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2012年9月23日 - 2012年9月29日

2012年9月29日 (土曜日)

我々の合作に対する無知や誤解を正す

 通常の日記の前に、書いておきたいことがある。

 我々、合作小説家・安達瑶と「先輩作家」睦月影郎氏との間には、数年来の確執がある。その曰く因縁故事来歴を記すと長くなるので、書いてはみたがカットする。
 しばらくは、こちらが隠忍自重してきたこともあって表面上は平穏だったが、ここ数日、それが拗れていた。
 我々は一方的に攻撃されても出来うる限りスルーしてきたが、今回は正面切った誹謗中傷を受けたので、降りかかった火の粉は払わせて戴く。
 それは、睦月氏が相方の口を封じたいがためだろう、「あなたは一人で書けないけど作家の肩書欲しさに、彼にパラサイトしてるだけでしょう。悔しかったら一人で1冊書いてみてください」と書いてきたからだ。
 合作のパートナーの存在を否定されるのは、合作小説家・安達瑶にとっては許すことの出来ない最大の侮辱である。
 だいたい、睦月氏は、我々の仕事の進め方をまるっきり知らない。知らないくせに、「合作」ということだけで批判しているのだ。対象を知らないのに批判して、それで相手が黙ったり従うと思っているのなら、それはあまりにも人間というものを知らなすぎる。

 我々の現在の仕事の進め方を説明しておく。
 新作のテーマや内容、漠然とした話のアウトラインは、日常の会話から生まれる。実際起きた事件やこれまでに観た映画、読んだ本など、すべての事が素材になる。
 発案して、その案を強く推す方が、最初のメモを書く。
 それをメールでキャッチボールして膨らませていく。プロットにまとめ章割りにして構成を立てるのは、だいたいがおれ、安達Oがやる。それはおれの方が時間があるから、という理由だ。
 相方は遊んでいるのではない。別に仕事を持ち、老父の介護もしなければならない。フルタイム仕事に使えるおれに比べて時間的制約があるのだ。
 で、おれは編集者との窓口にもなっているので、企画の説明やスケジュール調整、出版社への営業などもやるが、それもおれがずっと家にいる事が出来るから、だ。
 企画が通って、本文を書き始めるが、短編の場合は相方が、長編の場合はおれが先行する。
 章ごとに原稿のやりとりがあり、相方のチェックでおれが書き直す場合もあれば、相方が加筆修正する場合もある。どちらにしても相方の手の入らない原稿はない。
 その原稿ファイルが何度も行き交う。
 意見が対立するときもあるが、だいたいにおいて全体を見渡して方向を見定めるのは、相方だ。黒澤映画の脚本合作における小国英雄のような役回りと言える。また、最近の長編における女性キャラクターの多くは相方が造形したものでもある。

 映画の話が出たので書いておくが、映画の脚本は合作が多い。顔を付き合わせて一緒に書く場合と、先行した原稿に別人が手を入れるケースもある。
 娯楽映画においては、多くの才能が注入されることで脚本が磨かれる。エンターテインメントの場合、面白いか面白くないかが評価の最大のポイントだから、面白い方がいい。それには合作の方が多くのアイディアが入る。我が師・市川崑も、和田夏十という日本映画史上屈指の脚本家とコンビを組み(「東京オリンピック」のあと、和田さんが書かなくなったのは、体調の問題とともに市川さんの有馬稲子との浮気に腹を立てたからだと言われている)脚本もほとんど合作した。
 それは、娯楽小説においても同じだと思っている。同じ一冊でも「二人分」のアイディアが注ぎ込まれているのである。特に近年は「メール」というとても便利な道具が出来たので、合作がとてもやりやすい環境になっている。
 なので、おれは小説を合作することについては、まったく自然なものだと思ってきた。

 推敲の段階になると、お互いの手がどこにどう入ったか、もう判らない状態になっている。しかし、文章のクセ・好みはあるので、ワガママを言わせて貰って、アンカーはおれが勤める。
 その後のゲラは、お互いの手が入る。その点で、編集者諸氏には迷惑をかけることになるのだが、相手の赤を直して、またその上に直したり、という事も起きる。字の違う赤が入っているわけだ。赤を入れる分量は相方の方が多いだろう。ゲラの現物を見れば、証拠は歴然としている。

 こういう風に2人が完全に融合して仕事をしているのに、どうして相方が「作家の肩書きほしさにパラサイトしている」呼ばわりされなければならないのか。
 この点だけは、断じて容認するわけにはいかない。
 相方と合作するのは、合作に伴う困難はあるが、 一人で書くよりはるかによいものが出来るからだ。したがって、合作を止めるつもりはまったくない。 その辺を「2人で書くなんてズルい!」と言われるならまだしも、実態も知らず、合作の片方が何もしていないかのように言いたてるのは誹謗中傷に他ならない。
 作品の出来についての批判は素直に受けるが、我々の仕事の仕方についての批判を他人にされる謂れはない。合作をしているからといって睦月氏には何の迷惑もかけていないし、印税を倍貰っているわけでもないのだ。
 また、相方には「一人で一冊」書くことに対する執着や意地のような意識が薄く、目の前にある仕事に注力することが筋であると考えている。実際問題、今の長編の品質を維持するのに必死で、短編さえ書く時間がないのだ。

 以上の事から、たとえ過去に世話になった「先輩」といえども、以前のような敬意を抱き続けることは、もはや困難である。
 人間関係を「先輩・後輩」という上下関係でのみ捉え、後輩にはどのような理不尽なことを言ってもかまわないとする、いわゆる体育会系的人間関係を続けることは出来ない。
 なお睦月氏が理事長を務める業界親睦団体からはすでに退会済みであるが、業界の要職にあって重鎮かつ大御所的立場にある睦月氏は、言動に注意を払うのが宜しいのではないかと思う次第だ。

 他にもいろいろとあって睦月氏には迷惑しているのだが、上記の事だけは看過出来ないので、はっきりと反論しておくとともに、我々の合作についての具体的な手法と姿勢を明記しておく。

 で。

 7時起床。
 ここ数日のトラブルが収まって、今日は平穏に過ごせて仕事に集中出来るな、と思ったら、ミクシィ上で朝から大トラブル。
 黙ってられないので少し反論したが、きちんとしたことはこの日記で書くことにする。
 思えば、我が師・市川崑も「処刑の部屋」や「東京オリンピック」で理不尽な批判と闘ったし、心の師・小林信彦や筒井康隆にも幾多の戦歴がある。言うべき事は我慢しないで言っておくべきだ。我慢して沈黙すると、相手に受け入れたという誤ったメッセージを送ることになるわけだし。
 この件について、ミクシィ上でたくさんの応援メッセージを頂戴して、勇気が湧いた。
 温かいメッセージ、有り難うございました!

