« ゲラやってテニス | トップページ | ゲラ、一応終了して »

2012年11月29日 (木曜日)

「孤独のグルメ」見てゲラやって

 8時起床。

 今日は晴天なので、洗濯。


 朝のモロモロを済ませて一息ついて(って、まるで主婦ですな)、録画しておいた「孤独のグルメ」を見る。この番組はずっと気になって、テレ東のサイトでは過去の予告編(だっけ?)を全部見て、本編もきちんと見よう見ようと思いつつ、「マツコ&有吉の怒り新党」の裏番組なので、ついつい放送を忘れていたのだ。


 ちょっと小芝居があって、後はひたすら食う。ゆっくりとした口調の独白がありつつ、食う。

 お店の人は本物が出演しているのかと思ったが、セリフもあるし、プロの役者さんが扮していた。

 しかし……妙に感動した。美味いモノを美味しく戴く。美味い美味いとひたすら食べる。その幸福感がじんわりと画面から伝わってくる。この姿は、何とも言えない感動を誘う。

 実に不思議な感動。どうして他人が美味そうに食ってるだけの姿を見て涙ぐんでしまうのだ?

 世にグルメ番組は山ほどあるが、そのどれもがうるさい。押しつけがましい。けっこう高級な「よそいき」の料理を、作った表情で食って工夫した表現で美味さを伝えようとする。まあ、店の宣伝も兼ねてるから大袈裟に表現したくなるのも判るし、撮り方自体は素っ気ないからリポーターの力に頼っているから表情と言葉の表現に頼ってしまうのは仕方がないのだろうが……。

 この番組は、松重豊のさりげない表情を捉えて、独特の独白(かなり大袈裟だが、それが独特のユーモアになっているのがミソ)がアクセントを添える。食ってるモノは普段でも手が届く範囲内の普通の料理だ。

 松重豊も、特別に「ンま~い」という表情は作らない。しかし、その食べっぷりがいい。上品だし。カラダ全体で美味さを表現している。これは、そのへんのリポーターには出来ないだろうなあ。存在感の違いというか。どんな名優でもこれが出来るかと言えば、それはまた違う話だろうが。だいたい、芝居じゃないんだし。

 テレビは怖いメディアで、当人は芝居のつもりでも、さりげないところに「地」が出てしまう。同じ映像メディアでも映画とは、そのへんが違う。で、松重豊のさりげない目線の動かし方とかで、怖い顔をしているけど、この人は善人なんだろうなと思える。

 そういう人が、ひたすら美味いと食べ続ける。

 この姿はねえ、なんか、感動的なのだ。

 この番組の熱心なファンの芦川さんが、「食べる時の音がシーズン1より大きくなったのが気になる」とおっしゃっていたが、初めて見たせいか、おれは全く気にならなかった。他の番組でもっと派手な音を立てて食っているところを見過ぎているせいかもしれないが、美味しさを強調する演出の範囲じゃないのかなあと思う。すべてを食べきって、最後に啜るお茶の音が、とても美味しそうに響いたんだけどなあ。

 思えば、映画「家族ゲーム」では、この「食べる音」をもの凄く強調してホラー映画みたいな異様な効果を出していたなあ。

 しかし、これを深夜に見たら堪らないだろうな。そのまま走り出して、夜中でも開いてる店に飛び込んで、何か食ってしまいそうだ。

 で、ゲラを始める。

 今日は、第3章の加筆。資料を見ただけで書いた部分だが、現地調査をしてきたので、その成果を書き加える。かなり臨場感が増したはず。

 ブランチは、目玉焼きとご飯と味噌汁としらすと漬け物。腹が減ったら、うどんを食おうと思っていたが、全然減らない。

 2箇所、差し替えて、もう1箇所、というところで、時間。

 今日はカイロの予約をしてある。

 洗濯物を取り込んでから、カイロへ。

 先週はテニスでフォームが悪かったのでずっと腕が痛かったが、やっと治まって、昨日はキチンとしたフォームだったので痛くない。

 しかし施術して貰ったら右腕は結構張っていた。

 帰路、グルメシティに寄って買い物。木曜だから例の呪いの歌が流れているが、以前より音量は小さくなって、無視できるくらいにはなった。

 今夜は、サバの塩焼きに決定。

 いろいろ買い込んで、帰宅。

 夕方のニュースを見ていたら、落ちてしまった。この時間帯は、眠い。

 で、18時を過ぎたので、夕食の支度。サバを焼きつつ、大根をおろし、大根の葉を刻んで炒めてみる。

 で、昨日買って食べていなかった切り干し大根やインゲンのゴマあえなど、野菜系のおかずとともにサバを食う。

 きっちり火を通したので、美味い。おれは焼き魚は火が通っている方が好き。肉だとミディアムレアが好きだが、魚はウェルダンの方が好き。骨まで食えるし。

 食い終わって即、皿を洗ってしまう。

 休憩してゲラに戻るが、なんだか、もうダメ。眠い。

 21時のニュースを見て、BSで、伊能忠敬の地図作成についての番組を見て、我々が以前、小説のネタにしたこともある幕府天文方が、きわめて大きな役割を担っていたことを知る。暦を作成することは、独立国家として、政権としての正当性を担保するとても大切なことだったのだなあ。

 で、最初は伊能忠敬の自腹だった地図作成は、その出来映えに驚嘆した幕府によって、直轄事業となって国家プロジェクトとして大々的に遂行されたと。それには幕府の地方情報の収集という別の目的も兼ねていたと。なるほど!

 地上波に戻って、NHKの「地球イチバン」を見る。世界最古の共和国、サンマリノ。世田谷区程度の小さな国が、いかにして独立を保ってきたのか。イタリアが統一されたときに、どうしてサンマリノだけは加わらなかったのか。

 番組では、この国が理想郷のように描かれていたが、ひねくれ者のおれは、どうしても、影の部分が知りたくなってしまった。電力とかガスとか水はイタリアから供給されているのだろうが、そのコストは?生活コストは高いんじゃないのか?外国人を拒まないと言うけど、不法移民とかそういう人はいないのか?財政は健全なのか?とかとか、考えてしまうなあ。

 「アメトーク」で、出川哲朗と狩野英孝のナニを見る。トチリを笑うのはどうもなあ。出川の場合は当人も納得しているからいいが、狩野英孝は凹んでいるから、笑う感じじゃなくて、痛い。

 なんだかんだ言って、出川は存在感がある。彼がテレビから消えたら、凄く寂しいと思う。しかし狩野英孝は……。存在感が薄いのに生き残っているし、一発屋とも言われずに使われ続けているのは、きっと面白いのだろうし、テレビで見せる「駄目っぷり」は作ったキャラなのだろう。すべてが芝居だとも思えないが。その辺が、最近見なくなったゆってぃと違うところなのかなあ。

 0時を過ぎて、睡魔に負けたので、寝る。明日朝早起きして、やろう。

本日の体重:91.05キロ

本日の摂取カロリー:1517kcal

本日の消費カロリー:日常生活+α

« ゲラやってテニス | トップページ | ゲラ、一応終了して »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/580951/56220470

この記事へのトラックバック一覧です: 「孤独のグルメ」見てゲラやって:

« ゲラやってテニス | トップページ | ゲラ、一応終了して »

安達瑶の本

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ

安達瑶のサイト