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2012年6月24日 - 2012年6月30日

2012年6月30日 (土曜日)

銭湯天国の乱

 8時起床。

 8月刊に延びて、最終章の構成も決まって、あとは書くだけ!
 と思ったが、一晩7時間寝たくらいでは疲労困憊状態は解消せず。つくづくトシを感じる。

 Macの前に座り、昨日相方と話し合って作ったメモを脇に置いて始めようとするが、書き出しがなかなか浮かばない。
 まあ、新しい章に入ると、いつも書き出しで迷うのだが、もうそういう時ではないだろうと自分に言うのだが、そうもいかん。

 ブランチは、冷凍豆ご飯の残りと、漬け物、ちりめんじゃこ、数日前に買った中華風の酢の物で。

 詰まったときは、すでに書いた部分を読み返せ、というのはクーンツの教え。
 読み返す。
 だいたい掴めてきた。というか、それをそのまま書けば書き出せそうなのに、なんか躊躇するモノがある。それはなんだろう?深層心理に何かある気がするが、実際はもっと単純なものなんだろう。「気が向かない」っていうアレ。しかしどうして気が向かないのか、それが判らん。

 銀座の歌舞伎座ウラ、マガジンハウスの隣に、「パリのワイン食堂」というパリのビストロを彷彿とさせる店があるらしい。
 パリの昼飯の定番は、赤身肉のステーキと山盛りのフレンチ・フライ。それにグラスワインとバゲットがついて、1000円以下で食べられた記憶がある。ランチだから500円くらいだったと思うが、もう20年も前の事だからなあ。そういうランチが食えると。1500円だが。写真で見る限り、パリで食ったビフテキのランチそのものだった。今度行ってやろう。いや銀座のその店に。

 そういうことを考えて奮い立たせるが、エンジンはなかなか掛からない。たぶん、ガス欠なのだ。メシは食っているので、ガソリンがないと言うことではない。オイル不足でエンジンが回らない?
 酒飲みだと酒を飲んで潤滑材にするのだろうが、おれは酒が飲めない。というか、弱いので、潤滑材にはあまりならない。と言ってメシが代わりになるかと言えばそうでもない。脳が栄養を求めるから、がばがば食うと、とたんに体重が増える。要求を満たしてやったのに、別のところに影響が出てしまう。理不尽だ。

 ここのところずーっと、バターピーナッツ中毒になっていて、ポリポリやらないと気が済まない。これはもしかして、伊藤エミさんの死を予告していたのか?まさかね。亡くなってからもバタピー中毒は治らないし。
 夕方、バタピーと魚肉ソーセージを食べてしまって、中途半端に腹が膨れた。

 無情に時間は過ぎて……夜。
 急にすき焼きが食いたくなったが、一人分用意するのは面倒だし、外で一人分は頼めない。となると、吉野家の「牛鍋丼」で代用するしかない。「すき焼き丼」を出す店を探すのは面倒だし、その「すき焼き丼」がどこまですき焼きに肉薄しているか判ったもんじゃないし。

 それと、今日こそ銭湯に行ってゆっくりお湯に浸かって手足を伸ばそうと決意。
 決意するほどのモンじゃないが、初めて行く銭湯って、妙に敷居が高い。常連さんの巣窟だろうし……。以前はひょいひょいとあちこちの銭湯に行ったもので、その時は本当に気軽に入れていたのに、その習慣がなくなると、途端に敷居が高くなってしまった。

 で、北千住西口の吉野家まで行って、牛鍋丼。プラス豆腐としらたきと玉子を追加。お新香と味噌汁も。
 まあまあ満足して、帰路、ダイエーでシャンプーなどの旅行用セットを買い、一度帰宅して、着替えなどをバッグに詰め込んで、近くにある銭湯へ。
 北千住には銭湯が多く、空襲で焼けなかった昔のものから、戦後に出来て、それをずっと維持しているところまでいろいろある。
 銭湯マニアに「キング・オブ・銭湯」と敬愛されている大黒湯とか、中庭があったり露天風呂があったり休憩所が広かったりお風呂の絵が立派だったり外観が見事だったりと、いろいろ。「テルマエ・ロマエ」のロケにどうして来なかったのかと疑問なほど。
 で、引っ越してから初めて入る近くの銭湯。
 なかは、ごく普通。サウナが追加料金なしで使えるが、入らず。
 広い湯船にカラダを沈めると……思わず「あ゛〜」と声が出ますな。ウチの風呂は狭いので、足を伸ばせないが、ここなら思い切って伸ばせる。少し熱めの湯加減が、今は心地いい。
 暖まって、頭を洗い身体を洗い、もう一度湯船へ。よく見ると、泡がぶくぶく出るバブル部分と、お湯がノズルから噴き出すジェットバス部分がある。
 両方とも試してみる。
 お湯に浸かりながら、肩を延ばす体操をすると、おお、肩が一気にほぐれていくのが判る。つまり、それだけ固まっていたのだ。
 肩がほぐれると、気持ちも一気にほぐれて、何とも言えない穏やかで、落ち着いた、いい気分になった。何故か「太平天国」という言葉が浮かんだが、意味が違うのは承知。

 風呂から上がって、脱衣場で股関節をほぐす。一番いいのはシコを踏むことだが、これはあんまりみっともいいものではないので、中腰になって踏ん張ってみる。
 脱衣場でしばらく涼んで、定番の牛乳を飲む。美味いねえ!
 お湯が熱かったので、汗がなかなか引かない。
 お父さんが仕切りの向こうの女湯に向かって「もう出たか〜?」と声を掛けると、幼稚園くらいの女の子が「でたよ!」と嬉しそうな声で返事。
「暖まったか〜?」
「暖まったよ〜。お水のお風呂にも入ったよ〜」
「お〜それはよかったな。喧嘩しなかったか?」(姉妹で来ているらしい)
「しなかったよ〜」
と、ほのぼのした会話。
 トシのせいか、最近は赤ん坊や子どもがぐずって泣き叫んでも、以前なら殺意を覚えたが、最近は、微笑んでしまう。これはやっぱりトシだねえ。
 お湯でカラダがほぐれて、脱衣場での親の子会話で心もほぐれた。この近所の人なんだろうなあ。なんか、いいねえ。いい家族だねえ。

