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2012年11月 7日 (水曜日)

ちょっと停滞

 7時前起床。

 アメリカ大統領選の結果が気になって、NHKのBSを見てみるが、まだ判らず。そりゃそうだ。

 同時通訳がとっちらかって、聞きにくい。それも仕方がないけど。

 洗濯して屋上に干しに行ったら、床はまだ濡れていた。ついさっきまで雨が降っていたのね。

 

 朝のモロモロを済ませて、仕事開始。

 パンケーキを焼いて、ベーコン・エッグとともに朝食。

 仕事再開。

 くーたんは、おれがくしゃみやせきをすると「にゃ~ん」と鳴いて飛んで来る。寝ていても毛布の中から出てきて近くに来る。心配してくれているのか?

 で、そのくーたんの好物のご飯が切れたので、北千住東口に買いに出る。決まった銘柄しか食べてくれない。

 で、今夜は圧力鍋で本格的なビーフシチューを作ろうと思って、成城石井で材料を買う。ここにならペコロスがあると思ったのに、ない。と言うか、ここは野菜があまりない。ルミネ地下で探したら、最後の一袋があった。

 で、昼は、崎陽軒のシウマイ弁当を買って部屋で食おうと思っていたら、ルミネ1階は改装工事中で休館。

 

 自転車で、ペット用品店の隣にある珍来まで戻り、チャーハンと餃子を食う。ここのチャーハンは量が多いので、もしかすると夜になっても腹が減らないかも。

 帰宅したら汗をかいた。昨夜も今朝も風呂に入らなかったら、全身がクサい。やっぱり1日1回は風呂に入るなりシャワーを浴びるなりしないといかん。

 外出すると疲れる。いや、こんな程度で疲れていたらまるでお話にならないのだが、とにかく今は仕事にすべての体力を向けなければ。戦後すぐの電力不足の頃、パンフォーカスをしたい黒澤組に撮影所の電力を集中させたという逸話を思い出す。いや、この例えは正しくないか。

 で、今夜のテニスは休む。テニスをやると、翌日に響く。大詰めだから、ここは体力を温存して仕事にのみ使わねば。

 仕事再開。

 1ブロック終える。

 次のブロックからクライマックスの大アクションに雪崩込むので、ちょっと慎重になる。

 北野武は「映画も漫才も『間』だ」と言ったが、それは極めて正しい。「アウトレイジ ビヨンド」でも編集で『間』をどんどん詰めたらしいし。しかし、詰めればいいというものでもないのは当然。「アウトレイジ ビヨンド」の間はいいと思ったが、それでもやっぱり編集は上手いとは思えなかったし、脚本も上手いとは思えなかった。

 で、この『間』は、書く時にも言えると思う。気持ちのありよう、というか。

 テレビをつけると、オバマの勝利宣言。

 ロムニーの方が経済分野では上手く行って円高も是正されたのかもしれないが、今の共和党は右過ぎて怖い。小ブッシュの頃から共和党はどんどん右に行ってしまって妙な感じになってしまった。大ブッシュの頃までは、「民主党=理念的」「共和党=実務的」というイメージだったのに……。

 で、日本の参議院は「強すぎ」と言われるようになったが、アメリカの上下両院は、ほぼ同じ力を持っているぞ。日本の衆議院の方が「優越」している。で、上院はかろうじて民主党、下院は大差で共和党。このねじれの構図は日本とまったく同じ。

 しかしアメリカの場合、重要法案を決める時は最終的には党議拘束よりも議員個人の判断が優先するので、共和党の議員でも民主党の政策に沿った法案に賛成する場合も多かった。それでなんとかやってこれたのだが、今は党派でがっちり固まってしまったらしい。

 ちょっと調べてみたら、アメリカ連邦議会には、黒人の議員は少ない事が判った。映画では黒人(正しくはアフリカ系と呼ぶべきなのね)の上院議員はゴロゴロいて、政府の閣僚や高級官僚にもゴロゴロいるように描かれているが、あれはハリウッド的なアレだったのね。実際は、上院で黒人議員(元現あわせて)なのはイリノイ州選出の上院議員だったオバマを含めて、たった3人。上院議員が選挙で選ばれるようになる前(以前は州議会が州の代表としての上院議員を指名していた)を含めても5人。下院はもう少しいるようだが。

 映画におけるイメージ操作って、恐ろしいものですな。

 で、日本は……田中文科相が、3大学の新設を一転して認めた。

 この件、「大学の新設が正式に決まってもいないのに校舎を建設して学生の募集までしている。これっておかしい」「人口が減って大学に入る若者の数も減って、経営難に陥る大学も多いのだから、大学の新設は絞るべき」という田中大臣の主張は正しい。が、逆から見えば、今までの流れに沿って新設の準備を進めてきた3校にとっては「準備はきちんとやってきたのに、突然どういうことだ!」ということだろう。

 今までの大学新設のあり方がおかしかったのだ。

 しかし、それに棹さすやり方がいかにもまずかった。というか、強行突破すぎる。

 そのへん、橋下市長は用意周到で、相手の反論を捩じ伏せてしまう論理と法的根拠をキッチリ示すんだよなあ。準備が不足している事については、不満は口にするが行動はしないし。

 この辺、政治家としては有能だなあと思う。有能すぎて他の政治家がバカに見える。で、「橋下は危険だ」ということになる。橋下の思想は危険かもしれないが……。

 メモを読んで、あれこれ作戦を立てる。アクション場面は、書いていてあれこれ玉突きのように思いついてアクションが広がる。そう言う時は面白く書ける。そのためには、頭の中でイメージが広がっていないと。

 

