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2012年11月16日 (金曜日)

脱稿して衆議院解散

 もちろんおれには解散権はないが。

 風邪クスリを飲んだら、久々にぐっすり眠れた。

 8時前起床。9時間くらいはたっぷり寝た。それでも寝足りない感じ。どれだけ寝不足だったんだ?

 相方から、一番長くて一番ややこしい「第6章」のファイルが届いていた。

 朝のモロモロを済ませてから、最終チェック。

 風邪薬を飲むため、近所の和菓子屋さんでおにぎりを買ってきて、朝食。

 

 仕事再開。

 お昼ごろに完了して、光文社T氏に送る。

 が。

 確認のつもりでちょっと調べたら、おれが大きな勘違いをしていた箇所を発見。伯備線に関する基礎的知識が間違っていた。

 慌てて再確認してその場所を書き直して、T氏に送り直す。ゲラでも直せたが、事前に判っていることは直しておきたい。

 少しでも赤が少ないゲラを出すことを目標としているが、アカが入らないゲラは、夜明けが来ない朝はないのと同様に、あり得ないのかも。だって再校でもミスは見つかるんだし。

 その後は、「エピローグ」が相方から戻ってくるまで、待ち。

 おれは、体調の様子を見ることもあって、自転車で北千住駅前まで行って、ランチ。居酒屋のランチで、「カキフライ定食」を食べる。なんだか薄味なカキフライだなあ。いや、おれが風邪だから味覚がおかしくなっているのかも。

 帰宅してクスリを飲んで、ベッドに入って寝る。

 いつも昼間はベッドにいないから、不審がったくーたんが様子を見に来たので、ちょっと一緒に寝る。

Img_0950

 その頃、衆議院は解散されて、記者会見とかやってたのね。

 3年前は燃えたが、今はもう失望しかないので、寝る。

 それでも夕方には起きて、ニュースを見る。

 しかし、ニュースは、政策についてはさらっとしか流さないくせに、政局については実に熱心に報じるなあ。こういうところが実に嫌なのだが。政治=政局みたいな刷り込みをしてしまうし。

 光文社T氏より、「エピローグどうですか」との問い合わせ。相方に電話して進行状況を確認して、「もう少々お待ちを」とメール。

 ニュースを眺めながら、ファイルが届くのを待つ。

 別作品のゲラがあるのだが、ちょっとその気になれない。とにかく今は光文社の「涼次4」(まだ題名決まらず)に集中していたい。

 腹が減ったが、外に出るには微妙な時間(ファイルが届きそう、という意味)だし、寒気もする(体温計で測ったら熱はないが)ので、またも出前を取る。中華屋のチャーハンと水餃子。

 

 このケータリングというか出前というか、は美味しくて便利なのだが、続けると体調に悪い。寿司なんか出前でも店で食べても同じように思うが、なんか違う感じ。中華に関しても、続けると絶対に体調が悪くなる。

 で、チャーハンを食べたら、なんか、調子が悪い。脂っこすぎたんだろう。

 そうこうしていうと、最終ファイルが届いたので、即チェックして、T氏に送る。

 脱稿。

 本来はゲラも終えて「原稿が完全に手を離れた状態」を指すらしいが、辞書には『原稿を書き終えること。草稿ができ上がること。』とあるから、脱稿した、と宣言する。って、独立したわけではないんだけど。

 近所のコンビニまで行って、牛乳や煎餅などを買ってきて、ゴクゴク飲んでバリバリ食べる。風邪だから、もう食べたいだけ食べて飲みたいだけ飲む。

 で、わしも考えた。

 保守合同以来、政権交代がなくて、日本は旧ソ連や中国みたいに一党支配の国みたいだった。野党はあって、やいやい言ってはいたが、それはただの批判勢力でしかなかった。体制内で指導者が替わる「擬似政権交代」しかなかったのも旧ソ連や中国と同じ感じだった。

 だから、選挙で政権交代が実現したことは、議会制を取る国家としてはやっと機能が正常になった、と感じたし、長年同じ党が権力の座にいるのは良くないことはいろんな事で証明されている事実だから、政権交代が果たせて良かった、と思っている。それは今も変わらない。

 ただ、民主党がここまでヘタレだとは思っていなかった。

 政権交代だけが目標だったから、それを果たしてしまったら目標を失ってしまった感じ。大学合格だけを悲願にして頑張った受験生と同じ。だから合格して大学生になったら五月病になってしまう。

