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2012年7月15日 - 2012年7月21日

2012年7月21日 (土曜日)

1日雑用

 7時起床。
 完全に寝不足だが目が覚めてしまうんだから仕方がない。

 雨。
 曇りなら、乗り鉄でもしようかと思ったが、雨だと外に出るのが億劫。
 朝のモロモロをして、相方が使っているMacBookのバッテリーを探す。
 MacBookやMacBookProのバッテリーが膨らむという現象はポピュラーで、アメリカだとAppleストアのジーニアスバーに捩じ込んだら無料で交換してくれた例があるようだが、ここは日本。持ち込んで空振りになる可能性が高い。
 秋葉原か銀座まで買いに行こうかと思ったが、アマゾンで調べると純正品が3000円引きで買える。Appleストアがアマゾンで直売しているのに安いというのはどういうこと?
 サードパーティの同等品が半値以下で売っているが、バッテリーは基幹部品だしトラブルになるのがイヤなので、純正品をポチったら、今日注文して今日届く。これじゃアマゾンに誰も勝てないぞ。

 そうこうしていると、お昼。雨も上がった。
 脱いだジーパンなどを引っかけるフックを買うついでにブランチを食べようと外出。

 マクドナルドの季節商品「ル・グラン・トマト」を食べてみたが、期待外れ。ソースの味がバターが前面に出て、ちょっと重い。普通のマヨネーズソースの方が美味い。となると、やっぱりマクドナルドではビッグマックが一番美味いということだ。しかしフランス人はこの味を本当に支持してるのかね?これが美味しくて気に入っている方には申し訳ないが、おれには美味しくなかった。しかもカロリーがバカ高いし。

 東急ハンズでフックを探す。
 ウチは和室を洋室に改装した部屋なので、ドアがなくて洋風の襖。だからドアに引っかける式のフックは使えない。襖の上の部分(なんて言うの?)に木ネジで止める式のものを探すが、その気の部分の幅が3センチしかないので、なかなか適合するものがない。
 だったら昔からあるL字型の捩じ込む式のアレしかないか、と思って諦めかけたら、いいものがあった。これはフック部分が倒れるので邪魔なときは突起部分を横に倒せる。
 
 帰宅して、早速取り付け。木が堅くてなかなかネジが締められず、汗をかいたが、なんとか完了。しかしネジ山が壊れてしまったので、外せないぞ。
 これにジーパンや短パンを引っかけたら、部屋が片付いた。

 あと、片付けられなくて床に出したままだった小物類をなんとか仕舞う。
 この勢いで、不要になったパソコンのケーブル類を思い切って処分しようと、仕分けし始めたが、SCSIケーブルはすでに処分してあった。残っているのはUSBとかFireWireのもの。これはまた使うだろうしなあ……。
 後、長い長いLANケーブルやテレビアンテナの同軸ケーブル。これもいずれ使うだろうし……と思うと、あんまり処分出来なかった。たぶん使わないんだろうけど。

 ワゴン式のトレイ・ケースの中も吟味。これも、あんまり整理出来なかった。

 クーベリック/バイエルンの「マーラー第5番」を聴いているウチにソファに寝転んで寝てしまった。
 おお、なんという喜悦。最高に幸せな気分。
 部屋が整理出来て、まあまあ理想的なインテリアになって、ふかふかのソファでいい音でマーラーを聴く。これをやりたかったんだよなあ。

 しばし寝る。

 夜になって、今からご飯を炊くのは面倒になり、外に出る。
 千住大橋方面に歩く。
 そういや「波」という新しいラーメン店が出来たんだよなあと思いだし、行ってみる。
 幸い、店は空いていた。
 塩ラーメンが美味いというので、塩ラーメンに海苔とキャベツと味玉をトッピング。
 まあまあ、というところか。

 千住大橋のスーパーで買い物して、帰宅。

 焼いたまま溜めていたオペラのブルーレイ・ディスクをデータベースに登録。これをやっておかないと、同じモノを何度も録画して焼いてしまう。
 かなり堪っていたので、けっこう大変。
 
 と、快楽亭から電話。名古屋で、シラフだったのに転んで足を折ってしまったと。自覚症状は特になくて、捻挫したかなと思ったら出血していたので出番の後病院に行ってレントゲンを撮ったら、骨折だと。夏だというのにギプスをされて、全治4週間。せっかくヒデジロウと温泉旅行に行くのに風呂には入れませんと。
 いやはや。
 電話はその件ではなく、先日録音した「死神」、音だけでウケるかどうか考え込んでいると。おれは、客席の沸き具合でCDを聴く人にいろんな想像をさせるから、これはこれで面白いと思うので、正直にそう話したら「ナルホドね」と。
 
 テレビをつけると、全英オープンに野球のオールスター戦でレギュラー番組が飛んでいる。
 フジテレビの27時間テレビが始まっていた。日テレは一応「チャリティ」(出演者には金を払うニセのチャリティではあるが、やらないよりはいい)だが、フジテレビのは、単なるフジテレビのためのお祭り。しかも、悪ふざけ。
 「ほんまでっかテレビ」のレギュラー陣が芸人の悩みに答えるコーナーを見たが、もう、グダグダ。
 それを見兼ねたのか、明石家さんまがフルパワーで混ぜっ返してレギュラー陣をいじるイジル。ここまでされてもテレビに出たいか?まあ、評論家とか専門家が弄り倒されるのはいい気味だが。しかし、絶対にいじられない専門家(武田さんとか)もいるのは、オトナのお約束なんだろう。
 そのグダグダ番組を見ながら、溜りに溜ったDVDやブルーレイ・ディスクを大整理。50音順に整理し直して重複しているものをはじくが、もう整理ボックスに入りきらない。
 どうしましょう。整理ボックスを増設するスペースはないぞ。いや……なくはないけど、本や雑誌とのスペースの奪い合いだなあ。いや、焼いてあっても二度と見ない映画も多いぞ。そういうDVDはブルーレイにまとめ焼きすればスペースが節約……いや、その手間を考えると、そこまですべきだとは思えない。バルク・ディスクのケースに入れて押し入れに入れてしまうのが一番か。

 風呂に入り、ディスクが溢れているのだが、METの「チェネレントラ」や「赤いハンカチ」「夜霧よ今夜も有り難う」をブルーレイに焼く。
 で、「ヒア・アフター」も前後の不要部分を切って焼こうとしたら、もう一度見て、やっぱり泣いた。
 小林信彦は、長文の感想(エッセイの中で、なので感想に留まる)を書いていた。それを読むと、決して貶してはいないが、いつもの硬派なイーストウッド映画ではないところに戸惑っている感じ。
 だが、おれは、二度目の方が深く感動した。
 この作品が感動して心に響くのは、「死者との対話」をするからではない。「再生の物語」だからだ。愛する人を失うと、人の心は激しく傷ついて、ひどいときには死んでしまう。だが、人は生きていかねばならない。そのための、心の再生の物語。
 そういう話を、いつも優しい人から聞くよりも、「グラン・トリノ」のコワモテじじいからしみじみと滋味溢れる口調で語られた方が、強く深く感動する。
 イーストウッドの目線がとても優しい。あの顔で目を細めて黙って見送られている感じが、しみじみと心に染みる。
 今の日本には安っぽくてイージーな「癒やし」が溢れているが、この作品の「癒やし」はとても硬派なものだ。
 だから、小林先生。この作品も、イーストウッドでなければ撮れない、硬派な映画だと思うんですよ。

