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2012年11月10日 (土曜日)

「ダーティ・ハリー」でお勉強

 6時前起床。

 この季節は、6時前だとまだ「夜明け前」の雰囲気なのね。

 今日も最高の天気だが、洗濯物はまだ溜まっていない。

 朝のモロモロを済ませて、仕事開始。

 最終章のアクションをどうしようか考えていると、相方から電話。アクションへの導入部について直しが出て書き直すことに。そして、アクションの締めについて話し合う。

 で、書き直し。すぐ出来るようで難しい。設定を変えて、一部削除して新しいエピソードを足す。何を削除するかは明白だが、足す分をどこに入れるか、思案。こういうのはホント、映画の編集の感覚だなあ。

 考えながら、昨夜買った「しらすと青菜ご飯」弁当を少し温めて食べる。

 で。

 やってみたら、案外早く終わった。

 13時前に終えて、相方に送る。

 Oに執筆の進行が遅れているので、明日の食事は順延して貰うようメール。相前後して、東京に出てきている高校の後輩Aから電話。メシでもどうかという打診だが、やっぱり難しそう。

 改めて連絡すると返事して、ランチを食いに出る。

 担々麺を食べたくなったので、久々に「鶴亀飯店」へ。小さな茶碗でサービスのご飯も一膳。

 帰宅して、アクション場面を考えるが、ナラビを考えるのに、なにかお手本がないかと考えて、「ダーティ・ハリー」を思い出した。「あのシークェンス」はまんまは使えないが、「あのシークェンス」の組み立て方やサスペンス、テンションを保つ方法を研究するため。

 ネットでこの映画の詳細な文章を探したが、見つからないので、作品にあたることにした。こういう時、DVDのライブラリーは役に立つ。

 「あのシークェンス」をサーチして、じっくり見る。

 なるほど。

 要点をメモする。

 そうやって考えていくと、なんとなく、カセの作り方とか場面のナラビとか、いろいろ氷解してきた。

 こういう手法は三谷幸喜もやってるんだし、パクリじゃないし。考え方を学んだだけ。「ダーティ・ハリー」のシナリオ・ドクター(シナリオをチェックしてブラッシュアップする)を勤めたジョン・ミリアスだって黒澤の「野良犬」を参考にしたわけだし。それだってネタのパクリじゃなくて考え方を学んだのだ。

 そうこうしていると、Oからメール。おれは忙しい理由をきちんと書いたのだが、「売れっ子作家は大変ですね」みたいな、揶揄とも読めることを書いてきたので、カチンと来た。

 Oは日本人だが、その日本語能力は相当に退化していて、「デーブ・スペクターより日本語がヘタクソな元日本人」という感じなので、本心を書いたのかもしれないし、ただ表現が稚拙だっただけかもしれないから、いちいち目くじらを立てるべきではなく、いろいろ大目に見てやるべきかもしれない。しかしおれが奴の言動に一方的にストレスを溜めるのも不合理だ。

 こっちは原稿を書き上げるのに必死なのだ、君はユーモアのつもりかもしれないが君のユーモアは学生時代から全然面白くない、と返事を送る。どう考えても、如何に相手が日本語が不自由であろうが、おれがストレスを溜めて腹立ちを我慢する必要はまったくないのだ。

 で、「最後から二番目の恋」の第9話、第10話、第11話を見る。ああ、見終わってしまった。名残惜しい。つい最近放送された「秋のスペシャル」は再放送されるのだろうか?DVD発売は来年らしいが、待てないぞ!

 特典映像が付いていたが、それは尺合わせでカットされた部分。最初の方は本当に尺合わせのために抜いたカットの一部だが、後半の回になると、重要なセリフのあるシーン半分とかになってきたのが興味深い。本編を見て唐突に感じたセリフが幾つかあったが、それは尺合わせで編集段階で泣く泣く切ったからだったのか。

 DVDにする時に、カットしたシーンを本来の場所に戻して「完全版」にすればいいのに。今ならそんなに難しいことじゃないと思うのだが、それは素人考えなんだろうか?

