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2013年9月 1日 (日曜日)

ゲラ、完了!

 6時過ぎ起床。寝不足だけど、目が覚めてしまった。

 快晴!涙が出るほどいい天気。夏休み最後の日曜日を惜別するような好天。

 朝のモロモロを済ませて、仕事!

 といきたいが、先にメシを食いたい。

 朝っぱらからアレだが、特製ヤキメシを作る。中身は玉子と昨日残った刻みハムとネギ。桃屋の生姜を加えてみる。

 なかなか美味い。

 で、仕事開始。

 1箇所だけ残った書き足し部分。

 やってしまって相方に送る。

 すぐに電話が来て、それにちょっと手を加えると。

 ファイルはすぐに戻ってきたので、プリントアウトしてゲラに貼り、さしかえ・書き足し分と各章副題、参考文献リストを祥伝社M氏にメールする。

 ゲラを荷造りして、近くのヤマト運輸の営業所に持っていく。

 そのついでに、駅の立ち食いで、「冷やしたぬきソバ」を食べる。ビッグマックにしようか迷ったが、今日からきっちりダイエットをするのだ!

 帰宅したら汗びっしょり。いや~灼熱。今日から9月なんだけど。

 「きらクラ!」の前の「松尾堂」からNHK-FMを聞く。先日の放送が地震か何かで中断したので、その再放送。なかなか面白い。日曜は12時から16時まで、ずっとNHK-FMだな。

 で、「きらクラ!」。BGM選手権でかかったチャイコフスキーのピアノ曲にノック・アウト。素晴らしすぎる。これを選んだふかわりょうの感性も素晴らしい。夏に「さようなら」という文章も素晴らしいが、この音楽が乗ると、いっそう寂寞感や惜別感が増して、切なくなる。オッサンでもこうなんだから、今学生の諸君はもっと強く感じてるだろう。明日から2学期だぜ!

 ふかわりょうは2週分お休みしてアイスランドに行くとか。この番組は録り溜めが出来ないんだよね。いいなあ、長期休暇。

 「悪漢刑事11」は、あと再校はあるが、大半は終了した。

 徳間新作に戻ろう!

 とはいえ、急に頭が切り替わらない。今日はまあ、そういうことで。って、どういうことだ?

 少し早めの夕食。南千住の「やよい軒」に行こうかと思ったが、メシを食うのに電車に乗るのはなあ。

 で、北千住東口の定食屋「かあちゃん」へ。

 トリカラ定食を頼む。

 店には酔っ払ったジイサン二人がいて、トンチンカンな事を喋りながら飲み食いしている。それを聞いていると、もの凄く心が和んで、こういうの、何処かで聞いた感じがするぞと考えていたら、「異人たちとの夏」の片岡鶴太郎だった!あの映画の鶴太郎は、いなせな下町の鮨職人で、その話っぷりが、今近くに居るジイサン二人にそっくりなのだ。

 で……おれはこの「異人たちとの夏」を思い出すと、絶対に泣いてしまう。大林宣彦の最高傑作だと思っている。ロリ路線ではないから大林宣彦にしては傍流の作品だが、この作品で描かれる親子の情愛は、本当に泣ける。特に、浅草今半(座敷は今半じゃないけど)の別れの場面を思い出すと、場所も弁えず涙腺が決壊してしまう。おれはまだまだあの映画の親のように「お前を自慢に思ってるよ」と言って貰えないだろうなあ。あの映画の風間杜夫と同じ気持ちを、おれは親に対して抱いているんだけど。

 てなことを考えていると、トリカラを食いながら号泣しそうになったので、必死で我慢する。

 食べ終わって、帰宅。

 NHKの海外ニュースや日テレの「バンキシャ」でシリア情勢を見るが……。

 中東はまだまだ未開である。そう思わざるを得ない。

 ロイターかAFPの記事では、中東の政治意識がまだまだ未熟で、指導者が「政治的妥協」が出来ない以上、民主主義の政治は無理だ、あとしばらくは混乱が続くだろう、とあった。

 まったくその通り。独裁者を叩き出したらバラ色の世界がやってくると思った「一般民衆」も未熟だが。

 その意味でも、大前研一が言った「民主党政権はアラブの春と同じだった」という指摘は実に的を射ているなあ。

 19時から、BS-TBSでドキュメンタリーを見る。イラク戦争の報道のために派遣された毎日新聞のカメラマンが戦場で拾ったクラスター爆弾の不発弾。それが空港で爆発して、ヨルダンの係官を殺傷してしまった。