 で、激しい怒りが収まらないウチは小説は書けないので、相方から引き受けた雑用を済ませる。WindowsのMSワードやPDFの文書をプレーンテキストに移して文字数のカウントをするというもの。こんな事、ものの10分で簡単に終わると思いきや、Macに読み込ませると書式が崩れたりしてコピペするだけでは用を足せない。
 2時間ほどかかって、ようやく完了。
 
 これで気分も落ち着いたので、昨日終わらなかった加筆訂正に戻る。
 腹も減ったが、ここで食べると調子が狂って眠くなったりするので、終えるまで我慢。

 14時過ぎになんとか終えて、食事に出る。
 北千住東口の家系ラーメン「武蔵屋」で海苔増量ラーメンの並盛りに玉子とライスを付けて貰う。美味い。駅前の「味楽」も美味いが、この店は長続きして貰いたい。

 もうすっかり秋かと思ったら、けっこう暑い。帰宅したら汗が出た。

 「第3章」に入ろうと思ったが、「第2章」までの加筆修正などにかなりのエネルギーを使ったので、始められず。
 雑誌の整理とかをする。

 ソファで新聞を読んでいたら、寝てしまった。

 陽が落ちた。
 夕食は、コーンフレークとトースト、トマト。

 19時30分からのNHK「東京駅復活」を見る。
 感動の復活だが、丸の内のあの豪華な駅舎には、ホテルや駅長室の他に何があるんだろう?そういう紹介はなかった。まさかほとんどがホテルって事はなかろう。JR関係のオフィス?

 引き続いて、「負けて、勝つ」。今夜は旧軍人の復活と戦う吉田茂。吉田茂と吉田学校を美化してるという批判は多いようだが、やっぱり、あの時の情勢で、吉田が取った選択以上のものがあったのだろうか?と思う。誰か教えて欲しいのだが。
 吉田茂のやったことがすべて正しいとも思えないし、かなり強引な事もやったし、思惑から外れてしまったこともあるだろうし。
 で、復活を画策する服部卓四郎を演じる吉田栄作がなかなかいい。危険な香りをガンガン漂わせている。

 ドラマのあと、この服部卓四郎や辻政信について調べる。陸軍中枢で無能な作戦立案と指揮をして多くの将兵を犠牲にしてしまったのに、戦後も反省もせず戦犯にならず表舞台で復活を計ったこの2人は、最悪な人物だと言える。軍人ならなぜ敗戦時に自決しなかったのか!
 他にも軍の指導者で戦犯として処刑もされず自己弁護に終始して生きながらえた唾棄すべき連中は多数いるが。

 風呂に入り、くーたんと遊び、城島引退のスポーツニュースを見て、何故かCSにチャンネルを回すと、ディスカバリー・チャンネルかナショナル・ジオグラフィックの番組で航空機事故の解明モノをやっていたので見入る。速度や高度を測るための「ピトー管」が整備の時に塞がれたまま飛行して墜落してしまった事故。

 なんだかんだで1時過ぎに就寝。
 明日は午後、台風か。

本日の体重:89.85キロ
本日の摂取カロリー:1610kcal
本日の消費カロリー:日常生活+α

2012年9月28日 (金曜日)

仕事が進んだ

 さすがに朝方は寒くなってきたので、毛布1枚では足りなくなって、昨夜から夏布団を出した。ちょうどよくて、熟睡。

 で、7時ごろ起床。

 今日は、もし条件が揃えば江ノ島へ……と思ったが、風が強いので断念。東京は曇り〜雨だが向こうは晴れだし波も大きくなってくるとのことだったが(結果的には並みの状態はダメだった)、強い風に吹かれるのはなかなかしんどい。

 ということで、今日のお昼をメドにアイディア会議をすることにして、それまでに自分の考えをまとめる。
 昨日、だいたい考えは頭の中ではまとまっていたので、それを形にする。
 ……と思ったが、ツキイチの睡眠時無呼吸症の検診に行かねばならないことを思い出した。
 相方と電話で打ち合わせしたあと、病院へ。時間はあるので、その前に立ち食い蕎麦屋に寄ってかき揚げそばとオニギリ。もう冷やしの季節は終わりましたな。
 病院は、空いていたのですぐ診てもらえて会計も薬局もすぐに終わって、11時過ぎに帰宅。
 
 仕事を再開してメモを書き足し、まあこの程度のメモがあれば本文は書けると判断。相方からの連絡を待ちつつ、ソファで昼寝。

 OSをバージョンアップして、メールのトラブルが続いていて、なんとか復旧復元をしたのだが、いくつかのメールが文字化けしてしまって読めない。これはどうするか。テキストエンコーディングをいろいろ弄っても、無反応。
 アップルのディスカッションボードを見ると、同じようなトラブルで悩んでいる人が多数いた。どうもバグのようだ。アップデートで改善されればいいが。読めなくなったメールはiPhoneでは読めるので、事実上、ナントカなるとは言え。

 相方からメモが届いたので、自分のモノと合わせてプリントアウトして、15時ごろ、北千住東口の東京電機大キャンパスにある「イタトマジュニア」(ここは一般開放されている)でアイディア会議。

