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2012年12月30日 - 2013年1月5日

2013年1月 5日 (土曜日)

どうも肋間神経痛みたい

 7時前起床。外はまだ暗い。

 洗濯をしつつ、資源ゴミを出す。

 姿勢や力の入れ方の加減で、右脇腹から背筋が痛い。この痛みは腰痛に似ている。

 ストレッチをすると幾分和らぐし、起きてから動き回っていると幾分ラクになるが。

 どうもこれは筋違いとか寝違いとかではなく、神経痛ではないかと思い至って、ネットで調べてみると、なんか、「肋間神経痛」のようだ。

 そう言えば、ちょっと前にカイロで「これは神経痛ですね」と言われてショックを受けたことを思い出した。あの時は「ついに神経痛を患うトシになったかと思って衝撃を受けたのだ。

 それの再発か。

 9時になり、カイロに電話してみるが、出ない。9時30分になってもう一度電話してみるが、出ない。10時に念のために電話してみるが、出ない。診療は月曜からか。ならば自力でなんとかするしかない。

 とりあえず、在庫があったバンテリンの湿布を患部に貼るが、場所的にうまく貼れない。これは軟膏みたいなのを買ってくるべきか。

 ブランチは、お雑煮を作って、1杯。目玉焼きにご飯。

 昨日、書き出した「第1章」を書き続ける。

 いい感じで飛ばして、シリーズとしてのこれまでの経緯をうまく使って導入部に出来た、と思ったが、読み返すと、この場面に必要な緊張感に欠けている。

 どうしたものかとしばし考える。

 くーたんのご飯がなくなったし、バンテリンも買いたいし、ということで、外出。

 北千住東口に行って、キャットフードを買い、ついでに「はなまるうどん」に寄って、きつねうどんを食べる。理想はきつねうどんの小におにぎりだったのだが、おにぎりが切れていた。

 帰路、トポスの薬局で、バンテリンの新製品「クリームゲル」を買う。ゲルとクリームのいいところ取り、らしい。

 モチも買いたいが、こういう店ではたくさん入った物しか売ってない。余ったモチにカビを生やさせたくないので、少量を買いたいので、あえてコンビニで買う。

 帰宅して、洗濯物を取り込む。今日は晴れのはずだったのに、一日中曇天だった。こういうの、なんだか悔しい。どうせなら晴れたときに干して、おてんとさまの光を一杯洗濯物に浴びさせたいじゃないの。ま、布団じゃないからいいけど。

 SMAPの番組を見る。「国民が知りたいドラマのあれこれ」みたいな企画で、主演級の女優や男優を呼んで、共演の相手を好きになったことがあるかとか、忘れられない名場面があるかとか聞いていくが、集めた男女優が多すぎて、黙ったまま(編集で切られてしまった)の人が多すぎて残念。この半分でいいから、じっくり話を聞きたかった。

 仕事再開。

 緊張感を出して、その後に控える展開の伏線にしなければならないので、書き直す。最初の試行錯誤は必要なので、ここはじっくりやる。

 と。

 19時開始だと思っていたテレ東の「ローカルバスの旅」が18時30分からだと知って、テレビの前へ。まあ録画しているのだが。

 このシリーズは大好きで、欠かさず観ている。しかし四国一周の旅の後、2回も放送しているのに、すべて見逃してしまった。だから、「回を重ねて作るのが難しくなってるんじゃないか」「あまりに過酷な旅なのでレギュラーの太川陽介と蛭子さんが嫌がってるんじゃないか」とか思っていたのだが、何の事はない。おれが見逃していたのだ。

 このシリーズは、「国内版イッテQ」。山登りとかそういうことではなく、ひたすら路線バスを乗り継いで目的地に辿り着く。そのドキュメント。しかしこれはかなり過酷な旅で、バスがなければ何キロも歩かざるを得ないし、宿も自分で探す。

 太川陽介は驚くべき人格者で、どんな局面でも怒らない。怒ってしまうと旅が続けられなくなるし、そのところだけをカットしても影響は残るから、かなり我慢しているのか、人間が出来ているのか。常に明るく、真面目にルートを考えていろんな判断をしていく。このシリーズを見始めて、おれは太川陽介を尊敬している。

 蛭子さんはいい加減で、バスに乗ったら寝てしまうが、意外なところで活躍して一行のピンチを救ったりするのが面白い。まさにトリックスター的な活躍をするから見逃せない。

 紅一点の女性ゲストが、なかなか健気なのもいい。

 トイレとかどうしてるんだろうかと心配になる。男は立ち小便出来るが、女性はそうはいかないもの。そういう部分ではスタッフがフォローしてるんだろうけど。女性タレントを道ばたにしゃがませるわけにはいかないし。

 で、今回は新宿から新潟・萬代橋まで。

 最大の難所、歩いて越える三国峠で、夜になって雪も降ってきて、新潟側にある旅館の送迎も受けられない。旧道のトンネルは狭くて歩道部分がないに等しい。

 これまでにない万事休す状態。

 が、ゲストの田中律子が奥の手を出した。近くの温泉旅館の女将と友達なので迎えに来て貰うと。

 貝掛温泉。

 おれも以前行ったことのある、なかなかいい温泉だ。また行きたいと思いつつ、機会が無かった。

 が、その日は休館日!しかし泊まるだけならということで。

 このくだり、多少ズルい気もするが、まあ、仕方ない。田中律子がいなければ、この時点で終了になったしまったかもしれない。(もしくは、現場のスタッフ判断で「危険なので特例でタクシー使用OK」になったかも)

 到底時間内で新潟市内までたどり着けないと思われたのだが、意外なドンデン返しで、見事、萬代橋に到着!

 いやあ、このシリーズは毎回面白い。時にミッションに失敗してしまうことがあるのもリアル。

 

 で、時々キッチンに行ってお雑煮を温めて餅も焼いて、食べながら見る。今夜はモチ2つのお雑煮だけ。

 その後、NHKの「朝ドラって何?」の終わりの部分を見る。「ちりとてちん」はずーっと面白かったのに、最後の最後で大外しされて、最大のガックリドラマだったなあ。しかし「カーネーション」はやっぱり朝ドラ史上の最高傑作だと思う。

 

 ちょっと口寂しかったので、ポテチとトリュフ・チョコレートを食べてしまった。

 その後、マツコが「**vs.**」の決着をつける、という番組に見入ってしまった。千葉と埼玉、どっちが上?とか、そういう他愛のない対決だが、「富士山の表って、静岡?山梨?」は本気になった。「どっちでもいいと思っている東京都民50人」に聞いて多数決をとったら、25対25のの同数で引き分け。でも……今までずっと静岡側の富士山の方が美しいと思っていたけど、山梨側の方が穏やかで神々しい感じがしたなあ。

