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2013年6月16日 - 2013年6月22日

2013年6月22日 (土曜日)

快楽亭にゴチになる

 7時30分起床。

 晴れ。

 ふかわりょうは、乾燥機を持っているけどお日様の下に干すのが好きなのだそうだ。おれは乾燥機を持ってないし、コイン乾燥機を使うのはもったいないので、干すのが好き。

 ということで、溜まった洗濯物を洗濯して干したり、朝のモロモロをやる。

 思いがけないところから大量のタオルが出てきたので、整理。以前、段ボール一箱分の古タオルを動物愛護施設に送ったので、また送ろうと準備したり。

 相方と電話で打ち合わせ。ネタバレの箇所がまだネタバレ風味が残っていると。後から直してもいいような感じではあるけれど、どうせなら先に直しておこうということになる。

 トーストとゆで卵の朝食を食べてから、仕事開始。

 お昼前に、外出。100均に「チューブスタンド」を捜しに行く。すぐに手頃なモノが見つかった。

 で、まだ混んでいないだろうと「柏屋」に行ったら、1階は満席で2階へ。「冷やしおろし焼き豚そば」を食べる。実に美味い。

 トポスで買い物。冷凍食品や野菜を大量に買う。冷蔵庫を新しくしたので、なんかその、冷蔵庫をいっぱいにしてみたくなったので。とは言っても不要なものを買っても腐らせてしまうだけなので、ほどほどに。

 図書館からリクエストしていた本が揃った、との連絡を貰ったので行こうかと思ったが、明日にする。選挙に行って図書館に寄って、ここでランチを食べよう。

 帰宅して、仕事再開。

 ほどなく。「第1章」の再修正完了。

 ちょっと腹が減ったので、買ってきたばかりの味の素の冷凍ピラフを解凍して食う。まあまあ。

 本日は、快楽亭と食事する約束。

 以前何度か、この日記にアレコレ書いたことが快楽亭に伝わっているのだろうか。だとするとゴチになる流れだが……そうじゃない場合も想定しておこう。

 シャワーを浴びて髭を剃り、少し早めに外出。

 待ち合わせの新宿西口交番前へ。

 いやしかし、ホントに新宿には来なくなった。新宿渋谷池袋は人が多くてイヤ。買い物も映画も、こっちに来る必要はないし。渋谷は、コクーンやオーチャードホールがあるので無縁にはならないが、新宿はほとんど用がないなあ。年数回の書店巡りの時だけ、という感じ。池袋においておや。

 学生の集団が待ち合わせをしているが、無用にスペースを取っていて、通行の邪魔になっているのに気づかない。幹事役が「初幹事でドキドキ」とか言っていたから、許してやろう。

 時間に厳しい快楽亭の師匠に気遣って、かなり早く到着してしまったので、定刻の18時になっても師匠が現れないので、アレ?と。もしかして約束の時間を間違えているかも。いやそんなことはないよなあ。イヤしかし、最近はボケミスが多いからなあ。

 もしかしておれの勘違いだったらどうしようとか考えていると、快楽亭の師匠、無事に登場。わずか2分の遅れだったんだけど。

 師匠に案内されて、新大久保方面にどんどん歩く。ほとんど縁のない地域。

 しかしその一角に、オシャレなバーとかレストランとか飲み屋とかが集まっている。

 へ~、こんなところに。たぶん近所に学校でもあるのだろう。

 お店に入ると、なんか、先客の居るテーブルに師匠はどんどん歩いていく。

 その先客は誰かと見たら……ブラ坊さんとその奥さん(あれ?まだ「彼女」状態なんだっけ?)。ブラ坊さんの話のマクラには良く登場する彼女さん(という表記はヘンだが)と、初めてお目にかかるので、ご挨拶。マクラでは年上の熟女、と強調しているのだが、そのイメージとは正反対の、若くてスリムで知的な美人。頭が切れてセンスがいい、ブラ坊さんにはもったいない「素敵な女性」ではないか。じゃあ、どんなイメージを抱いていたのかと突っ込まれそうだが……。おれ、「熟女」と聞くと、「フェリーニのアマルコルド」を連想してしまうのよね。

 日曜に緑がよく見える大きな窓のある部屋でハーブティーを飲んだりして、パンケーキを焼いたりして可愛いイラストを描いているのがとてもよく似合う感じ。そう言ったら「お酒飲んでスルメ食べてますけどね」と返されたが。

 ヨッ!憎いね!ブラ坊さん!

 で、4人でテーブルを囲む。この店は魚が美味いと。たしかに豪華なお造り盛り合わせは、美味いし、魚がどっさり載っている。麦焼酎がどんどん進む。ちょっと飲むとすかさずブラ坊さんが足してくれるので、結構飲んだぞ。

 巨大なアジフライが美味い。

 いろいろ喋って、快楽亭から20万を騙し取って姿を消した梅香庵の話になる。所在を掴んだらしいが「もういいやと思って」と。

 で、快楽亭はおれのこの日記を詳細に読んでいたことが判明。この「梅香庵事件」については、いろいろと伏線があって、CDやDVDの製作態勢について、梅香庵と互いに不平不満を言い合っていた(非難しあっていたのではなく、その逆)ことを、日記にもけっこうあけすけに書いていたと思う。

 快楽亭はパソコンを持っていないし操作もできないから、絶対に読まれることはない、と思ったんだけどなあ……。もう、うっかりしたことは書けないなあ。書いちゃったけど。

 あと、ヒデジロウ君がもう18になって、背も伸びて180センチもあると聞いて、驚いた。

 この前、お江戸日本橋亭の楽屋で会ったときには、まだ小さい小学生くらいだったのに。それが一気にハーフーナー・マイクみたいになっているとは!

 しかしそれなら絶対にジャニーズ事務所しかない!あの驚異的な可愛らしさはハンサムな美貌(イケメンという言葉はどこか下品なニュアンスを感じるから使わない)に成長していることだろう。

 しかし当人は「踊れる編集者になりたい」のだそうだ。雑誌の編集者に。歌舞伎でもなく噺家でもなく、雑誌の編集者。どうして?でもまあ、こんな逸材、編集者をしていても絶対に目立って、山田五郎みたいにテレビに出るようになって人気者になるに違いない。超二枚目なのに親譲りの毒を吐く慎重180センチの快男児!

 で、師匠は最近、猿之助に急接近(と言っても足繁く劇場に通って馴染みになった)して澤瀉屋ともパイプが出来た、と。ヒデジロウ君は松本流の踊りをやってるし、中村屋とは昵懇だし、こちらも最近御馴染さんになった又五郎は播磨屋。となると、残るは音羽屋だけだ!