 しばらく休んで、着替えを着て、ハイお世話様。
 帰路、近くの公園のベンチで涼む。これがまた、気持ちがいい。適度に広くて、風が通る。今夜は寒いくらい涼しいが、真夏のもわっとした空気の夜でも、風呂上がりにここに座れば、気持ちがいいに違いない。
 450円で味わえるちょっとした幸せ。
 スーパー銭湯で風呂上がりにメシ食ってビールを飲むと気分は最高だが、帰るのが億劫になってしまう。でも近所の銭湯なら、ちょっと歩けば帰れる。
 これからは、1章書いたら銭湯に行こう。で、脱稿したらスーパー銭湯に行こう。

 帰宅して、くーたんにご飯を出し、「アド街ック天国」を見る。秦野。いいところだねえ。鶴見辰吾が自転車マニアだとは知らなかった。鶴巻温泉のお湯も良さそうだねえ。
 くーたんと遊びながら、 TBS「ニュースキャスター」を途中まで見る。小沢一郎が次に何をするか、というギャグには笑った。「ハチミツ二郎、北島三郎、伊東四朗、前田五郎でグループを結成」とか「OZW57を結成」とか。いやもう、そんなレベルよ、小沢騒動は。答えはもう出てしまってるのに、ウダウダしてるのは小沢一派を利するだけ。もうどうしようもないんだから、民主党執行部はばっさり切るしかないだろうに。で、こういう時はバッサリやる方が効果が出るのに。衆議院本会議で造反が出てすぐに、バッサリやっておけばよかったのに。まあ小沢一派ではないが増税反対の議員もいるので、その色分けを慎重にやって時間を食ったのかもしれないが。
 このへん、小泉は巧かったねえ。歌舞伎やオペラが好きだから、劇的な演出効果を考えるのは達人だったねえ。ちょっとは参考にすればいいのに。

 で、今夜はもうゆっくり寝てしまおう、と構想だけ練って1行も書けず、0時に就寝。

本日の体重:89.65キロ
本日の摂取カロリー:2200kcal
本日の消費カロリー:日常生活+α

2012年6月29日 (金曜日)

へとへと&ぐったり

 Appleの「MobileMe」は30日で完全終了。この日記も、旧サイトでは今日付で終了。
 2年ばかり使ったサービスで名残惜しいが仕方がない。しかしAppleは一度始めたサービスを簡単に止めてしまうので、今後は利用しない方が賢明だな。特に有料サービスは。返金はあったとは言え。

 7時30分起床。
 完全に寝不足。脳は疲れ切っているが、その分休めないのかもしれない。ぱっちり目覚めてしまった。

 日記を書いて、相方と電話で打ち合わせしてから、月に一度の病院へ。前回の血液検査の結果はすこぶる良好だったが、今日、検査したら数値は最悪のものが出るだろう。
 待ってる患者はおらず、待合室に座ったと思ったら名前を呼ばれ、血圧を測って問診して即終了。
 会計もすぐ終わる。「お薬手帳」を持ってくるのを忘れたので、病院の隣の薬局でクスリは買わず、いったん帰宅。

 まだ11時にもなっていないので、メシ屋のランチも始まらない。
 「お薬手帳」を手に、再度外出し、クスリが出るのを待っていると、ようやくランチタイム。
 入ってみたい店のランチ・メニューは思わしくなかったのでパスし、考えた末に、「柏屋」で「おろし炙り焼き蓋そばの冷やし」を食べる。今季初。美味い。香ばしい焼き豚がどっさり入っているのでボリューム満点だし、大根おろしや夏野菜もたっぷりなのでヘルシーだし。

 帰宅して、「第6章」を考える。
 「第5章」を書き終えた時点で、あと1章あればすべてが収拾できるなあ、と思えた。今日も自転車を漕ぎながらアレコレ考えていて、それは確信になった。しかしこの最終章はとても長くなるはずなので、二日三日で書けるとは思えないから、やっぱり7月5日には間に合わないから、昨日の話し合いの線になる。

 構成を立て始めるが、どうにもしんどい。
 昼寝しようと横になったら、最近ベッドの下が好きになって、下に潜っていたはずのくーたんが布団の中にいたので、足で押しつぶしかけた。
 で、買ってあった鉄道関係の雑誌を読む。今、寝台車は北海道行きの3つと「瀬戸・出雲」と「あけぼの」しかない。事実上は。「カシオペア」と「サンライズ」以外は寝台車の老朽化も始まっている。是非とも寝台車を新造して、大阪ー札幌の「トワイライト」は継続して戴きたい。まだ乗ったことがないし、日本でいちばん、寝台車に長く乗っていられる路線だから、車両の老朽化を理由に廃止して欲しくないなあ……。
 しかしこの願いは、この財政厳しき折に必要とも思えない新幹線を着工しろと叫ぶのと同じようなものか?
 北海道新幹線って、必要なのかな?新幹線で札幌と東京を結んでも、みんな飛行機を使うんじゃないのか?それか、ゆっくり旅情を味わいたければ、寝台車。まあおれは新幹線が好きだから乗りたいけど……。

 で、昼寝も出来ず、フラフラ状態で起き上がり、シャワーを浴びて髭を剃る。

 多少はシャキッとしたので、構成案を書く。ハコまで行かない。大まかな流れを記すのみ。
 なんとか流れは作れた。これしかあるまい。

 近所のコンビニで、おにぎりとか大福を買い、食べる。

 18時の各局のニュースを眺める。
 毎週金曜にやる「反原発デモ」、マスコミに取り上げられることが多くなって認知度が上がり、それにともなって参加者が増えてニュース・バリューが大きくなって、先週より今日の方が各局とも大きく取り上げるようになった。先週はビデオ取材を流す曲が多かったのに、今日はNHK以外生中継だ。
 ネットではこのデモを馬鹿にして「電気が要らない連中」とか揶揄する声が目立つ。
 しかし、世間に対して斜に構えて冷笑して皮肉を飛ばすのが「カッコイイ」時代はもうとっくに終わっている。それに気づかないで相も変わらず「バードウォッチング」に励んで冷笑しているヒトもいるが、今は彼らが逆に観察されている。
 しかしネットではどうして「ネトウヨ」が元気なんだろう?事実を歪曲して極端なことを言い募って相手を攻撃するのはウンザリだ。原発再稼働に反対するのがどうして「電気が要らない」ことになるのだ?
 ま、ネトウヨに関しては「ものの通りは充分判ってるけど憂さ晴らしに匿名のネット上では極端なことを喚く」利口な連中が多いことも知ってはいるが、そういう連中に踊らされる真性のバカも多数棲息している。そして、そういうバカは危険だ。バカだから限度を知らないし、真相も知らないままキチガイじみた言動を続けるから。

