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2013年10月13日 - 2013年10月19日

2013年10月19日 (土曜日)

仕事して、快楽亭の高座録音

 7時ごろ起床。

 曇り。

 接近中の台風27号は「猛烈な」台風らしい。この調子だとホント、来月も台風は発生して日本に来るんだろうなあ。

 朝のモロモロをして「ごちそうさん」を見る。茶巾に入れて揚げた納豆を美味いと思ったからといって、「生の納豆」が食えるようになるとは思えない。おれの体験上の話だけど。まあおれは、納豆の天ぷらも食えなかった「重度の納豆拒否症」なんだけど。常々、納豆が食えるようになればいいなあとは思っているけど、あの匂いと味がどうしても駄目なのだ。

 で、仕事。

 途中、朝食を挟む。と言ってもコーンフレークのみ。

 仕事再開。

 昼を過ぎて、冷凍のナポリタンを食う。

 すぐ仕事再開して、午後に「第3章」をようやくあげて相方に送る。

 その後、短編集に追加収録する作品の確認。

 たしかに相方の言う通り、ある短編は企画段階では組み込んでいたが執筆段階で完全に外していた。

 やった!これを足せば一件落着!

 と思ってゲラを見直したら……既にその短編はゲラになってるじゃないの。おれはいったい、何を確認していたんだ?ゲラになっているのが目に入らなかったのか。目に入らなかったんだよねえ……。

 ということで、短編集追加問題は振り出しに。

 腹も減ってきたので、予定より少し早めに外出。今夜は上野広小路亭で快楽亭の毒演会の録音がある。

 京成上野駅から歩く。

 「餃子の王将」に行って、焼きめしと餃子を食う。これにトリカラの付いた「セット」があったが、それを食ってしまうと明らかにカロリー・オーバーなので我慢。

 17時前に上野広小路亭に入り、録音準備をしていると快楽亭が顔を出したので、ちょっと歌舞伎の話を。来年、中村屋はニューヨーク公演をやるらしい。ついに中村屋、再始動か?九七兄弟に獅童が加わるらしい。

 で、話の成り行きで、快楽亭が横にいた愛弟子・ブラ坊くんに「お前は安達先生の本を読んだことがないだろう!本屋に行けば並んでいるのに、どうしてお前は安達先生の素晴らしい小説を読まないんだ!」と叱り始めたのがモーレツにおかしくて笑い転げた。おれをネタにして愛弟子をからかっているのだ。師匠は弟子を愛してるねえ。まあブラ坊くん自身は後でけっこう蒼くなっていたけど。

 で、今夜は6席演る!と言っていたけど、一席一席が熱演で長くなったので、結局は四席。

「六尺棒」

「寝床」

「万金丹」

「宿屋の仇討ち」

 このうち、「寝床」が一番の熱演で師匠もノッていたように感じたが。「宿屋の仇討ち」はいつもと違って芝居噺が入っていなかった。

 後片付けの時間もあるので20時30分には終わらせると約束したのに、終わったのが20時55分。

 おれの後片付けが終わるのを、上野広小路亭のスタッフの方が待っていてくれた。いつもは「早く帰れ」と言わんばかりの態度を取られて情けなくなるのだが、今夜は黙って待っていてくれたのは有り難かった。一人でケーブルを巻いたり機材を仕舞っているのに急かされるのは、ホント、惨めなのよ。

 外に出たら、雨がパラパラ。本降りならタクシーで帰ろうと思っていたが、これなら電車で帰れる。

 上野駅前のそば屋で盛りそばでも、と思ったが、地下道に入って京成上野駅に来てしまったので、我慢。

 そのまま京成線で帰宅。

 PowerBookから録音データをメインマシンのiMacに移す。

 くーたんにご飯を出し、風呂に入り、「チューボーですよ!」を見る。菊地亜美はアイドルの賞味期間が終わってもコメディエンヌとして確実に生き残るだろう。ボケ方がいい。

 モーレツに眠いので、0時過ぎに就寝。

本日の体重:92.25キロ

本日の摂取カロリー:1691kcal

本日の消費カロリー:日常生活+153kcal/4198歩 

2013年10月18日 (金曜日)

短編集のゲラがきた

 7時ごろ起床。

 曇り。

 また台風が発生して、この前の26号と同じようなコースを辿るらしい。今年はまだまだ台風が発生しそうだなあ……。

 「ごちそうさん」を見る。西門が作ったコンクリート階段にタイルを貼るというの、タイルって滑るんじゃないの?ゲタとか大丈夫か?

 そうこうしていると、宅急便。来年早々に出る予定の光文社文庫「涼次シリーズ」の短編集。ページ数的にちょっと少ないようなので、それでいいのかどうか、担当T氏にメールで確認。この短編集の話が持ち上がって収録作を渡した段階で、分量は大丈夫ですかと何度か確認していたのだが。

 徳間の「第3章」、やっと順調に進み始めた。途中に中断して、なかなか再開できなかった。雨が降ってきて試合が中断して再開後にめちゃくちゃ打たれて降板するピッチャーみたい。