 マツコのツッコミがやっぱり面白いので見ていたら、徳島の後輩Aから電話。オーディオの話から原発の話になり、政治の話になる。

 長電話していると、くーたんはどういうわけか、暴れる。ドタバタと部屋中を走り回ってキャットツリーを上ったり降りたりして「にゃお~ん!」と鳴いたり。こっちに注目しろ、と言うモーレツなアピール。

 

 電話を切って、やりかけだった「第1章」冒頭部分の書き直しを済ませる。まあ、今のところはこれでいい。遂行の時に整えよう。


 しかし、除染のテキトーさ加減に最終処理がまったく決められない状況の上に、アベの「原発推進発言」(その後修正されたようだが)と、原発については考えていると本当に腹が立つ。ゴミをきちんと処分出来ないのに、これ以上ゴミを増やし続ける施設を作れると思っているのか?まずは最終処理場をきっちり決めてからだろ。この件をきちんと処理出来たら、おれはアベを熱烈支持することにやぶさかではないぞ。

 風呂に入る。温まると痛みはかなり和らいで楽になる。やっぱり神経痛かのう。

 バンテリンを塗り、1時過ぎに寝る。早寝しようと思ったのに、早くも失敗。理想は23時には就寝すること。

本日の体重:91.00キロ

本日の摂取カロリー:2177kcal

本日の消費カロリー:日常生活+α

2013年1月 4日 (金曜日)

モーレツに眠かったので

 7時起床。

 眠くて起きられない、というの、最近したことがない。その代わりに眠くて起きてられない事は多いけど。

 朝刊のトップ記事は、除染した土砂を川や山中に捨てていたと。それは元請けのゼネコンの指示だと。

 朝から激怒。しかし、キチンとした処理場がなくて、関東各地で除染した土砂を保管し続けていて、その置き場にも困っているという実情がある。

 ひどく汚染されてしまって今も帰れない(30年は無理だと地元の方も覚悟している)福島第一原発の周辺しかない。住民感情は判るが、ここは地元を何としても説得して了解を得るしかない。これをきちんと出来たなら、おれはアベ政権を見直してもいい(って、何様?)。

 「世界ねこ街歩き」が見たくてBSをつけたら、「BS歴史館」が始まって、新選組についてやっていた。

 世の中には新選組が大好きな人は多いし、おれも「新選組!」は毎回欠かさず観ていたが、新選組そのものはどうしても好きになれない。悪しからず。

 しかし、新選組が出てきた時代背景や新選組の役割については興味があったし、高橋英樹の話も面白かった。役者も時代背景についてはかなり勉強してるのね。いや、そうじゃなければ説得力ある芝居は出来ないとは思うが。

 相方と電話で打ち合わせ。

 日記を書くのに、ゲッベルスやケストナーについて調べる。ケストナーが焚書される目に遭ったのに「ほら吹き男爵の冒険」の脚本を書いたのは事実。しかし特にナチスに迎合したという記述は見当たらなかった。でもまあ、ドイツに残った数少ない反体制派が生き残るためにナチスに協力したのではないかというのは充分に考えられる。

 相変わらず脇腹から背筋が痛い。風呂に入ると、いくぶん痛みが和らいだ。

 ブランチは、昨日のビーフの赤ワイン煮。鍋一杯あったので、1食食べた残りを大きなタッパーウェアに入れて保存しようとしたら、思ったほどには残っていなかった。

 で。

 もう三が日は過ぎた。そろそろ仕事をせねば。いや今回の年末年始は休まず仕事をしようと思っていたはずだが……。大晦日までは仕事をしたが、元日はまるまる休み、二日はちょっとやったが、三日は事実上休んでしまった。

 やるぞ!

 しかし、どうもスイッチが入らない。

 「国民の映画」特典映像を見る。スタッフ打ち合わせやキャスト初顔合わせの席での三谷さんの「意図」の喋りを聞くと、「子供の頃、水木しげるのマンガでヒトラーに興味を持った。いろいろ考えていて、ナチスの面々は冷酷無情な悪魔のような人間だったのだろうか、という疑問が湧いた。ゲッベルスは映画がとても好きで、一番好きな映画が『風と共に去りぬ』だった。では、映画を切り口に彼らを描けるんじゃないかと思った」と語っている。

 三谷さんの言うことは一筋縄ではいかないので、言った事を全部鵜呑みにするのは危険だが、もっといろんな想いがあったのではないかと容易に想像はつく。

 でも、おれの疑問「この芝居をどうしてこの時代に?」というのは判らなかった。書きたいテーマが充分に発酵したから、この芝居を発表できる場が得られたから、という理由?

 「坂の上の雲・第3部」、消してしまうのは忍びないので、ディスクに焼く。50Gのブルーレイにそのままでは焼けないので、圧縮しつつ焼くと、えらく時間がかかる。

 その間、「ミヤネ屋」とかを観る。

 いかんいかんとMacの前に座るが、戴いたけどこちらからは出していない方への年賀状を作って、出しに行く。

 担々麺が食いたくなったが、「鶴亀飯店」でキッチリ食うという気分ではないので、「日髙屋」へ。ここはチャーハンは最低だが担々麺は美味い。というか、食べられる味。

 西口をブラブラして、帰宅。

 スイッチが入って、Macの前に座り、「プロローグ」をもう一度手直しして、まあこれでいいと言う状態にする。

 引き続き、「第1章」を書く。

 今日、街をブラブラしながら、どう書き出そうか、どこから始めようかと考えていて、これしかないと思い定めることが出来たので。

 が、最初の数行を書くと、なんだか安心してしまって、腹が減った。

 ご飯を炊いて、冷凍マグロを説明書きに従って解凍してみる。流水に晒してから冷蔵庫に入れて解凍せよとある。

 その通りにしても、まだ解凍できてなくて、ルイベ状態。そのほうが包丁が入れやすいと書いてある。まあその通り。

 刺身にして、ラップをかけて流し台の上に置いて自然解凍。

 「ペケポン」の音を聞きつつ、お雑煮も作って、食べる。

 食べ終わって、くーたんを膝の上に置いて「ペケポン」を見ているうちに、寝てしまった。

 お酒も飲んでいないのに、かなり熟睡。

 「鬼平犯科帳」が始まった。酒井美紀が妙に色っぽい。この人、こんなに色っぽかったっけ?

