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2013年11月23日 (土曜日)

西伊豆旅行2日目は、判断ミスの連続で、自損事故……

 7時前起床。

 物凄く爆睡した。

 朝の富士山を拝む。

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 で、朝風呂。

 風呂から富士山が見える。素晴らしい。何と言うゼイタク。

 この辺に住んでいる人たちは、この絶景を日常のものとして見ているんだろうなあ。

 伊豆って、天国に近いところなんじゃないかと思う。海は美しいし、山もあるし、温泉もある。そして西伊豆なら富士山がこんなに間近に見える。地震があるのが大きな問題だけど……。

 朝食。

 アジの干物にぬたにヒジキにポテトサラダに冷や奴にアサリの味噌汁にご飯。すべて美味しい!味噌汁は、失礼だと思いつつ、台所に忍び込んでお鍋に少し残った分を戴いてしまった。後からきちんと断ってというか申告したけど。

 ここのすぐ下に廃屋がある。もうボロボロなので住めないらしいが、格安で買って建て替えたらどうかと思ったら、このペンションからすぐ下は「地滑り地帯」に指定されているらしい。梅の木がなくなったと思ったら、ずいぶん下までズレていたというから怖ろしい。

 10時にチェックアウト。

 このすぐ下に小さな漁港があるというので行ってみようとしたが、道が判らなくなったし、凄く狭いので、断念。

 この時はまだ、用心して運転していたんだよなあ……。

 今日の予定は、堂ヶ島で遊覧船に乗り、その後南伊豆を回って河津から大滝温泉に行って日帰り入浴して、そのまま北上して東京に戻る。

 ということで、堂ヶ島に向かうが、その途中、安良里漁港に寄って、加山雄三の「光進丸」を見たくなった。


 行ってみると、高い防潮堤があって、そのゲートの間から港が見えた。

 ぐるっと廻ったみたが、車を止めても怒られない場所が見つからなかった。でも、少しなら大丈夫だったんだろうなあ……。

 で、通過しようとしたが、防潮堤の向こう側の、漁船が止まっている岸にも車が駐まっていて走れそうだったので、ゲートから入ってしまった。

 これが、今日第1の判断ミス。入ってみてすぐに引き返せば良かったのに、狭いからなんとか通り抜けてどこかのゲートから出ようとしたのが第2の判断ミス。

 どんどん進んだが、ゲートが広く開いているところが見つからないままで、もうこの先がないんじゃないかと言うところで、なんとか広めのゲートがあったので、通り抜けようと切り返していたら……ギギギと音がして進まなくなった。

 近くに居た漁師さんが声を出したので聞いてみたら、右側に金属の低い柱が立っていて、それが車の右側にぶつかっていた。

 あちゃ~!

 しかしここから脱出しなければならない。

 なんとか切り返しを繰り返して、ゲートを抜ける。

 擦り傷は一目瞭然ので、返す時に申告してきちんと処理しようと思った(というか、これくらいは保険の範疇だと思ったし)。

 これで、以後の運転を慎重にして、慎重に慎重を重ねるべきだったし、実際、そのつもりだったのだが……。

 黄金崎に寄る。

 ここは名所だけあって、素晴らしい景色が広がっている。富士山も見えるし。

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 美しい景色を堪能して、さあ堂ヶ島へ!と車を出したが、カーステレオに繋げたiPhoneの調子が悪くて、途中の「根会駐車場」に車を入れて接続を確認。

 で、再び出発、と思ったら、出口だと思った道がキャンプ場への道だったので、バック。

 なんということもない、普通のバックだと思って、普通にバックしていたら、衝撃が。

 なんと、側溝に脱輪してしまった。

 え~っ!

 免許を取ってからこの方、脱輪なんかしたことなかったし、バッテリー上がり以外でJAFを呼ぶこともなかったし、もちろん事故も起こしたこともなかったのに……。

 これが第3の判断ミス。

 

 情けないやら相方に申し訳ないやらで、とにかく降りて、JAFを呼ぶ。iPhoneが繋がって、助かった!

 ここで警察にも連絡して事故証明を取っておかなければならなかった。もっと言えばニッポンレンタカーにも連絡しなければならなかった。それをしなかった。というか、しなければならないという意識がまったく無かった。

 これが第4の判断ミス。

 

 しかし、お誕生日旅行なのに、こんなことになってしまって、相方には本当に申し訳ない。

 事故と言っても自損事故で、誰かを傷つけたり傷つけられたりではなく、何かを壊したわけでもないのが唯一の救いとは言え。

 アニバーサリー旅行の気分をふっ飛ばしてしまったことについては、本当に申し訳ない。

 30分ほどでJAFのレスキューが到着し、車の下にジャッキを入れて持ち上げて、30分もかからずレスキュー完了。

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 その時、JAFの係の人に「自損だから保険はきかんでしょう」と言われたのが頭に残っていた。

 本当はここで、JAFと一緒に警察を呼んで事故証明を取っておくべきだったのだが、単独事故だし自損だしで、警察を呼ぶということがまったく頭に浮かばなかった。

 よく、事故とか失策を犯した人物が「思い付かなかった」「考えが及ばなかった」という言い訳をして批判されるが、おれの場合も、まさにそれ。

 これまでは「考えつかなかったって、なんてバカなんだ!」としか思わなかったが、そういうことはあるのだ。それを実感。

 モノゴト、悪い事が起きた場合、その要因はあるし、判断ミスにも要因はある。「想定外」という言葉もずいぶん軽くなってしまったが、やっぱり、想定外とか、考えもしなかったとか、そういうことって、あるんだよなあ。