 で、気がついたら2時を回ってしまった。今夜は早く寝ようと思っていたのに。

 くーたんを遊ばせて、2時30分、就寝。

本日の体重:90.20キロ(便秘だし……)
本日の摂取カロリー:1906kcal
本日の消費カロリー:日常生活+384kcal/7647歩

2012年7月20日 (金曜日)

原稿書いてリビング完成させて「ヒア・アフター」鑑賞

 7時過ぎ起床。

 今日は「週刊読書人」の「著者・訳者から読者へ」の原稿の〆切日。相方が書いた原稿を読んで、その補足&違うことを書こうと思うので、相方からファイルが届くのを待つ。

 天気は悪い。外に出たら半袖では寒いほど。

 10時過ぎにファイルが届いたので、自分の分の原稿も書いて、お昼前に送稿。

 で。
 テレビも移動したしソファも組み立てたし、後はオーディオの結線をしてきちんとスピーカーを鳴らすこと。
 そのためにはスピーカーのケーブルを延ばし、テレビとアンプを繋ぐ長い RCAピン・ケーブルを買い、アンプ用の電源コードを買わねばならない。
 
 昼飯がてら、北千住マルイのノジマに行くことにして、先に松屋でカレーを食う。玉子がついてきたが、これは期間限定のサービス?まあ美味かった。というか、以前と同じ味だと思うが。2ちゃんねるでは松屋オタクがいろいろ騒いでいるけど。

 ノジマでは長い電源タップがなく、長いピン・ケーブルもなかったので、秋葉原のヨドバシに行く。だったら昼はトゥッカーノ・グリルで食べたかったなあ。

 ヨドバシのオーディオ・コーナーはもう、嬉しくなるほど「オーディオ・オタク」の弱点を刺激するアイテムが並んでいる。大昔、オーオタだった頃の血が騒ぐが、今はもう、そこそこ鳴ればいいと思っているから、ぶっとい電源ケーブルや電源コネクタ、ぶっといスピーカー・ケーブルなどを見ても微笑むばかり。まあお金持ちが豪邸に広いオーディオ・ルームを構えて金を注ぎ込むなら、平和ないい趣味だと思う。しかしおれはもう、そういう限度のない(天井のない)無間地獄のような趣味は早期に卒業した。カネがあってもハマらない……。
 と思いつつ、B&Wの良いスピーカーの音を聴くと、心揺さぶられるのよねえ。スピーカーはヨーロッパ製がいいなあ。特に英国製。
 しかし、ホームシアターの売り場って、どうして爆発系のど派手な映画ばかり再生してるんだろう。どかんどかんとやかましくて周囲の迷惑だ。

 スピーカー台が欲しいが、高い。使うスピーカーが40年前に買って今だに愛用している年代物だから、下手するとスピーカー本体より台の方が高い。自作するか?

 所定のものを買って、帰宅。
 早速、セッティングに掛かる。液晶テレビの両脇にスピーカーを設置。台は綾瀬の下水処理場で貰ってきた煉瓦。
 ケーブル類はゆとりがないといろいろ不具合が出るので、長めを買った。その案配がドンピシャだったので大満足。
 レコードプレーヤーは押し入れに仕舞い込んだので、アンプの結線はシンプルになった。トーン・イコライザーは処分したし、カセットデッキは再生専用にしたし。もうカセットに録音はしないだろう。
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 で、何とか完成。レイアウトは、想定通りの、頭に描いた通りになって、満足。
 さて、音がきちんと出るか。スピーカーの位相を間違えてないか。
 記念すべき第一弾は、まあ、こういう時の定番、リヒャルト・シュトラウスの「ツァラトゥストラはかく語りき」。この題名、最近は「ツァラトゥストラはこう語った」と表記する例が多くなったが、「かく語りき」ときてほしいんだよね。

 どーんと鳴って、慌てた。左チャンネルが盛大にガリった。しばらく鳴らしてなかったし、中古で買ったアンプだからなあ。
 スイッチを全部ガチガチと切り替えて、接点不良を力尽くで解消。すると、きちんと鳴るようになった。
 煉瓦をスピーカー台にするのはオーオタからは批判が多いが、ウチの場合は、音が明瞭に鳴って引き締まって、いい感じではある。オーオタは「それはタダ単に音が痩せただけだ」というけれど。まあ、おいおいスピーカー台については考えよう。ちょっと不安定ではあるし。

 「ツァラトゥストラ」の後、「続夕陽のガンマン」を聴き、ショルティ/シカゴの「春の祭典」を聴き、カーゾンが弾くモーツァルトのピアノ協奏曲を聴く。
 満足。大満足。
 スピーカーも低音から高音まできちんと鳴っていると思う。測定すれば数字は悪いかもしれないが、おれはこの音が好きだ。というか長年慣れ親しんでいるからなあ。
 昔は家庭電化製品をすべて作っていたドイツ・ブラウンのスピーカーは切れ味抜群。さすがシェーバーのブラウン。これを鳴らすサンスイのアンプがコシの強いダイナミックな音なので、相性は抜群。それにビクターのCDプレーヤーは音が優しい。
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 以前使っていたソニーのアンプは音が冷たくて固くて、聴いていて全然楽しくなかった。それで一時期、音楽をほとんど聴かない時期が合ったが、ヤフオクでアンプとプレーヤーを換えたら、こんなにも違うものかと驚いた。「音」が「音楽」になって、聴く喜びを感じるようになった。で、その頃、ソニー信者の洗脳から覚めたのだが。今のソニーは音が変わったかもしれないが、以前のソニーはダメだった。プロ用機材は違うんだけどなあ。

 で、テレビの音の再生も問題なし。ケーブルを長く引っ張って音と画のズレが生じるかと思ったら、さすがにそんなことはなかった。部屋の中の距離だもんね。

 で、また「赤いハンカチ」を見て、また感動。凄い映画だなあ。もしかするとすべての条件が奇跡的に整って誕生した作品なのかもしれない。

 夜は、近所の「鶴亀飯店」で、相方と落ち合って、食事。おれは中華丼と半塩ラーメン。それに棒餃子と鶏の唐揚げレモンソースをシェア。鶏の唐揚げレモンソースは、ヒジョーに美味い!素晴らしい逸品。

