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2013年5月12日 - 2013年5月18日

2013年5月18日 (土曜日)

仕事して、宴会

 8時起床。

 タオルケットでは朝方、ちょっと寒い。

 晴れ。

 起きると、くーたんが空いたベッドをすかさず占領。猫って居心地のいい場所を見つける天才だなあ。おれが寝ているときはアーロンチェアで寝ているし。

 朝のモロモロもそこそこに、仕事開始。

 途中、ブランチ。目玉焼きにメザシ、昨日の味噌汁。

 窓から外の風を入れていると、ペンキというかシンナー臭い。近所のマンション工事で塗装をしているのか?頭が痛くなりそうなので窓を閉めてエアコンを回す。

 しかし、昔流行った「シンナー遊び」って、頭が痛くなるだけなんじゃないのか?当時売られていたシンナーは今のものとは違うのか?

 仕事再開。

 どどっと進むはずが、どうも目算通りに進まない。しかしまあ、締切には滑り込めるだろう。

 ミニ・ピザを焼いて食う。

 コーヒーを作って、アイスコーヒーにするが、生クリームを入れるととても美味い。ホイップクリームを作るだけじゃなく、生クリームを活用しようっと。

 夕方になる。

 ノルマ果たせず。

 今日は、昔のテニス仲間の宴会がある。

 シャワーを浴びて髭を剃って、外出。

 来月行くテニス合宿の費用を銀行で下ろす。

 北千住マルイで集合して、「日本橋亭」へ。ここの個室に入るのは初めて。

 盛大に飲み食い。刺身盛り合わせにトリカラ、豆乳鍋、ちらし寿司。瓶ビールにレモン杯にジンジャー・ハイボール。

 学生時代からの友人ならともかく、オトナになってから知り合ったのに、こんなに気の置けない「仲間」というのも珍しい気がする。これはひとえに、まとめ役のEさんの人柄だろうなあ。

 21時頃に解散。

 おれは相方とカフェ・ド・クリエに寄って、少々打ち合わせ。しかし酒を飲んでしまったので、あまり頭が働かず。

 コンビニに寄ってパンとうどんなどを買って、22時前に帰宅。

 宴会に出た食い物がちょっと足りなかったので、買ってきたオニギリを食う。

 「アド街ック天国」船橋の回をケツだけ見て、TBS「ニュースキャスター」を途中まで見る。

 橋下サンは躍起になっているが、ここはしばらく黙っているほうが得策なんじゃないのかなあ。黙っているとどんどん劣勢になると踏んだのだろうが。

 イイジマさんは極秘訪朝のはずが、北朝鮮の宣伝に大いに利用されてしまった。こういう時、「話が違う」と強気に出られなかったのだろうか?アメリカも密使を派遣しているようだけど、訪朝映像とか流れないのは「極秘」を徹底していたからなんだろうな。そう言う場合、チャーター機を使わないで普通の旅客便を利用するのかな?

 23時過ぎに就寝。

 くーたんと遊ばなかったので、不満そう。電気を消してもドタバタ走り回っていた。

 明日は早起きして、頑張ろう。

本日の体重:91.95キロ

本日の摂取カロリー:1660kcal

本日の消費カロリー:日常生活+α

2013年5月17日 (金曜日)

今日も仕事のみ

 8時前起床。ちょっと寝不足。

 晴れ。

 朝のモロモロのあと、コーンフレークを食べてから、仕事開始。

 「第5章」を中断して、相方から戻ってきた「第1章」から「第3章」までをチェックして、ちょっと手を入れて、担当T氏に送る。

 この作業にお昼過ぎまで掛かる。

 送ってから、外出。「柏屋」でカツ丼を食べて、トポスで買い物。

 何とも気持ちのいい天気。このまま自転車で走っていきたい気分。

 帰宅して、「第5章」を再開。

 ずっとやるが、夕方、息切れして、休憩。小林信彦の「われわれはなぜ映画館にいるのか」新版を読む。この本は題名を変えて内容を多少入れ替えて、三度目の出版なのか~。

 しかし若い頃の小林さんは寺山修司と喧嘩したり、当時の超売れっ子脚本家の白坂依志夫の映画評を正面切って批判したりと、かなり激烈。当時の風潮もあったのかもしれないけれど。

 今の「強いヤツは取りあえず貶しとけ」みたいな僻み臭い風潮とは違う(と思う)なあ。返り討ちに遭う可能性充分だったんだし。今は、批判に批判し返すのは「大人げない」とか「批評という物が判っていない」とか言われて、批判に反論すると怒られるという奇妙な感じになっている。

 

 反論と言えば、橋下サンは、反論すればするほど墓穴を掘るサイクルに入ってしまった。週刊朝日と佐野眞一をやっつけたときとは違う。あの時は橋下サンの側に「錦の御旗」があったが、今はない。とは言ってもアメリカ軍側にもないし、女性団体側にあるかと言えば、あるとは言えない。

 極めて微妙で難しくて本音と建て前の使い分けが必要な問題を、いつもの橋下調で言い切ってしまったのが失敗だった。

 それに加えて、西村真悟というイイトシこいた阿呆ったれが火に油を注いだし、ボケ老人の石原慎太郎がその上に油を足したぞ。

 維新の会は次の選挙で消えてしまうかもね。いや、石原たちガチガチ右翼の老人たちはコアな支持者によって残るかもしれないけど。

 しかし……若い頃の石原慎太郎が「若手文化人の旗手」とか言われていたのが、どうしても信じられない。

 読みながら、ちょっと寝てしまったが、起きて、仕事再開。

 18時になって、夕食。豆腐と油揚げとネギの味噌汁を作り、玉子焼を作り、ハムとマヨネーズで。美味い。

 「ぺけぽん」を見る。芸能人が撮った写真選手権みたいなことをやっていて、イヤミなキャラを確立した小籔が優勝。ま、たしかに、この中では一番上手いか。しかしイヤミなキャラって難しい。本当に嫌味になるスレスレを狙って愛嬌を感じさせなければいけない。この「スレスレ」が有吉の毒舌同様、スリリングな面白みがあるのだけど。有吉の場合、毒舌キャラのスタート時点では、失うものがない存在だったから、かなり大胆なことが言えてそれがウケたので、キャラを確立出来たと思う。

