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2012年8月17日 (金曜日)

「七人の侍」を見てしまった

 8時起床。
 日記を書いていると、相方から電話が来て、しばらく話す。

 で、昼前に仕事開始。「ざ・れいぷ」の改稿。今週末にやってしまうつもり。
 8年前のものだから、いろんな設定や、書いたときの気持ちを思い出すのがなかなか大変。思えば、この8年間、いろいろあったもんなあ。そのせいで、多少は小説の腕も上がっていると思うし。

 昼は、電子レンジで焼き物を調理できるというモノを買ったまま使ってなかったので、試しにベーコン・エッグを焼いてみる。それにご飯と賞味期限がとうに過ぎた野菜サラダ。バジルソースが美味かった。
 ベーコン・エッグはフライパンで焼くより上手く出来たかも。でも玉子に火が通り過ぎるなあ。

 食後、仕事再開。

 すいすいいく予定の「第1章」が、なかなか終わらない。まあこれは仕方がないのかも。

 この間、徳間Y氏とメールのやり取り。約束しているプロットがなかなか送れないのを詫びる。
 しかし……もう少し書くスピードを上げなきゃなあ。しがないペーパーバックライターとしては、年に数冊出して悠悠自適、という生活は夢のまた夢。現実としては年に数冊(特に今年は今月末にやっと二冊目が出る)だから、もうちょっと書けるようにならないと。しかも、質を落とさず。

 夕方、やっと終了。

 図書館に予約していた参考資料を取りに行き、ついでに「東京オリンピック」の回顧本(新潮社)も借りてくる。
 1964年の東京オリンピックで、東京は大改造された。近代的都市に生まれ変わる必要はあったと思うが、工事をとにかく急いで一気にやったので、日本橋は蓋をされ、いろいろと窮屈な都市になってしまった……と言っても、おれは1964年以降の東京しか記憶にないのだが。
 記録映画「東京オリンピック」についての市川崑さんの言葉も載っている。とにかく、この映画は空前絶後の規模で製作された超大作だった。超望遠とスローモーションでで選手の細かな表情やしぐさを拾ったのはスゴイと思う。
 この本には、市川さんが書いた絵コンテも載っていて、「この絵コンテと完成作品がほとんど同じというのに驚く。すべて事前に準備された画造りだったのだ」というキャプションが入っている。まあ、記録映画なのに事前に絵コンテ通り、というのは「作為が入ってる」ということになりますな。でも、ニュースならともかく、記録映画は演出家のフィルターを通ったモノなんだから、そんなに驚くモノか?と市川さんの弟子だった人間としては思うが。

 引き続き、「第2章」に入る。
 が、疲れたのでしばし休憩。ソファにひっくり返って、ちょっと寝る。と、くーたんが飛んできて股ぐらに入り込む。ソファに寝たのを察知する能力はスゴイ。

 今夜は相方と食事しつつ打ち合わせする予定だったが、それは明日に順延。
 腹も減ったので、今からご飯を炊くのも億劫になったので、外に出る。
 パッと食べてパッと帰ってこようと自転車で出る。
 と……雨がぽつん、と降ってきた。レーダーでは雨雲が足立区上空に来るまでまだ時間があるはずなんだがなあ、と思っていたら、ざーっと降ってきた。
 慌てて近くのトポスに逃げ込む。iPhoneでレーダーを見たら、足立区上空で雨雲が急速に発達して、真っ赤。
 30分も待てば止むだろうが、スーパーの中で30分も居られない。欲しいものもないし。
 で、すぐ近くのサイゼリアまで走る。
 夜は魚、と決めていたが、仕方がない。魚がダメならチキンでいこう。
 チキングリルは、皮がパリッと焼けていてかなり美味かった。
 食べながらiPhoneでレーダーを見ると、雨雲は休息に小さくなっていくのが判った。