 その後、相方に整理が完了した新居を披露。
 キッチンとリビングはほぼ完成したので、残るは寝室。ベッドを買い換えたい。このベッドは死んだNから生前譲り受けたもの(仕事に成功して練馬のアパートから桜新町のカッコいいマンションに引っ越すときに貰った)で、もう25年は使っているから、そろそろ買い換えてもいいだろう。

 で、イーストウッドの「ヒア・アフター」を見る。これはちょうど公開が東北大震災と重なってしまって、劇場公開は短気で終了してしまった不運な作品。しかも、「イーストウッドはこんな方向に行ってしまったのか」と不評を口にする人も多かった。イーストウッド・フリークである小林信彦も「内向的作品」と一言で片付けてしまった。「(ファンの勝手な希望だが)イーストウッドの映画からは『殴る音』『銃声』が聞こえて欲しい」と。そういう氏は、「Jエドガー」を高く評価している。あの作品を高く評価するのはおれも同感だが……。

 しかし。
 おれは感動しましたね。
 凄い作品だと思った。
 冒頭の、巨大津波のシークェンスは、CGなのが信じ難いほどすべてがリアルで、恐ろしい。映画だからこそのアングルで、こうやって多くの人が亡くなっていったのか、と胸が張り裂けそうになった。
 この巨大津波に遭遇したのはフランス人ジャーナリストのカップル。おれはよく知らないが、フランス人はオカルト的なものを徹頭徹尾嫌うらしい。
 しかし女性ジャーナリストは、臨死体験をしてしまった。その体験を本にしようとするが、フランスでは受け入れられず、苦悩する。
 ロンドン。薬物中毒の母を持つ双子の少年。利発でけなげで、なんとも愛おしい兄弟の陽気な兄が街のクソガキのせいで事故死してしまい、寡黙な弟はいっそう孤独になって、死んだ兄と会いたい気持ちを募らせる。
 サンフランシスコ。子供の頃の病気が原因で、「あの世」と繋がるようになった男は、霊能者として死者の言葉を伝える仕事をしていたが、死者と関る人生にウンザリして止めようとするが、本物の「能力」を持つ彼を、周囲が放っておかない。
 この3人が、吸い寄せられるようにして、ロンドンのブックフェアで出会う……。

 イーストウッドらしい、登場人物の感情の機微を丁寧にすくい取る演出と、その目差しが限りなく優しいのに感動する。
 近年のイーストウッドは、森羅万象、すべての本質を見通すような鋭さと、一方的に断罪せずにそれぞれの立場を理解する優しい描き方を両立させている。
 映画監督はトシを取るとどうしても感覚が鈍くなって、だるい映画を作ってしまう。ヒッチコックもワイルダーも、市川崑も黒澤明もそうだった。しかし、イーストウッドは違う。ますます神の領域に近づいているんじゃないか?

 臨死体験とか死後の世界というと、オカルトになってしまって受け付けない人も多いと思う。おれもオカルト的なものは好きではないが、霊とか死後の世界はあると思うし、多くの人が臨死体験を語っているので、それは本当なのだと思う。だからと言ってそういう宗教に走る気はまったくないが、科学では割りきれないものが世の中にはたくさんあると思っている。
 相方はその世界に興味があって、多くの本を読んでいるので、この作品の脚本はとてもよく考えられていて、用意周到だと言っていた。
 おれは、そういう考証が仮にダメだとしても、イーストウッドの目差しに感動し、登場する俳優たちの演技に感動したし、完全に感情移入してしまった。女性ジャーナリストには成功して欲しいし、残された少年は早く周囲に心を開いて欲しいし、霊能者にも早く平穏な生活が訪れて欲しい。みんな、幸せになって欲しい、と心から思った。
 そういう映画。
 しみじみと悲しく(死者と話せるなら、やっぱり親と話して、心から詫びたい)て、その後、ほっこりと心が温かくなる。
 この作品は、名作だよ。

 映画を見終わったと、段ボールに片付けてしまった古雑誌を相方が発掘して、沖縄やハワイ関係のものを取り出した。情報が古くなっていると思って処分したんだけど。行くときにはまた最新のムックなどを買い漁るんだけど。

 IKEAの凄い量の段ボールと古雑誌を資源ゴミに出す。雑誌は重いのでキャスターに乗せても重かった。
 棄てて、スッキリ!

 ソファに寝転んでテレビを見る快楽に耽溺。相方が帰ってからもしばらく、ぼんやりとテレビを眺める。
 ヘッドフォンでCDを聴こうと思ったが、深夜に合う曲が探せず、断念。

 くーたんと遊んで、2時就寝。

 なんだか追い詰められて焦りまくる夢を見た。どうして?今はつかの間の休息期間なのに。

本日の体重:89.65キロ(今日は便秘)
本日の摂取カロリー:2739kcal
本日の消費カロリー:日常生活+332kcal/6290歩

2012年7月19日 (木曜日)

打ち合わせして、ソファ組み立て

 何故か6時過ぎに目が覚めた。
 寝不足だが、スッキリ。普通、テニスの翌日は疲れが残って寝坊するんだが。たぶん、今日はいろいろ行事が控えているからだろう。
 とは言え、全身が痛い。久々のテニスだったもんなあ。

 まず、午前中にIKEAのソファの配送がある。てっきり12時までの配送だと思ったが、受け取った書類をじっくり確認したら10時から14時の配送とあった。
 いかん。今日は12時には家を出なければならないのだ。
 配送は佐川だし、佐川って時間に結構ルーズだからなあ……。
 9時前に佐川に電話したら留守番電話だった。
 と、佐川の運転手から確認の電話が入った。
「10時から12時の間で配達すると言うことで宜しかったでしょうか?」
 12時までに絶対、とお願いする。

 で、朝のモロモロのあと、リビングの整理第2弾。
 昨日やり残した、無駄なスペースの排除。棚板の間隔を詰めて、棚板を増やして、より多くの本を詰められるようにする。
 すでに置いた本やオーディオを一度退かして棚板をセットし直す。一度では調整が上手く行かないので、二度ほどやり直す。

 加山雄三を聞きながらやる。改めて全曲聴くと、いいよねえ加山雄三。やっぱりいい。初期の曲「海の上の少年」とか中期の「心の海」「海鳴りが呼んでいる」などの明るくない曲には、加山雄三の孤独(似合わないけど芸術を生み出す人には孤独はつきもの)を感じて、涙する。しみじみ名曲だなあと思う。そして、加山さんは本当に海を愛してるんだなあと、しみじみ思う。

 で、もう大汗をかく。
 だが、なんとか本の収容能力を向上させる事に成功。もっと工夫の余地もあるだろうが、一応はこんな感じっすかね?