 誰でもが出来るパターンではないので、小籔のイヤミ・キャラは大事に育てて欲しいなあ。同じイヤミ・キャラでも往年のトニー谷とは違う方向だし。

 仕事に戻る。

 書いていて、コミックな方向に走り出しそうになっている自分を発見して、慄然。

 いかん!いかんぞう!最終盤でコミックにしてしまったら、すべてが台無しだ。

 悲劇と喜劇の関係は表裏一体で、悲劇をアップにしたら喜劇になる(その逆だったっけ?)と言ったのはチャプリンだったと思うが。

 この辺、慎重にしなければ。

 ということで、読み返して、方向性を再確認。

 YouTubeで、バーンスタインがフランス国立管弦楽団を振った「ラ・ヴァルス」を聴く。前半はとても優雅でいいんだけど、最後のところで「タメ」が足りない感じがして、それが残念。しかしバーンスタインはとても表情豊かで楽しそうに指揮をするので、見ているこっちも楽しくなる。

 NHKの研修医に診断させて病名をつけさせる番組を見る。この番組は、面白い。医学サスペンス・バラエティとでも呼ぶべき新しいスタイルで、この企画とスタイルを考えついた人は凄いと思う。こうやって誤診が発生するんだな、というのも判る気がするし……。

 研修医を指導して正しい診断に導く先生が本当に神様に見えてくる。

 「報道ステーション」でダルビッシュの名勝負を見る。強打者マルチネスにファウルでえんえん粘られて、マルチネスはニヤリと笑い、ダルビッシュは苦笑。これは名勝負だったなあ。

 シャワーを浴びて、今夜はもう寝てしまおうかと思ったが、「お天気お姉さん」を見てしまった。

 満潮時に川が逆流するって、そんなに珍しいことじゃないと思うが。隅田川だって荒川だって、満潮時は、海の水がかなり上流まで上ってきて「汽水域」が広がるのはよく知られた事じゃないの?それと、死体の処理が雑すぎて、難事件でもなんでもないと思うんだけど。

 しかし、武井咲がにこりともせず事件を解くのは見ていて可愛いし、佐々木蔵之介のおちゃらけ芝居も面白い。

 佐々木希を付け狙うストーカーを演じているのは誰?このストーカーがなかなか気味の悪い雰囲気を出していて、いい。演出も上手い。こっちのエピソードがどう展開していくのか、見物。

 で、「タモリ倶楽部」。録画しているので寝てしまおうかと思ったが……今夜は実に面白かった。

 Macの記事で御馴染の荻窪圭さんが、「東京古道」の研究家だったとは!驚き!

 で、大昔の武蔵国の中心だった府中から延びていた古道を辿る。これは実に興味深くて面白い。品川に向かう「品川道」には、途中に本当に古道らしいいい部分もあったりして。この辺は散策したい。

 しかしタモリがこの辺を歩き回っていろんなディティールを知っていることにも驚き。そういう「無駄知識」がポロポロ出て来るのが凄い。NHKの「ブラタモリ」だと、出演者が総出で「タモリさん、凄い!」と絶賛する(それがオーバーすぎて、あたかも赤ちゃんが初めて立って歩いたときとか初めて言葉を発したときに大人達が褒めそやすのと同じ感じがあって、不快になってくる)が、「タモリ倶楽部」がいいのは、ゲストが混ぜっ返すところ。今回はビビる大木が「古道なんかまったく関心が無い」役回りで、タモリの無駄知識に突っ込みまくっていた。そのツッコミで話が余計に弾むんだから、ビビる大木はそれだけ上手いのだ。

 録画しておいて、よかった。以前の「国分寺崖線を辿る」回もよかったが、今回もよかった。見直そう。そして、東京の古道に興味が出た。

 東東京には、「古利根川」「古荒川」が複雑に流れていて、残っていて違う名前になっていたりする。当然、その周辺には昔の道もあるわけで、自然が残っていたりして、散策するにはとてもいいんだよねえ。

 というわけで、「タモリ倶楽部」を見てしまった。

 1時就寝。

 最近、暑くて寝付けないし、起きたら凄く汗をかいているし、布団を蹴飛ばしてベッドの下に落ちているので、夏布団を仕舞い込んでタオルケットを出す。この時期にもうタオルケット?と我ながら早い気もするが。

 それでも暑いので、エアコンを1時間だけ回す。

 今夜はネズミのオモチャで遊ばなかったので、くーたんは不服そう。

 また寝入った頃にトイレで大をしたが、無視して寝る。

本日の体重:92.25キロ(何故増えた?)

本日の摂取カロリー:2168kcal

本日の消費カロリー:日常生活程度

2013年5月16日 (木曜日)

仕事のみの一日

 9時起床。

 晴れ。

 今日は10時にケーブルテレビの電波状況調査が来るから、それまで洗濯して干したりして朝のモロモロを済ませる。

 10時過ぎにケーブルテレビの人、来訪。なんでも千住の一部の地域でスカイツリーから電波が出たときにNHKが映らなくなるという「怪奇現象」が多発しているのだそうだ。どうしてこんな現象が起きるのか、さっぱり理解出来ない。普通に考えたらあり得ないはず。

 ウチは建物全体としてケーブルテレビの信号を全戸に分配しているが、ケーブルテレビとは契約していない。アダプターが邪魔なんだよね。

 で、BS衛星放送はスカパーと契約しているけど、日本映画専門チャンネルとか、金払ってるけど全然見てない。解約しようかな。テレビを見ている時間はないし、保存しておきたい映画はwowowでも放送するし、大切にしたい作品はDVDとかブルーレイを買ってしまうし(外国映画は安い!)。

 ウチは異常なかったのでケーブルテレビの人はほどなく帰る。

 仕事開始。

 

