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2013年2月3日 - 2013年2月9日

2013年2月 9日 (土曜日)

仕事してドラマ観て(一勝一敗)

 7時起床。

 今日は相方に某イベントに誘われたが、仕事をする事にする。今日外に出たら調子が狂ってしまって数日乱れそうだったのと、ちょっと体調に不安があって大事を取った。

 本日は、10時にトリノ歌劇場来日公演の先行発売日。招聘元のジャパンアーツのカード会員なのでネットなら今日買える。SとかA席なら去年買えたのだが、そこまでのゼイタクは出来ないので。

 以前だと撥ねられてしまってネットに入る事すら出来なかった時もあって、アクセス出来たらチケットは完売、と言うこともあった。しかし今は、多少混んだが、すんなりと買えた。ヴェルディの「仮面舞踏会」とプッチーニの「トスカ」。

 ブランチは、昨日食べなかったサバの切り身を塩焼きにする。魚焼きグリルで焼くと、後が大変。まあ、洗えばいいだけなんだけど。

 大根おろしを大量にすって、食べる。美味い。

 食後、仕事開始。

 「第4章」書き出しは、他の章に比べてすんなり書き始められた。前章の終わりを書き直したいが、それは推敲の時にやればいいか。

 買い物をしたいが、夕方まで我慢。仕事を続ける。

 16時を過ぎて、図書館から予約図書の準備が出来た知らせが来ていたことを思い出し、仕事を中断して、出かける。

 資料本を受け取り、ペット用品店に行ってくーたんのご飯をいろいろ買い、北千住東口の「味楽」で海苔塩ラーメン・サービスの餃子・サービスの小ライスを食べる。

 帰路、本屋に寄って「MacFan」を買う。新型iMacについてかなり詳しい記事が載っているというので。おれは「MacPeople」を定期購読しているが、こっちに載った記事は、まあまあだった。しかし、買いたいと思っているので、もっと突っ込んだ記事が読みたかった。

 一緒に、鎌倉観光のムックも買う。「最後から二番目の恋」を見て以来、完全に鎌倉に憧れモード。「湘南に住む」というムックもあったが、これはもう金持ちのセンスのいい住まいと高コストな生活をこれでもかとオシャレに紹介しているので、全くの別世界。こちとら湘南に引っ越せば夢のような生活が出来るという幻想に引っかかるようなガキじゃない。

 おれの理想の家は、「いそしぎ」でエリザベス・テーラーが住んでいた、海に突き出した岬に建つ、周囲と隔絶した一軒家(主人公の孤独を象徴しているんだけど)。階段を下りればプライベート・ビーチがある。津波が来たらひとたまりも無い立地だけど、あんな家に住んでみたい。ま、湘南だと可能性は絶無。周囲に家がびっしりだし。房総ならまだ可能性はあるか。

 帰宅して、「MacFan」を読むが、期待していたほどの記事ではなかった……が、おれが読みたかったのは、2月号だった!買ってきたのは3月号。

 こうなると、どうしても読みたくなる。版元のサイトでバックナンバーを買おうとしたら、売り切れですと。仕方がないので、電子版を買う。

 だけどねえ、雑誌をディスプレイで読むのは不便。小さすぎて読み難い。雑誌は、寝っ転がってダラダラ読むものだと思っているから、ダメ。iPadでも、ページの部分拡大をしなきゃ読めない。いちいち読みたい箇所を拡大しなきゃいけないのは面倒。

 そういう意味では、おれはガチガチの保守派。電子書籍には馴染めない。アマゾンでバックナンバーが買えたので注文。電子版は無駄になった。

 テレ東の「トラックに便乗して北海道から東京まで」をちらっと見るが、あくまで便乗というのが一般的じゃないので、見なかった。路線バスの旅なら、自分でもやれない事はないと思うけど。

 「ダーウィンが来た」で以前見て、どうしてここまで過酷な試練を子供に与えるんだ、と思った、宮崎の孤島でのウミスズメ(?)の雛が、まだ飛べないから断崖絶壁から落ちて、海上で待つ親の元に行く姿に、再び泣く。神はここまで試練を与えなくてもいいじゃないか。

 夕食は、食パン1枚と魚肉ソーセージ。こういうパターンが定着すればいいなあと思う。

 で、「メイドインジャパン」の最終回。

 この日記は翌日の朝書いているので、見た直後と感想は変わった。直後は、この話を3回で描くのは無理だったとか、3回で終わらせるために3回目は急転直下だったなあとか、こういうふうに終わらせないと救いようのない話になるよなあとか、なんとかしてハッピーエンドにしたかったんだよねとか、否定的な感想ばかりが浮かんだが、一夜明けると、違う。

 見ているときだって、泣きながら見ていたのだ。特に主人公の娘が意外にオトナで、事の本質をズバリと突いて、会社の危機と離婚でメロメロになっている主人公とその妻を泣かせる場面は、特に秀逸で、泣いた、しかし……と思ったのだが。

 冷静に考えると、この全3回のドラマは、「序破急」の原則に則った、極めてオーソドックスな作りだった。伏線もちゃんと貼ってあるし。

 まあ、「ハゲタカ」のように全5回くらいで描いて欲しい内容ではあった。七人の秘密メンバーのキャラも立っていたから、それぞれの活躍の場面ももっと見たかったし、会社が立ち直るには、もっと大きな紆余曲折があるだろうと思うし、ダメな経営陣のダメ加減をもっと描いて欲しかったし、そういう経営陣を選んだ創業者の会長の一筋縄では行かない性格やその息子のコンプレックスとかも描いて欲しかったし……。

 と、かなりの要素を詰め込んで、もの凄く大胆に整理して、濃度の高い濃縮原液みたいなドラマだったんだなあと、思った。

 二組の親子のドラマもしっかりあって、それが互いに呼応しているという見事さ。これは、じっくり見て、じっくり反芻しなければ判らない。

 みんなが幸せな世の中になって欲しい、と思う。日本だけではなく、中国だって豊かで幸せになって欲しい、と思う。利害が対立しても、なんとか調整して共存共栄で仲よくやって欲しいと思う。それを実現するのにメンツが邪魔になるなら、メンツなんか捨てればいい。メンツと誇りは違うものだろう。誇りは各人の胸の中にこそあるべきものだろうと思う。

 この作品は骨太の経済ドラマなのに、一番印象に残ったのは、主人公の娘が、スクープをしたい新聞記者とデートしていて(しかし娘には裏の事情は何となく判っている)、突然、記者から別れを切り出されて「私と会ってて楽しかった?楽しかったんだったら、いいよ」と笑って別れるシーン。娘が、デートを楽しみにしていた様子が判るだけに、もの凄く悲しかった。この二人が、いろんな事を抜きにして、仲良くなればいいなあと強く思った。本筋からは外れる……いや、これももう一つの本筋だ。会社の再生と共に、主人公の家庭の再生の物語でもあったのだから。

