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2013年9月17日 (火曜日)

台風一過でいろいろスッキリ

 7時起床。

 もう、もったいないほどの雲一つ無い日本晴れ。

 富士山もクッキリ見える。

 空気が乾燥して爽やか!

 こういう日は何処かに行きたい気分。海に行きたい。しかし、そうも行かない。

 「あまちゃん」を見る。ブラック・ユイちゃん全開!で、ふと思ったのだけど、ユイちゃんって、「おそ松くん」のトト子ちゃんみたいな気がする。

 「おそ松くん」でのトト子ちゃんは、可愛くて近所のアイドルなんだけどそれを自分でも意識していて(無意識かも)けっこうワガママで女王様。

 今でもハッキリ覚えているが、みんなでハイキングに行ってトラブルが生じて食べ物がなくなって飢えてしまったら、イヤミが売りに来る高価な食べ物をトト子ちゃんが独占して食べてしまって六つ子はヒモジイままで泣き寝入り(ドンデン返しがあるけどトト子ちゃんは反省しない)という回があった。おれはコドモゴコロに「可愛い女の子って怖ろしいのだ」と刷り込まれてしまった。

 相方に頼まれたプリントアウトをして、再校ゲラの「エピローグ」をやる。今回は特にラストの文章が気になって、直してみたりこのままでいいかと戻してみたり、かなり試行錯誤してみた。頭の中にハッキリした映像が浮かんでいて、これが映像化された場合、ハッキリと演出出来るくらいの確固としたイメージがあるのだが、それを文章でどう表現するか。ぴったりと書けなくてもどかしい。

 クロネコさんが来て、注文していたアップル純正の「スーパードライブ」が到着。要するに外付けのDVDドライブ。

 ずっと使っていたLaCieの外付けDVDドライブが、なぜか不調になってCDは焼けるがDVDが焼けなくなった。故障ではなく、どうも最新バージョンのOSにサポートされなくなってしまったようなのだ。LaCieのドライバーの更新は止まっていて、今のOSでは使えませんと拒絶されてしまうし。

 バッファローとかの安いドライブはあるが、この際多少高くても純正を買って安心も買おうということで。

 しかしこの純正ドライブは、本体直結でなければ作動しない。電源供給式のUSBハブだと使えない。それにUSBケーブルが凄く短いので、いろいろ配線を換えてiMacのすぐそばに設置。

 テストでDVDを焼いてみたら問題なく作動!当たり前だけど。

 これで長年の(でもないけど)懸案がひとつ解決。今まではDVDを焼く必要が出た時は、いちいちMacBookProを引っ張り出して起動させていたのだ。

 税理士さんに問い合わせていた件も早速お返事を戴いて、スッキリした。で、すでに書いてあった源泉徴収税の納付書を確認すると、どうもダブルカウントしていてすでに納付済みの2万円を危うくダブって再納付するところだった。あぶねえあぶねえ。

 納付書を書き直して、未納付だった分もきちんと確認して書類を整える。払わなきゃイカンものは、いずれ、どうせ払わなきゃならなくなるんだから、悪戯に引き延ばしても意味がない。きちんと納付することにする。金欠の極みだが、キッチリやれば「気」も変わってくるだろう。

 で、そう思って気持ちを切り替えたら、不思議とスッキリした。気分爽快。今日の天気のようにスッキリ爽やか。実に不思議なものだなあ。

 10時を過ぎて祥伝社M氏と連絡して、再校ゲラを13時に持参することにする。

 

 で、最後まで残った「エピローグ」のチェックをやってしまう。

 シャワーを浴びて支度して、12時前に外出。

 神保町駅前の銀行に寄って税金を納付してしまう。

 窓口で、金持ちそうなジイサンが窓口嬢とえんえん駄弁っている。こっちは順番待ってるんだから、用件が済んだらさっさと退け!とは思うが、この金持ち風のジイサン、なんか会話に飢えているようなので、生暖かく見守る感じに。窓口嬢も同じ気持ち……いや、いい顧客だから話し相手にならなきゃいかんのだよね。

 納付に手間どって、13時5分に祥伝社到着。

 M氏とS編集長と3人で、直しの最終確認。参考にした実際の事件を過度に想起させないように、という話し合い。その結果、納得したので1箇所だけ直す。

 それと、ラストも編集お二方の感想を聞いて手を入れる。

 で、おれたちの手を完全に離れた。正しい意味で、脱稿。

 今回は丁寧にゲラ拝が出来た。本来はこうあるべきだろう。押せ押せじゃなくて。まあ、押せ押せになるのは原稿がギリギリになってしまうせいなんだけど。

 その後、3人でランチ。新世界飯店に行き、おれはパイコー飯を戴く。

 食べながら、次回作の企画を考えたり、福島第一原発の事故処理の杜撰さに憤ったり、「半沢直樹の二番煎じは商売になるか?」という話をしたり。

 日本人の血には、時代劇テイスト・歌舞伎テイストは染みこんでるから、ああいうケレンたっぷりの背広チャンバラは一過性のものではなくて、ジャンルとして定着しそうな気がするんだけど……。どうッスかね?