 ご飯を炊いて、ブランチ。昨日買ったハムカツを温め、キャベツの千切り、ポテトサラダ、炒り豆腐とともに食べる。

 仕事再開。

 残された時間で2章書くのは至難の業だと思ったが、1章減ったので、安堵。しかし気を緩めてはいけない。このまま完走して締切に滑り込まなければ。

 直言を売り物にしてきた橋下サンだが、今回の「アメリカ軍は風俗産業を活用しろ」発言は、産経新聞も読売新聞もどこの右寄りの雑誌も応援してくれず、逆にアメリカと女性票を敵に回してしまった。

 歴史的に見れば、軍隊に「女」はつきものだった。そんな昔に遡らなくても、ベトナム戦争の時を思い起こせばいい。戦闘意欲と性欲は直結する、いや、戦場の恐怖をセックスで埋める、というのは古今東西の歴史が示しているが、そのへんは言わずもがななことで、政治家がはっきりと大きな声で言うべき事ではなかった。ああいう風に言われたらアメリカ軍だって反論しなければならなくなるし、女性団体は当然、猛然と反撃する。

 応援してくれるはずだった右系のマスコミが黙ったままだったのは計算違いだったのか?

 ま、どっちにしても、橋下サンは、このへんの「政治感覚」が疎かった。国際感覚ではなく、政治感覚。政治家的なタテマエをきちんと判っていなかったということだろうなあ。

 この先、橋下サンが潰されるとしたら、それは「アメリカの逆鱗に触れたから」ということになるんだろう。小沢一郎が政治家として「潰された」(策士策に溺れた結果なのは明白だと思うが)のはアメリカに邪魔者認定されたからだという定説がはびこっているが、ホントかね?あれだけアメリカにNOと言い続けている石原慎太郎が政治家として生き延びているのは、「イシハラは口だけの男」だとアメリカに思われているが、小沢一郎はそうではないと思われている?

 まあ、今後、橋下サンが潰されるのかどうか、きちんと見ておきたい。だって、おれだって有権者だから。

 午後になって、急激に眠くなる。雨雲が迫っているから?

 どうもトシを取ってくると気圧の変化に影響を受けるようになってきた感じがする。

 Macに向かっていて、何度もオチる。が、頑張る。

 いやいや雨が降ってくるまえに、洗濯物を取り込んでおく。


 ほどなく雨が降ってきたが、小雨。

 突然、中華丼が食いたくなった。八宝菜じゃダメ。おツユがご飯に染みた、あの「中華丼」が食いたい。

 というわけで、ご飯はあるけど、中華丼の出前を頼む。1200円以上じゃないと配達してくれないので、「ピータン胡麻豆腐」も。

 18時過ぎに到着。

 美味しく戴く。

 食べていると、いろいろとフレーズが思いつくので、そのたびにMacの前に戻って書いて、また食卓に戻ったりという、行儀の悪いことを繰り返す。中華丼が熱くて食えないと言うこともある。

 食後の休憩。

 テレビを見るが、あまり面白い番組はやっていないので、録画した「殺しの烙印」を見る。言わずと知れた、鈴木清順が日活を馘になってしまった因縁の問題作。ハードボイルドとしてはかなり面白いし、「ワケが判らん」ものではないと思うのだが。

 しかしまあ、鈴木清順は、周囲の人たちに祭り上げられてしまったところもあったのではないか。それで妙に「鈴木清順という存在」が先鋭化してしまって、一番ワリを食ったのは鈴木清順御本人という気の毒な状況になってしまったような気がする。学生運動がピークに向かっていた当時の世相を考えると、鈴木清順はそのシンボルのようにされてしまったのかもしれない。おれはあとからいろいろと知っただけだから、細かいことは判らないのだが。

 しかし、小林信彦はこの状況を嫌って、定本「われわれはなぜ映画館にいるか」から鈴木清順に関する文章を削除してしまったのかも知れない。

 で……。

 おれは映画監督になりたいと思って子供の頃から8ミリを回し、日芸に入り、なんとか市川崑監督の弟子になれたのだが、現場を知ってしまうと、おれには無理だと悟って足を洗った。

 それは、最低でも10人、多ければ100人のスタッフを統率し、曲者揃いの役者を演出し、カネを握るプロデューサーや会社を説得して、自分の作品を作るという能力とパワーが自分にはない、と悟ったからだ。才能があるだけではダメ。パワーがあるだけでもダメ。

 日本で、いや、今、映画監督になるには、職人としての映画監督ではダメで、映画作家として動けなければ、生きていけないし、作品も作れない。

 しかし……おれは、「映画職人」になりたかったのだ。鈴木清順や岡本喜八その他のプログラム・ピクチャーの監督のように、ルーティーンの企画をあてがわれても、その中に強烈な自分の色を投影させて、結果として自分の作品にしてしまうが、それでいて商業映画としての商品価値のある作品に仕上げる「異能の職人監督」になりたかったのだ。金田一シリーズの頃の市川さんだって、職人監督としての力(市川さんの巨大な才能のごく一部ではあったが)を前面に出していたと思う。

 だが、映画では、そんな才能は求められなくなっていた。それはアメリカ映画界でもイギリスでもフランスでも同じ。

 職人の需要があるのは、テレビ。しかしテレビの現場は過酷で、映画以上に個性は求められないし、視聴率という恐ろしいものがある。

 スターの個性を生かした、例えば「宍戸錠もの」「小林旭もの」とか「加山雄三もの」「植木等もの」のような映画は作られなくなって久しかったし、シリーズ物だって、松竹の「男はつらいよ」とその併映の「釣りバカ」くらいしかなくなっていた。一時はシリーズ物が山ほどあったのに。これもテレビに全部移ってしまった。

 これじゃあ、職人監督の出番はない。職人監督が腕を磨くには、とにかく場数を踏むことなのに、仕事がなければ腕も磨けない。

 いや、それ以前に、映画監督でメシを食うのは至難の業だ。

 

 そう思って、映画から足を洗ったのは正解だったと、どう考えても思う。おれは助監督として段取りが悪いし機転が効かないし現場で走らなかったから、助監督では食えなかったし、脚本でも食えなかった。

 考えてみれば、今、文庫シリーズ物のエンターテインメント小説を書いているのは、形を変えた「職人監督になる夢」を実現していることになる。

 文庫のシリーズ物に求められるものは、プログラムピクチャーとほとんど同じ。シリーズキャラクターは既存のスターではなくすべて書き手が作り出したもの、と言うところが違っているけれども。

 まあ、小説を書くと言うことは、脚本監督主演をしているようなものだから、江戸の仇を長崎で討っているような、そしてその敵討ちはなんとか成功している、という感じか。

 ともかく、映画で食っていくことは至難の業だが、今は何とか食えているわけだし。

 ということで、頑張ろう!