 で……。

 22時過ぎから、「上意討ち~拝領妻始末」を見る。観る気はなかった(どうせテレビ用のリメイクは出来が悪い)のだが、ついつい見てしまった。それは北村有起哉の悪役ぶりを見たかったから。

 橋本忍が書いた映画版のシナリオが、当人の知らないところで改編されていて、今回はオリジナルに戻しての「完全版」だという触れ込みだった。

 橋本忍は、文字通り、日本シナリオ史上有数の巨人。昭和の名作を思い出せば、ほとんど橋本忍が書いてたんじゃないかと思えるほど、もの凄い作品を数多く書いている。本当に凄い。人間業じゃない感じ。

 だけどねえ……このドラマに関して言えば……田村正和じゃあ、バカなほど愚直で一本気で筋を通す「一家の長」の凄まじい決断と迫力、が決定的に足りないんだよねえ。

 誰も三船には勝てないでしょ。いや、渡辺謙なら勝てるかもしれないか。役所広司はもっと柔軟だもんなあ。

 田村正和は昔はニヒルな二枚目だったけど、後年は古畑任三郎のイメージが強いから、「ここは知恵を使って難局を切り抜けて……」という意見もなるほどなあとは思った。

 しかし、このドラマのテーマは命を引き替えに武士の「誠」を貫くことで、武士の不条理を描くことだから、硬派で正面突破の大激突が似合う役者じゃないとダメだったよねえ。一度怒ったら、絶対にその怒りは解けないような、もの凄い存在。

 テレ朝の名作リメイク・シリーズは、ほとんどダメ。唯一よかったのが「点と線」。これは、参った。素晴らしかった。何と言ってもビートたけしの哀感が圧倒的だった。しかし、その他のものはどれもダメ。ミスキャストだし。

 映画版を見たくなったぞ。オトナの仕事が観たい!

 眠いが、もうちょっと仕事をしなきゃ、と2時まで頑張る。

 自分の天の邪鬼ぶりに腹が立つが、深夜にノッてしまう事もある。調子が出てきて、この調子だと朝までいけたが、ちょっと展開に詰まったこともあったので、打ち止め。そう思ったら急激に眠くなってきた。


 両親と神保町のうなぎ屋で待ち合わせるが、いっこうに来ない、という夢を見る。そりゃそうだよなあ、とっくに死んでるんだもんなあ。待っても来ないよなあ。しかしケータイで「今向かってるから」と言った母親の声は40年ぶりに聞いた。どういう連想でこんな夢を見たんだろう?たぶん「メイドインジャパン」の影響なんだろう。

本日の体重:90.70キロ

本日の摂取カロリー:1772kcal

本日の消費カロリー:日常生活+α

2013年2月 8日 (金曜日)

眠くて堪らない1日

 7時起床。

 お酒を飲んで熟睡したはずなのに、眠いまま起きる。じゃあもっと寝ればいいようなものだが、目が覚めてしまったのだから仕方がない。もしかすると、今期初めて飲んだ花粉症の薬のせいかもしれない。

 眠いままソファに座って、朝のニュースをボンヤリ見る。

 「純と愛」が始まったので、テレビを切って日記を書く。別にこの朝ドラが嫌いなんじゃない。夏菜は好きだし。けど、ほとんど見ていない連続ドラマを見るのって、ちょっと気が引けたりするので。ヘンな筋の通し方(そもそも「筋の通し方」でもないと思うが)だけど。

 アサイチで、宅急便、昨日注文した久住昌之「昼のセント酒」が来た。「ちゃっかり温泉」がよかったので、その勢いで買ってしまった。アマゾンの紹介では、全10章の中で、北千住に2章も割かれていることになっていた。これはもう北千住の住人としては、久住さんが「銭湯王国・北千住」を知っていたかとちょっと感激。北千住の銭湯や居酒屋をどう見ているのか、知りたいではないか。

 早速読み始めると……。あれ?北千住は「大黒湯」を紹介した1章だけだぞ。

 アマゾンの紹介と見比べると、どうもアマゾンのミス。北海道の章がなくて、北千住の「バナナ犬」になっている。どこでこんな間違いが生じたのか?

 拾い読みして、全体を読み直して、読んでしまった。まあ、昼間の銭湯に浸かって、近所の居酒屋でビールを飲んでつまみを食べて大変結構、というほんわか本だし。でも、かなり毒がある。ホンワカ口調で書かれているので毒に気づかないかもしれないが。そのへんが1958年生まれの立派なオヤジの書いた本なんだよなあ。Gパンと書いてるし。今の若者はジーンズのことをデニムって言うんだって!バカ野郎、ジーンズはジーンズ、GパンはGパンだ!

 同じモノを言い換えて新しさを出そうという魂胆が気にくわない。だから女物のパッチみたいなモノがレギンスとかなんとか、年ごとに名称が違うじゃねえか。あれ、おかしいと思わないのか?女たちは。微妙に違うと言ったって、あんな違い、誤差のウチなんじゃないか?

 こういうイチャモンは、オヤジの証拠だなあと思う。人生幸朗の薫陶を受けた世代だしね、おれたち。

 トーストとスクランブル・エッグにハムの朝食を食べる。

 で。

 「第4章」をやらなければならないのだが、今日はちょっと遊びたい。

 散髪、というのも考えたが、今日の髪はなんだか妙にまとまっているので、散髪は順延。

 天気が悪いので、江ノ電に乗りに行くのはもったいない。どうせならドピーカンの日に行きたい。

 宇都宮で餃子を食うか?所要時間を調べると、新幹線を使えば、まあまあだが在来線だとえらく時間がかかる。餃子を食う以外、用はないのだから、これは時間を食いすぎる。

 ということで、秋葉原に行く。

 つくばエクスプレスですぐ。

 ヨドバシカメラのビルのレストラン街をブラブラして、ラーメンにしようかスパゲティにしようか、はたまたカキフライのランチにしようか、すしざんまいのお寿司にしようかと迷ったが、「万豚記」のチャーハン・セットの魅力に負けた。小さめのトリカラ5つと豚ネギ塩チャーハンのセット。

 美味いっす。本当は、キッチン・ジローかどこかのラーメン屋に入ろうかと思っていたのだが、急激に気持ちが萎えてしまった。

 食べてから下に降りて、FMの室内アンテナを捜す。

 引っ越してから、ステレオのチューナーを外してある。ステレオでFMを聴かなくなったから。ネットラジオで聴いた方が音がいい。数秒遅れになるが、ノイズも入らないし。

 だけど、日曜午後の「きらクラ!」を聴く習慣が出来て、これはステレオから音を出してゆっくり聴きたいなと思ったのだ。

 Macで受信して、WiFiで飛ばしてステレオ側に設置したAirMacで受ける事を考えたが、8000円もかかる。FM室内アンテナなら1500円で済む。いやまてよ。だったら使わなくなった同軸ケーブルを使って、テレビのアンテナから引いてくればいいじゃないか。