 で、おれは、現存する原発をすべて廃炉にするのは現実問題として難しいから、安全(地下断層もそうだが古いものは長持ちさせずに廃炉だろ。玄海とかヤバいデータが隠されてるじゃないか)が確認されたものは稼働するにしても、古かったり問題ある立地のものは廃炉にすべきだ、と思っている。
 だいたい発電コストにしても、計算方法がおかしい。原発のコストの中に、地域懐柔のカネとか原発アゲアゲの世論工作代とか学者へのワイロとか補助金とかモロモロがきちんと算入されていない。これじゃ火力のコストが上がってしまう。核燃料廃棄処理のコストまで考えたら、原発の方がはるかに高くつくはずなのだ。まあ、そのかなりの部分を国費で賄っているから、電気代に反映される分が少なく見えているのだ。ということは、税金の中から巨額の原発関連費が使われている訳で、その分がコスト計算に入らないのは、詐欺としかいいようがない。国は原発に巨額の補助金を出しているのだ。

 それに、東電の電気料金には東電病院とか、そういう維持コストも含まれてるんだからな。東電社員とその家族の福利厚生まで負担してるんだぞ。まあ、公務員に対しても納税者はその福利厚生まで負担しているわけだが。
 税金とか料金を徴収している連中は、もっときっちり身を処さないと、のちのちヤバいことになるぞ。

 夜、相方と打ち合わせをして考えを摺り合わせる予定なのだが、相方の仕事(「第4章」の加筆・推敲)が一段落するまで待って、と言われて待機。
 TBSぴったんこカンカン」を見る。特番ドラマの主演・中井貴一が蓼科を巡る。
 この番組、無理矢理クイズにしているが、ほとんどクイズの体をなしていない。というか、スタジオ部分は全く不要。安住さんとゲストの珍道中ビデオ取材ものにしてしまえばいいのに。
 で、中井貴一は、言葉が美しい。美しい日本語を話す数少ない俳優だと思う。人柄も変わらず、一貫して誠実。
 思えば、「ふぞろいの林檎たち」を夢中で見ていて、その後、「ビルマの竪琴」で一緒に仕事をする事になり、タイのロケにもついていって、ごく短期間だが話をする機会もあったなあ。彼は真面目な学生がそのまま社会人になった感じで、ひどく真面目でとても誠実な人柄だった。それは多分、今も変わってないし、若い頃よりくだけてきた。まあ50歳だもんね。若い頃は突っ込まれたら硬直してマジに「何言ってるんですか!」とか返していたが、今はギャグで返すとか、皮肉で応酬するとか、人間力が増したなあ、と思う。
 おれは、中井貴一とか三浦友和のような人が好きだ。たぶん、実生活でも尊敬できる人柄だと思うので。

 その意味で、地井武男が亡くなってしまったのは、本当に悲しい。テレビの取材ものというのは取材する側の人柄がどうしてもさらけ出されてしまうので、「ちい散歩」で見せた、飾らないところとか、路傍の小さなものに温かな目を注ぐ、その人柄がとても好きだった。映画やドラマではコワモテの役が多かった(特に若い頃は怖い役が多かった)ので、そのギャップもあった。バラエティで弾ける地井さんより、「ちい散歩」で駄菓子を頬張ったり、その土地のスケッチを描いたり(何気ない風景が一服の絵になるんだよねえ)する地井さんは、お付き合いがあったら、間違いなく尊敬できる(でも畏まらない)人柄だったんだろうなあと思う。
 心不全の兆候があったので早めに入院して治療して、また元気に戻ってくるはずだと思っていたので……この訃報は残念でならない。

 と、書くと、小野ヤスシとか、同時期に亡くなったひとたちに触れないのは大変失礼になってしまう。
 小野ヤスシはとにかく「ドンキーカルテットのヒト」という印象が強くて。1968年に解散していたのね。あの歯切れのいい口調はカッコよくて、後年はコメディアンと言うより有能な司会者のイメージしかない。
 
 自分が子どもの頃から映画やテレビで親しんできた人は、永遠の命があって、死ぬ事はないという気持ちを持ってしまうのはどうしてだろう?でも、みんないいお年になっているのだ。
 中井貴一も、番組の中で柳沢慎吾とじゃれながら(このじゃれ具合が、学生時代の同級生と再会した、という感じで、なんかね、こっちも懐かしくなってじんとしてしまった……どうせなら時任三郎も呼んで、本当の同窓会をして欲しいなあ!)「もう50だよ!気持ち的には21のまんまなんだけど、慎吾を見ると、ああ50なんだなと思っちゃう」と言っていたが、本当にその通り。おれなんか、気持ち的には高校の卒業式に出そびれた(ちょうどその日が大学受験だった)ので、まだ高校生みたいな気分が残っていたりするし。もともと運動能力的に鈍いので、その分、体力の低下とか機敏さの低下を意識しなかったが、最近はさすがに、いけませんや。

 で、21時になって、相方とファミレスで打ち合わせ。
 大まかな流れについては意見が一致。食事しながら、具体的なエピソードを考えて、肉付けをしていく。
 おれは「ハンバーグと海老フライの御膳」を食べる。
 考えていると、登場人物が「ダイナマイトどんどん」の菅原文太になってきて、なんとか離れようと頑張る。もともとカッコよくてスマートなヤクザなのに、だぼシャツ腹巻きの土着ヤクザみたいになる引力が強く働いてしまう。いかに「仁義なき戦い」のインパクトが強烈か、ということだ。

