« 2012年11月4日 - 2012年11月10日 | トップページ | 2012年11月18日 - 2012年11月24日 »

2012年11月11日 - 2012年11月17日

2012年11月17日 (土曜日)

雨の中外出

 7時ごろ起床。

 風邪薬を飲むと、よく眠れる。っつーことは、軽度の睡眠障害なのかなあ?

 朝のモロモロを済ませて、明日行く「書いたことの検証ドライブ」のための準備。

 ゲラが出る前に、資料を基に書いたことが本当かどうか検証しに行く。で、書く時に使ったグーグル・マップをプリントし、本文からその部分を抜き出してプリントして、照合。一応、地図上では合っている。しかし、実際はどうか。容易に行けない場所ならともかく、千葉の養老渓谷は簡単に行けるから。

 食パンにハムを挟んだ簡単なサンドウィッチでブランチ。

 風呂にも入って、髭を剃る。


 ネットニュースで読んだ、森元首相の言葉(←リンク)に感銘を受けた。この人は、首相在任中はバカだのアホだのと史上最低な扱いを受けたが、首相を辞めてからは、しごくもっともな、大所高所からの穏当なことを言っていると思う。辞めてから評価が上がるのはニクソンやカーターと同じだなあ。

『「民主党の皆さんはかつて野党にあって、自分たちがやってきたことがいかに愚かだったか学ばないといけない。自民党も野党になって、いかに与党にいたときにおごり高ぶっていたかもわかっただろう。お互いに反省したのでいいのでは」と指摘。「これから新しい体制ができれば、日本の政治が根づく、民主主義が根づく、そういう国の形にしないといけない」と述べた』

 まったくその通りだと思う。次の国会からは、審議拒否とかの不毛なことは繰り返して欲しくない。マジで議会制度がヤバくなるぞ。戦前だってそういう愚かなことを続けていたから軍部が動いて515や226が起きて、戦時体制になっていったんだからな。

 雨が降ってきた。

 今日は午後に武蔵境まで行かねばならない。雨だし風邪が治ったばかりだからパスしようかとも思ったが、雨は小降りだし、ちょっと外に出て自主的自宅軟禁状態からリハビリしなきゃ、とも思って、やっぱり外出することに。

 乗り換えの秋葉原で春菊天そばを食べる。店のオッチャンがなんかモタモタしていて妙に時間がかかったぞ。

 御茶ノ水で乗り換えて武蔵境へ。思えばこの駅は、大昔、ICUを受験する時に来たっきりだよなあ。駅前は激変していて当時の面影はまるでない。もう30年以上前の事だからなあ。

 所要を済ませて、イトーヨーカドー地下のサブウェイで、ビーフパストラミ・サンドを食べる。美味い。

 しかし量が中途半端で、足りないようでもあるし足りるようでもあるし……。今はカラダが疲れているので脂っこいものを食べるとヤバいので、ラーメンとかチーズたっぷりのスパゲティとかは止めておこう。となると、食うモノがない。

 駅前をフラフラして、駅ビルの中に甘味屋さんを発見。ここの栗ぜんざいを食べることにする。

 久々に食べたぜんざいは、美味かった。

 近くの席にカップルが座っていて、その女性の顔がちょうど見える席だったのだが、とても幸せそうで素晴らしい笑顔だった。楽しいデートなのね。

 一仕事終えると、他人の幸せを祝福したくなる気分。

 外に出ると、雨が凄くなった。何処かの線では徐行運転で遅れが出ているらしい。

 帰りは座れるかなと思ったが、座れず。

 御茶ノ水で千代田線に乗り換えて、北千住。

 帰宅したら、どっと疲れた。トレーナーを着ていったら汗もかいたし。

 着替えてサッパリして、ソファで毛布被って、くーたんと一緒に、うたた寝。

 祥伝社のゲラがあるのだが、どうもその気にならない。ちらっと見て、すぐ出来る、と思ったせいもあるが。

 牛乳とせんべいが夕食みたいな感じになって、薬を飲む。

 テレ東の池上さんの番組を見て、各党の主張の違いを大雑把に把握。小選挙区で、こんなに小さいのがボロボロあっても共倒れだろうに。と言っても、減税日本と維新の会は主張が違うんだから組めないだろうし。自民も民主も、考え方が違う人が混じってるのを再編成した方がいいんじゃないの?というか、すべきだと思うが。しかし、TPPと原発と増税と、3つの点で考えが一致する人が多く集まるというのは難しいのかも。

 録画しておいた「タモリ倶楽部」を見る。ホームセンターで最も売れない商品を当てる。なるほどね~。

 「アド街ック天国」は見ないで、フジの「IPPONグランプリ」を見る。まあ大喜利だが、バカリズムが抜群に面白いので、好きな番組だ。が、今回は、又吉が冴えに冴えてバカリズムに勝った。又吉という人は読書家でオシャレで、相方の綾部より評価が高い。実際、面白いし。デビュー当初は「キモイ」線で売ろうとしたが、全然キモくないし、それが逆に魅力的個性と評価されている。世の中判らんもんですな。

 途中から眠くなって、結局、誰が優勝したんだっけ?ロバート秋山か。この人も、ロバートというトリオではあんまり面白く思わなかったが、この番組では冴えた。

 飛び抜けて無茶苦茶で、その意表を突いたフレーズが凄かったのは「もう中学生」。

 で、23時就寝。

本日の体重:計るのを忘れた

本日の摂取カロリー:2383kcal

本日の消費カロリー:日常生活+470kcal/7909歩

2012年11月16日 (金曜日)

脱稿して衆議院解散

 もちろんおれには解散権はないが。

 風邪クスリを飲んだら、久々にぐっすり眠れた。

 8時前起床。9時間くらいはたっぷり寝た。それでも寝足りない感じ。どれだけ寝不足だったんだ?

 相方から、一番長くて一番ややこしい「第6章」のファイルが届いていた。

 朝のモロモロを済ませてから、最終チェック。

 風邪薬を飲むため、近所の和菓子屋さんでおにぎりを買ってきて、朝食。

 

 仕事再開。

 お昼ごろに完了して、光文社T氏に送る。

 が。

 確認のつもりでちょっと調べたら、おれが大きな勘違いをしていた箇所を発見。伯備線に関する基礎的知識が間違っていた。

 慌てて再確認してその場所を書き直して、T氏に送り直す。ゲラでも直せたが、事前に判っていることは直しておきたい。

 少しでも赤が少ないゲラを出すことを目標としているが、アカが入らないゲラは、夜明けが来ない朝はないのと同様に、あり得ないのかも。だって再校でもミスは見つかるんだし。

 その後は、「エピローグ」が相方から戻ってくるまで、待ち。

 おれは、体調の様子を見ることもあって、自転車で北千住駅前まで行って、ランチ。居酒屋のランチで、「カキフライ定食」を食べる。なんだか薄味なカキフライだなあ。いや、おれが風邪だから味覚がおかしくなっているのかも。