 それと、この車に対して悪いことをしたなあと思った。擬人化しているわけだけど、申し訳ないことをしたなあと思う。

 取りあえず、危機感を持ち、危険を感じた相方は、予定を変更して、このまま東京へ帰ろうと。

 もう何も言えないおれも、それに従う。

 いろんな反省点があるが、とにかく今は気を取り直して、安全運転をして東京に帰ることが第一。

 でも、食事はしたいので、沼津漁港で食べることにして、とりあえず沼津を目指すことにする。

 海沿いのクネクネ道路を避けて、昨日来た道を途中まで走る。

 走りながら、どうして側溝に落ちてしまうような凡ミス以上のバカなことをしたんだろうと考える。

 そんな狭い道ではないから、側溝に落ちるなんて、通常ならまったく考えられないのだ。

 おれの意識の中に、側溝があると言うことがなかった。認識がなかった。側溝という存在がなかった。これは、なにか脳の認識系に問題があるのか、凡ミスか注意力散漫だったのか、過信だったのか。

 それと、相方の信頼を失った(それは仕方がない)ので、かなり凹んだ。

 14時過ぎに沼津港到着。

 ここは大きな観光名所になっていて、休日の午後と言うこともあって、混雑のピークだった。

 以前、ここに来たとき、かき揚げがとても美味しかったので、アレをまた食べたかった。

 で、沼津港のタワーみたいなかき揚げがテレビで何度か紹介されていたので、それだと思い込んでしまった。

 路面の駐車場は満杯なので、駐車タワーに車を入れる。なんだかしばらくはバック恐怖症が治りそうもないので、頭ら突っ込んで駐車。

 で、例の「巨大かき揚げ」の看板が目に付いた「丸大」に入る。20分ほど順番待ち。

 しかしあの巨大なかき揚げは全部食べられないんじゃないかと思ったので、しらす丼にして、相方のかき揚げを少し貰おうと思ったら、しらす丼は売り切れ。じゃあというので、二人ともかき揚げ丼にしたら、やっぱり食べきれない。

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 半分くらい残してしまった。

 やっぱりこれは若者が食べるものだ。

 というか、以前入った店はここじゃない。もっと小さな地味な店だったはず。

 「丸大」を出てしばらく歩いてみると、発見!「かもめ丸」というお店だった。ここのさくら海老のかき揚げが美味しかったのだ!

 また来ることがあったら、今度こそ「かもめ丸」に入ろう。

 ということで、沼津から一路、東京へ。

 ここでも、カーナビが曖昧な表示をして右折左折に続けて失敗。土地勘がないと、1本手前の交差点で曲がりそうになって中止して肝心の交差点を通過してしまったりする。ウィンカーを出して曲がらずに消してしまうんだから、後続車とか戸惑うし、事故の原因になる。

 それでもなんとか、沼津ICから東名に入る。

 ずっと80~90キロの慎重運転。

 足柄SAに入って休憩。

 ここは上りの最後のSAだからと言う理由で凄く立派で面白くなっているという情報があったのだが、そうでもなかった。

 その後、酷い渋滞にはまってしまいつつ、走る。

 が、どこだったか、突然、嘘のように渋滞が消えてびゅんびゅん走れるようになった。この渋滞のメカニズムって本当に不思議。まあ単純に走っている車の量が減ったからなんだろうけど。時間的にラッシュのピークだったし。

 港北パーキングに寄って、あとはずっと走って、首都高に入る。江戸川橋で渋滞が発生。ここで道を間違えて、木場の方に来てしまったので、首都高を降りて、三ツ目通りを北上。

 なんとか20時すぎに相方を無事に送り届ける。

 おれも一度自宅に寄ってカバンなどを降ろす。

 くーたんが駆け寄ってきてお出迎え。なんとも情けない声を出す。

 でまた、すぐに部屋を出て、ガソリンを満タンにして、ニッポンレンタカーへ。

 外見では脱輪したのは判らないが、正直に申告。

 ここで、事故証明の話が出て、事故証明を取っておけば保険でカバー出来たのに、と言われる。

 そんなこんなの手続きを店長としている間、副店長なのか、ブラックマヨネーズの小杉によく似た人物がずっとおれを睨んでいたので、余計に凹んだ。

 きちんと手続きしなかったのは落ち度だけど、手続きはして事後のこともきちんとすると言っているのに、どうしてそんなに睨み付けるの?

 帰宅。

 風呂に入る。

 風呂の外で、くーたんが物凄く寂しそうな声を出す。帰ってきているのに。

 で、風呂から出て、NHKの財津和夫のドキュメンタリーを眺めながら気持ちを整理する。

 まあ、カネの問題はなんとかなる。むしろ、カネで処理出来ることで済んで良かった。相方にもしものことがあったら大変なことだったし、対人事故だったら、本当に大変なことになった。

 いろんな意味で判断ミスが重なったし、これまでどこか浮ついて、慢心とかあったのだろう。

 もっと慎重に、きちんと生きなきゃダメだ、という警告だった。これはクスリだ。しかしクスリはけっこう苦くてキツくなければ効かない。

 今回は、なんとかなる範囲のものだし、致命的なものではないのだから、イエローカードだと思って、きちんと受け止めよう。

 そう思ったら、気持ちに整理が付いた。

 0時過ぎ就寝。

本日の体重:計れず

本日の摂取カロリー:2000kcal?

本日の消費カロリー:185kcal(徒歩+自転車)+677kcal(車の運転) 

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