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2013年1月22日 (火曜日)

旧友の件で東大病院へ

 7時起床。

 本日は、17時に東大病院に行って旧友Oの病状についての説明を聞かねばならない。

 なんでおれが?とは思うが、まあ、今現在、もっとも親しくしているのがおれだし、親類縁者も東京にいないので、まあ仕方がないか。しかし、こういう事が度重なるようだと、キッパリと何処かで線を引くしかない。

 こういう問題は、巧妙なトラップに似ている。「天国と地獄」で、自分の息子と運転手の息子が間違われて誘拐されたが、主人公の権藤金吾は運転手の息子のために『道義上』、身代金を支払わなければならない。とは言え、実際問題、おれは妙にキッパリしているので、何処かで線を引くときは引くぞ。

 それまで仕事。

 昨日上げた「第1章」に、相方から修正メモが来た。それに沿って直すところは直し、そのままのところはそのままに。

 「第2章」について考える。今日はその構成メモを作る。

 その日の夕方や夜になにかがあると、落ち着かなくて、まとまったことが出来ない。そう言うときは雑用を片付けるか、メモを作る。

 ブランチは、ご飯に玉子焼、インスタント味噌汁に釜揚げしらす。

 午後は、エースコックのワンタンメンに万能ネギをどっさり投入。それと、戴き物のショルダー・ハムを3切れ。

 16時になったので、出発。

 上野から「東大構内」行きのバスに乗る。16時52分着の予定なのに、その時間になっても不忍池周辺を走っていたのでヤキモキしたが、16時57分頃には「東大病院前」に到着。

 しかしこのバス停から、待ち合わせ場所の「入院棟A」入り口が結構ある。

 入り口でOと待ち合わせて、13階のラウンジへ。

 

 最近の病院は凄い。コンビニがあるのは常識で、レストランも数ヵ所あるし、タリーズ・コーヒーもある。1階のレストランはちょっと前のデパートの食堂みたいな感じ。ラーメンからトンカツまで網羅している。どうせなら15階の上野精養軒に行くか。

 13階ラウンジは入院患者の食堂でもある。不忍池やスカイツリーが一望出来る。木を多用した病室やこういう部屋は居心地が良さそうだし、きれいだ。入院してもここのテーブルで仕事が出来るなあ、とか考えてしまった。

 ちょっと待っていると女医さんが迎えに来てくれて、関係者のみ入れる区域の中にあるカンファレンス・ルームへ。

 

 こうなると、普段は見られないものを見聞出来るわけで、「面倒くせえなあ」という思いから、「いい取材になるぞ」という気持ちに変化した。

 カンファレンス・ルームには専門分野が違う若手医師が二人待っていて、女医さんと合わせて3人で、Oの病状について説明してくれる。

 これまで1ヵ月の間、あれこれ検査をしてきたが、病気の原因を特定するには至っていない。故に治療法も判らない。対処療法をするしかない、と。

 他にも、MRIなどの画像を見ながら説明を受けたが、この日記には詳しい事は書けない。

 検査の最後に、末梢神経の一部を取って、生検したいと。

 その承諾をおれの目の前で当人にさせるのが今日の真の目的だったような気もしたが、担当医師から彼の病状と検査結果について直接聞けたのは、よかった。

 

 彼の病気については、埼玉の大きな病院や独協医科大学は「何も判らないから何も出来ない」と突き放し、東京女子医大もまるで判らず「気のせいじゃないか」とまで言われていたのを、東大病院では、徹底的な検査をして、なんとか病名がついて、それが国の定める「特定疾患」であることが判り、たしかに彼の体内で病変が進行中であることも突き止めてくれた。その意味では、東大、エライ!と心から思う。そして医師たちも親身になってやってくれているようだ。

 しかし、彼の症状がなんであるのかについては、まだ判らない。もしかして今後も判らないかもしれない、というニュアンスを感じた。

 今日は、ここまで。

 東大病院の夕食は18時。昔と違う。昔は17時に冷めてマズい食事が機械的に配膳されたが、今は温かい食事が配膳されるし、食堂というかラウンジでゆっくりと食べることも出来る。

 今夜は、カンファレンスがあってキャンセルしたので、彼はおれとメシを食うことになった。

 15階のレストランに行く。どれもカロリーの低いメニューばかり。ハンバーグも驚くほど低カロリーだぞ。

 しかしおれは、「若鶏のグリル」にグリーンサラダとコンソメスープをつける。

 美味しい。が、低カロリーな分、腹にずんとこないねえ。病院の中にあるレストランだから、仕方がない。

 食事しながらOとあれこれ話す。

 相変わらず楽天的だが、その根底には「どうせ死ぬんだからあれこれ考えても仕方がない」という諦観がある。

「お前は死ねばいいけど、周囲は大いに迷惑するんだからな!その辺をきっちり判れよ!」

 とキツく申し渡しておいた。鬱になられるよりもいいが、あんまりヘラヘラされるのも腹が立つ。

 しかし、病棟内のエレベータに乗り合わせた看護師さんが、Oと親しく話しているのを見て、彼は好ましい関係を作れてるんだなあ、とかなりホッとした。

 で、帰りはタクシーに乗ってしまおうかと思ったが、食事に想定外のカネがかかったので、バスにする。ちょうど来たのでそれに乗ると、御茶ノ水駅行きだった。後から調べると、それがすべての最終バスだった。ラッキー。

 バスに乗っていて便意を催したので、御茶ノ水駅のビルに駆け込んで、用を足す。

 駅前にある博多ラーメンの誘惑に勝ち、千代田線で帰宅。

 帰宅して、帰路に買ったシュークリームを食う。

 他人の病気の説明を聞いただけなのに、いや、それだからこそ、なのか、凄く疲れた。もうグッタリ。

 取材的にはいい経験が出来た。医師のカンファレンスがどんな雰囲気で行われるのか判ったし。

 しかし、疲れたぞ。

 風呂に入って、出てからソファに座っていると、そのまま落ちてしまったので、くーたんと遊ぶのもそこそこに、23時就寝。

本日の体重:89.85キロ

本日の摂取カロリー:1945kcal

本日の消費カロリー:日常生活+314kcal/5233歩 

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