 帰宅してクスリを飲んで、ベッドに入って寝る。

 いつも昼間はベッドにいないから、不審がったくーたんが様子を見に来たので、ちょっと一緒に寝る。

Img_0950

 その頃、衆議院は解散されて、記者会見とかやってたのね。

 3年前は燃えたが、今はもう失望しかないので、寝る。

 それでも夕方には起きて、ニュースを見る。

 しかし、ニュースは、政策についてはさらっとしか流さないくせに、政局については実に熱心に報じるなあ。こういうところが実に嫌なのだが。政治=政局みたいな刷り込みをしてしまうし。

 光文社T氏より、「エピローグどうですか」との問い合わせ。相方に電話して進行状況を確認して、「もう少々お待ちを」とメール。

 ニュースを眺めながら、ファイルが届くのを待つ。

 別作品のゲラがあるのだが、ちょっとその気になれない。とにかく今は光文社の「涼次4」(まだ題名決まらず)に集中していたい。

 腹が減ったが、外に出るには微妙な時間(ファイルが届きそう、という意味)だし、寒気もする(体温計で測ったら熱はないが)ので、またも出前を取る。中華屋のチャーハンと水餃子。

 

 このケータリングというか出前というか、は美味しくて便利なのだが、続けると体調に悪い。寿司なんか出前でも店で食べても同じように思うが、なんか違う感じ。中華に関しても、続けると絶対に体調が悪くなる。

 で、チャーハンを食べたら、なんか、調子が悪い。脂っこすぎたんだろう。

 そうこうしていうと、最終ファイルが届いたので、即チェックして、T氏に送る。

 脱稿。

 本来はゲラも終えて「原稿が完全に手を離れた状態」を指すらしいが、辞書には『原稿を書き終えること。草稿ができ上がること。』とあるから、脱稿した、と宣言する。って、独立したわけではないんだけど。

 近所のコンビニまで行って、牛乳や煎餅などを買ってきて、ゴクゴク飲んでバリバリ食べる。風邪だから、もう食べたいだけ食べて飲みたいだけ飲む。

 で、わしも考えた。

 保守合同以来、政権交代がなくて、日本は旧ソ連や中国みたいに一党支配の国みたいだった。野党はあって、やいやい言ってはいたが、それはただの批判勢力でしかなかった。体制内で指導者が替わる「擬似政権交代」しかなかったのも旧ソ連や中国と同じ感じだった。

 だから、選挙で政権交代が実現したことは、議会制を取る国家としてはやっと機能が正常になった、と感じたし、長年同じ党が権力の座にいるのは良くないことはいろんな事で証明されている事実だから、政権交代が果たせて良かった、と思っている。それは今も変わらない。

 ただ、民主党がここまでヘタレだとは思っていなかった。

 政権交代だけが目標だったから、それを果たしてしまったら目標を失ってしまった感じ。大学合格だけを悲願にして頑張った受験生と同じ。だから合格して大学生になったら五月病になってしまう。

 民主党は、異質な「小沢グループ」を内包しているのがまずマイナスだった。異質だと判っていて手を組んだのだから、小沢疑惑や小沢裁判で「同志を全面的に信じてバックアップする!」と旧民主党の面々が言って実行していれば、小沢サンも意気に感じて党内野党になる事もなかっただろう。小沢疑惑は、無罪判決が確定したように、自民党が作った疑惑だった。一致団結して小沢サンを庇っていれば、党内に反対勢力が出来るような、無茶な形にはならなかったろうに……。

 いやしかし、民主党は大学の同好会みたいな組織だから、「同志を庇って団結する」というようなナニワブシ(でも「三銃士」だって似たところはあるんだから、西洋を起源とする政治システムにだって、このナニワブシは折り込まれてるんじゃないか?)は機能しないし、ボスが指示しても子分は全然従わず「自分の良心に殉じたい」人たち(一見して潔いが、大局を見られない器の小ささはどうしようもない)が集まっているので……。

 まあたしかに、政権奪取当初と野田時代では政策は大きく違ってしまったが、それは大震災とか長引く不況とか、いろんな要員があるのも確か。

 とはいえ、党内がバラバラの民主党は、いずれ瓦解する宿命だったのか。

 しかしそれは自民党も同じ。政策や考え方が違う面々が集まっているのは民主党と同じだ。カネと人事で子分を縛ってきた派閥は力が弱くなって、以前のような体育会的統制は取れなくなっている。ただ、自民党の方がまだ昔の気風が残っている。それだけの違いじゃないの?


 民主党が与党としてだらしなかったのと同様に、自民党は野党として最低最悪だった。

 何かと言えば「解散」「政権奪回」。で、政策論争ではなくて与党の足を引っ張るだけ。東日本大震災があっても原発事故があっても同じ。

 この非常時に、緊急大連立すらしなかった。

 で、今になって頭の悪いアベは、政策を提示して、とか言ってる。だったらこの3年間なにをしてたんだ!お前は国会というモノの使命や機能を知っているのか?と3年くらい問い詰めたい。

 政策的に対立軸が鮮明な問題が山積している。

・原発問題(おれは段階的廃止論を支持)

・TPP参加問題(どっちの主張も、そうだよなあと思う)

・増税問題(増税は仕方がないんじゃないかと思う)

・対中、対韓問題(現実的には、棚上げですかね?韓国とはいろんな意味で仲よくしておかないと中国に対抗出来ないぞ)

・沖縄の基地問題(屋久島の隣の無人島が中国に売られるとかいう話が出ているが、鳩山はここに基地を移設するつもりだったんだろ?その話が流れたからまず民主党政権が躓いた……沖縄に今の規模の基地が本当に必要なのかと議論しても日米関係がどうのこうの、にはならない。自民党は基本的にアメリカ様が怖いんだから、腰抜けはどっちだ)

 この5つは、はっきり色分けするしかない。今までみたいに「先延ばし」して曖昧にすることは無理だ。

 と言うことは……。

 二大政党制は、今の時代にはそぐわない、ということか?

 しかし、いろんな問題で色分けされる中小政党が林立して、その連立の組み合わせで政権が作られるとしたら、首相はもう頻繁に入れ替わるし国会は常にストップするんじゃないのか?