 自転車で向かうと、ロケバスが止まっていて、ADらしい若者が走っている。
Photo

 「交通広場」には架空の選挙カーが止まっていて、多くの人が集まっている。エキストラか野次馬か。その近くにはテント張りの「ロケ本部」があって、飲み物とかが並べてあった。照明機材の機材車や小さなジェネレーターもあった。
 感じとしては、映画ではなくテレビ。しかし最近は映画もビデオ撮りするからなあ……。
 そのロケそのものは終了していたが、機材車などがウロウロしていたので、電機大の中で続きの撮影をしているのだろう。
 「新党ともしび」というのが、シリアスな政治ドラマではなくて、コメディを予感させるなあ。候補者はどうも浅野和之(面識はないが役者なので敬称略)のようだし。
 ちなみに、今日の時点ではネットには情報はまったくなかった。

 で、イタトマで、スパゲティ・カルボナーラとサラダを食べつつ、相方と打ち合わせ。
 「第3章」と「第1章」「第2章」の修正についてはすぐに意見がまとまった。
 あとは、ケーキを食べつつ、村上春樹が朝日新聞に寄稿した文章について、いろいろ話したり。
 遡っての修正は今日やってしまう事にして、帰宅。

 が。
 帰宅したら、なんだか疲れてしまって、しばし休憩。ソファでちょっと寝たのがハンパになって調子を悪くしてしまった感じ。昼寝も、快適になるときとダメになるときがある。おれの場合はダメになる場合が多い。

 15時過ぎにスパゲティやケーキを食べてしまって、カロリー的には既にオーバー。夕食はカットするべきだが、寝るまでに腹は減るだろうなあ。
 
 仕事をする。
 まず「第1章」を直す。貼ってなかった伏線を張り、出し過ぎた情報を削る。
 
 「第2章」に入る前に、休憩。
 フジの「ペケポン2時間SP」を見る。片平なぎさ罰ゲームノーギャラSPで、片平なぎさが弾けていた。結構なトシになったけど、片平なぎさは魅力的だなあ。まだ23の時に「スチュワーデス物語」のあの怪人というか鬼女を怪演したんだなあ。両手が義手の元ピアニスト(しかも半ば狂っている)なんて、現役アイドルはやらないよなあ。
 大映テレビ全盛期におれは市川さんの仕事でアオイスタジオに通っていたので、編集室が近くだった大映テレビの「少女に何が起こったか」の音を毎日聞いていた。あのドラマもかなり凄い内容で、そのメインでやっていたのが増村保造。市川さんの元助監督で、市川さんの押しで監督に昇進した(と聞いている)。
 そんな増村さんが市川さんの居る編集室を表敬訪問したときのこと。
 やはり、監督・助監督の関係は師匠・弟子の関係に似て、一生続く。増村さんは市川さんに最敬礼。市川さんは増村さんに「お前。何やっとるんや?わしはガンバッとるのに」と言っていた。増村さんはハイと頭を下げていたが……。
 60年代70年代の増村さんは大映やATGで意欲作を連発していたが、晩年は大映テレビで職人芸を発揮していたのだ。そのイメージの転換は、ハードSFマンガを書いていた山上たつひこが突如、「がきデカ」をはじめたとき(その前に「喜劇新思想大系」があるが)の衝撃に似ているかも。
 おれなんかも、「あの増村さんがどうして大映テレビのベタなドラマをやるんだろう?」と不思議で仕方がなかったが……映画が撮れない映画監督は、映画以外の事をやるしかない。しかしそれでも一世を風靡してマニアも多い大映テレビのあの強烈なドラマ群を作り出した功績は大きいと思う。増村さん本来の仕事ではなかったとは思うが。
 で、市川さんは「金田一シリーズ」以降、監督オファーが殺到していて、老いてなお盛んな状態だった。仕事人間の市川さんとしては絶好調。まあ、増村さんの事情も判った上での叱咤だったのだろうが、かなりキツい言葉だったなあと、今でも思う。

 で、仕事再開。
 「第2章」の直しを進める。こっちも、出し過ぎた情報をカットして、ちょっと展開を変更。
 
 あと少しのところで、煮詰まって(←誤用のほうの意味)休憩。風呂に入り、マルちゃん正麺・塩味にキャベツを結構たくさん入れて食べる。

 その後、テレ朝「くりいむなんとかSP」のケツの部分を見る。この「くりいむなんとか」はゴールデンに進出して失敗したが、深夜枠の時代は実に面白かった。アウトドアスポーツの正反対「インドアーズ」という家の中で競技するアホな企画が特におれのツボにハマッた。それなりに手のかかった番組だったと思う。

 で、「タモリ倶楽部」。ミニチュア立体地形図を前に、地理マニアのウンチク大会。
 いや、これが実にも白かった。みんなが競ってうんちくを披露するのですべてが聞き取れない。しかしタモリの的確な知識は凄いなあ。
 地理・地形探索というのは、素晴らしい趣味だと思う。山手線に乗っていて、田端の辺りで台地が始まるところは、東京の地形の変化がとてもはっきり判るし。
 芝公園には大きな古墳があったのね。江戸時代に大半が壊されてしまった、と。
 「ブラタモリ」はタモリ御大を周りがお守りするパターンになって、タモリ自身も弾けられなかったが、「タモリ倶楽部」は混ぜっ返し役が居るし暴走役もいるので、タモリのボケと突っ込みの両方が味わえて、断然面白い。それでタモリの知識も止めどなく溢れてくるし。NHKは上品すぎてタモリの潜在能力のごく一部しか引き出せなかった。「ブラタモリ」を再開するなら、混ぜっ返し役を用意すべきだろう。御大持ち上げに終始するのは見ていてムズムズするだけ。
 で、地理マニアになればウォーキングも楽しいし、歩けば健康にもいいし、第一、地理というのは面白い。ちょっと勉強して本格的に参入しようかな。

 で、「第2章」の直しは、あと少しのところだったが、積み残して、1時過ぎ就寝。
 「朝生」のアタマをちらっと見たが、池田信夫のヒキガエルみたいな顔を見た瞬間、テレビを消した。