 いやいや、どうせならMacと繋げてiTunesのソースもステレオで再生出来るようにした方がいいんじゃないか。

 とか、いろいろ考えた結果、ナニも買わず。

 2階のMacのコーナーで新型iMacをいじる。やっぱり27インチは巨大すぎる。21インチでいいか。

 しかしヨドバシにはMac関係の雑物が売ってない。そういうのはソフマップに行かないとダメか。

 その足で、ソフマップとかに寄ろうかと思ったが、モーレツに眠いので、一刻も早く帰りたくなった。

 帰宅して、ケーブル類をチェック。アンテナの長い同軸ケーブルは、不要品として捨ててしまったことを思い出した。同時に、同軸ケーブルを300Ωのフィーダー線に変換するヤツも捨ててしまったようだ。

 じゃあ、RCAピンのケーブルをえんえん這わせてMacと繋げるか。一番金がかからない方法がこれだ。

 捨てずに残してあったピン・ケーブルを掻き集め、延長コネクターも出てきたので、5本くらい繋げて、リビング兼仕事場の壁を這わせる。長いヤツを1本買ってくればスッキリ這わせられるのだが、ここは廃物利用に意味がある。

 ケーブルの長さはナントカ足りたが、D/Aコンバーターの出力が1系統しかないことを失念していた。

 音をよくするために、USBで出力した音声データをヤマハのD/Aコンバーターでアナログにして卓上スピーカーのタイムドメインを鳴らしていたのだ。ここに割り込む形になる。

 アナログ・ケーブルをフタマタにするケーブルが見つかったので、それを装着して、音を出してみる。

 ステレオからも、きっちり音が出た!しかし、予期したモノより音が悪い。まあ、それは仕方がないのかも。

 が、ステレオの左スピーカーから音が出ていない。

 延長しまくったケーブルを手繰っていって、接続ミスを発見。挿し直すと、無事に音が出た。

 きわめてローテクを使って、Macとステレオを繋ぐことに成功。まあ、だからなんだ、ということだけど。これでFMだけでなく、iTunesに入れたモノもステレオで再生出来る。思ったより音はよくないけど。

 で。

 そういうことをしたので眠気も吹き飛んだかと思いきや、やっぱり眠い。

 ソファで寝ているくーたんの邪魔にならないようにして、寝る。

 2時間ほど寝てしまった。


 食欲は、ナシ。夕食用に買ってきたサバの切り身は明日食べよう。

 その代わりに、なにか軽食はないかと探したら、ダイエット用のスープパスタというのが出てきた。クラムチャウダーにマカロニが入ったヤツ。80kcal。賞味期限が去年の10月で切れていたが、構うことはない。その代わり、2007年に賞味期限が切れていた春雨スープは捨てた。

 中国は、レーダー照射について否定した。まあ、そういう態度を取るだろうなと思っていた。中国はアメリカを意識している。アメリカも安全保障となると中国と仲よくしてばかりはいられないという態度は一貫しているから、ここは否定しておくしかないのだろう。もしくは下士官のせいにしてしまうか。いやそれじゃあ軍の統制が取れていないことを認めるわけだからマズいか。機械の不調にすると軍の技術レベルが問われるから……否定するしかないんだろうな。

 いくら商売になるとはいえ、こういう国に深入りするのは危険だ。ヨーロッパ各国は遠いから、直接対決することはないだろうが、日本は違う。かと言って無視も出来ないし……。

 民主党が国会同意人事について、事前に報道されたからと拒否すると。これ、衆議院ではこのルールは止めることに同意したんじゃなかったっけ?こんな下らないことをやっていたら、ますます支持は減って参議院選挙で負けるのが判らないのだろうか?

 民主党は与党時代の総括をしたが、新聞に載った短い記事だけじゃ、どう総括したのかよく判らない。問題点として列挙された項目はその通りだと思うが……組織としてまるでグダグダだったのが最大の問題。大きな勢力の党内野党(小沢グループ)を抱えていてはどうしようもない。小沢に政権を取らせて貰ったとは言え、やっぱりこの組み合わせには無理があったと言うしかない。

 だから、今後、小沢と組む政党があるんだろうか?正気なら、もう誰も組もうとは思わないだろう。

 風呂を省略して寝ちゃおうかと思ったが、ケーブルを這わすのに汗をかいたので、入浴。

 

 「信長のシェフ」、面白いじゃねえか。まあ、タイムスリップというのはとても便利なアイテムだけど。

 ネットで「批判と弾圧」という記事を興味深く読んだ。ネットバトルが過熱すると、相手の発言力を弱めようとして仕事を奪おうとするようになるのは絶対にいかんと。それはまったくその通りだ。この記事によると、池田信夫と上杉隆のバトルが過熱しているらしい。そもそもこの記事を書いた方も池田信夫の間違いを厳しく指摘してきた人だ。

 もっともらしくウソを垂れ流してしまうのは、本人の勘違いであることが多いだろう。意識してウソを流布するのなら、それがバレたのなら、ネットを含む言論界から退場願うしかない。

 おれも、時々、思い込みとか勘違いで間違った事を書いている。それに気づいたら即訂正するようにしているが、気づかないままの場合も多いだろう。自戒せねば。

 ということで、最近見つけた某氏の間違いについては黙っていることにする。

 「タモリ倶楽部」を見る。明治時代に出された「遊び大全」に書かれている遊びをやってみる企画。ほとんど大喜利。

 終わりの方で寝てしまった。

 気がつくと1時だったので、慌てて就寝。

本日の体重:91.10キロ

本日の摂取カロリー:1507kcal

本日の消費カロリー:日常生活+303kcal/5041歩

2013年2月 7日 (木曜日)

「第3章」直して光文社の打ち上げ

 8時起床。

 朝のモロモロのあと、相方から届いたメモを元に、「第3章」を直す。

 すぐ直せると思ったので、ちょっとサボりの気持ちが働いてしまって、気が散る。午前中に散髪に行こうか、とか。髪の毛が伸びてまとまらなくなって、自分でも不快になってきたのだ。

 全編を書き上げてから、と思ったけど、不快な状態を我慢することもなかろう。

 ブランチは、ご飯を温めて、白菜の漬け物・目玉焼き・ちりめんじゃことインスタント味噌汁で。

 新国立劇場来期の先行予約の書類を書いたり、トリノ歌劇場来日公演の先行発売日を確認したりしてから、腰を上げて、「第3章」の直しにかかる。

 やってみると、思案する箇所があったが、それもほどなくクリア。

 午後に相方に送り直す。

 その後は、「第4章」の検討。

 テレビをつけると国会中継をやっていた。

 民主党政権時代は、なんか、ハラハラしながら見てたんだよなあ、国会中継。アベ政権になって、いわゆる「重鎮」がいなくなって、世代交代を果たした感があるが、そつなくやってるなあという感じ。

 「ミヤネ屋」では歌舞伎の話題。ものすごくかいつまんだ「歌舞伎界のお話」。成田屋・高麗屋・澤瀉屋・中村屋の家系図を紹介していたが、どうして音羽屋の説明がないんだ!成駒屋とか播磨屋とか松嶋屋にまで話を広げるとそれだけで放送時間がなくなってしまうだろうが、音羽屋に触れないというのはないだろう!