 となると……「強力なリーダーシップが取れる人材」を求める声が強くなって……。

 でも、日本においては、「強力なリーダーが国を引っ張った」ことはないんじゃないか?明治維新だって、太平洋戦争の時だって、誰か強力な一人がいて、その人物が引っ張ったわけではない。

 吉田茂だって佐藤栄作だって中曽根康弘だって小泉純一郎だって、突出したリーダーではなかった。

 逆に言えば、突出した人物が出て来ると、日本はヤバい。

 しかし、どこの誰に投票しましょうかねえ。コイツには絶対入れたくない、支持したくない、というのはあるんだけど。

 明日は雨模様。

 23時過ぎに就寝。今日はもの凄くたくさん寝ている。

 で、寝てしばらくして、くーたんがゴソゴソしているので、叱る。

 夜明けにもゴソゴソしていたが、そっちは段ボールで遊んでいたので、スルー。

本日の体重:計るのを忘れた

本日の摂取カロリー:2772kcal

本日の消費カロリー:日常生活+α

2012年11月15日 (木曜日)

原稿の最終確認をしてゲラを受け取ってカイロに行ったら風邪引いた

 7時すぎ起床。完全に寝不足だが、寝坊が出来ない。

 洗濯をして干したりと、朝のモロモロを早々に済ませて、光文社新作の原稿をアタマから最終確認。プロローグで後から書き直して差し替えた部分が相方のところで差し替わっていなかったので、電話で確認してこっちで差し替えたり。

 第4章までチェックして、要注意ポイントを確認し、誤改行や気になる部分を直したり。

 ショスタコの「5番」を聴きながらやる。


 この曲のおれの愛聴盤は、プレヴィン指揮ロンドン交響楽団のもの。プレヴィンが指揮者になってごく初期の録音だが、実に颯爽としてフレッシュ。第3楽章の哀しみは強烈だし第4楽章の爆発も凄い。レーベルはRCAだが録音を担当したのはデッカのチームだから素晴らしい録音だし。

 しかしこの名盤、残念ながらほとんど忘れ去られている。LP時代から愛聴してるんだけどなあ。定評あるバーンスタインのは凄く重苦しいから、このプレヴィン盤はいいと思うのだが。

 13時が迫ったので、外出。

 祥伝社M氏が再校ゲラを持ってきてくれる。北千住に用もあるし、確認部分もあるので、との事。

 北千住東口「サンローゼ」で会って、まずゲラ確認。

 その後、「五月家」でランチ。店中にすき焼きの何とも言えず美味そうな香りが漂っていたので、迷わず「すき焼き御膳ランチ」に。並みの肉なのに、美味い!これが上とか特上だったどうなっちゃうんだろう?

 M氏を改札で見送って、帰宅。

 仕事に戻る。

 と、「第5章」のファイルが相方から戻ってきたので早速結合して、作業続行。

 

 が、寝不足がここにきて効いてきた。

 ソファに寝転がって、寝る。くーたんがすぐにやって来た。ベッドには来ないのに。

 で、ちょっと寝て目を覚ますと、くーたんが驚いたような顔でおれを見ていた。イビキが凄かったのか?たぶんそうだろうなあ。

 

 16時にカイロの予約を入れてあるが……一応予約の通りに診て貰った方がいいだろうと、再び外出。

 腰の張りなどは良くなっていた。自分でもそう感じるし。

 帰路、小腹が空いたので、立ち食いそばを食う。

 太るサイクルに入ると、胃が大きくなるので、すぐに腹が減る。どこかで我慢してこのサイクルから抜け出さないと。

 帰宅すると、光文社T氏から留守電とメールが。推敲した原稿は明日でしたっけ、という確認。

 慌てて電話して、お約束通り「第5章」までは今日送ります、あと2時間、19時までには送りますと確約。

 ちょっと休憩したかったが、休憩抜きで仕事再開。

 本当はきっちり読み直していきたいが、それはまあゲラでも出来るし、ゲラの方が文章のミスなどは発見しやすいので、相方のチェックが入っているところをまずクリアして、アタマからざっと流すように読み返す。

 この「流すように」読んでも、ミスなどは発見できる時は発見できる。しかし、じっくり読み直しても発見できない時は出来ない。不思議なものだ。ゲラでも見落としが出るんだから……。

 で、18時20分ごろに出来たので、Windowsのテキストファイルに変換して、メール送稿。

 以前から思っていることだが、原稿を編集者に送る事を、何と言えばいいんだろう?

 「入稿」というのは印刷用語で、編集者が印刷所に原稿を入れること。

 「出稿」は広告用語で、広告主(広告代理店)が広告原稿を媒体担当者に送る(渡す)こと。

 「送稿」は、取材先の報道記者が電話で原稿を送る事。「イロハのイ」とか昔のドラマでやっていた。

 「送稿」が一番近い気がするが、それでも違う。メールで送るなら「メールで送信」と言うべきか?それとも「送稿」でいいのか?

 取りあえず、今日のノルマはクリア。

 晩飯をどうするか。作る気はしないし外に出る気もしない。

 寿司の出前を取る。2000円からしか持ってきてくれないので、寿司の上にトリカラを付ける。しかしトリカラじゃなくて茶碗蒸しにすれば良かったと後から後悔。

 40分かかるはずが、20分で到着。ありがてえ!

 早速食べる。寿司は美味いがトリカラはイマイチだった。

 なんだか、風邪をひいてしまった。

 病院で処方して貰った風邪薬がまだ残っているので、それを飲む。

 その後、風呂。ゆっくり入って、汗を出す。

 風呂から上がってニュースをボンヤリと眺める。

 民主党の離党者は、閣僚経験者にまで広がる。

 自民党からも離党者が続出した時があったが、あの時はザマアミロとか思ったが、今回はそう思えない。やっと政権交代して与党になったのに、どうして簡単に離党しちゃうんだろう?

 民主党にいたままだと落選すると判断したからだろうが、離党して弱小政党に合流(「第三極」はまだどうなるのかまるで判らない)するか自分で小さなグループを立ち上げるのか知らないが、どっちにしてもお先真っ暗。

 幕末モノでは、脱藩者はヒーローみたいに描かれるが、今の時期の脱藩者は、沈没船から逃げ出すネズミそのもの。

 船から逃げても外は海だぜ。

 マニュフェストが守れなかったからとかTPPに反対するとか、いろいろ理由は言ってるが、どれも嘘くさい。結局は自己保身だけだろ。


 で、野田首相は「民主党リベラル」と言われるのが大嫌いで、自分は保守政治家だと思っているらしいと。じゃあどうして自民党に行かないんだよ。

 民主党も保守なら、自民党と同じだろ。自民党がどんどん右に偏って勇ましいことを言う方がウケるみたいな風潮の時には、民主党はリベラルであると言うアイデンティティを主張すべきだと思うが。

 というか、おれは民主党はリベラルだから支持してきたのだ。社民党はもうダメだし共産党もなあと思うし。

 おれとしては、民主党の保守政治家は自民党に行っちゃえばいい、と思う。

 早稲田の凋落は、東大に落ちた受験生が大挙して入ってくるようになったからだという説があるが、民主党って自民党から出られなかった連中の集まりだったのか?

 というか、前回の総選挙では、民主党なら当選するということで、多くの「ニワカ」が民主党から立候補して当選した。そんな「議員になりたかっただけ」の連中があたふたしている。

 実にみっともない。お前ら全員、落選しろ!選挙はお前らの「就職」のためにやるんじゃないんだぞ!

