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2013年5月5日 - 2013年5月11日

2013年5月11日 (土曜日)

ショウ・マスト・ゴー・オン

 天海祐希の心筋梗塞による降板で、急遽代演をすることになった宮沢りえ。わずか2日半の稽古で、見事に演じきり、10日の舞台は「伝説の一夜」になった。それを報じる日刊スポーツの記事が感動的なので、ここに保存しておきたい。

 宮沢りえ(40)が奇跡の舞台をみせた。10日夜、心筋梗塞で降板した天海祐希(45)の代役を務める舞台「おのれナポレオン」が上演された東京・池袋の東京芸術劇場のステージに立った。わずか2日半の稽古で本番に臨んだが、130のせりふもよどみなく、完璧に演じきった。カーテンコールでは、満員の観客から総立ちの拍手を浴びた。5月10日は伝説の一夜になった。

 舞台の神様が、りえに舞い降りたとしか思えない舞台だった。8日の代役決定からわずか2日半。25時間の稽古時間しかなかった。誰もが不安視する中、幕が開いた。

 開演から8分。ナポレオンの愛人アルヴィーヌ役のりえが「ようこそ、おいでくださいました」と最初のせりふで登場した。言葉は自然に響いて聞こえた。心配は吹き飛んだ。

 野田秀樹が演じるナポレオンの前で、夫(山本耕史)とともにモリエールの芝居を見せる劇中劇の場面。りえが「せりふは入っているわね」と聞き、山本から「お前に言われたくないよ」と切り返された。りえの置かれた状況を逆手に取ったやりとりに笑いが起こった。さらに2人が稽古をしていたことについて、野田が「1日か2日、稽古をすればうまくなるのか」と尋ねたり、「見ている人を緊張させてはいけないな」と言うなど、作・演出の三谷幸喜氏が今回の代役劇を笑いに転換する仕掛けもはまっていた。天海を想定して書いた細かい部分はカットしていた。

 りえは、生き生きと演じた。時にはかわいく、時にはなまめかしく、違和感なく表現した。初日から1カ月経過した舞台にとけ込んでいた。三谷作品らしい笑いの場面では、普段の舞台で見せないコメディエンヌの一面も発揮して新鮮な印象さえ与えた。制作側は、せりふや立ち位置、所作などを忘れた場合に備えてプロンプターと呼ばれるスタッフを配置したが、無用だった。130を超えるせりふもよどみなく、ノーミスで演じきった。

 そしてカーテンコール。休憩なしの2時間20分の舞台をやり遂げたりえを、立ち見も出た満員の観客は総立ちの拍手でねぎらった。三谷氏は舞台そでから、野田、内野聖陽、山本ら共演者も舞台上で拍手を送った。硬い表情だったりえも、野田の腕をつかみ、「やめてくださいよ」というしぐさをみせ、しきりに照れていた。女優として評価を上げ続けるりえにとって、今回の代役はリスクの高い賭けだった。好奇の視線も浴びたこの日の舞台は、確かに伝説の一夜となった。まずは初日を乗り切った。12日の千秋楽まで公演はあと3回ある。【林尚之】 [2013年5月11日7時5分 紙面から]

 古今東西、代演からスターになった役者やオペラ歌手は多々あれど、すでにスターの宮沢りえが、大きなリスクを覚悟して代演を引き受け(スポニチの記事によれば野田秀樹の打診に二つ返事だったとか。以前に野田秀樹に迷惑をかけた恩返しとのことだが、それにしても……)たのは、その「男気」に感嘆する。しかも、プロンプターも不要だったほどのほぼ完璧な出来だったと言うから、これはもう、凄いことだ。

 三谷さんの芝居に「ショウ・マスト・ゴー・オン」という名作がある。舞台は、幕が開いたら何が起きても絶対に続けなければいけない。それは公演が始まったら終演までも同じ事。あの芝居を地でいく、凄いことをやったわけで、この快挙には感動するしかない。急遽台本を書き換えて演出も変えて、この窮地をギャグにしてしまった三谷さんも凄いし、なんとかバックアップしようとした周囲も凄いが、何と言っても、宮沢りえ!

 プロとはこの人のことを言う。

 誰もが出来ることではない。

 で。

 本日は、朝早くに海浜幕張に行かねばならない。

 6時起床。

 目覚ましが鳴ると同時に起きて、くーたんにご飯を出すのも含めて20分で支度をして外出。

 つくばエクスプレス~武蔵野線で、7時30分に海浜幕張着。

 所用を済ませて、せっかく来たのだから、ちょっと仕事をしていこうと、駅周辺のファミレスを捜す。

 事前に調べたところでは、数軒のファミレスがあるはずだが、見つからず。もっと捜せば良かったのだが、雨が降ってきて傘がなかったので、南口にあるパン屋の「サン・エトワール」に入ってクロワッサンやクロックムッシュ、ピザを取って、店内で食べつつ、持参したHPminiで仕事。

 ここは外国人がとても多い。キーボードを叩いていると、オレを知り合いと間違えたのか、親しげに「Good Morning!」と言われて、一瞬周囲を見渡してしまったら、相手の白人男性は苦笑して去って行った。やっぱ誰かと間違えたのかな?それともただ朝の挨拶をしたのにおれが応じなかったから困惑したのか?