 で、中国のレーダー照射に関して、日本が勝手に騒ぎ立てていると、人民日報系の新聞が騒いでいると。まあ、そういう言い方をして自己正当化するのは中国のいつものやり方だ。

 が、今問題になっている北京の深刻な大気汚染。それも日本のせいだ、日系企業の工場のせいだと言い出しているのは腹立たしい。自国のミスをすべて反日感情を利用して日本のせいにしてチャラにしようとしている。

 まあ、ネットはかなり賢明で、そういうバカマスコミの煽動には乗らずに、自国政府が悪いという線で落ち着いているけれど。しかし、何時発火するか判ったものではない。

 腹立たしいと言えば、東電の、国会事故調へのウソの説明で、「非常用復水器」の実地調査を妨害した件。朝日が報じて毎日やNHKも後に続いたが、読売はさすがに鈍かった。なかなか報じなかったが、やっとこさ、報じ始めた。

 この東電の態度はなんだろうね。言い訳も出来の悪いガキの弁解みたいだし。こんな説明じゃ納得出来ないだろ!国会事故調を騙したんだぞ。国会ももっと怒れ!

 マーマレードを塗ったトーストを食べて、仕事に戻り、「第4章」の流れを頭に入れる。

 そうこうしていると、外出の時間。

 今夜は、1月刊だった光文社文庫「蜜計」の打ち上げ。年末年始はいろいろ忙しくて、今日まで延びてしまった。

 浜町~人形町界隈には趣のある店が多いので、その辺のお店を担当T氏が選んでくれる。

 一番行ってみたかったお店が去年の暮れにオーナーの家庭の事情で閉めてしまったのがとても残念。感じがとてもよくて、一度入ってみたかったのだ。お客さんも多くて、まさか閉めてしまうとは思ってもいなかった……。

 ちょっと早めに出て、びゅうカードのポイントをSuicaに移すことにする。これまで貯まったポイントは景品に換えてきて、ペンギンのタオルとか貰ったのだが、手続きを怠っているウチにポイントを失効させてしまった。しかしポイント移行をすれば失効はナシになる。

 しかしこのポイント移行は駅にあるキカイじゃないと出来ない。なので早めに北千住駅に行く。

 いろいろややこしくて時間がかかることを想定していたのだが、あっけなく終了。

 30分も時間が余ってしまったので……駅構内の「小諸そば」で盛りそばを食べる。掻き揚げも付いていないから一番カロリーが低い。打ち上げまで空腹で我慢出来なかったせいもある。

 しかし、小諸そばの盛りそばは、なんだかソウメンに近い食感と味。もっとゴツゴツしていた方が「そばを食った」感じがするなあ。

 相方と合流して、都営線を使って東日本橋。今夜のお店は、浜町・東日本橋・人形町からほぼ等距離らしい。でも地図で見ると浜町が一番近いんだが。

 19時ピッタリにお店「トラットリア・コッレ」に到着。

 スパークリングワインで乾杯。ほのかな甘口で美味しい。

 おれは炭火焼き鶏とイタリア野菜のサラダにウニのクリーム・スパゲティに牛頬肉の赤ワイン煮。どれも上品で結構な味。あ、それにあん肝のクリームスープが凄く小さなカップで出た。

 今は「悪漢刑事」で頭がいっぱいであることを担当T氏は察してくれて、次回作の話はまた今度にしましょうと言うことで、いろいろと雑談。歌舞伎の話になる。しかしまあ、「荒事」というのは、菊五郎が言ったように、荒唐無稽というかかなり無茶苦茶で、理性があったら出来ないよなあと思うが、歌舞伎は伝承芸能でもあるのだから、やらなきゃね。

 代々受け継がれる「型」だが、それに比較的自由だった中村屋(事実上、先代が創設したようなものだから)は、勘三郎の「型」を作り上げようとしていたと思う。その矢先の死……。

 デザートは、クレーム・プリュレ。実に美味い。

 話は弾んだけれど、酔っ払ってしまって、けっこうしんどくなってきたので、お開き。

 そのまま3人で人形町まで歩いて、その道中、ちょっとスケジュールの話など。なんせ数がこなせないので、安請け合いが出来ない。迷惑を掛けてしまうし。

 日比谷線に乗ろうとしたら、北千住方向は階段を下りて上った向こう側だと判ったので、方針を変更して都営線に乗る。来たときは青砥経由の大回りだったが、帰りは押上で東武線に乗り換えることにした。

 で、押上。駅構内を歩いていたら「ソラマチ」の表示があったので、ちょっと地上に出てスカイツリーを眺めることにした。でも、もう遅いのでソラマチの店は全部閉まっていた。

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 至近距離で見上げるスカイツリー。

 せっかくなので(と言うこともないが)、東京スカイツリー駅まで歩いて、東武線の各停に乗る。

 北千住に戻って、歩くのがちょっとシンドイ。タクシーに乗ってしまおうかと思ったが、いかんいかん。贅沢は敵だ。印税が入るまでまだしばらくある。ここは質素倹約に励むべし。

 歩いて帰宅。くーたんがお出迎え。

 くーたんにご飯を出して、風呂に入る。酔っ払ってこのまま寝てしまおうかと思ったが、汗をかいたので。

 久住さんの影響で、明日はふらりと電車に乗って湘南の陽光を浴びたいなあと思うが、ま、行ったとしても秋葉原かな。

 1時ごろ就寝。

 朝日新聞の書評にもの凄く悪く書かれた夢を見て飛び起きるが、そんなことはあり得ない(娯楽文庫は取り上げられないし、悪口だけ浴びせられる本はそもそも掲載されない)ので、再び寝る。

本日の体重:90.70キロ

本日の摂取カロリー:3067kcal

本日の消費カロリー:日常生活+423kcal/7333歩

2013年2月 6日 (水曜日)

雪が舞っている〜第3章アガリ〜ロバート・キャパ

 7時起床。

 雪が舞っている。

 こういう時は冨田勲のドビュッシーを聴くに限る。

 ついでに、ウチにある冨田勲のCDをあれこれ聴きつつ、朝のモロモロ。

 「新日本紀行」は、大友/東響の演奏はホルンにアクセントをつけすぎているが、千葉の少年少女オケの演奏(放送録音に準じて素直な演奏)よりもしみじみと味わいがある。

 トーストとゆで卵の朝食の後、仕事開始。昨日終わらなかった「第3章」をなんとしても終わらせなければ。出来る事なら15時ごろには終わらせて、テニスにも行きたい。雪が止んでいるなら。