 民主党は、小澤と合体する前の「旧民主党」のメンバーに立ち戻って、初期の結党の理念を取り戻して欲しい。

 23時を回って、汗も引いたので、寝る。

 くーたんがゴソゴソしていたが、無視して寝る。

本日の体重:計るのを忘れた

本日の摂取カロリー:2540kcal(こんな程度で済んだか)

本日の消費カロリー:日常生活+α

2012年11月14日 (水曜日)

書き上げて、ゲルギエフのコンサート

 7時ごろ起床。

 朝、電話で相方と打ち合わせして、最終章の最終ブロックを書き直すことにし、まず朝飯を食う。昨日買ったパストラミ・サンドウィッチにトースト1枚。

 その後、さっそく着手。

 そう時間はかからず出来た。

 続いて、「エピローグ」にかかるが、全編の〆に当たる、いい舞台、いいセリフが浮かばない。というか、光文社の「涼次」シリーズの主人公は東東京に住んでいる設定なので、飲む場所も上野とか御徒町とか。で、自然とエピローグもそのように設定して書き出したのだが……。

 しばし思案。

 と、御徒町から東京スカイツリーは見えるのかどうか、という疑問が浮かぶ。地理的には見えるはずだが、建物が邪魔しているかもしれない。

 こういう事で間違いは書きたくないし。

 いろいろ考えていて、光文社T氏に最終章を送っていないことを思い出し、15日の最終〆切を1章分だけ遅れて渡すことに出来ないか、最終打診。

 昼メシついでに、ちょっと御徒町を歩いてみようと、外出。御徒町の大盛りスパゲティの「パンチョ」に行こうと決める。

 で、御徒町。「パンチョ」の場所が判らなくなって(iPhoneのマップ機能が駄目になったせいだ!)、代わりに、定食屋に入ってトリカラ定食を食べる。味はまあまあ。

 で、アメ横の十字路から、きっちりスカイツリーは見えた。

Img_0949


 で、上野に向かっていると、ぽつぽつと雨の気配。あれ?今日は晴天じゃなかったの?と思いつつ、ちょっと足りないので、駅前の立ち食いそば屋でざるそばでも食べようと、寄る。これが余計でした。食い過ぎ。

 店を出たら、もの凄い雨。しかし空は晴れている。シャワーみたいな天気雨。なかなか壮観。


 で、帰宅。

 帰りの車中でいろいろ思いついたので、それを書き込んで、「エピローグ」は終了!

 相方のダメ出しが出るかもしれないが、まあ、一応は、書き上げた。

 う~。

 疲れた。

 しかし今夜は、またサントリーホールに行かねばならない。今夜は、ゲルギエフ/マリインスキーの「ショスタコ5番」。

 出かけるまで、30分ほどうたた寝。ソファに寝転がると、早速くーたんがやってきて、おれの膝の上に陣取った。

 至福の一時。

 で、17時になったので、支度をして外出。

 今夜はクラヲタの旧友Kとともに。

 早めにサントリーホールに着くと、開場を知らせる人形師掛けが動くのが見られた。もしかして、これを見るのは初めてかも。いや、忘れているだけか?

 中でコーヒーとチョコレートを摂り、客席へ。月曜とほぼ同じ

席。

 Kも来て、開演。

 

 まずはリャーモフの「キキモラ」。まったく知らない曲だが、なんだかボロディンみたいな感じ。プログラムを見ると、リャーモフはリムスキー=コルサコフに師事した「五人組」の後の世代。

 次に、デニス・マツーエフのピアノで、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番。おれは2番はもの凄く大好きだが、第3番はそうでもない。でも難しさで言うと第3番の方が弾くのは難しいらしい。

 壮麗なオケに、パワフルなピアノ。

 拍手が鳴り止まず、ピアノ独奏でアンコール2曲。最初のはこれまた知らない曲だったが、2曲目はグリーグの「ペール・ギュント」の「山の魔王の宮殿にて」。これが出てくるとはまったく思っていなかった。普段オケの曲として親しんでいるので、ピアノ独奏で聴くのは初めて。しかもこの激しくてテンポの速いオケの響宴の曲をフルパワーで弾ききった。

 すげえ!

 やんやの大歓声で、前半終了。

 休憩後は、お待ちかねのショスタコビッチの5番。この曲を今だに「革命」と呼ぶイモがいるが、こんなタイトルを付けてるの日本だけだからね。

 で、この曲に隠された作曲者のメッセージとかはいろいろ語られて、それに呼応した解釈もあったし、音楽評論家が「作曲者の『ソビエト共産党への抗議』を考慮に入れない解釈は駄目だ」みたいなことを盛んに言っていたが、今は、それはそれとして、曲自体の解釈をしようということに落ち着いたようだ。音楽評論家という連中は、ロクなコトを言わない。

で、ゲルギエフ/マリインスキーは、非常に滑らかな音で、良くある表現だと「ビロードのような」音。美しい。「ルチア」の時に感じたのと同じ。以前はもっとゴツゴツした音を出していた記憶があるが、もうそんな時代は過ぎたのね。

 おれはこの交響曲の第3楽章が一番好きだ。なんせ、哀しい。寂しい。いろんなテキスト的解釈をしたくなるのも判る。

 コクーン歌舞伎で「盟三五大切」を見た時、この第3楽章があまりにもピッタリとハマって、おれは鳥肌が立ったし、この歌舞伎の悲劇性がドカーンと胸に突き刺さって、もの凄い名舞台になった。あの感動が連動してしまう。

 第4楽章はもう、イケイケドンドン。しかしゲルギエフはテンポを落として丁寧に描いていく。

 しかしこの曲はコンサート映えしますなあ。ど派手だしオケはガンガン鳴るし。

 しかしゲルギエフはそんな風には振らなかった。

 オケも上品な音を奏でて、美しい。

 アンコールは極めてチャイコフスキーっぽいけど知らない曲。あとで「『くるみ割り人形』から ”アダージョ”」だと知った。「くるみ割り人形」は好きだから何度も聴いているが、え~こんな曲あったっけ?組曲版には入っていないのかな?