 西洋といってもヨーロッパの人は知らない人にオハヨウとかあんまり言わない。アメリカ人は言うのかも知れないが。ま、おれの短い旅行の経験だけで判断するのはアレだけど。でも、いくらフランクでフレンドリーなアメリカ人でも、食い物屋にいる見ず知らずの者に挨拶はしないよなあ。おれ以外の人には挨拶してなかったし。

 ということで、人違いだったと言うことにしておこう。

 1時間居て、ウンコを催してきたが、この店にはトイレがない。他の客がトイレの場所を聞いているのが耳に入った。

 店が入っているビルのトイレを使えと言っていた。

 で、店を出て、ビルに入る。3階の男子トイレの個室には、先客が。かなり切迫してきたので、女子トイレに侵入しようかと思ったが、痴漢に間違われるのもナニだから、我慢。

 駅に入ってトイレ、と思ったが、駅のトイレでウンコしたくないんだよねえ。汚いから。

 で、北口を見ると、コーヒーショップが営業していたので、入る。

 ここはハワイアン・カフェだった。美味そうなパンケーキもあったが、さっきの店でさんざんパンを食べたので満腹。レモン・タルトとコーヒーを頼み、トイレへ。

 スッキリして席について、タルトを食べつつ、仕事続行。

 1時間ほど居て、帰ることにする。

 帰路は新松戸から常磐線にしようかなと思っていたら、常磐線で人身事故発生。上下線とも止まっているとのことで、来たときと同じルートで帰る。

 海浜幕張では結構降っていたが、北千住は霧雨状態。

 10時過ぎに帰宅して、日記をアップしたりしていると、お昼。

 帰路買ってきた「釜揚げしらす高菜明太ごはん」を食べる。

 今日明日とフルパワーで頑張らないと締切がクリアできない。ここは宮沢りえの頑張りに学んで、きっちり幕を閉めたい。つまり、締切を守りたい。

 相方からのメモも来ていたが、この前打ち合わせておれが書いたメモに補足した、と言うことだったので、逐次取り込むことにして、書いている部分を読んで取り込む。

 が、新しい章の書き出しやセッティングに迷って、なかなか進まず。

 寝不足なので眠い。

 15時から1時間ほどソファに横になる。横になった途端に、ベッドの布団に潜り込んでいたくーたんがやって来て、おれと一緒に寝始める。夜は絶対にベッドに入ってこないのに、昼間だとピッタリくっつきたいのは何故?

 

 夕食用のご飯を炊くが、お米が2合しかなかった。いつも3合炊いて残りをパックして冷蔵庫にしまうのだ。

 ご飯が炊けるまでMacに向かう。

 で、キャベツとソーセージを炒めて、夕食。

 食後、テレ東の「駅伝の旅」を見る。これは過酷だろう。というか番組に出てくれる人が少ないだろう。しかし猫ひろしの走りはさすが。芸人の余芸ではなく、もう本職という感じ。

 その流れで「アド街ック天国」も見る。三軒茶屋。中目黒に住んでいる頃は、三茶にはよく行った。ゴミゴミしているところが小ぎれいにまとまった世田谷方面の街には珍しく、面白いところだ。その中でも「三角地帯」はけっこうディープ。映画を観るためによく行ったなあ。

 こういう街を見ると、酒をあまり飲まないから、こういう街の楽しさを知らないんだろうなあと少し残念。しかし飲んで騒いでる分の時間を、おれは自由に使えるわけで。

 TBSの「ニュースキャスター」で宮沢りえの雄姿を見ようと思っていたら、相方から電話。相方のメモは、実は、結構変更があったようで、その変更について、その必要はないんじゃないかと思ったが、相方の考えも理解出来る。とにかくクライマックスで如何にサスペンスが盛りあげるか、そのためにはどうすればいいのか、が最大のポイント。キャラクターの一貫性もあるし。

 明日の朝、もう一度話すことにする。

 風呂に入って出てきたら、「チューボーですよ!」が始まっていた。今夜のゲストは宮藤官九郎。歌舞伎「大江戸りびんぐでっど」をやったとき、稽古中、勘九郎が下ネタをやって、歌舞伎座でこんなことやっていいのかなと思ったら、一番大声で笑ったのが勘三郎だったとか、映画「真夜中の弥次さん喜多さん」にアーサー王の役で出て貰い、「夜でもアーサー」というセリフを書いたらウケてしまって、アリゾナから電話をかけてきて「夜でもアーサー!」と言われたが時差があったのに……という話が面白かったのと同時に……。やっぱり勘三郎がもうこの世にいないというのが信じられないし、信じたくない。

 遊ぼうと強烈アピールするくーたんを遊ばせつつ、仕事をするが、もう進まないので、終了し、村上春樹の「村上朝日堂」サイトの書き込みをまとめた本を読み、1時過ぎ就寝。

本日の体重:計れず

本日の摂取カロリー:1987kcal

本日の消費カロリー:日常生活+256kcal/4344歩

2013年5月10日 (金曜日)

新しい歌舞伎座で五月大歌舞伎第二部を見た

 9時起床。

 晴れ。

 思い立って部屋中に掃除機をかけたりして、朝のモロモロをしていると、すぐにお昼。

 キャットフードがなくなったので、ブランチがてら外出。

 北千住東口の定食屋でサンマ焼き定食と冷や奴を食べる。サンマは脂がのっていてビックリするほど美味い。

 いつものペット用品店でキャットフードを買い込んで、帰宅。

 ネットで調べ物をしていたりすると、もう時間。

 今日は新しい歌舞伎座に行く。第二部を見るのだ。

 14時に北千住駅で相方と待ち合わせて、東銀座へ。

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 新しい歌舞伎座は、国立劇場のいいところを取り入れている感じ。2階ロビーは広くなって吹き抜けもある感じはモロに国立劇場。

