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2014年1月30日 (木曜日)

いろいろ内向的な1日

 7時過ぎ起床。

 曇り。

 徳間新刊のタイトルを考えなければならない。

 イメージとして「猫」があるのだが、そこで思い出したのが「タイトルバックで猫がえんえんと歩く映画」。白黒で1960年代のアメリカ映画で、たしか、ジェーン・フォンダが出ている……。

 ニューヨークを舞台にしているという思い込みがあって、それらをキーワードにいろいろ検索してみたり、ウチのDVDコレクションを何度も捜してみたりするが、「これかな?」と思ってみてみても、違う。

 で、ミクシィで訊ねてみたら、マイミクのお二方から「『荒野を歩け』じゃないの?」とご教示を戴いた。たしかに62年のアメリカ映画だし白黒だしジェーン・フォンダが出ているし、タイトルデザインはソール・バスだけど……舞台が30年代のニューオーリンズだというので最初に除外していたのだ。

 でも、YouTubeでその画像を見ると、これこれ!これですよ!


https://www.youtube.com/watch?v=Bf7zZJCON6E 


 この映像はイタリアで放送された録画だと思うが、おれはどこでこれを見たんだろう?テレビで「荒野を歩け」を放送したのをちらっと見たのか、それとも、コレクターズ・アイテムになっている「ソール・バス作品集」で見たのか(ということだと、ウチにこの「ソール・バス作品集」が何処かにあるはずだ)。

 おかげさまで記憶のつっかえは取れたが、タイトルとしてはどんなものか?

 が、そうなると、今度は「ソール・バス作品集」のDVDを捜したくなってきたぞ。

 オットー・プレミンジャーがバスを起用し続けて秀逸な作品も多いが、ヒチコックの「めまい」「北北西」『サイコ」も素晴らしいし、やっぱり「80日間世界一周」「ウェストサイド物語」のタイトルも忘れられない。

 おれの卒業制作のメインタイトルは、ソール・バスをパクったのだが、内容よりタイトル・デザインを評価されて凹んだ……。

 で、DVDを捜していると、少し前に紛失していくら捜しても見つからなかった、「くーたんが偏愛するネズミのオモチャ」が、不意に現れた。

 このネズミのオモチャじゃないと、くーたんは遊ばない。どこがどう違うのか全く判らないのだが、くーたんにとっては、このネズミのオモチャが特別な存在なのだ。

 で、放り投げてやると、嬉々として咥えてきて、おれの前にポトリと落とす。他のネズミのオモチャでは、これをしない。

 で、また投げてやると、また咥えてくる。

 なんだかもう、本当にいじらしい。大事なものが出てきて、良かったね。

 雨が降ってくる前に、と外出して、「柏屋」でブランチ。久々にカツ丼を食べる。カキフライ定食にすれば良かったかな?

 その後、スーパーで買い物。「豚バラ白菜ミルフィーユ鍋」って自分で作ると豚バラと白菜を交互に並べて切って鍋に突っ込むのが面倒なのだが、アルミ容器に入れてある出来合いのモノが売っていた。材料とスープだけなので、これなら自分で作るのと同じ。手間が省けるだけ。これを採用。同じシリーズで鍋料理がいろいろ売っている。お一人様用なのね。

 他にもいろいろ買って、帰宅。

 雨が降ってきた。

 昨日、いろいろと頑張った分、今日は気が抜けたというかなんというか、集中力が出ず。こんな甘いことを言ってちゃイカンのだけど。

 夕方、ミルクティとともにアップルパイを食べる。近所のお店のアップルパイは控えめで上品な甘さが、本当に美味しい。こんな店がこのへんに存在するなんて奇跡だと思ったりする。

 仕事を、何とか進める。というか、今日はイメージを固める日だと割り切る。そういう段階は必要なのだ。

 「5時に夢中!」を見る。ふかわりょうは快調。とてもハマっている。MXという「見る人は見る」ポジションがリラックスさせていいのかもしれないなあ。

 

 で、「豚バラ白菜ミルフィーユ鍋」を食べる。美味い。一人で鍋を食べたくなったら、このシリーズを買ってくるか。包装を剥いで水を足してコンロに乗せれば終わりだもんね。

 食後、今住んでいる部屋の契約更新書類を記入する。

 全部揃ったと思って封をした後、足りない書類に気づいて封を剥がして猫のワクチン接種証明書やおれ自身の免許証のコピーを取って(プリンターでコピーが撮れるのは便利だと実感する)入れ直して封をし直す。

 明日、贈り物を買って、連帯保証人をしてくれているイトコに送っておかなきゃ。

 ニュースを見る。

 細胞を初期化して「幹細胞」にする画期的革命的独創的驚異的な手法を発見したというのか開発したというのか発明したというのか、小保方さん自身がユニークで、とにかく凄いことだらけ。

 細胞にストレスをかければ初期化できるんじゃないか、という発想が凄い。「ネイチャー」誌に、「過去の研究を愚弄している」と言わしめたほど、その発想はだれも思い付かない仰天動地なものだったのだろう。

 しかも、ものすごく意外なところから現れたのだし。

 とは言え、小保方さんの研究過程を詳しく報じているのを見ていると、地道な研究と実験の繰返しの結果であるのだとよく判る。ある日突然閃いたのではなく、日々の地道な研究の末のヒラメキなのだ。とにかく、凄いなあ。科学史を塗り替えるかもしれない大発見だもんなあ。

 それに引き替え、政治の世界の矮小な事よ。アベとアベの賛同者には辟易する。

 「明日ママ」は日テレの番組責任者(プロデューサーとかもっと上のヒト?)が関係者に会って「内容の変更を約束した」らしい。毎日などは「内容変更」と表現したが、朝日は「内容の改善」と書いた。改善というと、今は悪い状態だという意味になる。果たしてそうなのか?

