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2013年12月26日 (木曜日)

多数を取ってる間に、ここぞとばかりに突っ走ってるんだよね

 8時起床。

 曇り。

 雨が降るというので、洗濯物はコイン乾燥機へ。

 朝のモロモロを済ませて、恩師への年賀状を書き直す。

 もうお昼前なので、投函ついでに「柏屋」で力うどんを食べる。炭水化物のみ、の力うどん、たまに食べると美味いんだよな~。

 夜は雨だから自炊しようと、夕食の材料を買いがてら、マルイの地下食料品売り場へ。

 おせちのパーツ(栗きんとんとか、あれこれ)は売っているが、おせち料理の予約を受け付けているのは1軒のみ。去年の暮れは複数の店でおせち料理を売っていたんだがなあ。お総菜屋は31日におせちのセットを詰めて売るのかなあ。しかしそれを当てにして売ってなかったらアレなので、安いのを予約する。

 鶏のハーブ焼きのパックやサラダを2種類買っていると、「もうすぐ雨が降ってくる」という警報が鳴る。

 のんびりじっくり食料品売り場を見て歩きたかったのだが、切り上げて帰路に就く。

 しかし、雨は降ってこないぞ。

 成城石井にも寄って、買い足し。

 結局、雨は降らず。というか、東京都全体では何処かで降っていたのかもしれないが、ウチの辺りではほんの少しパラパラするだけで降らなかったぞ!

 午後は、旅行パンフを見比べたり、たまっていた新聞を23日の分から読んだり。

 アベ首相が靖国神社を「電撃参拝」したが、在日アメリカ大使館は「アメリカ政府は失望している」と表明。

 民主党政権だったら、読売や産経新聞は「アメリカとの関係を破壊する愚行」とか激しい言葉で鳩山や菅を叩きまくっただろうに、保守系マスコミは事実を淡々と報じるのみ。なにこの露骨な違い。まあ、マスコミに「不偏不党」なんか求める方がバカなんだけど。

 しかし、アベ政権としてはアメリカがここまで強い調子のコメントを出すとは思っていなかったはず。中国や韓国が批難してくるのは想定内で「これ以上関係が悪くなることはないんだから参拝しても一緒だからやっちまえ!」と思った事だろうが。

 アメリカとしては、北朝鮮があの調子で、東アジアも不安定になったら困るんで、警告を発したんじゃないか?平時ならスルーしても、今、自分サイドの日韓がバラバラで中国とも関係が悪いとなると、アメリカとしてはアジア情勢をコントロール出来なくなるのを恐れているのではないのか?

 戦没者慰霊は、大切なことだし、きちんとしなければいけないと思っている。しかし、今の形の「靖国参拝」は日本国内の保守層にはアピールしても、外国にはまったく理解されない。

 保守層が大好きな「グローバル・スタンダード」な考え方で行くなら、外国にも理解される形で戦没者慰霊をすべきだと思う。

 で、来日したアメリカの国務長官と国防長官が「異例の形」で千鳥ヶ淵戦没者墓苑に献花したのは、「こうしたら?」というアピールだったとアベさんだって判っていたはず。しかしあくまで靖国に行くのは、外国に判って貰えなくてもいい、という内向きな姿勢の表れなんじゃないのか?そうじゃないというなら……。

 いや、いくら説明しても理解はされないと思う。靖国神社が「神社」という宗教施設である限りは。憲法解釈的にも疑義のあることだし、クリスチャンの戦没者が靖国に英霊として奉られるのを拒否した動きもある。

 戦没者を慰霊するなら、その気持ちを理解されるような形でしなければ、意味がないと思うんだがなあ。この時代に、日本国内の一部の人たちにしか理解されない形での慰霊って、とても不幸だと思う。

 どうして千鳥ヶ淵戦没者墓苑への献花を避けるのか?

