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2013年4月14日 - 2013年4月20日

2013年4月20日 (土曜日)

どんよりの原因が判ったときは夜だった

 8時起床。

 曇り。

 なんか部屋の中が臭い。動物みたいな匂いなので、くーたんが粗相をしたかと部屋の中を探索するが、そういう匂いでもない。

 で、この匂いは自分から発していると気づいた。昨日は風呂に入らなかったからなあ……しかしこんな体臭になるか?と思いつつ自分の匂いをよく嗅いでみたら……豚骨ラーメンの匂いではないか!

 昨日食べた「東京トンコツラーメン」の匂いだ!

 消化されて全身から豚骨の匂いが発散されているのだ。

 ヨーロッパを旅すると体臭がバター臭くなる。下痢して正露丸を大量に飲むと正露丸の体臭になる。他人は知らないが、おれは食い物が反映した体臭になる。刺身を食ったら生臭くなるとは思えないのだけど。

 朝日の土曜朝刊別刷りは、映画の特集になったが、今日は「クレヨンしんちゃん/嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」。

 この作品には、泣いた。おれには子供はいないが、お父さんの気持ちがよく判って、涙腺が全開状態になった。世のお父さんなら絶対に号泣するだろう。おれはアニメは殆ど見ないけど、この作品はほとほと感動した。日本映画史上、最上位に位置する傑作だと思う。

 なのに、この作品は完成当初、失敗作だという関係者もいたということを初めて知った。ギャグアニメだけど泣かせる名作というのは赤塚不二夫の「おそ松くん」を引き合いに出すまでもなく、過去にもたくさんあったと思うけどなあ。

 しかし、朝から思い出し泣き。

 ミクシィに、マイミクさんがタモリの「タモリ3/昭和歌謡史」がYouTubeに貼られていることを教えてくれたので、しばし聞き入る。この問題LPは持っているが、レコードプレイヤーを仕舞い込んだので聞けない状態なので、喜んで聞く。

 このLPの発売が困難になって新星堂チェーン限定で初版のみで廃盤という騒動はリアルタイムで知っていたから、売り切れる前に急いで買いに行った事をよく覚えている。

 トランク堺ことフランク永井が自曲の替え歌「東京ホストクラブ」に笑い転げてタモリと一緒に歌ったというのも有名な話。

 まあ、モノマネもも含めて、こういう場合に怒るのは無粋で喜んだりウケたりするのがカッコイイ、という感じはあるが……見るからにバカにしたパロディやモノマネってあるからなあ。「東京ホストクラブ」の場合は、元ネタへの敬意が漂っているので、フランク永井も喜べたんじゃないかと思う。批評の対象にしておちょくっているのかリスペクトがあるのかは、当人はとても敏感に判定できると思うし。当時のタモリは、かなり攻撃的な笑いで攻めまくっていた時代だったしなあ。

 新しく買ったベッドの頭には、ヘッドボードとでも呼ぶのか、そういう部分がない。壁にくっつけてはあるが、少し隙間が空いてしまってくーたんのオモチャが落ちてしまうし上半身を起こして寄りかかるのも憚られる(白い壁を汚してしまいそうで)。

 なので、サイズを合わせて化粧板を買おうといろいろ調べる。しかし、ちょうどいいサイズのモノがない。東急ハンズで希望のサイズに切り売りしてくれるのかな?

 テなことを考えてしまうのは、仕事がノラないから。

 とは言え、ノラないノラないと言いつつ、進み始める。

 それにしても、眠い。眠りの質が悪いのか、寝不足が尾を引いているのか。

 ブランチはW目玉焼きにソーセージ、キャベツの千切り。松屋のソーセージ朝食みたいな感じで。

 午後にマーマレードのトースト1枚。

 夜は、冷凍してあった牛ヒレ肉を自然解凍して、ステーキに。しかし火加減を失敗して表面を強く焼かなかったせいで香ばしさが足りず、イマイチの出来。残念。

 グリルプレートで冷凍フレンチフライを焼くと、油を使わず美味しく出来る事を発見。

 で。

 どうも原稿の出来が巧くない、と思っていた原因が判った。運び方に問題があったのだ。述べておくべき事や説明しておくべき事を素っ飛ばしているので中身が薄くて粗筋みたいになっていた。

 いかんいかん。しかし、原因が判ってホッとする。

 とは言え、もう夜も更けてきた。眠いぞ。

 風呂に入ってカラダにカツを入れる。

 「アド街ック天国」は中野北口。警察学校といえば、旧陸軍中野学校。スパイ養成所だったところ。そこが公園やビル街に生まれ変わった。こんなに広かったのか!

 というか、中野って住みやすそうだなあ。中央線沿線って、どこも住みやすいと思うけど、中野は西武線を含めると店のバリエーションが豊富だし、いいよねえ。遠いからほとんど縁がないのだが。

 TBS「ニュースキャスター」でボストン事件の詳細を見るが、事件の背景とか犯人の背後関係が全然判っていないので、不気味なまま。実行犯をだけを捕まえても……。単独犯とは思い難いし。

 「チューボーですよ!」は松平健。どうも渋々出てきたみたいで、テンションが低い。しかし最後の最後でアシスタントのアナウンサーが中華スープの分量を決定的に間違えてしまった。これはアクシデントだが、こういうミスもあるのね。番組としては実に面白くなった。仕上げの段階だったから、ダメージもデカい。

 明日は本当に馬力をあげて頑張るぞ!