 その雪は、積もる気配はない。とはいえ、降りしきる中外出するのは嫌だねえ。

 「第3章」は、濡れ場。濡れ場は、腰を据えてじっくりと書かねば。

 しかし、トシとともに濡れ場を書くのがキツくなってきた。

 昼は、ご飯を炊いて、まず、白菜の漬け物で炊きたてご飯を食べる。

 う、美味い!こんなシンプルな食い物がこんなに美味いとは!ご飯も、白菜の漬け物も、両方美味い。

 それプラス、コンビニで買った「坦々胡麻鍋」を温めて食う。アルミに入った安い簡単なべセットだが、けっこう美味い。まったく侮れない。

 昼間だし、白いご飯を思いっきり食う。

 うう、満腹。

 その結果と言うべきか、ここ数日溜まっていたものがすーっと消えて気分爽快。どうも白いメシ効果とでも呼ぶべきものが作用したとしか思えない。明治期の海軍で、脚気を防ぐために白米を禁止したら「メシを食わせてください」と水兵たちが懇願したと。その気持ちがよく判る。ヨーロッパ一人旅をしたときも、1ヵ月ごとに禁断症状が出たもんなあ。あの時はメシと言うより、醬油の禁断症状だったか。

 とにかく、「七人の侍」の勘兵衛ではないが、「この白いメシ、おろそかには食わんぞ」という気分。

 食ったら大満足で、仕事が捗る捗る!千人力。バタピーでもダメだったが、白いメシにこれほどのパワーがあったとは!

 雪は止んだが、仕事は終わらない。ノッてくると予定したページ数を超えて濡れ場が続く。

 仕事を中断してテニスに行く気はない。それにヘロヘロに疲れているので、テニスをしても惨憺たる結果になるだろう。休むことにした。

 休んだら、その分、時間が出来た。

 ちょっと休憩。ソファで寝ていると、くーたんがやって来て、例によっておれの脚の上に陣取って、一緒に寝る。

 この、一緒に寝る事に、大きな意味があるんじゃないか。くーたんにとっては愛の確認をする大切な事のようだ。おれはもちろん、一緒に寝ると、なんともいえず幸せな気分になるし。

 しばし寝て、仕事再開。

 21時過ぎに、なんとか終了。

 一昨日は20ページ書いて頑張って、昨日はほとんど進まず、今日は20ページ書いた。毎日20ページ書けたら、凄いことになるだろうなあ。まあ無理だけど。

 風呂に入る。冬で1日ずっと部屋にいても、毎日風呂には入るべきだ。トシを取ってくると特にそう思う。

 で、風呂から上がってサッパリしたところで、腹が減った。 

 夜はお茶漬けでも食べようと思っていたのだが、一日中炭水化物特集になるのも宜しくないだろう。じゃあ、何を食べる?野菜と肉か魚?今から買い物に出るのも億劫だし、ここでペースを乱したくもない。出前してくれるモノは、弁当でもラーメンでも寿司でもカレーでもハンバーガーでも、炭水化物がごっそりあるし。

 コーンフレークだってほとんどが炭水化物だが、カロリー的には一番低いので、これにする。

 一息ついたところで、「第3章」をアタマから見直す。相方のメモで書き忘れていたことがあったので、書き足す。

 まあ現段階ではこれでいいと、相方と祥伝社M氏に送る。

 税理士の先生から、まだ数社分の支払い調書が来ていないとメールを受けたことを思い出し、その数社にメールを出す。こういう事は電話の方がいいんだろうな……。

 23時になって、今日は完全に寝不足だし、とっとと寝ようと思いつつ……1章上がった快感を味わいたくて、音楽を聴きつつ本を読むことにする。と言っても、本は久住昌之の「ちゃっかり温泉」。疲れているので重い本も資料本も読みたくない。仕事を中断して近場の温泉に浸かりに行って、ちょっとしたモノを食って帰ってくる、という「日常ノリ」本が好ましい。しかし久住さんは、日帰り温泉やスーパー銭湯で、子供の頃の想い出に浸る。それが妙に感傷的で、染みるのだ。

 音楽は、ブロムシュテット指揮ドレスデン・シュターツカペレの「第九」。録音はいいけど、演奏的にはちょっと合わない感じ。おれにはショルティ/シカゴの最初の録音が染みこんでしまっている。

 でも、久々にゆったりした気分に浸れた。

 で、もう一曲、と掛けてしまったのが、マタチッチ指揮チェコフィルの、ブルックナーの7番。これがいけなかった。

 荘厳にして冷徹。石造りの巨大な大聖堂で底冷えのする寒さに耐えながら厳しい音楽を聴いている気分。マタチッチの語り口は優しいのだが、ブルックナーが極めて厳しいのだ。

 そのせいか、ネットで「イースターで盛りあがろう」的な記事(←リンク)を見つけて、大激怒。恵方巻き、ハロウィンと来て、今度はイースターかよ!このバカ記事を書いたヤツは「何でも盛りあがれば楽しい」とかほざいているが、こういう無定見無教養無節操なヤツが商売人にまんまと騙されて無駄な散財をして喜んでるんだなあと呆れた。いや、本人だけが無駄なことをしているだけなら「コイツ、バカ」と笑っていればいいが、こういう記事に感化されるバカも多いだろうから、バカの輪が広がっていくのだ。

 それにしても、イースターか。

 ハロウィンの時期に、「商売人どもは、次は絶対にイースターに目をつけるに違いない」と思っていたのだ。そうしたら、案の定。

 ジュディ・ガーランドのミュージカルに「イースター・パレード」という傑作もあるし、知名度で行けば、次はイースターだろうと思っていたのだが……。

 情けないやらあほらしいやらで、脱力。

 いや。

 どうせなら、バカに怒るより、仕掛ける側に廻る方が楽しいかも。

 本が売れない昨今、本を作る側としては、大切な人に本を贈るという美しい行事、「サン・ジョルディの日」を流行らせよう!

 人工的な行事を流行らせるなら、本を贈るって、とても美しいじゃないか。大口開けて太巻きを食ったり、仮装してバカ騒ぎするより、義理チョコを買わなきゃいけなくてイライラするより、ずっとスマートで知的で格好いいぞ。

 この「サン・ジョルディの日」は、かなり前に書店組合が流行らせようとして失敗した経緯がある。

 

 4月23日。この日が「サン・ジョルディの日」

 国際連合教育科学文化機関 (UNESCO) が世界図書・著作権デーに認定した日でもあるし、日本では、「子どもの読書活動の推進に関する法律」の10条において、子ども読書の日にも定められているぞ!