 で、Kはサイン・コレクターなので、「楽屋に行こう」と誘われて、しぶしぶサイン待ちの行列(凄い行列だった)に並ぶ。

 ゲルギエフも、汗だくの大熱演の後にえんえんサインしなきゃいけないのは大変だ。

 しばし待って、行列が動き始めた。こうなるならゲルギエフのCDを買えばよかった。が、プログラムにサインして貰った。

 係員に渡して、流れ作業でサインされたものを受け取る、という形なので、貰う側も無言で順番待ちをするという格好。

 でも、サインを貰うのにお礼も言わないのはおかしい。

 というか、おれは自然に「Thank you very much !」と言った。ロシア語でスパシーボとか言おうと思ったが、発音が悪くて伝わらないかもしれないし。

 すると、ゲルギエフはおれを見てニッコリ笑ってちょっと頷いたぞ。

 おおおー。

 なんだか嬉しい。

Gel

Mal


 Kは日本語で「ありがとう」と言って、やっぱりゲルギエフと目が合ったと。彼はいろんなマエストロと言葉を交わしているらしいが、おれは数年前に、やっぱりKに連れられてサインを貰ったギドン・クレメール以来だ。震災直後のメータさんは、出待ちをしたけどサインを貰う雰囲気ではなかった(がっちり警備されていた)。

 その後、六本木まで歩いて、ラーメンが食いたいというKに付き合って「幸楽苑」へ。ビールが飲みたかったので、グラスビールに餃子と半チャーハン。餃子はKとシェアする。

 いろいろ喋って、気分が良くなったので、もう一杯だけ飲むことにして、六本木通りの反対側にあるパブに入って、ビールにナッツ、ピクルスを囓りながら、喋る。

 で、0時過ぎの日比谷線で帰宅。

 さすがに深夜になるとシャツにジャケットだけでは寒い。

 ここで初めてニュースを見て、日本代表はオマーンに勝ったのと、森光子が亡くなったのと、野田首相が解散を口にした事を知った。

 党首討論で、頭の悪いアベはニヤニヤして「いつ解散するんですか~」みたいに質問したら「16日にやるけど」と言われて、パニックになって「あなたは質問に答えていない」「我々で決めていいことではない」と言い出した、と毎日新聞が。

 バカだね、アベは。ずっと「解散しろ」と言い続けてきたくせに、いざ相手に「解散するよ」と言われたら慌てるなんて。

 この男はやっぱり、一国の首相の器じゃないぞ。慌てるのは仕方ないが、すぐに態勢を立て直して、「よくぞ言った!」とか堂々と切り返せないのは、情けないこと夥しい。こんな男に日本を任せていいのか?

 毎日新聞のその記事を貼っておこう。まあ、この記事自体、アベに辛辣なのだが。

-----------------

 野田佳彦首相は14日、わずか2日後の「電撃解散」を宣言した。「近いうち解散」を約束してから3カ月。国会の党首討論で衆院解散の時期を明示する異例の展開となった。

 安倍晋三・自民党総裁「もうクリスマスセールが始まろうとしている。約束の期限は大幅に過ぎている」

 党首討論の冒頭、安倍氏は笑みを浮かべながら決断を迫った。

 これに対し首相は解散確約の条件として衆院の定数削減を突きつける攻勢に出た。

 首相「1票の格差(是正)と定数削減も今国会中に実現する。それを約束いただければ、今日、具体的に提示させていただきたい」

 あいまいな答弁を想定していた安倍氏は慌てた。首相が解散時期を提示する意向を示したのに「私の質問には全く答えていない」と批判し、格差是正を定数削減と切り離して処理するよう求めた。

 「身を切る改革」で自民党との違いを訴え「追い込まれ解散」の印象を少しでも薄めようと「ばくち」を打った首相。来年の通常国会での定数削減などを迫ったうえで初めて解散時期を口にした。

 首相「国民の前で約束してほしい。決断いただくなら今週末の16日に解散してもいい」

 安倍氏「今、私と野田さんだけで決めていいはずはない。議論をすり替えている」

 即答しない安倍氏に自民党内から「首相が解散まで踏み込んだことをまず評価すべきだ」(中堅議員)など不満の声が漏れた。

 首相「後ろに区切りを付けて結論を出そう。16日に解散します。やりましょう、だから」

 退路を断った首相の発言に安倍氏はようやく呼応した。

 安倍氏「それ約束ですね、約束ですね、よろしいですね、よろしいですね」

 電撃解散を武器に討論を優勢に進めた首相は衆院選への決意の言葉で締めくくった。

 首相「覚悟のない自民党に政権は戻さない。その覚悟で頑張る」

 公明党の山口那津男代表は討論後、「野田さんの政治家としての姿勢はずっと信頼していたが、きょう改めて示された」と首相の決断を高く評価した。【影山哲也】

--------------------

 極めて情けないと思うけどね。

 前回は朝日新聞が徹底してアベに辛く当たっていたが、次回はどうなるんだろう。

 アベはどうも「政界のいじられキャラ」だと思うんだが。

 くーたんを遊ばせて、2時就寝。

本日の体重:計るのを忘れた

本日の摂取カロリー:2779kcal

本日の消費カロリー:日常生活+453kcal/7843歩

2012年11月13日 (火曜日)

腰痛出かかるが、再取材

 7時起床。

 例によって朝のモロモロ。

 洗濯物が溜まったので、洗濯して干す。

 昨日から、背中というか腰の周辺に「張り」を感じていたが、今朝はそれが一段と強くなった。これは、腰痛警報。

 長年、腰痛と付き合っていると、警報というか前駆症状が判るようになった。そういう場合は即、カイロ。

 電話すると15時が取れた。

 それまで仕事。

 朝、相方と電話で打ち合わせ。クライマックスからその後の展開の流れを整理して確認。

 しかし、今日はなんだか疲れてしまって、最終章の最終ブロックなのに力が出ない。今夜は、この小説のクライマックスに設定した東京駅をもう一度確認取材しに行きたい。前回取材したのは日曜日だったので、平日の様子も確認しておかないと、リアリティに問題があるかもしれないから。

 そのためにも、遅くても夕方までには書き上げないと。

 なかなかエンジンがかからない。まあ、昨日は29ページ書いて「ルチア」を聞きに行ったんだからなあ。

 それでも、なんとか始動できて、進み始めた。良かった。

 寝台車の中でのアクション。なんか、十津川刑事が出てきそうな感じ。というか、テッチャンとしては燃えるなあ。

 ブランチは、昨夜食べられなかったそばを食いたい。ということで、北千住駅前まで自転車を飛ばして、パチンコ屋の前の車道側(すでに数台の自転車が止まっていたので……)に止めて、「富士そば」で食券を買っていると……。

 自転車撤去の係の人が来て、「自転車を置いたでしょ」と。

「そば食べたらすぐ帰りますから」

 と言ったら、おれが止めた場所は、自転車を撤去して集積所に送るための「一時集め場所」だった。このままだと自動的にトラックに積み込まれて運ばれてしまう。それを注意しに来てくれたのだ。

 礼を言うのもそこそこに、自転車を取りに行くと、すでに先に止まっていた2台の自転車はトラックに積まれていた。慌てて自転車に乗り、素知らぬ顔でその場を脱出。

 駅前には自転車で行けないな。どこかに出かけるなら、きちんと自転車置き場に置くんだけど……そばを食うだけだから15分くらいの駐輪なんだけど……。まあ、15分でも違法駐輪は違法駐輪だと言われればごもっとも。