 時間は11時を回ったが、佐川が来る気配なし。
 汗だくになったので、ドアチャイムを気にしつつシャワーを浴びる。
 11時30分になっても来ない。12時になって来なければ佐川に電話して「待てないから別日に配達して!」と言おう。
 出かける支度をして、じりじりと待つ。
 もうダメだ、と思った11時58分に、佐川さん到着。いや〜「スパイ大作戦」級のサスペンス。

 部屋の真ん中にソファのキットを置いて貰う。くーたんは脱走防止のために寝室に閉じ込めてあるので、万全。

 で、12時ちょっと過ぎに出発。
 祥伝社に行ってS編集長に談判。というか、新企画をなんとか通そうとということで。
 駅で相方と待ち合わせ、半蔵門線で九段下。
 久々の祥伝社ということで、ちょっと迷ってしまった。情けない。

 13時過ぎに到着し、会議室でM氏を交えて4人で話す。
 詳細は省くが、題材として時期尚早であると。読者として「ガッカリ感」を感じるんじゃないかとか、渡してあるプロット原案にはフィクションとしての「ワンダー」が足りないと言われ、S編集長の決意も固い(それだけ判断に自信があるのだろう)ので、我々が引く。
 S編集長も「悪漢刑事」を大切に思ってくれている故のストップ。
 別の題材を探す事にして、ちょっと雑談。そこで、ラフなプランが湧いてきた。
 M氏には強硬に突っ撥ねてS編集長には折れたので、M氏に悪いことをした。いずれ埋め合わせをしよう。

 ということで、14時過ぎに祥伝社を辞去。
 まだランチタイムなので、神保町のランチョンへ。
 クソ暑いピーク。
 暑い。これが海なら、いくら暑くてもいいんだけどなあ、と気分は加山雄三。

 ランチョンのランチタイムに滑り込み。
 おれはステーキランチ、相方は日替り。ランチビールを飲む。美味い〜。
 
 食後、地下鉄の駅の位置を勘違いして、神保町をぐるっと一周することになってしまった。いつも書店廻りでは神保町から坂道を上って御茶ノ水に抜けるから、そのイメージがあって間違えたのね。

 ビールが効いて、車中で寝入ってしまい、乗り過ごす。
 で、無事帰宅。

 さて、ソファを作るか。
 ネットで調べると、「1日がかりの大仕事」みたいな体験談が多くて、こっちも半日仕事だと覚悟していたが……。
 説明書をじっくり読みながら作業をした結果……1時間30分で完了。
 狭い部屋でスペースをやりくりしながらの作業だったが、なんとかやれた。
 というか、IKEAもよく考えてあるので、専用工具でネジを合計16箇所締めるだけだった。フレームにカバーを掛けるのは簡単だし。ただ、カバーを外して洗濯する場合、一度解体しなければならないが。

 「ソファは大きいから部屋に置いたら圧迫感がある」と相方に強く警告されたが、確かにその通り。思った以上に存在感があって部屋を占めてしまった。
 が……。
 なんとも素晴らしい座り心地。
 高校を卒業するまで住んだ実家には、とても高級なソファがあって、この座り心地が最高だった。このソファに座ったり寝転がったりしてテレビを見たり本を読んだり昼寝するのが大好きだった。
 東京に出てきてからは、狭い部屋を転々としたのでソファは部屋に置けず、広い部屋に住んだときはIKEAもニトリもまだなかったのでソファはとても高かった。安いのを買ったら、ウレタンマットを折りたたんだようなもので、座り心地は良くなかったし、日本製のツーシーターは本当に二人が座ってぴったりで、狭かった。
 なので、このソファを置くのは長年の夢だったのだ。
 My Dream come true. なのだ。

 座ってみると、何度もIKEAのショールームで確かめたとおりの座り心地。寝転がってみると、ツーシーターだが背の低いおれにはちょうどいい長さ。
 最高じゃん!
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 嬉しかったのは、新しいものには警戒するくーたんが、すぐにこのソファに馴染んで寝転がったこと。たぶん、このソファではツメを研がないだろう。ベッドでツメを研がない(比喩的表現ではない)のと同じように。
 う〜ん。やっぱり買ってよかった。
 熟慮に熟慮を重ねて、一人用の小さなものにしようかと迷ったこともあったが、初志貫徹、このタイプにしてよかった。
 大満足。これしかなかった。
 しかも44000円。安い!組み立てを依頼したら9000円近く掛かったが、自分でやったので、タダ。想像以上に簡単に組み立てられたので、自分でやって良かった。
 大汗をかいたけど。

 20時を回って、食事に出る。
 外に出てみたら、風が入れ替わって、凄く涼しい。Tシャツ短パンでは寒いほど。

 北千住には「洋食屋」がない。いや、「ニューあわや」があるが、あそこは頻繁に通う店ではない。ちょっと高いし。
 デニーズとかガストとか、ルミネやマルイに入っている店しかない。街角の、地元の店がない。いや、あることはあるけど北千住の片隅に存在して、中心部にはないのだ。
 あるのはイタリア料理とかスペイン料理とかの専門店になってしまう。あとは飲み屋関係にラーメン。どうして洋食屋がないのかねえ?以前はあったのに。デニーズとかが出来ると強力だから押されてしまうんだろうけど……。

 で、そういう「地元の洋食屋」で洋食を食べたくて、改めて北千住の中心街を歩き回ったが、やっぱりない。
 KHバーガーに入ろうかと思ったが、昼はともかく夜だとちょっと入りにくい。「蜂の巣」も一人じゃ入りにくい。
 結局、ガストに入ってハンバーグを食う。

 帰宅して、捨てる予定の雑誌を再チェックして数冊をサルベージ。きちんと段ボールに詰め込む。土曜の資源ゴミの日に出そう。IKEAの梱包の段ボールも大量にある。早く処分したい。

 風呂に入って、汗をきちんと拭いてから、ソファに座る。ええの〜。最高やの〜。しみじみと満足。
 「アメトーク」でも見ようと思ったら全英オープンの中継だった。
 
 で、録画したままの「赤いハンカチ」をちょっと見ようと思ったら、大半を見てしまった。
 改めて、感動。この作品は、すべての「日活アクション」の頂点に立つ、名作だ。しかも、オールタイムの日本映画としても、ベスト10に入る。まあベスト10は無理にしてもベスト20には入る。
 なんというか、格調がある。おそらくはルーティーンワークの中で突然変異的に誕生してしまったのだと思うが、渡邊武信が言うように、それまで醸成されてきたものに発火して、突き抜けてしまったのだ、と思う。
 浅丘ルリ子が、気高い。本当に、ビリビリするくらいに美しく、気高い。
 今まで見落としてきたが、金子信雄の刑事がいいんだなあ。日活では悪役のボスを中心にやっていた金子信雄だが、この刑事の芝居は、しみじみと、いい。
 「絶対に裕次郎には勝てない男」を演じ続けた二谷英明も、その集大成のような演技で、心を打つ。
 これは、凄い映画だよ。やっぱり。