 遡って訂正したり、以前書いた設定を確認するのに何度も後戻りしたりして、記憶が順々に戻ってくる。

 ブランチを挟む。松屋の朝定食が食べたくなったので、外出。

 W目玉焼き定食にする。そういや松屋の「ソーセージ玉子定食」って、以前はソーセージが2本付いてこなかったっけ?今は1本だけど。

 帰宅して仕事再開。

 やはり今日も眠い。どうしたことかなあ。カラダに気合いが入っていないということもあるかもしれん。仕事のスイッチが入ると、食い気はともかく眠気は飛んでいくんだが。

 いやいや、以前心療内科で受診した時の様子に似ているぞ。あの時、老人の医師はおれを見た瞬間に「お困りでしょう」と鬱と診断して薬を出してくれたが、それを飲んだら余計に眠くなって舌がもつれてヤバい事になった。結局おれは鬱ではなく、肝臓が弱っていたのだった。あの医者は「患者を診たら鬱だと言う」ヤブだったなあ。

 ソファで少し寝る。

 ソファに横になると、ベッドで寝ていたくーたんがほぼ自動的にやって来て、おれとソファの隙間に入ったり、おれの足を枕にして寝始める。こうなると、身動きが取れなくなる。

 ここまで全面的に愛着を表現してくれると、もうたまらない。可愛くて仕方がない。

 で、16時に予約してあるカイロへ。テニスのフォームが悪くて、右肩が痛い。しかし右足が張っていて、それが腕まで影響を及ぼしているらしい。

 施術して貰ったらとても楽になった。

 帰路、昨日と同じ北千住東口の「味楽」に寄る。今日は「しゃきしゃき担々麺」を頼む。黙っていてもサービスの小ライスと餃子3つが出てきたぞ。

 担々麺に載っている挽肉の量が以前よりかなり少ないなあ。でも、餃子3つをサービスしてくれたし。

 閉店するまで通ってやろう。

 スーパーに寄って漬け物などを買って帰宅。

 コーヒーを飲んだらシャキッとした!

 テレビをつけずに、仕事。

 「第3章」、ほぼ終わったが、相方のメモで設定が変わっている箇所があるので、それに合わせてもう一度遡って直したりチェックする必要がある。

 それは明日やろう。

 おやつに「みたらし団子」を食う。久々の団子は美味い。

 相方と電話で打ち合わせる。短編集の書き足しの件、長編には組み込まなかった短編があるから、それを入れればいいんじゃないかと。おれの記憶ではその短編はごく一部組み入れたはずなので外したのだが、おれの思い違いか。

 明日、快楽亭の高座を録音するから、その最中に読み直しておれとしても確認しよう。どうせ週明けまで動きはないし。

 風呂に入って、ソファに寝転んでニュースを見ていると、またもやくーたんがやって来て、おれの足元で寝始める。

 

 伊豆大島の惨事。14世紀に降った火山灰の地層がずるっと滑る「表層崩落」が起きたらしい。ということは7世紀も何も起きていない場所が崩れてしまったことになる。

 台風や大雨には慣れっこになっていて、今回も大丈夫だろうという予断が町長や、その留守を預かる総務課長にあったのかもしれない。と書くと、犯人捜しのようになるけれど、午前2時になっても避難場所を設置していなかった(自主避難も想定していなかった)町役場の判断をきちんと検証しておかないと、同じ過ちを繰り返すことになる。気象庁や都は町役場に注意喚起を促していたし、同じように避難を進言したとする警察の言い分と町の言い分が食い違っているんだし、ここはきちんとした検証が必要だと思う。なんせこっちは「被害に遭う」側なんだから。

 起き出してMacの前に座ると、遊べとにゃーにゃー鳴く。夜は遊びタイムだからなあ。

 猫じゃらしで遊びつつ、もう少し仕事。

 「タモリ倶楽部」を見る。テレ朝が建設中のEX THEATER ROPPONGIを見物。この番組らしく、チャチャを入れつつ見て回る。ここはクラシック音楽には無縁の場所ですな。まあこれ以上クラのホールは要らないけど。

 その後、なんだかんだしていたら1時を回ってしまった。慌てて寝る。また寝不足か?

 明日の夜は快楽亭の高座の録音に上野に行くが、雨らしい。いやだなあ。

本日の体重:91.90キロ

本日の摂取カロリー:2225kcal

本日の消費カロリー:日常生活+23kcal/600歩+152kcal(自転車)

2013年10月17日 (木曜日)

今日は1日、眠かった!

 6時30分頃起床。

 薄曇り。

 朝のモロモロをやりつつ洗濯機を2回回して大洗濯大会。

 「ごちそうさん」を見て日記をアップして洗濯物を干しても、まだ9時前という効率の良さ!

 今日は仕事が進むぞ!と思いきや……。

 なんなんでしょーねー。進まない。朝から眠い。ちょっと睡眠が足りないし、昨日のテニスの疲れが残っているとは言え、眠い。

 ブランチを食う。ご飯を温め、目玉焼きにしらす、味噌汁。

 急に秋になって、いわゆる「秋鬱」になったか?いやいやこんなことで鬱とか言ったら鬱で悩んでいる人に申し訳ない。しかし凄く眠いし……。

 それでもなんとか今まで書いたところの直しと加筆はやり終える。枚数にすれば僅かなので、これで満足してはイカンのだが、なんだか満足してしまった。

 北千住東口の「味楽」が今月いっぱいで閉店するという情報を得て、それじゃあ店仕舞いするまで通おうということで、外出。

 この「味楽」とは長い付き合いだった。色の浅黒いアジア系の店員がやっていたときは極端に不味くなって、しばらく行かなくなったり(「翔竜」も東南アジアの一家がやっていた一時期は不味かったし店の雰囲気も悪かった。別にガイジンの店員に偏見はないが、とにかく不味くて店を自分の家のようにして子供を遊ばせていたりしたのが不快だったのだ)したが、基本的にはけっこう通っていたので、閉店してしまうのは極めて名残惜しい。

 自分の好きな店は永久に存在して欲しいと思うもんなあ。

 まあ、閉店の徴候はあった。餃子3個を無料で食べられるサービス券がなくなったことや、周囲にライバルの店が増えたこと。特に「福しん」が出来たのは大きかったんじゃないか?東口の学園通りの奥の方にラーメン屋が出来ては潰れを繰り返していたが、今ある「武蔵屋」は順調なようで、それが効いたのか?