 23時までやって、細かいところは別にして、だいたいの線が出来たので、メモをコピーして解散。

 帰宅して、土田や劇団ひとりがアイドルをイジる(とくに「ぱすぽ」がイジられていた)番組のあと、「タモリ倶楽部」。リミックスってこうやるのか、と。しかし素人のおれからすると、いろんなマシンを使い切っていろんなエフェクトを掛けるのは凄いけど、これってマシンの性能頼みだよねえ、と思ってしまう。凄いキカイがあればどんな事でも出来る……。もちろん、マシンがあれば誰でも出来るかと言えば、絶対にそんなことはないのだが。しかしこの番組的には、シンプルなキカイを駆使して、驚くべき職人技を披露すべきパターンだったなあと。
 で……タモリにとってまだ「さだまさし」は危険水域なんだなあと再確認。さだまさしにとって、タモリの執拗な攻撃は「かなりこたえて、参った」としみじみ述懐していて、公式的にはタモリと和解したとあるけれど、どつかれた側としては死ぬまで許さないよ。
 タモリの「黒歴史」は他にも「埼玉差別」「名古屋差別」などたくさんあるが、当然ながら封印。もう扱えないネ。

 「美少女ヌードル」を見てから、0時50分、就寝。

本日の体重:計るのを忘れた
本日の摂取カロリー:2199kcal
本日の消費カロリー:日常生活+α

2012年6月28日 (木曜日)

ウヨ曲折の末に……

 8時起床。
 ヘロヘロ状態。
 昨日、こちらが出した提案にたいして、どんな返事が返ってくるか……。

 現状では、全6章立ての構成で、第3章までしかゲラに出来る原稿を渡せていない。相方の手には第4章があり、おれは第5章を書いている最中。
 祥伝社の七月刊は、7月22日発売とは言え、7月に入っても脱稿していないのは明らかに異常事態で、緊急事態の進行で、第3章まではゲラにする作業に入っている。
 ここまで鋭意書き進めてきたが、
・最終〆切に設定された7月5日にゲラに出来る状態のすべての原稿を渡すのは無理。
・話が膨らんできて分量が凄く増えていて、今ある分量だけでも350ページを超えていて、本来の全6章で終わるかどうか判らない。
・しかし7月刊はなんとか守りたい。
 という、アチラを立てればこちらが立たずな状況を勘案した上で、昨日おれが出した提案は、
「上下巻にして、今書いている原稿(第5章)のお尻の部分に、下巻に引っ張る事件を用意して、上巻として7月刊として発売。分量は充分にある。その上で、下巻部分は話を新ネタを加えて再構成して書き続け、1冊として充分な分量にして、速やかに発売できるよう頑張る」
 というものだった。
 今回取り組んでいるネタは、書いてみたらかなり大きなテーマで、1冊分では書き切れないと思った事と、資料を集めてみると材料はかなりあって、捨てるには惜しいモノがたくさんあるということもあった。それプラス、このまま書き続けると文庫本としてはかなり厚く(京極夏彦みたいな事にはならないが)なってしまい、本来の全6章では書き切れず、もう1章増えて全7章の本文四百数十ページになってしまう、という懸念もあった。

 で、仕事を進めながら返事を待った。
 ブランチは相方に昨夜貰った「冷凍豆ご飯」を温め、近所で買ってきた焼いた塩鮭や漬け物と。

 まんじりともせず連絡を待つ。
 午後になって、S編集長から電話が入った。
 答えとしては「上下巻の場合、通常は『上下巻同時発売』もしくは『1ヵ月遅れで下巻発売』だが、今回はそれは出来ないのは明白。下巻の発売まで数ヵ月空いてしまうのは読者に失礼」ということで、上下巻構想は却下されてしまった。まあその理由を聞けば納得せざるをえない。おれが考えた「上下巻」に分ける構想は、〆切逃れの安易な便法として利用しようというヨコシマな考えだったのだから。
 で、「話が膨らんでいるなら、とりあえず事件の一部だけでも解決させて、一応この話は終わらせて、積み残した分は仕切り直して、限りなく続篇に近い新作で」という上下巻構想を少し変形させた提案を受けた。
 しかし現在の構成上、第5章まででは事件は解決しないし、ラストまで引っ張る展開になっている。なのに無理矢理事件の一部を解決させる形に書き改めるにしても、それではお話のほとんどが放り出されたままになってしまい、これこそ読者に対して失礼だし、作品としてもグダグダになってしまう。それに、急遽話の構成を変更して「一応の結末」を用意するには、今ある原稿をかなり書き直さねばならなくなるし、変更するために考える時間も必要。それをやっていると最終〆切の7月5日には間に合わなくなるし、内容的にもどうしても不完全なモノになってしまう。

 ということで、いろんな案を検討した結果、上下巻案も続篇案も採らず、7月刊を断念して8月刊とし、1作の中ですべての事件を解決して作品として完結させる、分量が増えることについては構わない、ということになった。
 ただ、8月刊の通常のスケジュールも、通常の〆切が迫っているので、さほどの時間の余裕は生まれない。7月5日が7月10日になった程度。
 しかし、7月5日という進行だと、大勢の関係者に迷惑を掛けて、校正もきちんと出来なかったりする。おれとしては祥伝社の近くにホテルを取ってゲラをやることも考えていたが……。

 考えてみれば、一番現実的な方策に落ち着いた。
 おれとしては、7月刊をどんな形であれクリアしたいと思ったのだが、そういうマヤカシは、やってはいけないことであると思い知らされた。厳しく反省しなければならない。
 と同時に、〆切を守れず、7月刊をギリギリまで引っ張った末に落としてしまった事についても、最大の反省をしなければならない。
 これはもう、台本の完成が遅れて芝居が上演中止になってしまったに等しい不祥事だ。
 今まで、刊行月を遅らせて貰ったり、ギリギリまで書いていたり、という事はあったが、ギリギリまで引き延ばした末に落としてしまうと言う失態を演じたことはなかった。
 激しく反省しているが、今は反省するより原稿を進める方が先だ。

 いやまあ、逃亡犯が捕まったときの心境(捕まってホッとした、というアレ)というか、殺人犯が殺人を犯してしまうときの心境(通常なら考えられないことをやってしまう瞬間の、アレ)のごく一部が理解出来たような気がした。

 その結果を相方に報告。とにかく頑張って最後まで仕上げよう、という事になる。
 それにともなって、金曜日の文芸家クラブのパーティは欠席することにして、大変申し訳ないのですが、と事務局長の北山師匠に連絡する。上下巻になった場合、一息つけるかと思ったのだが、一息はつけなくなったので。