 そして……絨毯がふかふかで、ちょっと驚いた。以前のはカーペットみたいだったもんな。

 3階A席を取ったが、以前なら花道なんか全く見えなかったのが、今度はちょっとは見えて、いい感じになった。劇場は新しい方がいいなあ。古い劇場も、観客のことを考えてリニューアルしてくれれば、別に建物自体が古くてもいいんだけど。

 で、「伽蘿先代萩」の御殿の場と床下の場。

 御殿の場は、芝居自体がかなり辛い。若君のために我が子を差し出して殺されるのはねえ……。

 誰だったか、子役にいつまでも一本調子の「ワザと下手くそな芝居」をさせないで、子役にもきちんと芝居をさせるべきだと言った人がいたと思うが、この御殿の場だけは、「あーれー」といういつもの子役芝居のほうがいい。様式的な芝居がリアルさを消して、安心して見ていられる。これがリアルな芝居をされたら、あまりにも残酷で、見てられないもの。

 床下の場は、荒事の典型なのだそうだが、荒獅子男之助(っていう役名自体がスゴイ)の吉右衛門は「カッカッカッカ!」「ブルルルルル」としか言ってないように聞こえてしまった。昔懐かしハナモゲラ歌舞伎のネタになりそうで……。

 で、幸四郎はスッポンから現れて、そのまま花道を去って行く(三階からはその去って行く姿は見えない)だけ。

 以前、この「 伽蘿先代萩」は通しで見たはずなのだが、義太夫歌舞伎は苦手なので、まるで覚えていない。

 まだまだ歌舞伎を鑑賞する修行が足りないです。けど、無理して苦手なものを見ることもないか。

 休憩を挟んで「吉田屋・廓文章」。ニザタマ・コンビのこれがお目当て。というか、相方のお目当て。

 仁左衛門はとにかく愛嬌を振りまいて、上手いねえ。いつもの凛々しいカッコイイ仁左衛門はどこかに飛んで、「やつれ」の役にハマりまくり。

 仁左衛門、ええわ~。素敵ヤワ~と、関西のおばちゃんみたいに感嘆。

 相方は、玉さんがずっと浮かぬ顔だったのが気に掛かったと。途中までは浮かぬ顔でいいけれど、最後は晴れて結ばれるんだから喜びに満ちて欲しいのに、と。

 まさか、勘三郎の死を思っての事ではないと思うのだが……。

 しかしねえ、やっぱり、勘三郎の死を思うと、どうしても涙が出る。偉大な役者は数あれど、こんなに死を惜しまれていつまでも悲しい役者は古今東西そんなにはいない。

 芸にはマジメに精進したけどヤンチャ坊主がそのまま大人になって、死ぬまでヤンチャをして歌舞伎を活性化させて盛り上げて、周囲を賑やかにして、突風のように駆け抜けて、逝ってしまった……。

 勘三郎の穴は、ちょっとやそっとでは埋まらないだろう。勘九郎は声や芝居はとてもよく似ているが、生真面目だからオヤジとは違う。やんちゃな部分は七之助が受け継いでいるのかもしれないが、女形だといろいろ制約があるよねえ。

 

 終了後、歌舞伎座の中を見物しながら、降りる。

 食事は、歌舞伎座の裏の「ぐーばーぐ」というハンバーグとスパゲティの店に初めて入ったが、なかなか美味かった。

 歌舞伎座の裏側、マガジンハウスの周辺って、あんまり足を踏み入れなかったけど、手頃で美味しそうな店が並んでるなあ。

 近所には「パリのワイン食堂」というのもあった。これはパリの裏通りにある気の置けないブラッセリーみたいな雰囲気で、とてもいい感じ。中なら金髪碧眼のお姉ちゃんが出てきて「ボンソワール」とか言ってたぞ。次はここでメシを食いたい。

 夜の歌舞伎座はライトアップされていて、美しい。

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 帰宅して、月曜の気功に持っていく気功DVDを焼きましたり、押し入れから探し出した「Z」のサントラをiTunesに取り込んだり。この時、iTunesStoreで「Z」のメインテーマが売られていたので、もしかしてと検索してみたが、全曲はない模様。

 中古CDで「Z」が収録されているものを見つけたが、コレクターズ・アイテムなのか、1万円もする。

 LPから取り込んでCDにしたものを聞いてみると、音は悪くない。鑑賞には充分に堪えるので、もうこれでいいや。

 なんだかんだで23時前。

 ハワイアンを聴きながらゆっくり風呂に入る。気分はもう夏だ。

 風呂から出てきたら、「お天気お姉さん」は佳境に入っていた。全く笑わない武井ちゃんは極めて魅力的!武井ちゃんは笑っても可愛いんだけど、笑っていないと美しい。元ヤンらしいけど、元ヤンには美形が多いのはどうして?佐々木希もそうらしいし。

 録画して寝てしまおうかと思ったが「タモリ倶楽部」を見る。道路の「止まれ」を書く作業。今回は空耳アワーが面白かった。

 ついつい「ぷっすま」も見てしまい、1時過ぎに就寝。

本日の体重:91.60キロ

本日の摂取カロリー:1735kcal

本日の消費カロリー:日常生活+α

2013年5月 9日 (木曜日)

夜にまとめて仕事

 9時起床。

 マットレスをきちんとセットしたら、じつに快眠。ぐっすり寝て、寝坊。

 晴れ。

 朝のモロモロをしていると、お昼を過ぎてしまった。

 今日のブランチはカツ丼!と北千住の「柏屋」に行ったが、ここに来たら、「炙り焼き豚おろしそば」を食わなきゃ!今日は暑いし。このそばを食べると、「ああ、もう夏だな」としみじみ思う。

 で、やっぱり美味い!

