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2013年12月 3日 (火曜日)

章割り熟考して、「悪の法則」を観た

 7時30分起床。

 朝のモロモロの後、仕事開始。

 相方から戻った徳間新作の「エピローグ」のファイルを確認して、徳間Y氏に送る。

 その後、「悪漢刑事12」の章割りを再考。

 するっと改訂できると思ったが、出来ず。

 ずっと考える。


 ショルティ指揮シカゴ交響楽団の「第九」に合わせて歌ってみると、合唱でテノールとソプラノが絡み合って音が激しく上下する部分はあやふやだったが、それ以外の部分はほぼ完璧に歌えたぞ!1週間ほど練習したらど素人合唱団の一人として舞台に立てるぞ。

 で、ついつい、「第九の名盤」を検索したら、おれが愛するショルティ盤(アナログ録音の方)を貶す評(ほとんどが宇野コーホーの悪影響を受けているというか、受け売り)が未だに多くて辟易。

 誰が何と言っても、ショルティ/シカゴの旧録音は素晴らしいと思うぞ!これ、大絶賛の中LPを買って、繰り返し聴いたんだよなあ。

 人類の遺産といわれるフルトヴェングラー/バイロイトのものは、録音が悪いから神話が生まれたんじゃないかと思っている。妙な力を感じるのは確かだけど、それは悪い録音を聴く側が脳内で補った結果、それぞれの「空前の名演」を産み出してるんじゃないのかねえ。

 キッチンテーブルの上に載ったくーたんが派手にテーブル上のものをどさどさと落としたので、久しぶりに「コラ~!」と怒る。

 するとくーたんは毛布に潜り込んでずっと出てこない。

 相方から、今日の夜、参考にするために映画「悪の法則」を見に行こうと提案されて、賛同する。「清州会議」も見たいんだけど、仕事優先。

 ずっと考える。

 いくぶん進んだが、解決しなければいけない問題が2つ。

 気分転換に、IKEA新三郷店に行って、ウチでは使えないフライパンを返して別のを買ってこようかと思ったが、疲れちゃうと今日一日駄目になると思うので、明日以降に順延。まあ今月中に行ければいいんだけど。

 ブランチ(というかほとんどランチ)を食べる。お歳暮にもらったボローニャ・ソーセージに目玉焼き、ご飯にインスタント味噌汁、しらす干し。

 なんとか夕方までに章割りを改訂しようとするが、駄目。

 おまけになんだか体調も悪くなってきたぞ。風邪を引いたみたいな感じで、なんか凄く嫌な感じ。

 夕方、睡魔に勝てず、ソファに座って、ウトウト。すると毛布からくーたんが出てきて、おれの腕にしがみつくようにして寝始めた。

 もー本当に、食べちゃいたいくらい可愛い。

 結局、第2章まで直して、時間切れ。

 外出。

 錦糸町で相方と待ち合わせて、まずは「シラツユ」で食事。

 ここは何でも美味しいが、特に「チキン・ディアブル」が絶品。ここでしか食べられない味。

 それと生ハムサラダを頼む。

 

 料理が出てくるまで打ち合わせをするが、いい打開策が出てこないので、おれのイライラがつい、口調に出てしまって、相方がさーっと引いてしまった。

 申し訳ない。たぶん寝不足で妙に眠たいのが体調の悪さを作り出してイライラを倍加させているのだろう。

 慌ててイライラを抑えて、相方の案も検討。

 すると、いい案が出た。うん、それならハナシは展開するぞ。

 近くのテーブルでは中年男女がなんか飲み会をやっている。明るく楽しい賑やかな会は大いに結構なのだが、ウケたときにパンパンとデカい音を立てて拍手するのはヤメロ!

 この悪習は明石家さんまが始めて、吉本芸人に伝染し、ギャルたちが真似をして電車の中でも手をパンパン叩いて「ウケる~!」とか言っていた。

 まあ、バカなギャルがやるのは仕方がない。しかし「ギャル」が死に絶えて幾星霜。この悪習はオッサンオバハンに伝播していた。

 まったく可愛げのないオバハンが手をパンパン叩いてギャハハと笑うのはもう、公害である。本当に迷惑だ。馬鹿かおまえら!

