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2012年9月22日 (土曜日)

ALL SUMMER LONG

 今年は夏バテしてしまったけど、やっぱり夏が好き。

 ということで、暑いのか涼しいのかよく判らない状態で目が覚めた。けっこう寝汗をかいていたから基本的に暑かったのだろう。
 7時前起床。例によって、くーたんが起こしに来た。

 雨は止んで、天気予報では曇りから晴れになると言うことだったので、洗濯して干す。屋上の物干し場には、おれ以外誰も干していないが……。
 ボディボードのケースも丹念に洗い、ビーチシューズも洗って干す。
 
 部屋に戻ってネットで調べ物をしていたら……窓外からナニやら音が。
 雨。しかも、豪雨。「東京アメッシュ」を見ると、足立区南部、すなわち千住地区が真っ赤。
 こうなったらもう、今から慌てて取り込んでも遅い。このスポット的な雨雲が通り過ぎれば止むだろうから、放置。

 で、この時、ナニを調べていたのかよく覚えていないが。
 文化庁がやった「国語に関する世論調査」、おれはかなり誤用をしていた。誕生日も近いので、この際、懺悔のつもりで書いてしまう。

・うがった見方をする……正しい意味の「物事の本質を捉えた見方をする」としては使わず、「「斜に構えた見方をする」ように使っていた。

・にやける……薄ら笑いというか、ニヤニヤしている、エロいものを見たときに顔が崩れる、というような意味として使っていた。

・失笑する……あんまりくだらないので苦笑いする、というようなニュアンスで使っていた。

・割愛する……ちょっと惜しいと思いつつカットする、というニュアンスで使っていた。その意味では多少正解には近いけど。

 「悩ましい」という言葉の誤用が気になるくせに、上記の間違いを犯していた。気になって辞書で確認することもなく使っていた。言葉は変遷するとは言え、誤用は誤用。気をつけねば。

 いろいろ雑用をしていたので、仕事する空気にならず、午前の部が終わる。
 ブランチはコーンフレークとゆで卵。

 iOS6のマップがデタラメに近い。マップは正確なのが大前提だから、これじゃ使いものにならん。ウチの近所を調べても、街の真ん中に北千住の駅があったり、荒川の土手にルミネがあったり、かなりひどい。
Img_ios6_maps_ver02

 Appleは、ユーザーが使い込んでいくと間違いは修正されるとか言っているが、ユーザーの補正情報に頼るのか?
 データを提供した会社は「ウチのデータは完璧なので、それを使うソフトウェアがダメなのだ」と言ってるが……。
 iPhoneのマップ機能は、かなり便利に使っているので、早急になんとかして戴きたい。 
 ベルリンは、今調べてみたらきちんと表示されたけど……。

 夕方、wowowの番組を録画するのでテレビをつけたら「アメリカン・グラフィティ」をやっていた。この映画は何度も観たし、DVDにしてあるので今回はまあいいか、とブルーレイに焼くのは見送ったのだが……。
 やっぱりいいですな。切ない。
 この映画はベトナム戦争前夜の、アメリカが最も幸福だった「ホンの一瞬」の夏を描いているので、日本人が共感するのはおかしい、と小林信彦は何度も書いていて、この映画に感動したおれは、「ほやかて〜」と思ったものだ。大学に入ったら、免許を取って車を乗り回して、夏休みは朝まで遊ぶぞ!とか思ったもんなあ。まあ、それは多少は実行したけど。
 あの頃の夏の一夜に「同時多発的」に起きたあれこれをスケッチしているが、主人公としては、のちに作家になってカナダに住むカートだ。だから、彼のエピソードが一番詩的で、切ない。
 朝、東部に旅立つ飛行機から見える、「憧れの美女」が乗る56年型の白いTバードが、彼の乗る飛行機を見送るように走っている、あのカットは、やっぱり永遠に記憶に残る。
 で、今回見直して、ウルフマン・ジャック登場シーンで、編集が繋がっていないのを発見。ウルフマンはDJだから、ドーナツ盤を掛け替えながらカートと話をするのだが、カットによって、ターンテーブルから外したはずのレコードが廻っていたりするのだ。
 同じ芝居をアングルを変えて何度も撮ると、編集してみて「あちゃ〜」という事がよく起きる。おれも、今日の今日まで気がつかなかったんだから、「こういうのは、まあ、いい」ということなんだろう。ヒチコックの「北北西に進路を取れ」だって、食堂車でケイリー・グラントがグラスを持っていたり置いていたりするし。
 この映画の最後に流れるビーチ・ボーイズの「オール・サマー・ロング」の歌詞が、しみじみと、身に染みる。「この夏は本当に楽しかったね!」という他愛ない歌詞(のように聞こえる)だが、それが、いや、だからこそ、違う意味を持って心に迫る。映画としてそういう使い方をしていたが、実際、おれの愛する夏が過ぎていこうとしているからねえ……。