 帰宅して、後半の構成を考えるが、いい案が浮かばず。

 ミクシィに芦川さんが『朝松健さん編の『秘神界』をぱらぱらやっていたら、巻末のクトゥルー神話関連作品リストに、安達瑶さんの『世界最終美少女戦争』が載っていた!』とお書きなので、たぶん在庫があるだろうから進呈しようと、押し入れをひっくり返して捜したが、なかった。

 こういうときの為に備蓄していたはずなんだがなあ……しかしこの頃(1998年)前後の作品は、永久保存用の1冊以外、みんな進呈してしまったようだ。2000年頃からのものは複数取ってあるんだが。

 なので、永久保存用のものを謹んでお貸しすることに。

 すぐに16時。カイロの予約をしてあるので、治療院へ。

 新しい先生、ずいぶん乱暴だなと思ったが、今日はそうでもない。慣れてきたって事?

 帰宅。

 モーレツに眠くなってソファに寝転がると、くーたんがやって来て、おれの足とソファの間でゴロゴロ。こうなるともう、可愛くて可愛くて、動けない。

 動物にこれほどの親愛の情を示されたら、愛も深まるよね。長く離れていた子供と再会してしっくりこないとか、里親になったけど全然懐かななくて、親も愛情が湧かない、と言うのはこういうところなんだろうなあ。人間はいろいろと考えてしまって複雑だから、素直に感情を示せないからなあ。その点、犬や猫は素直に親愛の情を示してくれる。こっちが愛情を持って接して、きちんと世話をしていれば、本当に仲良くなれるんだけどなあ。

 一昨日見た「ファミリー・ツリー」がとても良かったので、公式サイトを見てみると、撮影風景がちょっとアップされていた。とても和気藹々とした現場だったようで、それも和む。ジョージ・クルーニーはとても楽しい人で、ジョークを飛ばしまくってみんなを笑わせていたそうだ。

 で、そんなメイキングというか現場の様子が特典映像になったブルーレイ・ディスクを注文。これ、いくつか種類があって、去年発売されている方はぐんと安いし中身も同じなので、安い方にする。

 音楽も素晴らしかったので、久々にサントラCDも注文したが、これ、国内盤より輸入盤が1000円以上安い。ライナーノートなんか読まないから、安い輸入盤を買うことにする。

 で、20時になっても相方と連絡がつかないので、空腹に耐えかねて、トーストを食う。

 と、相方と連絡がやっとついて、サイゼリアで打ち合わせ。

 トーストを食ったばかりなので、季節限定の青豆とチーズのリゾットとサラダにするが、これじゃ足りなかった。シャーベットでごまかす。

 打ち合わせは、いろいろ案を出し合って否定したりくっつけたりしているウチに、なんとか形になった。

 それをメモにすることにして、解散。

 帰宅して、急遽、メモを作る。

 途中、風呂に入って頭をシャッキリさせて、仕事再開。

 メモを書き終えて、相方に送る。

 で、「ファミリー・ツリー」で流れるハワイアンが素晴らしかったので、ハワイアンが聴きたくなった。

 ウチにステレオがやって来たのは1965年頃だったはず。サンスイのセパレート式で、これが実にいい音で鳴っていた。パイオニアなんかより音が柔らかくて伸びやかで、素晴らしい音。それ以来おれはサンスイのファンなのだが、今、サンスイは新製品を出せないほど衰退して、元社員が旧製品の修理に専念しているらしい。栄枯盛衰。

 それはともかく、そのステレオで繰り返し聴いていた「ハワイアン・デラックス」というLPをずっと大事に保存してきて、今もあるはずだが、以前にデータ化してCDに焼いた。自分なりにスクラッチ・ノイズを取って、取り過ぎると音が悪くなるのでギリギリを追及してみたものがある。

 それを捜す。

 また押し入れをひっくり返して、見つけ出した。それをiTunesに取り込んで、いつでも聞けるようにした。

 我ながら、なかなか素晴らしいデジタル化だ。もちろん、演奏もいい。女性ヴォーカルが伸びやかで美しく、スチールギターやアコースティック・ギター、そしてウクレレのアレンジもいい。

 おれにとってのベストなハワイアンは、このLPなんだなあ。刷り込みがあるにしても。


 ついでに、フランス/アルジェリア合作のコスタ・ガブラス監督「Z」のサントラも自分でCDに焼いたので、それも発掘。これ、CDで買い直そうとしているのだが、既に廃盤で中古も1万円以上する。だからこの「板起こし」の自家製CDを大事にしなければ。

 それと「世界の大空港」という実況CDも見つけ出した。

 世界の空港のアナウンス音とか、機内音を収録したもので、今は亡きコンコルドの「ロンドン→ワシントン便」の機内音もあるぞ!コンコルドは、飛んでる間に乗っておきたかったなあ。ちょっと頑張れば、乗れたんだけどなあ。でも、そのためにパリとかロンドンに行くんならきちっと旅行したいしなあとか思っているウチにコンコルドは退役してしまった。

 このCDを聞いていたら0時を回り、1時近くになってしまったので、ベッドに入る。しかし枕元に村上春樹のエッセイがあったので、ついつい読み耽って、今夜も2時就寝。

本日の体重:91.05キロ

本日の摂取カロリー:1706kcal

本日の消費カロリー:日常生活+α

2013年5月 8日 (水曜日)

抗議空振りして快楽亭のCDを作ってテニス

 8時起床。

 晴れ。

 昨日、トンデモナイ情報が入った。某書店が、配ったPOPに安達の個人名刺を貼りつけて店内に掲示していると。

 POPを使ってくれるのは有り難いが、個人名刺まで貼りつけるって、どうなのよ。おれの住所も電話番号も書いてあるんだぞ!