 寺島進が久々にマジな芝居をしているのでしばらく観ていたが、くーたんにご飯を出し、皿を洗って、くーたんを遊ばせていたら、モーレツに眠くなって、ダメ。もうダメ。風邪も完全に抜けていないようだし、今日はもう寝てしまおう。

 というわけで、23時就寝。今年は、早寝を励行して、睡眠時間を確保しよう。

本日の体重:90.55キロ

本日の摂取カロリー:2523kcal

本日の消費カロリー:日常生活+181kcal/2958歩

2013年1月 3日 (木曜日)

「ニューイヤー・オペラ・コンサート」と「国民の映画」を観た

 7時過ぎ起床。

 7時間以上寝たら、風邪気味なのは直ったが、寝違えて右脇腹から背中が痛い。寝過ぎるとたまにこうなる。困ったもんだ。

 相方と電話で打ち合わせ。1時間以上喋る。

 その後はダラダラと午前中を過ごして、メシを食おうと目玉焼きを焼いてから、ご飯がないことに気づく。今から炊いても遅いし、コンビニにサトウのご飯を買いに行くのも面倒。

 ということで、パンケーキを焼く。

 型を使って分厚めに焼くと、表面はカリッとして中はモチモチのお店で食べるものに近くなった。

 通販でIKEAのミニ泡立て器を買ったのだが、今日は生クリームがないので出番がない。

 一袋分のパンケーキを一気食い。

 大晦日に書いた「プロローグ」、短いので別の場面を書き足さねばと思いつつ、最初から読み返して、文章のリズムが悪いし描写も足りないので、かなり書き足し。

 これでプロローグはいいんじゃないか、と思ったりもする。

 今夜食べるものは、ローストビーフにするか赤ワイン煮にするか迷っていたが、赤ワイン煮に決定。

 出来立てを食べるより、寝かせておいた方が肉に味が染みこんで美味いというので、昼過ぎから仕込み始める。

 ローストビーフ用に買ったブロック肉を大きめに切り分けて塩胡椒して小麦粉をまぶして表面を焼き、刻んだタマネギとセロリと一緒に赤ワインで煮込むが、ここで圧力鍋を使った。で、またしても焦がしてしまった。タマネギがどうしても焦げてしまう。火が強すぎるんですかねえ。もっと試して一番いい状態を探らなければ。

 30分加圧して、ペコロスやジャガイモ、ニンジンを炒めたものを足して、5分加圧。

 自然減圧して蓋を開けたら、やっぱり焦げていた。刻んだタマネギを入れないカレーだと上手く行ったので、やっぱり刻みタマネギが底に沈んで焦げてしまうのだ。

 肉や野菜を取り分けて、スープだけにしてお焦げを取り除き、煮詰めてみるが、おれのイメージにある「濃厚スープの赤ワイン煮」にはほど遠い。

 一方、12000円のおせちは、いろんなものが箱庭的に入っているが、野菜系が多くて暴利を貪っている感じ。これなら大晦日のスーパーで買うおせちの方が実質的だ。こういう通販おせちはもう買わない。

 夕方、バゲットを買いに出る。

 外は寒い。外気に触れると一気に弱気になって、眠くなってきた。雪山で遭難したわけでもないのに。

 近所のパン屋はお休みで、マルイ地下のポールでバゲットとサンドウィッチを買い、歩きながら食う。北千住でポールのパンが買えるなんて夢のようだなあ嬶。

 帰宅したら凄く眠くなったので、くーたんと一緒に30分ほど寝る。寝ながら考えて、「プロローグ」は今の状態でヨシとする。

 で、赤ワイン煮を温めたりしていると19時。NHK教育テレビで「ニューイヤー・オペラ・コンサート」が始まった。それとほぼ同時に相方来訪。

 テレビの前におせちを並べ、スパークリングのなんかのお酒を飲みながら、見る。

 今回初登場の、小林沙羅という歌手がなかなか魅力的。コルンゴルトの「死の都」からマリエッタの歌が聴けたのは良かった。

 ヴェルディの「オテロ」とワーグナー「ワルキューレ」には時間を割いて見せてくれて、なかなか見応えがあった。まあしかし、オペラはガラより全部見たいよねえ。

 その後、DVDを買ってから、見たいのをずっと我慢していた、三谷幸喜の芝居「国民の映画」を見る。

 小日向文世、風間杜夫、段田安則の達人に小林隆たちが絡む。

 前半はかなりおちゃらけて笑わせるが、だんだんと本題に入っていくと、ナチスのどす黒さに直面せざるを得なくなる。

 映画博士の執事がユダヤ人で、彼から映画の知識を得ていた主人のゲッベルスは、彼を庇おうとしない。そこから劇は一気に暗黒の世界の突入する。ゲッベルスの権力に迎合して取り入ろうとしていたヤニングスたち映画人は、「ユダヤ人抹殺計画」を知って憤激して去る。が、反体制で出版を禁じられていたエーリッヒ・ケストナーは、仕事をしたいあまりに、ゲッベルスの「脚本を書いてくれ」という申し出を受ける(これは史実とは違うらしいが)。

 芝居としては優れていて、俳優たちの演技も見事。幕切れの残酷さも格別。

 だがしかし……。三谷幸喜はこの芝居を、どうして書こうと思ったのだろうか?以前から感心があって機会を狙っていたのか?

 これを書きたい、発表したい、という気持ちは、作家の内面を探らねばならない。三谷幸喜はこのところ、西洋の芸術家の内面を描く芝居を続けて書いているが、それはどういう動機に基づくものなのだろう?

 それに興味がある。

 三谷幸喜はハートウォーミングなコメディの名手から円熟味を増して、もっと大きな劇作家になったと思うが、そんな彼は今、どんな世界を描きたいのだろう?

 しかし……それにしても、どう考えても、ナチスはどうして「ユダヤ人滅亡計画」を考えて実行したのだろう?ドイツ人たちもうすうす知っていたはずなのに、いや、昨日まで隣人として一緒に暮らしてきたユダヤ人たちがゲットーに押し込まれたあげくに収容所に送られることに、とんでもないと思わなかったのだろうか?あの当時、そんなことはとてもじゃないが言える空気ではなかったのだろうか?

 どう考えても、判らない。

 そして、それに近い空気が迫っているような感じをひしひしと受ける。果たしておれは、絶対的に間違っていると思えることに否と言えるだろうか?

