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2013年5月19日 (日曜日)

ラストスパートだっ!そうなんだけど……

 6時30分起床。

 晴れ。

 

 8時台に朝の雑用をすべて終え、トーストとゆで卵の朝食も食べて、仕事開始!

 金曜土曜と進まなかったので、今日こそ頑張らないと締切に滑り込めないっ!

 午前中に10ページ書いたが、昨日までの分が10ページしか書いていなかった。何やってたんだ!と思うが、これはいつものペースなんだよなあ。

 「タモリ倶楽部」で、その存在を教わった「東京の古道」。そりゃ大昔から南関東にも人は住んでいたんだから古道がないはずがない。大昔の風情が残っている場所だってあるだろう。

 その着眼におおいに共鳴して、荻窪圭さんの書いた本を注文。この本を片手に歩いてみたい。

 腹が減ったので、うどんを茹でてきつねうどんにして食う。しかし殆ど空腹は解消されず。

 なんとか5ページ書いてキリのいいところまで出来たので、相方に送る。

 13時を過ぎた。

 14時からは、日曜午後のお楽しみ、NHK-FMの「きらクラ!」の放送がある。

 聞きながら食べようと、パンケーキを焼く。

 焼いていると、電話。徳島のAから。彼も放送を聞いているらしい。BGM選手権に投稿したと。北大路魯山人の納豆の美味しい食べ方に関する文章に曲をつけるというお題。彼はドヴォルザークのチェロ協奏曲をあてたと。おれは納豆を混ぜる腕の動きがワルツだと思ったので、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」の「花のワルツ」を投稿した。全体に漂う幸福感が、たくさんかき混ぜた方が美味い!という文章の趣旨に合っていると思ったので。

 さあ放送、と言うところで、相方から電話。もちろん仕事の打ち合わせが大事だし、録音もしているので、電話に専念。

 電話の後、パンケーキにたっぷりメープル・シロップやホイップ・クリームをかけて、食べながら放送を聞く。

 で、BGM選手権は、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲の第1楽章とシューベルトの「即興曲」作品93、そして、ハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」の「ワルツ」が甲乙つけがたいという結果になった。

 同じワルツでも、「仮面舞踏会」のワルツは不気味で、魯山人の内面までをも描き出したような感じで、「花のワルツ」では勝負にならなかった。大納得。これに対するふかわりょうのコメントが適確で、彼のインテリジェンスを感じた。

 番組中で、ベートーベンの「ピアノ・ソナタ第17番」いわゆる「テンペスト」を初めて聞いて、うわあいい曲だなあと思った。おれはオーケストラ曲ばかり聴いてきたので、ピアノソナタとか室内楽は本当に疎い。

 番組の終盤、ジョリヴェ(来日してパチンコにハマって「2台のピアノの『パチンコ』」という曲まで書いた)という作曲家の現代音楽が始まったところで音が途切れてしまった。Macで聞いていたが、iPhoneに切り替えたら聞けた。どうして途切れてしまったのか?

 番組が終わって、録音を再生してみても、終盤音が途切れたところは空白だった。しかしソフトを立ち上げ直したらオンエアは聞けた。へんなの。

 仕事再開。

 しかしなんだか疲れてしまって、進みが極端に悪くなってしまった。

 村上春樹の「雑文集」や「少年カフカ」を拾い読み。

 村上さんって、小説家として理想的(数年に一作のペースでじっくり書いて、構想が固まるまでは海外に行ったり軽妙なエッセイを書いたり「趣味の翻訳」をやったり)な生活をおくっているなあと思うが、それはあくまでエッセイに書いている(書ける)表面的なことで、物事にはすべて裏表がある。エッセイには書けない「ダークサイド」は絶対ある。海外で小説を書いていたのも、国内で有象無象の悪意から逃れるためでもあったのだし、海外生活で不愉快なことや不便なこともたくさんあっただろう。その幾つかはエッセイで書いているとは言え。

 おれだってこの日記を「お気楽さ100%」でまとめることも出来るけど、そういう作為が面倒だから、ほとんどノーカットで書いている。でもそれだって本当にヤバくて書けないことはあるんだから、村上さんにおいておや。

 快楽亭の日記だって、ただ読んでいれば好きな落語をやって、安いが美味いメシを食い、好きな映画や歌舞伎を見て、ヒデジロウと会って旅行して、と好きなことだけやっているように見えてしまうが、借金の返済が終わったわけではないし、その他にいろいろ面倒な事がないはずがないのだ。当人に「あの日記だけ読んでると毎日がパラダイスですね」と言ったらニヤリとして「作戦成功!」と言ってたし。

 プライドの高い人は、本当の苦労を隠すよね。そう考えると、おれはプライドが低いのだろうか?