 なんたる無神経。著者が来たんだぞと言う証拠代わりにしたんだろうけど、個人情報を張り出していると言うことが判らない、というのが理解出来ない。この書店は、仮に村上春樹がやって来て名刺を渡したら、同じように貼り出すんだろうな。

 というわけで、抗議しに行く。

 もちろん、居丈高に怒るのではなく、書店さんはこっちからすれば「お得意様」なので、丁寧に、どうして名刺を貼られると困るのかを幼稚園児にも判るように説明するつもり。

 「第4章」以降を考えなければならないが、部屋の中でじっとしているより、歩いたり電車に乗ったりする方が脳に刺激を与えられて、いい考えも浮かぶだろう。

 売り場担当者は午後になると休憩に入ったりする書店が多いので、午前中に到着するように出ようと思ったが、なんだかんだで遅れてしまって、10時過ぎに外出。

 1時間ほどで到着。

 車中、こう言われたらこう言おうと、いくつかのパターンのシミュレーションをする。まあ、書店さん自身が「いくらなんでも名刺を貼るのは不味いんじゃない?」と気づいて剥がされてるんじゃないかと思いつつ……。

 問題は、その「現場」が近所にある「どっちか」の書店ということ。まあ、せっかく来たんだから、可能性のある書店さんは廻ろうじゃないの。

 ということで、最初の書店さんに行く。結構緊張。

 が……。

 POPはないし、平積みもなくなっている。面陳もなくて棚差しだけ。

 証拠がなければ抗議も出来ない。

 疑惑の書店、二軒目に行く。

 ここも同様。しかも新刊は、ない。

 既刊は棚差しでもあるのに、新刊がないとはどーゆーこと?

 売れてしまって在庫切れで注文中なんだろうと、いい方に解釈して、近くにある「疑惑の書店・3軒目」へ。

 ここにもない。新刊がないので、客を装って(この地区は相方の担当なのでおれはメンが割れていない)、「祥伝社文庫新刊の『正義死すべし』がないんですけど」と訊いてみた。

 しばらく調べて、「当店では切らしてます。近隣のお店の在庫を調べましょうか?」と答えられたので、「また来ますから入れておいてくださいね!」と追加発注を即して、去る。

 で、ここじゃあないだろうと思うけど、近くだからよってみた書店。ここにもない!

 店員さんに探して貰っている間に、よーく見たら……。

 平積みの、他の本より山が低くなっていたので、埋もれて見えなかったのを発見!

 その時、店員さんが帰ってきたので、これはもう、買うしかない。

 自分の本を買って、帰途につく。

 まあ、隣の平積みよりぐんと山が低かった、ということは、それだけ売れてるんだろうと、これまたいい方に解釈することにした。そもそも発注量が少なかった可能性だってあるんだけど。

 というわけで、抗議活動は見事に不発。しかし、この書店は要注意だな。

 昼を過ぎてしまった。

 ちょっと足を伸ばして、東中野の「大盛軒」で鉄板麺を食うことにして東中野に向かうが、待てよ、と。

 昔はよく行った四谷の「バンビ」でハンバーグもいいか。そういや、ここんとこ、あの店にまた行こうと何度か思ったのだ。

 鉄板麺よりカロリーも低いだろうと、四谷の「バンビ」へ。

 13時を回っていたので、お客も少なくて、良かった。

 食券を買うときに、迷った。ハンバーグとカニクリームコロッケのセットより、せっかく久々に来たんだから、もっとデラックスな、海老フライもついた奴にするか、それともやっぱりここはこの店の王道を歩むか……。

 考えた末に、チーズハンバーグとカニクリームコロッケと海老フライが載ったヤツにする。しかも、ご飯大盛り!

 ご飯を大盛りにするとカップスープが2つ出て来るのね。

 久々に食べたバンビのハンバーグ。ま、こんなものでしょう。

 しかし、大盛りご飯が食い切れなかったのには驚いた。多少は小食になりつつあるのね。

 全部食ったけど。

 そのせいか、胃もたれ。

 仕事のことを考えようとしたが、気が散って、というか、車窓を眺めるのが楽しくて(コドモかよ!しかし最高の季節で緑が美しい)、何も浮かばず。

 帰宅して、そういや快楽亭のCD、プレス工場には10日までに送って欲しいと言われてたんだなと思い出す。今日は8日だから、やってしまうか。

 今回の趣向は、鈴々舎馬るこさんとの「焼肉の恨み」をかけた「落語を借りたバトル」。そういう「裏の事情」を説明する座談会も面白かったので、これも収録したかったが、馬るこさんと快楽亭の高座がそれぞれ30分を越えているので、容量的に無理。なので、高座のみの収録。

 郵送しに郵便局へ行ったりしていると、もう17時。

 今日はテニス。なんか疲れたし、「第4章」も考えなければならないし、くーたんが抱きついてきて離れないので、休もうかと思ったが、行く。

 胃もたれ状態は続くなか、テニス。レッスンは、まあまあ。試合では、鮮やかなボレーを決められたが、空振りしたり捕球出来る球をしくじったりして、プラマイ・ゼロ。

 プールで泳ぐ。今日は何故か幾らで泳げる感じだったが、ほどほどで切り上げて、風呂。

 風呂の中では、晩飯をどうするかと言うことだけ考える。まだ昼食ったものが残っているので、軽くうどんか、喜多方ラーメンか……。

 喜多方ラーメン坂内・小坊師の期間限定野菜ラーメンを食べることにする。それと、餃子が半額だったので、餃子も。

 あとから入ってきた婆さんの団体がもの凄く複雑な注文(一度注文したのを取り消して何度も注文し直したり、サイドの組み合わせを換えたり、隣の婆さんと注文のような紛らわしい相談をしたりと考えつく限りのややこしい注文。これはある意味、見事だった。コメディのネタに使える)をしたので、中国人の店員ではミスが出ると、店長が注文を聞き直す。客商売も大変だねえ。