 17時が過ぎたので、「5時に夢中!」を見ようとMXテレビにチャンネルと合わせると、えんえん健康食品のテレホン販売ばかりやっている。番組表を見たら、1時間も「テレホンショッピング」をやって、「5時に夢中」はお休みなのね。

 時間を掛けて、じっくりとチキンを焼き、冷凍のミックスベジタブルやインゲンを解凍。サラダ2種類とともに食べる。

 チキンは皮がぱりぱりに焼けて、実に美味い。今度はチキン・ステーキに挑戦してやろう。

 で、かなりの野菜を食う。

 食べ終わってお皿を洗っていたら、相方から電話。映画を見に来ると。

 で、ほどなく相方来訪。買ってきてくれたイチゴのショートケーキを食べて、まだ未見のままだった「リーガルハイ」最終回を見る。

 おー!なかなか凄い展開。

 先週に引き続いて、マジな顔の時の堺雅人の「説得力」には凄まじいものがある。

 前にも書いたけど、十八世中村勘三郎の説得力も凄かった。バラバラで崩壊寸前の「大江戸りびんぐでっど」を、最後の長台詞だけでなんとかまとめてしまい、テーマを歌い上げて、一種感動を盛り上げてしまったのだから。勘三郎のあの台詞の力というモノは、本当に凄いと思ったし、歌舞伎の力のものすごさを肌で感じて鳥肌が立った。

 それと同じモノを、堺雅人に感じる。「半沢直樹」の時はあまり感じなかったが、「リーガルハイ」での古美門の芝居は凄いというしかない。普段はおちゃらけている「トリックスター」だからこそ、普通の人が言えないことを言い切ってしまえるし、マジなモードで『真実』をびしっと言い放つ。

 このセリフの力のもの凄さ!もちろん脚本を書いた古沢良太の筆力も物凄いのだが、あの長台詞にトンガった内容を巧く言い放ってしまえる役者は他にいるだろうか?

 香川照之も名優だが、以前の香川ならまだしも、今の香川だと重くなってしまうし、口に出た言葉を「なーんてね」とひっくり返せる軽みがない。香川照之が言ってしまったら取り消せないという感じがある。でも、古美門モードの堺雅人は、幾らでもひっくり返せるし、あれよあれよと思う間もなく、とんでもないところに連れて行かれてしまう感がある。

 古沢/坂雅人のコンビは、ゲッベルス/ヒトラーに匹敵する怖ろしい存在かもしれないぞ。いやもちろん、古美門が有利になるような巧妙な展開が用意されているからこそ、古美門の圧倒的な弁舌で周囲は屈服してしまうのだが。

 ヤメ検が簡単に検察官に復職できるのか(弁護人は被告人が解任して選任し直せる)という疑問が残るが、まあそれを言い出せば、このドラマの裁判のありよう自体、「ありえない」事の連続だろうけど……。

 最後の最後に持ってきた、「稀代の悪女の連続殺人」の真相については、驚くべき展開を用意してあった。やったね!しかもそれだけではなく、古美門と桐生のドラマまで用意されていたとは……。いやいや、参りました。

 いやいや、それだけではなく、マジで重くて尖がったテーマもきちんと用意されて開陳されていた。

 『エリートが愚かな民衆を導くという思想の恐ろしさ』について。

 桐生が「導かねば」と言いだした第8回の辺りから、彼の顔が歪んできた、絶妙の演出。口許が卑しくなっていく、その計算が巧いし、それをきちんと消化した岡田将生も巧かった。セリフの語尾が息になってしまうのが気になったけど(これは玉木宏にも共通する)。

 是非、シリーズ3を!

 しかし……「新選組!」で広く世に知られるようになった堺雅人は「微笑みですべての感情を表現できる役者」と言われたが、今はすっかりマジ顔で正論をまくし立てるイメージになってしまった。しかしこのシリーズでは、おちゃらけに瞬時に切り替える凄さも見せた。

 思えばこれって……勘三郎が歌舞伎で深刻な芝居の中に突然ギャグを放り込んで客席を沸かせたかと思うと、またすぐにシリアスに戻ってしまう、あの凄技に通じると思う。あの瞬時の切り替えが出来る役者はそうはいない。

 観客の脳味噌を自由自在に操れる役者。

 十八世中村勘三郎の衣鉢を継ぐのは、もしかして、堺雅人かもしれない。

 で、その勢いで、相方が未見だった「第七話」(アニメの巨匠の裁判・喋るインコの裁判・露出男の裁判)も見る。やっぱりこの回は、アニメ監督の裁判だけに絞った方が良かったと思うけどなあ。クリエイターの覚悟、というものがひしひしと迫る素晴らしい場面を、伊東四朗(名演!)の「物凄く怖いけど情もある」オヤジの姿を、もっと見たかった。

 相方帰り、風呂に入り、ゴミを出し、くーたんと遊んで、0時過ぎ就寝。

本日の体重:90.35キロ

本日の摂取カロリー:2422kcal

本日の消費カロリー:日常生活+191kcal

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