 仕事に戻って、書き進める。

 ちょっと休憩。

 NHKの「仕事ハッケン伝」を見る。別府の杉の井ホテル。

 おれは子供の頃、杉の井ホテルが「別府で一番高級」な(と、親が言っていた)頃に行った。朝、別府観光港に到着した関西汽船の瀬戸内海航路の客船からホテルに直行して、白いテーブルクロスの掛かったレストランで朝食を食べた。ボーイさんがつきっきりで給仕してくれて、もの凄く緊張した記憶がある。部屋は広い和洋室で、別府が一望出来た。

 その後の杉の井は……労働争議が起きて、殆ど倒産状態になって組合管理になって巨大な新館(新本館?)を閉鎖して、泊まり客は通路をえんえん歩いて風呂に入りに行くという悲惨なことになっていて、昔の光今何処状態になっていた。で、もう杉の井はオワッタ、と思っていたら。

 今は大衆化低価格戦略+中国や韓国の客を誘致して、巨大ホテルは常にほぼ満室という状態らしい。

 かつての落ち着いた高級感溢れる杉の井ではなく、ごった返してテーマパークのようなところになってしまったが。

 こんなにわさわさして人が多くて落ち着かない温泉ホテルは、行きたくないねえ。杉の井ホテルは、すっかり変わってしまった。

 仕事に戻る。

 気がつくと1時になっていたので、風呂に入り、ゴミ捨てを兼ねて外に涼みに出、くーたんと遊んでいたら2時になってしまったので、慌てて寝る。

 しかし、寝入りばなに、くーたんが大きい方をしたので、そのトイレの始末をする。寝ている間にしたら放置するが……。

本日の体重:91.15キロ

本日の摂取カロリー:1599kcal

本日の消費カロリー:日常生活程度

2013年5月15日 (水曜日)

虚心坦懐にいきましょ〜!

 7時30分起床。

 晴れ。

 朝のモロモロも早々に、朝飯。

 今日は久々に、パンケーキを焼く。しかし久々だったので、焼く案配を忘れてしまって、けっこう焦がしてしまった。3枚焼いて3枚目がまあまあの出来。メープルシロップと手製のホイップクリームで食べる。

 まあまあの出来。満腹。しかし甘味でパワーが出た感じ。

 その勢いで、仕事開始。「第4章」の直し。

 やっていると、光文社T氏よりメールの返事が。

 今回は短くてもよい、との事。安堵すると共に、内心忸怩たるものがある。

 というか、長さに関しては、おれの思い込みかもしれない。話の構造上、今回は400ページの大作になるものではなかったと思う。内容というかプロットによってはコンパクトでもきちんとした作品に仕上がればいいか。小説は長ければいいと言うものではないのは当然のことであるし、「長いのが安達のスタイル」と思ってるのはおれだけかもしれない。そんなことより、刊行予定を守ってプロの仕事をする方が大切、ということだなあ。

 相方から直しと「第5章」分のメモが届き、電話で確認など打ち合わせをする。

 で、村上春樹の小説の話になって、「面白かったら裏読みとかしないでそのまんま笑ってればいいんじゃないの?」と言われて、ナルホドと思うと同時に、ハッとした。

 イヨネスコとかピンターといったアチラの不条理劇って、劇作家当人は笑わせようと思って書いているのに、新劇の人たちは「意味深な深刻な芝居」、つまり「深刻劇」として上演して、観客も「不条理劇って難解で高級なもの」と思い込んで眉根に皺を寄せて見る、という「逆不条理」な状態になっている(いや、なっていた、か)。

 以前、小林信彦がイヨネスコの芝居を気軽に見に行ったら、いかにも「深刻劇」を上演しているという空気が漲っていたし、役者がギャグをギャグとして演じないから観客もまったく笑わずに、深遠な不条理を生真面目に鑑賞していた、と。

 ま、今は違うだろうが、そういう心理を、おれは村上春樹の小説に抱いていたのかもしれない。

 エッセイでは普段着なのに小説だとヨソイキになって、その村上春樹流ヨソイキの表現に波長が合わなかったのかもしれないし。

 この仕事が終わったら、小説も読み返してみよう。

 お昼過ぎに、「第4章」の直し完了。

 「第5章」に入る前に、外出。くーたんのサプリメント(整腸剤のようなもの)が切れたので、北千住東口まで買いに行く。

 そのついでに、「福しん」でチャーハンと餃子を頼んだが、頼み方を間違えて半ラーメンもついてきてしまった。

 もちろん、残さず食べる。

 帰宅して、「第5章」開始。あと1章なら、締切は絶対に守れるぞ!

 が、夕方、失速して、ちょうど届いたクリュイタンスとアンセルメの「アルルの女」「カルメン」組曲を聞き比べつつ、昼寝。

 クリュイタンス盤は悪名高い国内リマスター盤だったが、音質は良好で、演奏はもちろん最高。クリュイタンスとパリ音楽院管弦楽団のコンビは、やっぱりフランス音楽の最高峰だ。

 アンセルメ盤は、LPを子供の頃から愛聴していて、親しみ深い。新たなCDが出たので買い直した。

 が、定評あるDecca録音なのに、帯域が狭い感じで音が痩せているのにビックリ。え~こんな音だったっけ?とかなりガッカリ。リマスターが失敗しているのか?まあ1958年の録音だしなあ。別のCDならもっと豊かな音なのかなあ?

