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2014年4月16日 (水曜日)

テニスして「代理戦争」

 8時過ぎ起床。

 晴れ。

 例によって、朝のモロモロ。日記を書いていると時間がかかってしまう。やっぱり、大好きな映画のことを書いていると熱くなってしまう。

 クロサワはヤクザ映画を毛嫌いしていた。だから「トラトラトラ!」の撮影で東映京都撮影所を使う事になって、東宝と万事、勝手が違うことに起因する「奇行」が、ヤクザ映画の総本山である撮影所で、よりエスカレートしたらしい。

 おれもいわゆる任侠映画はほとんど観ていない(現代アクションの色の方が強い「網走番外地」は石井輝男の演出が冴えてすこぶる面白いが、時代劇の変形である任侠映画はあんまり見る気にならなかったし今でも同じだ)。ヤクザ映画全般もそうだったけど……「仁義なき戦い」を後からまとめてみたら、これはもう完全にハマってしまった。

 面白いもんね!日本の悪役大集合!という感じのキャストが壮観だし、役者がみんなワルノリしてやっているから、芝居も最高に面白い。

 アサメシは厚切りトースト2枚にスクランブル・エッグにベーコン、牛乳。

 で、昨日相方と話したポイントを章割りに盛り込もうとするが、いろいろと考え込んでしまって手が止まってしまった。

 担当T氏に、13日の取材で撮った写真やムービーをDVDに焼いて送ろうとしたが、以前、「気功」のDVDを作ることが出来たのに、今回何故か出来ない。

 仕方がないので、パソコンで再生出来る(はずの)形式でDVDを作成。

 クロネコに速達メール便を出しに出たついでに、松屋で「牛すき焼き定食」を食べてやろうと思ったら、この新メニューは全部の店でやってるわけじゃないのね。北千住ではやっていないことが判明。代わりにカレーを食う。

 スーパーで買い物をして、帰宅。

 「5時に夢中!」を見る。黒船特派員のアレキサンダーがやたらとセックスネタに口を挟んでくるのをふかわが叩く、というパターンが出来上がった。水曜も面白いなあ。

 こうなると、月曜のマツコのワガママぶりが浮いてしまう感じ。とは言えマツコはこの番組の看板だし、余人をもって代えがたいものはあるなあ。

 17時30分まで見て、テニスへ出発。

 今日の出来映えは……強く打ち過ぎてアウトしてしまうことが多かったし、お互い「お見合い」してしまって間を抜かされる事も多かった。波としては最低のラインを維持する結果になってしまった。

 風呂に入って、帰路、「喜多方ラーメン坂内小坊師」に入って、季節限定の「すだちと炙りネギが香るコク旨つけ麺」と餃子3つを食べる。

 つけ麺の方は、おれがつけ麺自体あまり好まないのが関係したのか、すだち王国出身者としては、すだちの味と香りは楽しめるが、その酸味がうまく合っていない感じがした。

 いろいろ変形したものよりも、この店はやっぱりオーソドックスな「喜多方ラーメン」が一番美味いと思う。

「どうでしたか?」と店長に訊かれたので、正直なところを話した。

 帰宅して、「報道ステーション」を見る。韓国のフェリー客船沈没のニュース。どうも船内に300人近い乗客が取り残されているらしい。

 ポセイドン・アドベンチャーじゃん!

 「客室に留まれ」 という船内放送が流れたのが、逃げ遅れた人が増えた原因ではないかと強く示唆する報道。で、乗組員や船長たちはどうなった?船と運命をともにしたのか?当局に拘束されているのか?

 こういう時は、なるべく上にある甲板にとにかく早く上がるべきなんだな。しかし海水が入ってきたら、逃げられないぞ。

 「マツコ&有吉の怒り新党」は、将棋の解説でオヤジギャグを連発して止めようがない七段の人を取り上げていたが、面白かった!もう、業のようにオヤジギャグを口にしなければ収まらない、という姿勢にはマツコ&有吉ともども、敬意を表するしかない。

 で、寝ようかなと思って、その準備もしたのだが、ついついwowowにチャンネルを変えてしまった。

 「仁義なき戦い 代理戦争」。

 シリーズ三作目だが、昨夜の第二作「広島死闘篇」が番外編というかスピンオフみたいな感じで、この三作目が正式な続篇。

 いやもう、面白い。権謀術数がぐちゃぐちゃと絡まって、筋を通したい広能は翻弄され、自衛手段として動かざるを得なくなる。

 口では勇ましくて筋を通すことを言っていた松永(成田三樹夫!)も明石組幹部の恫喝の前にはアッサリ前言を翻してしまうし、お調子者キャラの山城新伍も同じく。筋を通して孤立する広能。

 まあしかしこれは広能が主人公だし、広能のモデルになった人物が原作も書いているのだから、そうなるわなあ。別の視点から見たら広能もフラフラしているように見えるだろう、という指摘があるが、そりゃそうだ。

 東宝と松竹系以外の悪役・脇役総出演という感じで、その顔ぶれを眺めているだけでも楽しい。田中邦衛は若大将シリーズで名をあげたが、俳優座のヒトだったんだし。

 コワモテのオヤジたちがコロコロ転がるところを俯瞰する快感、というべき、何とも言えない面白さがある。これは麻薬だ。こんな映画、他にあるか?

 偉そうな事を言っていても、立派な御託言を吐きまくっていても、顔が怖くても、ドスが効いていても、子分がたくさんいても、殺気が漲っていても、強いものの前では簡単に転がる。

 こんな姿を正面切って描き出した映画が他にあるか?あるかもしれないけど、ここまで盛大にやられると、これはもうブラックユーモアの極みというか、凄いとしかいいようがない。

 しかも、転ぶのはヤクザの幹部だけではない。下っ端の川谷拓三も転びまくる。

 しかし、状況によって転ばないと生きていけないのも絶対的真実。筋を通すだけという姿勢は「硬直」「柔軟な思考ができない」「原理主義」と批判される。人間社会は厄介なものですのう。

 ヤクザの抗争は、国家の外交の箱庭みたいなものだ。昔はキッタハッタの戦争になったが、今はそれが出来ないから余計に長引いて陰湿になって、結果として人は死ぬ。

 ラストのナレーションはそのへんをモロに指していて、それ故に作品はヤクザのドンパチではないのだよと宣言している。まあ、このナレーションがなくても、ヤクザも国も同じだよなあと作中で深く思わせる形になっているのだが。

 昨日からずっと頭の中で例のテーマが鳴り響いている。やっぱりこのシリーズは強烈な麻薬性がある。凄い作品だ。

 というわけで、今夜も2時就寝。

今朝の体重:90.20キロ

本日の摂取カロリー:2824kcal

本日の消費カロリー:日常生活+702kcal+141kcal/4432歩+120kcal(自転車)

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