 とにかく、おれが千住に越してきてからの付き合いだった店だから、いろんな記憶とリンクしている。ラーメンが出来るまで、買ってきた「MACPOWER」を貪るように読んだんだよなあ。まだOSXになる前の話。OS8の時代か。懐かしいねえ。その頃はバイトのお兄ちゃんが作ってたなあ。

 ……で、海苔ラーメンに餃子、サービスの小ライス。この味には愛着があるんだよなあ。でもまあ、仕方がないよね。

 くーたんの嗜好が突然変わって、これまで好きだった猫飯を食べなくなったので、ペット用品屋のヒトに相談して、猫用チーズを試供品で貰ってきた。さあこれは食べるかな?

 帰宅すると、郵便受けにハガキが。

 いつも新刊をお送りしている敬愛する方からの感想がしたためられていた。

 いつも褒められるだけではないので、恐る恐る読むと……とても褒めてくだすっているのに、大感激。

 褒めて貰えるのは、とにかく嬉しい。

 お返事を出そうと思ったが、うまく書けないので、一晩寝かせることにした。

 録画しておいた「リーガルハイ2」の第2回を見る。

 ホリエモンをモデルにしたような「天才」を批判したブロガーや本人を描いたような漫画の作者を訴える裁判。

 いや~「アルファブロガー」を鼻先で嗤う古沢良太の脚本におれは大喝采を送ったが、怒り心頭のブロガーもいる事だろう。いや、ここまでクソミソに描かれると「これはおれじゃないし」と自分のこととは思わないブロガーも多いだろうな。ブロガーなんて似たようなもんだけどね。

 マンガ家の方は、「ハゲタカ」というか「半沢直樹」というか、実家が「ホリエモンのような天才」に踏み躙られて倒産した過去があり、その私怨でこのマンガを描いたことが判明。しかも、この漫画家は「ホリエモンのような天才」に憎しみだけを抱いていたのではなく、本人は否定したいけど、彼の純粋な面も知っていて……というなかなかニクい展開。

 こういうところがあるから、「リーガルハイ」は凄いのだ。これが判らない人が多いのが残念。でもまあ、このハイテンションなスタイルは万人受けするものではないのもスタッフは先刻承知だろう。

 「裁判は勝ち負けではなくみんなが幸せになれるようにしたい」「ウィンウィンな裁判」という夢想を抱く若手ヤメ検弁護士・桐生が引っ掻き回し要員として活動を開始。高邁な理想を追求したいが実力とスタッフに恵まれないから無様なことになる様子を、これまた意地悪く嗤う。古沢良太の脚本は、本当に意地が悪い。でも、こういう非現実的な夢想をする宗教家みたいなヤツって、バカにしたくなるよなあ。

 そう言う意味では、このドラマはおれの嗜好にぴったりで、おれのココロをどうやって読み取ったんですかと電話したくなるような内容。おれは数%のセンチメンタリズムと90%以上の意地の悪さと捻くれた根性で出来ているのだ。

 見終わっても、まだ20時過ぎ。

 眠い!

 くーたんにご飯を用意し、おれもトーストを1枚食べて、BS-TBSでパリーグのクライマックス・シリーズ、楽天対ロッテを見る。どうしてこの試合を地上波で中継しないのか!キョジンと広島の試合より意味も価値もあるではないか!

 田中将大はもう、「マー君」と呼んではいけない偉大な存在になった。凄いねえ。

 その後、ニュースを見て、米倉涼子の「絶対失敗しない医師」のドラマの終わりの部分を見る。岸部一徳が小野田官房長とは打って変わって米倉涼子の集金係をぬめぬめと演じているのがヨイ。しかし、同じ医療ドラマなら、沢村一樹の「本心が読めない敏腕医師」のドラマの方がおれにはしっくりくる。

 「報道ステーション」は、懸命の救出活動もむなしく亡くなってしまった女性をセンチメンタルにえんえんと描きすぎ。これではもう報道ではないんじゃないか?今知りたいのは、台風の夜の大島町役場の対応についてではないのか?まあ材料が揃ってから万全の態勢で報じるのだろうが……。

 途中で寝てしまって、目が覚めたら、「アメトーク」をやっていた。起きてベッドに行くのも眠くて、そのまま番組が終わるまで寝ながら見て、ゴミ出しをして、1時近くにベッドへ。

 電気を消したら、くーたんがバタバタ走り回っていた。暗闇の中で、何を興奮していたんだろう?