 あと、大須名物「ひとみちゃん」の話になって、この人物の正式は表記は「ひと:みちゃん」であることを知り、YouTubeにもその映像があることを確認。え~こんなヒトだったの?

 八丈島の島寿司(お酢が利いて独特)を食べて、〆。

 店内はもう超満員。やっぱり美味くてリーズナブルな店には客が殺到するんだなあ。みんなよく知ってるよね。

 快楽亭に、ゴチになった。

 店の外で「ご馳走になりました」と礼を言う。

 こうしてゴチになってしまうと、さんざん文句を言った(書いた)くせに、なんだかヒジョーに申し訳ない感じになってしまう。なんか、申し訳なくて。でもまあ、ブラ坊さんも一緒にゴチになったから、いいか(どういう理屈だ?)。

 快楽亭のお酒は「もう一軒行こう!」のない、サッパリしたお酒なので、有り難いし、気持ちがいい。二軒目はおれが出そうと思ってたんだけど……。

 23時に北千住。

 炭水化物が島寿司だけで、ちょっと小腹が空いたので、駅前の「富士そば」に入って、冷やしタヌキそばを頼んで、出来たそばを載せたトレイをいつものように運ぼうとしたら……。

 隣のトレイの山にぶつけて、そばを床にぶちまけてしまった。

 ショック!

 こんなこと、今までなかったのに。

 ちょっと酔っていたけど、手もとが狂うほど酔ってはいなかった。老化?脳疾患?

 慌てて椅子に飛び散ったそばつゆを拭いていると、店の人が床掃除をしてくれて、諦めて帰ろうと思ったのに、新しい冷やしタヌキそばを黙って作ってくれた。

 もの凄く申し訳ない。

 しょんぼりして食べて、「済みませんでした」と謝って店を出る。

 履いていたジーンズや着ていたポロシャツもそばつゆで濡れてしまったので、洗濯機に放り込んでシャワーを浴びる。

 ちょっとテレビを見て夕刊を読んで、ドロドロに眠くなったので、0時過ぎに就寝。

本日の体重:92.05キロ

本日の摂取カロリー:2175kcal

本日の消費カロリー:日常生活+371kcal/6232歩

2013年6月21日 (金曜日)

新しい冷蔵庫が来て「第1章」修正

 5時過ぎに目が覚めて、まだ早いと寝直して、7時過ぎ起床。

 雨。

 今日は新しい冷蔵庫がやって来る。で、サイズ的に、ウチの玄関ドアを通るかどうか、玄関口にある下駄箱などが邪魔にならないか気になったので、メジャーで計ってみる。

 たぶんギリギリで大丈夫だと思うが……ダメなら下駄箱を退かせばいいか。

 朝のモロモロをやっていると、ノジマから電話。冷蔵庫の配送は12~14時ということになる。

 目玉焼きにインスタント味噌汁の朝食。

 相方から電話で、「第1章」の修正について話し合う。書いてみなければ判らないポイントなので、それはそうだと納得。

 思えば、市川さんの弟子時代、師匠に「こういうのを書け」と言われて一晩かけて書いたものを持っていったら昨日と全然違うことを言われて火を吹いた。しかしまあ、それはそれでもっともな指摘だったので従った。市川さんと組んだ脚本家はみんな同じ苦労をしていたそうで、それはもう、いいものにするためには仕方がないこと。最初から答えが判っていればいいが、なかなかそうはいかない。なんせ市川さんは撮影して編集してみて「やっぱり違う」となれば、セットを組み直してリテイクもしたんだから。「ダメなものはダメ」「ダメだと判ったものをOKには出来ない」「妥協も必要だが、なんとかなるならなんとかすべき」という意識が徹底していた。

 若い頃は、その理屈というか真理に納得出来ない部分もあったが、今は違う。まあ、市川さんの映画作りと比べれば、微々たるものだが、「ダメだと判ったのに良くしようとしないのは失格」という姿勢は師匠から学んだつもり。「何がダメか」を判断する力を培うには修行が必要だけど。

 で、11時30分になったので、冷蔵庫の中身を取り出してテーブルに並べる。いつ配達が来てもいいように。

 仕事をしていると、くーたんが廊下方面を見て警戒態勢に入ったかと思うと、ぴんぽんとドアチャイムが鳴って、冷蔵庫が到着。ほぼ12時。

 古い冷蔵庫のコンセントを抜いて、運び出す。さすがプロはすいすいと運んでいく。

 冷蔵庫の下から、ネズミのオモチャが出てきた。1つはあるのは判っていたのだが、2つも出てきた。まさかこれが冷蔵庫の冷媒管を圧迫して機能不全に陥れたんじゃないだろうな。まさかね。

 で、古い冷蔵庫のあとを掃除してキレイにし、新しいのを待ち構える。

 新しい日立の冷蔵庫は、微妙にサイズがでかい(背が高いのは判っていたが、奥行きが微妙に厚い)ので、わざうか数センチの違いだが、圧迫感がある。ま、慣れの問題だと思う。

 配送の人は、ものの10分ほどで帰って行った。プロは凄いねえ。

 で、新しい冷蔵庫にモノを詰めていくが、チューブ立てがついていない!わさびとか辛子とかおろしニンニクとかおろし生姜とか、チューブを愛用しているので、ないのは不便。三菱の方から抜いておくべきだった。サイズが合わないかもしれないが、合えばメッケモンだったのに。100均で捜すか。

 入れてしまうと、スカスカ。

 特に広い野菜室にはニンニクと大根(それも1/4)しかない。もっと野菜を常備して食べるようにしよう!