本日の体重:89.75キロ
本日の摂取カロリー:2572kcal
本日の消費カロリー:日常生活+α

2012年9月27日 (木曜日)

考えまとまらず

 7時ごろ起床。

 このところの天気予報は大きく変化する。昨夜時点での予報は悪かったが、今朝になると好転していたので、洗濯して干したり、朝のモロモロをやる。

 で、「第3章」、アウトラインは見えてきたが、具体的なアイディアが煮詰まらない(←これは本来の意味)。
 ひたすら考えるしかない。
 こういう時は他の事をしていると閃く場合があるので、部屋の掃除とか雑物の買い物とかをする。

 ブランチは、昨日、北千住駅構内の神戸屋で買ったクロワッサン2つとカフェオレ。これがけっこうボリュームがあって腹が膨れる。

 OSをバージョンアップして、本体内蔵のHDDを初期化して、新規インストールし、バックアップから必要ファイルを移行したり読み込ませて、Macの調子は劇的によくなった。前回は上書きインストールだったせいか、なんだかいろいろと調子が悪かった。そのまま使っていたのだが、あの不調はOSにあったのだなあ。
 しかし、メールだけは不調が続いて、困っていた。
 以前に送信したメールの大半が、タイトルは残っているが本文が読めない状態になり、受信したメールも、内容別にフォルダに分けて管理していたモノは無事なのに、そうではないものは、これまた読めない状態に陥っているモノが多数。
 過去のメールを失うのは、自分の記憶が消えるのに似て、気持ちがいいものではない。なんとか出来ないかと考える。
 昨日、「TimeMachine」からの復元をやったが、それは内容別フォルダの復元には有効だったが、送受信フォルダの復元は出来なかった。では、どうするか。
 別のバックアップを見てみると、こちらは「吸い出し」に失敗して内容別フォルダはイカれてしまったが、送受信フォルダは正常だった。この中身を汎用ファイルの状態で書き出し、新しいメーラーで読み込ませればイケるんじゃないか?
 そう思って、やってみたら、見事に大成功!
 なんとか過去に送受信したメールが復元出来た!これで、なんだか心許ない気持ちが晴れた。
 しかしメールの移行って、こんなにデリケートなものだったとは。マイミクさんは、iPhotoの写真が消えてしまったとか、住所録が消えてしまったとか、さまざまなトラブルが起きている。Macの移行はとても簡単な操作でマシンがやってくれるのだが、トラブルは潜んでいるのだ。

 夕方、洗濯物を取り込んで、くーたんのご飯を買うついでに、少し早い夕食をとりに、外出。
 北千住東口のいつもの店で買い物し、「福しん」でチャーハン&半ラーメン&餃子のセット。少し重い。体調不良で節制していたら胃も小さくなったようだ。これを維持しよう。

 帰宅して、仕事再開。
 
 気分転換に、風呂に入る。
 もうクールバスクリンの季節は終わったなあ。「日本の名湯」シリーズの、野沢温泉の素を入れてみる。

 風呂から上がると、なかなか汗が引かず、何時までもダラダラ出て来る。
 
 で、Macに向かってアイディアの断片をいろいろ書いてみると、ぼんやりと具体的イメージが浮かんできた。

 録画しておいた「マツコ&有吉の怒り新党」を見る。マツコは同じパターンの自分の冠トーク番組を持ちすぎてないか?自分のウンチクを披露するんじゃなくて、完全なフリートークに近いからネタ切れの心配はないだろうが……飽きられる心配はある。マツコの感性には共感する事、大なので、飽きられてテレビから消えてしまうことを恐れる。
 「新三大○○」はザンボット3。昔のアニメは画が粗い。今のアニメの仕上がりの美しさは驚異的なのかも。粗い画で哀しい話を見せられると、哀しさが半減するような……いやそのへんでちょうどいいのかも。

 その後、「アメトーク」をついつい見てしまう。今夜は「『今が旬』だった芸人」がテーマ。アンガールズ山根が、同じ事務所の後輩・波田陽区を厳しく批判していたが、かなりマジな番組の流れ(笑いを取るために誰かをイジルのではなく、けっこう真剣に自分の体験談を話し、今が旬のスギちゃんにマジなアドバイスを送っていた)の中で、山根の波田陽区批判は、自分の言うことを聞かない波田陽区への感情的な怒りではなく、売れなくなってしまった後輩をなんとかしてやりたいという山根の真剣な叱咤と具体的なアドバイスだと判って、山根の親身さに番組全体が引き締まった。

 くーたんをかなり遊ばせながら見ていたが、いろいろ疲れが出てきて、睡魔に勝てず、0時過ぎ、就寝。

本日の体重:89.90キロ
本日の摂取カロリー:1643kcal
本日の消費カロリー:日常生活+α

2012年9月26日 (水曜日)

数年ぶりの人間ドック……そのあとテニス

 6時起床。

 今日は、人間ドック。幾つか貰った説明書きには「水なら飲んでもいい」「水もダメ」と両方書いてある。まあ、胃のレントゲンを撮るための制限だから、飲まない方がいいのだろうと、一切を我慢。
 昨夜は大変豪華なディナーを相方にご馳走になったが、ご飯は食べず、パンも小さかったので、そのせいなのかどうか判らないけど、体重は減って90キロを切った。
 
 洗濯物を干したりして朝のモロモロを済ませてから、地元だが、いつもとは違うクリニックへ。
 外出しようとしたら、くーたんが執拗に止めた。何かを予知したのか?いやしかし人間ドックに行くだけなのに。