 言わなきゃいけないんだけど。

 見終わったのが0時過ぎ。

 相方を見送って、シャワーを浴びて、くーたんと少し遊んで、2時就寝。ああ、また寝不足のサイクルだ。

本日の体重:90.55キロ

本日の摂取カロリー:2050kcal

本日の消費カロリー:日常生活+217kcal/3661歩 

2013年1月 2日 (水曜日)

本日休養

 7時過ぎ起床。

 ああ、もう寝不足。寝坊できないのだから、夜更かしをしないことで睡眠時間を確保するしかない。今年はこれを励行しよう。

 NHK-BSで、「世界ネコまちあるき」をやっていた。エーゲ海の猫の島で暮らす猫たち。見始めたら止まらなくなって、ずっと見てしまった。

 が、くーたんも真剣に見ていた。液晶ハイビジョンにしてから、くーたんはテレビを真剣に見るようになった。それ以前はテレビにまったく何の関心も示さなかったのに。それだけネコの目にもリアルに見えているのだろう。

 昨日の残りのお雑煮に万能ネギを加えて食べる。モチ2個。プラス、少なめご飯に目玉焼き。

 戴いた年賀状を整理して、出していない方の分を作る。

 アマゾンで買った資料本が届いたが、何処かで見たなあと思ったら、既に買ってあったものだった。買ったまま読んでいなかった。以前にチェックはしてあったおれを褒めるが、買ったのに読んでいなかったことには自分を叱咤。

 年賀状の投函ついでに氏子である「東稲荷」にお参りしてこようと、外出。天気もいいし、ちょっと歩こう。

 が、しかし。腹が減った。井の頭五郎さんみたいに「腹が減って死にそうなんだ」とまではいかないが、なんだか寂しい。

 この感じだと、ちちょっと辛めの麻婆豆腐を食べたい気分。しかし「日髙屋」じゃあなあ。

 結局、東武北千住駅構内の「小諸そば」で天丼と一口そばのセット。本当に少量のそばで、この量はちょうどいい。これからも食べよう。正月だから上天丼にするつもりだったが券売機ノボタンを押し間違えた。

 で、東武牛田。お供えの日本酒を買って、詣でる。

 歩いて帰ろうかと思ったが、なんだか急に悪寒が。

 数日の寝不足がここに来たか。もしくは昨日のOをもてなしたのに疲れたか。問題を抱える相手と接して、負のオーラに負けてしまったのかも。実際、どっと疲れたし。

 なので、歩かずに東武線で引き返す。

 マルイやルミネで、麻婆豆腐のお総菜を探すが、売っていない。あるのはエビチリとかトリカラ。トリカラは冷めると味が落ちるし、エビチリより麻婆が食いたいんだおれは。

 結局、ナニも買わず。

 ホースラディッシュを探すが、売り切れだった。

 明日は予定通り、ローストビーフを焼くか、それとも、同じ肉でビーフの赤ワイン煮に挑戦してみるか、迷う。赤ワイン煮は以前から一度作ってみたかったのよね。ドーバーからカレーに向かうフェリーの食堂で食べたこの料理の美味しさが忘れられない。英国を旅する間、ずっと不味いメシしか食っていなかったので、フランス船籍のフェリーで供された美味しい料理に大感激したのだ。

 今はイギリスでも美味しいものは手軽に食べられるようになったそうだが、1988年当時のグレートブリテンおよび北アイルランド連合王国では、それなりの金を出さなければ美味しいものは食べられなかった。だから、貧乏旅行者としては駅で売っているフィッシュ&チップスやマクドナルドを愛用するしかなかった。海峡の対岸には美食の国があるのに、どうしてこうも「まずい食の伝統」を維持したがるんだろうと、実に不思議だった。

 ま、それでもハイ・ティーで出てきたスコーンやキュウリのサンドウィッチ、そして紅茶はすこぶる美味しかったのだが。

 歩くのも、汗をかいて冷えそうなのがイヤなので、昨日に引き続いてバスに乗る。

 乗客の婆さんが「あんた何処かで見た事があると思ったら、**町の八百屋さんでしょ」「いいえ、ウチはサラリーマン」「ああそうかワタシの思い違いね」という話題を、少なくとも3回は繰り返していた。

 帰宅して、ソファで毛布を被って昼寝しようと思ったが、そう眠いわけでもない。

 貯まっている映画を観ようということで、「英国王のスピーチ」にする。

 とても素晴らしい作品だった。

 おれもどもりなので、その苦労はよく判る。詰まらない言葉を避けて別の表現を探し求めるウチに表現力が豊かになって国語の成績がよくなって、という副産物はあったが、教科書を読まされるのは本当にイヤだったし、生徒会の要職に就いて行事で何か言わされるのもイヤだった。普段以上に緊張するので余計に言葉が詰まるのだ。

 だから、ジョージ6世の苦悩と必死さは我が事のように思える。ましてやジョージ6世は風雲急を告げる戦争前夜に即位して国民を言葉の力で鼓舞しなければならないのだ。

 どもりとして、こんな重圧は耐えられない。

 その辺をコリン・ファースはデリケートに演じていて、素晴らしい。

 そんな夫を懸命に支えて叱咤する王妃(ヘレナ・ボナム・カーター)がまた、愛情に溢れていて、こんな素晴らしい妻はこの世にいないんじゃないかと思えるほど。

 王様の家庭生活の描写は愛情に満ちていて、ジョージ6世はとてもいい人なんだなあと思わせる。いい人だからこそ、その悩みは深い。

 ジェフリー・ラッシュの「ドクター・ローグ」はオーストラリア人で平民で無資格でなんの学位もなく、自己流で吃音治療をやっている。売れない俳優で、当時のロンドンを知る人が見れば、住んでいる場所のニュアンスも判るのだろう。おれには「場末」としか思えなかったが。

 たしかに、これだけの舞台装置があれば、面白くならないわけがない。異質な者同士のぶつかり合い。歴史的事実。いろんなコンプレックスの激突。

 それが、名優たちの名演と、見事な演出と編集で、ほれぼれするような作品にまとまった。

 口では平民を見下すようなことを言っているが、実はそうでもない王様。だからこそお忍びで、場末の教室にやってくる。

 そういうことを知らないローグの妻は、自宅に王様と王妃がいるのに卒倒しかけつつ、大切なお客様をもてなそうとする。このシーンも素晴らしい。

 

 ジョージ6世は開戦後の国民へのラジオ演説をなんとか成功させて、映画は終わる。

 やっぱりこの作品は、アカデミー賞で主要部門を独占受賞した作品だ。志が高いし格があるし、そして、面白い。

 歴史家からは、映画の脚色が過ぎているとか事実に反しているとか言われているが、脚色のなんたるかを知らない学者はそういうことを言いたがる。昨日のOが意訳を認めないのと同じ。

 仕事をしようと思ったが、風邪気味なので、やめておく。

 その後、80kcalのレトルトカレーを食べて、とんねるずのお正月番組を見る。ゴルフやサッカーやテニスや卓球でチャンピオンに挑む、正月恒例の番組。ま、おれはテニスのコーナーだけを見たいのだが。

 テニスは、見応えがあった。助っ人にレイトン・ヒューイットが登場して、錦織や松岡と真剣勝負でのボレーの強烈な応酬が凄かった。画面からでもその強烈さと気合いが伝わってきた。ノリさんが「スゲエや。こんな近くで見られて、最高だ!」と何度も言っていたが、それはその通りだろうなあ。

 とんねるずの二人も、芸人の余興ではなく、トレーニングを積んでマジでやっているから、凄いプレーの続出で、テニスのコーナーはガチンコ勝負としても圧倒的。

 他のコーナーについては、ゴルフもサッカーも卓球も野球もよく判らないから、凄みが伝わってこない。というか、サッカーは完全な「アタック25」なゲームだし、野球は「リアル野球盤」だし。