 で。
 予約してあったカイロに行く。
 背中から腰がガチガチになっていて「今まで診た中で一番ガチガチですね」と言われてしまった。そりゃそうだろうなあ。歩いていないしテニスも休んでいるし気功も休んだし、この2ヵ月、ずっとMacに向かってるんだもんなあ。

 施術を終えて、ダイエー系列の「グルメシティ」で買い物。急にトリカラ弁当が食べたくなったのだ。が、今日は木曜日。この店では例の木曜日に流れる呪われた「木曜日はお買い物」の歌が流れている。この歌を聴くのが心底イヤだ。モーレツに嫌悪している。
 で、トリ南蛮弁当があったので買って、帰宅。すぐ食べる。美味い。

 で、食後、しばし休憩。
 政界は相変わらずの茶番劇。小沢一派はどうせ党を出ていくんだし、残らせても「頑迷な反主流派」を抱えるだけで、これからも引っ掻き回されるだけ。小沢一派の狙いとしては、総選挙直前に離党して「新党ブーム」を起こしてその風に乗り、支持基盤や組織がないのを補って、なんとか生き残ろうとしているのだ。
 だったらもう、さっさと小沢一派を除名して追い出し、早々と新党を作らざるをえなくした方が、民主党としては得策ではないか。どうせ票を食われることになるんだし。小泉ならそうしただろうが、勝負師がいなくてビビリばかりの民主党は、こういう事が出来ない。で、ずるずると「説得工作」を続けていると、小沢に引き擦り回されるだけ。いい事なんか、ない。どうせ次の選挙では民主党は負けるのだ。党の中に別の党があって、その「党首」となかなか会えないような異常な事態は、このへんできっぱりと解消した方がいい。
 しかし、民主党は、何を考えているのか(たぶん離党者を出来る限り少なくする説得工作をしているのだろうが)、不回避な事を回避しようとしている。小沢の旧自由党との合併は、政権を取るための便法でしかなかったのだ。それが破綻したとイヤと言うほど判った以上、取り繕う必要はない。

 で。
 とにかく今日は「第5章」をあげてしまわねば。そうしないと先に進めない。

 頑張る。
 モーレツに眠いが、なんとか頑張る。
 
 22時を回って、どうにも腹が減った。ここで食ったら眠くなるかもしれないが、ひもじいので、北千住西口の「富士そば」に走って、春菊天とちくわ磯辺揚げのそばを食べる。ちくわの磯辺揚げは最後の1本が残っていたのに、おばさん店員が「もうありません」と言ったのに腹を立てる。しかし別に何も言わなかったが。いやしかし苛立ってるなあと自分でも思う。自制心がなかったら、おばさん店員に「まだあるだろ!謝罪しろ!」と言ってしまったかもしれない。人間、平常心は簡単に崩壊する。

 帰路、コンビニに寄ってジュースなどを買う。

 帰宅して仕事再開。
 なんとか頑張る。
 と……けっこう提示したままだった謎などが回収されてきた。これなら、あと1章書けば、話としては収拾するかも。
 残された時間であと2章書くとするとかなり大変だが、当初の構成の通りに、あと1章で終わることが出来れば、なんとかなりそうだ。

 上下巻構想の名残の、次の章に引っ張るための派手な事件を無理矢理章の最後に突っ込まなくてもいいと判断して、第5章のまとめに掛かる。
 1時を回って、ようやく「第5章」があがる。70ページを超えた。
 即、相方に送る。
 全身から疲労の匂いが。
 風呂に入る。くーたんが「風呂に入るより、遊べ!」とさかんにアピールしてきて、風呂の中までついてきたが。
 ゆっくり入浴して、出て、ウィンブルドンの中継を見ながらくーたんと遊ぶ。
 錦織は優位な試合運びで2回戦突破。ネット際までモーレツにダッシュして無理だろうと思った球を鮮やかに捕球して打ち返し、相手の後ろにポトリと落とす絶妙のプレイ。凄いねえ!

 くーたんも納得した顔になったので、2時30分、就寝。
 寝たと思ったら、iPhoneが緊急地震警報を鳴らしたので、ドキッとして飛び起きた。身構えたが、揺れはまったくなかった。想定震度5弱で、足立区は震度3のはずなのに……。ま、揺れなければそれでよし。

本日の体重:90.10キロ
本日の摂取カロリー:1934kcal
本日の消費カロリー:日常生活+α

2012年6月27日 (水曜日)

起死回生の方策か?

ザ・ピーナッツの伊藤エミさんがお亡くなりになっていた。謹んでご冥福をお祈り致します。
「ウナセラディ東京」が特に好きで、いろんなアレンジのものを集めましたが、東海林修編曲の2番目にリリースしたバージョンが一番好きです。
引退してから私生活を完全に表に出さなかったのですね……合掌。


 8時起床。
 今日中に「第5章」を終えなければ……いや、もうすでに一線を越えてしまったかも……。

 とにかく仕事。
 昨日というか今朝早くというか、ウィンブルドンの中継を見て、テニスがモーレツにしたくなった。もう2週続けて休んでいるし……しかし仕事のことを考えたら、身動きが取れない。

 ブランチは、玉子焼を作り、温めたご飯を明太子と。コンビニで買ったブロッコリのチーズ・サラダというのがスパイスが効いて妙に美味かった。

 仕事続行。難しい局面。お互いの腹の探り合いの場面。
 
 で。祥伝社M氏から進行状況問い合わせメールが来た。遂に来たか!
 そこに記された「最終〆切」の日付を見て、これはアカン、と。しかし、逆の立場で考えたら、無理もないスケジュール。という事は……。
 ここで、名案を思いついて、早速打診。名案というか打開策というか、これ以外方策はないんじゃないか、という……。
 しかしS編集長が不在なので、今日正式決定が出来ないと。
 なので、提案をしたままで宙ぶらりん。
 だが、そろそろおれも限界だ。同業の、もっと忙しくてもっと量産している諸先生方から見たら、「こんな程度でなに泣き言を言ってる!」と叱咤されそうだが、なにぶん個人差があるので、おれにはもう限界に近かった。限界に挑戦して乗り換えられるか、と思ったが、ちょっと無理だった。
 脳味噌が腫れている感じがあって……オーバーヒートというか。ここまで酷使したのは、20年ほど前にテレビの仕事をしていたとき、オフライン編集で48時間完全徹夜をした時以来かも。あの時は、脳の奥で血管がどくどくと脈を打っているのが判ったのだ。脳内出血とか、ヤバい寸前だったのかもしれない。今回は睡眠だけはとっているので、「脳味噌どくどく」感はないが、へとへとではある。

 と、言い訳をえんえんと書いているなあ。清水義範の「深夜の弁明」みたいだなあ。この短編は、〆切寸前にホテルに籠って書いていた作家が書けなかった言い訳をえんえん記して失踪する話。その言い訳だけを短編にしたのだが、うわ、スゲエなあと。こんな短編、今までにあったか?