 しかし、スカスカの冷蔵庫を見ると、もっと小さいのでも良かったかなあと思ってしまう。しかししかし、本体の値段差と省エネ具合を天秤にかけて、この機種に決めたんだから。そして、買ってしまって備え付けたんだから。

 取説を熟読。メーカー推奨の配置とか使い方を学ぶ。

 腹が減ったので、レトルトのミートソースを温め、スパゲッティーニを茹でて食べる。

 仕事再開。

 直しはすぐ出来ると思ったが、案外時間がかかる。いろいろと調整が必要になってきたし。

 ちょっと外に出て気分を変えたいが、雨。

 仕事を続ける。

 相方から、直しメモが来た。既に直し終わっている箇所もあるが、チェック代わりに確認。

 レトルトのハヤシライスを食べる。

 夕方に終わるはずが、ちょっと息切れ。

 レトルトの中華丼を食う。今日はレトルト尽くし。冷蔵庫にある食材は卵しかないし。

 東響の首席客演になったのに、そのお披露目コンサートを振っただけで日本に来なくなり、いつの間にか降板したので、おれの中でのニコラ・ルイゾッティの評価は急降下。

 が、東フィルを振ってヴェルレクをやると。どうせ相方は興味ないだろうと思ったら、「行く!」とのことなので、チケットを取る。案外良い席が安く取れた。

 なんとか頑張って、加筆修正を終えて、22時に相方に送る。

 風呂に入って、特別番組というか単発の、「だんくぼ」を見る。壇蜜は喋りもイケる。なかなか面白い。この人は一発屋ではなく、今後は女優もやるんだろうから、息長くやれるんじゃないか?

 くーたんとネズミのオモチャで遊びながら見る。

 タモリ倶楽部は、え~となんだったっけ。睡魔が襲ってきたので頑張って見た。そうそう、忍者修行だった。ほんこんのツッコミは絶品だなあ。

 で、番組が終わったのに、そのままソファでウトウトしてしまい、「ぷっすま」を半分見る。浅草の「冷やしタヌキそば」と、歌舞伎町の「豚バラ白菜のタジン鍋」が美味そうだった。タジン鍋の方は、各所でレシピが公開されているので、やってみよう。白菜がたくさん摂れて、いいんじゃない?

 ネズミのオモチャがどこかに飛んでいったのは知っているので、それを回収してから寝ようと思ったら、見つからない。

 ネズミのオモチャが見つからないのは気持ち悪いので、捜す。しかし、出て来ない。ありそうな場所は全部見たのに、見つからない。

 まあ、何処かにあるだろう。

 2時前就寝。

本日の体重:計るのを忘れた

本日の摂取カロリー:2159kcal

本日の消費カロリー:日常生活程度 

2013年6月20日 (木曜日)

対イタリア戦をすっかり忘れて仕事して「コーマン帝国」

 8時30分起床。

 雨。

 今朝、何かあったなあと思いつつ、朝のモロモロ。

 キャットタワーにいたくーたんを抱き上げて、「たかいたか~い」をやったら、手を滑らせて落としてしまった。

 猫は自分できちんと着地するモノだが、完全におれを信用していたくーたんは、そのままドテッと床に落下してしまった。

 慌てて抱き上げようとしたが、さっと逃げてしまって、睨まれてしまった。

 誠心誠意謝る。ゆっくり近づいて撫でると、手を舐めてくれたので、許して貰えたのだろう。

 で。

 ネットの速報を見て、やっとコンフェデ杯の対イタリア戦があったのだと思い出した。

 4-3という結果をどう見るか。試合経過を読むと、日本は健闘というか善戦というか凄く頑張ったように思えるのだが、いつも辛口で一生褒めることはないんじゃないかと思えるセルジオ越後の試合評が、妙にしっくりきた。

『イタリア代表は中2日ということもあり、かなりコンディションが悪かった。というより、日本をなめていたのか、調整に失敗したという感じだったね。その相手に対し、4失点を喫して負けた。惜しい、惜しいとメディアは騒いでいるが、結果的にイタリアは内容が悪くても勝って、日本は1試合を残してグループリーグ敗退が決まった。この差をどう受け止めるかだ。

 勝てるチャンスはもちろんあった。それを生かしきれなかったのは、個人の問題、チームの問題、監督の問題、いろいろある。とりわけ監督の采配はやはりよく分からなかった。前半を1点リードで折り返した試合をどう運んでいくのか。ハーフタイムにどんな指示を飛ばし、交代枠をどう使うのか。酒井宏樹とハーフナー・マイクが入って何かが変わったか。なぜ最後の1枚の投入がロスタイムなんだ? これは結果論だろうか。僕はそうは思わないよ。采配によって流れを変えるのが監督の仕事だからね。

 強豪相手の惜敗、なんていう見出しが踊るのだとすれば、1998年のフランス大会から日本は何も進歩していないことになる。ブラジルには『惜敗』なんて言葉はない。今日のイタリアは、勝ってもさんざん叩かれるだろう。日本は負けたのに、ワイドショーでバカ騒ぎする。本気で世界のトップを目指すなら、そういうのはもうやめようよ』(「サッカーキング」による)

 とはいえ、イタリアを含む外国のメディアは日本代表の「善戦」「健闘」を褒め称えているのだから、素直に「よく頑張った」と思ってもいいのかな。

 クロワッサンにカフェオレというおフランスな朝食。カフェオレに浸して食べるクロワッサンは美味いッス。ニューヨークのホテルで朝、これをやったら同行者に下品だから止めろと言われたけど、パリじゃこれが普通の食い方だからね。というか、クロワッサンはカフェオレに浸して食べるものでしょ。エルヴィスはドーナツを浸して食ったらしいけど。

 で、「第1章」をやる。

 ずーっとやる。

 テニス・レッスンの明くる日は疲れが残っていて能率が上がらないことが多いのだが、ぐっすり寝たせいか、今日は元気。

 

 昼は、冷蔵庫にあった「たいめいけんの冷凍ビーフシチュー」(青汁はシャーベット状になるのに、これはかちんかちんに凍ったまま)を温めて、スパゲティにかけて食う。

 仕事再開。

 夕方に、終了。

 読み返して、相方に送る。

 バンメシは、ご飯を炊いて、牛肉キャベツ炒めを作り、大量の大根おろしとポン酢で食べる。美味い。

 録画して溜まっている映画を何か観ようと、「コーマン帝国」を選ぶ。

 ロジャー・コーマンの映画は「B級」と呼ばれるが、本来はB級というよりC級D級ないしはZ級と呼ばれるべき超低予算のヒドイものだが、ジャック・ニコルソンが言うように「たまたま傑作も出来る」時がある。

 そして何よりコーマンの功績は、「コーマン学校」と呼ばれるように、数多くの有望な若手や新人に監督するチャンスを与えて、オン・ザ・ジョブ・トレーニングを施して一流の映画監督に育てたことだろう。

 この「コーマン帝国」には、ロジャー・コーマンのヒドイ映画がたくさん登場して、ひどさもひどしぶりを存分に見せてくれる。そのひどさは、エド・ウッドの映画とそう変わらない。いやまあ、セットとかカット割りは最低限、「映画のてい」をなしているから、それ以前のレベルだったエド・ウッド映画とは雲泥の差と言うべきかもしれないが。