 が、見ていて、ウトウトしたりしたので、23時過ぎに就寝。

 夜中にくーたんが、電話をいじっていたが、眠いので放置。

 が、明け方に話し中の通話音がしたので、起き出して止める。

 くーたんを連れて外出したら、いなくなってしまったという夢を見て、焦る。

本日の体重:91.05キロ

本日の摂取カロリー:2245kcal

本日の消費カロリー:日常生活+α

2013年1月 1日 (火曜日)

元日は旧友をもてなして「坂の上の雲」を一気に鑑賞

 7時過ぎ起床。

 窓から見える富士山が、朝日を浴びて美しかったので、写真に撮る。iPhone5のカメラ機能はかなり進化してiPhone4より格段にキレイに撮れるが、それでもやっぱりコンデジには敵わない。解像度が違うので無理矢理引き延ばしてトリミングしても画像が崩れないのはさすが。

 で。

 本日は、Oが来る。

 迎えに行く前に冷蔵庫から洋風おせちという名のオードブル盛り合わせを出し、お雑煮を仕込む。と言っても「具だくさんの野菜の味噌汁」を作るだけだが。

 少し早めに北千住駅まで歩き、成城石井でホースラディッシュを探すが、ない。成城石井って、案外ないのね。いや、西の方の店なら常備してるのかもしれないが。

 12時に駅の改札でOを迎え、この時間はバスがあるので、乗る。

 帰宅したら、郵便受けには年賀状が。

 ざっとチェックしたら、おれが出していない方からたくさん戴いていた。送る相手を整理しすぎたか。

 で、まずはお雑煮。煮すぎてしまって九条ネギの鮮やかな青さが飛んでしまったのは残念。ちょっと茹でた状態だと美しい青なのだが。でも、1年ぶりのお雑煮は美味い。焼いた餅が味噌汁と良く合う。餅を3つ食ってしまった。

 で、洋風おせち。洋風というか中華との折衷。すべて少しずつなのは日本人向きだよなあ。

 Oが酒を飲まないので、おれも飲まず。

 で、食後は、何かビデオを見ようということになるが、リストを作っていないので、何があるかよく判らない。で、デッキのHDDに入れっぱなしだった「坂の上の雲・第3部」を見ることにした。2011年の暮れに放送したものを1年以上見ないままだった。見るならきちんと見ようと思っていて、延び延びになっていた。

 第1回は旅順攻略の失敗に次ぐ失敗。戦闘シーンばかりで、それはそれは凄い迫力で、これ以上の「反戦映像」はないと思えるほど。ほんと、これを見れば、戦争が如何に虚しいか、壮大な無駄であるかよく判る。年末のニュース番組に出てきたネトウヨの学生は好戦的なことを言っていたが、ああいうヤツは自分が戦場に行く可能性をまったく考えていないのだろう。本当にバカな連中だ。ま、自分の顔を晒して愚かなことを話すリスクに思い至らない程度のヤツなんだけど。もしかしてヤラセ?

 で、Oは退屈しきっていたが、構わず第2回を続けて見る。

 第2回は、児玉源太郎が乗り出して、203高地を奪還して旅順攻略を成功させるまで。

 あくまで司馬遼太郎の小説の映像化だから、「司馬史観」というか小説での設定。児玉源太郎が無能な乃木に業を煮やして乗り込んでこれまた無能な参謀をどやしつけ、勝利に導く。

 これについては最近の研究で「児玉はそれほど活躍していない」とする説が有力になりつつあるそうだが、ドラマとしては児玉源太郎が大活躍する方が断然面白い。しかも演じるのは高橋英樹だぞ。あの押し出しで、迫力ある台詞回しでぐいぐい事態を牽引していく姿はカッコイイの一言。

 まあこれは「水戸黄門メソッド」そのもの。乃木の長い場面で堪え忍ぶ姿をこれでもかと描いてこそ、児玉源太郎が光る。

 不感症なOも「高橋英樹、カッコイイ!」と大絶賛。まさに当たり役。

 おれはこのまま第3回に行きたかったが、それもヘヴィーなので、中休みとして、ヒチコックの「サイコ」を見る。

 が、最初のシークェンスの、ジャネット・リーとジョン・ギャビンの昼下がりの密会のシーンで、自分の英語力に自信のあるOが「字幕が間違っている」と言い出した。

 それは、ランチタイムにホテルで密会しているので、「そろそろ帰らなきゃ」となる愁嘆場で、こういう状況にイライラしているジャネット・リーが相手に「Don’t miss your plane」と言うのだが、字幕では「ごゆっくり」と言ってると。これは誤訳だと。

 どうもOは、直訳しか認めないらしい。意訳は誤訳だと思い込んでいる。

 急に誤訳だと言われて、おかしな言いがかりだと思いつつ、前後関係を思い出し、「いつも時間がないという状況に腹を立てているので皮肉を言った」「そういう成語表現があるんじゃないか」「字幕に入れられる字数の制限で思い切った意訳にした」と「ごゆっくり」という字幕の表現を解説したが、即物的で文学的想像力が皆無なOは、そうじゃない、元のセリフの通りにジョン・ギャビンは飛行機で帰らなければならないから時間がないのだ、だから「ごゆっくり」という字幕はひどい誤訳だと言い張る。しかしこの映画は数え切れないほど繰り返し観ているが、二人はそう遠くないところに住んでいるはず。飛行機に乗って数時間かかるような遠距離恋愛だという設定ではなかったはず。

 で、いろいろ考えていると、どうしても「皮肉を言った」としか思えなくなって、あくまで抵抗するOを言い負かした。論破と言うほど高級なものではなく、言い負かしてやった。

 ここまでOが皮肉というか反語的表現というか、捻った表現に弱いというか理解が無いとは思わなかった。これは病気のせいではなく、生来のものだろうなあ。

 そう言えば、学生時代から、屁理屈を言い張って全然折れないという面倒な性格だったので、当時流行っていた「スター・トレック」の登場人物、ミスター・スポックほど鉄壁な論理を展開しない(間違った思い込みや事実誤認や知識不足が多かった)ので、ミスター・スコップと呼ばれていた(正確にはおれが命名したのだが)のだ。このクソ面倒な性格は死んでも直らないだろう。まあ、そういうOを揶揄うのも面白いのだが。

 夕食は、ランプ肉を焼いて、ステーキ。もうちょっと肉の表面を強火で焼いてカリッとさせた方が美味しかった、と反省。

 食後、いろいろ話す。彼の病気については、あんまり悲観的になるなとか悪い事ばかり考えるなとか、そういうその場しのぎな事は言わないことにした。状況を正面から受け止めて、正常なうちに何が出来るか、それをキチンと考えて行動すべきだ。

 Oはニタニタしているが、鬱になって落ち込まれるよりはいい。おれはイライラするが楽天的で「アレコレ考えても仕方がない」とテキトーな方がいいのかもしれない。少なくとも鬱になってしまうより、ずっといい。鬱になったら他の病気も呼び込んでしまうだろう。

 iPhoneの「タクシーを呼ぶ」アプリを使ってみると、思ったより早くタクシーが到着していて慌てた。

 Oにタクシー代を渡して、見送る。一緒に北千住駅まで行って歩いて帰ってこようかと思ったが、急に面倒になったのだ。

 部屋に戻って、こうなったら最後まで見てやろう、と「坂の上の雲」第3回。いよいよバルチック艦隊がやって来たぞ!