 夕方、レンタルした「最後から二番目の恋」の第1話を見る。一部だけ再放送で見た、中井貴一とキョンキョンの丁々発止の梁取がなんとも秀逸で、凄いと思ったのだ。独特の屁理屈を捏ねる中井貴一が、上品な持ち味を生かして、まったく嫌らしくならず、むしろエレガントで、往年のケイリー・グラントみたいだ。

 対するキョンキョンも負けてなくて、ガンガンやり返す。これはもうキャサリン・ヘップバーンだ。

 ということは、往年のハリウッド名物の「スクリューボール・コメディ」である。

 日本でこれが出来る役者はあまりいなかった。セリフが達者でしかも品がなくてはいけない。

 明石家さんまと大竹しのぶの掛け合いも、達者という意味では達者で面白かったが、大阪弁だと分が悪い。それは「カーネーション」における尾野真千子とほっしゃん。の見事な掛け合いもそうだ。面白いという意味では無類に面白かったが、エレガントではなかった。

 で、東京のドラマでエレガントさを心がけると……すべて失敗してきた。カッコつけてる感じがハナについて、なんとも嫌らしいのだ。作ってる側や演じている側に「おれたち、ハイブロウ」みたいな意識があるのがモロに見えてしまって、シラケること夥しい。

 しかし。中井貴一がとてもいい感じで老けてきて、三枚目が似合うようになった。ちょっと前だと若すぎて、その分生な感じが強くて、上品ではあったがエレガントさと軽みと自然体が足りなかった。しかし、今の中井貴一はどうだ!カンペキだ!

 鎌倉市役所の真面目な課長がとっても似合っている。住民のじいさんに押しつけられたエロ本をつい見てしまって、その姿を娘に見られてバカにされるシチュエーションが、最高にハマる。

 うまい。上手すぎる。

 役所広司は重すぎるし、佐藤浩市は自意識過剰。中井貴一の、この軽めで上品で、美しい日本語を話すエロキューションと柔らかな声。すべてが奇跡的に融合している。

 今の中井貴一は、旬だ。上質のコメディは、この人を置いては作れない。

 キョンキョンも、かなり思い切った「汚れ役」を受けて立っている。「女として終わりかけな自分」をリアルすぎず、かと言って作り物にもならずに、ほんの少しのオブラートで包んで視聴者に見やすくしているけれど、中身はかなり激烈、という役柄を演じきっている。

 そしてまた、岡田惠和の脚本が見事なんだなあ。鎌倉の美しさや魅力を存分に拾った撮影も素晴らしい。舞台になる家の選び方とか設定も秀逸。

 住宅街の奥まったところにひっそりとあるカフェ、というのがさりげない感じを出せて、成功。こういう設定は、下手をするとわざとらしくなってハナについてしまうのに。

 まあ、坂口憲二と内田有紀の役が、「如何にも作りすぎ」な設定とセリフと芝居で、このドラマの傷だろうなあ。この二人が邪魔。でも、この二人がいなければ事件が起きなくて、ドラマは進行しないんだろうなあ。

 小津安二郎の世界はキライだが、小津の映画みたいに、特に事件も起きず、淡々と暮らして、ほんの少しだけ心にさざ波が立つ、という感じのドラマにしたら、凄かったんじゃないか?いやそれはフジテレビじゃ無理か。NHKの夜遅い枠で、地味に静かにやれば……。

 で。

 腹は減らないが、シチューを作るか、とキッチンに行ったが、トマトピューレと生クリームを買い忘れたことに気づいた。

 しかし、また買い物に出るのは面倒。

 お腹も空いていないし、シチューは明日だ!

 で、夜は、コーンフレーク。

 それと、成城石井で買った「パン詰め合わせ」のベーグルとクッキーみたいなものを食べる。

 風呂に入る。

 スッキリしたが、元気が出ず、眠くなった。風呂に入ったらパワーが出る場合とその逆になる場合の違いは何なんだろう?法則を発見したい。

 朝日夕刊を読むと、自民党のアベ総裁が、民主党が「中道路線を打ち出す」のを批判して、「自分の信念、哲学、政策もない人たちのことを中道の政治家という。堕落した精神、ひたすら大衆に迎合しようとする醜い姿がそこにある」と言ったと。

 この記事を読んで、激怒。

 アベという男は前回の首相の時も頭が悪い男だと思っていたが、辞任して苦労して復活しても、頭の悪さは直っていないようだ。

 おれは中道の政治こそ、政治であると思っている。上記のようなことを頭の悪い右翼かぶれ野郎が言うのは笑止千万。同じ事を別の政治家が……言わないだろうな、こんなバカな事は。

 アベという男は、偉大な祖父の影を必死で追っているが自分の能力が足りないから消化不良を起こしているバカにしか見えない。それが顔にモロに出ているから、もの凄く嫌。まあ、こんなことも政治家にならなければ言われなかっただろうに。政治家ってお気の毒。

 で、お友達の公明党は「中道主義」を掲げているけど、大丈夫か?思慮浅いのはバカの証拠。

 しかし、この発言、朝日の夕刊には載っているが、他紙のネット版には載っていないし、朝日だってネットには載っていない。後段の日銀関係のことは載っているのに。

 アベの「圧力」に屈したのか?

 

 「マツコ&有吉の怒り新党」は、最近、見ながら寝てしまうことが多くなったなあ。ちょっと毒が薄くなって牙が鈍ってきた?

 「新三大○○」は、「アイアンキング」。こんな奇妙なヒーローものがあったとは。浜田光夫と石橋正次というのが異様に豪華すぎるし、中身がヘタレだし、ウルトラセブンのソックリなヒーローの顔が情けない。しかし、どうして浜田光夫が……。

 0時30分就寝。

本日の体重:90.75キロ

本日の摂取カロリー:2225kcal

本日の消費カロリー:日常生活+α

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