 我々はオリナスへ移動し、トーホーシネマズのロビーでコーヒーとミニパンケーキ(直径2~3センチ)を食べて打ち合わせを続行。まあ、だいたいの線は見えた。

 で、映画館へ。いや~映画を見るのは久しぶりだなあ。本当に。めっきり見なくなってしまったもんねえ。

 で。

 リドリー・スコットはもう映画は撮りたくないとか言ってなかったっけ?そのくせ「プロメテウス」を撮って、続いてこの「悪の法則」も撮った。要するに、上記のことを言った時はネタ切れだったのね。

 「悪の法則」は、前半は主人公の弁護士のラブラブぶりと周囲の人物の金満ぶりをダラダラと描写するのに終始するので、「全然怖くないじゃん!この調子が続くとしたら駄作だな」と思ったら……。

 首チョンパが起きてからは一気に「地獄」が始まって……。

 これはもう、完全な教育映画だ。啓蒙映画だ。

「良い子は麻薬取引で儲けようと思わないようにしましょう」

 これに尽きる。

 かつてサム・ペキンパーは血みどろの「戦争のはらわた」を作って、映画史上屈指の反戦映画にしたように、この作品も、映画史上屈指の「反麻薬プロパガンダ映画」だと思う。これを見たら、麻薬取引で一儲けしようなんて気にはならないだろう。絶対に。

 いや~しかし、後半の、これでもかと言う地獄にはノックアウトされた。

 プラピだけはちゃっかりと生き残るのかと思ったが……いちばん残酷に殺されるじゃないの。

 そして……女って怖いねえ。キャメロン・ディアスはもう普通の役は演れないんじゃないの?と思ってしまった。

 終映は24時近く。

 駅に戻って、終電で帰宅。

 くーたんにご飯を出してシャワーを浴びて、ネットで「悪の法則」のあらすじを確認していたら、2時近くになってしまったので、慌てて寝る。

 ベッドでiPhoneでミクシーを見ていたら、芦川さんが「『特定秘密保護法案』に反対する声明」に賛同していたので、おれも賛同の表明をする。

 声明文だけ、貼っておきます。

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「特定秘密保護法案」に反対する声明

【声明文】

 

 去る11月26日に衆議院で可決された「特定秘密保護法案」は、表現の自由や思想・信条の自由、さらには、基本的人権の尊重、国民主権、平和主義といった憲法の骨格をなす原理原則に反する法案であり、自律的な市民生活を脅かす怖れがきわめて大きなものです。そして、平和で民主的な社会を基盤として成り立つ、音楽・芸能、美術、文学、映画、写真などの創造的な営みや、出版・報道・放送など、さまざまな表現活動の自由を損なうものです。

 国連人権理事会や海外のメディア・人権団体からも強い懸念が表明されているこの法案は、さらに、以下のような見過ごすことのできない多くの問題と欠点を抱えています。

 

・「特定秘密」の範囲が不明確であること

・政府の裁量・権限が大きすぎ、恣意的な運用が可能であること

・独立した第三者機関によるチェック体制がないこと

・将来の情報開示について義務規定がなく、情報公開の流れに逆行していること

・罰が重すぎること

・立法の趣旨には現行法で対応できること

・国会で十分な議論がなされていないこと

・国民の広範な反対の声を無視していること

 

以上の理由により、私たちは同法の衆議院における強行採決に強く抗議するとともに、すみやかに廃案とすることをすべての国会議員に求めます。

 

 2013年12月2日

「特定秘密保護法案に反対する音楽・美術・演劇・映像・出版など表現に関わる人の会(略称:表現人の会)」

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 詳しくは、こちら。是非一読の上、拡散して賛同してください。

 というか、参議院で強行採決されようとしているのに、動きは本当に遅きに失したのだが。でも、声を上げないよりはずっとイイ。

本日の体重:91.05キロ

本日の摂取カロリー:2531kcal

本日の消費カロリー:日常生活+113kcal/3128歩+13kcal(自転車)

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