 で、「夜霧よ今夜も有り難う」も見る。これは「カサブランカ」の焼き直しというかパクリだが、クロード・レインズの役回りを演じる佐野浅夫の姿を見て、ドキリとした。
 我々の「悪漢刑事」・佐脇の原イメージは、実は、この佐野浅夫だったのだ!相方のイメージは違うかもしれないが、おれのイメージは佐野浅夫だったことに、気づいた。深層心理的に影響を受けていたのだろうなあ。
 この作品は「佳作」だが、ムードアクションとしては情感を盛り上げる演出(江崎実生)が素晴らしい。

 その勢いで「Z」も見る。これはプリントが傷んでいて、こんな状態のものを良く放送したなと思うのだが、作品自体は素晴らしい。というか、今の情勢がずばりと映画とシンクロして、ビリビリくる。

 なんだかんだでソファに座り込んで映画を観てしまい、気がついたら1時を回っていた。
 くーたんを遊ばせて、2時前に就寝。

本日の体重:89.25キロ
本日の摂取カロリー:2279kcal
本日の消費カロリー:日常生活以上+404kcal/8008歩

2012年7月18日 (水曜日)

リビング大整理して、いろいろあって、テニス

 「笑い声」の効果音が足りないので再編集と再ダビングしなきゃ、と焦る夢を見て飛び起きた。どうも夢の中で映画を作っていたようだ。再ダビングって金が掛かるからヤバいんだよね。なんの象徴で、どんな意味のある夢なんだろう、これは。

 で、7時起床。

 朝のモロモロをしていたら、お昼近くになってしまった。

 ブランチは、レンジでご飯を温めて、コンビーフの玉子焼を作る。久々で、美味い。

 で、腹拵えをした後、リビングの大整理に着手。
 テレビとオーディオのスピーカーを窓を背にする形に置き直す。明日来るソファと正対する位置。
 で、テレビが空いた空間に整理ワゴンを2台入れ、ソファから手が届く位置にオーディオのアンプを移し、積んであった状態の本を棚にきちんと挿していく。
 本のサイズに合わせて棚板の位置を調整。一度並べて上手く行かず。本を全部床に置いてやり直したり。

 この過程で、処分すべき雑誌をどんどん選別。古くなったるるぶやマップルは捨てる。どうせ旅行するときは最新版を買うのだし。鉄道関係の雑誌も捨てる。寝台車はどんどん減って、その記録保存用のものは残したが、他のものは捨てる。インテリア関係の雑誌やムックも捨てる。ヒコーキ関係のものも捨てる。
 もう、ガンガン捨てる。
 段ボール2箱分を捨てることにした。土曜日が資源ゴミの回収だから、それまで捨てられないなあ。
 まだ雑誌は残っているが、大半は整理出来た。

 しかし、暑い。何もしていないと足元が冷えて寒いくらいなのに、本棚の棚板を動かし、本を整理していると、汗だく。温度設定を20度にしても冷えないぞ。エア・フィルターを見たがきれいな状態。外が凄く暑いと効かないのかねえ。

 夕方、あらまし整理が出来たところで、汗みどろになったので、シャワーを浴びる。
 出たところでタイミングよく電話。祥伝社のM氏から。今日はこの電話を待ちながら、ずっと整理をしていたのだ。
 新企画について。この案は先延ばししてはどうか、という理由に納得がいかない(納得出来れば今までもそうしてきた)ので、急遽、明日、祥伝社に出向くことにした。

 明日は午前中にソファの配達があるのだが、配送が佐川だから、けっこう時間にルーズ。どうなるか……。

 そうこうしているうちに、外出の時間。今日は久々にテニス。1ヵ月も休んでしまった。
 歩いて駅に向かいながら、所用で外出中の相方に電話してみたら繋がったので、祥伝社の件を報告。で、明日は一緒に祥伝社に行くことになった。

 で、テニス。
 久々だったが、けっこう球を追えて、やれた。肉離れとかが心配だったが、それもなかった。試合もまあまあ。サーブをダブル・フォールトしてしまったが。

 テニスの後、プールで泳ぐ。これも久々。100メートル泳いだだけで止める。

 晩飯、何を食おうかかなり迷ったが、結局は喜多方ラーメン坂内「小坊師」で、半ラーメン・餃子3つ・炙り焼き豚ご飯に味玉のセットを食べる。半ラーメンにしたところがおれの節度というかなんというか……。

 21時過ぎに帰宅。
 と、部屋の中は真っ暗だった。出るとき明るかったので、部屋の電気をつけなかったのだ。しかもエアコンは20度のママ。だが、凍えるほど冷えてはいなかった。
 しかし、くーたんの様子が違っていた。おれに敵意を示す感じ。にゃあにゃあ鳴くし。リビングの模様替えをしたので、馴染んでいない様子。まあこれは慣れて貰うしかない。
 抱っこしようとしても逃げるし、ブラシしてやろうと思っても逃げる。

 テニスして泳いで、ヘトヘトかと思ったら、逆にスッキリして元気。外にジュースを買いに出て、近くの公園のベンチで飲んでも元気。足は疲労で疲れているが、頭は元気。
 「マツコ&有吉の怒り新党」まで寝そべって待っていたら……いつの間にか寝てしまった。横になったら急激に疲れが襲ってきた!
 モーローとして番組を見る。「新三大○○」は、「スケバン刑事」。これはあんまり面白くなかった。まあ、スポーツものばかりやってると感動も薄まってしまうもんね。

 1時就寝。
 
本日の体重:90.80キロ
本日の摂取カロリー:2244kcal
本日の消費カロリー:日常生活以上+702kcal+288kcal/5813歩

2012年7月17日 (火曜日)

窓ふきして企画をセールス

 8時起床。
 疲れがもっと残るかと思ったら、一晩寝たら、けっこう回復。

 日記を書くのに時間がかかった。

 で、祥伝社M氏に「悪漢刑事10」の企画を送る。いつも原稿が遅くなるのは、初動が悪いから。章割りを作るのに時間がかかり、それを自分のモノとして頭に入れて書き出すまで、また時間がかかる。書き出しても調子に乗るまで時間がかかる。
 が、今回は、頭が「悪漢刑事」のママでエンジンは暖まっているし、相方の手によるプロットも出来た。
 この企画なら、すぐにでも書き始められる。他の企画にせよと言われたら、また時間がかかるぞ〜。
 というようなことを折り込みつつ、メール。

