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2013年8月 1日 (木曜日)

原稿直し&美味いチャーハンを捜す旅

 7時起床。

 曇り。

 朝のモロモロのあと、例によって「あまちゃん」を見る。うわ~怖ろしい展開!怖くて明日の分、見たくない気分。まあ、鉄の女・キョンキョンだからコワモテだが器の小さい太巻に負けるとは思えないが……。

 相方から、アマゾンでの光文社文庫目下の最新刊「虐牝」の著者名が間違っていて、他の作品とのリンクが張られていなくて孤立している、との連絡を受けたので、アマゾンに訂正をお願いするメールを出し、同じく光文社にもアマゾンにアピールしてくれとメールする。

 要するに「安達瑶」の「瑶」の文字が難しい方を使われる場合があるのだ。以前は「遥」とか全然違う漢字を使われたこともあったが、その都度アマゾンなどに訂正をお願いしていて、最近はこういう事はなくなっていたのだが……。

 で、相方と電話で打ち合わせ。「エピローグ」、自分でも何か違うと思っていたのだが、相方と話していて、間違った部分が判った。昼頃までに書き直して送ると約束。

 すぐ始めればいいのに、昨夜録画した「孤独のグルメ」を見る。江戸川橋の和食屋さんで、金目鯛の刺身、銀ムツの西京焼き、ばくだん納豆、キンキの煮付けなどを食べる。

 美味そうだなあ。おれはどうしても納豆は食えないが、このばくだん納豆を海苔に巻いて食うのはヒジョーに美味そうだ。

 しかしいつも思うが、五郎さんは1品取り過ぎ。おかずを食べるのにご飯が足りないから、丼飯を2杯食べてしまう。これ、食べ過ぎでしょう!って、おれが言うか?

 でも、2杯食べたくなるよねえ。

「刺身にわさび醤油に白い飯。最高」。その通り!

 書き直しをはじめるが、腹が減ったので、松屋まで「山形だしのとろろ牛めし」を食べに行く。昨日までは山形のだしと牛めしだったのだが、今日からそれにとろろが加わる。

 食べた感じでは、とろろは要らないかも。サイドメニューに「だし」があるので、普通の牛めしを頼んで「だし」を加えればいいのね。

 帰宅して、仕事開始。

 「エピローグ」を全面改稿。

 そもそも、この作品を書くときに、ラストシーンとして閃いていて、「これを書こう!」とビジュアル・イメージまで浮かんでいた場面がすっぽり抜け落ちていた。話を展開させること、伏線を張って回収することに必死で、そういう「書きたかったこと」を忘れてしまっていた、という大チョンボをするところだった。それがなくても話は成立するが、作品として、というか、書き手としては「博士の異常な愛情」のラストでストレンジラブ博士が車椅子から立ち上がらないほどの欠落になるところだった。

 で、書きながら、休憩代わりにネットを見ていて、ついつい早見さんのブログにコメントを書き込んだ。黒澤の「七人の侍」の勘兵衛の名台詞「この飯、おろそかには食わんぞ」を引用してあったのに、激しく反応してしまった。

 やっぱりおれは、映画が好きなんだよなあ。

 で、勘兵衛のその台詞をおれは、「この白い飯、おろそかには食わんぞ」と記憶していたので、実にお恥ずかしい真似をしてしまって、「早見さん、間違ってますよ」という書き込みをしてしまった。

 が。

 待てよ、と思った。あの当時(戦国末期)、コメは精米せず、玄米の状態で食っていたはず。白い飯が普及するのは江戸時代になってからではなかったか。だとすれば、「白い飯」というのはおかしい。あの映画は時代考証を徹底的にやって作られたはずだから、黒澤は存在しない「白い飯」は出さなかったはず……。

 そう思ってネットを見ると、勘兵衛のあの名台詞は「この飯、おろそかには食わんぞ」と書いてある。

 ヤバい。

 手持ちのDVDで、その箇所を捜して、見直すと……勘兵衛は器に盛られた飯を捧げ持って「この飯、おろそかには食わんぞ」と言っていた!

