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2013年10月13日 (日曜日)

本日はテレビの日

 7時ごろ起床。

 快晴。

 今日は仕事に集中出来る日。

 ぐっすり寝てスッキリしてるし。

 とは思いつつ、洗濯機を3回回して、大洗濯大会。そろそろ寒くなってきたので、夏のベッドパッドを洗って仕舞い込み、冬用のモノに代えたり。

 スクランブル・エッグにベーコン、トースト1枚、コーンフレークのブランチを食べて、さあやろう!

 と思ったが、12時からNHK-FM「松尾堂」を聞いてしまった。テーマはブルース・リー。ブルース・リー協会の日本代表の人と映画監督の阪本順治氏がゲスト。

 ブルース・リーとカンフーはちょうどおれたちの世代の流行り物で、みんな真似していたが、格闘技すべてに興味がまったくないおれは、傍観していたなあ。まったく関心が持てなかった。

 で、阪本順治氏とは同い年なのね。自主映画世代。

 今、しみじみ思うのは、映画で、それも映画監督を職業にする困難さ。才能と人望と運がなければ食えない世界。スタッフキャストを使わないと自分だけではナニも出来ないのが映画監督。しかも自分のカネで映画を作ると十中八九、自滅するから、絶対に他人のカネで作らなければならない。数億というカネは映画にとっては「並」だが、個人の借財としては死に等しい。

 CMやテレビ、その他の映像作品を手がけるにしても、それで食うのはなかなか……。

 なのでおれは尻尾を巻いて逃げ出した。この判断は正しかったと思う。好きなだけでは生きていけない世界だし。助監督時代に「お前が一本立ちするときは力になるぞ」と言ってくれる人もほとんどいなかった(数人だけは居たのが有り難い)し。まあ、助監督としては全然有能じゃなかったし、マチバのハードな現場を渡り歩かず、ほとんど撮影所育ちみたいな感じでギラギラしてなかったし……。

 で、続いて「きらクラ!」。録音しつつ聞いていたら、自分の投稿が読まれてビックリ。2度目。恥ずかしいから内容は書かないが、嬉しいものですねえ。自著が書店に平積みになるくらい嬉しい。

 16時になって、腹も減ったので外に出る。

 「翔竜」で味玉入りラーメン+海苔+半明太ご飯。美味い。やっぱりここのラーメンがあれば、遠征して他のラーメンを食う必要はないかな?

 帰宅して、さあ仕事、と思ったが、ラーメンを食ったら眠くなってしまった。って、仕事をしない言い訳に終始してるなあ。

 録画したまま、こちらのコンディションが整わないという理由で見ていなかった「リーガルハイ」第二シリーズの第1回を見る。

 これについて、最近何かというとコメントしまくっている五感生活研究所の代表という某氏がスカタンな感想を書いたので、おれは立腹している。


『人気ドラマの第二弾で、かつ「半沢直樹」で大ブレイクした堺雅人が主演と、話題性は十分。やはり「法律」「法廷」というど真ん中の社会的テーマと「笑い」とをコラボさせようという意欲作。とはいえ初回の印象は……面白さを意識した演出に走ったのか、証言台の上に弁護士が土足で立ったりスモークをたいたり。「まさか」「やりすぎ」「ありえない感」が突出。ギャグ的要素が立ちすぎて、現実との重なり具合に希薄感が。

 「半沢直樹」が評価されたのは、リアリティを細かく作り込み筋書きをかちっと作った上でのカリカチュア。それが上手に効いたのです。「リーガルハイ」のこの調子で、堺雅人の人気の使い回しがどこまで持続するのか。私の杞憂でしょうか。

 ドラマにおいては、コメディタッチやギャグ、過剰な演出はあくまで味付けであり、根幹ではない--そのことをよく知っている制作陣こそが、視聴者の心を掴み、勝利するのでは。』


 だって。この山下某という人物、とてもエライ人なのかもしれないが、「リーガルハイ」というドラマをまったく知らないのがバレバレ。なんでもコメントすればいいってもんじゃない。それじゃ素人と同じ。編集部の求めに応じてコメントしてるんだろうが、自分の専門じゃなかったり苦手なことにいちいちコメントする必要ないだろ、と思う。

 「半沢」に先行する第1シリーズを見ていれば、この「リーガルハイ」が高いレベルで社会的テーマを笑いに包んで視聴者に突き付けているのが判るはずなのに。で、堺雅人は「半沢」人気で起用されたように思い込んでるが、本末転倒も甚だしい。しかも「半沢」は社会派のリアルなドラマに見せかけたど派手チャンバラだって事が判っていない。銀行が舞台ということにコロッと欺されている。会議の席上、上司に土下座を強要するドラマがマトモなドラマか?コント寸前だったじゃないか。それはそれで面白かったが。

 「リーガルハイ」第1シリーズの第9回。養蚕で栄えたが今は過疎の村に工場を誘致して、そのカネでハコモノが建って村は一見豊かになったかに思えたが、有毒な廃液が村を蝕んでいる。その裁判を引き受けた古美門が村人に放つ、毒の効いた素晴らしい台詞を、この山下某は知らないんだろう。知らないでこのドラマを論じる脳天気さには呆れる。

 この回は、原発問題を充分に意識して、非常にきわどいラインで今の日本をばっさり斬り、古美門らしく「でも、あなた方はそうではありませんよね?」と彼らのこれまでの生きてきた足跡を称える。毒舌を吐いた同じ口で言われるから、それはもう感動してしまう。それが判らない人物に、このドラマをどうこうコメントする資格はない!

 が、肝心の第二シリーズ第1回をまだ観ていなかった。ある人は、テンポが落ちていると言っていたので、それが気になったのだが……。

 面白いじゃないか!