 が、彼にチャンスを与えられた人たち(コッポラが出世頭のはずなのに、何故かコッポラは出て来ない)は、コーマンの優れたコーチぶりを褒め称える。信用したら現場を任せる。自分でどうにかしなきゃならないから頑張る。手取り足取り教わっても身につかないが、自分で知恵を絞って頑張れば、それは確実に自分の財産になる。

 意識して新人をトレーニングしたのか、量産体制の中での苦肉の策だったのか判らないが、まあ、多分、その両方だったのだろう。有望な新人が「早撮り」「低予算」のワザを身につけて使えるようになれば、戦力になる。

 コーマン映画のくだらなさに大笑いして見ていたが、「メジャーな連中が集まっているアカデミー賞なんか興味もない」と言っていたのに、アカデミー功労賞を貰ったときの光景は、感動的だった。タランティーノが心からの「愛してる!」という気持ちを吐露したスピーチは感動的だったし、コーマン自身の感謝の言葉も感動的で、不覚にも落涙した。やっぱりさあ、映画人なら、アカデミーに評価されたら嬉しいはずだ。「そんなもん要らん」と突っ撥ねるほどコーマンは非常識ではない。「作っている映画とはまったく正反対に、コーマン自身はケンブリッジかオックスフォードの教授のような風格があるので初めて会ったときは驚いた」と「弟子たち」が異口同音に言うのが、これまた感動的だ。

 弟子たちは次のステージに上がっていったが、コーマン自身は、自分の世界に籠って、「低俗なアクション」「低俗なSF」「低俗なスプラッタ」ばかり作り続けた。しかし、人種差別に激しい怒りの声を上げたマジメな社会派映画「侵入者」は作品的には成功したが興行的には大失敗して、以後、ステージの上がった映画には手を出そうとしなかった。

 そして、「ジョーズ」や「スター・ウォーズ」以降、自分のテリトリーにメジャーが手を伸ばしてきたので不振に陥る。

「10万ドルで撮っていたモノをメジャーは数百万ドル(一桁違うと思うが)かけて撮るんだ。勝負にならないよ」

 おれは、コーマンの映画はほとんど観ていないし、見ようとも思わない。カルトな人気があるのは判るが、わざわざ見たいとは思わない。

 しかし、コーマンの映画作りは徹底していて、その姿勢には学ぶべきモノがある。「テキスト」と「サブテキスト」という点は、大いに学ぶべきだろう。つまり、低俗で馬鹿げたストーリーの映画の中で、サブテキストとしてテーマを盛り込む。

 エンターテインメント文庫専門の、ペーパーバック・ライターとしては、文字でコーマン映画を描いているようなものだから、この点についてはきっちり学びたい。とは言え、コーマン自身、それに成功しているかどうは、また別の話だが。着ぐるみの金星人が警官隊の射撃を受けて倒れる映画に、どんなサブテキストがあるのか……研究しなきゃ判らないようではなあ。まあ、深層心理に訴えていて、いつか突然花開く時があるのかもしれないが。

 日本における「コーマン学校」は、ピンク映画の現場だった。実際、ピンク映画の現場はとても厳しくて低予算だし撮影は3日。しかし裸と濡れ場があれば、あとはほとんど何をやってもいいので、ピンク映画は多くの優秀な映画監督を輩出した。似たようなものだが日活ロマンポルノはちょっと違う。あれは日活という「元メジャー」がそれなりの金と時間を掛けて作るピンク映画だったし、監督を始めスタッフは日活の社員だったし。

 で、学生時代にピンク映画の助監督をやったが、あまりのしんどさと、あまりのルーティーンワークに失望してしまった。大蔵映画の小川欽也組というのがよくなかったのだろうけど。スーパーマーケット「大蔵ランド」の守衛室がスタッフルームで機材が保管されていて、主演女優のアパートに衣裳や小道具が仕舞ってある……。

 コッポラが経験も無いのに「録音技師をやったことがある」と手を上げて現場に潜り込んだという故事に学んで、免許取りたてなのに「運転できます!」と手を上げて、いきなりマニュアルの機材車で箱根新道まで行かされて、途中でギブアップしたりしたなあ……。

 でまあ、おれはピンクは無理だと悟って、もっとメジャーな現場を経験したいと思ったのだが。

 「報道ステーション」で対イタリア戦を見て、風呂に入り、寝ようと思ったが「アメトーク」を見てしまった。結婚出来ない芸人の夢想を映像化した部分が実に面白かった。オードリー若林の奥さん役をやった女の子がとても可愛かったぞ!

 で、1時過ぎ就寝。

 明日は新しい冷蔵庫が来る……。

本日の体重:91.60キロ

本日の摂取カロリー:1929kcal

本日の消費カロリー:日常生活程度

2013年6月19日 (水曜日)

ちきしょうめ、新しい冷蔵庫を買ったぞ、べらぼうめ

 7時起床。

 曇り。

 朝のモロモロのあと、立ち食いそばを食べに出て、すぐに帰宅して、仕事開始。

 午前中は、再校ゲラの最終チェック。ゲラって、見れば見るほどアカを入れたくなるのでキリがない。

 で、お昼前に、完了。光文社T氏に電話してバイク便を出して貰う。

 と、すぐにバイク便が到着して、ゲラを渡す。これで文字通り、脱稿。

 雨が降りそうだが、まだ降ってこないし、気象レーダーを見ても多少は持ちそうなので、外出。

 ノジマで、冷蔵庫を買う。

 昨日からネットでアレコレ調べていると、冷蔵庫の相場とか、省エネの度合いとか、新技術とか、メーカーの違いとかが見えてきた。

 で、大雑把に言えば、三菱は安いが、電気代は高い。東芝はなんとなく評判が宜しくない。パナソニックはいい感じだが割高感がある。シャープもパナと同傾向。日立は、省エネではダントツの数字を叩き出している。

 で、値段だけで決めると、クロネコか佐川がただ運んでくるだけで設置までしてくれないし、古い冷蔵庫を持っていってもくれない。それは困るので、お店で買うことにしたが、同じノジマでもネットと店舗の価格は違う。で、ノジマが安いのかどうか、ヨドバシと比較すると、ヨドバシよりも安い。

 ということで、ノジマで買うことに決めて、出陣。

 売り場で店員さんを捕まえて、「これ、これ以上安くなりません?ノジマのネット価格はこうなんだけど」とプリントアウトを見せて交渉。店員さんが上司に相談に行ってる間に、他のものを見ていると……。