本日の体重:92.60キロ

本日の摂取カロリー:2229kcal

本日の消費カロリー:日常生活+90kcal

2013年10月16日 (水曜日)

台風……伊豆大島……

 6時起床。

 雨。

 四国育ちとしては、台風となると落ち着かない。まあそれは四国育ちとは関係ないか。

 

 雨は8時ごろまでかなり降ったが、その後は風の方が強かった。

 起きてからずっとテレビの台風情報を見続ける。

 伊豆大島で家屋が倒壊、というニュースはけっこう遅くなってから報じられたが、最初は軽微な被害のように伝えられた。まあ、阪神大震災の時だって最初はそうだったのだ。

 首都圏の被害報道ばかり続く。

 「ごちそうさん」を見る。のどかな15分が帰ってきた、という感じ。「あまちゃん」の15分は30分くらいの内容が詰まっていて、その快速テンポが心地好かった。しかしまあ、あんなテンポは前代未聞にして空前絶後だろう。

 台風情報に戻る。首都圏の交通はほぼ麻痺。

 伊豆大島からの中継(最初はネットを使ったカクカクした映像)が入るようになってきて、山が崩れて街の方まで土砂が押し流されてきている映像が流れるようになってきた。

 その後は、ヘリの空撮を含めて詳細が報じられるようになってきた。

 特別警報が出なかった事をマスコミは問題視しているが、特別警報が出たから自動的に住民は避難して被害がなくなるわけではないし、気象庁は町役場に警戒すべきであると伝えていたし、警察も同様だった。

 しかし町長と副町長は会議などで出張中。時間が午前2時で暴風雨の真っ直中。このタイミングで避難させるのは危険だという判断もあるとは思う。

 後からなら、なんとでも言えるし、たら・れば、の話も幾らでも出来る。

 とにかく今年は特に、雨の降り方が尋常ではなかった。過去の経験なんて役に立たないことの方が多かった(いや、台風はまだまだ来るかもしれない)。

 都市に住んでいても、想像も出来ない災害が発生するかもしれない。

 防災関係者は、いたずらに人心を混乱させないようにと控えめな表現をするが、その一方で週刊誌などは危機を煽り立てる。まあその危機とは地震とか富士山噴火のタグイだが……。

 みんなが各自、防災に関する知識を学んで身につけて、自分で判断できるようになればいいのだろうが、それはそれで混乱も生ずるだろう。

 ほんと、どうすればいいんだろう?

 ということで、今日は仕事にならなかった。

 東京は午後を過ぎて夕方になって青空が広がった。

 朝食は、トースト1枚にコーンフレーク少々(残り少なかった)にゆで卵。

 遅めのランチは、外に出て「キッチン・フライパン」に久々に行って、ハンバーグ定食。こういう洋食屋さんのハンバーグ定食って、好きなんだよなあ。

 大学受験の時、西荻窪にある親戚の家に泊めて貰って、駅前の定食屋(生まれて初めて入った)でハンバーグ定食を食って、そのまずさに衝撃を受けて、「こんなものをこれから食い続けなければならないのか!」と暗澹たる思いになった。ラーメンの味も違うし、うどんの味も違う。味の違いで衝撃的なカルチャーショックを味わったなあ。文字通り。

 まあすぐに、定食屋ならではの美味しいもの(サバの塩焼き……実家では食べたことがなかった)に出会ったり、ハンバーグ定食だって美味い店はたくさんあるのだと知ったり……。

 帰宅して、少し仕事をして、夕方の「相棒」の再放送。

 悲しい場面で決まって流れるなんかのレクイエムのような音楽がだんだん耳に付いてきてしまって、「また使ってる!」と笑ってしまった。

 冷蔵庫に入っていた生クリームのようなものを舐めてみた右京さんが相棒を呼んで

「舐めてみてご覧なさい」

「うわ。まずい!」

「そうでしょう。食べられたものではありません」

「じゃあどうして僕に食べさせたんですか!」

 というやり取りには爆笑。

 で、テニスの時間。休んで仕事すべきだったが、先週が絶好調だったので、この好調さをぶった切りたくなかった。

 結果は、まあまあ。今日もボレーがラインぎりぎりに決まったり。

 

 夕食は、喜多方ラーメン坂内小坊師で、と思っていたが、突然、オムライスが食いたくなったので、曳舟駅前の食堂「あずま」へ。

 で、オムライスだけじゃあ寂しいので、コロッケをおかずに頼んだら、これが量が多かった!キャベツの千切りがなかなかの量で、マカロニサラダもなかなかの量。しかし美味い。完食。

 食い過ぎた~と思いつつ、帰宅。

 部屋に入った途端に疲れがどっと出る。しばらくソファから動きたくない。

 おれの目の前でくーたんが鳴くので、ご飯を出し、「相棒」の終わりの部分を見る。

 警察庁の次長を拉致した犯人グループが全然武器を持っていない件は、それまでを見ていれば納得する設定なんだろうけど。

 引き続いて「報道ステーション」を見る。

 伊豆大島の被害は拡大。

 無茶苦茶な量の豪雨が頻繁に降るようになると、今までの防災計画は通用しなくなるんじゃないか?