 第4回も続けて見る。

 が、ちょっと腹が減ったので、年越し用に買っておいた「どん兵衛天そば」を食べつつ、鑑賞。

 前例のない前代未聞の作戦。空前の大勝利。しかし戦費は底を突き、これ以上の戦争継続は不可能だった。薄氷を踏む思いの勝利。

 そういう事を経験しているのに、どうして太平洋戦争に突入してしまったのだろう、という疑問が、やっぱり浮かんでくる。日露戦争の時のように、途中で講和が結べると思ったのだとしたら、歴史認識が大いに間違っていたとしか思えない。国内が不安定で革命前夜だった当時のロシアと、当時のアメリカではまったく国情が違っていたし、日本が優勢だったのは緒戦のみだったのも日露戦争と太平洋戦争が大きく違うところ。真珠湾攻撃だって完全な大成功ではなかったのだし。

 明治政府や軍部の首脳が元気で第一線にいたならば、太平洋戦争はああいう形で起きなかっただろうし、事態が悪化するままに悪化するというひどい失敗もなかっただろう。

 参謀が無能だと戦争は悲惨になるし、国家の運営もひどいことになる。

 では、今の日本は?

 見終わって気がついたが、今夜はウィーンフィルのニューイヤー・コンサートをやっていたのね。それ以外、「相棒」も含めて、見たい番組もなかったが。

 1時すぎ就寝。

本日の体重:90.70キロ

本日の摂取カロリー:2360kcal

本日の消費カロリー:日常生活+α

謹んで新年のお慶びを申し上げます

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 朝7時過ぎの富士山。

 今年も宜しくお願い申し上げます。

 元旦から仕事をしております。

2012年12月31日 (月曜日)

仕事と買い物とドラマ鑑賞の大晦日

 7時起床。

 まったく寝坊できないのは睡眠障害の一種か?

 昨日は雨で、買い物などが出来なかったので、本日は買い物をいろいろ。

 10時前に松屋で朝食。いつもの「ソーセージ卵定食」。冷や奴の代わりに今日はとろろにした。

 食後、マルイに行ったら開店していなかった。10時30分開店。待ってるのもナニなので、隣のルミネへ。

 地下食料品売り場でおせち料理を買い足す。なんだ、いろんなお総菜屋がいろんなおせちを出してるじゃないの。これなら通販の冷凍おせちを買う必要はなかったのね。来年からは大晦日に店で買うことにしよう。

 で、伝統的な「いかにもおせち」よりも、洋風のローストビーフやいろんなものが入ったものの方が美味しそう。しかしこれはオードブルとどう違うの?

 たぶん明日以降、同じモノをオードブルとして売るのだろう。ま、おせちだって実体はお屠蘇のつまみなんだから、オードブルなんだし。

 肉売り場でローストビーフ用のブロック肉を買うと先着60名様が貰える紅白ワイン・セットがゲット出来る権利を獲得。ブルゴーニュのワインだったぞ。ミニボトルだったけど。

 ついでなので、マルイ地下にも寄ってみる。むむ。こっちの方が美味そうなおせちを売っているぞ。

 東急ハンズに行って、ケーキ用の「焼き枠」を探す。先日買ったヤツは大きかったので、もう一回り小さいのを探す。しかし手頃なサイズは売れていて、ない。仕方がないか。

 おせちをブラブラさせて帰りたくなかったので、バスに乗る。

 今日は晴れるはずなのに、曇り。しかも時折雨がぱらつく。しかし洗濯はしておきたいので、コインランドリーで乾燥させることにする。

 近所で買ったオニギリを食べつつ、洗濯など。

 洗濯物を乾燥器に放り込んだ足で、再度買い物。お雑煮の材料を買っていなかった。

 ウチのお雑煮は、具だくさんの野菜味噌汁的なもの。白味噌で丸餅の京風がウチの伝統だが、おれはどうも好きじゃない。モチは焼いた方が美味いと思うし、白味噌より赤味噌の方が好き。

 すまし汁に鶏肉という東京風が好きだけど、すまし汁を作るのは難しい。ほんだしを使えば簡単なのかもしれないけど……。

 しかしまあ、それはそれでなんだかアッサリしすぎのようでもあるので、ニンジン・大根・青物の葉っぱ系を入れた野菜味噌汁に落ち着いた。あくまで自己流。

 元日は、旧友のOを招待しているが、おせちやお雑煮は昼に食ってしまう。夜をどうするか、リクエストを聞こうと思って連絡するが、メールも電話も全然反応がない。

 Oは病気なので、「もしかして」ということがある。それを予期していたのになにもせず、結果的に見殺してしまった、という展開になるのは一番イヤ。

 しかし、いちいち奴の様子を見に行くほどの義理はない。

 おそらく、近所に出かけているか、携帯はマナーモードにしっぱなしだとか、そんなことだろうと思うが……だが、NTTの電話にも出ないというのはどういうことだ?

 ほんと、病気のせいか生来のものか、ルーズな奴には腹が立つ。イライラするが、放ってもおけない。実に面倒。

 そうは思いつつ、仕事もせねば。

 なんとか「プロローグ」だけは書いてしまって、勢いをつけて新年を迎えたい。

 ということで、頑張る。が、なかなか進まない。

 ソファに寝転がって、「最後から二番目の恋」の第7話以降を見る。いや、このドラマは何度見ても素晴らしい。中井貴一は優雅で、自在な芝居で、名優の境地。軽くてコミカルな芝居をするが、とても説得力のある誠実でシリアスな芝居に切り替わるのも見事。小泉今日子もいいよねえ。彼女の方がこのドラマではいろんな賞を取っているが、芝居の巧さでは中井貴一にグランプリをあげたい。

 途中、晩飯。

 この前相方と食べた鍋に入れようと思って買った焼き豆腐が残っているので、「一人すき焼き」。少量のすき焼き用牛肉を買ったので、お雑煮用の野菜を流用して。しらたきや椎茸がないが、まあいいや。

 割り下をドボドボ入れすぎたが、白菜や九条ネギに染みこんで、美味い。

 ご飯をお代わりしてしまった。

 食後、続きを見る。このドラマは、なんだか元気にしてくれる。珠玉の作品だなあ。

 で、紅白はまったく見なかった。「笑ってはいけない24時間」、学園物といいながら、江戸時代ネタで引っ張っている。だったらモロに江戸時代でやれば良かったんじゃないの?

