« 雨上がって気学教室へ | トップページ | 旧友をレスキュー »

2014年3月28日 (金曜日)

いろいろ電話の入った日

 目が覚めたら、9時。久々に爆睡して爽快な目覚め。いい日本酒を飲んで酔っ払ったせいか?

 快晴。

 洗濯機を2回回して、大量に洗濯。

 トースト1枚にゆで玉子の朝飯を食って朝のモロモロをしていたら、あっという間に正午。

 昨日、ATMに行ったらまとまった金額が入金されていた。これは税金の還付金だろう。今年はまだ還付金の通知がないけど、印税が入るのは5月だし。これは還付金に間違いない。ネットバンキングで確かめてみたら、その通りだった。

 いろいろ支払いがあるので、銀行へ。

 と、出かけようとしたら、光文社T氏から電話。見学ツアーについてT氏に問い合わせていたことのあれこれ。


 で、銀行へ。

 おれから相方に支払う印税や原稿料の分配にかかる源泉徴収税を払い、銀行のカードローンを完済すると、還付金は半分になってしまったぞ。

 わざわざ銀行の支店に行ったのは、2つに分かれている口座を1つに統合したいから。旧UFJ銀行に作ってメインにしている口座と、旧東京三菱銀行に作った口座があって、以前はいろいろ使い分けていたのだが、モノゴトはシンプルが一番。使い分ける必要もないので統合したかった。

 旧東京三菱の口座には「自動借り越し機能付のカードローン」がついている。同じ機能は旧UFJ銀行の口座にもあるので、旧東京三菱の口座は解約して、旧UFJの口座にすべての機能をつけてしまいたい。これは数年来の懸案で、面倒だから先延ばしにしてきたのだ。

 が、しかし……かなり順番を待ってやっと辿り着いた窓口で訊くと、自動借り越しや普通にカードローンで借りた時の利息が、前者は11%で後者は14%。3%違うのよねえ。10万円借りたら利息が3000円違う。3000円ってけっこう大きいぞ。

 自動借り越し機能はつかないが、現状のまま使えば、安い金利で利用出来る。

 安定的に金持ちになれば、自動借り越し機能は不要になるだろうが、まだまだ不安定なので、大事を取っておこう。必要な時は判るんだし、ちょっとの手間を惜しむより金利を取ろう。

 ということで、かなり順番を待って「ご相談窓口」で相談した結果は、「現状維持」。まあ、懸案への答えが出て、ある意味、スッキリ。というか、メイン口座を旧東京三菱にしてしまえばいいんだよね。

 で、この順番を待っている時に、週刊新潮N氏から電話。先日送稿した「黒い報告書」について、3点のダメが出た。今までダメが出たことがなかったので、相当マズかったのだろう。至急直して送り直すと返事。こういう場合、おれはまったく反論しない。編集者の言うことを聞く。

 で、また電話。今度は、以前に腹を立てて以来こちらからは連絡を取っていないOから。彼は「特定疾患」の補助を受けているので、通院時に使うタクシー券が支給されている。しかし今日はそのタクシー券が使えないタクシーに乗ってしまい、仕方がないので現金で払ったら手持ちの金がなくなってしまった。新御茶ノ水から埼玉の草加まで歩いて帰りたいんだが、と。

 今からそっちに行くからどこかで待ってて、と話しているうちに、そういう事情なら交番で電車代くらい借りられると気づいて、そのように説明する。おれ自身、学生時代にトラブルに巻き込まれて交番で電車賃を借りたことがある。30年前には快く貸して貰えた。

 その後、電話がなかったから、なんとかなったのだろう。

 しかしOは、銀行のキャッシュカードを持ち歩かないのか?いや……サイフにも口座にも金がないのかもしれない……。

 銀行を済ませたら、14時を回っていた。

 リンガーハットで野菜たっぷりのチャンポンと餃子3つを食べて、帰宅。

 なんだか疲れた。

 「黒い報告書」の改訂をする。記述の重複と、主人公の動機(他の手段を考えなかったのか)、主人公がその仕事をするに至る理由が不明確、という部分。

 何度も読み返して、直す。

 途中、洗濯物を取り込む。

 夕方には書き直しを終了。本日は外出中の相方に見せた方がいいだろう。

 冷蔵庫にろくなモノがないので、夕食も外で。

 迷った末に、「天下一」で青椒肉絲定食。

 帰宅して、郵便受けを見たら、税務署からの「還付金支払い通知」が入っていた。もうこの通知は廃止されたのかと思ったぜ。


 溜まった新聞を読む。

 袴田死刑囚の再審が決定。検察は釈放させまいとしたが高裁が却下。しかし検察は再審の決定を覆そうと高裁に即時抗告をする構えだから、再審決定が覆る可能性は残っている。しかし、この状況では検察がメンツを保つために「最後の抗い」をしているとしか思えない。

 仕事柄、冤罪事件には敏感で、いろんな資料を集めているが、死刑判決が出た事件は重大だ。「飯塚事件」のように冤罪が強く疑われるのに死刑が執行されてしまったら、取り返しがつかないからだ。

 構造的に、裁判所は検察の主張を追認することが多い。検察と裁判所には人事交流があるし、裁判所には事件を検証する機能が無いから、検察・弁護側の双方の言い分だけを頼りに判断するしかない(裁判所が職権で鑑定を依頼することはあるが)。で、裁判所は検察の言い分に沿うことが多いのだ。