 大変な時代になったと思う。

 23時を過ぎて、今夜は早々と寝てしまう。

 深夜、冷え込みそうだったので、毛布を止めて春夏用の布団を出したが、これが正解だった。明け方は寒かった。

本日の体重:92.65キロ(ダイエットを断念したんですかと言われるが、この数字を見ればそう言われても弁解できない)

本日の摂取カロリー:2742kcal

本日の消費カロリー:702kcal+137kcal/3826歩+81kcal(自転車)

2013年10月15日 (火曜日)

台風の中、打ち上げ

 7時前、起床。

 曇り。

 いつものように朝のモロモロを済ませて、仕事開始。

 今日は順調に進む。

 ブランチを挟む。今日はご飯を炊いて、玉子かけご飯、冷蔵庫にあったひじきにインスタント味噌汁。

 食後、仕事を再開。

 今夜、台風が接近しているが、新刊「殺しの口づけ」の打ち上げ。その席に次回作のメモを持っていきたいので、「第三章」と平行して考える。メインの事件はまだ浮かばないが、ディティールというか「趣向」の部分でいいアイディアが浮かんだ。

 それをメモして、「第三章」に戻る。

 夕方、1ブロックを終了。

 小腹が空いたので、エースコックのワンタンメンにキャベツを入れて食う。

 台風のせいか、ヒジョーに眠い。

 相方に貸していて昨日返ってきた「小澤征爾さんと音楽について話をする」(村上春樹)を読み返す。

 音楽には詳しいがプロではないハルキさん(と、エッセイなどでは表記したくなる)が小澤征爾と対談。レコードを聴きながらおやつを食べながらの砕けた雰囲気だから、お二人の「音楽雑談」を傍らで聞いている感じになる。

 プロとか音楽評論家が相手だと専門的になりすぎるし肩肘張ってしまうが、ハルキさんが相手だと専門的になりすぎず、かと言って素人相手の平明になりすぎず、ちょっと難しいという、おれにとってはちょうどいい案配のレベルで、けっこう深いことを語る。

 読み返して、いっそう面白く感じた。

 というか、小澤さんは外国語を余り解せなかったから、それが逆によかったんじゃないのかなあ、と思えた。と言うのは、小澤さんが出会った「先輩の音楽家」はみんないいヒトで小澤さんによくしてくれた、と。ジョン・カルショーの自伝では狭量でセコいオヤジのように描かれたヨーゼフ・クリップスは「僕をサンフランシスコに推薦してくれた恩人」として登場するし、バーンスタインには「依怙贔屓され」て代演する機会が多くてこれが勉強になったとか、カラヤン先生は本当に面倒をよく見てくれたとか、お金がないときにオーマンディに呼ばれてお金持ちオケのフィラデルフィアからいいギャラを貰ったとか、出会う人はみんなビッグネームで、かつ、いいヒト。

「裏ではいろいろ言われてたのかもしれないけど……判んないよね、そんなの」

 というのは、なんだか、最高のスタンスなんだなあと思った。言葉が判らないから妙な敵愾心を持つことなく、それで相手も敵意を掻き立てられず、政治には首を突っ込まず音楽に専念していたから、そういう敵もできず……。

 外国旅行をして、酷い差別に遭ったとか嫌な目に遭ったという話を聞くが、おれは、ほとんどそういう経験が無い。貧乏一人旅でヨーロッパを1周した時も、楽しい思い出や親切にされた記憶しか無い。言葉が出来ないし、こっちに敵意がないどころか「ヨーロッパ大好き!」丸出しだったので、マイナスなアレコレに関して鈍感だったのかもしれないし、マイナスを大きく凌駕する楽しいことばかり出現して、マイナスの記憶は押し出されて消えてしまったのかもしれない。

 一度だけ、マドリード中央駅のカフェテラスで、ボーイに東洋人蔑視の陰口を叩かれたと思って支払いの時に怒ったら相手はキョトンとしていた。これはおれの完全な勘違いで、蔑視もナニもされていなかったのだ。

 そんなことを思い出した。小澤さんはバイクとともに貨物船に乗ってヨーロッパに渡ったが、その軍資金を求めて財界の重鎮(三井不動産の江戸英雄とか)に会って、たちまち相手を魅了してしまう「とてつもない才能」(これをカリスマとか人望というのだろう)の持ち主だから、相手も小澤さんに好意を抱かざるを得ないのかもしれないけど……。

 相手のことを悪く思わなくて好意を持って接していれば、相手だって妙な悪感情も消えていく、ということなのかなあ。でもそれは、小澤さんのような圧倒的な個性があってこそ、ではないのかなあ、と思う。

 そんな小澤さんにしても、かつてのN響とは決裂してしまったわけだから……。

 で、陽が落ちて、風雨が強くなってきたが、予定の変更はない。

 

 所用で外出していた相方が、早めに北千住に戻ってきたので、おれも早めに外出し、駅前のマクドナルドで落ち合って、ちょっと打ち合わせをして、打ち上げ会場の「宮崎じとっこ組合」へ。

 ここの系列の「塚田農場」の大ファンで、新宿や錦糸町の塚田農場には何度か出かけていた。が、地元に系列があるなら、地元の店に行こうと思っていたのだが、ここは常に満席で、思い立ってひょいと行っても入れないのだ。

 店に入って傘を畳んでいると祥伝社のS編集長とM氏も到着。予約席の2階へ。

 念願の日向夏のモヒート(う、美味い!)を飲み、チキン南蛮を食べ、その他にもいろいろ食べて、次回作の打ち合わせもして、最後は鶏のコラーゲンたっぷりのスープで煮込む「炊餃子」を食べ、そのスープに麺を入れたラーメンを堪能。

 やっぱりここは美味いや!