 仕事に戻る。

 まったくやったことがない「渓流釣り」を登場させてしまったので、イチから調べながら書く。と、やっとこさエンジンがかかって進み始めた。怪我の功名と言うべきか。

 で、調べ物のついでに、「最後から二番目の恋」についてネットで調べてみると、脇役で小泉今日子の部下のAP・飯田を演じた女優・広山詞葉について調べてみた。地味で控えめだけどなかなか魅力的だなあと思ったので。役的には「三井さん」は大車輪の活躍で大いに目立ち、飯田さんはその陰に隠れているのだが。

 で、広山詞葉は、AV女優の長澤つぐみだったことを知って、ショック。いやおれはAV女優に偏見があるわけではなく、むしろ活躍の場が広がって本人に才能があるならどんどん普通の女優業で頑張って欲しいと思っている。のだが、見ようと思えば彼女の艶姿を簡単に見ることが出来てしまうのだ。

 地味だけど有能な飯田ゆかりさんをハダカに剥いてしまえる、というがなんだか凄くショック。学生時代に、自分の知り合いに酷似している女の子がヌードグラビアに載っていたを見て衝撃を受けて以来のショック。

 「最後から二番目の恋」はもう慣れ親しんでしまって、架空の物語じゃない感じがしている。だから、知り合いの有能な女性が実は……と言うのを知ってしまったようなショックというか。

 見たいけど、見てはいけないような……なんというか。

 で。

 21時ごろかその前か、Oからやっと、電話。携帯をマナーモードにしていて、メールもチェックしていなかったと。

「こっちは心配してるんだぞ!お前は健康な身体じゃないんだから、何かあったんじゃ無いかと思うだろ!」

 と、叱る。本当に面倒くさい。病状が進めば、もっとあれこれ支障が出て来るだろう。どこまで心配するか。どこで見切るか。ちょっと考えておかなければならないだろう。近所だから、知らん顔が出来ないのが面倒。

 ともかく、連絡があったので、ホッとした。

 が、電話でヤツは、ちょっと調子が悪いと言っていた。足がふらつくと。ろれつも怪しい。

 ウチに来るのに問題がありそうなら、おれがおせちを持ってそっちに行くぞとメールしたら、この部屋にいたくないから頑張って行くと。そんなふうに頑張られて無理をした結果、トラブルになるのはイヤだ。新年早々救急車を呼んだり病院に担ぎ込んだりするのはゴメン被りたい。しかし、ヤツの気持ちも判る。

 まあ、今回は出来るだけケアとフォローをしてやるか。

 仕事を続ける。

 なんとか書けたが、5枚ほど書いたところで、23時を回った。

 今日はもう、ここまで。

 「年越しそば」を用意してあったのだが、夕食でご飯をお代わりしてしまって、まるで腹が減らない。仕方がない。年越しそばは「年明けそば」にするか。

 近所の神社が、賑わうらしい。前に住んでいた柳原では、柳原稲荷神社で獅子舞やお神楽をやって、甘酒も振る舞ってくれた。近所の人のボランティア。8年も住んでいたのに、1回しか参加しなかったのは、「行く年来る年」を見ていたら外に出る元気がなくなったり、眠くなったり、テレビを見ていて、じゃあ行ってみようと思ったらお神楽は終わっていたり、という間が悪かったのだ。

 しかし新居では、ご挨拶の意味も込めて、行く。

 23時50分ごろに行くと、すでに神社の前には長い行列が。この地域では、0時を期してお参りする習わしなのだろう。

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 しばし順番を待って、お参り。初詣。

 境内には破魔矢やお守り、お札を売るテントがあり、甘酒も振る舞ってくれる。獅子舞もいたぞ。

 おみくじを引くと、なんと「大吉」。しかも、9月に免許更新しに行って、東陽町の免許センターの近くにある神社で引いたのとまったく同じおみくじ。一言一句同じだし、まったく同じ印刷。同じところから仕入れてるのね。

 まあしかし、「大吉」は「大吉」だ。

Photo

 今年は、いろいろあった。かなり激動の年だった。

 しかし、まったく悔いはない。おれは後からいろいろ後悔したりする性格なのだが、今年に関しては、それがまったくない。不思議なほどだ。

 その心境は、このおみくじに現れているような気がする。

 

 甘酒を戴いて、飲み乾して、帰宅。

 テレビをつけると「朝までさだまさし」をやっていた。かなりうハイテンションになっていて、「東北の人、もっと怒れ!」と言っていた。おれもそう思う。怒りの声を上げなきゃ、鈍感な政治家や役人は動かない。こういう時、我慢強い美徳は逆効果になってしまう。おれたち周辺の者よりも当事者がもっと怒りの声をあげたほうが効果的だと思う。政治家や役人だって人の子なんだし……。

 2時すぎまで見て、就寝。

本日の体重:90.70キロ

本日の摂取カロリー: 2130kcal

本日の消費カロリー:日常生活+α+305kcal/5103歩

2012年12月30日 (日曜日)

雨降りだから部屋でダラダラ

 7時起床。

 雨模様なので、外に出たくない。

 これは仕事に集中する絶好の環境のはず。

 が、結果から言うと、全然ダメ。低気圧のせいにしておこう。

 朝風呂に入る。バブルバス、最高!どの入浴剤より温まる感じがするんだけど、どうしてだろう?それに、浴槽も自動的にキレイになってる感じもするし。

 しかし世の中には激怒する事が多すぎる。国内だけでもアベのクソ野郎が原発推進発言を繰り返している。この男は「誰かに言わされている」というか「底の浅いにわか勉強を必死になって披露している」だけという感じを濃厚に受ける。選挙の結果、自民党が圧勝したから明らかに図に乗っている。原発政策だけじゃないぞ。おれの勘はそこそこ当たるのだ。経済政策にしても、妙な奴の指南を受けて、その指南の内容がモロモロ好都合だから教わったまんま喋ってる感じがする。まあそれを言い出せば、歴代の首相のどこまでが自分で考えて自分の言葉で喋っていたのか怪しいものだとは言え。

 なんか、仮免ドライバーが暴走している感じがするんだけどなあ。こんな奴をトップに戴く自民党を支持した奴も同罪だ。

 国内だけでも腹が立つのに、海外はもっと激怒する。インドとか中東とか、経済の観点だけでチヤホヤするのはヤメロ。今回のインドのレイプ事件のひどさには反吐が出るが、こういう基本的な最低限の人権感覚すら中世のままの連中が住む暗黒の国なんか放っておけと思う。自滅してしまえ。