 とにかく、これしかない。では、そうするためにどうするか。
 スパゲティ・トマトソースを作って食べて、考える。というか、もうおれの答えは出ているのだが。

 夜、相方と打ち合わせ。
 町屋の「ときわ」で食事。あじのなめろう定食にゴーヤチャンプルーにワカメの酢の物に、「海老とニンニクのオリーブオイル焼き」を試してみると、これが実に美味い。また頼もう。
 その後、ケンタッキー・フライドチキンに場所を移して、打ち合わせ。

 21時過ぎに帰宅。
 くーたんと遊びながら「報道ステーション」を見る。東電と関電の株主総会。東電は、大株主の銀行とか大企業も腐っている感じ。筆頭株主の東京都の提案は否決。
 イシハラ都政には批判もあるが、従来の都政では出来なかったことも、首都で巨大な経済力を持つ自治体として国に対抗してきたことは大いに評価できる。今回も、猪瀬直樹副知事の活躍は賞賛の対象だろう。ならば原発に関する住民投票条例制定をあっさり否決してしまったのは極めて残念だったが。条例は制定してしかるべきだったのではないのか?

 小沢一派は「執行部を揺さぶる」戦略で、すぐには離党せず、居残ってぶすぶすと火を燻らせるらしい。
 なんのために?もう勝負はついた、というか、対立の構図は見えた。ならば、揺さぶっても、変わらない。なのに揺さぶるのは、力の誇示でしかない。新たな連携相手へのデモンストレーションか。
 次の選挙でほぼ壊滅して、しかも意に沿わないとすぐにむくれて反旗を翻す集団と連携しようという相手はいないんじゃないの?
 小沢一郎は、その豪腕を違う方向でしか使えなかったのは、とても残念だった。しかし、もう終わりだろう。権力闘争しかしない政治家って、要らない。

 「マツコ&有吉の怒り新党」は録画して、23時就寝。

本日の体重:89.55キロ
本日の摂取カロリー: 2455kcal
本日の消費カロリー:日常生活+245kcal/4794歩

2012年6月26日 (火曜日)

いろいろガックリ

 7時過ぎ起床。もっと寝ていたかったが、目が覚めてしまう。

 なんとかして今日中に「第5章」を終えたい。
 その一念。
 しかし、書くべき内容は多く、しかも書いていると、どんどん膨らんでくるし時間の経過上、場面の追加が必要になって、それを足したら面白くなってどんどん膨らんでしまったり。

 ブランチは、ご飯を温めて玉子かけご飯。それに釜揚げしらすを大量にトッピング。

 仕事を続ける。
 こんなに天気がいいのに、洗濯物がないという皮肉。仕事に集中しろという神のお告げか。って、神様もかなり庶民の生活に密着しているのね。

 昨日日記に書いた、「本棚が壁から不自然に離れている件」、その理由が判った。床に何と表現するのか、「木の出っ張り」があるのだ。これがどういう役割を果たしているのか理解出来ないが、これがあるせいで、この木の分、本棚が壁から離れてしまった。あらぬ疑いをかけてしまって申し訳なかった!アート引越センターのひと!

 身動き取れないので、気持ちだけでも海外旅行したいと思って、トーマス・クックの欧州時刻表を買う。これと首っ引きで欧州を一人旅した29歳の時が懐かしい。カネも何もなかったが、時間だけはあったモンねえ。で、この一冊だけあれば欧州は何処でも行けたのだ。ユーレイル・パスを持っていたし。宿代わりに夜行列車をよく利用したなあ。今はもう出来ませんが。明くる日使い物にならない。
 それと、弾丸ツアーのガイドブックも買う。と言っても一泊二日じゃアジアが限界だよねえ。シドニーゼロ泊三日とかなら出来るかも。しかしこんなたびにどんな意味がある?飛行機に乗れるし、つかの間の外国の空気を吸えるという意味があるか。

 仕事を続ける。

 14時を過ぎて、さほど腹も減らないが、外は天気がいいし、窓から吹き込む風も実に爽やか。この時期に珍しく湿度が低い。
 外に出る。忙中閑あり、っつーんですか?
 北千住も西側は多少リッチで、いろんなランチが楽しめる。いや、東側だっておれが足を向けなかっただけで安くて美味い店はたくさんあるのだが。
 で、宿場町通りまで足を延ばして、「ラーメンつがい」で赤担々麺を食べる。この時間、梅島の「ふうりゅう」は休憩時間だし、電車に乗ってわざわざ食べに行くのも、そこまで悠長な事はしてられないし。
 で、この店の赤担々麺は美味かった。サービス・ライスも食べる。

 帰路、またも、あちこち路地に入ったりして歩く。担々麺を食べたこともあって、汗をかく。これが実に気持ちがいい。汗をかくのは大事ですな。

 帰宅。仕事再開。
 ちょうど、主人公たちが大阪のしゃぶしゃぶ屋で至高の逸品を食べる場面。
 この店のモデルは、心斎橋と宗右衛門町の間にある「田門」という老舗のしゃぶしゃぶ屋。ここはもう、無茶苦茶美味しい。ここより美味い店がこの世にあるのか?と絶叫したいくらい美味い。
 しかも、東京なら、この味だとビックリするくらい高いだろうが、さすが大阪。逆にビックリするほど安い。いや、そこそこ高いが、この味だもの。安いと言ってもいい。
 肉を口に入れた瞬間、じゅわーと溶けていくのだ。しかも特製のごまダレがウマイのなんの。なかなか大阪に行く機会がないのが残念。去年、自著のセールスで大阪に行ったが、一人でしゃぶしゃぶを食べるのは、と思って、涙をのんで我慢した。
 その思い出をすべて投入。