 返事が来るまで(電話してもM氏も考える時間が必要だろうから)、窓ふき。引っ越してきてから初めての窓ふき。
 これまでは、雨が降ったらその雨水で窓は洗い流されて、拭かなくても結構きれいだったのだが、さすがに汚れてきたので。
 障害物の少ないキッチンの窓を拭いてみる。
 う〜ん。やっぱり窓から身を乗り出さないときれいに拭けないなあ。しかし10階だしベランダはないし。なにか窓ふき用の武器が必要だ。
 それでも窓がキレイになるとスッキリする。
 ついでに、ヤマギワで相方に買って貰ったイタリア製のランプシェードも洗う。これ、前の前の豪華マンションに入居したときのプレゼント。それ以来、洗ったことがなかった。まあ次のボロマンションに越したら使える場所がなくて、8年間仕舞い込んであったのだが。
 ついでに、電源コードもきちんとして、吊り下げる場所も微妙に移動。
 まあこれで、キッチンは完成した。
 あとは、リビングだ。
 仕事部屋を独立させる案は消えたので、リビング兼仕事部屋として部屋をレイアウトする。木曜日にソファのキットが来るので、それまでにテレビの位置を変えたり、突っ込んだままの本棚も整理しなければ。

 朝は抜いて、昼は近所の蕎麦屋で、ざるそば。遠くまで行く気にならなかった。帰りに郵便局でレターパックを買う。

 帰宅して、読みかけだった、「ヤマザキマリのリスボン日記」を読む。ヤマザキマリさんの日記は「テルマエ日記」も読んでいるし、これでかなりの部分を知ることとなる。この日記は、「テルマエ・ロマエ」誕生前夜の作家の日常が生々しいというか生き生きと描かれている。しかし、「生々しい」と「生き生きと」じゃニュアンスが全然違いますな。別にスキャンダルの暴露じゃないから、生々しくもないし赤裸々でもないか。淡々とした(しかし刺激的な)日常を淡々と描いている訳だし。
 
 夕方になって、M氏から返事が来たので、即返事を書いて、やりとり。まあ、こうなったら電話のほうがハナシは早いのだが。S編集長なら電話してくるだろうけど。

 夜は、相方と、西新井駅前にあるスポーツクラブ併設の日帰り温泉に行ってメシも食う。
 19時過ぎに北千住まで歩き、東武線の急行で西新井。1駅5分。
 西新井のすっかり寂れてしまった駅ビル「トスカ」(以前はかなりの賑わいだった。まあここしか店がないような駅前だったし)の100円ショップで落ち合って、「西新井の湯」へ。

 まずお風呂。こっちはもう髭も生えてるし汗だくだくだし。
 ここのお湯は、東京に良くあるヨード泉。しかしナトリウム濃度はかなり高い。顔を洗って舐めてみると、ヒジョーにショッパイ!まあこれはおれの汗と他の人のダシかもしれないが。

 いろんなお風呂を試して、40分以上浸かって、出る。
 併設の「レストランひだまり」で相方を待ちながら、ビールに枝豆。最高だねえ。
 やがて相方が来たので、料理を注文し、いろいろと報告。新企画が決まっていれば打ち合わせをしたかったが、まだ未定。明日もう一度プッシュしよう。
 で、おれはぶりのみりん干し定食に、温玉サラダやチーズ餅や冷やしトマトをシェア。
 デザートにラムレーズンのソフトクリーム。スジャータじゃなくて美味しかった。

 23時近くに帰宅。
 くーたんにご飯を出し、テレビを見ていたらヒジョーに気持ちが良くなって、そのまま寝てしまった。
 1時を回って、いかんいかんと起き出して、ベッドに行って、きちんと就寝。

本日の体重:90.90キロ(ええっ!あんなに歩いたのに!)
本日の摂取カロリー:2068kcal
本日の消費カロリー:日常生活+301kcal/5934歩

2012年7月16日 (月曜日)

さようなら原発10万人集会に参加してデモ行進した

 7時起床。
 今日は、代々木公園スタートの「さようなら原発10万人集会」のデモに参加する。
 芦川淳一さんが参加するので、それに混ぜていただいた。12時25分に原宿駅で待ち合わせ。

 朝のモロモロを済ませて朝飯を食べてシャワーを浴びてもまだ10時。余裕だわいとか思って、クレジットカードにヒビが入ってしまったので、カード会社に電話したりしていたら、出発時間。
 が。乗り換え検索の表示をおれが読み違えて、「11時51分発」なのに何故か「11時59分発」だと思い込んでいて、これでは遅刻必須。駅まで歩きながら慌てて芦川さんに電話して遅れる旨伝える。

 千代田線で、明治神宮前。「代々木公園駅は大変混み合っておりますので、明治神宮前駅をご利用ください」という車内アナウンスがあったが、原宿駅ももう、もの凄い人。
 芦川さんとダーティ松本さんに合流。代々木公園へ。
 ダーティ松本さんのコミックは高校生の頃よく読んでいたのだが、御本人を前にするとなんだか緊張してしまって「ファンです」と言えなかった。おれって小心者だなあ。

 去年からずっと脱原発の主張を鮮明にしてきたが、口ばかりでなかなか行動に移せなかった。おれがデモに参加してもしなくても世の中どうなるものでもないとは判っているが、おれのような一粒が増えれば大きなうねりになるだろう。それを信じて。
 つーか、口だけって、やっぱり、説得力がないのよね。なんかしなきゃ。「汗をかけ」という言葉は好きじゃないけど。

 代々木公園の中はもう、立錐の余地もない。ビニールシートを広げてお弁当を食べている人もいるが、みなさん参加者。おかげで道が狭くなって大変。
 入り口付近には、どう見ても右翼のミニ街宣車が止まっていて「原発反対」を叫んでいた。
 しかし右翼の皆さんは天皇陛下の住む神聖なる国土を汚した東電に抗議の街宣活動をしないのはどうしてでしょうね?
 で、どうせなら、大型街宣車を出して、あの大音量で原発反対を叫んで戴きたかった。

 空にはヘリがわんわん飛んでいる。空中衝突を起こして代々木公園に落下したら大変なことになるだろうなあと思いつつ。
Dscf0843

 サッカー場に設けられた第一ステージは、もう全然見えない。坂本龍一の声だけ聞こえる。

 で、芦川さんに従って、けっこうデモの列の先頭近くまで行った。
 その芦川さんは、朝まで飲んでいたらしい。で、ちょっと寝て、このデモに参加。凄い体力。やっぱりおれはヒヨワだなあ。
Dscf0848
 ここで樋口明雄さんと合流。
 13時30分がデモ隊出発だったのだが、48分頃に動き出した。
「第二梯団、出発してください」
 とか案内アナウンスがあったが、「梯団」って、軍隊の言葉じゃねえの?反戦たる労組が仕切っているこの大イベントで、労組が指揮官で、我々は兵隊ですかという感じ。まあ、こんな超大規模なイベントになると軍隊用語を使うのが便利なんだろうけど。
 主催者側の発表で17万人。
 後から出た警察発表では7万人。しかし実数7万人でも、それだけの人が代々木公園に集まって、新宿・渋谷・恵比寿に向かって行進するんだから。凄いことだ。