 希望した機種より1ランク上だし大きさも少しデカくなったが、いっそう省エネ性能が高い日立の冷蔵庫を発見。というか、出会った。

 おれの希望機種は、三菱の安いヤツより4万円高いが電気代は半分で済む。しかし新たに出会った機種は、それより少し高いが電気代がさらに安く済む。三菱の機種を基準に考えると、10年使うとして、価格差は電気代の安さで充分回収出来るし、もしかすると安くつくかもしれない。しかも10年保証。

 店員さんが「店頭表示より2000円しか引けません」という回答を持ってきたのだが、「せっかく交渉してくれて申し訳ないんですけど、こっちを買いたい」と。

 まあ、高い方の機種にしたんだから、店員に文句はなし。こっちは店頭価格からほんの少ししか引いてくれなかった。

 値切り名人の大阪のオバチャンなら、「ほんならこれにトースターつけてくれへん?」とか「リサイクル代コミにしてんか」とか炎の交渉が始まるところだろうが、まあこれ以上は値切れないだろうと踏んだので、交渉妥結。別に新しいトースター(たとえば)も欲しくないし。

 在庫があったので、金曜の配達ということになった。

 本来は7万円くらいのものを買うつもりだったので、予算を大幅に超過してしまったが、驚異的に電気代が安くつく予定なので、まあ、良かったんじゃないか?

 今使っている三菱の冷蔵庫は、値段の安さに惹かれて、電気代が割高なのに目を瞑って買った経緯があったはず。今回はその逆を行ったわけだ。

 しかし、今の冷蔵庫って、容量がデカい方が電気代が安くつく。実に不思議。

 Macなら10万を超える買い物をしてもホクホク感とワクワク感しか残らないのに、家電で10万を超える買い物をすると、どうして「やっちまったな」感があるのだろう?

 そんなことを考えながら、フードコートで「冷やしきつね&たぬき&山菜そば」を食べる。見本より天かすが少ないし油揚も小さいし山菜も少ない。

 帰宅して、仕事再開。「悪漢刑事11」の「第1章」。昨日、相方から直しの提案があったところ(第1章で早くもネタバレしている)を直す。

 で、一気に「第1章」を終わらせてしまいたかったが、16時を過ぎると、キョーレツな睡魔に襲われたので、ソファに転がって、寝る。

 1時間弱寝て、起きる。テニスのレッスンに行かなきゃ。

 支度して、外出。

 本日は、レッスンはまあまあ。しかしコーチ相手の試合では、コーチの足元に鮮やかなボレーを立て続けに決めることが出来た。むふふ。ミスもしたけど。

 プールで泳いで、風呂。露天風呂に行ったら雨が降っていた、傘を持ってこなかったぞ。

 タオルをアタマにかけて、歩く。

 喜多方ラーメンを食べる予定だったのに、横断歩道を先に渡ってしまったりしたので、別の店に行くことに。

 「上海飯店」で茄子肉炒め定食(トリカラ付き)を食べる。ここはご飯が少量なので、夜の食事にはいいかも。

 曳舟駅前は、東武の巨大ビルの解体工事が始まったが、遅々として進まない。この建て替えは予定外だったんだろうな。スカイツリーで金を使い果たした東武は、曳舟駅前再開発なんか考えても居なかったのに、東日本大震災でビルが損傷を受けるなんて、考えても居なかったのだろう。

 北千住駅構内のパン屋で美味そうなクロワッサン(明日の朝用)を買って、帰宅。

 その帰り道、飲み屋街を通り抜けるのだが、「熟女クラブ『としまえん』どうですか!」という呼び込みに笑った。年増園かあ……店内の映像が浮かんでしまった。北千住だからなあ。

 仕事をする元気はないがネットを眺める余力はある。

 読売の発言小町は、トピ主が大馬鹿者であることも多いが、書き込みをする側にも大馬鹿者が多い。というか、最初の質問というか相談というか愚痴の書き方次第で、コメントを書き込む側も好意的になったり敵意剥き出しになったりする。しかしコメントを書くメインの層は「姑に苦労している田舎のオバハン」だと思っているので、概して保守的。

 これはトピ主を批判するのは間違ってるだろう、と思うものに「トピ主叩き」のコメントが多くつくと、腹が立つ。

 叩かれるべくして叩かれているモノについては常識的だなと思えるのだが。

 すこしややこしい問題とか特殊な問題になると、書き込む側の教養や想像力と言った力量が問われるんだなあ。まあ、時折、凄く鋭い考察があったりして、ドキリとしたり感心したりもするんだが。

 ということで、この「発言小町」で学ぶことも少なくない。生活の知恵とか、ちょっとした常識を勘違いしていたりして、それを修正出来るのはありがたい。

 「マツコ&有吉の怒り新党」は最後だけ見て、「メシバナ刑事」は相変わらずおれには合わない(やっぱり深夜なのにやかましいのと、うんちくがウザ過ぎる)。で、なんだかんだと1時までテレビを見て、さあ寝ようと思ったら、腹が痛くなった。

 ここ数日、便秘だったのだが、それが一気に来た。腸の中を固形物が動いていくのが判る。これが出る間で痛みは続くなあと覚悟を決めて、トイレに籠城。

 すると、くーたんも一緒になってトイレに籠っていた。

 くーたんとおれの体調は、けっこうシンクロしているみたいで、面白い。

 で、なんとかなって、1時30分就寝。

本日の体重:計るのを忘れた

本日の摂取カロリー:2165kcal

本日の消費カロリー:日常生活+702kcal+138kcal+423kcal/6907歩

2013年6月18日 (火曜日)

冷蔵庫が壊れた!