 自転車でクリニックへ。
 待つことしばし、視力検査から始まって、身長体重測定、聴覚測定、採血、肺のレントゲンを撮って、いよいよ胃のレントゲン。胃の動きを押さえる注射を打たれ、胃を膨らませる発泡剤を飲む。これ、けっこう満腹感があるので、「発泡剤ダイエット」はアリかも。
 で、「白い巨塔」の財前助教授みたいに「バリウム飲んで」と言われて……。
 バリウムは、新宿のクリニックで飲んだ時はメロン味かなんかだったが、今回はプレーン。バリウムそのものの風味を味わえる。美味しくありませんな。
 いろんな角度から撮るので、ベッドというか板というか、その上でいろんな態勢を取る。ヌードモデルの心境。
 どうしてもゲップが出てしまうので、その都度発泡剤を追加で飲む。
 が、バリウムを胃に行き渡らせるためか、頭を下にしてベッドというか板がかなりの角度で下がったのには参った。落ちないように手すりに必死に掴まる。昔懐かし「ダイビング・クイズ」の滑り台に乗っている気分。
 でもまあ、なんとか終了。
 もう終わりです、という声を聞いて、盛大にゲップをする。

 代金は38850円。文芸美術国保の補助が37000円あるはず。しかしその補助を得るためには、検査結果のコピーを送らなければならない。このクリニックは都心の人間ドック専門クリニックより安い分、結果が出るのが遅い。それを待たねば。

 11時前に終了。前は、前立腺の触診があったが、今回はナシ。
 とにかく腹が減って喉が渇いたので、近くの駅前の立ち食いそば屋でかき揚げそばとオニギリを食べ、水をゴクゴク。
 スーパーで弁当などを買って、帰宅。

 部屋に入ると、くーたんが出迎えてくれた。可愛いねえ。
 が、朝から重労働をした感じで、グッタリ。しかしまあ、使命は果たせた。
 来月には脳ドックも受けておこう。いや、人間ドック関係の補助は1年1回だから、脳ドックは来年にして、人間ドックとサイクルにするか。

 仕事をしようと思うが、バリウム排出のために飲んだ下剤が効いてきて、何度もトイレへ。
 星新一は、バリウムを飲んだあとに出た、「見事な真っ白なウンコ」を応接間に飾ってあったらしい(筒井康隆の日記による)。しかしバリウムが腸の中で固まるととても厄介なことになるので、最近は下剤を飲んで早々に出してしまう。

 何度もトイレへ。
 買ってきた海苔弁当を食べる。

 「第3章」について、アレコレ考えるが、まとまらないとは言え、なんとか輪郭というかイメージが固まってきた。

 夕方、ちょっと疲れて、寝る。くーたんがベッドで寝ているので、おれはソファ。「朝顔に つるべ取られて 貰い水」な心境。

 ついでにもう一句。「逝く夏や ビーチボーイズの 歌を聴き」。
 「All Summer Long」を聴くと、切ないねえ。そろそろ夏も逝ってしまうなあ。暑いし夏バテもしたけど、夏は好きだ。一年で一番好きな季節。春は晴れがましくてちょっと恥ずかしいし、秋は寂しいし、冬は冬でいいけれど寒い。しかし今年の夏は、夜に出歩くことはほとんどなかった。夜になっても空気は暴力的に熱くてすぐに汗まみれになったから……でも、夏が好き。

 祥伝社M氏から嬉しいお知らせが。「悪漢刑事9/闇の流儀」に増刷がかかったと。光文社文庫ともども順調に増刷がかかって、多作出来ない安達としては、嬉しい&大助かり。
 かなり元気が出た。

 テニスの時間が来た。下痢はなんとか治まったし、胃の動きを押さえる薬剤の効果もなくなったようだから(って、どう判断するのか?)、バッグに必要なものを詰めて、外出。
 コンビニで「肉まん」を買って食う。

 テニスは、まあまあ。試合ではかなり頑張って捕球が出来たし、ボレーをコートぎりぎりに見事にキメることが出来た。
 プールは止めて、風呂へ。しかし「お風呂セット」を忘れてきたのでカラダを洗えない。シャンプーだけしてお湯に浸かる。

 帰路、最近寄らなかった食堂「あずま」で、オムライスを食う。何故か突然、オムライスが食いたくなったのだ。
 サラダ付き、デミグラスソースのかかったオムライス、美味い。

 帰宅して、くーたんの機嫌を取り、ご飯を出すが、いつものアレが品切れ。以前は好きだった猫缶を開けるが……食べるかな?

 喉が渇いたので、牛乳をゴクゴク飲む。500mlでは足りず、もう250ml飲む。カロリー高いのは判ってるけど、運動して風呂に入ったあとの牛乳は美味いのだ。風呂上がりのビールより、牛乳の方が美味い。

 「マツコ&有吉の怒り新党」を見ようと思ったが、どうにも激しい睡魔に襲われて、ダメ。
 くーたんとも遊んでいないが、今日はもうダメ。
 番組は録画して、23時10分頃に就寝。

 が。
 1時近くに、ゴソゴソする音で目が覚める。遊んであげなかったくーたんが、デスクに載って何やらやっている音。
 「こら〜!」と大声を出すが、何か被害が出ていないか、起きて確認。しかし、一応は無事のようで、ひとまず安心。
 寝直す。

本日の体重:89.90キロ
本日の摂取カロリー:3253kcal(おおーっ!)
本日の消費カロリー:日常生活+α+702kcal+322kcal/5995歩

2012年9月25日 (火曜日)

Macいじって、お誕生ディナー

 もっと寝ていたかったが、8時前起床。

 日記を付けてから、MacBookProのOSバージョンアップやり直し。
 せっかく3時までかけてやったのだが、上書きインストールではいろいろある不調は治らないだろう。二度手間でも、夜更かしが無駄になっても、新規インストールをする。

 OSをダウンロードするところからやり直し。一度ダウンロードした物は何処かに残っていればいいのに。残す方法もあるのだが……。
 で、前回は内蔵HDDを初期化しておかなかったのが敗因。なのでまずは初期化して、それからOSのダウンロード。
 ここから先はMac任せなので、必要ファイルをコピーしてあったHPminiで仕事しながら、進捗状況のチェック。