 

 帰宅したら疲れ切ってしまって、仕事のことは何も考えられず。BSの「オリバー・ストーンが語る世界史」も録画。

 寝ちまおうと思ったが、ついつい「村上ラジオ」を読み切って、「うずまき猫の見つけ方」も読みかけを読んでしまった。

 2時近くになったので、慌てて寝る。

本日の体重:91.20キロ

本日の摂取カロリー:2342kcal

本日の消費カロリー:702kcal+α(万歩計の電池切れで計れず)

2013年5月 7日 (火曜日)

全体の半分を書き終えて、「ファミリー・ツリー」を観た

 9時過ぎ起床。

 凄い寝坊。マットレスをきちんとセットしたら寝心地がまったく違って凄く良くなって、グッスリ。こんなにも違うものか!

 重いけどIKEAまで運んで返品交換しようかと思ったほどだったが、マットレスが裏返しだった事に気づいてきちんとセットし直したら、雲泥の差!

 なんという寝心地の良さ!

 IKEA大好き。

 で、今日も晴れ。しかし朝から風が強い。

 なのに、シーツなどデカいものを洗濯してしまったので、干す。

 朝のモロモロを終えて、ブランチ。トースト、ゆで卵、コーンフレーク。

 仕事開始。昨日書き終えられなかった「第3章」のクライマックスと、あえて後回しにした部分などを書く。

 ぐっすり寝られたので、極めて快調。

 

 午後に書き上がり、洗濯物を回収に行く。強風で飛ばされてしまう前に取り込まなきゃ。

 気分転換に外出。カツ丼が食いたかったがモロに食べるとカロリーが心配なので、「富士そば」で盛りそばとミニカツ丼を食べる。結局、盛りそばを食べてしまったら同じようなものか。

 帰宅して、「第2章」を直す。

 これは思ったより早く出来た。

 全6章のうち、前半3章が出来たので、光文社T氏に送る。

 書き出してからかなり速いペースで進んでいる。もしかして新記録かも。しかし、書き出すまで時間がかかってしまったのでトータルだといつものペースか。今回は4月アタマに奈良旅行とか新刊挨拶回りとかあったしなあ。

 休憩。「村上ラジオ」を読む。

 読みながらウトウトしたので、ちょっと寝る。

 相方から電話が入ったので、起きる。

 今夜はうちで映画を観る。

 19時過ぎに相方来訪。

 サニーダイナーのハンバーガーを出前して貰う。届くまで、METの「リゴレット」(ラスベガス版というべきか)のメイキングを観る。

 おれは前に観ているが、このドキュメントは面白い。新演出に対して歌手たちの抵抗が凄いのと、指揮者がかなり難色を示すので、演出家は全力で説得。どうでもいいけどこの指揮者、困った顔が坂上忍に似ている。もっと大御所の、レヴァインとかルイージで考えが衝突したら、説得はもっと難航したか指揮者降板という展開もあったかもしれないなあ。しかしこの新演出はよく考えられていて、ただ珍奇な新趣向というのではない。物語の展開と登場人物の感情の流れがよく考えられていて、極めて自然。

 伝統的演出も大切にしなければならないし、ただ珍奇で目新しい珍解釈を面白がるのは正しい態度ではない。METのゲルブ総裁も、「ただ新しい演出だったらいいと言うことは断じてない」と言っている。ドイツの歌劇場でたまにある噴飯物の珍演出とは大きく違うのがMETの新演出だ。そもそもMETは保守的だしね。

 で、ハンバーガーを食べてから、ジョージ・クルーニーの「ファミリー・ツリー」を観る。

 奥さんが事故で脳死状態になって、それがキッカケになって家族が再生する話。これは「W座」という枠での放送だったが、小山薫堂が「この話はニューヨークが舞台だったら悲惨で陰惨な話になっていたでしょうね」と言ったのはまさにその通り。ハワイの自然が、傷ついた家族の心を優しく癒してくれる。だから、主人公はカメハメハ大王直系の先祖から受け継いで代々残された広大な土地と自然を何とか守ろうと気持ちを変えるのだ。

 ジョージ・クルーニーは、ダメなおっさんをやらせると無茶苦茶巧い。

 ネスカフェのCMも面白いが、敏腕弁護士でバリバリな男が、家庭ではまるで冴えなくて娘に手を焼いて途方に暮れて、その上、脳死状態の奥さんが浮気をしていたことが判って、しかもその浮気は「男に遊ばれていた」だけだったことが判って、しかしまあそれも、オレが仕事仕事で家庭にノータッチだったせいだもんなあ、とどこにも怒りをぶつけられない、というやりきれないオッサンに、見事になりきっている。いい役者だなあ!