 が、その直前の人足の台詞「こいつらはな、自分たちはヒエ食って、お前さんたちには白い飯食わしてるんだ!百姓にしたら精一杯なんだ!判ってないのはお前さんたちだ!なに言ってやがんでい」と啖呵を切る、その台詞の中の「白い飯」に引っ張られてしまったのだ。

 早見さんのブログに、お詫びを書く。申し訳ありませんでした。考えてみれば、早見さんは抜群の記憶力で、「男はつらいよ」をはじめとする映画を一人で再現する「マルセ太郎の生まれ変わり」みたいな人だから、間違えて記憶しているはずがないのだった。

 まったくお恥ずかしい限りで……。

 そんなこんなで、なんとか「エピローグ」を書き直す。大幅に変わったと思う。

 で、デッキに入っている「七人の侍」をちょっと見る。勘兵衛があと5人を集める場面。ここがまた見事。キャラクターの描き訳が秀逸。特に千秋実のキャラクターは、真面目な侍の中でユーモラスで、巧い。

 菊千代のユーモアは、どうも無理してる感じがあってギクシャク感があるが、千秋実のこのキャラは実に自然でおおらかなユーモアが漂う。

 加藤大介の、即座に勘兵衛に従う態度に感動するし、稲葉義男が参謀になるのも納得する。そして、久蔵!この印象的な登場の仕方はどうだ!

 もうね、この映画は凄いとしかいいようがない。集団もののお手本というか教科書になるのも当然。

 で、4時間近い超大作を見ている時間はない。

 アタマから原稿を最終チェック。

 書き始めと後半では、設定や犯罪そのものが変化しているので、それに合わせて伏線を修正しなければならない。

 そして、書き足りなかった部分も加筆。

 相方が修正して書き足しているが、相方が修正した後で設定が変わった部分も多い。

 トーストにマーマレードをつけて食べるが、腹が減った。

 美味いチャーハンが食いたい!並の味ではなく、もの凄く美味いチャーハンが食いたい!

 というわけで「チャーハン・データベース」というサイトを見つけて、ウチからそう遠くない店を検索すると、日暮里に高得点を揚げる店を発見。

 日暮里なら、そう遠くもないので、気分転換を兼ねて、出かける。

 18時に日暮里。駅から少し離れたところに、その店はあった。

 五目炒飯と餃子を頼む。

 出てきたものは……普通に美味しい。不味くはなく、美味しいが、普通。「チャーハン・データベース」で絶賛されて注目されるほどの味ではない。この程度なら、北千住のチェーン店で食える。

 で、おれは「パラパラのチャーハン」より「ふっくら系」のチャーハンを好む事がハッキリ判った。

 餃子も普通に美味かったが、これも普通に美味いとしかいいようがない。

 わざわざ日暮里まで来る必要はなかったな、と後悔しつつ帰宅。

 汗をかいたので風呂に入り、サッパリしてから仕事を再開。

 だが、急激に眠くなってきた。

 コーヒーを飲むが、本気で眠くなると、コーヒーだろうがエスタロン・モカだろうが、睡眠打破だろうが、何を飲んでもダメ。

 今夜は徹夜をしようかとすら思っていたのに……。

 眠い。

 休憩してテレビを見る。

 麻生サンの「問題発言」。文章で読むと、ナチスの手口を真似て「一般大衆が知らない間に合法的に憲法を変えてしまえばいい」としか読めないが、講演の録音を聴くと、まあ、「逆説的ジョーク」と思えないこともない。だけどまあ、微妙すぎる。世界には文章として伝わるんだし、講演の音声で笑いが起きていても、発言のニュアンスまで伝わらない。

 最初は、麻生サンがまた不意にとんでもない本音をぶちまけてしまった、と思ったが、音声を聞くと、この人らしい口の悪い捻くれたジョークなんだろうなあとは思った。

 だけど「ナチスの手口を学べ」と読めてしまう発言はまずいだろ。いくらなんでも。逆説だよとハッキリ判るフォローが足りない。だから「本音はここにある」と受け取られても仕方がない。


 夜になって相方から電話。「エピローグ」をもう一度直すことに。そう大きな直しではないので、30分くらいで終わって、相方に送る。

 

 「アメトーク」はハンサム芸人。これはツマらないので、見ない。

 が、どうにも脳味噌が閉店状態になってしまった。

 夜食のパンも食ってしまったのに……。

 だが、ここで意識モーロー状態で仕事してもいいことはない。

 明日の10時までに、M氏やS氏が出社するまでに送っておけばいいのだ。

 ならば……ここはもう寝て、明日早起きして、やろう。

 以前は、こういう「早起き」はことごとく失敗して、目が覚めたらもうお昼、という壊滅的な事態になったことは多々あるのだが、今は、不思議とキッチリ目が覚めるので。

 ということで、0時過ぎに就寝。

本日の体重:91.05キロ

本日の摂取カロリー:2650kcal

本日の消費カロリー:日常生活+144kcal/2401歩 

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