 7時起床。

 曇り。

 トースト2枚にベーコン・エッグの朝食。

 例によって朝のモロモロをしていると、宅急便。光文社新作の再校ゲラが到着。

 ざっと確認すると、大きな直しはない模様。

 ならば先にやってしまおうと、再校ゲラに手を入れる。

 2時間ほどで終了。今は「ナチス」も「痴呆」も要注意表現なのね。「乞食」は仕方ないと思うけど。まあ、どうしても「ナチス」「痴呆」を使わなければ意味やニュアンスが伝わらないわけでもないので、従順に書き換える。

 で、「ガラ」とか「ニン」といった、歌舞伎から出た演劇用語について、明確な意味を調べていると、面白いサイトに出会った。「民主党政権での政変」は歌舞伎になる!ということで、その配役まで書いている。これが実に面白い。歌舞伎にハマると、こういう発想になるのだ。おれも「この事件って歌舞伎になるよなあ」とかいつも夢想しているし。

 それと、朝日朝刊に、今、「右傾エンタ」がウケているという記事があって、ナルホドと感心。愛国心を刺激するのを右傾と言ってしまっていいのか、と言う気はするが、百田氏の作品は、その観点で見ると一貫している。放送作家の鋭い勘で世相を感じ、金脈を掘り当てたと言うことかも。

 世の中はどんどん右傾化しているから、今後も「右傾エンタ」は隆盛を誇るようになるのかもしれない。

 が、おれには書けない。そもそも感動を呼ぶ作品は、読むのはいいけど自分では照れてしまって書きたくないし、根がイケズでイチビリな性格だから、どっちかというと、その方面を茶化すものを書きたくなってしまうのだ。

 で、本日は12~14時の間に三菱電機の人が来て、冷蔵庫を修理してくれる予定。

 12時を少し過ぎた頃に、修理の人、到着。早速診て貰うと……。

 中のパネルがなかなかハズレないので「悪い予感が……」と修理の人が漏らした言葉の通りのことになった。

 冷媒を冷蔵庫全体に回す管に詰まりが発生していて、内部の一箇所に巨大な氷が出来ていた。なんだか大きな腫瘍というかガンみたいで、もの凄く不気味。

「直すと7万くらいかかります」

 7万というと、新品が買える額。

 故障の原因は、どうも引っ越しの時になにか支障が発生したとしか思えない。去年までは問題なく使えていて、引っ越してから冷えなくなったんだから。

 夏になると冷えないのは、西日が厳しいからだとずっと思っていたのだ。

 しかし、アート引越センターにクレームをつけるには、時間が経ちすぎている。

 氷の腫瘍が余りにグロテスクだったのと、事実上修理が出来ないことと、新しい冷蔵庫を買わなければならないことの3連打を受けて、大ショック。「ススムちゃん大ショック」というマンガのタイトルが頭に浮かんだ。

 とりあえず修理は諦める。しかし出張点検費は発生したので4000円近くを払う。

 さあ、どうしよう。冷蔵庫を買わなきゃ。予定外の出費だなあ。

 しかしこの冷蔵庫も、満身創痍というか、大きな支障を抱えたままで、よくぞまあ頑張って冷やそうとしてくれたものだ。それを考えると、この冷蔵庫がとても愛おしくなってきた。

 よく頑張ったねえ。頑張ったのにねえ。直してやれなくて申し訳ないねえ……。

 昔なら、修理しただろう。メーカーもそういう態勢だったはず。しかし今は、修理するなら新品を買え、という時代なのだ。

 哀しいねえ。

 哀しいけど、冷蔵庫が冷えないのは困る。

 マルイの中の、ノジマに、今の冷蔵庫はどんなことになっているのか、現物を見に行く。

 主力商品は、巨大だね!ドアがやたらにある。5ドア6ドア当たり前の世界。そんなにたくさん部屋を作ってどうするの?

 そして、ハイアールが伸してきている。カタログには我が女神・キョンキョンが微笑んでいるので、ハイアールにしようかと思ったが……実体は三洋だとは言え、中国だもんなあ。どうせなら日本製を買いたい。でも今はどのメーカーも冷蔵庫は日本では作っていない。タイとかで作っているから、ハイアールでも東芝でも三菱でもパナソニックでも関係ないか。

 原発を作っていない会社のものにしようかと思うと、パナソニック・シャープとなる。

 そういや、前に使っていたナショナルの冷蔵庫は30年以上も元気に動いていたんだよなあ。何度も引っ越しで運んだけど、大丈夫だったし。まあ、個体差で、特別「アタリ」だったんだろうけど。

 三菱のヒトに「壊れない冷蔵庫を選ぶコツ」を聞いたら、「冷やす機能だけのシンプルなのがいい」とのこと。しかし、どの製品も自動製氷機能はついているし、いろいろな新機能がついている。「冷やすだけ」なのは業務用の、厨房にある巨大なステンレスのアレしかないんじゃないの?

 ノジマの店員さんに噺を聞いて、即決で買いそうになったが、ひとまず検討することにして、フードコートで「すき家」のカレーを食べて、帰宅。

 その後、「悪漢刑事11」の「第1章」を書き進む。かなり枝葉も茂るようになり、枚数的にも増えた。この線でいい。

 あと少しであがる、というところで、疲れてしまったので、ソファにひっくり返って、1時間ほど寝る。

 起きて、カカクコムやアマゾンで冷蔵庫を調べると……エディオン・オリジナルの、イタリアン・レッドの冷蔵庫を発見。中身は三菱の3ドア。容量も充分。サイズもピッタリ。

 ウチは「白と赤」をテーマに家具を選んでいるので、イタリアン・レッドの冷蔵庫っていいんじゃないか?

 相方に相談してみよう。

 ただ……白の方が部屋が広く感じるはず。ただでさえ冷蔵庫はでかいのだから、赤いのがドーンとあると、圧迫感があって部屋が狭く感じるんじゃないか……。

 19時に、町屋のデニーズで相方と会い、再校ゲラをその場でチェック。で、チェックしながら冷蔵庫の話。

 消費電力の話になるが、省エネが徹底していて電気を食わないものは本体が高い。けっこう電気を食うモノは安い。

 持参したHPminiで冷蔵庫の口コミを調べようとしたら、ブラウザーが動かない。ああ、この前、何とか言うメンテナンス・ソフトを試用して、ファイルの整理をしたんだよな。その時に間違って必要なファイルを削除してしまったのだろう。

 その場では調べられず。

 再校チェックは終了し、書きかけの「第1章」をHPminiのディスプレイでチェック。アタマからネタバレしている箇所を修正することに。

 帰宅して、冷蔵庫をいろいろ検索。

 口コミを見ると、T社は壊れやすいとかあるが、これはその人が外れに当たってしまっただけのことかもしれない。人生に何度も冷蔵庫を買い換えるヒトもそうそういないから、あんまり信用出来ないよなあ。

 でも概してパナソニックの評判はいい。しかしパナ(どうしてもナショナルと言いたくなる)は高いのよね。

 MacやAV機器については、勘が働くというか、機種を選定するのに勘所が判る(この機能は絶対外せない・これはあってもなくてもいい、という)し、値段の相場も判るのだが、家電となるとさっぱり判らない。家電芸人に相談して丸投げしたいくらい。