 ブランチは、スーパーのお総菜で、牛肉とゴボウの煮物と切り干し大根、インスタント味噌汁にご飯。
 
 OSのインストール自体はすぐに終わったが、外付けHDDから必要なファイルを移すのに、えらく時間がかかった。3時間30分ほど。
 この作業を開始したのが10時過ぎだったが、終わったのは15時ごろ。という事は単純に考えて5時間かかったと言うことになる。計算が合わないが、実際、夕方近くまでかかってしまった。

 再起動して新OS、MountainLionで動かしてみると、外付けキーボードを認識しないので、必要なドライバーを再インストール。その他は何もしないでも動く。

 が。
 メールが!
 新OSになってメールを立ち上げたときにおれが妙な操作をしてしまった気がするのだが、過去のメールが全部消えてしまった。仕事上のやり取りも私信も、ソフトウェアの登録関係なども全部。
 これは困る。
 もう一度OSのインストールから始めなければいけないのか?それは面倒だ。
 「丸々バックアップ」からメールを抽出して新しいメールに読み込ませればいいのだ。
 ということでやってみると、見事に失敗。読み込めないどころか、元のメール・データも破壊してしまった。
 なんでやねん!
 この時点で途方に暮れかかったが、こういう時のバックアップ。「TimeMachine」があるではないか。
 アップルのサイトのディスカッション・ボードを見ると、同じような相談を寄せている人がいて、その回答に従って、メールの中身が詰まっているファイルを探して、それに「TimeMachine」をかけてやる、と。たしか今朝の午前1時以降、メールを出していないし、それ以降こっちに来たメールはサーバーに残っているから再受信すればいい。
 ということでバックアップから復活させて、メール・データをもう一度ナニする(Macのメーラーがやっていた作業を何と呼んでいいのか判らない)と、見事に復活。
 この時ほど「TimeMachine」が有り難いと思った事はなかった。マジに有り難い。
 他の、iPhotoの写真データ、iTunesの音楽データは問題なく移行されていた。

 これでひとまず、なんとかなった。
 まあ、メールの中で壊れてしまったモノが幾つかあるが、大事な物はサーバーから自分自身に送り直すことにすればメールの中身は記録に残せる。

 この新OSのアップデートがあるというので、ダウンロードさせたら、これがまた巨大なファイルで受信し終わるまで2時間近くかかると。これまた、なんでやねん!

 で、HPminiだと画面が小さくて、モノを考えるのには不便。というのはゼイタクだと思うのだが、目の前でトラブっていると、そっちの方に気が行ってしまって、「第3章」をどうするか、考えを巡らせることが出来ない。
 ということで、今日は「マウンテンライオンの日」となってしまった。

 で。
 昨日がおれの誕生日だったが、気功だった(気功のメンバーに祝って貰えて、本当に嬉しかった)ので、今夜、相方が祝ってくれると。
 最近、街全体が老人ホームだった北千住にも新しい店が増えてきた。路地裏に面白い店が出来て、なかなか楽しくなってきたのだ。
 その中でも、以前からチェックしていた路地裏フレンチ「ル・コントワール・ドゥ・レジオン」に相方が予約を入れてくれた。
 
 風呂に入って身支度して、出かける。まだアップデータのダウンロードは終わっていないが、そのままにしていく。
 久々にジャケットを着ていくが、歩いていると暑くなった。結局はTシャツ。

 ツタヤの前で相方と待ち合わせて、お店へ。
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 普通の民家を改装した店内は、テーブル3つにカウンター。我々はカウンターに座る。ここだとシェフの仕事が見られるので、これも楽しい。というか、美味そう。
 お任せコース。
 前菜のあと、ジャガイモのヴィシソワーズはとろんとしたヨーグルト状で、上には何かのソースがジュレとなって乗っている。前菜も美味かったが、このヴィシソワーズも美味い。この店は間違いないと確信。
 次は魚。魚とホタテなどをソテーした物で、ギャルソンというかフロアの人というか、彼が立て板に水で説明していたが、ホタテが甘くて美味い。
 肉料理は、イベリコ豚の親戚の何とか豚をソテーグリルしたもの。
 で、最高に感動したのが、デザート。
 お誕生日と言うことで、黒糖のアイスクリームが乗ったクレーム・ブリュレ(「アメリ」にでてきたヤツ)に、可愛いローソクが1本立っていて、お店の人みんな(カウンターのお隣さんにも)祝って貰って、もの凄く恥ずかしかったが……デブなオッサンですからね。
 しかし、そんな恥ずかしさも、スプーン一口食べたら素っ飛びましたな。あまりの美味しさに。
 カラメルの表面を軽く炙って焦げ目を作ってある、この焦げ目が最高。なんとも奥深い甘さが口の中で広がって、何とも言えない。感動の衝撃。
 この味は、記憶に残った。

 明日は人間ドックで、夜9時以降は何も食べるなと言われていたが、コースが終わってコーヒーを飲み終わったのは21時20分。まあこのくらいは誤差じゃないの?と、素人判断。
 お酒は、ロゼのスパークリング・ワインを1杯だけ。あとはなんとかいうハーブのお水を頼んだが、これがまた美味しかった。

 お店で相方と別れて、帰宅。昨日といい今日といい、おれは幸せ者だとしみじみ思う。

 帰宅したら、どうやらアップデートは完了している様子。
 なにやら不満げなくーたんのご機嫌を取り、ご飯を出し、メールをチェックして……この時、よせばいいのに「メールの再構築」をやってしまったら、また過去のメールが消えてしまった。
 今回は慌てず騒がず、また「TimeMachine」のお世話になって、無事、復活。もう余計なことはしません。

 昨夜は4時間ほどしか寝ていないので、22時には睡魔に襲われた。しかしあんまり早く寝ると胃の中のものが消化し終わらないだろうと、頑張って起きていたが、23時45分に睡魔に負けて、就寝。

本日の体重:90.20キロ
本日の摂取カロリー:2086kcal
本日の消費カロリー:日常生活+155kcal/3044歩

2012年9月24日 (月曜日)