 民主党は、異質な「小沢グループ」を内包しているのがまずマイナスだった。異質だと判っていて手を組んだのだから、小沢疑惑や小沢裁判で「同志を全面的に信じてバックアップする!」と旧民主党の面々が言って実行していれば、小沢サンも意気に感じて党内野党になる事もなかっただろう。小沢疑惑は、無罪判決が確定したように、自民党が作った疑惑だった。一致団結して小沢サンを庇っていれば、党内に反対勢力が出来るような、無茶な形にはならなかったろうに……。

 いやしかし、民主党は大学の同好会みたいな組織だから、「同志を庇って団結する」というようなナニワブシ(でも「三銃士」だって似たところはあるんだから、西洋を起源とする政治システムにだって、このナニワブシは折り込まれてるんじゃないか?)は機能しないし、ボスが指示しても子分は全然従わず「自分の良心に殉じたい」人たち(一見して潔いが、大局を見られない器の小ささはどうしようもない)が集まっているので……。

 まあたしかに、政権奪取当初と野田時代では政策は大きく違ってしまったが、それは大震災とか長引く不況とか、いろんな要員があるのも確か。

 とはいえ、党内がバラバラの民主党は、いずれ瓦解する宿命だったのか。

 しかしそれは自民党も同じ。政策や考え方が違う面々が集まっているのは民主党と同じだ。カネと人事で子分を縛ってきた派閥は力が弱くなって、以前のような体育会的統制は取れなくなっている。ただ、自民党の方がまだ昔の気風が残っている。それだけの違いじゃないの?


 民主党が与党としてだらしなかったのと同様に、自民党は野党として最低最悪だった。

 何かと言えば「解散」「政権奪回」。で、政策論争ではなくて与党の足を引っ張るだけ。東日本大震災があっても原発事故があっても同じ。

 この非常時に、緊急大連立すらしなかった。

 で、今になって頭の悪いアベは、政策を提示して、とか言ってる。だったらこの3年間なにをしてたんだ!お前は国会というモノの使命や機能を知っているのか?と3年くらい問い詰めたい。

 政策的に対立軸が鮮明な問題が山積している。

・原発問題(おれは段階的廃止論を支持)

・TPP参加問題(どっちの主張も、そうだよなあと思う)

・増税問題(増税は仕方がないんじゃないかと思う)

・対中、対韓問題(現実的には、棚上げですかね?韓国とはいろんな意味で仲よくしておかないと中国に対抗出来ないぞ)

・沖縄の基地問題(屋久島の隣の無人島が中国に売られるとかいう話が出ているが、鳩山はここに基地を移設するつもりだったんだろ?その話が流れたからまず民主党政権が躓いた……沖縄に今の規模の基地が本当に必要なのかと議論しても日米関係がどうのこうの、にはならない。自民党は基本的にアメリカ様が怖いんだから、腰抜けはどっちだ)

 この5つは、はっきり色分けするしかない。今までみたいに「先延ばし」して曖昧にすることは無理だ。

 と言うことは……。

 二大政党制は、今の時代にはそぐわない、ということか?

 しかし、いろんな問題で色分けされる中小政党が林立して、その連立の組み合わせで政権が作られるとしたら、首相はもう頻繁に入れ替わるし国会は常にストップするんじゃないのか?

 となると……「強力なリーダーシップが取れる人材」を求める声が強くなって……。

 でも、日本においては、「強力なリーダーが国を引っ張った」ことはないんじゃないか?明治維新だって、太平洋戦争の時だって、誰か強力な一人がいて、その人物が引っ張ったわけではない。

 吉田茂だって佐藤栄作だって中曽根康弘だって小泉純一郎だって、突出したリーダーではなかった。

 逆に言えば、突出した人物が出て来ると、日本はヤバい。

 しかし、どこの誰に投票しましょうかねえ。コイツには絶対入れたくない、支持したくない、というのはあるんだけど。

 明日は雨模様。

 23時過ぎに就寝。今日はもの凄くたくさん寝ている。

 で、寝てしばらくして、くーたんがゴソゴソしているので、叱る。

 夜明けにもゴソゴソしていたが、そっちは段ボールで遊んでいたので、スルー。

本日の体重:計るのを忘れた

本日の摂取カロリー:2772kcal

本日の消費カロリー:日常生活+α

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コメント

いつ見ても思いますが、

シルエットですら可愛い、くーたん……。

また撮ったら載せて下さい☆

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