 ということで、0時過ぎに就寝。なんだかもう、本当に眠い。

本日の体重:91.15キロ

本日の摂取カロリー:2007kcal

本日の消費カロリー:日常生活程度

2013年4月19日 (金曜日)

どんより気分な1日

 8時起床。

 曇り。

 3時に寝たから、完全に睡眠不足。なので、まったくスッキリしない。

 トーストを食べて仕事開始。

 ネジを巻かないとヤバいのだが、どうもスイッチが入らない。

 そんなどんより気分が続く。なんだろうね、これは。

 かつて村上春樹を叩いていた『エライ先生たち』は、すっかり黙ってしまった。若いときは一部の支持があるだけの「新進作家」だから叩きやすかったのだろうが、世界的に名声を博してノーベル文学賞最有力候補と目されて久しくなると、批判がピタリと止まってしまう(マスコミに乗らないだけなのかもしれないが、一般人からすればマスコミに乗らないのは「ない」事と同じなのだ)のが面白いねえ。

 おれは村上春樹の熱心な読者ではないが、この平和主義者がどうして執拗に叩かれなければならないのか不思議で仕方がなかった。その叩かれ方は文学的批判というのを越えて、理不尽な感情的攻撃でもあったし。

 「文学全集事件」などの結果、一昔前なら潰されてしまったかもしれないのに、驚くべき事に、村上春樹は逆転大勝利を収めて、『エライ先生たち』を見事に黙らせてしまった。

 巨大ベストセラーを連発することより、こっちの方が凄いと思う。偉業と言ってもいい。まあ、黙らせられたのは、圧倒的ベストセラーを生み出して、マスコミが「国民作家」みたいな扱いをしたことが決定的だったとは言え。「だってこんなに売れてるんだぜ!」と言われれば、『エライ先生たち』も反論できまい。文学清貧論なんて、説得力はまるでないんだし。

 村上春樹の「波瀾万丈の文学人生」から、おれが教訓のように感じることは、「生き残らなければならない。生き残っていれば、いつか逆転できる日も来る」と言うこと。人間関係とかがイヤになってその世界を去ってしまったら、逆転も何も出来ないもんね。

 イヤ別に、今、何か問題を抱えているとかトラブっていてこんな事を考えたわけではまったくない。思うように原稿は進まないとは言え、おかげさまで至極平穏な日々を過ごしているし、世界的文学者とペーパーバックライターの末端に連なっているだけの自分を並べて考えるなどと言う大それた事をしているわけでもない。しかし、スケールの大きな違いはあるとして、ニュアンスが似ている事件はどの世界でもあるよなあと感慨に耽ってしまったのだ。

 てなわけで、「村上朝日堂」シリーズをまとめて注文してしまったり、文庫本の本棚ユニットを追加注文したり、GWの「ラ・フォル・ジュルネ」のチケットを取ったり。今年のテーマは「フランス音楽」。ラヴェルやドビュッシーやフォーレが好きなおれとしては通い詰めたいが、そうもいかない。GW中は仕事に集中しなければ。

 そう言いつつ、5月3日のラムルー管弦楽団のコンサートだけはチケットを取った。

 午後、しょっぱすぎるキュウリの古漬けでお茶漬け。こうすれば美味しく戴ける。

 午後も乗らず。しかし、原稿をじっと見つめる時間がないと、頭の中のスイッチは入らない。それはもう、今まで充分経験済み。ここんとこ、部屋の改装をしたりベッドを作ったり新刊挨拶に廻ったりオペラを観に行ったりして、頭が違う方向に向いていた。それを新作に向けるには、それなりの時間が必要。切り替えがもっと早くないとイカンとは思っているのだが。

 夕方、17時に腹が減ったので、外出。

 「東京屋台ラーメン・翔竜」でラーメンと半ライス。久々の翔竜麺。美味い。

 サラダなどを買い物して、帰宅。

 腹もくちて、ソファに横になったら、そのままで寝入ってしまった。

 2時間も寝てしまうと、目を覚ましてもボンヤリ。全然頭は冴えない。このまま寝続けた方がいいんじゃないかと思えるほど。しかしまだ20時前だしなあ。

 ボストンの爆弾テロの犯人とされている「兄弟」の兄の方はMIT構内で警官を射殺したとかで逃走中に銃撃戦となって病院で死亡。どういうことなんだろう、これは。

 「圧力釜爆弾」は簡単に作れるとテレビニュースが紹介してしまったせいで、この手の爆弾事件が増えるんじゃないかと言われている。これは本当に怖いことだ。駅とか劇場とかでやられたら、ひとたまりも無い。無差別テロで殺されたくない。

 なんとか仕事をしようとするが、寝ぼけが抜けず。

 こりゃ今日はダメだな、と諦める。

 固定電話機が、なにやら光っている。受話器を取り上げたら、無音。壊れたか、と慌てるが、電話線のコネクターを挿し直したりしていたら、直った。ここんとこ、全然使っていないもんなあ。実際、固定電話の必要性は殆どなくなってしまった。しかし、ケータイに頼ってしまうのも危険。