 デザートのプリンを4人で分けて食べ終えて、外に出たら、思ったほど風雨は激しくなかった。

 北千住の飲み屋街で別れて、おれはそのまま帰宅。

 くーたんにご飯を出し、風呂に入って、台風情報を見て、TBSの「SPEC」再放送をついつい見てしまって(生意気な戸田恵梨香が可愛いのと、堤幸彦の演出がやっぱり面白い)、1時前に就寝。

本日の体重:92.25キロ

本日の摂取カロリー:2841kcal

本日の消費カロリー:日常生活+126kcal/2993歩

2013年10月14日 (月曜日)

仕事して、気功

 7時前起床。

 快晴。

 朝のモロモロをやり(日記についつい力が入ってしまった……好きなものを妙に貶されると血が騒いでしまうのです)、朝ドラ「ごちそうさん」を見る。

 たしかにこのドラマは昔ながらの「堂々たる朝ドラ」。まあ、「あまちゃん」が異例というか例外的な存在だったのだ。しかし、テンポがゆったりしてるなあ。「あまちゃん」は東京と北三陸の場面を組み合わせて、ダレるところがなかったし、毎度多彩な登場人物が動き回って小ネタを無尽蔵に繰り出してくるから、どうしても密度が濃くなってしまう。やっぱり「あまちゃん」は例外的作品だったのだ。

 しかし……納豆がどうしても食えないおれとしては、西門くんの心情がとてもよく判る。何度か努力してみたが、納豆だけはどうしても食えない。

 「アサイチ」の二人の感想が聞きたがったが、今日は祭日で「アサイチ」はお休みだった。残念!

 で、仕事開始。

 書くことは決まっているのに、なかなかスイッチが入らない。

 

 ブランチを挟む。トースト2枚にコーンフレーク少なめ、スクランブル・エッグ。

 午後になって、なんとかスイッチが入り、進み出す。

 あと少し頑張れば1ブロック終わったのだが、その頑張りが出来ず、休憩。

 16時の時間帯は凄く眠い。まだ新刊挨拶回りの疲れが取れていないこともあるし……。

 「相棒」の再放送を眺めつつ、ちょっと寝る。

 で、本日は気功。支度をして外出。くーたんが玄関に向かう短い廊下に通じるところにおいてあるキャットタワーに寝て「可愛い光線」を出しまくる。ゴミ出しとかで外に出るときはこういう事をしないが、数時間の外出をするときは絶対、キャットタワーで「可愛い光線」を出す。それがモーレツに可愛いが、出かける。

 新刊挨拶、最後の1軒にお邪魔してから、気功の会場へ。

 会場で相方と合流。

 「席替え」をして、いつもは最前列でやっているが、最後列でやると、荒い息遣いが凄く聞こえてしまったようだ。真面目にやると凄く激しい呼吸になる。だから汗が出るんだと思うけど。達人になれば息が乱れたり荒くなることはないから、修行が足りない。

 で、終了後、「えいと」の二階の店へ。ここは食い物がなかなか出て来ないんだよねえ。

 で、本日の戴き物。

Photo

「家なき殿様旅日記~別れの秋空」聖龍人(廣済堂文庫)

 家なき殿さまこと伊達嶋源次郎と、粗忽家来の浮田小五郎の気ままな旅も日本橋に着いて、そろそろ年貢の納めどき、屋敷に戻らねばならなくなった。

 すると、そんな源次郎に、降って湧いたような弟の存在が告げられる。しかも、その弟に大名の地位を譲らせようとする陰謀が、国許で轟いているという。本当に弟なのか、そして国家老が首謀者なのか?

 屋敷に戻った源次郎の前で江戸家老の姫までが拐かされてしまい、江戸藩邸は大混乱……。

 大好評第五弾、第一部完結編!(裏表紙の惹句より)

 うわ~ますます目が離せない「旅日記」サーガ!この展開に刮目せよ!

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「殿は替え玉~最高のふたり」藤村与一郎(コスミック文庫)

 急死した都賀藩の藩主の替え玉として、一国の大名となった松平玉三郎。もともと自由奔放で怠け者の玉三郎にとって、成り行きとはいえとんだ災難ではあったが、それもこれも、旧主の妻・佐奈姫にひとめ惚れしたのがすべての原因。

 艱難辛苦を乗り越え、ようやくのこと、佐奈姫と一緒に暮うせると思った喜びも束の問、そこに現れたのは、不気昧な毒をつかう虚無僧集団。なんとか撃退した玉三郎であったが、愛しい想い人を手に入れるためには、さうなる難題が待ち受けていた……。

 はたして、玉三郎と佐奈姫の恋のゆくえゃいかに!? 殿さまに成りかわった御家人の破天荒な活躍を描く、大人気シリーズ!(裏表紙の惹句より)

 シリーズ第3弾。なるほどこういう手があったか、と思わず膝を打ちます。どうぞお読みください!

 

 23時前に解散して、日比谷線で帰宅。

 シャワーを浴びて、くーたんと遊んで、0時30分就寝。

 またもくーたんが逃げ出す夢を見たが、夢だと判って安堵。

 明け方、くーたんがベッドに上がってきてしばらく一緒に寝る。

本日の体重:92.35キロ

本日の摂取カロリー:1922kcal

本日の消費カロリー:日常生活+702kcal+191kcal/4787歩+29kcal(自転車)

2013年10月13日 (日曜日)

本日はテレビの日

 7時ごろ起床。

 快晴。

 今日は仕事に集中出来る日。

 ぐっすり寝てスッキリしてるし。

 とは思いつつ、洗濯機を3回回して、大洗濯大会。そろそろ寒くなってきたので、夏のベッドパッドを洗って仕舞い込み、冬用のモノに代えたり。

 スクランブル・エッグにベーコン、トースト1枚、コーンフレークのブランチを食べて、さあやろう!