 というか、アメリカにも、こういうオッサンはいるんだなあ。いるからこそ、映画になって、そこそこ共感されるんだろうし。こういう「家庭を顧みないモーレツ仕事男」は日本のサラリーマンの専売特許じゃないのね。

 いやいや、アメリカや西欧の場合、出来る男とか会社でも上層部はみんなモーレツらしいし。

 ラストで、残された家族が、なんとなく一つになってお互い心が通うようになったかな、という感じで終わるのもいい。

 この、さりげない感じが、ハワイには合っている。

 相方が帰った後、同じジョージ・クルーニーの、こちらは監督・助演の「グッドナイト&グッドラック」をついつい観てしまった。マッカーシーに正面から挑んだ、エド・マローの物語。

 エド・マローについては、テレビのミニシリーズの方が数段出来がいいと思うが、アカデミー賞を取ったデヴィッド・ストラザーンのエド・マローは絶品だ。そして彼と組んでマッカーシーと世論に立ち向かうフレッド・フレンドリーをクルーニー。この役は儲け役なんだが。

 で、映画はどんどんピリピリしてきて、マッカーシーとの全面対決、というところで、観るのを止めた。時間は2時になっていたし。

 で、寝心地最高のベッドに入ってお休みなさい。

本日の体重:91.10キロ

本日の摂取カロリー:2146kcal

本日の消費カロリー:日常生活程度

2013年5月 6日 (月曜日)

あと一歩で野望果たせず

 8時起床。

 今日も晴れ。

 GWも最終日ですなあ。今年は後半がとてもいい天気で風もなくて穏やかだった。ハイキングとかするのに絶好でしたな。

 掛布団とベッドパッドを干し、懸案だったマットレスの下にある「すのこ」を説明書の通りに固定する。

 その際、マットレスが裏返しだったことが判明。裏と表ではデザインが明らかに違うから、このマットレスは両面使える構造ではなかったのね。

 このベッドを組み立てるとき、5時間もかかって疲労困憊していたので、細かなことをスルーしてしまった。だから、なんだか寝心地に違和感があったのかな。

 で、いつものようにブランチ食べてから仕事開始。トーストとゆで卵。

 相方から怒濤の下書きが届いたので、おれも頑張って今日中に「第3章」を終わらせてしまいたい。GW中に「第3章」を書き終えて「第2章」も手直ししたいと思っていたのだ。

 しかしお昼の時間帯に外出すると、いかんですな。午後に帰ってきても、あんまり仕事にならない。

 去年のGWはどうしていたのかと見てみると、くーたんに思いっきり噛まれた手が痛くて病院で治療して貰ったり、入院中の聖さんをお見舞いしていた。ま、去年も特に何もしていなかったのだなあ。ラ・フィル・ジュルネにも行っていないし。

 で、午前中に、これまでの部分をやり終え、午後に入って新しく届いた下書きの部分に入る。

 

 その前に、レトルトのハヤシライスを食べて、昼食。これがけっこうボリュームがあって腹に溜まった。

 ガンガン進む。

 15時になったので、布団とベッドパッドを回収。

 ベッドにセットしてシーツも代える。

 夕方、ちょっと外出して、夕食用に弁当を買ってくる。ハンバーグとベーコンの弁当。

 帰宅してすぐに空が暗くなってきて、ぴかっと光ったと思ったら雷鳴が轟いて、雨が降っていた。こりゃ夕立だわいと思ったら、さほど降らずに収束。しかし落雷で足立区鹿浜の方は停電したらしい。

 もっと遅い時間に食べようと思ったが、18時ごろに弁当を食べてしまった。ちょっと足りないので、柿ピーも食う。

 仕事再開。

 21時過ぎまでやって、風呂。

 

 風呂上がりにパワーが戻ってもう少し出来るかと思ったが、今日はそう言うわけにはいかない感じ。

 とは言え、今日だけで30ページは書いた。昨日まであんまり進まなかったので、なんとかツジツマを合わせた感じ。

 しかし、「第3章」のクライマックスを書くには疲れてしまったし、細かい部分で書き直したい箇所もある。

 今日はここまでとする。

 ニュースを見る。国際情勢よりも、阪神の能見が投げて打って大活躍した場面を見たい。でも今日の話題は中日・谷繁の2000本安打達成。

 他のニュースで、村上春樹が京都大学で極めて珍しい講演をやったことを取り上げていた。ここまで来たら、日本ローカルの「文壇」なんか怖くも何ともないだろう。ただただ煩わしいだけ。というか、「文壇」ってナニ?事実上、21世紀に入って、文壇だけではなく他の業界のこういう存在は有名無実のものとなってきた。とてもいいことだと思う。もともと互助会というか親睦というか、そんなようなものが逆に実体のない権威や空気を醸し出して個々人を束縛するようになると、害をもたらすものでしかないと思う。

 まあ、こういうのは日本独特のものではなくて外国にもあるとは言え、目に見えないものが一人歩きして妙な力を持ってしまうのは、極めて不健康であると思う。

 さあ寝ようと思いつつ、普段は全然チャンネルを合わせないBSにしてみたら……「オリバー・ストーンが語る世界史」をやっていた。アイゼンハワーの時代を取り上げていた(第5回)。フルシチョフが登場して、何度か冷戦の終結を呼びかけるサインを出していたのに、アメリカの世論は、ソ連に負けるのを恐れて、軍拡と冷戦の拡大に精を出し、産軍複合体は膨張。アイゼンハワーはなすすべがなかった、と。番組では、アイゼンハワーが鈍感でアンテナが鈍っていたように語っていたが、歴史の流れとしては、アメリカの強い反共反ソのうねりに、アイゼンハワー(とその政権)は刃向かえなかったのだと思う。

 当時の映像がどんどん流れ、世相を反映する映画やドラマも登場する。スタンリー・クレイマーの「渚にて」やキューブリックの「博士の異常な愛情」が出てきたときには、この手の「最終戦争物」が大好きなおれは小躍りしてしまった。

 まあ……あの時に全面核戦争になっていたら、今ごろ、おれはこの世に存在していなかっただろうから、瀬戸際で食い止めてくれた人たちの努力に感謝するしかないのだが。

 全面核戦争が起きなかっただけ、めっけもんではないか。

 1時にベッドに入ったが、iPhoneで「ボケて」サイトを見て笑っていたら30分経過。慌てて寝る。

本日の体重:計るのを忘れた

本日の摂取カロリー:1759kcal

本日の消費カロリー:日常生活+α 

2013年5月 5日 (日曜日)