 プライドと言えば、橋下サン。落としどころを懸命に探っているのだろうが、彼としてはアメリカ軍に「そうだよね。屈強な若者が集まってるのが軍隊なんだから、しかるべき場所でガス抜きしなきゃ暴発してしまうよね」という「本音の言葉」が引き出せれば、「ホラ見ろ!」と言うことで幕が引けると思っているのかもしれない。そうすれば一定の勝利を収めたことにもなって橋下サンとしても面目が保てる。しかしテキはたぶん、絶対にそんな事は言わないし、言えない。それは今も昔も軍隊の負の部分で、特に人権がうるさくなった今の時代、「フーゾクに行く」ことはポリティカル・コレクトネスに反する行為なのだから、それを認めるようなことをアメリカ政府やアメリカ軍の高官が公言出来るわけがないではないか。大阪府や大阪市の組織の負を曝いてなんとかするのとはワケが違う。

 みんなの党の絶縁宣言を受けて、松井サンが「弱ったやつと組む必要はないということだ。おかしいのではないか」と言ったらしいが、あんたらが民主党に対してやっている事と同じだろ。何を言ってるんだか意味不明。

 橋下サンのやり方は地方自治体をたたき直すのには効果絶大だけど、国政レベルになるとヤバい、と言うことが判ってきたわけで、参議院選挙で維新の会が負けたら、いや、形勢不利となったら、民主党と同じようにあたふたと逃げ出す連中が出て来るに違いない。

 民主党が不幸だったのは、こういう「選挙のために民主党にいた」連中を多数抱えていたこともある。維新の会だって、追い風で選挙に有利だから馳せ参じた連中も多いはず。そう言うのがどれくらい離脱するだろう?民主党から乗り換えた連中は行き場がなくなるだろうけど。

 ずっと部屋の中にいたので、近所のコンビニに買い物に行く。野菜たっぷりの中華弁当とカップヌードル・ミニを買ってきて、食べる。

 仕事を再開するが、今日の分のエネルギーは使い果たしてしまった感じ。

 

 あっという間に21時。 

 NHK教育テレビで「バレエの宴」をやっていて、「春の祭典」のベジャール振り付け版をやっていた。

 このバレエの世界初演はパリだったが、そのときの大騒ぎは音楽史上有名な大スキャンダルになった。その夜の事を回想したストラヴィンスキーの言葉が素晴らしい。熱い青春のⅠページ。

「劇場は大混乱に陥ったが……反対派に対抗する賛成派の怒号も大きくなって……舞台に飛び出していこうとするニジンスキーの袖を懸命に引っ張っていたり……しかし私はとても幸福だった」という趣旨で、あの大スキャンダルになった「事件」を作り出した当人が憤激するのではなく(いやその瞬間は激怒しただろうが)、「幸福だった」と回想するところに、深い味わいを感じる。たぶん当夜、混乱のウチに初演が終わって客も引き上げて、ストラヴィンスキーやニジンスキーやディアギレフたち関係者はうちそろって朝までやっているカフェに集って、語り合い、怒り、笑い、興奮を静めていたのだろう。その一夜を「幸福だった」と言えること自体が幸福だよなあ、と思うのだ。

 この一夜を是非、映画にしたい!とずっと前から思っているのだが、ストラヴィンスキーやニジンスキーは何本かの映画になっているので、この夜の出来事は取り上げられているはずだ。

 で。

 その夜の事をストラヴィンスキー当人が語った文章が、たしかバーンスタインのLPのライナーノートに引用されていたのだが、LPは仕舞い込んでしまって出すのが大変。親本を買おうと思ったが、その文章が自伝に入っていたものなのか、ロバート・クラフト編の「118の質問に答える」に入っていたものなのかがよく判らない。自伝は安く買えるが「118の質問」は1960年に出た本しかなくて古本屋で5000円もする。

 で、まあ、自伝を図書館にリクエストする。「118の質問に答える」は足立区の図書館にはなかった。

 仕事したりテレビを眺めたりして風呂に入るが、気合いは入らず。

 もう23時だし、もう今日は打ち止めだと、寝る。

本日の体重:92.10キロ

本日の摂取カロリー:2479kcal

本日の消費カロリー:日常生活程度

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