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2012年11月 5日 (月曜日)

さあっ!最終章だっ!

 7時前起床。

 

 朝のモロモロもそこそこに、仕事開始。

 途中、目玉焼きをご飯にトッピングして、この前の味噌汁の残りとで、朝食。

 仕事を続ける。

 「第5章」を書きつつ、最終章のメモも書き足す。

 iTunesの試聴で、柴田淳が出した70年代カバーアルバムのサワリを幾つか聞いたが……。

 この人の日本語は、どうしてこんなに訛ってるの?まるで外人が日本の歌謡曲を無理して歌ってるみたいな、奇妙な発音の日本語。桑田も英語みたいな妙な日本語発音をするが。

 柴田淳って帰国子女でもないのに、どうしてこんな嫌な日本語発音で歌うんだろう?これがカッコイイと思ってるんだろうな。

 で、お昼を廻って、「第5章」を書き終える。

 「最終章」のメモとともに、相方と光文社T氏に送る。T氏とはスケジュールに関してギリギリの調整をお願いする。ここに来て守れないかもしれない約束は出来ない。

 郵便局に行ってレターパックを買い、近所の雑貨屋でトイレットペーパーを買い、近所の和菓子屋さんでおにぎりを買って帰宅。

 おにぎりと味噌汁の残りを浚えてしまって、ランチ。

 先月分の税金関係の書類をまとめて、袋づめ。レターパックに入れる。

 旧友で病気持ちのOと毎週日曜に会うようにしているが、昨夜は取材もあったので今夜に順延。約束の時間まで、休憩。


 ソファに座ってくーたんを撫でていると、くーたんはひどく「人間っぽい目付き」でおれを見た。

 で、「お前、本当は人間なんだろ」と言うと、くーたんは歌舞伎や時代劇の悪役が悪事に図星を指されて驚いた時の大仰な芝居のように、ドキッとして目を見開いたぞ。「げげっ」という声が聞こえるほどの驚きの顔をした。猫は無表情だと言われるが、そう言う奴は猫をよく観察していないのだ。猫だって表情は豊かだ。とにかく、ハッキリ判るくらいに驚いた。

 おれは図星を指してしまったのか?

 すぐに「知りませんよ~」という顔になってごまかしたが、おれは見たぞ。

 ビワにもそう話しかけてビクッとされたことがあったなあ。

 筒井さんの傑作短編に「馬は土曜に蒼白める」というのがあるが、事故で競争馬に脳移植されてしまった男が、なんとか馬の肉体をコントロールする術を会得して、言葉まで喋ることが出来るようになって、レースに連戦連勝。友人に馬券を買わせて大儲け。しかし人間の脳を持っていても馬は馬で……というのを思い出した。

 猫の中には人間の魂を持っている猫もいるが、猫の肉体を持っているので、どうしても猫の本能に引き擦られてしまう。だから猫じゃらしには反応してしまうし、悪戯もしてしまう……。

 相方から「第5章」の修正案と詳細な「最終章メモ」が届き、電話で打ち合わせ。

 その後、電車で草加。Oに会う。

 魚が食いたいというので、「食べログ」で評判の店に行こうとしたら、客引きに捕まってしまった。「ウチにも魚はあります。美味しいです」と熱心にやられて、そこまで言うなら、とその店に行った。イトーヨーカドー3階にある店。

 しかし、完全に騙された。魚であるのはホッケの焼いたのと、タコのカルパッチョのみ。あの客引きに完全に騙された。

 とは言え、他のものはまあまあ美味かったので、まあ許す。この店にはもう来ないが。というか、もう二度と客引きは相手にしない。

 で、Oといろいろ話す。彼の現状認識が無茶苦茶甘くて余りに楽観的かつ「4年後には死んでるから借金は返さなくていい」とか言い出したので、かなりきつい口調でやり込めた。そんな事を言われたら、親身に心配しているおれたちがバカみたいじゃないか。ぶん殴ってやろうかと思うほど激怒したが、この男の場合、こういうバカな部分がなければ、もっとマトモな人生を送っていただろうと、諦める。

 で、彼はシドニーで私立探偵をやっていた時期があった。

 昔から、「私立探偵もの」と言えば、ハードボイルドを気取っているがカネにならない仕事を引き受けるハメになって事件は解決するがまったく儲からない、というオチが付く黄金のパターンがある。というか、ミステリーに登場する私立探偵は常に骨折り損のくたびれ儲け、だ。事件を解決して大儲け、というミステリーってあるのか?

 で、そういうのはフィクションの世界のことだと思ったら、この男は、金もないのに「カネにならない仕事」をかなりやっていたと聞いて、のけぞった。「いいことをしたい」「人助けがしたい」という気持ちは大変結構だが、それは自分の生活に余裕があってのことだろう。おれだってカツカツなら、Oを助ける気持ちにはならない(といいつつ、木枯らし紋次郎みたいに、なんだかんだと助けはするだろうが)。

 夢を求めてシドニーに行った彼は、そういう現実離れしたふわふわした男なのだ。ギャンブルで一攫千金、という方向に向かなかったのは不幸中の幸いだろう。まあ、原因不明の病気にならなければ、今でもシドニーでふわふわした生活を送っていたのだろうが。

 ネタにしてやろうかと思ったが、余りに過去のフィクションに登場した「お人好しすぎるヒーロー」そのものなので、既視感ありすぎ。

 2時間ほど話し込んで、解散。

 ビールを久々に飲んだが、全然酔わなかった。寝不足だし疲れていたし、酒はここしばらく飲んでいないので、一気に回ってしまうと思ったのに。

 22時ごろ、帰宅。

 くーたんにご飯を出し、風呂に入る。今日も、夜になったら冷え込んだと思ったが、歩いていたらコートを着ていると暑くなった。


 「第5章」を一部書き直して、相方に送り直す。酒も飲んだし疲れているのに、妙に頭は冴えてやる気満々状態。しかしその反動で明日が心配だ。

 いろいろとニュースを見る。「万里の長城トレッキング遭難事故」は、ツアー会社を吊し上げているが、50年ぶりの大雪という自然災害の側面もあるしなあ、と遺族の前では言えないが。

 アメリカも、大統領と議会でねじれがあって、オバマは思うように政策を推進出来ない。野党が足を引っ張りまくるのは日本と同じ。日本の野党も相当に幼稚だと思うが、アメリカの共和党だって、似たようなものだ。ロムニーだって小ブッシュ並みの欠陥品みたいだし。小ブッシュ以降、共和党はロクな人物を大統領に推さないな。

 久々の「検索ちゃん」(この番組はやっぱり面白かったんだけどな)は、凄く面白くて、最後まで見てしまった。

 1時ごろ就寝。

本日の体重:90.50キロ

本日の摂取カロリー:1809kcal

本日の消費カロリー:日常生活+289kcal/4777歩

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コメント

おぉ!

遂に最終章ですか!

涼次が活躍する姿、楽しみです!

くーたんの件(くだり)は、

やっぱ読んでるだけで癒されますね~。

僕は猫の「げげっ」という表情を見た事がありません……。

そのくーたんの驚いた顔、是非見たかったです(´_`。)

目を見開いて「やばいっ!」という表情になります。
ドキッとする時は全身をのけぞらせます。
猫は見ていると実に面白いし、可愛いです。
子猫の時だけ可愛がって、大きくなったら捨てるバカがいますが、最低なことだと思います。
絆が深くなればなるほど可愛さも増すのに……。

そんな表情を、そんな近い距離で見れる間柄。

ほんと羨ましいです!

いつか遊びたいです(笑)

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