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2014年1月26日 (日曜日)

今日は「きらクラ!」を聞きながら秋葉原をぶらぶら

 8時過ぎ起床。

 薄曇り。

 ぐっすり寝たはずだが、まだ眠い。

 朝のモロモロをやっていると、相方から電話が入って、打ち合わせ。「第二章」の設定についてかなり変わるというか、相方のメモの先の方をきちんと読んでなかったりしたので、書き直しポイントをメモして相方に送る。

 で。

 昨日届いた、テレビをWi-Fiで送るナニをセッティング。面倒がっていたらせっかく買ったモノが無用の長物と化してしまう。

 テレビとデッキの裏側を見ると、けっこうややこしい結線をしていることが判って、どうしようか考える。

 ウチにある同軸ケーブルや分配器を活用して、どうにか接続してみると……。

 おお、見事に電波が飛んで、iPadがテレビになったぞ!ワンセグとは比較にならない高品位。これでキッチンでテレビが見られる!

Img_1346


 しかし、iPadって、想像以上に便利なヤツだなあ!驚異的。これはおれの用途には向かないと思って敬遠していたのが不思議なほど。サードパーティがよく考えてiPad活用術を捻り出しているんだけど。

 で、その作業の最中に、徳間のY氏から電話。ゲラ修正の件での確認について。タイトルについて。ゲラ戻しのスケジュールについて。今後の執筆スケジュールについて。

 小説の出版情勢は厳しい。四六判はもう「有名な賞の受賞記念」か「有名作家の専売」みたいな様相になっていて、初版の最小部数は自費出版かと思えるほど少ない。う~。これは出版社も大変だろうが書く方も大変だ。食えないもの。

 で、新刊の主力は文庫であると。しかも文庫でも部数が厳しくなっていると。だから頑張って書いてくれと言ってくれて……。

 出版社の戦力になっているという評価はとても嬉しいけれど、がんがん書けない哀しさで、ご要望にはなかなかお応えできない。無理して粗製濫造になってしまうと自分の首を締めるだけだし……。

 

 ゲラもあるし、「第三章」の構想も練らなければならないし、快楽亭のCDのマスタリングもあるが、今日はちょっと外に出たい。歩きたい。

 風呂に入って髭を剃り、外出。外に出ると行っても、行くのは秋葉原。

 13時過ぎに家を出たので、ちょうど日曜最大のお楽しみ、NHK-FMの「きらクラ!」にかかってしまう。iPhoneで聞きながら行く。

 つくばエクスプレスに乗る。

 車内のWi-Fiを使ってみるが、ダメ。無料で使えるはずなのに……。

 で、まず、バーガーキングで腹拵え。ワッパーチーズとオニオンリングを久々に食う。このMセットだけで1000kcalを越えるんだから凄いねえ。美味いけど。ワッパーを食うとマクドナルドはハンバーガーではない「マクドナルドという食べ物」だとよく判る。

 食後、ヨドバシの中をウロウロ。カッコよくてコンパクトな電話機を捜したが、イギリス映画「ラブ・アクチュアリー」に出てきたカッコよくて小さな電話機は売ってないねえ。アレは多分B&Oのものみたいだけど。以前はヤマギワに行けばカッコいいものは揃っていたのだが、ヤマギワが大幅に縮小してしまった今、ああいうカッコイイ電化製品はどこに行けば並んでるんだろう?

 というか、極たまにしか使わない電話機に新規投資するのもアレだけど……。

 ソフマップの「マックコレクション」を覗いて、便利なiPad小物がないか捜したが、ない。すべてチェック済みで、未知の面白グッズはなかった。小物はネットの方が揃っている。

 もう、秋葉原の面白さは裏通りにしか残っていない感じ。ジャンクショップみたいな店で掘り出し物を探す楽しさは、裏通りだけに残された感じだなあ。

 以前なら、ハンバーガーだけじゃ足りなくて、ラーメンかカレーでも食い足そうとか思ったものだが、自制が働くようになって、食べないで、上野まで歩く。

 ソフトバンクのWi-Fi網は使えるところと使えないところがある。

 ちょうどこの辺で、「きらクラ!」の「BGM選手権」のコーナーになった。高村光太郎の厳しい詩につける曲。

 おれはバッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番の第1曲を投稿したのだが、選ばれた3作はどれも見事だった。一番意外だったのは、サン・サーンスの交響曲第3番「オルガン」。高村光太郎の厳しい詩の裏側にある優しさを見事に浮き彫りにする選曲で、これはお見事!と思ったが、ふかわが選んだのはベートーベンのピアノソナタだった。いや、この曲も実に鮮やかにマッチしたんですけどね……。

 このコーナーは、投稿者の凄いセンスが判って、毎回舌を巻く。

 上野から常磐線で北千住。南千住のアタリで放送終了。

 ルミネ地下で刺身や野菜のお総菜を買って、帰宅。2時間30分で7000歩くらい歩いた。

 なんかゲラを見るのが億劫なのだが、見なきゃ。

 でも、なんか、妙に億劫なんだよなあ。

 