 そのあと、ショーソンの歌曲「愛と海の詩」をヴィクトリア・デ・ロス・アンヘレスのソプラノで聞く。実はこれ、曲名を間違えて注文してしまったのだが、ショーソンの代表的作品でもある。

 聞きながら、寝る。

 テニスを休んで仕事をしようかと思ったが、身体を動かしておくのも大切だし、動いていると脳が刺激されていいアイディアも浮かぶかもしれない。来週は休まなければならないので、頑張って行くことにする。

 スポーツクラブの真ん前にある肉屋でメンチカツを買って、頬張る。本当はコロッケを食いたかったが品切れだった。肉屋のメンチとかコロッケって、どうして美味いんでしょうね?

 スポーツクラブのロビーにあるテレビで、鎌倉市が由比ヶ浜などの「命名権」を鳩サブレの会社に売ったことを報じていた。地元の会社だから妙ちくりんな名前をつけるとは思わないが、それにしても建物の名前を売るならまだしも、地名を売るなんて。由比ヶ浜が違う名前になるなんて、信じられない。鳩サブレの会社の良識に頼るしかないなんて……。

 鎌倉市って、そんなにお金がないの?お金持ちがたくさん住んでるんじゃないの?

 テニスは、あんまり宜しくなかった。空振りしてしまったり。疲れているのか?しかし、コーチとの試合で、ボレーは一発決めることが出来たが。

 プールで泳がず、風呂に直行。

 内風呂と露天風呂の間のドアをキチンと閉めないルーズなオッサンにムカつく。なんだか「シリアル・ママ」になった気分。いや、最近は公共のルールを守らないアホどもに激しい怒りを覚えるのだ。これはもう、完全にシリアル・ママ化している。

 そういや、マツコ・デラックスって、登場したときから既視感があったのだが、判った。ジョン・ウォーターズの作品の常連だった、モンスターのような巨漢の女装人、デヴァインの日本人版じゃん!と思ったのだ。しかしマツコは極めて聡明でインテリジェンスに溢れているが(デヴァインがそうではないかどうかは写真しか見たことがないので判らない)。

 帰路、イトーヨーカドーのフードコートでネギトロ丼を食べる。今日は野菜を摂っていないので、なにか野菜を、と思ったが、ロイヤルホストでサラダを食うのもなあ。小坊師で野菜ラーメンを食うのもなあ、ということで、ネギトロ丼。

 区営の駐輪場の出入り口でクソガキが集まっていつまでも喋っている。出入りの邪魔。ぶつかりそうになったので、「危ないよ、退け!」と言ったが、声が小さかった。ガキ相手にナニをびびってるんだと激しく自己嫌悪。

 帰宅して、くーたんにご飯を出し、夕刊を読み、くーたんとちょっと遊んで、さあ寝ようと思ったが、ついつい、昨日録画した鈴木清順の「けんかえれじい」を見てしまった。ところどころ早送りしながら。

 川津祐介演じる喧嘩の師匠スッポンが学校に乗り込んで教師たちと対決する場面が最高におかしいのだ。スッポンが指で弾く「豆」が画面いっぱいに飛んで来る。映画館で初めて見たときには驚いてのけぞって、満場大爆笑になった。

 痛快無比。

 会津に転校した主人公キロクは、「会津魂」を嫌になるほど連呼するくせにその中身はセコイ連中を痛罵して喧嘩にも勝利。しかし校長(玉川伊佐男がいいんだなあ!)は叱るどころかキロクを褒める。

 で、キロクはもっと大きな喧嘩を求めて東京へ。時は226事件の直後……。

 やっぱりこの作品は、傑作だ。鈴木清順の演出が人を食っていてもの凄く面白い(浜村純の「アヒル先生」のくだりとか)し、新藤兼人の脚本がこれまた素晴らしい(鈴木清順が大幅に改変して現場でも即興で撮ったので新藤兼人は激怒したらしいが)。

 そして、山本直純の音頭ふうの痛快な音楽!

 いつも日活ギャング映画でヤクザをやっている連中(野呂圭介とか!)が旧制中学生になって「マスをかきすぎてバカになった」とかボヤいているし……高橋英樹も旧制中学生キロクになっているが、実に不思議なことに、違和感がないんだよねえ。

 しかし旧制中学生に扮した役者は、高橋英樹を含めてみんな丸刈りにしてるし、細部は本当にきちんと作っている。

 凄いなあ、と感嘆。特に文芸大作として作られたわけではなく、これ、「続東京流れ者」の併映作品でしょ?予算も撮影期間も乏しかっただろうに、風格というものがある。

 そのあと、村上春樹の「雑文集」の音楽エッセイを読んだりしていたら、1時になってしまったので、慌てて寝る。

本日の体重:91.20キロ

本日の摂取カロリー:2558kcal

本日の消費カロリー:日常生活+702kcal+281kcal

2013年5月14日 (火曜日)

「第4章」あがったが……

 くーたんに起こされて、8時前起床。

 晴れ。

 洗濯して干したり朝のモロモロを済ませて、朝飯。トーストとゆで卵。牛乳がなくなったのでコーンフレークはナシ。

 仕事を開始する。とにかく今日中に「第4章」を終わらないと、ギリギリ締切に滑り込む目算は狂ってしまう。

 頑張る。

 と、宅急便。イトコから台湾製のカラスミを貰った。カラスミって日本だけのものだと思っていたら、台湾でも作っているのね。いや全然知りませんでした。初めて食べるものなので、どうやって食えばいいのか調べてしまった。

 そうそう。昨日戴いた本のご紹介。

Asikawa

芦川さんの「宵待ち同心三九郎~春雷の桜ばな」(学研M文庫)

 桜見物で賑わう飛鳥山で、大店の娘を楯に暴れる島抜けの咎人。三九郎は咎人を捕らえて娘を救ったのだが、その娘は後日、何者かに誘拐されてしまった。実は捨て子だったという娘の背後にあるものは……。

 人情同心、御馴染の大活躍!