 ということで、おれは今年から、「サン・ジョルディの日」を勝手に盛り上げることにした。みなさん、4月23日は本を贈りましょう!

 で。

 NHKで、沢木耕太郎がロバート・キャパの1枚の写真の謎に迫ったドキュメンタリーの再放送をしていて、それがあまりに面白くて、最後まで見てしまった。

 スペイン内乱時に撮られた「崩れ落ちる兵士」は、死の瞬間を捉えた写真史上最も有名な1枚とされている。

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 が、この写真にはいろいろと「謎」がある。それを沢木耕太郎が解き明かしていく(すでにスペインの新聞「ペリオディコ」が解いていたのだが)。

 最新技術を使って写真を解析していくと、これは実際の戦闘時に撮られたものではなく、訓練の時に足を滑らせて尻餅をつく寸前の写真であろうと言うことが判り、さらに、この写真はロバート・キャパが撮ったものではなく、一緒に共和国軍に加わって戦場の写真を撮っていた恋人のゲルダ・タローが撮ったものである(ネガのサイズが違っていて、それはキャパの使っていたライカではなく、ゲルダが使っていたローライフレックスである)ことまで断定してしまった。

 しかも、ロバート・キャパとは、彼(ハンガリー人、フリードマン・エンドレ・エルネー……ハンガリーの人名表記は正式には苗字が先に来る)とゲルダ・タローの共同の名前であり、それは売れない写真家フリードマンを売り出す彼女の作戦でもあったと。しかも、この「崩れ落ちる兵士」がフランスの写真誌を経て「LIFE」に掲載されて、この写真と撮影者とされたキャパが一躍有名になった時、ゲルダは戦場で死んでいた……。

 この写真のネガは紛失したとして、キャパ自身もあまり語っていない。が、オリジナルネガから焼かれた最初のプリントと思われるモノがMOMAに保存されている。そのオリジナル・プリントを解析した。

 沢木耕太郎は、この写真で有名になってしまったキャパは、重い十字架を背負ってしまい、「自分の手で、この写真以上の決定的な1枚を撮らなければならない」という義務を自分に科したのではないか、と推測する。その結果生まれたのが、ノルマンディー上陸作戦の際に撮られた、一連の迫真の戦場写真群だったのではないか。命を投げ出してシャッターを切ったのではないか。

 それは、写真家として、なのか。それとも、恋人ゲルダを思ってのことだったのか。

 この〆は、とても重くて、心に響いた。

 ノックアウトされましたな。

 真実に肉薄する過程がサスペンスたっぷりで、謎が科学的に解明されていくのもゾクゾクする。と、同時に、キャパが背負ってしまった大きな問題についても。死に場所を求めるかのように戦場写真にこだわったキャパの気持ち……。

 ドキュメンタリーとして、素晴らしい。傑作の1本と言えるのではないか。

 1時過ぎ、就寝。

本日の体重:90.85キロ

本日の摂取カロリー:1749kcal

本日の消費カロリー:日常生活程度 

2013年2月 5日 (火曜日)

延長戦突入

 7時起床。

 夜中に、くーたんが観葉植物の「幸福の木」の枯れ葉を食いちぎって床にバラバラにしていたので、掃除機を掛ける。

 で、朝のモロモロを一気に済ませて、コンビニに買い物まで行ってしまう。朝の用を足すのにコンビニに行くのは久々。なんだか都会暮らししているみたいな気分。北千住って一応23区なんだけど田舎くさい。都会の田舎。足立区という田舎の中では都会。

 で、アサメシを食う。トースト2枚に、コンビニで買った「ホウレンソウベーコン炒めと目玉焼き」。食パンをたくさん食べて、山崎春のパン祭の景品をゲットするのだ!

 「第3章」後半は、書いていて展開を変更したので、整合性を取るために考えな直さなければいけない箇所がある。A+B=Cで、AとCは決まっているのでBも決まってくるのだが、どこまでやって伏線として本来書く予定だった事を先に延ばすか、これは演出の領分だが、どうすれば一番効果的か、思案する。

 なかなか正解は見つからない。

 しかし腹は減る。

 朝買っておいたコロッケロールを食い、ハムカツサンドも食う。

 仕事は思案しながら数ミリずつ進む。

 1週間で1章書く、という大目標を立てて、「第2章」はそれを達成して、この「第3章」も今日書き終われば達成できるのだが、ちょっとそれは無理っぽい。

 ネットで、アルファロメオ・ジュリエッタの新型車の紹介を読んで、突然、「ジャッカルの日」を思い出して見たくなった。あの映画でジャッカルは白いアルファロメオ・ジュリエッタ・スパイダーを駆ってイタリアからフランスに入り、ドゴールを狙ったのだ。

 で、高校生の時のこの映画を観てほとほと感嘆して、封切舘に何度も通った。で、ヨーロッパに行きたい!と心から思った。

 それは11年後に実現して、ジャッカルを雇うOAS幹部が籠るウィーンのプラター公園近くの「ペンション・クライスト」を捜しに行ったもんなあ。見つからなかったけど。たぶんあれはロケセットだったのだろう。プラター公園付近にはああいう建物はなかったし。

 が、ジャッカルみたいにコンバーティブルに乗ってコートダジュールからフランスに入って北上、という夢はまだ実現していない。イタリアやフランスをドライブするのは怖い。イギリスやドイツなら運転してもいいかなあと思うのだが。

 で、「ジャッカルの名前がバレた」という報告を受けたジャッカルが、イタリアにいるかパリに行ってしまうか迷うショットが実にカッコよくてサスペンスフルで、印象に残っている。ジャッカルは意を決して幌を上げてハンドルを左に切って、パリに向かうのだ!

 で、この名作のDVDを取り出して、見てしまった。飛ばし見だけど。

 フランスも、50年代から60年代アタマに掛けては激動の時代だった。ベトナムはアメリカに任せたが、アルジェリア紛争が泥沼化してどうにもならず、アルジェリアを独立させるドゴールに反対するOASが各地でテロを繰り広げていた。この辺のことは見落とされがちだけど。

 ジャッカルが乗っていた、アルファロメオ・ジュリエッタ・スパイダーは実にカッコイイ。排気量は1600CCで大きな車ではないし。

 調べてみたら、62年型が480万で売っていた。色違いもあるが、白もある。もちろん、コンバーティブル。

 いいなあ。欲しいなあ。

 でも、完全なヴィンテージだから、屋根のある車庫で大事に保管したいよなあ。マメにメンテしないといけないし。

 やっぱり、無理だなあ。

 今のジュリエッタは、往年のスタイルとは似ても似つかぬグロテスクなモノになってしまったしなあ。

 その流れで、録画した「ドラゴンタトゥーの女」もちょっと見る。これはハリウッドのリメイク版で、あの英国の野蛮人の主演。あの野蛮人がスウェーデンのジャーナリスト・ミカエルを演じるんだぞ!これは冒涜じゃないか!と思って見る気がしなかったのだが、まあ、ダニエル・クレイグも殊勝な顔をして神妙にやっていた。メインタイトルが実に思わせぶりでグロテスクでいや~な感じだけど。