 で、大手労組が先頭に立ってデモ行進開始。
 この1時間、炎天下で待っていたので、暑いの暑くないの。サンダルで行ったから、足が日に焼かれてチリチリ痛い。

 大手労組の次には福島県の労組関係の列が来たので、ここに割り込ませてもらい、福島の人となって、シュプレヒコールをしつつ、手製のプラカードを掲げつつ、行進。
「なしくずしの原発再稼働反対!」
「反・反原発な連中の無知を嗤え!」
 と書いた。
 おれは、ただちにすべての原発を廃炉にせよとは思っていない。浜岡とか危険な原発は即、廃炉にして欲しいが、比較的安全なところについては寿命まで動かした方いいんじゃないか。出、その間に代替えエネルギーの開発を急ぐ。というか、地熱発電所をどんどん増設すべきだ。この際、客が減って寂れてしまった温泉地に地熱発電所を作って、それも観光の目玉にすれば……と思うのだが。風力や太陽光だけじゃ限界もあるだろうし。
 で、ムカつくのが「反原発」「脱原発」を鼻で笑って斜に構えて批判する「反反原発」な連中。斜に構えて世間と距離置いて冷笑するのがクールだった時代はもう過ぎたし、そういう姿勢はチキンであって最高にカッコ悪いぞ。だいたい、バカに見える。まあ、バカだから自我を守るためにそう言う姿勢を取るしかないんだろうけど。
Dscf0849
 デモ行進は、ゆっくり歩く。それに、大通りを横切るのに信号待ちをするから、何度も停止する。
 交通規制をしてデモ行進の安全を守るお巡りさんも大変だ。ご苦労様。
 我々の列は福島の人たちだから、お巡りさんの顔も温かだった気がした。シュプレヒコールの内容も穏当だったし。しかし、静かな怒りを感じたが。
 沿道の飲食店のオヤジさんが水シャワーをしてくれて、手を洗ったり出来た。これは有り難かった。参宮橋近くの、青少年センター近くの万豚記の隣のお店。今度行って、この好意に感謝したい。
Dscf0850

 参宮橋まで来てしまうと、最終地点の新宿中央公園は結構近かった。
 約3キロのコースを、15時くらいに到着。もっと掛かるかと思った。
 まあ、最後尾の本来の「市民の列」に加わっていたら、14時を過ぎても動き出せなかったかもしれない。先頭集団に紛れ込んだのが結果として良かったんじゃないか?
 で、そのまま列を進んだら、福島に帰るバス乗り場に行ってしまって、バスのキップを貰いそうになった(うそ)。

 芦川さんたちと新宿西口のキリン・シティに入って、お疲れの一杯。
 こういう時のビールは美味いんだ!
 大きめのグラスビールを2杯。ジャーマン・ポテトやサラダ、ソーセージにチキン、こんにゃくのペペロンチーノ(これがニンニクが効いて美味い!)に牛フィレのおつまみ焼き。
 山梨で自然監視員もやってらっしゃる樋口さんから、別荘地の奇妙な人たちの静態や、熊に出くわしたときの対処法(逃げないで動かず、睨み返す。熊にも「気合い」は通じる、と)などを伺う。
 所用で外出中の相方から電話が入って、所用が予定より早く終わったので、ということで、相方と会うことにして、お疲れ会を先に失礼させていただく。
 途中で申し訳ありませんでした。

 で、相方とは、「越谷レイクタウン」で会うことにして、埼京線で武蔵浦和。そこで武蔵野線に乗り換えて……という段取りだったが、車中で寝てしまい、南与野で目が覚めて引き返す。
 なんとか越谷レイクタウンで相方と会えたが、この広大なショッピングセンターを歩き回る余力は残っていない。相方が買い物をする間、おれはソファで休憩。
 
 行進の最中、なっちゃんとポカリスウェットを飲み、キリン・シティでビールを二杯飲み、駅で冷えたお茶を飲み、乗り換えでまたジュースを飲み、レイクタウンのサブウェイでクリームソーダを飲んだ。
 それでも水分はどんどん飲みたい。いくら飲んでも飲み足りない。飲んだ分がすぐに汗になる。
 たぶん、体内温度が急上昇してたんだろう。それにビールを飲んだから余計に水分が不足したんだろう。
 しかし、水ばっかり飲んでいると、胃液が薄まって食欲がなくなるし、それだけで疲れてしまう。いかんいかんと思いつつ、水が欲しい。

 思えば、炎天下でずっと立って、動いたのは、「ビルマの竪琴」のロケ以来かも。助監督を辞めてから、炎天下で動くなんて琴、なかったもんなあ。

 そういうわけで、完全にヘロヘロ。
 しかし、ソファで休憩しつつ、どこでメシを食うかと考えていると、ゆっくりと元気が復活してきて、食欲も出てきた。

 東京モダン食堂とかいう店に入ったが、ここは失敗だった。肝心のハンバーグもデミグラス・ソースも美味しくなかった。
 しかし、温かなスープを飲んだら、元気になった。ずっと冷たいものばかりだったので、胃が弱っていたのか。こういう時に温かなものを飲むのは生き返る。
 相方と、何万人も参加者がいるデモより、マイナーなデモに行こうと話す。
 毎週木曜に始まったらしい、「大津事件」への抗議デモとか。しかしこの件に関して首相官邸前でデモをするのはヘンだと思う。滋賀県東京事務所前とか、文科省前ですべきなんじゃないの?

 ピーナッツ入りチョコレートを囓りながらレイクタウンを歩き、東武線で帰宅。
 北千住駅から自宅までの道のりがしんどかった。

 23時ごろ、ご帰還。
 部屋に入ったら、くーたんが待ちかねていた。
 機嫌を取って、ご飯を出し、おれは風呂。ドアの外でくーたんがにゃあにゃあ鳴いていたが。

 風呂から出て、留守録をした裕次郎の「赤いハンカチ」「夜戯よ今夜も有り難う」「嵐を呼ぶ男」がきちんと録れているか、確認。

 くーたんと遊んで、0時30分、就寝。
 またくーたんがベッドにやって来て、一緒に寝たが、今夜はすぐにどこかに行ってしまった。

本日の体重:89.80キロ
本日の摂取カロリー:2072kcal
本日の消費カロリー:1029kcal/19713歩(カロリー的にはもっと消費しただろう)

2012年7月15日 (日曜日)

ついに悲願のソファを買った

 6時30分起床。
 寝るのが遅かったので、寝不足。こんな時間に起きる予定ではなかったが、トイレに起きたら二度寝出来なくなった。

 朝のモロモロをやる。
 日記を書きながら、久々に「題名のない音楽会」を見る。ディズニーの映画音楽。やっぱり「星に願いを」とかフルオーケストラで聞くと、泣きますな。

 で……今日はいい天気だし、部屋で読書もいいけれど、ナマッた身体を鍛え直さねばと、外に出ることに。
 この際、ソファにするかソファベッドにするか、最終判断をしよう。そのためには実際に試してみなければ。
 ということで、IKEA新三郷に行くことにする。

 北千住駅構内の「小諸そば」で、盛りそばミニかき揚げ丼のセット。『小諸そば」ではせいろと言っているが、盛りそばとどう違うの?

