« 新刊挨拶回り第1日 | トップページ | 滞貨一掃して、疲労困憊 »

2012年9月 3日 (月曜日)

新刊挨拶回り二日目と打ち上げ

 6時起床。

 朝のモロモロをしていると、宅急便でボディボードが届く。
 早速洗うが、今日は外出するので外には干せない。洗濯物も同様。予報では晴れと出ているが、空模様は不安定な感じ。洗濯物を干したまま外出していてゲリラ豪雨が来ると泣くに泣けないので、コインランドリーを使う。

 待ち合わせの駅に向かうのに自転車に乗ったら、空気が完全に抜けていた。昨日から抜けた感じではあったのだが、今朝になるともう、ぺちゃんこ。空気入れで入れても、ダメ。パンクしたのか?

 待ち合わせより少し早めに出て、駅に向かう道中にある自転車屋さんで、見て貰う。
 パンクではなく、空気注入口のパッキンのゴムが破損していた。自転車屋さんが言うには「この暑さでゴムが溶けたんだね」と。
 両輪ともパッキンを代えて貰って、駅へ。
 ちょっと時間があったので立ち食い蕎麦屋で、冷やしタヌキそば。

 相方と待ち合わせて、都内書店巡り。
 上野に向かう京成線に乗っていたら、もの凄い雨。iPhoneで気象レーダーを見たら、ちょうど足立区南部は真っ赤。スポット豪雨。おれの予測は当たった。洗濯物を干してこないでよかった。

 池袋の東武デパート(というか、東武の中にルミネが出来た)のハンバーガー・ショップでランチを取り、POPを渡して廻る場所を打ち合わせ、二手に分かれる。

 昨日から書店を廻って感じたことは、矢月秀作さんの「もぐら」シリーズが猛烈に強い、という事。文庫売り場を席巻している。圧倒的な優勢。しかし、書店によっては「悪漢刑事」が善戦しているか、拮抗しているか、優勢なところもある。
 「もぐら」に負けないよう、頑張らねば。

 が。
 修理した靴の履き心地が最悪。アシックスのウォーキング・シューズだったのだが、最高の履き心地だったのに、靴の裏がすり減って、純正の修理が出来ないと言われ、ミスター・ミニットで靴裏を張り替えて貰ったら、貼られたモノがゴム草履みたいなもので、履き心地は最悪になってしまった。
 それでも昨日はこれを履き、今日も雨模様だったので履いてきたのだが、池袋まで来て、どうにも足が痛くなってしまった。かかとも痛いし膝も痛くなってきた。

 新宿東口のABCマートに飛び込んで、ウォーキング用の靴を買う。軽くて履き心地のいいものが見つかったが、アキレス腱の辺りに靴が当たって擦り剥いてきた。
 それでも新宿を回り、神田に行くが、靴ずれがひどくなってきて、御茶ノ水のコンビニでバンドエイドを買って、応急処置。
 昨日今日で3万歩を越えたので、足自体も痛い。急にたくさん歩きすぎた。
 なので、予定していた一箇所をカットして、本日は終了することに。

 で、今日はこの後、「悪漢刑事9/闇の流儀」の打ち上げ。神保町のイタメシ「ボーナマイア」で。この店は前から気になっていて、一度入ってみたかったので、指定させて貰った。
 18時30分の開始時間まで30分ほど時間が余ってしまったので、近くのドトールで時間を潰す。ガーリックトーストみたいな香りがして実に美味そうだったが、我慢。

 で、10分前くらいに店に入ると、相方が来ていた。
 ほどなくS編集長にM氏も到着。乾杯して、店のウリである豚のグリルを食べ、サラダも食べ、パングラタンというかチーズフォンデュというか、そういうのも食べ、オムレツも食べ、鳥のグリルも食べ、ソーセージも食べ、ピッツァも食べて、デザートのシャーベットまで食いっぱなし。すべて美味しかった。肉のグリルは焼き目が香ばしく、塩との相性も抜群。
 お酒もカクテルをいろいろとお代わり。モヒートがなかったのは残念。