 で、まあ安全かもと言う場所に止め直して、富士そばへ。

 ちくわ天そばにミニカツ丼。この組み合わせは買えないので、「かけそばミニカツ丼」のセット券にちくわ天ぷらをプラスして貰った。

 う~ん。どうせなら東武駅構内の「小諸そば」のほうが数段美味いんだけどなあ。そばを食うためだけに構内に入れるのか?入場券を買えば入れるんだろうけど、そばを食うためだけに入場券を買うのもなあ。

 食い終わって、即帰宅。

 仕事再開。

 寝台車内のブロックは書き終わったが、その後の、真のクライマックス部分がなかなか書けない。

 15時が迫ってきたので、外出。カイロプラクティックへ。

 案の定、肩から背中、腰が張っていた。先生も、「これが続くと腰痛になりますよね」と。

 施術して貰うと、驚くほど楽になった。

 帰宅して、買ってきた「コロッケバーガー」を食べて、一時休憩。ソファに寝転がると、そのまま寝てしまった。いかん。こんなふうに寝ると風邪を引く。

 が、膝の上にくーたんが乗ってきたので身動きが取れず、そのまま30分ほど仮眠。

 ちょっと疲労困憊。というか、カイロで施術して貰って全身の張りというか緊張が解けたので、その分、疲れが出てきて眠くなったのだろう。

 この分じゃ、今夜の再取材はパスだなあ。ゲラの時に手を入れるしかないか。

 

 以前からだが、くーたんは、「愛してるよ」というと目を細める。ネコは人間の言葉は10個くらいは判ると思うが、「愛してるよ」はその1つだろう。決まって目を細めてゴロゴロ言うから。

 で、くーたんを抱き上げて脇に置き、起き出して仕事再開。

 今夜の取材はナシにしても、仕事は進めなければ。

 そう思ったので、帰路買ってきた「野菜天丼弁当」を食う。なんだか胃にもたれた。

 すると、バリバリと進んで、ものの1時間足らずで終わってしまった。相方との電話での打ち合わせの流れには沿っているが、細かい部分で変わってしまったけれど。

 となると、再取材に行った方がいいんじゃないか。

 ついさっきまではバテバテで、もう外には出たくないと思っていたのがウソのように元気になった。こういうの、ホント、気分が左右するなあ。原爆症で苦しんでいる人に「病は気から」と言ったナカソネという総理大臣もいたけど。

 「最終章」を書き上げて相方に送ったのが19時過ぎ。夜の東京駅を、設定したタイムテーブルそのままに見たいので、今外出すると早すぎる。

 時間を潰してテレビを見る。

 しかし、イシハラ新党の名前が「太陽の党」っつーのもなあ。まったくもって、「昔の名前で出ています」じゃないか。マイミク某氏は「岡本太郎が怒ってる」と名言を吐いたが、いつまで「太陽の季節」をネタにするの?だったら「裕次郎の兄です党」でもいいんじゃないの?

 まあ「夕暮れ党」という感じだけど。

 で、こんな老い先短い党に参加する議員というのも、当選目当てで実にさもしい。政策が一致するからとか共鳴するからと言うなら、どうしてもっと前から母胎の「たちあがれ日本」に合流しなかったんだ?言ってることは一緒だろ。

 こういう節操のない議員は、間違いなく淘汰されるだろう。いい掃除になる。民主党でも自民党でも、離党して勝ち馬に乗り換える連中は、みんな落選してしまえ。

 衆議院解散を民主党は渋っていると。そりゃそうだろう。総選挙したら半分は落選するだろうから。選挙してるヒマはないと言うが、それを言えば、いつだって選挙してるヒマはないのだ。

 この状況はまるで良くないから、もう、総選挙しかないでしょ。

 で、20時過ぎに出発。ずっと座りっぱなしで歩かなかったのも腰痛が出かかった原因なので、歩いて北千住駅まで。

 夜になるとちょっと寒いので、いろいろ着込んだら、歩いていると暑くなってきた。

 暑いから上着を脱ぐ。おれの体調が悪いのか、単純に暑いのか、汗が結構出る。

 21時前に東京駅到着。

 作品に書いたとおりの道順を、設定した時間通りに歩いてみる。うんうん、ウソは書いていない。

 広い東京駅を、歩く。

 京葉線東京駅を経由して、丸の内側に出る。

 来年3月オープンのKITTE(東京中央郵便局の新しいビル)地下の扱いをどうするか。この作品は来年1月に出る予定だが、ビルがオープンすると人の流れも多少は変わってくるだろう。それを見越して書くべきか、あくまで現状のまま書くべきか。これは担当T氏に相談だ。

 

 ぐるっと回って、再び東京駅構内へ。

 駅構内にある煉瓦の壁付近をじっくり観察し、相方の指定が間違っていなかったことを確認。

 どうせなら、寝台特急サンライズ瀬戸/出雲の発車を見送ろう。それまでには時間がある。何か食おうかと思ったが、野菜天丼弁当が胃に残っていて、何も食べたくない。

 構内をブラブラして、21時40分になったので、東海道線9番プラットフォームへ。そろそろサンライズが入線する頃だろう。

 この寝台特急には何度も乗っているので、いろいろ判っているつもりだが、今日は外から観察。

 うん。書いたことに間違いは無かった。

 しかし、一人用B個室はクソ狭いな。自分で乗った時もそう感じたけど、この狭い個室にはもう乗りたくない。だとすると、豪華なA個室か、ツインの「サンライズ・ツイン」か。東海道線には北斗星みたいな豪華寝台はもう走らないのかねえ。

 所期の目的は完遂したので、発車を見送らずに東京駅を後にする。

 東京駅で駅弁を買って帰ろうかと思ったが、腹はいっこうに減らず。

 上野で常磐線に乗り換えたが、まあそばくらい食べようかと思ったけれど、盛りそばじゃあ寂しいが揚げ物が載ったかけそば系は食う気が起きず、カレーももちろん触手が動かず。

 

 結局そのまま常磐線に乗って北千住。

 上着を脱いだまま、歩いて帰宅。

 しんどい。

 暑い。

 風呂に入る。

 と……全身にカツが入った状態になって、元気が戻った。

 こんな状態で寝てしまうのはもったいないので、最終章に手を入れる。さほど大きな書き直しはなかったが、描写を書き足した。

 昨日もくーたんと遊んでいなかったので、今夜はじっくり遊んで、1時就寝。

本日の体重:90.65キロ

本日の摂取カロリー:1862kcal

本日の消費カロリー:日常生活+470kcal/8112歩

2012年11月12日 (月曜日)

仕事あと少しだが、今夜は「ルチア」

 何時に起きたか覚えていないが、たぶん7時前起床。

 雨。

 例によって、朝のモロモロを片付ける。

 最近は、朝飯を食べないとパワーが出ないので、コーンフレークにトーストを食べ、仕事開始。

 