 というか、そもそも、家電を買い換えるのが無駄にしか思えない。

 思えば、家電って、アナログだし単純だ。冷やす、洗う、吸い込む。故障しないのが当然だし、買ったら壊れるまで使う。新機能を搭載した新製品にはまるで関心が無い。だから、先代の冷蔵庫も洗濯機も壊れるまで使った。

 パソコンはもう、日進月歩で進化しているから、新型の情報には敏感だ。新型を買うともの凄くトクした気分になるし、間違いなく進化している。だから、パソコンやAV機器を新しくするのは楽しい。

 家電って、奴隷が病気になったら井戸に放り込むような、そんな感覚かもしれない。それは家電に対して失礼この上ない態度だし、意識だと思う。げんに、病魔に冒されながら懸命に使命を果たそうとしている三菱の冷蔵庫には申し訳なさと愛おしさを感じているんだし……。

 冷蔵庫問題は早急に決着をつけよう。

 ということで、風呂に入ってゴミ捨てをして、くーたんと遊んで、0時30分就寝。

本日の体重:91.35キロ

本日の摂取カロリー:3059kcal(ほんまかいな!)

本日の消費カロリー:日常生活+α

2013年6月17日 (月曜日)

饒舌か簡潔か

 7時起床。

 薄曇り。

 予報では、今日は晴れるというので、日記を書きながら洗濯。

 例によって午前中は雑用。

 9時を回ったので、三菱電機のサービスセンターに電話して、冷蔵庫の修理を依頼。明日ということになった。

 かちんかちんに冷凍されているべき青汁パックがシャーベット状になってしまうし、アイスクリームも溶けてしまう冷凍庫はダメだろ、やっぱり。

 最悪、買い換えと言うことも考えておくべきか?

 トーストとコーンフレーク、スクランブル・エッグにソーセージ1本の朝食の後、仕事開始。

 

 昨夜、やっとスイッチが入って今日はモリモリ仕事が進むはずだったが……。

 なんか、展開がアッサリしている感じがして、それが気になる。

 正午を過ぎて、腹が減ってきたが、ここで中断して外出するとペースが乱れるので、キリのいいところまで我慢。

 仕事を続行。

 で、仕事は進んだのだが、予定の半分の枚数で章割りの内容を書き終えてしまった。

 このペースでやると、150ページくらいの中編になってしまうぞ。

 これは何かおかしい。章割りを立てるときには、これまでのペースとかを勘案して量的にもこれで大丈夫だと思ったのに。

 う~ん。

 考えても腹が減ったので、外出。

 「翔竜」で、こんどこそ「塩豚骨」を食べたが、またしても「玉子チャーシュー麺」を頼んでしまった。ここは食券制で、券売機の一番押しやすい位置に「玉子チャーシュー麺」のボタンがあるので、ついつい押してしまうのだな。朝、スクランブル・エッグを食ったし、ここのチャーシューは分厚いから好きじゃないのに。

 が、今日のチャーシューは前回より幾分薄くて柔らかだったので、美味しく戴く。味付け玉子も美味かった。

 ATMに寄って明日の冷蔵庫の修理代金を降ろしたり、図書館に本を返したりして、帰宅。

 これまで書いた分を読み返すと、はは~ん。予定の半分の短さになってしまった原因が判明。

 これは「詳しい粗筋」でしかない。書き急いでいたのだろう、とにかく話を進めることばかり考えて、枝葉がまるでない。無駄に思える部分も、小説の面白さや味わいに繋がるのに。

 じゃあどうするか。

 アラレを食いながら考えていると、お腹の具合が悪くなってきた。豚骨ラーメンを食べて、強い脂で下痢ったのだ。京成の堀切菖蒲園にある「ラーメン弁慶」のラーメンを食べると、かなりの確率で腹を下す。それは背脂がどっさり入っているから。これはおれだけではなく、他の客も同じようで、この現象は「弁刑」と呼ばれている。

 下痢ダイエットってアリなんじゃないか、と思いつつ、何度もトイレに行く。消化吸収されるべき栄養分が流れ出てしまうんだから、それだけダイエットになるんじゃないか。

 というか、弁慶に行っても翔竜に行っても、体調万全の時は腹も下らないから、身体が弱っている証拠か?

 夜になる。

 ラーメンを食ったのが夕方だったので、夕食は抜き。

 アタマから書き直し始める。というか、加筆修正。粗筋状態だったので、本来茂っているはずの枝葉をつける。

 気がつくと、22時。おお、おれも集中して仕事するときもあるのだ、と自分で自分に感心。

 コンビニで何か買ってこようかと思ったが、面倒なので、トーストを食べる。これが夕食の代わり。野菜が決定的に足りないね。今日摂った野菜は、ラーメンのネギとモヤシとシナチクだけだもんなあ。

 かなり頑張ったが、今日中に「第1章」をあげる(いや、本来は昨日あげたかった)、という目標を達成するのは無理。疲れてヘロヘロ。

 モーレツに眠い。

 水道橋博士の「茶番」を、「途中退席という小粋なパロディー劇を演じた」と評価するコラムニストがいるのに呆れる。この記事。あんなにスベッて笑いも起きなかったのに、どこが小粋なの?当人もパロディになっていなかった(橋下市長自身の途中退席を誰も覚えていなかったので)と認めているのに。橋下熱烈支持な番組を批判したいのは判るが、水道橋博士自体は、芸人として激しくスベッたとしかいいようがない。

 「アタマいい芸人」で、「文化人コメンテイター」ぶってるんなら、自分の言動にはきちんと責任を取って欲しい。誰がなんと言おうと原発推進を叫んで双葉町に移住するとかさ。

 まあ、自分の言動に責任を持っているコメンテイターなんか日本には存在しないとはいえ。

 シャワーを浴びて、くーたんと遊んで、0時就寝。

本日の体重:91.65キロ

本日の摂取カロリー:2018kcal

本日の消費カロリー:日常生活程度

2013年6月16日 (日曜日)

夜になって、やっと仕事のスイッチがON!