 書店廻りの報告をしたり。まあ、この書店巡りも、実際にどれくらいの効果があるのかは判らない。多分に自己満足という側面もあるだろう。しかし、お店の方と顔馴染みになるのはけっして悪い事ではない。
 それに、最近は、書店廻りをしている作家さんも増えてきたようだ。ミニ色紙とか飾ってある。いやこれは自分で営業に廻るという効果が不明なことをせず、出版社を経由しているのかもしれないが。
 それとは別に、売り場に行くと、「今」が判る。これは大きいと思う。
 以前、おれが書店巡りを勧めたら「本は書斎で売れるんじゃない。書店で売れてるんだ」と例の有名な映画のセリフをパクって書店巡りをさも自分の発案のようにブログに書いたくせにほとんどやらずに死んでしまったMという男がいた。しかしまあ、このパクリのセリフの内容は当然と言えば当然だが、全くその通り。
 本は、書店で売れる。その現場を見ずして……。

 話は何故か世相の事になり、いろいろ話し込む。しかし、話せば話すほどに、世の中には判らないことが多すぎる。
 おれがどうしても理解出来ないのが、中東問題に円高問題。一つ一つは理解出来るが、トータルで考えると判らなくなってしまう。いろんな法律的・経済的な問題についてもそう。新聞に載ってるような表面的な知識はあるし理解もしていると思うのだが、専門的知識と教養がないので、そういう理解で正しいのか、全く自信がない。
 こういう時、法学部とか経済学部を出ていないマイナスを感じる。本を読んだりして「独学」しても、正式な教育を受けていない弊害があるんじゃないか、正統的な「法律の精神」「経済学の精神」を知らないのはマズいんじゃないかと思ったり。
 芸術学部映画学科監督コースなんか卒業すると、ねえ……。
 まあしかし、世間には法学部や経済学部を卒業した人たちが山ほどいるが、彼らのすべてがその方面を熟知しているとも思えない……。友人の元バンカーは、今でも現場の第一線にいるからバリバリの専門家だが。

 熱心な読者の方からメールを戴いていて、早速「闇の流儀」を読んで面白かった、と言って貰えた。しかし、「早く次回作を!」と言う言葉は、胸に響いた。我々の作品を待っていてくれる読者の方々の期待に応えなければならない。そのためには、質を保って締切も守って、精進し続けなければならない。
 いやそれは常に肝に銘じているわけでありますが……。

 お店の看板まで居続けて、23時解散。
 結構酔ったし、満腹だし、足も痛いし、クタクタ。

 やっとこさ帰宅して、「構ってちゃん」光線出しまくりのくーたんの機嫌を取りつつ風呂に入ると、ドアの外でくーたんが凄く妙な声で鳴いているので心配してドアを開けると、バスルームの外でおれを待っていた。
 ああ、なんて可愛いヤツ!

 風呂から出て猫じゃらしで遊ぶが、遊んでいると、こっちが睡魔に襲われて寝てしまった。そんなおれを、くーたんは心配そうに見る、という構図。

 0時を過ぎて、きちんと就寝。

本日の体重:計るのを忘れた
本日の摂取カロリー:2500kcalくらい?
本日の消費カロリー:895kcal/17371歩

« 新刊挨拶回り第1日 | トップページ | 滞貨一掃して、疲労困憊 »

コメント

「早く次回作を!」

すみません。

勢い余って言っちゃいました(笑)

でも、

今回の終わり方はある意味卑怯だと思います(笑)

「悪漢刑事」を読んでいる人間からしてみれば、

誰でも先が気になりますよ……。

まさか「悪漢刑事」がここまで継続するシリーズだと思っていなかったので、ここまで来たら逆にどんどんどんどん執筆して戴きたいです。

相方さんにも宜しくお伝え下さい。

てか、くーたん可愛過ぎですよ!!

これからも、応援しております。

「早く次回作を!」笑

いや〜、こうなったら、エンターテインメント小説界のサザエさんを目差しましょうか?
今、日本で最も続いているシリーズ物って何なのでしょう?「十津川警部」シリーズ?ああ、「グイン・サーガ」でした。120数冊というのは驚異的です。
広義のミステリーでは何なのでしょう?

「悪漢刑事」は、そもそもシリーズかを狙って書いたのではなく、単発ものとして考えたので、いろんな要素をぶち込みました。まあ、それがよかったのだと思いますが。ハナから続篇狙いでネタを出し惜しみすると、それ1作で終わってしまうかもしれないわけで……。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/580951/55577938

この記事へのトラックバック一覧です: 新刊挨拶回り二日目と打ち上げ:

« 新刊挨拶回り第1日 | トップページ | 滞貨一掃して、疲労困憊 »

安達瑶の本

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

安達瑶のサイト