恥ずかしながら、54歳

 戸籍上は9月23日が誕生日になっているが、「その方が覚えやすい」という理由で親が出生届を出したので、本当の誕生日は今日。
 子供の頃、54と言えば、立派な大人で、家族を養い責任も背負い、ローンも背負い、存在感ある仰ぎ見る存在だったのに……まるでダメ。中身は高校の頃とほとんど変わってなくて。これからもご指導ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
 で、せっかくのご指導ご鞭撻・叱咤激励も、当人のいないところで言われても物理的に伝わりません。
 師匠と弟子の関係なら「まあちょっとそこにお座ンなさい」という事になると思いますが、小生の師匠は生涯でただひとり、市川崑監督だけ。助監督として非常に出来の悪い弟子だったので、「ええか、カチンコは、こうやって打つんや!」と巨匠自ら実演して教えてくれて、チーフ助監督が目を丸くして驚いていた。「市川さんがカチンコ叩くのを初めて観た!」と。
 その市川さんも既に亡く……。
 なので、もう54だし、ますます厳しく自分を律していかねばならないと、かように思っている次第であります。

 というわけで、7時過ぎ起床。
 凄くいい天気だが、洗濯物がないので洗濯せず。
 朝のモロモロを済ませて、仕事開始。昨日上げてしまうつもりだった「第二章」を書く。
 
 あんまり調子が出ないので、ヤフオクで売れたダッチオーブンを発送しに、近所の郵便局へ行く。
 帰宅して、ブランチ。マルちゃん正麺の味噌味。
 味噌ラーメンならばとキャベツを炒めてトッピングしてみる。美味い。しかしまあ、味噌味は、慣れ親しんだ「サッポロ一番味噌ラーメン」の方が好きかも。でも、麺の感じはマルちゃん正麺の勝ちだなあ。
 このシリーズの大成功で、他社もグレードアップした袋麺を出し始めた。試してみよう。

 仕事再開。うーんどうしようかなあと思いつつ書いていると、突如いいアイディアが浮かんだので小躍り。こういう事があると、作品に弾みがつく。想定以上の飛躍があると、ハナシはダイナミックになる。

 午後になって、「第二章」終える。予定より長くなったが、長くなるのは調子のいい証拠。

 で、気功に出かけるまで時間が空いたので、MacBookProのメンテナンス。
 昨夜、メンテナンス・ソフトの「TechToolPro」のバージョンアップがあったので、OSもバージョンアップして、最新の「MountainnLion」にしようと。メンテ・ソフトが対応していないと、もしもの時に不安なので、TechToolProが対応するのを待っていたのだ。
 OSをバージョンアップする前に、いろいろと準備が必要。現状の環境をチェックして、修復すべきは修復しておかねば。
 これが終わって、予備のHDDに今使っている内蔵HDDの中身をそのまんまコピーしておく。Macでは「TimeMachine」というバックアップシステムがあって、おれも機能させているのだが、これはあくまでバックアップで、何かあったときにはこれから起動させることは出来ない。だから、「そのまんまバックアップ」を取っておく必要があるのだ。仕事で使っているのだから、これくらい慎重にしてもおかしくない(その割に、ネコにケーブルを限られたりしているが)。
 で、800Gほどあるので時間がかかる。案の定、出かける時間になっても終わらない。
 仕方がないので、Macはそのままにして外出。

 自転車で北千住。予定の電車に間に合って、水天宮前。
 昼間は暑かったが、陽が落ちると、Tシャツ短パンではちょっと涼しい。
 気功も、部屋が涼しいので前回のような汗だくだくにはならず。手足を洗い流す気功をやっていて、不覚にもなんどか落ちてしまった。座ってやる静かな気功は、時々気持ちよくなって寝てしまうことがある。
 
 終わってから、いつものように「えいと」へ。
 体調は戻ったが、まだお酒を飲むのは不安なので、ウーロン茶。食べ物も野菜・魚類・玉子類にして、最後はお茶漬けで〆る。
 思いがけなく、聖さんから誕生日プレゼントを戴いて、感激。カナダの名物・メープル・シロップ。ホットケーキ焼かなきゃ!
 Fumikaさんに戴いたフォーチュン・クッキー(ビリー・ワイルダーの映画にありましたな)を早速食べると、中から出てきたおみくじには「トラブルは、必ず好転します。明るく笑顔で行動しましょう。」とあった。実にありがたい言葉。
 桜井さんからはシドニーのお土産、聖さんにはカナダのお土産も戴いて、今日は凄い。おまけに、お勘定も免除。なんだか凄く申し訳ない。
 みんなの好意が身に染みた一夜になった。
 有り難うございました。
 
 で、というのはナニですが、戴いた本のご紹介。
Hijiri_2

「怪盗若さま幻四郎〜想い橋」/聖龍人(コスミック時代文庫)629円+税
 東両国の外れに住む浪人・幻四郎は、実は盗賊団の首領であり笹島藩の若さまであり11代将軍家斉のご落胤。しかもこの幻四郎、義賊なのだ!
 好評第3弾では、どんな活躍が?ちなみに千住も出てきます。

 北千住に帰ってきたら、途端に雨が降ってきた。「東京アメッシュ」を見ると、ずっと雲が切れていたのに、もくもくと大きくなってしまった。
 しばらく雨宿りしていたが、雨雲は去る気配も無いので、頂き物を濡れないようにコンビニ袋に入れて、雨の中を突っ走る。「嵐の中を突っ走れ!」という裕次郎の映画がありましたな。

 帰宅したらずぶ濡れ。でも、部屋に入ったら雨足はいっそう激しくなっていたので、おれの判断もまあ、良かったのかなと。

 シャワーを浴び、くーたんにご飯を出し、Macをチェックすると、コピーは完了していた。

 で。ここで寝てしまえば良かったのに、ナニをトチ狂ったか、内蔵HDDに新OSをインストールし始めてしまった。なかなかダウンロードは終わらないし、ダウンロードが終わった時点で終了しようと思ったら、終了できずにインストールまで行ってしまった。これが自動的に「上書きインストール」になってしまった。今回は手間はかかるが新規インストールをしたかったのだ。またやり直しをしなきゃいけないのに、終わるまで待たねばならない。
 結局、3時まで起きて待っているハメになってしまった。
 どうせまたやり直しなのに。しかしまあ、予行演習にはなったけど。