Fujimura

藤村与一郎さんの「夫婦隠密行~副将軍の奸計」(徳間文庫)

 夜ごと現れて貧乏長屋の連中に金をばらまく義賊。しかしその一方で老中・水野忠成の屋敷から将軍家から拝領した兜が盗まれたが、お小人目付・結城慎之助が調べを進めると、御三家・水戸斉昭と鳥居耀蔵の陰が……。そして密命を帯びて京都にいる慎之助の妻・吉野に迫る運命は?

 史実を巧みに折り込んだ、時代ミステリー&ハードアクション!

 昨日、成城石井の浜町店で買ったミニ・ピザを2つ焼いて食うが足りないので、エースコックのワンタンメンも。美味い。

 引き続き、仕事。

 なんとか18時過ぎに終了。

 「第5章」をどうするか考えようとしたが、頭が疲れてしまって、もうダメ。

 19時に、近所のファミレスで相方に会う。HPminiに書きたてホヤホヤの「第4章」を入れていき、相方に見せる。

 チキンソテーとサーモンのグラタンのセットを食べる。

 いろいろ直しの提案があって、それに沿って直すことにするが、今日はもうダメ。

 で、残りの2章分の展開を打ち合わせたが、内容を考えると1章にまとまる。が、これまで「涼次シリーズ」は400ページ前後の分量があったが、今回はかなりページ数が短くなる。それでいいかどうか、担当T氏にお伺いを立てなければ。しかし、内容的には、あと60ページくらいで終わってしまう。短編をつけてページ数を増やすかどうか、それはT氏の判断次第。

 しかし、あと1章でまとまるなら、締切をクリア出来る自信はある。

 打ち合わせを終えて、21時過ぎに帰宅。

 担当T氏に、上記の件をメール。しかし「短いと困る」と言われたらどうしよう。構成を立て直してエピソードを増やし、展開をもっと複雑にしなければならない。そうすると、締切には確実に間に合わなくなる。

 う~む。

 新型iMacは、内蔵DVDドライブがなくて外付けになる。CDやDVDの再生に使うには何の問題もないし、CDを焼くにも問題はない。しかし、DVDを焼くと、なんかおかしい。

 焼いたものをDVDデッキで再生することは出来るが、iMacだと「中身がない」と判定されて、再生出来ない。

 複数のDVDを焼くソフトを使ってみたが、ダメ。気功のDVDを焼こうとしたのだが。まあデッキで再生出来れば事実上、問題はないとはいえ、スッキリしない。正常な状態ではないのだから。ToastTitaniumの検証機能が働かない関係かもしれない。しかし、複数のソフトでテストしても同じ状態になるので、これはソフトの問題ではなく、ハードウェアの問題なのだろう。もしくはOSレベルかも。

 おかけでDVD-Rを5枚くらい無駄にしてしまった。

 ならば、内蔵ドライブのある、MacBookPro17を使えばいいのではないか?

 ということで、ついでに他のソフトもiMacからMacBook Pro17に移す。Thunderboltのケーブルを使ってiMacをターゲット・モードで再起動すれば、実に簡単に移し替えることが出来る。というか、コピーなのだが。

 10分ほどで作業完了。

 テストしてみたら、やっぱり内蔵ドライブのあるMacBook Pro17では支障なくDVDが焼けた。

 懸案が一つ、曲がりなりにも解決。

 風呂に入った後、相方に借りた村上春樹「パン屋再襲撃」から短編3本を読む。

 おれは村上さんのエッセイの大ファンだが、小説は「紙一枚」しっくりこないというか、理解出来ない感じがあって、初期の数冊以降、読まなくなっていた。「パン屋再襲撃」も1986年初版のものだから、初期……いや、ヨーロッパ滞在を開始した頃のものだから、中期の作品になる。

 で、やっぱり、平易な文章・難解な物語だよなあ、と思った。表面をなぞればたわいない日常をユーモラスに描いていると読めるが、これには絶対裏がある。その「裏」ってなんだろうと思うと、これが判らない。

 人とはちょっと違う自分がいて、周囲と合わせるのにけっこう苦労している。それは村上さん本人の実感だろうということは、大量のエッセイを読めば判るし、それが判れば、「ファミリー・アフェア」もきちんと味わえているのかもしれないが……。それでいいのかなあ?

 で。

 太田光が村上春樹を激烈な言葉で批判している、というか、それを取り上げたこの文章がとても気になる。(←リンク)

 太田光当人はどう思っているか知らないが、「世界的な文学者になった人なんだからキツい言葉で批判しても大丈夫。だからネタにして言いたい放題やる」「巨大なものならかなり強引に曲解した批判をしてもウケるし、相手だって何とも思わないだろうからOK」みたいなつもりなのだとしたら、それは太田光のカッコつけというか「カッコよく見せるポーズ」「批判の対象者への甘え」であって、ガッカリだ。少なくとも、アスリート体型の村上春樹は「小太り」じゃないし。

 おれ自身、村上さんの小説については上記の通り、「紙一枚」理解を阻まれている感じがあるので、太田光の批判が判らないでもない。しかし、その態度には嫌悪を催す。

 お笑い芸人のネタでしかないのなら、そんなネタにされた村上さんが気の毒だ。まあ、世界的有名人になってしまったんだから、世界中の芸人のネタにされても仕方がないのかもしれないが……。

 しかし、村上さんのエッセイを読むと、彼はそんな風に扱われるのを凄く嫌っているんだよね。嫌がっていることをするというのはどういうことなの、と思う。有名人というか、公人なんだから、何を言われても、ピント外れで底の浅い罵詈讒謗を浴びても仕方がないのか?