 ちょっと腹が減ったので、サラダを食う。

 資源ゴミに出そうと用意していた掲載誌をもう一度確認。考え直して、残す雑誌を取り分けて、純粋に匿名というか偽名で書いた「体験告白」と自家本を作ったアサ芸だけを処分することに。

 しかし我々もいろんな仕事をしてきたなあ、という感慨に耽る。

 21時のNHKニュースから、ずっとニュースを見る。情報が錯綜していてよく判らない。

 テレ朝の「お天気お姉さん」は、大石静の脚本が秀逸。気象にまつわる異常現象をよく探し出して話しに絡めているなあ。山ほどネタを集めて取捨選択した結果なんだろうなあ。

 武井咲はまったくニコリともせず、それがいい。黒の似合う女の子は美人だし。

 「タモリ倶楽部」はホッピーの新しい相方捜しという名目で、ひたすら飲む。なぎらさんや井筒監督が出なかったのは収拾がつかなくなるからか?

 資源ゴミを運んだりしてから、2時就寝。

本日の体重:91.60キロ

本日の摂取カロリー:2197kcal

本日の消費カロリー:日常生活程度

2013年4月18日 (木曜日)

フェニーチェ歌劇場特別コンサートを鑑賞

 8時起床。

 晴れ。

 朝のモロモロをやり、朝食というかブランチ。ソーセージ3本と目玉焼き、大量のキャベツの千切りにご飯と味噌汁。

 腹を満たして、仕事開始。

 思うように進まない。説明的部分をいかに熟れた表現で書くか、四苦八苦。これはまあ、いつものこと。予定よりまるまる1週間遅れているので焦る気持ちもあるが、まだなんとか挽回できる段階。

 仕事を進める。

 午後、レンジプレートを使ってピザ焼きに再挑戦。下から焼くのを、もっと焼けば良かったが、前回よりはパリパリして美味い。

 仕事を続ける。

 今夜は上野の東京文化会館でフェニーチェ歌劇場の特別コンサート。今回「オテロ」を持ってきているが、それは回避してコンサート形式・抜粋での特別コンサートにした。

 16時過ぎまで仕事をして、シャワーを浴びる。なんせ今日は暑い。室温が28度まで上昇したので、今季初のエアコンを回した。まあ、この部屋は西日がきついんだけど。

 早めに出て、北千住駅構内の書店にPOPを置いてくる。地元書店はちょっと恥ずかしくて廻ったり廻らなかったりだが、今回は廻ることにした。

 店員さんに「売れてますよ」と言われて、凄く嬉しい。

 時間が余ったので、駅そばを食う。ちくわ天そば。まあまあ。

 相方と合流して、上野へ。

 文化会館は開場前だったので、近くの店でソフトクリームをなめる。

 いい季節になってきたなあ。

 で。

 今日の演目とか出演者を書いたチラシもくれなかったので、ほとんど白紙の状態で観劇。というか鑑賞。

 最初は「リゴレット」だった。風貌と声がシラグーザとしか思えないテノールは、声が硬くておれにはちょっと。おれは甘くて柔らかな、往年のクラウスとかコレッリ、ボニゾッリの系列が好き。この人はデル・モナコ系だな。と思ったらシラグーザではなかった。大変失礼。しかし声も風貌もソックリだったなあ。

 休憩を挟んで「椿姫」。こちらも第二幕からの抜粋。

 出来としては、この後半の方がダントツ。ヴィオレッタも素晴らしかったが、出色だったのは、ジェルモンを歌った韓国人バリトン。まだ若いのに、奥深い素晴らしい声と歌唱。魅了されましたね。

 フェニーチェのオケは、もっと線が細いのかと思ったらとんでもない。多彩な色彩とダイナミックさと美しい音色。合唱団もイイ!ピアニッシモの美しさと言ったら!

 これもチョン・ミュンフンの統率が大きいだろう。かなり前にフランス放送フィルと来日した時のコンサートを聴いたが、なんとも色彩的でリズムが躍動して、とても素晴らしかった。それがあったし。

 いやいや、なんとも素晴らしいコンサートだった。

 新しくなった上野駅前の「公園下ビル」(正式名称を知らない)に入って、「ねぎし」で食事。鶏グリル焼きとシーザーサラダを食べたが、めにゅーにあるカロリーを調べたら、鶏より豚の方がカロリーが低かったのね。でも美味かった。

 常磐線で帰宅。

 22時を回ってしまった。

 くーたんが帰りを待ち兼ねていた。

 帰宅早々、明日の粗大ゴミに出す羊毛敷き布団(20年使って表の布が破れて補修して大切に使って来たが……もういいでしょう)とゴミを出しに行くと、くーたんの鳴き声が外の廊下まで響いていた。

 部屋に戻って、ご飯を出し、ネズミのオモチャで遊び、シャワーを浴びて、また遊ぶ。

 で、寝ようと思いつつ、村上春樹のエッセイ「遠い太鼓」を読み直し始めたら止まらなくなってしまった。

 この本は、何度読み返したかなあ。ヨーロッパを転々としながら小説を書く。おれの夢だもんね。時々日本に帰ってきてゲラ拝したり打ち合わせをしたりして、またヨーロッパに戻る。