 3時就寝。

本日の体重:90.50キロ(なんで太るねん!)
本日の摂取カロリー:1486kcal
本日の消費カロリー:日常生活+702kcal+240kcal/4600歩

2012年9月23日 (日曜日)

雨が降ります雨が降る……

 7時起床。
 朝からかなりの雨。
 今日は、千葉は流山に出かけたかったが、雨なのでめげて、ずっと部屋に籠っていることにする。

 ……しかし、静かな雨もいいものだ。気分が落ち着く。
 とか何とか言っていたら、かなりの豪雨になってきたりして。「東京アメッシュ」をみたら、強い雨雲が停滞している。

 ヤフオクに出したダッチオーブンが売れた。明日発送しよう。

 逝く夏を惜しんで、ビーチボーイズのCDを注文する。iTunesでも買えるけど、古い人間としてはCDという形あるモノで持っていたい。
 「ペット・サウンズ」ではなく、その前の「オール・サマー・ロング」。訳詞が読みたいので国内盤を買う。輸入盤だと1900円なのに国内盤だと2600円か〜。
 ついでに、ビーチボーイズについていろいろ調べると、ほとんどの曲を書いたがサーフィンもやらず歌われたような「陽気な西海岸的な青春」も送らない天才、ブライアン・ウィルソンがどんどん狂気に落ち込んでいく(その後回復)のが判って、痛々しい。メンバーも死んでいくし。しかし、歌は青い空に青い海が目に浮かぶんだよねえ。
 求められる路線をひたすら走ろうと懸命に努力するのはプロだなあ、と思うが……ビートルズみたいな方向に行こうとしたときもあったのだしなあ。くしくも、所属していたキャピトルもEMIグループ。

 で、マルちゃん正麺の豚骨味を食べる。美味いじゃん!確かに細麺だと、マルちゃん正麺特有の麺のコシは楽しめないが、スープが美味いし、トータルで言えば、店の豚骨ラーメンに肉薄している。

 食後、仕事開始。
 金曜に打ち合わせした線に沿って、まず書いたところを直して、先に進む。

 外はずっと雨。
 仕事を続ける。

 午後になって突然、無性に電車に乗りたくなった。あてもなく適当に中距離の電車に乗って……しかし雨なので、気持ちだけ。

 小腹が空いたのでコーンフレークを食べる。

 夕方、第一章との齟齬を発見したので、遡って直す。書いていて、なんか落ち着かないと思っていたのだが、原因はこれだったのか!

 で、第二章の2/3を終えたところで、休憩。
 たしか「アメリカン・グラフィティ」はセルDVDを買ってあったよなあと思って探したら、やっぱり買ってあった。
 で、メイキングが入っていたので、短いものだろうからと思って見始めたら、これが長かった。1時間くらいあった。しかし内容は詰まっていて、実に面白い。ルーカスがこの映画のアイディアを思い立った辺りから話が始まって……。
 小林信彦は、この頃、ミュージカルで「グリース」とか60年代回顧モノがヒットし始めていた、その機運を捉まえたルーカスは商売人だと書いていたと思うが、そういう事はスルーして、ルーカスとしては「クルマ命の青春」を描いておきたいとの一念だったと。
 でまあ、いろいろあって、入念なオーディションでほぼ無名の若いキャストが集められて、超低予算でスタートして……。
 音楽予算がなかったので映画の中でふんだんに流れるオールディズの使用権を取ったら予算がゼロになったので、いわゆる「劇伴」を付けられなくて、効果音を駆使したとか、いろんな裏話が楽しい。
 予算がないからこの映画はテクニスコープだったのね。1コマを縦半分に使ってフィルムの消費を半分に節約できるシステム。マカロニ・ウェスタンでよく使われたもの。

 見終わったら、すっかり夜。
 夕食は、塩サバを焼いて、昨日の残りの「豆腐バーグ」にゴーヤチャンプルーにアサリ汁。魚を食べると低カロリーでいいなあ。

 「ダーウィンが来た」でコアラの厳しい日々を見る。宅地開発が進んで動物が追われるのは日本だけじゃないんだ。あんなに広いオーストラリアでも起きているのか……。
 コアラと言えば、助監督の頃、石坂浩二に「君はコアラに似てるな。遠くから見ると可愛らしいけど、近くで見ると気持ち悪い」と言われて、周囲は大爆笑だったなあ。石坂さんはそういうことを盛大に喋っていて、本番になると即、涙を流せる。

 その後、「シルシルミシル・サンデー」で「朝生」のパロディをやっていて笑ったが、チャンネルを変えてフジの「ほこたて」を見る。京成マニア対京成社員のマニアック対決が見応えあった。おれが答えられる問題もあったが、マニアックすぎる問題を京成社員が的確に回答して、勝利。ちょっと感動した。

 仕事を再開するが、なんだかスイッチが入らない。今日中に「第二章」を終わらせてしまいたいのだが。
 
 眠くなってしまうかもしれないが、シャワーを浴びる。
 と、スッキリしてアタマもシャッキリ。仕事のスイッチが入る。こんなことならもっと早くシャワーを浴びておけばよかった。

 2時近くまでやるが、今度はどうにもアタマが働かなくなってきたので、営業終了。寝る。

 電気を消しても、くーたんがバタバタ走り回っていて、コリコリという音がするので、さてはまた何かのケーブルを囓ってるのかと起きてみると、ドライフードを食べていたのだった。

 夜になると、完全に秋。肌寒いほど。ああ、夏は逝ってしまったのね。

本日の体重:計るのを忘れた
本日の摂取カロリー:1669kcal
本日の消費カロリー:日常生活+α

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