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2013年8月13日 (火曜日)

仕事して、「カエル少年失踪殺人事件」を見た

 7時前起床。

 晴れ。朝から暑い。

 朝のモロモロの途中で、「あまちゃん」。

 橋幸夫が、鈴鹿ひろ美のことはまるで覚えていないのに夏のことは覚えていて……の下りは、判っちゃ居るけど、落涙。橋幸夫、好感度マックス!

 洗濯機を2度回して、大量に洗濯して干す。それだけで汗ぐっしょり。

 アサメシがてら、外出。

 松屋で朝食。今日は「定番朝定食」という塩ジャケもソーセージもつかない奴にして「山形のだし」を追加。やっぱりちょっと物足りないか。

 食後、中央図書館に行って資料本を返し、CDも返して、新たにチェリビダッケのブルックナー8番9番とジュリーニのブル9を借りる。

 帰宅して早速聴いてみたら、チェリビダッケはどうもおれには合わない。なんか凄く遅いしゴツゴツしてる感じ。しかしジュリーニは美しい。聞き惚れる。

 そんなことをしながら、徳間新作の章割りの再検討。

 相方の改訂メモを読みつつ、考える。この章割りを考えたのは半年前だから、その間にいろいろこっちも変化しているし、考える時間もあったので、もっとあれこれツイストを加えたい。

 夕方に、博多万能ネギだけを大量にぶち込んだエースコックのワンタンメンを食う。おれはこのラーメンが好きだな~。東京じゃ買える店が限定されてるのが惜しい。

 仕事に戻る。

 いろいろ事件と伏線が錯綜しているので、章割り段階では整理しておかねば。

 夕食は、麻婆茄子。冷蔵庫にある茄子では足りないので、近所の八百屋に買いに行く。

 風が熱い。道路にセミがコロコロ死んでいる。そろそろ夏も後半戦だもんね。

 で、「日本ハムの麻婆茄子」を使って作るが、指定の分量だと茄子が多すぎ。その分味が薄くなって、失敗。

 食後、ニュースを見ていたら寝てしまった。

 お盆には日光に行くのだが、栃木県方面では雨が降るらしい。豪雨に遭うのはイヤだな~。しかし山の方で雨が降るのに、関東はやっぱり水不足なの?

 20時を過ぎて、相方が来る。

 キッチンで打ち合わせ。いろいろ思いついた事を提案し、いろいろアイディが膨らんだ。明日それを章割りに反映させよう。

 で、打ち合わせの後、wowowで録画した韓国映画「カエル少年失踪殺人事件」を見る。これは、本当に起きた「韓国三大未解決事件」のひとつ。

 遺族の視点で真面目に追っていくのかと思ったら、「捏造ドキュメンタリー」を作ったのがバレて地方に左遷されたディレクターが主人公。

 赴任先の地方局で、過去に起きた5人の少年(「カエルを取りに行く」と言って出かけたまま帰ってこなかった)の行方不明事件の報道取材テープを見て、「これはイケる」と踏んで、「事件は陰謀だ」という説を唱える大学教授を先頭に立てる。

 取材を重ねた結果、失踪した少年の親の一人がどうもクサくて、真犯人はこの親であり5人の死体はその家に埋まっていると断定して警察を動かし、家を掘り起こすが、何も出て来ない。

 この大きなミスで、主人公は辞表を出すが首が繋がって本社に戻る。しかし大学教授は地位も名誉も失ってしまう。

 そして10年後。主人公は一児の親になる。そして台風の後、山の地中から白骨が見つかって、失踪した少年のものだと断定され、主人公は、名誉のためではなく、過去の贖罪とともに真実を知りたい衝動に突き動かされて、事件を担当した刑事と情報交換をして真犯人を探り出そうとするが……。

 どこまでがフィクションで、どこからが事実なのかよく判らない。韓国の人にとっては常識で、フィクションの境目は判るのかもしれないが、おれの目には境目が全然判らない。だから、遺族の感情をかなり抉り出している描写に驚いてしまう。日本だと脚本段階で「これはマズイんじゃないか」と書き直しを喰らってしまうんじゃないか?戦後すぐの事件ならともかく。

 とは言え、主人公を一度は失敗した「捏造テレビマン」にしたのは素晴らしいアイディアだ。熊井啓みたいに「真実一路の真面目な報道マン」を主人公にしなかったのが、巧い。しかも主人公は一児の父になって、事の裏側も見えてくる。主人公の成長のドラマにもなっているし。

 時間が経って判ってくる、疑われた親の不可解な言動の本当の意味が判る場面は、感動的で、心に刺さる。

 モノゴトは、見ようによっては幾らでも疑わしく邪推できるが、真実を知れば「なるほど」と思える。

 マスコミ批判の映画かと思ったら、推理サスペンスでもあり、最後は真犯人に肉薄するサイコスリラーにもなる。

 極めて見事な作品。

 そして、悲しみに満ちた音楽が素晴らしい。弦楽合奏だけかと思ったら、真犯人らしい人物が登場する場面だけは管楽器が混じる。なんとも美しくも悲しい音楽。

 単純な「真相究明映画」にしていないところが素晴らしい。

 日本に紹介される韓国映画は優秀なものが選ばれているのだろうが、それにしても、韓国映画は優秀だと素直に思う。

 日本版をリメイクするなら、主人公は村上弘明かハマカーンの「下衆の極み」を叫ぶ方に真面目な芝居をして貰い、刑事は小倉久寛、疑われる母親は石田えり、真犯人と疑われる男は小泉孝太郎って、どうでしょう?大学教授は適役は複数いると思う。

 映画を観て、相方帰り、おれはシャワーを浴びて、1時過ぎに就寝。

本日の体重:93.10キロ

本日の摂取カロリー:2228kcal

本日の消費カロリー:日常生活程度

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