 とにかく、自国民が目を開いて自らの後進性を自覚して自浄作用を発揮しなければダメだ。インドではかなりのデモが起きているようだが、意識革命を起こさなければダメだ。

 これはまったく同じ事が日本にだって言えるのだが。福島の大事故を経験している(しかもまだ進行中だというのに!)のに、原発解禁ムードが出始めているという、この愚かしい状態は何なんだ!この一点だけでもアベは日本の首相失格だろう。陰に経産省の官僚がいるそうだが、そういう奴の口車に乗ってしまう軽い存在がアベなのだ。

 これで参議院選挙も自民党が勝ったら、日本は終わりですな。

 で、安倍を支持してるネトウヨも、自分たちがヤバくなってきたら四散して消えてしまうぞ。ネトウヨなんてそんな程度の存在だぞ。

 核廃棄物の最終処分をどうするか、ハッキリ決めない以上、原発は推進できないだろう!貯蔵場所を確保するために原発を新規に作らなければならないというパラドックスもあるらしいが、原発推進をする連中は、核廃棄物の最終処分について、どう考えてるんだ?モンゴルの砂漠に運ぶって、マジに考えてるのか?

 通販で買ったおせちが届いた。ずっしり重いから、数年前に話題になった「すかすかおせち」とは違う。

 これを味の判らないOに食わせるのが急にもったいなくなってきた。どうせなら相方と美味しく食べたい。

 なので、急遽、予定を変更して、元旦に来る予定のO用に別のオセチを用意して、メインはなにか肉料理を作ることにする。アイツのガイジンよりもヘタクソな箸使い(我ながら、箸使いのヘタクソさがこれほど不愉快になるとは思ってもいなかったが)を新年早々見たくないから、ナイフとフォークで済む料理にしよう。

 で。

 どうにも仕事のスイッチが入らない。書き出せない。う~む。いつも書き出しには思案するのだが……。このまま年を越すのはイカン。プロローグは書いて、第1章も進んでおきたいのに。

 仕事のエンジンがかからないが、外は雨。買い物とか雑用を片付けるために外に出たくない。

 そんな中で、やっとパンケーキがいい感じに焼けた。温度管理と、厚めに焼くことがポイントだったのね。ホイップクリームもまあまあいい感じで出来たし。賞味期限をかなり過ぎた生クリームを使ったけど、別状なかったし。

 しかし、手動泡立て器で作るのはシンドイ。汗をかいた。いいエクササイズだと思えばいいのか?

 アマゾンで電動泡立て器のシンプルで安いものはないかと探してみたら、IKEAの安い泡立て器を見つけた。こういうものはIKEAの店に行かなきゃ買えないと思っていたのだが……500円だからポチッた。

 同時に、相方が読んで、凄く面白いと言っていた北海道警の「極悪警部」についての本を探す。これは、裏金と絡んで道警首脳を巻き込む一大スキャンダルで、祥伝社のS編集長に貰った本がこの事件に関するものだった。しかし当時は警察の裏金問題か、ときちんと読まなかった。しかし、裏金を作るに当たっての悪行三昧が……。

 当の本人が書いた本を含めていくつか見つかったので、注文する。

 パンケーキだけじゃ足りないので、お昼過ぎにスパゲティ・ミートソースを作って食う。

 ふと、横浜の賃貸マンションの相場を調べてみた。すると、馬車道あたりのマンションは、北千住とあまり変わらないことが判明。北千住がけっこう高い(物件が少ないから)のだが。これは意外だった。街の真ん中に住めないことはないのだなあ。でも、あの辺に住んだら、買い物とかどうするんだろう?裏通りにスーパーとかあるんだろうか?

 やる気が出るまで、「最後から二番目の恋」のDVDを見る。こういう時は新作を見るのではなく、慣れ親しんだ作品に再会する方がいい。

 第3話第4話と見る。やっぱりこのドラマは優れている。脇役まで神経が行き届いているし、考え抜かれているし。それにやっぱり、中井貴一と小泉今日子が素晴らしいのだ。

 夜になって、午後に注文した本の1冊が届く。年の瀬で忙しいだろうに、この驚異的アマゾン・クオリティ!

 なんだか宅配の人に申し訳ないほど。

 古いディノスのカタログを整理。来年はベッドルームをきっちりやって、新居を完成させよう。

 いろいろ考えると、無印良品の製品が一番しっくりくるんだけど……IKEAが好きなんだよなあ。

 引っ越しの時に処分してしまったらしいタートルネックのセーターを、もう一度探すが、やっぱりない。おれとしては、まだ着られるし、そんなに着ていないものを処分してしまったという事実が受け入れられない。間違って捨ててしまったのだろうか?ならば、他のものも捨ててしまったのではないのか?しかし衣類に関しては、タートル以外のもので紛失したものはない。とすると、意図して選別した結果のことなのか?だとしたら、どういう意図で選別したのだろう?

 と自問自答。首回りが暑いからタートルは廃止!と決めたのかもしれないが……。しかしそれにしては、もう着ないだろうと思われる古いものが多数仕舞ってあったりするのが不可解。

 まあ、引っ越しのドサクサで、いろんな不条理が展開したのだろう。なんせ、おれが東京に出てきた時以来の大整理をやったんだから。30年分、イヤそれ以上の年月溜め込んだ有象無象を思い切って整理したのだ。ずっと大事に保管してきた照明器具も捨ててしまって、あとから後悔したりしたが、その一環なんだろうなあ。まあどうせユニクロで買ったものだし、買い直すか。

 だけど、妙に悔しいんだよなあ。

 「アメトーク」の徹子の部屋芸人を見つつ、夜はマルちゃん正麺の塩味にネギをどっさり入れて食う。

 ビートたけしと釣瓶の番組を少し見る。たけしの演技指導の実際が少し垣間見えて、それが興味深かったが、すぐコントにしてしまって爆笑。しかし演技指導は、さすがにポイントを掴んでナルホドと思う。

 が、CMを挟んで時事的な話題になりそうだったので見るのを止める。たけしの時事放談は聞きたくないので。原発支持発言以降、この人の時事発言は聞きたくなくなった。

 また「最後から二番目の恋」DVDに戻る。

 中井貴一と小泉今日子の丁々発止は第6話のレストランでのやり取りが最高だろう。きっちりオチも決まって、この巧さは「恋人たちの予感」のビリー・クリスタルとメグ・ライアンに匹敵する。

 見ているうちに寝てしまった。

 まあ、こういう日があってもいいんじゃないの?

 0時過ぎに就寝。

本日の体重:また計るのを忘れた

本日の摂取カロリー:1894kcal

本日の消費カロリー:日常生活程度

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