 昨日に引き続き、快調に進む。

 すべての仕掛けやネタを組み込んで、いい感じになっていると思う。

 昼を過ぎて雨も上がった。

 腹が減ったので外出。千住大橋の昔は「王将」だったが今は違う店のチャーハンを食いたい。

 と思って行ったら、休みだった。その近くの居酒屋のランチがロコモコだったが、髭も剃っていないので、その店のオシャレな雰囲気ではマズい感じがしたので敬遠。うどん屋の「ハンバーグ定食」にしたが、これがマズくて大失敗。この店は美味しくないと判っているのに、何故か入ってしまうんだよなあ。

 帰宅して仕事再開。

 今夜は気功を休んでサントリーホールに行く。ゲルギエフ指揮マリンスキー歌劇場管弦楽団/ナタリー・デセイのドニゼッティの「ルチア」演奏会形式。

 それまでに「最終章」を終わらせて、すっきりして聴きたいが……。

 打ち合わせ不足で、アクションの大詰めをどうするか、まだ決めていない。いや、打ち合わせはしたのだが、それでいいのかどうか再確認をした方が時間のロスが少なくて済む。

 なので、その大詰め直前まで書いて、ストップ。というか、今日は29ページ書いたので、かなり疲れた。

 クレージーキャッツの桜井センリ、死去。86歳だったんだねえ。一人暮らしで孤独死。鳴呼……。

 風呂に入って髭を剃る。

 かなりヘロヘロなので、コンサートの最中に寝てしまうんじゃないかと心配。

 久々にジャケットを着て、出発。

 アスコットタイも用意したが、雨が上がったら、暑いぞ。少なくとも長袖シャツにジャケットだと汗ばむほど。アスコットタイなんか締めたら汗だくになりそう。もう11月も中旬だというのに、なんだこの暑さは。

 千代田線で国会議事堂前。歩いて溜池山王へ。この2駅はとても接近している。他の駅での乗り換えより近いぞ。だったら同じ駅名にした方が判りやすいんじゃないの?「溜池山王」の駅名にしたのは地元の要望だったのか?

 六本木一丁目駅前にある「ポール」で、相方と待ち合わせ。早めに行って、いつも時間がなくて食べられないこの店のオムレツを食べたいと。

 が、メニューを見ると、エッグ・ベネディクトに惹かれてしまった。美味い。

 食べていると、相方到着。おれと同じモノを頼む。

 

 いやしかし、六本木は都会ですな。北千住やその周辺から出ない暮らしをしていると、同じ東京だと思えない。店のお客の女性も美人ばかりに見えるぞ。まあ実際、場所柄、モデルさんや女優さんも多数いるはずだけど。北千住には売れない芸人しかいないからなあ。

 で、サントリーホールへ。

 少し遅れて開演。

 とても美しいドニゼッティ。今まで聴いたことがないほど流麗で美しい。ゲルギエフとマリンスキーというと、もっと野性的でグイグイ攻めてくる感じがあったのだが。このコンビの「春の祭典」なんかそうだった。まあしかし、ストラヴィンスキーとドニゼッティじゃまったく違うから。

 休憩時間に、相方はその流麗さに不満を。イタオペらしさがない、と。「モーツァルトみたいなドニゼッティ」と表現したが、たしかにそれはそうだなあ。とても美しいけど。

 ナタリー・デセイはさすが。もう盛りは過ぎたのかもしれないが、圧巻だと思う。表現力がダントツ。

 休憩後は、「狂乱の場」から。演奏会形式だと、まるで第九のようにソリストがオケの前に並んで譜面を見ながら歌うから、オペラの演劇的要素がまるでない。おれは、それがツマらない。まあ、デセイの「ルチア」はMETライブビューイングで見た記憶が鮮明で、狂乱の場はかなり衝撃的演出だったので、それを思い出しつつ聴く。

 グラスハーモニカがオケの前に置かれて、デセイと掛け合いのようにして進む。METの時はデセイの要望でグラスハーモニカなしの演奏だった。自分の歌声ですべてを表現する、というで聖の意気込みだったのだ。でも、この楽器があった方が不思議な雰囲気は倍増して、狂乱の場の悲劇性を高めていたと思ったけど。

 休憩後、おれの隣が空席だったのだが、若い女性が座った。この女性、ずっとお腹が鳴っていた。仕事が押して前半に間に合わず、軽食も取れなかったのだろうと同情。

 が、終演後、カバンをゴソゴソし始めて、何を探してるんだろうと思ったら、やんやの拍手喝采を受けるデセイやゲルギエフをケータイで撮ろうとした。おれは「止めなさいよ」と注意しようと思ったら、それより早く会場のおねえさんが「おやめください」とビシッと注意。それに恥じたのかムカついたのか、その女性はそのまま出ていった。どうせブログにでも載せようと思ったんだろうなあ。

 おれは、こういうドニゼッティもアリだと思ったが。相方も、後半はオケが良くなって素晴らしかったと言っていたが。おれは前半もいいと思ったけど。たしかにいつものドニゼッティとはかなり違う感じはしたけど、とても美しかった。フルパワーだともの凄い音を出すオケを抑えて抑えて、弦のパートを前面に出した感じ。

 終演後、そばが食べたかったが、帰り道にそば屋はないので、我慢。

 帰路、電車の中で最終部分の打ち合わせをするがまとまらず、駅のプラットフォームで段取りを詰める。

 帰宅したら、グッタリ。

 くーたんにご飯を出し、シャワーを浴びたら、もうダウン。

 0時過ぎ就寝。

 何故か畑のそばのアパートに引っ越す夢を見た。足立区か埼玉県か。風景はかなり田舎。しかし引っ越しが終わってから引っ越したことを激しく後悔する夢だった。どういう意味があるんだろう?まあ今の部屋に強い愛着はあるのは間違いないのだが。

本日の体重:91.20キロ

本日の摂取カロリー:2111kcal

本日の消費カロリー:日常生活+336kcal/5870歩

2012年11月11日 (日曜日)

大詰めだから丁寧&じっくり書こう

 7時前起床。

 天気はいいし、洗濯物も溜まってきたが、夕方から雨らしい。

 例によって朝のモロモロを片付ける。

 仕事開始。ずっと考えて頭の中でシミュレーションした、ラストのアクションに着手。

 書いていると、だんだん調子が上がってきて、弾み車の弾みが付いて、ガンガン書ける。

 しかし、ギャグのネタというか、こういう場面のありがちなことに対するツッコミが増えてくる。鳴呼、この場面、映画にしたいなあ。映像で見たらもの凄く面白いだろうなあ。光文社の「涼次」シリーズのクライマックスは、映画的アクションを心がけているが、実際に撮影するのはなかなか大変だろうと思う。しかし最近の日本映画は根性が座って、大規模なロケを敢行するようになったから、いつか実写で見てみたい。これ、願望。