 まあ、この時期の村上春樹は、日本に居たくないいろんな事があったという理由はあるけど……。

 空間的自由を獲得するというのは、本当に夢だ。実現出来そうもないという意味でも夢そのものなのだが。

 おれだって、いろんな場所に住みたいもんなあ。国外は無理でも、海辺とか。鎌倉とか湘南とか下田とか。身軽にひょいひょいと引っ越しできればなあ。

 だが、これを実現するには、かなりの財力が必要だもんなあ。しかし「ノルウェイの森」以前の段階だから、歴史に残るミリオンセラー作家にはなっていない段階。いや、今より細かい仕事をたくさんしていた時期か。

 日本では、自己主張をして「長いモノに巻かれない」生き方を選択すると、とても生き難い。断筆宣言をした後の筒井さんも同じような目に遭っている。いわゆる「文壇」という正体不明の不気味なモノが牙を剥くのだ。筒井さんも、それまでは文壇なんか気にも留めていなかったのに。

 そんなことを思いつつ読み返していると、3時近くになってしまった。

 慌てて就寝。

本日の体重:90.60キロ

本日の摂取カロリー:2397kcal

本日の消費カロリー:日常生活+502kcal/8518歩 

2013年4月17日 (水曜日)

インスタントラーメンと言えば「エースコックのワンタンメン」なのだ!

 8時30分起床。凄く寝坊。

 曇り。

 昨日食べたイタリア料理の美味さを日記に書いていると、相方から電話。昨日の事を作品に反映させようと。

 その部分は既に書いてしまったが、まあ別の場所に転用すればいい。

 

 朝起きるのが遅いと、ズルズルと1日のアレコレが遅くなってしまう。

 ブランチ用にご飯を炊くが、炊きあがるのが待ちきれず、トーストを食う。が、ほどなくご飯も炊けたので、炊きたてご飯で卵かけご飯。それと、奈良・飛鳥の道の駅で買ってきたキュウリの古漬け。早く食べないと傷んでしまう。昨日スライスして生姜と混ぜておいたのだ。

 食べてみると、塩が効き過ぎてしょっぱいのなんの。水洗いすべきだった。ご飯に混ぜて食べてもしょっぱい。お茶漬けに投入したらちょうどいいか?

 で、仕事開始。

 相方のファイルを折り込む。

 仕事の合間に、最近ハマっている「bokete.jp」を覗いて大笑い。

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 これとか、これとか。

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 他人様の作品だが、ミクシィに貼ったら、ウケた。

 仕事を続ける。なかなかうまく書けないので、四苦八苦。もっとスマートな表現が出来るように文章力を磨かないといかん。村上春樹の文章はスマートだもんなあ。昨日行った渋谷のブックファーストでは「多崎つくる」は売り切れだった。

 ずっと仕事。

 で、あとちょっとでキリがいい、というところで時間。

 今日はテニス。休んで仕事しようかと思ったが、まだ追い込み体制にも入っていないのに休むと、休み癖が付いてしまうので、頑張って行く。

 早めに駅に着いたので、ついつい、「小諸そば」へ。で、ついつい「ミニかき揚げ丼と盛りそば」のセットを食べてしまった。今日は朝から炭水化物ばかり食ってるぞ。

 テニスはまあまあ。レッスンでも試合でも、まあまあ。

 ちょっとプールで泳いで、風呂。右首筋が凝ってしまった。テニスのフォームが悪いんだろう。

 今夜はサラダを買って帰って食って終わりにしようと思い、曳舟駅前のイトーヨーカドーの食品売り場に行ってみると、イートイン・コーナーがあって、その横では「キャベツ焼き」を売っていた。秋葉原で「つべ焼き」と言われていたものと同じかどうか判らないが、お好み焼きより軽そうなので、食べてみた。

 いや~ほとんどソースの味しかしなかった。

 トマトやパンを買って、帰宅。

 山崎春のパン祭が終わるまで、まだ時間はある。現在2枚目を貰うために、19点。あと6点必要。ま、滑り込めるだろう。

 朝から三宅島付近で地震が続いていたと思ったら、夕方に大きなのがあり、夜には宮城県沖でも大きな地震が。

 なんか、ヤバそうな雰囲気が……。

 くたくたになりつつも、仕事を再開。「マツコ&有吉」は見ないで、キリのいいところまでやる。

 そういや、テレ東で佐藤二朗主演のB級(この表現は好きではないが)グルメ刑事のドラマが始まってるんだよな、と思って、録画予約をしたが、放送を見てしまった。

 「孤独のグルメ」は店に入ってひたすら食って味わうだけのシンプルだがそれが清々しい作りだが、このドラマは事件捜査に引っかけてB級グルメのウンチクを垂れまくる。それはそれで面白いけど……おれは「孤独のグルメ」の方が好きだなあ。深夜にやかましいし。

 それに……「うまかっちゃん」まで取り上げたのに、どうして「エースコックのワンタンメン」が出て来ないんだ!おれは「チキンラーメン」よりも「出前一丁」よりも「サッポロ一番」よりも、「エースコックのワンタンメン」で育ったし、今も一番好きだ。「マルちゃん正麺」よりも好きだ。なのに。