 光文社T氏より、メールで「涼次2」の増刷のお知らせが。有り難い。

 18時になって、意識がモーローとしてきたので、床に転がって、ニュースを見る。
 しかし、なんですなあ。民主党には、もっと策士がいて、いろんな政策を実現させるのに自民党の妨害を巧妙な手段を駆使して排除しつつ頑張る、という展開が出来なかったのね。というか、こういうのは英国の政治ドラマの中にしかない夢物語だったのか。本来なら小沢がその「策士」の役割を担うべきところだったのに、早々に「党内野党」に転じてしまって、以後は執行部の足を引っ張ることにのみ専念してしまったし……。
 自民党と自民党みたいな党、の二大政党なら、二大政党の意味はない。現実政治をやると、誰がやっても自民党の政治や政治手法をとるしかなくなるのなら、議会政治って意味ねえなあ。
 二大政党制って、日本には合わなかったのか?まあ、世界的に見ても多党制で連立・連合が主流になっているとはいえ……。
 しかし、見事なのは、自民党が割れないこと。野党になって権力から離れたら、自民党はかなり簡単に割れてしまうと思っていたのに、みんなの党とかたちあがれ日本が細々と分離しただけ。おっさんの集まりは、強いってことか。
 次の選挙で自民党が政権を奪還するんだろうが、もう、二度と、政権奪還のために与党の足を引っ張るのに専念する野党、という構図は見たくない。こんなことのために政権交代というシステムがあるのではない。
 まあ、菅さんが財務省官僚に影響されて余計ない事を言わなければ参議院選挙でも勝てて、今よりもより安定した政権運営が出来ていただろうになあ。

 仕事に戻る。

 20時を過ぎて、メシ。コンビニで買った「スープご飯」(要するに、出汁茶漬け)を食べる。
 で、「リーガル・ハイ」の最終回。
 ガッカリだった。最終回なんだから、「こうきたか!」と視聴者に叫ばせるような趣向があると思ったのに……「案の定」というか、そういうふうに持っていくはずないよな、持っていったらサイアクだぞ、と思っていた方向に行ってしまって、すべてがぶち壊し。なんだこれは。期待していた分、肩すかしを食って、余計に失望。
 ネタが尽きたのか?感動を大いに盛り上げて、それをひっくり返すために、あえてチープでベタでまさかイマドキそんな手は使わないだろうと誰もが思った手を使ったのか?
 「バカな女子中学生が書いて誰も読まないライトノベル」みたいな、という毒舌だけは冴えていたが。
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 というか、第九話が突出して凄かったのかもしれない。ここに掲げた画像には、そのときの主人公の名台詞が書き込まれている。画像をクリックすると大きくなって、拡大すれば読めるけど。

 というわけで、がっかり。もの凄くガッカリ。今までの評価を打ち消すほどに、ガッカリ。
 これを他山の石として、締めくくりは本当に大切だから、ラストで読者をガッカリさせてはいけない!と肝に銘じた。

 相方から電話が入って、夕方までに書いて送ってあった「第5章」についての変更案が。それはもっともなので、きちんと覚えているウチに直しておこうと、仕事再開。
 が、脳味噌は疲れ果てて、なんだか腫れているようなグリコーゲンが堪っているというかなんというか、修正するのも覚束ない。ましてやこの先を進めるなんて、もう無理。

 なんとか修正して、本日の営業は終了。
 ここで、モーレツに腹が減ってきたので、コンビニに行って、ざるそばを買ってきて、食う。美味くもないが不味くもない。

 またしても全身から「疲労の香り」が噴き出しているので、風呂に入る。

 くーたんと遊びながらテレビをつけると、 NHKでウィンブルドンの錦織圭の一回戦をやっていたので、2時30分まで見てしまった。ああ、テニスしてえ!!

 ということで、2時30分就寝。

本日の体重:88.85キロ
本日の摂取カロリー:1858kcal
本日の消費カロリー:日常生活+260kcal/5161歩

2012年6月25日 (月曜日)

吉野家で鰻丼食って気功休んで仕事

 7時過ぎ起床。
 とにかくもう、仕事を進めるだけ。その一心。
 今日の気功は、断念。
 
 で、仕事をしていたら、妙な事を発見。
 寝室のベッドは本棚に囲まれているのだが、一面にある本棚だけ、何故か壁面から数センチ離れている。ピッタリつければいいのに、どうしてこうなったのだ?ただでさえ狭いのに、スペースの無駄ではないか。
 この原稿を脱稿したら、本棚を壁にピッタリつけてやろう。そのためには本を全部出して、本棚を一度解体するくらいの騒ぎになるが……。
 ずっと部屋にいると、そういうことが気になる。

 ブランチは、トースト2枚にゆで卵、コーンフレーク。
 
 ずっと仕事。書いても書いても終わらない。

 気分転換に近所のコンビニに行って、ちょっと買い物。ヒトが買い物してるのに店員がモップで床掃除をしておれを追い出すような格好になったのは偶然か故意か?ま、あんまり悪く取らないようにしよう。しかし、髭は剃っていたのになあ。
 半袖短パンだと、寒かった。

 毎日風呂かシャワーに入っているのに、全身が臭い。疲労が溜まると全身からこういう匂いが発散されるのか?汗もかいていないしちゃんと着替えてるのになあ。不思議だなあ。
 あ。この臭いがあったから、さっきのコンビニの店員はおれを追い出しに掛かったのか?