 食べてから、新越谷へ。駅前にあった巨大立ち食い蕎麦屋がなくなっていた。ここのそばも美味しかったのになあ。
 武蔵野線に乗り換えて、新三郷。
 
 今日は暑い。エアコンの効いた電車を降りると、むわっとする。
 歩いてIKEAへ。歩きの人のために駅に向いた入り口を作ればいいのにと思うが、それはIKEAの美学に反するのだろう。大きな建物をぐるっと回るので、結構遠い。
Img_0823

 で。
 日曜のIKEAには行くものではない。いつも平日に行っていたので、テーマパーク並みに混んでいるのは初めて。
 ソファとソファベッドを実際に再確認。今回は特に、ソファベッドをチェック。クッションを床に置いてソファベッドをベッドに組み立ててみる。
 結構手間がかかる。それに。いちいちシーツを敷き直さねばならないし。結局、いつもベッド状態になってしまう可能性大。だったら専用ベッドの方が気持ちよく眠れるだろう。

 結果は出たが、これは、部屋の模様替えにも関連する大事な事なので、慎重に考えたい。レストランで何か食べて、カタログをもう一度眺めて……と思ったら、レストラン入り口には長蛇の列。ダメだこりゃ。
 そういや1階にカフェテリアみたいなのがあったな。あそこでシナモンロールとコーヒーでも飲みながら……と思ったら、こっちも大変。床に蹲み込んでソフトクリームをなめている親子連れが居た。
 それでもホットドッグとドリンクのセットを買って、立ち食いテーブルが空いたので、そこで食べ、最終判断をする。
 どうせ来たんだから、買ってしまおう。また出直すのは億劫だし、それだけソファのある生活の開始が遅くなる。

 一人用にするか二人用にするか。二人用だと背の低いおれは寝っ転がれる。ソファに寝転んで本を読んだりテレビを見るのが夢だったのだ。ベッドではいけない。ベッドで読書するのは寝る前だけ。そういう妙なルールがおれにはある。どうしてそういう思い込みが出来上がったのかは不明。
 で、一人用は却下。ソファベッドも却下。残るは、ソファのみ。
 ならば、買ってしまおう。それで、自分で組み立てよう。新しく買った家具は全部自分で組み立てたんだから、そのシリーズの有終の美を飾ろうではないか。組み立て料金約9000円をケチったこともあるが、組み立てを頼むと、作業員が部屋に入ってくる。くーたんに悪影響を及ぼして、また脱走騒ぎを起こしてしまうかもしれない。しかしおれが作るなら、そう言うことはない。

 1階の巨大倉庫で1つだけ残っていたソファのフレームと赤いカバーを専用の大きなカートに載せて、レジへ。
 この時、IKEAのファミリーカードを持ってこなかったことに気づいた。
 係の人に聞いたら、別にポイントカードでもないし割引商品でもないから値段に影響もない、とのことで、そのまま買う。
 クイック・レジという、客が自分でバーコードを読み取らせてカードで精算する列に並んで、やる。初めてだったのでまごついたが。

 その後、配送カウンターに並んで配送の手続きをする。19日木曜日に来る。それまでにテレビなど部屋の整理をしておこう。

 で、北千住に戻る。暑い。
 北千住ルミネのABCで、サンダルを買う。今使っている足首をグリップする古代ローマ式のサンダルはもう5年くらい使っていて、かなりすり減って、かかとのクッションが効かなくなってきた。
 で、靴みたいなタイプのものと現行品の代替えの2つを買った。しかし靴タイプはちょっと小さいので、遠距離を歩くと足が痛くなるだろう。明日のデモには不都合か。

 一度帰宅したが、8月の伊豆旅行第一弾のチケット引き取りを忘れていた。別に今日でなくてもいいのだが、なんだか忘れてしまいそうな気もするので、出直して、また駅へ。今度は自転車で。
 「びゅう」の窓口も混んでいた。いやもう、今日はどこに行っても凄い人出。日本が不景気だというのが信じられない。いやこれはずっと以前からそう思っているのだが。
 無事、チケットを手に入れて、帰宅。
 洗濯物も取り込む。
 風がきつかったので、ジーンズが吹き飛ばされていた。大きな洗濯ばさみを1つ紛失。

 が。もう一件、別の大事な用を忘れていた。これは今日済ませておくべき。
 ということで、もう一回、外出。今度は別のサンダルを履いてみる。

 で、その用を済ませて帰宅したら、もう、汗ダラダラ。
 今夜のメシは、ずっと冷凍してあった牛肉切り落としと、これも冷蔵庫にずっとあるキャベツを炒めるつもり。これを作ると全身にアブラを浴びる格好になるので、食後に風呂に入りたかったが、こんな汗だくだく状態で食事をしたくない。
 ということで、先にシャワーを浴びる。

 今期初めて、シーブリーズの「スーパークール」ボディシャンプーを使ったが、やっぱり超強力で、寒いほど。特に金玉袋はスースーしすぎ。

 で。
 牛肉キャベツ炒めを作る。
 今日は外の風が強いせいか、排気が上手く出来ず、部屋に煙がこもってしまった。という事は、調理の匂いも残ると言うこと。
 メシは美味かった。

 食後しばらく換気扇を回しっぱなしにしたが、匂いは抜けない。やっぱり古い部屋だから、いろいろと不具合はある。仕方がない。炒め物をあんまり作らなければいいのだ。その方がヘルシーだし。

 テレビを見つつ、師匠筋にお中元を贈る手続きをする。
 喉が渇いたのでオランジーナでも、と思って冷蔵庫を開けると、今日買ったスイカがあった。で、スイカを食べる。
 スイカは顔中スイカだらけにして半月型のスイカにかぶりつくのが一番美味い。理想を言えば、縁側で、庭にタネをぷっぷと吹くのが最高の風情だが、それは出来ないので、キッチンの流しでかぶりつく。
 今季初スイカ。美味い。

 「ガキの使い」を見て、「アシタスイッチ」を見ていたら、そのまま寝てしまった。
 明日のデモに使うプラカードを作ろうと思いつつ、ええい明日の朝やろうと。

 しかし、くーたんと遊ばないと、また悪戯されてしまう。
 で、しばしくーたんと遊ぶ。
 で、1時就寝。

 寝ていたら、アラ珍しや、くーたんがベッドに来て、おれの横で寝始めた。夜、寝る態勢になると、くーたんはベッドに来ないのに。どういう心境の変化?
 しばらく寝たら、満足したのか、くーたんは去って行った。

本日の体重:計るのを忘れた
本日の摂取カロリー:2766kcal
本日の消費カロリー:709kcal/13621歩+135kcal(自転車)

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