 インスタントラーメンにはキャベツを大量に放り込んでいたが、このドラマを見て、ネギを入れる程度にしておこうかと思うようになった。

 なんだかんだで1時になってしまった。

 慌てて就寝。

 電気を消したら、くーたんがモーレツに部屋の中を走り回った。こういう時はトイレの外にウンコを落としている場合が多いので、面倒だけど起き出してチェック。しかし、それは冤罪だった。

本日の体重:計るのを忘れた

本日の摂取カロリー:2042kcal

本日の消費カロリー:日常生活+702kcal+268kcal/4643歩

2013年4月16日 (火曜日)

神山町で極上のトスカーナ料理を賞味

 7時起床。

 晴れ。

 朝のモロモロを済ませて、トーストとベーコン・エッグの朝食。

 と、アサイチに宅急便が。

 昨日アマゾンに注文した、レシピ本つきの魚焼きグリルで使う「グリル・プレート」。いや、世界文化社発行だから、グリルがオマケ扱いなのか。

 以前から、ほとんど使わない「魚焼きグリル」(使うと掃除が面倒なのだ)を有効活用できるグリル・プレートは気になっていて、買おう買おうと思っていたのだが、レシピ本とセットで2100円なら、仮にハズレでも我慢できるかな、と。

 プレートのサイズは、ウチの魚焼きグリルにドンピシャ。早速何か作ってやろう。レシピ本にはピザが中心だけど、他の料理も出来るはず。天火がグリル・プレートも熱するから。

 文芸美術国保組合に送る書類や、相方に支払った分の源泉徴収税の準備をしたりして、こういう雑用はまとめてやってしまおうと、郵便局へ。

 その足でトポスに寄って、焼くだけのピザを買ってきた。

 冷蔵庫に入れて、仕事開始。

 昨日は快調に書き始められて安堵したのだが、今日は一転して詰まり気味。いろんな設定を詰めないまま書いているので、どうしようかと迷いが生じたのだ。

 まあ、後から直せると、それなりに書き続ける。

 午後になって、グリル・プレートを使ってピザを焼いてみた。

 サイズ的に市販のピザは直径が20数センチあるけど、グリル・プレートは18センチしかないので、半分をなんとかプレートに並べて焼いてみる。

 まずは下からフライパンのように焼く。その上で魚焼きグリルに入れて焼く。

 結果として、下からの火で焼く加減が足りなくて、ピザのぱりぱり感が足りない。失敗の原因は判ったので、次はもっと上手に焼けるだろう。余熱も加えておくべきだと判ったし。

 仕事を続ける。

 出先にいる相方から、夕食は渋谷の神山商店街のどこかでどう?とメールが来た。

 初台の新国立劇場から渋谷までバスに乗ったとき、この神山町を通って、感じのいい店が並んでいる感じのいい商店街だなあ(しかも道が狭くて昭和の匂いがする、いわゆる「レトロモダン」ってヤツ?)と思っていたので、いいよと返事。

 17時からのニュースで、ボストンで起きた爆破事件の詳細を知ろうとしたら、愛知で起きたアホの籠城事件をどこも生中継。こんなアホの屋根に登ってウダウダやってる事件なんか放っておけ、と思うが、どこもえんえんとやっている。きっと「新たな展開」を狙ってるんだろうな。アホを警官隊が射撃するとか、アホが人質にした女を刺すとか、そういう「決定的瞬間」を放送したいだけなんだろう。

 

 17時30分近くに家を出て、千代田線で代々木上原へ。

 ここで相方と待ち合わせて、小田急の代々木八幡。ここから歩いても良かったのだが、バスで停留所1つ分、「富ヶ谷」まで乗って、神山町商店街を歩く。

 が、火曜定休のお店が多かったのか、時間が19時近くなると閉めてしまうのか、この前通りがかったときより寂しい感じ。

 しかし、食事する店はこれからが営業タイム。

 雑貨関係の店を見て回りたいのは相方だが、おれはその方面にはまったく興味がなくて、何を食うかと言うことしか考えていない。

 と言いつつ、通りがかった素晴らしくオシャレな本屋さんに興味を惹かれて入ってみた。

 シブヤパブリッシングブックセラーズというお店。書店の奥に、ずずーっと奥深くデスクが並んでいる。「シブヤパブリッシングブックセラーズ」という名前だから、出版社と書店の兼業か、ならば奥は出版社なのか。一枚板のデスクがずーっと奥まで伸びて、Macとかのパソコンが並んでいて、男性が一人で思案している。その光景が実に絵になるのですなあ。

 書店としては、芸術関係の本を中心に扱っていて、映画の演出術に関する興味深い本もあったが、昔なら飛びついて買ったろうけど、今はもうイイ。その代わりに、マイケル・ティルソン・トーマスとサンフランシスコ交響楽団について愛情深く徹底的に調べて書いた本を見つけて、買う。アメリカのオケってどういう形で運営されているのか興味があったし。

 その近くにあるイタリア料理の店(本格的なレストランだから「イタメシ屋」と呼んではいけないのだが)が気になって、ここで食べようと。店先にあるメニューに、なんともそそられたのだ。