 次回作のアイディアは、なかなかいい感じのものが湧いてきた。

 お二方と別れて、秋葉原にでも寄って帰ろうかと思ったが、そうもいかないので、真っ直ぐ帰宅。

 とは言っても、なんだか疲れてしまったので、夕方はボンヤリ。

 夜、相方と打ち合わせをするので、最新ファイルをHPminiに入れるが、そのついでに、プリンターの最新ドライバーをインストール。しかしこのマシンは本当に非力なので、ムチャクチャ時間がかかる。しかしまあ、ごくたまにしか使わないので、これはこれでいい。外での原稿チェック用にiPadを買えば、このマシンは引退させてもいいんだけど……あるものは使い倒すべきだよね。

 で、19時30分に町屋のデニーズで相方と食事しつつ、今日の報告をして、原稿チェックをして、「第2章」の打ち合わせ。

 サワラの西京焼き膳を食べるが、打ち合わせをするのにテーブルが空だとアレなので、デザートも食べる。カロリーを考えて、白玉あずき。

 帰宅して、シャワーを浴び、くーたんと遊ぶ。

 ネコの真剣な表情は、本当に可愛い。真剣な表情で猫じゃらしを追いかけるのは、いじらしくてたまらない。

 コイツの幸せは絶対に守らなければ、と思う。

 

 で……0時になってふとBSを見ると、NHKで「アメリカ冬の時代~経済破綻して転落する中産階級」(後編)をやっていた。

 ちょっと見はじめたら止まらなくなってしまった。

 これは悲惨。実に悲惨。ずっと普通に仕事をして暮らしていた人たちが職を失い家のローンも家賃も電気代も払えなくなって車で寝泊まりしたりシェルターに入ったり実家に転がり込んだり……。

 構造的には日本と同じ。製造業が海外に移って、「産業の空洞化」が進んでいる。日本の場合は、アメリカの強い圧力もあって工場を海外に移さなければならないということも大きいが、アメリカの場合は「資本の論理」で安い人件費を求めた結果、アメリカ国内の工場がどんどん消えていった。

 その分、中国が一気に成長して今のようにブイブイ言わせるようになった。まあ、日本だって中国と同じようなプロセスで欧米から仕事と富を奪って豊かになったわけだが。

 会社としては利潤を上げて、アメリカ経済は依然として巨大なのに、国内の労働者は疲弊している。

 単純労働者はもうお呼びじゃない、産業構造の変化に対応出来ないヤツは落ち零れて当然、と言い切ってしまえるのか?

 日本には「セーフティ・ネットがない」とよく言われるが、アメリカの方がもっとないんじゃないか?公的な健康保険制度がないから、貧困層は病気になっても医者にかかれない。こんな先進国、ある?

 1920年代の大恐慌みたいな大嵐は起きなかったと言われるが、そんなことはない。じわじわと国を蝕んでいる。今の状況で暴動とか反政府デモとか中東のようなヤバい事態にならないのは、人々に忍耐力があって「自助努力」「自己責任」ということが染み渡っているからなのか?

 日本人が暴動を起こさないのは、そんな元気もないからだと思うが。

 まったく他人事ではないツラいドキュメンタリーを見てしまった。

 1時就寝。

本日の体重:91.75キロ

本日の摂取カロリー:2234kcal

本日の消費カロリー:日常生活+313kcal/5068歩

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コメント

質問なのですが「ゲラ拝」というのは「ゲラを拝読」の意味でしょうか?
あるいは「ゲラを拝む」でしょうか?
ほかに意味があるのかなとも……。

僕は元編集なのですが、漫画の編集なので、詳しくないのです(^o^;)

どうも広告業界のコトバのようで……。
「広告原稿のゲラを校正してもらうことをゲラ拝という」と、広告用語事典のようなものにありましたが、それが転じて(だと思いますが)、「ゲラを見る」事をゲラ拝と呼んでいました。
「入稿」も、広告原稿を印刷所に入れることだし、うっかりすると広告用語を勝手に出版用語として使っているかもしれません。
正しい用法としては、一般原稿で「ゲラ拝」と言ってはいけないのかもしれません……。

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