 ブランチは、昨日買ったバゲットのハムサンドとツナマヨのおにぎり。

 仕事を続ける。ノッてくると筆が暴走して饒舌すぎるというか締まりがなくなることがあるので、それに注意しつつ書く。

 で、DMMでレンタルした「最後から二番目の恋」のDVDを返送しに、ちょっと外出。ついでにコンビニで弁当を買う。

 とてもお気に入りになった「最後から二番目の恋」の舞台は鎌倉とその周辺で、いわゆる観光地だけではなく、生活の場としての鎌倉もロケされていて、それがやっぱり風情があってとてもいい感じ。

 しかし……そういう「ロケハンの目」で見ると、おれが今住んでいる北千住も、そう悪くはない。以前住んでいたところは荒川のそばだったが、この辺の荒川は人工の放水路ということもあってだだっ広くて風情がない。それもあって、住むには便利で桜並木があって悪い場所ではなかったが、どういうわけか、愛着がイマイチ湧かなかった。しかし、今住んでいるところは、ちょっとした可愛い公園があって木立が立派な神社があって、ちょっと歩けば商店街があって、なかなかよろしい。というか、住んで半年だが、もの凄く愛着が湧いている。と言うか、愛している。なんか、いいのよね。とても静かだし。

 撮りようによっては、実体よりも魅力的に描けるんじゃないか?と思ったり。まあ、魅力的な登場人物が暮らす街だと、街も魅力的に見えると思うが。それにはやっぱり魅力的な脚本か。

 しかしあのドラマ、過去の名作からインスパイアされた場面や設定があって、それは視聴者へのウィンクになっていた。このへんの消化の仕方がパクリとは違う。

 中井貴一が相手を変えて訪れるレストランで「いつもご利用戴き有り難うございます」と言われてしまうのは、「卒業」に出てきたギャグだし……。そう考えると、「卒業」という映画は偉大だなあ。前半はかなり笑わせて、後半も、シリアスなシーンにギャグがポンと放り込まれる、あの呼吸は凄い。コメディの舞台で鍛えたマイク・ニコルズの手腕だ。あれは、脚本に指定が細かく書かれていたとしても、完全に演出の勝利だ。

 思えば、シリアスな展開なのに突然ギャグが入って笑ってしまうけど基調はシリアス、と言うのは、歌舞伎だ。勘三郎や菊五郎の歌舞伎だと、どシリアスな場面なのにギャグが入ってビックリするやらなんやらで笑ってしまうが、その笑いはすっと引いて、また自然にシリアスな場面に戻る。あの見事な呼吸!その境地なんだよなあ。

 ようやく寒くなってきた。

 曇天だし、S&Gの「冬の散歩道」が似合うなあ。

 帰宅して、弁当はもうちょっとしてから食べようと思ったが、急激に腹が減ってきたので、すぐに食う。幕の内。

 仕事再開。

 あんなに書き出せなかったアクションシーンが、弾む弾む。

 雨が降ってきた。

 ウチから見下ろす幹線道路は濡れて、夕方になってヘッドライトが照り映える。寺尾聰のお経のような「シャドウ・シティ」が頭の中で鳴ってしまうんだよねえ。おれのトシでは。

 ちょっと休憩。

 ソファに寝転がってテレビを眺める。

 仕事再開。

 キリのいいところまで書いたら、そこで突然、バッテリーがあがってしまった。

 もの凄く書いたと思ったが、分量は15ページだった。体感的には25ページくらい書いた気がしていたんだが。

 夕食は、カップラーメン。エースコックの博多ラーメンに、シャケのおにぎり。

 疲れてしまって、テレビを眺める。

 「さんまのからくりTV」が終わったままにしていたら、たけしと石橋貴明の番組が始まった。この番組、鳴り物入りで始まったのに視聴率は悪いらしい。が、面白かったぞ。

 実力派コンビに実力派俳優を投入したコント。ザブングルにバイきんぐ、そしてサンドウィッチマン。この3組に大杉漣が絡む。同じセットを使うが設定や配役は自由。今回は「警察の取調室」のセットが用意された。

 これが、もの凄く面白かった。大杉漣が本気も本気、たけしの番組だからフルパワーでコンビにぶつかってきて、お笑いが本職のコンビもタジタジになるほどの出来。

 特に面白かったのが、ネタも冴えていたが、サンドウィッチマン。大杉漣は、取り調べを円滑に進めるために導入された「売れないお笑い芸人」という設定で、取り調べのマエセツから始まるので、ツカミはOK。滑るギャグを無限に繰り出して、最後はワルノリしてアドリブだけで暴走する大杉漣が、この世のものとは思えないほど面白かった。

 大杉漣は徳島県出身で、お父さんは高校の校長だった。おれの母校の校長だったんだよね。学内でちょっと事件を起こしてしまった(学校の方針に反対する校内放送をして大問題になった)時、大杉校長に庇って貰ったという大切な記憶がある。

 そのご子息が大杉漣。だから、芝居の台詞でない時には、徳島弁が滲む。方言というのは染みついて、一生抜けないものなんだなあと思う。そう言えば、アンジェラ・アキも同じだし。

 で、大阪弁のような方言のような言葉で、ボケをカマしまくって暴走する大杉漣はもの凄かった。

 たけしが、「これで終わるのはもったいない。博品館劇場で1ヵ月興行出来る!」と言ったが、おれも同感。この座組でコント・スケッチの公演をやって欲しい。是非!

 というか、大杉漣クラスの凄い役者が弾けて暴走すると、とてつもなく面白くなる。しかし、凄い役者と言っても、仲代達矢が同じように弾けて爆笑を呼べるかと言えば、そうは思えないが。仲代達矢だってコメディにはかなり出ているのだが。

 しかし、大杉漣が怖い顔して「なんでやね~ん!」と叫ぶところはもう、笑いの地獄絵図。最高の破壊力。永久保存の価値があった。録画しておけば良かった。もう一度みたい。

 いや、このコントが面白かったのは、サンドウィッチマンが達者だったからだ。このコンビは凄いと思う。他の2組とは比べものにならないほど面白かったのは、サンドウィッチマンの実力だ。

 これに笑い転げてしまって、本日の営業は終了。

 もう、どうにもエネルギーが残っていないので。今日中に終わらせてしまいたかったが、クライマックスは丁寧に書くべきだ。まだ時間はある。粘ろう。


 小腹が空いたので、コーンフレークを食べる。

 「ガキの使い」のヘンな顔大会は、バカバカしすぎて見る気にならず、「情熱大陸」の向井理も興味なし。「アシタスイッチ」の草刈民代とアブちゃんの異色対談は、くーたんをじゃらしながら見て、ベッドに倒れ込むようにして、0時就寝。なんか、ヘトヘト。

本日の体重:計るのを忘れた

本日の摂取カロリー:2237kcal

本日の消費カロリー:日常生活+α

« 2012年11月4日 - 2012年11月10日 | トップページ | 2012年11月18日 - 2012年11月24日 »

安達瑶の本

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

安達瑶のサイト