 これが政治家なら、おれたちの生活に影響を及ぼす存在なんだから、ネタにされても汚い言葉で批判されても仕方がないと思う。政治家とは他の政治家をガンガン批判するのだから自分も批判されて当然の商売なんだし。

 

 おれ自身、世界的な評価を受けていて、古今東西の映画史上の巨人といわれている小津安二郎が、どうしてもダメだ。生理的に受け付けない。しかし、世界的な巨匠なんだから、理解出来ない方が悪いのだと思って、特にダメな「東京物語」は何度も見たし、「晩春」「麦秋」「秋刀魚の味」「浮草」など、戦後の小津作品はかなり見た。戦前やサイレント時代の小津さんの作風は超モダンでテンポも速いし、好きなのだが……。

 高橋治の人間・小津安二郎を描いた「絢爛たる影絵」も熟読した。戦地に赴いて、戦場の真実を知ってしまった小津には、それまでのような映画が撮れなくなった、という文章に、とても重いものを感じたし、松竹の監督会で若手に批判されるのを黙って聞いていた、という文章にも重いものを感じたし、横須賀線に乗って、天井を廻る扇風機をじっと見つめていた、という文章にも極めて重いものを感じるのだが……。

 しかし、やっぱり、原節子と笠智衆の対話で、一言ごとにカットバックしたり、横須賀線がフレームインしてフレームアウトするまでえんえん撮っていたり、バックに流れる音楽がヤケにチャチで安っぽかったり、三人くらいの「同窓会」で、「いや~楽しい」と言いつつ全然楽しそうじゃなかったり、独特のローアングルが窮屈でたまらないし、イマジナリーラインを平気で越えてしまうのも違和感があるし、原節子や杉村春子以外の俳優の芝居がぎこちなくて操り人形みたいだったり、どれを見ても「娘の結婚」をえんえんと淡々と描いている「だけ」だったりで、どーしても面白く思えないし、芸術も感じられない。

 これはきっと、おれに問題があるんだろうと思っている。だから何度も見るのだが、やっぱりダメだ。生理的なものだから、これはもう仕方がないと思っている。パクチーや納豆が食えないのと同じ。

 太田光も以前は村上春樹の愛読者だったらしいから、おれに似た感情があるのだろう。ただ、おれは小津安二郎を悪し様に貶したりしない。おれは生理的にダメだと思うだけだ。ま、おれは毒舌芸人じゃないからね。

 そんなことを感じつつ、くーたんとも遊んで、1時就寝。

 どうも昨日見た「くーたんが白い子犬をいじめる」夢は、ネズミのオモチャが白いから、そのイメージの転化だったんじゃないかと思い当たる。

 で。

 今夜は、助監督時代の夢を見て、ヒジョーに苦しかった。苦しいのは決まって、市川組時代がネタになっている夢。他の組(数えるほどしかやっていないが)のネタはほとんど出てこない。決まって登場するのは市川組のネタ。

 今回も、仕上げ段階で、編集のOさんに頼まれたことをやるのに走り回るのだが、ツメが甘くて(報告・連絡・相談のいわゆる「ホウレンソウ」がきちっと出来なかった)ミスってしまって、先輩助監督のT氏に助けて貰って窮地を脱するという苦いもの。

 ああ、おれって、本当に助監督に向いてなかったよなあ、と目を覚ましてしみじみ反省してしまう。

 いや、市川組の場合は、並外れて緻密な仕事を要求されるのだ。中央官庁の官僚のような。彼らのように山のような書類を作ったりはしないが、監督の意向を正確に他のパートに伝えたり、監督の要求を正確無比に実行しなければならない。

 思い返すと、けっこうルーズなことをやっていて、冷や汗が出る。だから、時々夢に出て来るんだろう。悪夢として。

 そして、この悪夢は、今現在についても、「今やっている仕事をゆめゆめ疎かにするなよ」という警告なんだろうと思う。

 ううう。怖いよう。

本日の体重:今日も計るのを忘れた

本日の摂取カロリー:2208kcal

本日の消費カロリー:日常生活+α

2013年5月13日 (月曜日)

尻に火がついているが、気功

 くーたんに起こされて、8時起床。

 晴れ。

 土曜日曜と目論見通りに進まなかったので、今日が勝負。残り後半分を20日までに書けるか?

 ということで、朝のモロモロのあと、仕事開始。

 途中、トーストとコーンフレークとゆで卵の朝飯を食い、昼は冷凍うどんに買ってきたきつねうどん用のおあげさんを載せて、きつねうどん。万能ネギを大量に入れる。美味い。

 で、夕方までに20ページ。しかしあと20ページ書かないと「第4章」は終わらない。

 光文社の担当T氏に最終締切について、ホントのトコロを打診。しかし、予定が入ってるんだよな~。チケットは無駄にしたくないしな~。それまでになんとかあげてしまわねば。

 濡れ場をじっくり書く時間はなくなったので、今日はここまでにして、出かける支度。

 17時9分の半蔵門線に間に合う。

 で、気功。

 汗をかいたぞ。

 終了後、今夜はサイゼリアで。

 けっこう飲み食いしても、ここは安い!

 23時過ぎに帰宅。

 くーたんにご飯を出し、シャワーを浴びて、外に出て涼む。

 夕刊を読んだりして、1時就寝。

 ウチに真っ白な子犬がいて、それをくーたんが執拗にいじめるという嫌な夢を見て目が覚めて、しばらく眠れなかった。う~ん、なんだ、この夢は?なにか意味があるのか?まあ、猫の構造上、子犬の頭を丸ごとがぶっと噛んだり出来ないんだけど。

 おれがそんな夢を見たと判ったのか、明け方にくーたんがおれの枕元で寝ていた。昼間はくーたんが寝ているので、自分の場所だと主張しに来たのかもしれないが。

 この仕事が終わったら、思い切って日課を変えよう。早寝早起きを励行しよう。出来れば毎日歩いて体力をつけよう。今の状態でジョギングしたら膝に水が溜まるだろうし。

 しかし、アベ首相はアメリカに危険人物呼ばわれされたのに、産経も読売も黙殺かさらっと報じる程度なのね。民主党政権だったら「日米関係崩壊の危機!」とか「外交オンチの首相!」「この政権に政治は任せられない」とかさんざん書き立てたところだろうに。こういうところで新聞の偏向ぶりがよく判る。読売は「もんじゅ」の管理体制のルーズすぎる状態を小さくしか伝えないし。