 オステリア・ベオーネ、というお店。トスカーナ料理を出すと。フィレンツェに行ったときに魅了された「ビステッカ・アラ・フィオレンティーナ」(フィレンツェ風ビフテキ)も出している。相方は、日本で食べるトスカーナ料理にとても懐疑的なのだが、それを言ったら日本で食べる外国料理はすべてニセモノになってしまう。その他にも魅力的なメニューだったし、お店の感じが、なんか、良かったのね。オシャレな店が競っているこの界隈で、とても落ち着いた雰囲気で、ゆっくり料理を味わえる感じがあって。

 店を覗いたら、テーブルは空いていたし。予約席かもしれないけど。

 で、入ってみたら、幸い空席だった。

 今日のお勧めから、前菜(タマネギのような野菜とオレンジのサラダ)、オニオングラタンスープ、セージバターのニョッキを選び、メインは相方はトリのクリーム煮込み、おれは牛フィレのグリルを頼んだ。

 飲み物は、相方はオレンジジュースとワインのカクテル、おれはイタリアのスパークリング・ワイン。これがまた美味かった。20時までは300円で飲めるし。

 前菜はまあまあ、オニオングラタンスープはむむっという感じ、ニョッキは美味で、メインの肉料理でノックアウト。

 ここの看板料理はビステッカだが、500グラムから。二人でシェアすれば良かったが、いろいろ賞味したかったので……ミートボールのトマト煮込みとか食べたいものがいろいろあったし。

 しかし、牛フィレのグリルの、なんと美味しい事よ!赤身肉の滋味が口の中に広がる。もう少し硬い方がと思ってしまうほど軟らかくて、赤身だからアッサリしているので、幾らでも食べられる。お皿一杯に肉が盛られていて、食い切れるかなと心配したのだが、あっという間に食べてしまった。

 この店は、大当たりだ!

 相方が頼んだトリのクリーム煮も優しい味で大変美味しい。

 ここの料理を食べていると、またイタリアに行きたくなって困った。

 美味いねえ。実に美味い。

 お勘定はそれなりの金額だったけど、これだけ満腹して大満足なら、逆に言えば安かったかも。それだけ圧倒的に美味しかった。その辺の店でグダグダ飲み食いしたのと同額だもんなあ。

 是非また来よう!

 毎月29日は「肉の日」としてビステッカと赤ワイン1本で5000円というチョーお得なサービスがあるし。

 というわけで、大満足。体重は増えただろうけど……。

 歩くと、すぐに東急文化村。

 道玄坂をくだって、渋谷駅。

 ついでなので、ブックファースト渋谷店(ここは以前は別のところにあったよなあ。そしてここは以前は旭屋かなんかの店だったよなあ)に寄って、「悪漢刑事/正義死すべし」があるのを確認して、POPを置いてくる。

 半蔵門線で帰る。

 帰宅したら22時を回っていた。

 くーたんにご飯を出し、機嫌を取りながら、テレビのニュースを見る。

 TBSの現地特派員は、ボストンの新聞を見せて喋っていたが、その見出しは「マラソン・テラー」とあった。テラーには恐怖とテロの意味があるが、この特派員は単に「マラソンでテロ」と言っていた。間違いではないけど……。

 犯行声明は出ていないが、声明が出ないと言うことは、組織的犯行ではないと言うこと?タリバンは関与を否定しているらしい。

 愛知のアホは警官隊に足を撃たれて捕まっていた。

 風呂に入る。

 風呂から上がって、くーたんと遊ぶが、1時近くなったので、寝る。

 このところ遊び足りないのか、くーたんはしばらくバタバタしていてキッチンの方で何かを落としたようだが、構わず、寝る。

本日の体重:91.40キロ

本日の摂取カロリー:2687kcal

本日の消費カロリー:日常生活+431kcal/7464歩

2013年4月15日 (月曜日)

新作、やっと始動!

 7時起床。

 晴れ。

 NHK-FMの「きらクラ!」、録音に失敗していたので、聞けなかったアタマ30分を再放送で聞く。いや~この番組はクラシックは好きだけどオタクまでは行かないレベルのおれにはピッタリだなあ。

 ふかわりょうはお笑い芸人としては全然ダメだと思っていたけど、この番組では最高の存在。かけがえが無い。音楽への愛情を強く感じるし、いろいろと感性が鋭くてナイーブな人なんだなあと。相方のチェリスト・遠藤真理さんとのコンビは噛み合っていて最高だし。

 で、洗濯物を干しに行った部分を除いて、再放送を最後まで聞いてしまった。

 その後、外出する相方にPOP増刷分を渡しに、駅へ。そのついでに駅前の松屋で朝食。そのまたついでに郵便物を郵便局から発送。

 相方にブツを渡して、帰宅。

 おれの分の書店巡りは、昨日終了したが、相方担当分はまだ残っている。

 今日から、仕事開始。光文社の「涼次」シリーズ最新作。いろいろ行事が続いたり、書き出しをどうしようかイメージがまとまらなかったりで、なかなか開始出来なかったが、書店巡りをしている間に、仕事をしたいという欲求がふつふつと湧いてきた。