 ヨルダン国王の特赦で帰国した彼は懲戒解雇。厳しい批判に曝されて身を隠し、妻の仕事でタンザニアに移り住む。

 けっしてカメラを持とうとしなかった彼の10年を追ったドキュメンタリー。

 番組の中で紹介された彼の写真はどれも素晴らしい。戦場の中の「命」「生」を見事に捉えている。そんな彼は、戦場のあかしとして小さな不発弾を持ち帰って仕舞った。それは、考え無しの無知なDQNの唾棄すべき行為ではなく、戦場と化したイラクで生きている人たちと繋がっていないという思いの発露だった。何度も試しても爆発しなかったから、完全に大丈夫だと思ったのに、帰国する空港で爆発するなんて……。

 彼を否定することは簡単だろう。実際、ネットには彼を罵倒する言葉が溢れた(らしい)。

 大谷昭宏は、カメラを捨てた彼に対して「オトシマエはしでかした場所でつけろ(写真を撮って罪を償え)」と言った。

 マスコミ人であろうがなかろうが、人間というものは、そういうものなんだろうな、と思う。

 彼の行為はとても日本人的なセンチメンタリズムに溢れていると思う。「戦場のあかし」を持ち帰るという行為について、だが。だが、そういう心情や日本的センチメンタリズムは否定できない。否定のしようがない。批判はできるだろうが、それはあくまで後づけの、後から言える批判でしかない。

 おれが彼なら、その後の人生をどう過ごしただろうか。

 重く考えた。

 2ちゃんねるの「●」を購入したユーザーの個人情報が流出して、ヒドいことを書きまくっていた一部ユーザーが「発狂」しているらしい。真偽のほどはハッキリしないが、すでに数人が「自分の罪」を認めて謝罪している。

 いくら匿名でも、バレたときにパニックになるような書き込みをする方が悪い。おれはそう思っている。個人情報なんかいつ漏れるか判ったもんじゃないのだから、バレたときにズタボロに叩かれるようなことはすべきではない。

 匿名をいい事に、特定された個人を叩きまくる風潮は、唾棄すべき愚行であると思っている。

 このドキュメンタリーの主人公・五味さんも、そういう非難の嵐に曝された。過失とは言え人をひとり死に至らしめたのだから、批判されるのは仕方がないとは言え、その批判の言説には責任を持つべきだ。責任が持てない書き込みはすべきではない。

 そう堅く思っている。

 このドキュメンタリーは2時間あったので、「八重の桜」は土曜の再放送を見よう。

 で、「NHKスペシャル~南海トラフ」を見て、ゾッとする。

 今まで、伊豆半島の西側が震源だと思っていたのだが、フィリピン・プレートに乗っている伊豆半島はずっと本州に押され続けていて、行き場のないエネルギーが伊豆半島の東側で割れて、伊豆半島の下に潜り込もうとしているらしい。

 ここが震源となると、首都圏への影響は甚大になる。伊豆半島が防波堤にはならなくなる。

 というか、南伊豆が大好きなおれたちとしては、伊豆半島東側が震源の巨大地震が発生したら、それは死を意味する。海に居たら、逃げる前に津波に襲われるだろう。

 東京は3メートルの津波が襲うらしい。その被害については詳しく伝えなかったが……。

 最新の研究では、四国沖が一番ヤバい、らしい。

 イヤだなあ。どうなってしまうのだ?

 周期を考えたら、まだ当分は大丈夫じゃないかと思えるけど、不気味な徴候はずっと続いている……。

 こんな事実を突き付けられたら、「半沢直樹」で香川照之が渾身の「悪役」を演じて顔を歪めても、どこかに飛んで行っちゃうよなあ。

 このドラマの大成功で、今後は、名優が悪役を競うのが流行りそうだが。

 東南海地震が起きて、日本の東西が分断されて、大阪や名古屋に大きな被害が出て、浜岡原発が損傷して放射能事故が起きたら、少なくともおれの人生はそこで終わる。いずれ日本は復活するだろうが、その時まで生き長らえられそうもない。こういう時、モノカキみたいな商売は弱いなあ……。

 

 風呂に入って出てきたら、右足と腰がいつの間にかよくなっていることを発見。この痛みと不調は長引くぞと覚悟していたのだが、70%くらいよくなった。我ながら、エライもんだね!

 0時過ぎに就寝。

本日の体重:93.25キロ

本日の摂取カロリー:1788kcal

本日の消費カロリー:日常生活+α

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