 アベノミクスだって、短期的にはカンフル剤が効いた形になっているが、このまま円安が続いたら、逆にヤバい領域に入っていくんじゃないの?長期金利は上昇しているそうじゃないの。

 ま、マスコミって自分の言説に責任を持たないからなあ。

本日の体重:計るのを忘れた

本日の摂取カロリー:2356kcal

本日の消費カロリー:日常生活+702kcal+287kcal/4869歩

2013年5月12日 (日曜日)

(たぶん)生まれて初めて投稿が番組で読まれた

 8時起床。

 晴れ。

 さあ!気合いを入れて仕事するぞ!じゃないと20日の締切に間に合わない。

 朝飯を食ってから、と思ったけど、インスタント味噌汁も漬け物もないし具になりそうな野菜もないので、コーンフレークとゆで卵を食べる。

 と、くーたんが妙な声で鳴いたと思ったら吐いた。

 これはヤバい!ただ吐くときは黙って吐くが、妙な声を上げてから吐いたというのは、何かの予兆か?

 吐いた後、くーたんはこんこんと寝る。まあ、体調は良くないのだろう。

 心配で様子を見る。

 「第4章」、どういうわけか遅々として進まず。宮沢りえみたいなプロのど根性を出せ!と自らを叱咤。

 すぐに14時になってしまった。

 NHK-FMの「きらクラ!」を聞く。先週はGW編成でお休み(「今日は1日サッカー音楽三昧」をやっていた)だったから、待ち遠しい。

 で、おしゃべりが聞きたいので、ながら仕事は出来ない。録音もしているので、後から録音を聞いて仕事に集中しようか、と思っていたとき、「勝手に題名」コーナーが始まって、おれの名前が……。本名でもペンネームでもない「ラジオネーム」だから誰も判らないだろう。しかし当然、おれには判ったので、驚いた。これまでいくつか投稿していたが、採用された事はない。番組の終わりに投稿者の名前をずらずらと読み上げてくれるその中に入ったことはあったが。

 シューベルトの「セレナーデ」に勝手にタイトルをつけるというお題。

 高校時代、「MBSチャチャヤング」という深夜放送があって、眉村卓さんがDJの日にSFショートショートを募集していたので、何度か投稿した。出来のいい作品は番組の中で朗読して貰えたが、それ以下のモノは名前を読まれるだけ。ダメな作品は名前も読まれない。おれは何度か名前を読まれただけだった。あの頃はSFの同人誌とか作ってたんだよなあ。……それだけ成長したって事?

 第一位には選ばれなかったが、番組内でけっこうイジッてくれて嬉しかった。ちなみに第一位は「パパきら~い」でした。愛する小さな娘にそう言われたときのショック。第一位になるよなあと、納得。

 で、最後まで聞いてしまった。そして、北大路魯山人の納豆に関する文章につける音楽、というお題に投稿もした。さあ、これは採用されるか?

 仕事に戻るが、腹が減ったので、外出。

 「富士そば」で盛りそばミニヒレカツ丼のセットを食べ、トポスで買い物。今夜のおかずとか。

 帰宅して、仕事。が、眠くなって落ちてしまったので、ソファに寝転がって新聞を読み始めたらる、すかさずくーたんが登場。おれの足を枕にしてしがみつく感じで寝始めた。

 くーたんの具合は直ったような感じ。安心しきった顔でおれにピッタリくっついて寝ている。

 こうなると、動けませんね。「食べてしまいたいくらい可愛い」というのはこういう感じなんだろうなあ。

 やがて、くーたんは満足したのか、ぷいとどこかに行ってしまったので、起き上がって仕事再開。

 しかし、何が原因なのか判らないが、進まず。ヤベエぞおい。

 「第4章」を中断して「第3章」を加筆して相方に送る。これはすぐに出来た。

 で、「第4章」に戻るが……。

 19時を過ぎて、晩飯にする。買ってきた刺身盛り合わせとキュウリの漬け物、シジミの味噌汁にアスパラガスのお浸し。

 チューブ入りわさびの賞味期限が2011年だったが、かまわず使って、使い切ってやった。風味が飛ぶことなく最後までわさびの味がしたけど、これって逆にコワイ?

 テレ東の、ワケアリ家族のウチに芸能人が泊まる番組を見る。子連れ女と同棲している男がハッキリしないし連れ子を叱るその叱り方に危険なものを感じた女が揉める。そこに野々村真が介入。お互い関係が壊れてしまうのを恐れて言えなかったことをぶつけて、翌日、みんなで遊園地へ。その夜、男から女へ手紙が。

 テレビって怖いモノで、男の表情がもの凄く柔らかく変化しているのをハッキリ捉えている。ケンのある顔だったのが、もの凄く柔和になっているのが驚きであり、感動。これは台本に書いてあっても演技するのは無理でしょ。ましてやシロウトなんだし。

 その後、「あすなろラボ」もとろとろと見てしまった。タレントに何か挑戦させたり旅させたりと盛りだくさんな内容だが、どこかチープで、テレ東らしいなあと思ったらフジだった。まあ、テレ東なら旅コーナーで訪れた先でミニドラマなんか作らないだろうけど。このへんのフジのヒネリ方は上手い。

 

 今夜はもうダメだ、と風呂に入り、ハワイアンを聴きながら入浴。

 ゴミを出しに行って外で涼む。昼間はかなり暑かったが、夜になると肌寒い。

 部屋に戻って、まあちょっとやるか、と思ったら、突如エンジンが掛かって、仕事が進み出した。

 なんじゃこりゃ、と自分でもビックリ。

 が、同時に、すっかり元気になったくーたんの「遊べ」要求も激しさを増したので、ネズミのオモチャを投げてやりながら、仕事を進める。

 このままずっと仕事出来そうだったが、明日が使い物にならなくなるので、1時に止めて、1時30分、就寝。

本日の体重:91.70キロ

本日の摂取カロリー:1987kcal

本日の消費カロリー:日常生活程度

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