 あえて、第1シリーズをまんま踏襲するのではなく、新しい趣向を加えている。それは、小雪扮する「稀代の悪女」の「絶対死刑になる裁判の弁護」と「稀代のひとたらしヤメ検弁護士・羽生」のネタを引っ張ること。前シリーズは基本的に1話完結だったが、今回はそうではない。

 今回は時間を拡大しているので、テンポとしては春に放送したスペシャル版と同じで、少しゆったり気味だった。おれは先週、DVDでスペシャルを見ていたので、このテンポにまったく違和感がなかった。

 そして、内容も、「マスコミが作ってしまう『絶対有罪』という空気」を問題にしていた。これはスペシャルでもやり玉に挙げていた「いじめを産むのは『空気』だ!」に通じる。

 おおいに笑えたのが、「半沢」のラストカット、眉間に皺を寄せて怒りの表情の堺雅人のアップから始まるところ。で、カメラが引くと、法廷内で歌い踊る古美門!実に鮮やかなオープニングではないか!

 このシリーズについてまったく知らない山下某は、このドラマの表面的なドタバタや古美門の無茶苦茶なキャラに引っ張られて、見所を見失ってしまったんだろう。

 前シリーズは関係ない、この回だけを取り上げてコメントしたのだ、と言い訳するかもしれないが、シリーズ物なんだから、そのシリーズのカラーというものがあるわけでしょ?それを無視して好き勝手コメントするのは素人の特権であってプロがやることじゃないと思うのだが、どんなものなんでしょうね?

 まあたぶん、回を重ねて視聴率がよくて世間の評価も高ければ、こんな事を書いたことなどコロッと忘れて「リーガルハイ」を褒めちぎるんだろうが。

 的外れなコメントほど腹の立つものはない。いや……たかがコメントだと笑って流せばいいのか?先方だってそんなに真剣にコメントしてないんだろうし。

 もう、今日はテレビの日にする。

 風呂に入って、「ダーウィンが来た」。十勝の畑で子育てするタンチョウ。しかし、その数が増えると麦を食べられてしまう量も増えて、農家としては大きな打撃になる。タンチョウが平穏に生活出来るのは大切なことだが、その負担を農家に負わせてしまうのは酷だし、長続きしない。なんとか共存できるような工夫(NPOが撒き餌をする?)が出来ないものか?農家の人のインタビューも挟まれていたが、かなり控えめな表現だった。本当はもっと怒っているんじゃないかと思う。

 「八重の桜」を見て、そのままテレ朝の「相棒・劇場版」になだれ込む。

 おれの場合、「相棒」を見るのはほとんど勉強。テレビ版はとても上手く出来ているが、映画版は時としてどかーんと大風呂敷を広げたのはいいが、事件を収拾するとかなり矮小になってしまう感じがある。どうしてそう感じてしまうのか、研究する価値がある。

 今作も、以前に見たが、もう一度見た。

 警視庁上層部が腐ってる、という描写はカリカチュアだとしても、マンネリ感がある。「警察の腐った上層部」というのはもう定番だから……これは自分にも跳ね返ってくる問題なので、よく考えてみよう。

 収穫は、古武士のようだがボンクラじゃないかと思えた警視総監が、実は案外ホネがあった、というところか。しかし尊敬すべき人物には描かれていない。

 公安部門存続の危機感を抱いて、公安が自らテロ事件を設定して「未然に防ぐ」ことで公安部門の存在意義を世間に広く知らしめる、というのは以前から言われていたことだが、なのに、なんだかスケール感が小さいのは惜しい。

 警視庁幹部が全員人質に取られて、という導入部があっさり解決してしまうという構成に問題があったのではないか?いや、以前の作品にも似たようなネタが登場しているから、同じ手は使えないということで工夫したのだろう。

 長寿シリーズの悩みのタネは、「その手は前に使った」事が多くなることだ。

 「相棒」も劇場版になると、国家存亡の危機を右京さんが救うという巨大なパターンになってしまうのが辛いところ。

 で、この作品に関して言えば、國村隼の副総監側をほとんど描いていないところが弱い。彼らの暗躍にもっと時間を割いて、右京さん側が振り回され・邪魔されて、なかなか真相にたどり着けない、という形にした方が良かったのではないのか?そのためには、小沢征悦側の事情をもっと速く割ってしまうとか……。

 いろいろ勉強になる。

 で、夕食の代わりにバタピーと魚肉ソーセージに缶ビール。

 渡辺直美と友近と白鳥が横須賀・横浜を探訪する番組で、横須賀市佐野町にある温泉に行くのを見てびっくり。

 横須賀市佐野町と言えば、おれが4歳まで育ったところ。去年訪れてぶらぶらしたのだが、そんな温泉があるなんて、全く気がつかなかった。

 調べてみたら、佐野町4丁目にある。しかも「10周年」だって!おれは佐野町5丁目にいたので、この界隈はぶらぶらしたのに……。

 今度行ってやろう。

 くーたんを遊ばせて、0時30分就寝。

本日の体重:92.65キロ(歩いてもその分食えば体重は減らないという事ね)

本日の摂取カロリー:2139kcal

本日の消費カロリー:55kcal

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コメント

きらクラ!聴いていました。
お便りが読まれたのもわかりましたよ。

BWV1000番さんにはバレるだろうなあと思っておりました。まあ、先週の日記に書いた事ですけれど。
しかし児玉さんのCDは国内盤のせいか、高いんですよね。アマゾンでポチろうかと思ったのですが、ちょっと躊躇してしまいました。あの感動が再びあるかどうか判らないし……。
音楽って、本当に一期一会ですよね。
ああいう瞬間を知ってしまうと、録音って、なんか虚しいなあとか思ってしまいます。
そうそう演奏会には行けないのですが……。

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