 こうなればシメタもの。

 久々の本文執筆で、なかなか調子が出ず、何度も書き直しをしていると、だんだん感覚が戻ってきた。

 トーストを食べ、仕事を続行。

 トーストだけでは足りず、近所でオニギリを買ってきて食べて、仕事続行。

 引っ越しとかなんやかやで、去年の仕事量が減ってしまい、その分、収入も減って、貯金をかなり取り崩してしまった。だから今年は頑張って仕事をしなければ。光文社の締切もひたひたと迫っているが、諦めずに約束を守って書き上げなければいかん。じゃないと次の仕事が遅れて、ズルズルとすべてが遅れてしまって実入りが減ってヤバくなるぞ。クレジットカードで使った分がドカンと引き落とされていて、大ショックだし。どうしてこんなに残高が少ないんだろうと思って考えたら……。まあ先月はiMacを買ったし。その分はヘソクリで補充したんだけど。

 夜まで頑張ったので、久々に日帰り温泉に行く。近場でも良かったけど、以前行って気持ちが良かった、荻窪の「なごみの湯」に行く。ここはお食事処で出て来る料理が美味いのだ。そういや「涼次」の前作「蜜計」にも登場させたっけ。

 21時に荻窪に着き、「なごみの湯」へ。

 まずはお風呂。汗を流して髭を剃り、ゆっくり浸かったら、こりゃもうビールでしょう!

 ビールを飲んで、カツオのたたきに春野菜の天ぷらを食べつつ、「報道ステーション」を見る。

 シロウトの憶測だが、北朝鮮は騒ぐだけ騒いでおいて「無慈悲な懲罰は、今回は慈悲を持って取りやめてやることにした」とか言って知らん顔をするんじゃないのか?実際、北朝鮮に戦争をする力なんか無いんだし。

 「唐様で売り家と書く三代目」という川柳そのまんまだな、という感じがするが、この「構ってちゃん戦略」は先代が始めて成功を収めていた「黄金のパターン」だから、それを踏襲しているのだろう。

 もしかすると三代目は、軍の強硬派を煽りに煽って自壊させ、北朝鮮を「普通の国」にしようとしている「賢明な若き指導者」かも、と思ったりもするが……どうなんでしょうね?

 三國連太郎の死。巨大な役者だったなあ。この人と言えばやっぱり、「飢餓海峡」だろう。そして市川さんの「破戒」。晩年は軽妙な味を出してスーさんに専念した感じだったけど……ずっとエネルギッシュでキツい仕事ばかりだったから、穏やかな晩年を過ごせて、良かったんじゃないか。役者バカとしては、もっといろんな役をやりたかったんだと思うけど。

 柚子サワーを飲みつつベーコンとほうれん草のサラダを食べ、海老としらすの丼を食べたら、ちょっと多かった。すべて一人で食ったから、そもそも食べ過ぎか。本当は風呂上がりに焼き鳥を食べたかったのだが、ここにはなかったのだ。荻窪駅前には焼き鳥屋が軒を並べているのだが……。

 もう一回お湯に浸かってから、退出。

 荻窪駅に行くと、まだ快速が走っていたので、乗る。

 プラットフォームに女の子が倒れていて、駅員が救護していた。その周りには友達らしい若者が。飲み過ぎて倒れたのか?

 iPhoneの乗り換えソフトでは、神田で京浜東北線に乗り換えて西日暮里で千代田線に乗れと出たが、御茶ノ水で千代田線に乗り換えた方が早いじゃん!

 と思って調べてみたら、北千住には同着だった。

 で、北千住に23時32分到着。

 ビールとサワーを飲んで風呂に入ったから、充分に酔っ払った。

 帰宅して、くーたんとろくに遊ばずに、0時過ぎに就寝。

 すると、くーたんはベッドの廻りを、わざと音を立ててドタドタと走り回っていた。下の人に迷惑だよなあ……。

 と思いつつ、爆睡。

 ずっと「ヤバい」「焦る」夢を見ることが多かったのに、今夜は、なんだかのどかな夢を見た。内容は忘れたけど。やっぱり書き始めることが出来て安心したんだろう。

本日の体重:91.25キロ

本日の摂取カロリー:2348kcal

本日の消費カロリー:日常生活+222kcal/3687歩

2013年4月14日 (日曜日)

書店挨拶回り最終日

 8時起床。

 快晴。

 最近、朝刊を読まなくなってしまって溜まっていた。それをざっと読むと、水曜の朝刊に本屋大賞のことが載っていた。ま、我々には縁のない賞だよなあと思いつつ記事を読むと、本屋大賞狙いで書店に挨拶回りをする作家がいる事を知った。

 ふ~ん。

 しかし書店員さんも発刊前のゲラが来たりして、大変だなあ。どうせなら、書店員さんが純粋に「お客に勧めたい本に贈る賞」という趣旨を徹底させて、ゲラお断りにしたらどうなの?勝手に送ってきても捨てます、とか。