 少しやったところで、メシ。

 マグロとイカの刺身に、タコとネギのぬた。残り物の味噌汁に炊きたてご飯。

 iPadをテレビにして、ニュースを見ながら食べる。

 食後、「鉄腕DASH」を久々に見るが、「DASH村」が懐かしくなって、泣けてきた。そうなんだよなあ。DASH村は平和そのものだったもんなあ。なのに、原発事故で放棄せざるを得なくなって……。

 DASH村は原発事故で住み馴れた土地を離れざるを得なくなった悲劇の象徴たり得ると思うけど……日テレは慎重に、そうならないようにやってるけれど。

 「軍師官兵衛」を見る。面白いと思うけどなあ。これからもっと面白くなっていくと思うし。

 低視聴率って言うけど、18%もとったらいいんじゃないの?20を越えないと合格じゃないの?

 女性に受けるような大河にしてると言うが、そんなのずいぶん前からの事じゃないか。「利家とまつ」なんか、モロに女性層を意識していたし、あの頃からモロに女性層に受ける作り方になっていたと思うぞ。

 ゲラを見ていると、「ガタクリを掛ける」という大阪弁を使った箇所に「OK?」とチェックが入っていた。これは小林信彦の「唐獅子株式会社」に出てきた表現だと記憶しているので、本を読み直したら、やっぱり出てきた。

 この「唐獅子株式会社」は大阪弁に細心の注意を払って書かれた作品で、小林さんの盟友で翻訳家の稲葉明雄氏(大阪出身)に大阪弁のチェックをして貰ったらしい。言葉に厳しい小林さんの作品だし、間違いはないだろう。

 で、出典は判ったが、久々に読み返すと、この作品はやっぱり面白い。どんどん読み返して大笑いした。テレビの黄金時代のコントの粋が詰まっている。映画になったけど、年2回くらい放送するスペシャルドラマの方が良かった……といっても、この作品が発表された当時はそういうシステムはなかったのだが。

 ソファに寝転がって読んでいたら、くーたんがやって来て、股ぐらに寝た。こうなると動けなくなってしまう。安心しきったくーたんの顔を見ると……。

 しかし、そうもいかん。

 で、ゲラに戻る。法律的なチェックが入った箇所は取りあえず飛ばして、語句の訂正など機械的に処理出来る部分をやったが、23時を回るともうダメ。

 力尽きた。

 「新堂本兄弟」の後半を見て、0時30分、就寝。

本日の体重:89.30キロ

本日の摂取カロリー:1953kcal

本日の消費カロリー:日常生活+364kcal/7303歩

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コメント

安達さんには困ったものです。猛省を促したい。

>おお、見事に電波が飛んで、iPadがテレビになったぞ!ワンセグとは比較にならない高品位。

こういう描写をされて「ああ、そうですかぁ。よかったですね〜」と言えるiPadユーザーはそうそういないと思います。
そもそも安達さんがiPad購入に踏み切られた頃。私のはiPad2ですからそれでなくても漠然とairに買い替えたいと思っていたので、足場が悪い崖で後ろから足を掬われて危うく転落、というところで、なんとか踏みとどまったのです。
このたびのチューナーは価格が安価ゆえ、崖ではなくて高さ2メートルほどの防潮堤でしょう。日記を読んだあと、あっさり飛び降りてしまいました。
iPad不要論から一転、いきなりiPadエバンジェリストへと変身されたことに対し、ここに抗議しておくものです。

風様:
いや〜申し訳ありません。心からお詫び致します。
しかし、こんな薄くて軽いヤツがテレビにもなるって、便利です。
以前は、「本格的な仕事を外でやるときに使えるかどうか」で考えていたので、iOSのファイル管理の方法が不便だし、外付けキーボードがないと長文が書きづらいし、外でネットするならiPhoneで充分と思っていたのですが……。
使ってみると、鮮明な大画面の魅力に参りました。しかも、安いし。この値段でこの性能は凄いです。テレビにもなるし。
あとはiMacのサブディスプレイにもなれば、満願成就なんですが……。
というわけで、申し訳ありません。

届いたらセッティングをして、日記で報告させていただきます。
持論ですが、iPadは日常生活に不必要な「大人のオモチャ」、デザインと機能性にスグレた「モダン・ライフの象徴」だと思います。ホント、あってもなくてもいいものなのにねぇ(笑)。

風様:
元の価格だったらワンセグで我慢しようと思ったのですが、3000円弱の投げ売りだと、つい、手を出してしまいました。
しかし画面は美しいです。きちんと契約すればwowowだって見られるし、BSスカパーだって見られますし。
たしかに、iPadは「大人のオモチャ」ですよね。
こんなにいろいろ使えるとは思いませんでした。しかも「使える」レベルじゃなくて「活用できる」レベルなのが凄いです。それも、安価に。

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