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2013年3月 3日 (日曜日)

忙中閑アリ

 7時前起床。夜明けと共に起きるのはなかなかツライ。

 朝のモロモロのあと、トースト1枚とゆで卵を食べて、仕事開始。

 午前中は敵役のエライ人物に主人公が罵詈讒謗を浴びせる場面。

 ぶははは!こういう場面になると血湧き肉躍って、幾らでも書けるなあ!ひどい言葉が湯水の如く溢れ出る(「湯水の如く」は「使う」と繋がるけど、ここはまあ、こういう気分だったので)ぞ!気分爽快!罵倒小説を書いてればストレスは溜まらない?

 午前中だけでかなり進む。

 あと10ページで「第5章」が終わる、というところで、時間。

 今日は新浦安の温泉「浦安万華鏡」に行くのだ。ずっと息を詰めるように書いていたので、ちょっと息抜きしなきゃ。というか、終盤の打ち合わせも相方としなければ。

 北千住の日比谷線のプラットフォームで相方と待ち合わせて、八丁堀経由で新浦安。送迎バスの時間が合わなかったので、タクシーで「浦安万華鏡」。

 ここは何度も来ていて、結構気に入っている。舞浜にもホテル兼営の温泉施設があるが、こっちの方が安くて施設が凝っているし、水着の混浴ゾーンが豊島園並みに広い。

 13時過ぎに到着して、まず先に昼食。二階の和食処で、おれはサバの一夜干しとご飯セット。相方は鍋焼きうどん御膳。これは美味そうだった。サバも美味かったけど。春野菜の天ぷらと冷や奴をシェアする。

 そのあと、水着ゾーンへ。

 幾つもあるお風呂に順に浸かっていると、あっという間に2時間経過。

 風呂に入りながら打ち合わせをしようと思ったが、あんまり出来ず。露天風呂の上に覆い被さるように枝を伸ばした桜が咲き始めていて、そこに小鳥……ヒヨドリ?がやってきて蜜を吸うのをしばらく眺めていた。春ですなあ。風情があるなあ。

 16時を回って、先に出たおれがフードコートでビールを買おうとしたら、カウンターで婆さんがえんえん迷った末にコーヒーを買ったが精算の番号札を返してしまっていて買えない(場内では現金が使えない)。ならばそこで諦めればいいのにモタモタしている(たぶん「諦める」選択が浮かばなかったのだろう)のにキレかけた。いかんねえ。こういうところに来たらノンビリしなきゃ。

 おれの前で順番を待っていた人が、婆さんの分も精算してやり現金を受け取ることでやっと決着。

 おれもビールにありつけた。

 ビールを飲みながら相方が出てくるのを待つ。

 17時の送迎バスに乗って、新浦安へ。

 この街は完全に人工の街で、広々していてシャレたマンションやホテルが建ち並んでシュロの並木があって、ほんと、カリフォルニアみたい。行ったことないけど。でも311のあとは大変だったんだよね。

 ビールを飲んで酔っ払ったけど電車の中でちょっと寝たらよいも醒めて気分もスッキリ、となるはずだったが、電車は混んでいたし寝られるほど長く乗っていなかったし、長い時間お風呂に浸かって、疲れてしまった。

 小腹が空いたので、おれだけ北千住駅構内の「小諸そば」で上天丼と一口そばのセットを食べて、後悔。普通の盛りそばを食えば良かった。

 歩いて帰宅。くーたんがお出迎え。

 Macを起動させたら、どうも不調。ネットにアクセス出来ない。おかしいなあ。何度かリセットしても、調子が戻らない。

 ソファにひっくり返ったら、そのまま寝てしまった。

 とろとろ寝ながらニュースなどを見る。

 今回の猛吹雪、北海道では痛ましい死亡事故が続出。車が動かなくなって雪で埋まってしまうなんて、想像も出来ない。

 PC遠隔操作「なりすまし」事件、この事件に関する報道はかなり控えめというか逃げ腰になっている。しかし警視庁は再逮捕したりして締め上げようとしている。それなりの証拠も掴んでのことだろうし、これも誤認逮捕だったら警視庁の面目丸つぶれだから、それ相当の証拠があってのことだろうが……猫が好きで江ノ島に行っただけのことだったら、とんでもないことになるぞ。

 とんでもないと言えば、昨日見たのに書き忘れていたwowowでのドキュメンタリー。赤狩りとその後を追ったもの。アメリカは常に正しくて正義だ、みたいなフリをしているが、それは大間違い。過去にはヤマほどのメチャクチャなことをしてきている。近年で最たるものがこの「赤狩り」。現代の魔女狩り。言論の自由・思想信条の自由を完全に否定した、マス・ヒステリー。さすがにヨーロッパではこんな事は起きなかった。

 国中が発狂して共産党員とそのシンパを追及して弾圧してたら、良識派もなかなか声を上げにくい。その中で虎視眈々と時期を待ってマッカーシーを叩き潰す番組を作ったエド・マローや、ハリウッドの中で声を上げたウィリアム・ワイラーたちは尊敬すべき存在だ。

 で、このドキュメンタリーは、密告して「仲間を売って」キャリアを維持したエリア・カザンと証言を拒否してハリウッド・テンに連座して仕事を奪われて、その後しばらく偽名で書き続けたドルトン・トランボを追う。

 そして、トランボに名前を貸した「ローマの休日」がアカデミー賞を取ってしまった、イアン・マクレラン・ハンターの存在……。

 おれとしては、このイアン・マクレラン・ハンターにとても興味を惹かれた。彼自身のキャリアはプログラム・ピクチャーの脚本ばかりで、賞には無縁の作品歴だった。おれに当てはめると実に身につまされるというか……。

 だから、大上段に赤狩りを正面から糾弾したり、主要人物の生涯を追うよりも、イアン・マクレラン・ハンターのような、友情と好意から、しかも彼自身にも信念があった人物が巻き込まれてしまう姿に興味がある。

 ……似たような題材を、マーティン・リット(彼もブラックリストに載っていた)がウディ・アレンを主役に作った「ザ・フロント」(名義を貸した人物の意味)という作品を撮っているから、この発想にオリジナリティはないけれど。

 21時からのNHKスペシャルをきちんと見る。携帯電話やカーナビのGPSってこんなに記録されてるのかと逆にビックリ。

 しかし……津波の警報が出ていても、家のことが心配だから戻ってしまうよなあ。まさかあんな巨大津波が来るとは多くの人は想像していなかっただろうし。大きな津波と言っても、まさかあれほどのものが街を飲み込んでしまうなんて……。

 22時を過ぎて、もう眠くて堪らなくなったので、くーたんと遊ぶのを省略して、寝る。

本日の体重:92.15キロ(いかん)

本日の摂取カロリー:2452kcal 

本日の消費カロリー:日常生活+α+365kcal/6116歩

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