 と思ったが、12時からNHK-FM「松尾堂」を聞いてしまった。テーマはブルース・リー。ブルース・リー協会の日本代表の人と映画監督の阪本順治氏がゲスト。

 ブルース・リーとカンフーはちょうどおれたちの世代の流行り物で、みんな真似していたが、格闘技すべてに興味がまったくないおれは、傍観していたなあ。まったく関心が持てなかった。

 で、阪本順治氏とは同い年なのね。自主映画世代。

 今、しみじみ思うのは、映画で、それも映画監督を職業にする困難さ。才能と人望と運がなければ食えない世界。スタッフキャストを使わないと自分だけではナニも出来ないのが映画監督。しかも自分のカネで映画を作ると十中八九、自滅するから、絶対に他人のカネで作らなければならない。数億というカネは映画にとっては「並」だが、個人の借財としては死に等しい。

 CMやテレビ、その他の映像作品を手がけるにしても、それで食うのはなかなか……。

 なのでおれは尻尾を巻いて逃げ出した。この判断は正しかったと思う。好きなだけでは生きていけない世界だし。助監督時代に「お前が一本立ちするときは力になるぞ」と言ってくれる人もほとんどいなかった(数人だけは居たのが有り難い)し。まあ、助監督としては全然有能じゃなかったし、マチバのハードな現場を渡り歩かず、ほとんど撮影所育ちみたいな感じでギラギラしてなかったし……。

 で、続いて「きらクラ!」。録音しつつ聞いていたら、自分の投稿が読まれてビックリ。2度目。恥ずかしいから内容は書かないが、嬉しいものですねえ。自著が書店に平積みになるくらい嬉しい。

 16時になって、腹も減ったので外に出る。

 「翔竜」で味玉入りラーメン+海苔+半明太ご飯。美味い。やっぱりここのラーメンがあれば、遠征して他のラーメンを食う必要はないかな?

 帰宅して、さあ仕事、と思ったが、ラーメンを食ったら眠くなってしまった。って、仕事をしない言い訳に終始してるなあ。

 録画したまま、こちらのコンディションが整わないという理由で見ていなかった「リーガルハイ」第二シリーズの第1回を見る。

 これについて、最近何かというとコメントしまくっている五感生活研究所の代表という某氏がスカタンな感想を書いたので、おれは立腹している。


『人気ドラマの第二弾で、かつ「半沢直樹」で大ブレイクした堺雅人が主演と、話題性は十分。やはり「法律」「法廷」というど真ん中の社会的テーマと「笑い」とをコラボさせようという意欲作。とはいえ初回の印象は……面白さを意識した演出に走ったのか、証言台の上に弁護士が土足で立ったりスモークをたいたり。「まさか」「やりすぎ」「ありえない感」が突出。ギャグ的要素が立ちすぎて、現実との重なり具合に希薄感が。

 「半沢直樹」が評価されたのは、リアリティを細かく作り込み筋書きをかちっと作った上でのカリカチュア。それが上手に効いたのです。「リーガルハイ」のこの調子で、堺雅人の人気の使い回しがどこまで持続するのか。私の杞憂でしょうか。

 ドラマにおいては、コメディタッチやギャグ、過剰な演出はあくまで味付けであり、根幹ではない--そのことをよく知っている制作陣こそが、視聴者の心を掴み、勝利するのでは。』


 だって。この山下某という人物、とてもエライ人なのかもしれないが、「リーガルハイ」というドラマをまったく知らないのがバレバレ。なんでもコメントすればいいってもんじゃない。それじゃ素人と同じ。編集部の求めに応じてコメントしてるんだろうが、自分の専門じゃなかったり苦手なことにいちいちコメントする必要ないだろ、と思う。

 「半沢」に先行する第1シリーズを見ていれば、この「リーガルハイ」が高いレベルで社会的テーマを笑いに包んで視聴者に突き付けているのが判るはずなのに。で、堺雅人は「半沢」人気で起用されたように思い込んでるが、本末転倒も甚だしい。しかも「半沢」は社会派のリアルなドラマに見せかけたど派手チャンバラだって事が判っていない。銀行が舞台ということにコロッと欺されている。会議の席上、上司に土下座を強要するドラマがマトモなドラマか?コント寸前だったじゃないか。それはそれで面白かったが。

 「リーガルハイ」第1シリーズの第9回。養蚕で栄えたが今は過疎の村に工場を誘致して、そのカネでハコモノが建って村は一見豊かになったかに思えたが、有毒な廃液が村を蝕んでいる。その裁判を引き受けた古美門が村人に放つ、毒の効いた素晴らしい台詞を、この山下某は知らないんだろう。知らないでこのドラマを論じる脳天気さには呆れる。

 この回は、原発問題を充分に意識して、非常にきわどいラインで今の日本をばっさり斬り、古美門らしく「でも、あなた方はそうではありませんよね?」と彼らのこれまでの生きてきた足跡を称える。毒舌を吐いた同じ口で言われるから、それはもう感動してしまう。それが判らない人物に、このドラマをどうこうコメントする資格はない!