 仕事を続ける。

 夕方は、吉野家かすき家に行って鰻丼を食うと決めていた。しかし、下関マグロさんのブログを読んで、急にカレーうどんもいいなあと思い出した。しかし、初志貫徹して、北千住西口の吉野家で、鰻丼2枚載せに味噌汁とお新香。鰻丼なら専門店の「宇奈とと」のほうが美味かったかも。

 うなぎが高い高いと言われているが、そもそもうなぎって高いモノじゃなかったか?近年、なんでも安くなりすぎているんじゃないか?回転寿司でも、ちょっと前はマグロは100円じゃ食えなかったぞ。
 毎日食うもんでもないんだし、高い年があっても仕方がないと思うが。それで老舗が潰れる、と言うのは困るけれど……。

 せっかく外に出たので、普段歩かない路地などに入ってみて、町内を散策。このへんは路地が入り組んでいて、面白い。

 帰宅して少し休憩。
 しかしやっぱり、仕事は夕食までが勝負だな。ブランチはともかく、夕食を食べてしまうと生産性ががくんと落ちる。夕食に軽いものを食べればいいのかもしれないが、それにしたって、夜になれば疲れも溜まる。北山師匠のように1日を2回に分ければ、使いでが倍になるのかもしれないが……。

 横になったらそのまま寝てしまった。いかんいかん。

 なんとか仕事再開。

 書いても書いても終わらない。執筆量は20ページは書いているのだが、内容がどんどん膨らんできたので、全然終わらないぞ。物語は終盤だが、話は膨らむ一方だぞ。失速するよりこの方がイイに決まっているが。

 今夜は徹夜の覚悟でいたが、そういう状態ではない。モーローとした状態で形だけ徹夜しても意味がない。
 休憩してちらっと見た日テレの深夜番組が面白かった。大丸の外商のヒトが、マツコに超高額商品を売り込んで、マツコが購入寸前まで追い込まれる。こういう番組はテレ朝の独壇場だと思っていたが、日テレもやるね。
 いやしかし、こういうものを見ているヒマはないのだ。

 ぬるい風呂にゆっくり浸かり、あがってからくーたんとしばらく遊んで、1時30分、就寝。

 なんか、バラエティ番組みたいな派手な夢を見たが、完全に忘れた。

本日の体重: 89.00キロ(1日で90キロ台を脱出成功!)
本日の摂取カロリー:2271kcal
本日の消費カロリー:日常生活+241kcal/3288歩

2012年6月24日 (日曜日)

自分を甘やかしてもいいことはない

 7時過ぎ起床。

 仕事しなければ!
 朝のモロモロも早々に、仕事開始。
 昨日整理したことを踏まえて、ガンガンやるぞ。今日の野望は30ページ。これが出来たらとてもラクになるんだけど。

 ブランチはロースハムをパンに挟んで簡易サンドウィッチ。

 仕事を進める。

 腹が減ったので、冷凍カルボナーラを食べる。この手のものはアルデンテとか言うのがおこがましいと割り切っているが、メーカーとしては一応、アルデンテになるよう研究してるんだろうなあ。戻し方でその研究の成果はフイになるんだろうけど。

 ふと、あの名曲「遠くに行きたい」はどうしてあんなに悲しい曲調なんだろうと疑問に思う。歌詞は特に悲しいものではない。「一人旅に行けたら素晴らしいだろうなあ」というものなのに。悲恋とか人生に敗れて遠くに行きたいという逃避ソングではないのに。なのに、どうしてこんなに悲しいのだろう?
 今いる場所ではないところに行けば愛する人がいて幸せが待っているんじゃないか、という幸せじゃないヒトの歌だからかなあ……。
 しかし、マジで遠くに行きたい。列車に乗ってゴトゴト遠くに行きたいねえ。しかし最近は特急ばかりになってしまって、適当な急行がほとんどなくなってしまった。各駅停車だとちょっとまだるっこしいけど、特急だと車内が豪華すぎて「遠くに行きたい」パターンの旅のイメージじゃないのよねえ。
 いや、いかん。おれの場合、これは完全な逃避願望。〆切から逃げたいだけ。
 しかしもう、頭の中は飽和状態だからなあ。数日、休憩したいとしみじみ。しかしこういう状態を作ったのは他ならぬおれ自身だから、自分を叱責するしかないのだ。

 仕事を続ける。

 どうにも眠くて堪らなくなったので、1時間ほど寝る。途中で、くーたんがおれの股ぐらに入ってきて、一緒に寝る。至福。

 体重が90キロ台に突入してしまった。ダイエットして86キロまで減らした(この数値が正しかったのかどうかには疑問があるが)のが、完全に元に戻ってしまったぞ。
 体重計の数値よりも、腹回りを触れば判る。ベルト1穴分戻ってしまった。
 で、深く反省。ストレス解消とか言って自分を甘やかしても、いいことはなかった。体調も悪くなってきたし、なにより努力を自分で無にしてしまった空しさが。
 今日からは何事も普段通りにやろう。ダイエットして歩いて、仕事して……。

 ということで、外に出る。自転車を使わず、歩く。とは言っても1万歩歩くと疲れてしまうので、ダイエーまで買い物。
 それでも軽く汗をかいて、気分もいい。
 自転車ならかなりの距離を走らないといけない。今日からは歩きを復活させよう。

 気分がいい感じを大事にして、仕事。
 構成をひっくり返したりしつつ、進める。

 20時を過ぎて、夕食。久々にご飯を炊いて、小さなお茶碗で、玉子かけご飯。お代わりして、辛子明太子で。茄子の天ぷらとゴーヤのかき揚げがおかず。

 食後休憩。「ほこたて」3時間スペシャルを途中から観る。最強重機決定戦を観る。コマツとか三菱とか新明和とかの巨大メーカーが参加しなかったのは何故?
 結果は意外な結果に。スウェーデンのメーカーの掘削ドリル搭載車が最強。これは意外だった。踏ん張る力が凄かったのね。
 
 仕事に戻る。が、「ミスター・サンデー」を観る。
 この番組だったか他の番組だったか、鳩山由紀夫が三党合意の増税法案には反対票を投じるが離党はしないと言ったことについて、野田側からも小沢側からも「あの人の言うことは信用出来ない」と言われてしまって、笑った。政権を取ったときに、このヒトがトップじゃなきゃ、もっと安定して参議院選挙でも勝てて安定多数を維持していたんじゃないのかなあ。国連総会ではカッコよかったけど、それだけだったよなあ。

 野望の30ページは達成できなかったが、せめてあと少し、と頑張ったが、「アタマがウニになった」(この表現も、もう誰も使わないね)ので、もうちょっとと思えども、まったくダメになってしまったので、本日の営業は終了。
 くーたんと遊んで、0時20分就寝。

 なにやら不穏な音がしているので、起きる。1時20分だった。しかし、デスク周りに何の変化もなかった。くーたんに「疑って悪かった」と言って、寝直す。

本日の体重:90.30キロ
本日の摂取カロリー:1666kcal
本日の消費カロリー:日常生活+α+152kcal/3066歩

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