 ま、関係ないですけど。

 我々が書店に挨拶回りをするのは、ひとえにPOPを立てて貰って少しでも売り上げに貢献したいから。

 いい原稿を書く(しかも締切を守って!)のはもちろんだが、営業もして、出来る事はすべてやって、「人智を尽くして天命を待つ」感じ。

 年間点数がそんなに出せないから、1作1作を大事にしたい。その一念。

 なんだかんだで出発が30分ほど遅くなって、11時ごろ家を出る。

 本日のコースは首都圏を転々と廻る形。もっと上手に廻っていれば、こういうふうに転々と残ってしまわなかったと、反省。

 メシをどうしようかと思案したが、乗り換えの秋葉原で久々のバーガーキングでワッパー・チーズとオニオン・リングを食った。

 美味い!ハンバーガーの味がする。やっぱりマクドナルドはハンバーガーではなく、「ハンバーガーによく似たマクドナルドという食い物」であると思う。

 いつも贔屓にして戴いている書店で文庫売り場にいた書店員さんにPOPを渡したら「はいはい判りました」と事務的に受け取って、さっさと行ってしまった。お礼とか言う暇なし。まあ、こういうこともある。

 かと思えば、まさか作者が来るとは思っていなかった、というように驚かれたりもする。

 最後の書店さんが終わって、ホッとした。

 終了祝いに、目についた店で焼き鳥とビールでも、と思ったりしたが、まだ14時30分。日曜とは言え、赤い顔してビール臭い状態で電車に乗りたくないので、我慢。

 iPhoneで「きらクラ!」を聞きながら、電車に揺られる。

 で、またも乗り換えで通過する秋葉原で、野菜カレーを食べる。

 「きらクラ!」をずっと聞いていたかったので、日比谷線ではなくつくばエクスプレスで北千住に戻る。

 番組終了と同時に、帰宅。16時。

 う~疲れた!

 

 ソファに寝転がって、溜まった朝刊を読む。と、くーたんがやって来てソファとおれの腹の間に潜り込んで、じっとおれを見ている。

 可愛いヤツ!

 15時過ぎにカレーを食べたが、19時になって腹も減ってきたので、外出。松屋で牛丼と野菜のセットを食べる。

 仕事を少ししながら、NHK教育テレビでバーンスタインの2番「不安の時代」を聞くが、よく判らない曲だなあ。

 続いてショスタコヴィッチの「5番」も。第3楽章は、しみじみと寒さと悲しみに満ちあふれているなあと思う。シベリアの強制収容所をどうしても意識してしまう。

 で、この曲と分かちがたいのが、コクーン歌舞伎の最高傑作だと思っている「盟三五大切」。これをどうしても思い出す。テーマ曲としてこの第3楽章が流れたときに、「これだ!」と全身に電気が走ったのよね。

 橋之助主演だったが、あれほど心をえぐる歌舞伎はない。歌舞伎座でも見たが、芝居としては串田和美演出のコクーン歌舞伎が、主人公の心の深淵を抉り出してあまりに衝撃的だった。

 コクーン歌舞伎と言えば、勘三郎の「四谷怪談」で歌舞伎ってこんなに面白いのかと驚き、「夏祭浪花鑑」で勘三郎の大熱演に感動し……歌舞伎にハマッたのだが、一番衝撃的で感動したのが、勘三郎の出ていない芝居だったのは皮肉と言うしかない。というか、あれは橋之助だったから良かったので、勘三郎だとまた違った芝居になっていた事だろう。

 で、いつもは見ない「美の壺」も見てしまった。奈良の仏像がテーマだったから。行ってきたばかりだし。

 そうか、今年は奈良遷都1300年だったのね!

 飛鳥と奈良、そして鎌倉の仏像の違いを判りやすく教えて貰った。奈良時代の仏像の生き生きした生命力って凄い。飛鳥時代とまるで違うのが凄い。

 ミクシィのコメントで、快楽亭への愚痴をぐちぐちと書きすぎてしまったと反省。愚痴るなら当人に言えばいいのだ。しかしその愚痴が、なんとも情けない種類のことだから、恥ずかしくなってしまった。って、しかし、なんか、妙なパラドックスだよなあ。

 朝日新聞土曜版は、これまでの歌に代わって映画を取り上げているが、今週は「泥の河」だった。

 この映画は衝撃的だった。「郭舟」というのは原作者の創作だということだが、昭和30年代初頭には、まだまだ「水上生活者」は多数いたのだ。

 その子供が叫ぶ、「遊びに来たんか?遊びに来たんやろ!」というセリフは、今も耳に残っている。

 加賀まりこの哀切極まりなく壮絶な美しさはこの世のものではないようで、主人公の少年のショックをそのままフィルムに定着させた奇跡のショットではないかと思う。モノクロームというのがこれまたよかった。

 この映画についての文章の中に出てきた社会学者の言葉もいい。人間、どっち側に転ぶか判ったものではない。細々ながらもうどん屋を営めるか、身を切らなければ生きていけないか。

 風呂に入り、「泥の河」を思い出して、泣く。若い頃に観た映画は、鮮烈な記憶が焼き付いているからなあ。

 その後、ゴミ出しをしたりしていると、あっという間に1時を過ぎてしまったので、慌てて寝る。

本日の体重:91.45キロ

本日の摂取カロリー:2497kcal(ワッパーとオニオンリングが効いた!)

本日の消費カロリー:440kcal/7453歩

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