 で、やっぱりこのシリーズは元のスウェーデン版を愛する。スウェーデンの人たちの普通の慎ましやかな生活を活写していた(のだと思う。なんせ「スウェーデンの人たちの普通の生活」なんか知らないから)。リスベットだって、ナオミ・ラパスのイメージが染みこんでいるのだ。

 コンビニで買った、ソーセージと野菜の具だくさんスープを食べて、仕事再開。

 今日は夕方から雪だという予報だったのに、それが今夜半というか明日未明からに予報が変わった。

 夕食を相方と、という予定だったが、ここは仕事に集中した方がいいだろう。

 自転車で北千住の商店街に行って、海鮮丼専門店で、「ネギトロ・いくら丼」を買ってきて、食う。それが夕食。

 仕事再開。

 と、今朝アマゾンに注文した久住昌之の「ちゃっかり温泉」が来た。こんなに早く来るんだから、普通の本屋さんは太刀打ちできないよ。注文しても間違えられたりすることもあるし。

 この本は朝日の本紹介コーナー(書評コーナーではない)で知った。〆切直前だというのに、ちょっと仕事場を抜け出して、近場の温泉に行ってちょっとビールを引っかけて帰ってくる。その、ちょっとした背徳を味わって、背徳だからこその悦楽を描くエッセイ。類書に、各地の銭湯に行く本もあって、北千住の銭湯が2軒も出て来るので……こっちも買うしかないかなあ。

 しかし、銭湯よりも「近場の温泉」のほうが魅力的だ。最近は温泉も爆発的に増えたし。

 

 しかし、パラパラ見ただけで、仕事。

 雪の様子を見ようとテレビをつけたら、中国海軍が海上自衛隊の船に攻撃用レーダーの電波を照射したと。

 これは通常あり得ないことで、東シナ海は一気に「キューバ危機」の様相を呈してきた。あの事件は、若造ケネディの鼻を折ってやろうとしたフルシチョフが落としどころを見つけられなくなってお互い意地の張り合いというかメンツの張り合いで引くに引けなくなった(けど、裏ではお互い必至で収拾を図っていた)。それと本当によく似てきた。尖閣の落としどころは「先延ばし」であると答えが見つかっているんだから、偶発的な戦闘とか、起きて欲しくない。それは中国だって恐れているだろう。反日感情を利用しているつもりでも、それがいつ体制批判に転化するかヒヤヒヤしているはずだし。

 日本も、勇ましいことをいうバカは無視して、ここは冷静に、大人の態度を貫いて欲しい。こういう時にナショナリズムを煽り立てて勇ましいことを言う奴は、ただのバカなのだ。

 雪が降り出すまで仕事しようと決めて、夜なべ態勢を取る。

 元気を出すために、ナッツ類を食べると集中力が出るというので、コンビニにバタピーを買いに行く。ついでに、明日の雪に備えて、食料を少々買いだめ。

 バタピーを食いつつ休憩して、「ちゃっかり温泉」を拾い読み。箱根なんか、ちょっと小田急に乗ればすぐ行けちゃうんだよなあ。気分転換に「ちょっと温泉」というのは効果がある気がする。ま、久住さんの偉いところは、帰ってきたらきっちり仕事に復帰するところ。意志が弱いおれは、疲れたとか言って寝ちゃって、結局、仕事をしないんだけど。

 仕事に戻るが、くーたんが、遊べ遊べとうるさい。

 まあ、昼間はずっと寝ていて、夜になると遊んで欲しくて仕方がないのだ。というか、くーたんなりに、おれは昼間は仕事してるから夜なら遊んでくれると思っているんだろう。

 それを考えると、いじらしくて、涙が出る。

 で、猫じゃらしでちょっと遊ぶ。くーたんは嬉々としてじゃれる。その姿が、切ない。

 ごめんよ。もっと遊びたいよねえ。でもおれも、ここは踏ん張り処なんだよ。

 で、なんとかネックになっていた部分を通過することが出来た。

 2時前になったが、雪どころか雨も降ってこない。

 もう限界で、これ以上は頭が働かないし、眠いので、これにて終了。就寝。

 

本日の体重:90.50キロ

本日の摂取カロリー:2744kcal

本日の消費カロリー:日常生活+α

2013年2月 4日 (月曜日)

今日は頑張った

 7時前起床。

 団十郎の死はやはり衝撃的で、朝からテレビではずっと報じている。

 テレビや歌舞伎以外の芝居にも出て、普通の人みたいなところも強かった勘三郎と違って、団十郎は、歌舞伎役者の中の歌舞伎役者、歌舞伎の総本山、歌舞伎の総元締め、という感じがあった。総元締めは松竹なんだけど、やっぱり江戸歌舞伎の親玉。長い間の闘病もあり、バカ息子(しかし華は強烈にあるんだよなあ!)にも悩まされた、苦難の生涯だった……。

 多くの弔問客の声の中で、やはり、菊五郎の言葉が最も悲痛だった。

 合掌。

 で、朝のモロモロのあと、コーンフレークを食べてから、仕事開始。今日は気合いを入れてやらないと、ズルズルと遅れてしまうぞ。

 と、いうところで、快楽亭から電話。団十郎の死を今知ったと。ブラック師匠は、京都南座で団十郎が休演する前夜の、つまり、団十郎最後の舞台を見たのだと。

「すごく元気で、アタシは団十郎はあんまり好きじゃなかったんですが、これはいい、と思っていたら、明くる日から休演でしょ。あんなに元気で舞台も良かったのに。それだけに、一晩で急変してしまって」

 と声を落としていた。

 おれも、同感。

 で、仕事。今まで書いたところがなんだかピリッとせず、何度も見直して手を加えつつ、先に進む。

 昼は冷凍した「たいめいけんのビーフシチュー」をスパゲティに掛けて。このビーフシチュー、肉しか入っていないので、ヒジョーに寂しいが、こうすれば見た目の感じも補える。

 が、それだけでは寂しいので、14時過ぎに近所でおにぎりを2個買い、魚肉ソーセージと共に食う。これもW炭水化物になるのかな?