 8時起床。

 雨。

 日本時間では早朝だった、フットボール日本代表対ブラジルの試合、日本が完敗だったのね。

 アジア杯の優勝がピークだったと言われないように、日本代表には頑張って欲しい。

 で、予選通過した翌日の記者会見で、めでたい席なのに本田は先輩を名指しで「指導」したが、ああいう事が言える本田は凄いと思うし、彼は有言実行で、今の日本代表は本田のチームだ。

 以前の中田英寿はそれでチームから浮いてしまったが、今はそんな事はない。みんな本田の言葉を受け止めている。

 強烈な個性がぶつかり合いつつ進んでいくのがチームスポーツの醍醐味だと思う。「本田が率いる日本代表」、頑張って欲しい。そして本田も、もっとメジャーなチームに移籍してガンガンやって欲しい。

 

 午前中は家の雑用と朝飯。玉子焼に釜揚げしらす。食べてから、ちりめんじゃこにすればよかったと後悔。昨日の味噌汁にネギを追加。

 雨が上がったので買い物に出る。トポスで牛肉やコーヒー、味噌に焼き海苔に掃除用洗剤など、いろいろ。

 午後になると晴れてきた。

 NHK-FM「トーキング・ウィズ・松尾堂」から聞き始める。本命は14時からの「きらクラ!」なのだが、この番組も面白い。松尾貴史が巧みな話術と知識でゲストから話を引き出していく。今回のゲストは冨田勲と宮沢賢治の弟のお孫さん。宮沢賢治の「雨ニモマケズ」は手帳に書いたメモのようなものなので、その解読というか、文章の確定(当人はこう書きたかったんだろう、という)をするために、宮沢賢治の文章のクセまで考察するという話に感銘を受け、松尾貴史の朗読にも感銘。宮沢賢治をきちんと読み直すかな。

 で、「きらクラ!」。仕事しながら聞くが、お喋りを聞いていると仕事にならない。昔、深夜放送を聞きながらよく勉強できたな、と思う。いや、あの頃だってDJの喋りを聞いてたんだから、勉強なんかしていなかったのだ、きっと。

 MBSの「チャチャヤング」なんか「第2深夜」でも呼ぶべき遅い時間帯の放送だったから、長時間テープで一番遅い回転(片面4時間録れる)のオープンリールで録音して聞いたもんなあ。

 なにをやってたんだか。

 で、16時までFMを聞いてしまって、仕事にならず。録音もしたんだから、あとから聞いてもよかったんだけど。

 まあ、ネットをやりながら聞く。

 

 大阪の番組で、橋下市長と意見が対立した水道橋博士が生放送の途中でスタジオを出て行った件。この芸人の言動にはもはやシラケているので、そういう茶番、勝手にやれという感じ。原発を推進しておいて311の後、西日本(沖縄?)まで逃げたヤツが、過去の言動をきちんと弁解しないまま何を偉そうにしてるんだとしか思えない。で、これは橋下市長自身の過去のパフォーマンスのパロディだと言い始めたらしい。これも勝手にやって欲しい。パロディなら笑いを取れなきゃ失敗だろ。

 相方の玉袋筋太郎は好きだけど、この男はダメ。だから「タモリ倶楽部」も玉さんしか出て来ないのか?過去にはコンビで出ていた記憶があるんだが。玉さんはひたすら引っ掻き回して水道橋博士が進行役で。

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 ローソンの前でアイスを食べる麻生サンのスタイルが妙にいい。これはご当人がカッコイイのではなく、オーダーメイドのスーツのせいである、このスーツのシルエットが美しいのだ、という書き込みを読んでナルホドと思う。そりゃ吊しじゃなくて、採寸して縫ってくれるんだから、オーダーメイドだとカラダにフィットするよなあ。

 1着くらい……と思ったりするが、そもそもスーツなんか着る機会が無いんだから、無駄なことは止めよう。それに、せっかく作っても体型が変わるからすぐに合わなくなってしまうし。

 仕事を始めるが、どうもノリが悪い。

 ノリが悪いまま、18時。夕陽が眩しい。

 牛肉切り落としとキャベツの「簡易焼肉」を作って大根おろしで食べる。昔、家で焼肉、というと、鉄板で肉や野菜を焼くのが普通だった(映画「祭の準備」でハナ肇が食っていたアレ)。ロースターで焼肉のたれに漬け込んだ肉を焼くのは、四国の田舎じゃ、そんな店自体がなかった。と書くと、えらく昔の話って感じになるなあ。実際、40年前の話だから大昔か。

 19時のニュースを見て、いろいろチャンネルを変えて「八重の桜」を途中まで。子供が戦争で戦って死ぬのは、見るのが辛い。ヒジョーに辛い。

 思えば、日本も内戦を経験してるんだよなあ。会津と長州がずっと仲違いしていたのも判るなあ。これじゃ会津が気の毒すぎる。

 警察官が実務や昇進試験の勉強に使う「専門書」を読みあさる。事件も、盗まれたり殺されたりといった決定的段階になれば状態は明白だが、その前の段階だとなかなか微妙。被害を訴える側の言い分を全部鵜呑みには出来ないし、警察も大変だなあと思ったり、もどかしく思ったり。

 で……。

 今日も仕事が進まず、ダメだったか……と諦めかけて風呂に入り、寝る前にちょっと、とやり始めたら、俄然、スイッチが入った。

 停滞していた理由が判った。というか、ノリが悪いだけだと思っていたら、それには理由があったのだ。奔放で乱暴なキャラの主人公にマジメなことを喋らそうとしていたのが原因。そういう局面だったので、セリフをキャラに合わせて書き直そうとしたところで、脇役に振り替えて、主人公は横からチャチャを入れるようにしてみたら、俄然、人物が動き始めた。

 で、バタバタと進み始めて、後戻りしてこれまでチビチビ書いてきた部分も全部書き直して、次のブロックに入ったところで止める。

 ここまで来れば、明日はどんどこ進むだろう。

 早く書ける同業諸兄は、上記の事なんか自明の理で悩んだり迷ったりすることなく書き進められるのだろうが、オレは駄目。毎回勉強しつつ後戻りしつつ書くしかない。ま、書き始めは毎度のことなんだが。

 寝る前に冷蔵庫の冷凍庫を開けたら、かちんかちんに凍ってなければいけない青汁がシャーベット状になっていた。これは冷え方が弱いからだ。まだ夏が始まっていないのに、こんな調子じゃ夏本番が来たら冷蔵庫は機能しなくなるぞ。

 明日、修理を依頼しよう。

 以前使っていた松下電器の冷蔵庫は20年近くきちんと動いたのに、今使ってる三菱の冷蔵庫は、2005年製。いつ買ったかは忘れてしまった。ハズレだったのか、ヤワになっているのか……。

 ということで、ゴミ出ししたりして、1時就寝。

本日の体重:91.80キロ

本日の摂取カロリー:1825kcal

本日の消費カロリー:日常生活+α

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