 そして検察が負けた場合も、どんどん控訴・上告をして、下手をすると最高裁まで持ち込まれて、裁判自体が長期化する。

 そして死刑判決が確定してしまうと、いつ執行されるか判らないという恐怖と隣り合わせの日々が始まる。再審請求がされている死刑囚には執行はしないという不文律はあるが、それは不文律でしかない。下から上がってくる書類に法務大臣がハンコを押せば、執行が決まってしまう。「飯塚事件」の場合は、再審請求の準備中に、異例に早く、死刑が執行されてしまったのだ。

 袴田さんは人生の大半を冤罪で獄中で過ごした。

 一人の人間の人生を奪ってしまったわけだ。しかも袴田さんには長い独房生活で拘禁反応があって、認知症が出ているらしい。

 

 警察と検察は「当時の捜査は間違っていない、証拠の捏造はしていない」と言うが、極めて疑わしい。

 こういう「目を付けたヤツは絶対に犯人に仕立て上げる」捜査機関に立ち塞がって、被疑者・被告人の利益を守る最後の砦なのが裁判所なのに、裁判所はその機能を果たしていない。

 この裁判を担当した元裁判長は「裁判所の意向に従ってしまった」とテレビのインタビューに答えたらしい。一審の裁判官は、無罪の心証を持ったが先輩裁判官と裁判長に負けて主張を貫けなかったことを悔やんで裁判官を辞め、裁判所に上申書を出している。

 こういう裁判官もいるが、大半の裁判官は、自分が下した判決が誤審でも、反省の弁を述べることもなければ公の席で謝罪することもない。

 足利事件でも、頭を下げて謝罪したのは再審で無罪判決を出した裁判長だった。誤審をした裁判官たちは逃げ回るだけだった。

 裁判官には裁判の中立のために、「独立」が保証されている。しかし、現実には、人事で左遷されたくないとか昇進したいとかで「裁判所の意向」に従ってしまう。そういう意向に従わなくて左遷されたり冷遇された実例を知っているから保身に走り、真実の探求はどこかに飛んでしまうのだ。その結果、冤罪で人生の大半を獄中で過ごしたり死刑になっても、裁判官にとっては「仕方がないこと」なのだろう。

 おれの友人で「そっち側の一員」である男は、「たとえ冤罪でも、疑われるヤツにはそれなりに悪いヤツなんだから(冤罪で捕まっても仕方がない)」と言い切った。この男はすっかり「そっち側」に洗脳されてしまって、警察や検察がくだした捜査結果に間違いはないと完全に信じ込んでいるのだ。

 馬鹿である。人間としては良き家庭人だが、職業人としては最低最悪の唾棄すべきクソ野郎である。こういう手合いが「そっち側」にはゴマンといるのだ。

 そういうことを踏まえて、おれは「悪漢刑事」シリーズを書いている。誤審をした裁判官が保身に走る話は「正義死すべし」という作品にした。

 エロと暴力だけのように読まれるかもしれないし、それでもいいと思っているが、我々の主張はしっかりと書き込んでいる。もし、読み取れないとしたら、それは我々の筆力が足りないのだろう。

 最近はDNA鑑定の技術が長足の進歩を遂げて、過去のいい加減な捜査を覆す力を持つようになった。

 冤罪で被疑者が失った時間は戻ってこないが、せめて、失う時間を少しでも減らすためにも、再審をどんどんやって、誤審を曝いて欲しい。捜査機関も、いい加減なことはバレると言うことを肝に銘じて、冤罪を作る誤捜査(犯人はコイツだと決め打ちして、それに沿った材料を集める)は即刻、止めて戴きたい。

 そして、裁判所は、周囲の雑音を遮断して、真実だけを追究して欲しい。

 この世から、冤罪をなくして欲しい。

 心から、そう思う。

 みんなの党・渡辺代表も、政党の運営は大変だとは思うけど……だったら他人を厳しく断罪しなきゃよかったのにね。アベにべったりな姿勢とか、いろいろ幻滅することばかりで、みんなの党も渡辺さんも、終わりかもしれない。

 錦織がフェデラーに勝った!

 プロ野球が開幕して、阪神はキョジンにボロ負け。開幕戦でこの失態は何ですか!

 「報道ステーション」の途中から寝てしまい、切れ切れ状態で見た。

 その後の「アラフォー芸人」の番組も半分寝ながら。というかもう22時以降はほとんど寝た状態。

 「タモリ倶楽部」は録画して、0時過ぎにベッドへ。

 今夜は全然遊ばなかったので、くーたんが文句を言ったが、いやもう、今日は眠くて。

今朝の体重:92.15キロ(うわ~完全に戻ってしまった!)

本日の摂取カロリー:1995kcal

本日の消費カロリー:日常生活+115kcal/3359歩+60kcal(自転車)

« 雨上がって気学教室へ | トップページ | 旧友をレスキュー »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/580951/59373440

この記事へのトラックバック一覧です: いろいろ電話の入った日:

« 雨上がって気学教室へ | トップページ | 旧友をレスキュー »

安達瑶の本

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ

安達瑶のサイト