 食べ終わったら、ジャストのタイミングで雨は止んだ。
 帰宅する。
 気温は下がったが、湿気がスゴイ。

 領土問題、韓国は、日本が強気に出ると急にビビリはじめた印象。通貨スワップを止めるのと、国際司法裁判所への提訴が効いたようだ。提訴に応じなければ審理は始まらないが、応じない理由を説明しなければならない。これがイヤだから、韓国は一貫して「提訴をするな」と言い続けている。提訴は、断固として、やるべし。日本に利のあるところを国際社会に対して示すいい機会だ。

 ただ、強気で押すのと、穏便に済ます、というバランスが難しいと思う。右でタカ派の連中は、ガンガンやれと言っているが、ガンガンやった結果、相手も引っ込みがつかなくなって軍事衝突という事に発展するのは困る。アメリカだって東アジアが不安定になるのは困るだろうし、外交パワーも軍事パワーも東アジアに割けないだろう。日本と韓国じゃあ同盟国同士だし。
 今まで日本が大人しすぎたので、舐められていたというのは事実だろう。が、どのへんで振り上げた拳を降ろすか。的確な判断が必要だと思う。が、どうすればいいのか、当然ながら、おれにはよく判らない。ただ、タカ派の言うことだけを支持していると、ヤバいのは間違いない。戦前だって、勇ましい言葉に世論が押され、その結果、政府や軍部もワルノリしてしまったではないか。
 一国が戦争に走るのは、軍や政府が独走するだけでは無理だ。国民の強い支持がなければ。で、戦前の国民は、戦争を支持したんだよね。情報が統制されていた、という言い訳をするが、反戦だった朝日新聞が主戦に転じたのは、新聞の売れ行きがどんと落ちてしまったから。
 国民は、戦前より利口になった、と信じたい。じゃなきゃ、過去から何も学んでいないことになる。

 で、ばりばりのタカ派である安倍晋三に維新の会が秋波を送っているが、これで維新の会に投票する気は完全になくなった。あの男は総理を失格したんだぞ。いろいろ大変で弱ってしまった、と言うのは普通の感覚の持ち主なんだとは思うが、安倍晋三は危険人物だ。自分の弱さを自覚しているから逆に無理な強気を発揮する危険性が大だ。

 となると、どこにも投票出来ないねえ。困ったねえ。

 風呂に入ると、どっと疲れてしまった。これは肝臓が弱くなっているってこと?
 もう、グッタリ。おかげで、今夜中に「第3章」までやってしまおうと思っていた目算が早くも崩れてしまった。

 で。
 21時からwowowで「七人の侍」。もちろん録画予約はしてあるが、アタマだけちょっと見たかった。ハイビジョン放送で、画質などはどうなっているのかと。
 「生きる」より画質はいい。鮮明。しかし音は、半分くらいセリフが聞き取れない。この作品は怒鳴るところが多いから余計に判らない。同時録音も音楽もすべて光学録音で、音を重ねて無理なことをしていたからだ、と黒澤本人が言っているが、そうでもないはずだ。やっぱり技術の東宝といえども、機材が悪かったのだろう。そして、滑舌より自然な芝居を優先した結果なんだろう。
 「生きる」で多くの脇役を鮮やかに描き分けた勢いで、「七人の侍」も、登場人物全員のキャラが立っていて、実に面白い。左卜全の使い方が秀逸で、緊迫した場面で左卜全が動くと、絶妙なユーモアが生まれる。この計算は見事と言うしかない。

 で、七人が揃うところまで見たが、そこでもう眠くなったので、打ち止め。「タモリ倶楽部」も遅い時間に始まるので、録画して、寝る。
 しかし、「ボーイズオンザラン」ほど見ていて苛つくドラマもない。主演の彼がそれほど上手いのか、ドラマ自体が失敗作なのか。見ているとイライラするので見極める気にもならない。

 23時30分就寝。

本日の体重:90.50キロ
本日の摂取カロリー:2010kcal
本日の消費カロリー:日常生活+90kcal+83kcal/1389歩

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