 が、肝心の第二シリーズ第1回をまだ観ていなかった。ある人は、テンポが落ちていると言っていたので、それが気になったのだが……。

 面白いじゃないか!

 あえて、第1シリーズをまんま踏襲するのではなく、新しい趣向を加えている。それは、小雪扮する「稀代の悪女」の「絶対死刑になる裁判の弁護」と「稀代のひとたらしヤメ検弁護士・羽生」のネタを引っ張ること。前シリーズは基本的に1話完結だったが、今回はそうではない。

 今回は時間を拡大しているので、テンポとしては春に放送したスペシャル版と同じで、少しゆったり気味だった。おれは先週、DVDでスペシャルを見ていたので、このテンポにまったく違和感がなかった。

 そして、内容も、「マスコミが作ってしまう『絶対有罪』という空気」を問題にしていた。これはスペシャルでもやり玉に挙げていた「いじめを産むのは『空気』だ!」に通じる。

 おおいに笑えたのが、「半沢」のラストカット、眉間に皺を寄せて怒りの表情の堺雅人のアップから始まるところ。で、カメラが引くと、法廷内で歌い踊る古美門!実に鮮やかなオープニングではないか!

 このシリーズについてまったく知らない山下某は、このドラマの表面的なドタバタや古美門の無茶苦茶なキャラに引っ張られて、見所を見失ってしまったんだろう。

 前シリーズは関係ない、この回だけを取り上げてコメントしたのだ、と言い訳するかもしれないが、シリーズ物なんだから、そのシリーズのカラーというものがあるわけでしょ?それを無視して好き勝手コメントするのは素人の特権であってプロがやることじゃないと思うのだが、どんなものなんでしょうね?

 まあたぶん、回を重ねて視聴率がよくて世間の評価も高ければ、こんな事を書いたことなどコロッと忘れて「リーガルハイ」を褒めちぎるんだろうが。

 的外れなコメントほど腹の立つものはない。いや……たかがコメントだと笑って流せばいいのか?先方だってそんなに真剣にコメントしてないんだろうし。

 もう、今日はテレビの日にする。

 風呂に入って、「ダーウィンが来た」。十勝の畑で子育てするタンチョウ。しかし、その数が増えると麦を食べられてしまう量も増えて、農家としては大きな打撃になる。タンチョウが平穏に生活出来るのは大切なことだが、その負担を農家に負わせてしまうのは酷だし、長続きしない。なんとか共存できるような工夫(NPOが撒き餌をする?)が出来ないものか?農家の人のインタビューも挟まれていたが、かなり控えめな表現だった。本当はもっと怒っているんじゃないかと思う。

 「八重の桜」を見て、そのままテレ朝の「相棒・劇場版」になだれ込む。

 おれの場合、「相棒」を見るのはほとんど勉強。テレビ版はとても上手く出来ているが、映画版は時としてどかーんと大風呂敷を広げたのはいいが、事件を収拾するとかなり矮小になってしまう感じがある。どうしてそう感じてしまうのか、研究する価値がある。

 今作も、以前に見たが、もう一度見た。

 警視庁上層部が腐ってる、という描写はカリカチュアだとしても、マンネリ感がある。「警察の腐った上層部」というのはもう定番だから……これは自分にも跳ね返ってくる問題なので、よく考えてみよう。

 収穫は、古武士のようだがボンクラじゃないかと思えた警視総監が、実は案外ホネがあった、というところか。しかし尊敬すべき人物には描かれていない。

 公安部門存続の危機感を抱いて、公安が自らテロ事件を設定して「未然に防ぐ」ことで公安部門の存在意義を世間に広く知らしめる、というのは以前から言われていたことだが、なのに、なんだかスケール感が小さいのは惜しい。

 警視庁幹部が全員人質に取られて、という導入部があっさり解決してしまうという構成に問題があったのではないか?いや、以前の作品にも似たようなネタが登場しているから、同じ手は使えないということで工夫したのだろう。

 長寿シリーズの悩みのタネは、「その手は前に使った」事が多くなることだ。

 「相棒」も劇場版になると、国家存亡の危機を右京さんが救うという巨大なパターンになってしまうのが辛いところ。

 で、この作品に関して言えば、國村隼の副総監側をほとんど描いていないところが弱い。彼らの暗躍にもっと時間を割いて、右京さん側が振り回され・邪魔されて、なかなか真相にたどり着けない、という形にした方が良かったのではないのか?そのためには、小沢征悦側の事情をもっと速く割ってしまうとか……。

 いろいろ勉強になる。

 で、夕食の代わりにバタピーと魚肉ソーセージに缶ビール。

 渡辺直美と友近と白鳥が横須賀・横浜を探訪する番組で、横須賀市佐野町にある温泉に行くのを見てびっくり。

 横須賀市佐野町と言えば、おれが4歳まで育ったところ。去年訪れてぶらぶらしたのだが、そんな温泉があるなんて、全く気がつかなかった。

 調べてみたら、佐野町4丁目にある。しかも「10周年」だって!おれは佐野町5丁目にいたので、この界隈はぶらぶらしたのに……。

 今度行ってやろう。

 くーたんを遊ばせて、0時30分就寝。

本日の体重:92.65キロ(歩いてもその分食えば体重は減らないという事ね)

本日の摂取カロリー:2139kcal

本日の消費カロリー:55kcal

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