 夕食の買い物に出る。
 やっぱり昨夜はたくさん食べたので、ちょっと体調に影響がある。今夜と明日は魚とか軽いモノで攻めよう。
 ということで、カツオのたたきとかサバの一夜干しとか、豆腐とか酢の物とか切り干し大根とかゴーヤチャンプルーとかを買う。
 切れていたお米も買うが、茨城産の新米がかなり安かった。

 帰宅して、ご飯を炊き、炊きあがる間、風呂を掃除してお湯を入れ、入浴。

 上がって、夕食。カツオのたたきに豆腐のハンバーグに冷や奴、きくらげの酢の物。美味いうまい。

 18時過ぎに食事を終えて、ソファに寝転んで新聞を読んでいたら、いつの間にか寝てしまった。メシ食ってすぐ寝るのはイカンのだが……。
 半端な感じで寝てしまったので、なんだか気持ちが悪い。
 が、またぐらにくーたんがやって来て寝ている。その安心しきった顔を見ていると、動くに動けず。本当に、全幅の信頼をしてくれて、爆睡してるもんなあ。起こせないよ。
 しかし、妙な姿勢になっていて、腰も痛くなってきたので、悪いけど起こして座り直す。

 ほどなく、21時。NHK「負けて、勝つ」第3回を見る。
 戦後日本のパターンというかスタイルというか基本を作ったというか、そういう仕事をした吉田茂。これに関して批判する人は批判するが、じゃあ、もっとよい方向はあったのか?と思う。あの時は、アメリカにつくかソ連につくか、中立になるか、しかなかった。アメリカの占領下だから、ソ連につくことは無理だとしても、中立を選択することは可能だったのだろうか?朝鮮戦争が始まったんだし、それで日本経済は復興したようなものだから、どう考えても、吉田茂は頑張ったと思うんだがなあ。
 批判する人は、「GHQに刃向かった気骨の人みたいに描くが、実際はアメリカの言いなりだったんじゃないか」というが、じゃあどうすればよかったの?と問い返すと返事がない。批判だけしたいんだね。おれは、そういう「批判だけの批判」というのは意味がないと思っている。答えを考えてこその批判だろう。歴史に学ぶとはそう言うことだと思う。批判だけじゃ、その道半ばでしかない。
 映画だって、ただただ駄作だツマらないというのは馬鹿でも言えるのであって、じゃあどうすればマシになったのか、おれは考える。自分が作る側の人間と言うことはあるが。

 で、実際、GHQには急進的な勢力と、現実的すぎる勢力が並立していて、その急先鋒が民政局のケーディスと参謀2部のウィロビー。この勢力争いに日本の政治も大きく翻弄され(と言っても一方的に影響を受けたのではなく、狡猾に利用していたと判断するのは難しくない)た。第3回はその辺を描く。
「政局に振り回されていては政治が出来ん!」
 というセリフは、これ今のこと?と思ってしまう。日本は昔から、政局ばかりで、政治が邪魔をされてきたんだよなあ。長期政権なんて吉田・佐藤・中曽根・小泉しかないんだから。

 ドラマとしては、芦田均と吉田茂が茶漬けを食べながら静かに語り合うシーンがもっとも印象に残った。

 で……。
 その後、少し仕事をしたが、今日は捗らず。
 体調もなんか中途半端なので、0時に就寝。

本日の体重:89.80キロ(やっぱり増えたか)
本日の摂取カロリー:1661kcal
本日の消費カロリー:日常生活+α

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