくらい涼しいが、真夏のもわっとした空気の夜でも、風呂上がりにここに座れば、気持ちがいいに違いない。
 450円で味わえるちょっとした幸せ。
 スーパー銭湯で風呂上がりにメシ食ってビールを飲むと気分は最高だが、帰るのが億劫になってしまう。でも近所の銭湯なら、ちょっと歩けば帰れる。
 これからは、1章書いたら銭湯に行こう。で、脱稿したらスーパー銭湯に行こう。

 帰宅して、くーたんにご飯を出し、「アド街ック天国」を見る。秦野。いいところだねえ。鶴見辰吾が自転車マニアだとは知らなかった。鶴巻温泉のお湯も良さそうだねえ。
 くーたんと遊びながら、 TBS「ニュースキャスター」を途中まで見る。小沢一郎が次に何をするか、というギャグには笑った。「ハチミツ二郎、北島三郎、伊東四朗、前田五郎でグループを結成」とか「OZW57を結成」とか。いやもう、そんなレベルよ、小沢騒動は。答えはもう出てしまってるのに、ウダウダしてるのは小沢一派を利するだけ。もうどうしようもないんだから、民主党執行部はばっさり切るしかないだろうに。で、こういう時はバッサリやる方が効果が出るのに。衆議院本会議で造反が出てすぐに、バッサリやっておけばよかったのに。まあ小沢一派ではないが増税反対の議員もいるので、その色分けを慎重にやって時間を食ったのかもしれないが。
 このへん、小泉は巧かったねえ。歌舞伎やオペラが好きだから、劇的な演出効果を考えるのは達人だったねえ。ちょっとは参考にすればいいのに。

 で、今夜はもうゆっくり寝てしまおう、と構想だけ練って1行も書けず、0時に就寝。

本日の体重:89.65キロ
本日の摂取カロリー:2200kcal
本日の消費カロリー:日常生活+α

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コメント

“湯の国ニッポン”ともに頑張ろう日本!

 はじめまして、こんにちは。
 こちらは、映画『テルマエ・ロマエ』『ノルウェイの森』のロケ地、伊豆の大滝(おおだる)温泉天城荘でございます。
 昨年(2011年)9月の台風被害復旧が捗らず余儀なく休館をいただきながら、再開に備えを進めてまいりました。おかげさまで、大勢の皆さまからの応援とご協力によりこのゴールデンウィークに再開できました。多くの皆さまにまたおもてなしをさせていただけるようになりましたこと本当に感謝でございます。
 再スタートによって明確になった新たな課題等もあります。真摯に、今後もコツコツ個性に磨きをかけて、一人でも多くの皆さまの健康と幸福のお役に立ちたいと存じます。
 これからも『テルマエ・ロマエ』『ノルウェイの森』ともども伊豆の大滝温泉天城荘、湯の国ニッポン、何卒宜しくお願いします。
 皆様の益々のご健勝をお祈り申し上げます。
 “湯の国ニッポン♪”ともに頑張ろう日本!
☆ 突然で驚かれましたよね。このご縁、この思いが届けられればと願っております ♪

天城荘様。
コメントを戴いて、驚いております。
天城荘には是非、行って、あの見事な滝を眺めながら温泉に入って、他のいろんなお湯も愉しんで、宿泊したいと思っています。
伊豆は毎年のように行っておりまして、だいたいが南伊豆の下田なのですが、中伊豆も是非、ゆっくりと散策したいと思っています。
「テルマエ・ロマエ」を見る以前から、天城荘のことは存じておりまして、訪れたいと思っております。近々、参りますので、その際は何卒宜しくお願い致します。

安達O 様へ

伊豆の大滝(おおだる)温泉天城荘です。
温かい、コメントをありがとうございます。
秘境天城の大自然の中、パワースポット大滝と新鮮な100%源泉かけ流し、桁違いのNatureな混浴絶景露天風呂群(水着着用)が自慢です。
“湯の国ニッポン♪”自然の恵と命の繋がりと出合に感謝です。
☆ この映画での盛り上がりが一時的なものでなく、古き良き“湯の国ニッポン”文化、“平たい顔族の素晴らしき風呂”文化として、秘境天城の大自然とともに、ず~っと大切に共有できればと願っております。皆さまのために「たまには温泉でも」で『温泉の三養』を永遠にご提供させていただけますように ♪
☆ 思いを汲んでいただきました。安達O様、本当にありがとうございます。安達O様に、良いこといっぱいありますように☆
☆ 世界に広がれ“温泉パワー♪”ともに頑張ろう“湯の国ニッポン♪”

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