 編集がデジタルになって以降のことは全然知らないからなあ、おれ。

 しかしこのドラマ、結局は「女の一人暮らしと、ワイワイ暮らす隣人」の話だったんだよなあ。

 ワイワイ賑やかなところがあって、そこには気の置けない愉快な連中が居て、自分は自分の場所からそこに行く。一人になりたければ自分の場所に帰る。そういうのは理想的だが、それは夢の世界でもある。常連がいつもいる飲み屋というのはその擬似的な場所だろうけど。「大家族の実家」というのも今はほぼ存在しないし。

 学生時代、おれの部屋は溜まり場同然だったので、ワイワイやってはいたが、一人になりたい時になれなくて、困った。一人っ子なおれは、一人の時間が必要だったから。

 そんな事をいろいろと考えてしまった。

 それにしても、中井貴一はエレガントだなあ。泥酔しても品があるもんなあ。あくまで芝居だけど。でも、若い時の彼は、スタッフが猥談をしていると「やめてください」とムキになる、真っ直ぐで純情な好青年だった。芸能界でまったくスレていない、真面目なスポーツマンの大学生がそのまんまスターになった感じだったもんなあ。「ビルマの竪琴」の時は親しくさせて貰ったけど、彼はまるで覚えていないだろうなあ。

 しかし、逗子の警察は、ホント、事務的に事件を処理してストーカーと言う名のキチガイに被害者の住所と氏名を教えてしまったんだな。手続上は適正だったんだろうが、あまりに事務的で、ストーカー事件についてまったく理解していない事がハッキリ判る。これは逗子だけではなく全国の警察に言えることだろう。手続上適正なら、不適切なことをしてもいいのか?

 警察も、結局はお役所なんだなあと思う。

 日本の行政は、人が死なない限り動かない。その典型。

 役人には想像力がない。それを改めて示したわけだ。

 TPP問題で民主党さらに分裂だとか。この政党は政党の体をなしていないと、ほとほと呆れる。機関決定に平気で反旗を翻すし。学級会とか生徒会でも労働組合でも、決まったことには従うことは習っただろうに。自分の主義主張に準じるのが正しいと思っているようだが、簡単に離党する連中は、次の選挙では落選するに決まってる。与党の一員として、簡単に割り切れない問題が山積していることが判っただろうに。判った上で離党するなら、それは敵前逃亡だ。

 夕食は、作るの面倒だし、外に出るのも面倒だし、出前を取るのほど腹は減っていないので、コンビニにおにぎりかなんかを買いに出る。で、サンドウィッチやおにぎりやカップラーメンを大量に買ってしまった。これはもう、完全な篭城型臨戦態勢。おれは今こういう状態にあるのをOは判らないんだろうな。

 「どん兵衛天ぷらそば・大盛り」とおにぎり2つ食べたら、異様に満腹してしまった。

 テレ東で、電車とバスを乗り継いで、すごろく形式で伊豆半島を巡る旅をやっていた。ローカルバスの旅のシリーズはもう放送しないのかなあ。かなりタフな旅だから、蛭子さんや太川陽介が出たくないと言ってるのかもしれないなあ。でも、あのコンビにゲストという3人組があってこそ、なんだよなあ。

 「アド街ック天国」は恵比寿。やたらと芸能人御用達の店ばかりで、なんだか腹が立ってきたので、見ない。芸能人が来ているからと言って、それが別にグレードの高さを保証するわけでもないだろうに。

 NHK「実験探偵トトリ」を半分くらい見る。しかしこのドラマの栗山千明の位置づけはナニ?これは長い長い伏線なんだろうね。それ以外考えられないし。

 フジの「過去のお宝映像」番組もちらっと見る。大物ゲストをおちょくったりツッコミを入れるのは面白い。

 TBS「ニュースキャスター」の時間になるが、眠い。さっさと寝てしまおうかと思ったが、まだ天そばとオニギリで満腹状態だし、風呂にも入ってないし……。

 風呂に入れば名案も浮かぶだろうと、入浴。

 特に名案は湧かなかったが、それでも、今日一日考えて、アクション場面の整理は出来た。

 1時30分就寝。

本日の体重:計るのを忘れた

本日の摂取カロリー:2754kcal(うわっ!)

本日の消費カロリー:日常生活程度

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