 仕事を続ける。

 曇りになったかと思ったら晴れて、また曇って、予報では雨だけど降るのかなと思ったら晴れる。

 夜は、外に出るとペースが乱れそうだし、自炊するには材料がない。というかステーキとか重いものはあるけど、そういう気分でもない。

 梅島のお弁当屋さんの配達を頼む。ここは中華ではないお弁当を作っているので助かるのだ。

 予定より早く届いたので、18時過ぎに夕食。チキン南蛮弁当にサラダを追加。

 19時のニュースを見て、テレ朝の「帰れま10」のうどん篇を見て、仕事再開。

 21時になって、日テレ「深いい話」を見る。名脇役が登場しての苦労話や愚痴話。これは凄く面白かった。というか、好きな脇役俳優がずらっと揃ったので、それが嬉しかったし。

 「報道ステーション」も見て、風呂。

 普段はこの段階でめげてしまうが、今夜はそうならず。

 風呂から出てグッタリして、23時のニュースをいろいろ見ていたが、奮起。

 とにかくここまで終わらせようと思っていたところまで、なんとか辿り着いた。昨日までで10ページだったが、今日だけで20ページ書いた。

 0時を過ぎて、郵便受けに夕刊を取りに行ったら、祥伝社から増刷のお知らせが。「ざ・りべんじ」を出したのに連動してか、「ざ・だぶる」に増刷がかかっていた。これで9刷。もうずいぶん前の作品なのに、有り難いことだ。

 1時を過ぎて、もはやこれまで。寝る。

本日の体重:90.80キロ

本日の摂取カロリー:2559kcal(チキン南蛮弁当が効いた)

本日の消費カロリー:日常生活程度

2013年2月 3日 (日曜日)

深夜の衝撃

 8時起床。

 今日は部屋に籠って仕事をする!

 が、洗濯はする。部屋着にしているフリースの上下を久々に洗う。

 コーンフレークとゆで卵の朝食のあと、仕事開始。

 どどっと進むはずが、さほどでもなく……う~む。

 

 13時過ぎに、昨日買ったさつま揚げやちくわなどの煮込みをおかずにごはんとインスタント味噌汁、ちりめんじゃこ。

 14時からは、日曜のお楽しみ「きらクラ!」を聴く。イントロ当てクイズは正解だったが、今回のクイズは判らず。バロックはよく判らない。

 しかし「笛吹き師」江崎浩司をゲストに迎えて、番組は非常に楽しい。ふかわりょうは楽器が出来るからそこそこプロの音楽家に突っ込めるのがいい。

 で、おれはブルックナーが苦手で、長いだけでとりとめも無くて、どこがいいんだと思っていたが、番組の中(文章に合うBGMを捜せ、というコーナー)で7番の第2楽章が流れてきて、ちょっと鳥肌が立った。この番組を聴いていると、知らない曲に出会えたり、知っていてもその素晴らしさが判っていなかったことが判ったりして、凄く楽しい。

 番組が終わってから、スポニチで連載をやったときの担当だった某氏に戴いたCD(マタチッチ指揮チェコフィル)を聴く。

 たしかに、素晴らしい。素晴らしいとは思えたが、やっぱり長いなあ。1時間越えるもんなあ。

 16時に番組が終わり、洗濯物を取り込んで、本格的に仕事を再開したが、どーもノリが悪い。

 前半の部分で足踏みが続いている。「第3章」は後半が大変なのに。

 実現性はほぼ皆無なのに、鎌倉方面の一戸建て借家を調べたり。手頃な家賃でなかなかいい物件があるなあ。しかし一戸建ては掃除が大変だろうからなあ。でも、庭掃除なんかいい気分転換になるかも。一番近い交通機関がモノレールっていうのも、なんかいい感じじゃん?自転車を使えば海までそう遠くないというのもイカす。(「イカす」っていつから死語になったんだろう?)

 18時を前に、メシにする。夕食は、キャベツと魚肉ソーセージの炒め物。キャベツは1/4をどっさり。

 で、支度をしていると、突然、グリーグの「ペール・ギュント」の「ソルヴェイグの歌」を思い出して涙ぐむ。なんでやねん。先日も洗濯物を取り込むときに、屋上にカラスがいてカアカアと鳴いているので、童謡の「七つの子」を思い出して涙ぐんだ。なんか「不定形うつ」の症状に似ている。夕方から夜になると妙に気分が落ち込むし。しかしこの落込みはすぐに怒りに転化したりするので、鬱じゃあないな。ただの「鬱憤」が溜まってるんだろう。その「鬱憤」の原因は、仕事が思い通りに進まないことが原因で、外を出歩けないからだ。全部自分のせい。

 食後、昨日録画した「アド街ック天国・綾瀬」を見る。まー、何のかんのと言っても、北千住の方が魅力的だなあ。大きな公園があるのは綾瀬の方がいいけど。

 その後、NHK教育テレビの「らららクラシック」を見たりして、どうにも足りないので、お茶漬けを食べる。ご飯は茶碗に半分。

 その後、ETV特集で、冨田勲の「イーハトーヴ交響曲」のメイキング・ドキュメンタリーが始まった。すごい偶然。もちろん見る。指揮者に合わせて初音ミクに歌わせるので、新技術の開発が必要。冨田さんは80になっても進取の精神を忘れない。パイオニアって凄い、と心から思う。

 で、眠くなってしまったが、いくらなんでも、もうちょっと進んでおかないとヤバい。Macに向かっていると、とんでもないニュースが飛び込んだ。

 市川團十郎、死去。

 体調を崩して「大事を取って」入院しているとは聞いていたが……。

 市川團十郎と言えば、歌舞伎の親玉。勘三郎が亡くなったばかりだというのに、今度は団十郎とは!

 どうなっちゃうの!

 朝日新聞のサイトで最初に知ったが、他のニュースサイトが報じたのは結構遅かった。第2位は読売。次いで日刊スポーツ。そして毎日とスポニチ。産経はずいぶん遅かった。


 数日分溜まった朝刊をチェックしていると、なんとかのコンサルタントがAKB峰岸の「丸刈り謝罪」を「ほぼ完璧な謝罪」と高評価していたが、違うだろ。世界に日本の後進性と特異性を知らしめたという意味では、大きなマイナス。国辱ものだ。このコンサルタントは実に近視眼的な評価しか出来ていない。これでコンサルタント?まあ、「峰岸かわいそう」という声が上がったので、その意味ではこの謝罪は成功なんだろうが、それ以上に不快感が広がったことをどう評価するんだろう?

 そういや入試にも出る「天声人語」が、雨の日に配達に来た寒さに震えるピザ屋さんに缶ビールを渡したという「声」の投稿を「ほっこりしたいい話」と紹介していたと。これは相当おかしいとネットで叩かれているらしいが、同感。渡すのは缶ビールじゃなくて温かい缶コーヒーだろ。それにピザ屋の配達はバイクで来てるんだから飲酒運転を奨励するのか?

 朝日にも恵方巻きの話題が載っていてガックリしたし。まあ読売とは違って、コンビニ主導でこの風習が広がったと書いてあったから、まあ許すか。

 1時近くに就寝。

本日の体重:90.20キロ

本日の摂取カロリー:1897kcal

本日の消費カロリー:日常生活程度

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