 とは言え、形だけでも「内容を変更します」ということにしなければ収まらないだろう。このへんが落としどころだったのだと思う。連続ドラマで製作の途中で方向性を変更することは良くあることだし。

 いろいろネットで調べていて、ふと、成城にある東宝撮影所が今どうなっているのか、知りたくなった。

 2008年の、市川崑監督のお別れ会に行ったとき、すでに建て替え工事はかなり進んでいたのだが……。

 撮影所の全面リニューアルは完了したようだ。

 いや~、おれの知っている東宝撮影所ではなくなってる!

 PCL発祥の第1第2ステージやその前の「噴水」やビル、ボロボロのスタッフルームや試写室はなくなって、サミットストアになってるじゃん!

 で、倉庫になっていたり雑草が生い茂る空き地だったり体育館があったりしたところが整備されて新しいステージが建っていて……。

 昔のままなのは「日本最大」(ホントかなあ?東映のヒトは京撮にあるのが日本最大のステージだと豪語していたけどなあ)の第8・第9ステージと、「旧東宝録音センター」のみ。あとはもう、全部建て代わってしまった。

 まあねえ、昭和初期に建った第1第2をずーっと使い続けてきたんだし、第8第9以外は戦前に建ったステージだったんだもんねえ。一時はこの撮影所を廃止してしまおうという動きがあったと聞いていた。だからリニューアルしないで昔のまんま、朽ちるまで使うのだと……。

 それが、見事な変身というか、世界でも最先端な設備を有する凄い撮影所になった!でも、おれの知っている東宝撮影所ではない……。

 東宝日曜大工センターも、別の会社のホームセンターになってしまったし。

 いや~、こうなってしまったのを知ると、結構ショック。

 まあ、日芸も、全面建て替えで、完全に見違えてしまったのだけれど。30年という歳月は、大きいねえ……。

 今日はもう早寝して、明日巻き返そうと思ったのだが、ついつい「アメトーク」を見てしまった。漫才コンビ「キングコング」とその同期が集まっての「ギスギスの回」。いや~もう、ギスギスしてたなあ。

 同期、というのはやっぱり特別な感情があるのだろうと言うことはよく判る。同期のあいつがドーンと売れたのにこっちは低空飛行のまま、という状態が続けば嫉妬もするし捻くれるだろう。

 NSCのような養成所を出たからと言って、みんなが売れるはずがない。途中で止めてカタギの人生に戻る人の方が多いだろう。この世界はそういう「死屍累々の犠牲の上に成り立っている」のだと思う。「アマデウス」がこれでもかと描いたように。

 しかしこの「大阪NSC22期(と東京の同期)」というのは好感度が低いコンビが揃っているような感じがする。番組の演出もあるとはいえ、この番組以前から「好感度低い芸人」として売ってる人が多いのは偶然なのか、問題アリなメンツが揃ってしまったのか?

 番組の狙いとしては「低好感度芸人として売ってるけど、そんな悪いヤツじゃない」ところを見せる、というのはあったと思うし、低好感度芸人同士が足の引っ張り合いをして「蜘蛛の糸」みたいな黒い笑いを見せたいというのもあっただろうけど……。

 いろいろ身につまされて、考えるところが多かった。とは言え。

 おれの場合、あんまり「同期意識」はないんだよなあ。日大芸術学部映画学科監督コースなんて言っても、就職するかフリーを選ぶかでもう単純比較は出来なくなるし、フリーの場合、1年2年の先輩後輩なんて、社会に出てしまったら意味がないこともよく判っている。日芸以外の専門学校出身者が相手だと比較の意味が消滅するし、日芸出身者同士でも「お前何年卒業?」なんて確認し合ったことなんかまったくない。

 その意味でNSC出身者って異様に「期」を意識しすぎている感じがするのは、それだけ上下関係が厳しい体育会系的体質が強いってことか。おぎやはぎが最も嫌う体質。東京の人力舎は、そういう上下関係が凄くユルくてラクなんだそうだが(だから島田紳助がキレた)。

 小説の世界なんか、「同じ頃デビューしたけど、差をつけられてしまったなあ」とか、あんまり思わないもんなあ。そういう相対比較ってほとんど意味がないし。個としての「自分」(我々の場合は「安達瑶」というユニットとしてだが)が売れるかどうかと言う絶対評価しかないと思うし。若くして売れるのも年取って売れるのも部数は出ないけど評価は高いとか、「成功を測る尺度」はいろいろあるから、相対評価って、意味ないと思う。

 それとも、そう思っているおれがおかしいのか?他の人たちはこういう事を物凄く意識しているのか?

 風呂に入ってぽかぽかになって、1時30分就寝。

本日の体重:88.50キロ

本日の摂取カロリー:1999kcal

本日の消費カロリー:日常生活+130kcal/2835歩

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