仕事してカツカレー

 8時起床。

 すっかりこのペースが定着してしまった。何時に寝ても起きるのは8時。以前は6時だったんだが。

 晴れ。風もなくてとても穏やか。布団を干すには最高だな。

 というか、このGW、後半は穏やかないい天気に恵まれたねえ。特にどこにも行かなかったけれど。

 GWとかの「大型連休」は、どこに行っても混んでるし値段は上がってるし、道も電車も混みまくりだから、GWが終わったあとかその前に遊びに行くことにしてるけれど、店はGW疲れで休んでいたりするし、なんか、閑散としていると祭りの後の寂しさが漂う。

 日本人って、一斉に休んで行楽地とかは混んでないとダメで、交通渋滞に巻き込まれたりしないと、行った気にならないのかもしれない「いや~大変だったよ」と言えなければ正しいGWを過ごしたとは言えない、という文化なのかもしれないなあ。

 と、しみじみと過ごすGW最終日(明日がGW最終日だけど、振替休日って、なんかニセモノって感じがするので)。

 ラ・フォル・ジュルネには行ったが、国際フォーラムの人混みが嫌になった。基本的に新宿の人混みも嫌いだし、人の多いところに行くのは好きではないのだが……かと言って、完全に背を向けてしまうと、祭に参加出来なかった寂しさも感じてしまう。まったく面倒な性格だね。

 朝のモロモロをしてブランチ。トーストとコーンフレーク。

 そのあと、仕事開始。

 このGWに「第3章」を終わらせ、「第2章」の手直しも済ませてしまいたいのだが……。

 今日は特に予定は無いので、仕事に集中出来る。日曜だけど「きらクラ!」の放送もない。

 なのに……ちょっと難しいところを書いているとは言え、思惑通りには進まない。

 玉子焼きを焼いて、ブランチを食べたのに、ランチ。

 仕事再開。

 しかし、急激に眠くなって、1時間ほどソファで昼寝。

 15時過ぎに起きて、仕事再開。どうして引っかかるんだろう?

 遅々として進まない。

 17時ごろ、ちょっと外出。

 用事を済ませて、ハヤメシにする。

 カロリーは高いが、カツ丼かカツカレーが食いたい。迷った末に、「かつや」でカツカレーを食う。

 普通に美味い。カツカレーはルーに具が入っていない方が美味い。

 食っていると、妙な客がやって来て、店員に向かって「ションベン!」と。

「お二階です」

「え?」

「お二階にございます」

「オニカイって……ああ」

 酔っ払いか?

 店を出るときにちらっと見たが、メニューを見ながら大きな声で独り言を言っていた。酔っ払いかキ印か。

 帰宅。

 ちょっと休憩。テレビを見ながらウトウト。

 「ダーウィンが来た」「鉄腕DASH」「シルシルミシル」「モヤモヤさま~ず」などを見る。

 ちょっと非行に走る。

 海苔巻アラレと硬いアラレ、そして柿ピーをむさぼり食ってしまった。さっきカツカレーを食ったばかりなのに。

 ま、多少悪い事もしないとね。

 で、そのまま21時からの「クラシック音楽館」を見るというか聴く。イギリスの作曲家の新作オペラからの抜粋の日本初演がなかなか面白かった。いわゆる「現代音楽」から脱皮してるのがいい。そろそろメロディのない美しくない音楽を「最先端」「前衛」とか言って得意になるのは止めたらどうなの?と、普通の音楽ファンとして思う。

 プロコフィエフの演奏会用組曲「ロミオとジュリエット」はなかなかの名演でN響がよく鳴っていた。ヒュー・ウルフ、いいじゃん!

 「情熱大陸」も途中から見る。もの凄くクセがあってが愛すべき猫を亡くしてしまい、その思い出を絵本に書く、絵本作家。この絵本、買いたいなあ。故ウズラも故ビワも、決して忘れることはないからなあ。

 しかし、くーたんを抱きしめて、他の猫で至らなかったことはお前にはきちんとするからね、と言う。

 風呂に入る。

 で、普通だとここで「もうイイや。明日頑張ろう!」と寝てしまうパターンだが、今日はあまりにも進まなかったので、一山越えるまでは書いておこうとMacに向かう。

 と、意外にもどんどん進んで、けっこう簡単に一山越えてしまった。

 こういう事もあるんだねえ。

 で、ベッドに入って電気を消す前に少し、と読み始めた村上春樹のエッセイも、どんどん読み進んでしまって、気がついたら2時。

 慌てて寝る。

 思うに、村上春樹のエッセイって、なんというか、ブログに似ている。語りかけるような文章だし、特に難しいことを述べているわけではなくて、エッセイの本道というか、身辺雑記をユーモアと共に軽く書いている。

 村上さんはボストン・テロについての文章を発表したが、氏がどれくらいボストン・マラソンを愛しているか知らない連中があれこれ言いそうだけど……村上さんのエッセイを読んでいると、本当にボストン・マラソンとボストンの街、応援してくれる人たちを愛しているかよく判る。それはエッセイに繰り返し登場する。だから、今回のテロについて、黙っているわけにはいかなかったのもよく判る。

 でも……たぶん、ナンクセをつけたいヤツはつけるんだろうね。これも名を成してしまったから……と氏はエッセイに書くんだろうけど。

本日の体重:91.80キロ

本日の摂取カロリー:2911kcal

本日の消費カロリー:日常生活+α 

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