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2014年5月 9日 (金曜日)

片山津温泉は気に入ったぞ!

 6時30分起床。

 晴れ。

 手早く朝のモロモロを済ませ、くーたんに留守のお願いをして、出発。

 駅前のマクドナルドでソーセージ・エッグ・マフィンを食べて、相方と合流して、上野へ。

 駅弁を買って「MAXとき」に乗り込む。2階建ての1階って天井が低くて圧迫感があるなあ。プラットフォームより低いところに窓があるのもなあ。

 

 車中で駅弁を食べる。どんどん天気が悪くなっていくが……。

 越後湯沢で乗り換え。肌寒い。

 「はくたか」は北陸新幹線が金沢まで伸びたらどうなってしまうのだろう?

 ほくほく線はトンネルが多いし作るのにお金がかかっただろうに、どうなってしまうんだろうと心配してしまう。

 一路金沢に向かうが、雨が降ってきたぞ。

 が、金沢に近づくと快晴に。iPhoneで見る予報では雨になってるんだけど。

 金沢駅で、旅館の無料送迎バスの時間まで、スイーツを食べて休憩。小さな草餅にほうじ茶。草餅も美味しかったが、ほうじ茶が美味しいのなんの。う~ん金沢。

 で、そろそろ時間なので、送ってきた案内状にしたがってバス乗り場に向かうが、どうもおかしい。

 案内状をよく見ると、地図と文章ではバス乗り場が違う表現になっている。どうも地図の方が間違っている感じ。電話は「予約センター」しか書いていないので仕方なくかけてみると、繋がらない。

 それでもなんどかかけていると、やっと繋がるが、オペレーターの返事は要領を得ない。そりゃそうだよなあ。彼女は問題を把握していないんだから。

 案内状の文章に従って「団体バス乗り場」に行くと、それらしいバスが止まっていた。バスのフロントガラスには案内通りの表示があり、相方が運転手さんに確認すると間違いないということで、乗り込む。

 大型観光バスに客は数人。GWが終わってすぐだもんね。

 バスが出発しようとしたところに予約センターから電話が入る。「もうバスに乗ってます」と返事する。この件、問題だと思うなあ。

 直行すると1時間ほどで着くはずの片山津温泉だが、山中温泉を経由するので2時間かかった。

 「湯快リゾート」という格安ホテル・チェーンが運営する「NEW MARUYAホテル」。無料送迎バスがあるので、ここにしたので、バスに難があるのは実にアレ。

 しかし、ホテル自体はとてもいい。一泊8100円とは思えない。しかもここのメール会員になったのでレンタサイクルが無料になった。

 ホテルの到着したのが16時過ぎ。レンタサイクルは17時までなので、早々に支度して、自転車に乗って片山津温泉のシンボル「柴山潟」を自転車で走る。本当は1周したかったが、その時間はない。

 「柴山潟」を一部埋め立てて湖底から湧く温泉を取り出したのが片山津温泉。浮島があって、弁天様が奉られた「浮御堂」がある。

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 お参りする。

 この「柴山潟」を屋形船で周遊する事が出来る。ナイトクルーズもある。料金は500円なので、最終回の21時15分を予約する。

 立派なホテルだと思ったら特別老人ホームだったり、午後四時に閉館してしまった「雪の科学館」のテラスに入って定時に噴き上がる噴水を見たりして、引き返す。

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 で、お風呂。特に凝ったものではないが、大浴場は広々しているし露天風呂も気持ちがいい。

 お湯の案配が極めて宜しい。とても適温で、いつまででも入っていられる。そして源泉がじゃんじゃん注がれている。「源泉掛け流し」ではないのだろうが、贅沢な気分。舐めてみると、ちょっとしょっぱい。

 湯冷ましをしながら「柴山潟」を眺められるスペースもある。男湯は外から丸見えだけど。

 先に部屋に戻って相方を待ち、食事へ。

 いわゆるバイキング形式。ビュッフェというよりバイキングって言い方がもう定着してしまって変更できないのね。

 値段を考えたらこんなものだろうという料理が並んでいたが、その中でも最も期待しなかった「海老スープのラーメン」が、物凄く美味しくて、驚愕。美味いなあ!最後に食べたので、あんまり食べられなかったのが残念至極。侮れないぞ、湯快リゾート!

 この手の格安チェーンには何度か行ったが、楽しいし美味しかったのは「大江戸温泉物語」がダントツだった。それに引き替え「伊東園」はショボイしマズいしで、もうあんまり行きたくない。で、この「湯快リゾート」は一気にトップに躍り出そうな勢い。送迎バスの不手際はもうどうでもいい感じ。

 ビールを飲んだら気持ちよくなってしまって、このまま寝てしまいたい。けど、「屋形船ナイトクルーズ」を予約してしまったし、キャンセルするとがっかりされちゃうだろうなあと思って、行く。

 船着き場まで自転車だとすぐだが、歩くと結構時間がかかると思って、早めに出たら、早めに着いてしまった。

 路面が濡れているので、水でも撒いたのかと思ったら、1時間ほど前に雨が来たらしい。石川は日本でいちばん降水日数が多いところだと。しかしスコールのようにさっと振ってさっと上がるのだと。知らなかった。

 20時45分のに間に合ったが、定員オーバーなので予約通りにする。

 待合室代わりのカフェ「シュラスコ」でジュースを飲む。

 「かっぱ堂」というところが運営しているので、スタッフはかっぱの格好をしている。この店は「シュラスコ」だが、シュラスコを出すわけではない。

 待つことしばし。その間に「願掛けの紙」に願い事を書く。

 で、船が戻ってきて、入れ替わりに乗り込む。お客は我々だけ。

 シャキシャキした女性が案内人として乗り込んで、いろいろと説明をしてくれる。片山津温泉については予習してきたので、いろいろ質問すると「説明のし甲斐があります」と詳しく教えてくれた。

 説明の中でナルホドと思ったのは、「日本海側には『潟』が多い。『潟』は浅いから埋め立てられてしまうことが多い」ということ。八郎潟なんか干拓されちゃったもんねえ。

 潟とは……『砂州によって外海から隔てられ湖沼化した地形。ただし完全に外海から隔てられたものはほとんどなく、ごく狭い海峡により外海とつながっているものが多い。したがって、ラグーンは塩湖である。日本では北海道のサロマ湖、秋田県の八郎潟などがラグーンにあたる。日本国外ではアメリカの東海岸やメキシコ湾岸、フランス地中海沿岸やイタリアアドリア海沿岸などにラグーンを見ることができる』とWikipediaにある。ラグーンなのか。ラグーンといわれると、なんだか「楽園」みたいなイメージになるなあ。


 「首洗いの池」という物騒な名前の池があったので、その由来を質問すると、まるで歌舞伎の「寺子屋」のような源平合戦の悲劇があった事を知る。これ、歌舞伎になってないのかなあ?


『「篠原古戦場」は、平家が木曽義仲に最後の抵抗を試みて敗れた地。

平家の老将、斉藤別当実盛はかつて命を助けた義仲の情けを乞うことを善しとせず、正々堂々と戦うために白髪を黒く染めて出陣しましたが、源氏の若武者に討たれ、その討ち取った首を洗って初めて実盛と知った義仲は涙したと伝えられ

「首洗池」には義仲が悲涙にくれる名場面の像が建っています。

1キロほど離れた「実盛塚」 は、実盛のなきがらを葬ったところと伝えられ、与謝野晶子は「北海が盛りたる砂にあらずして木曽の冠者がきづきつる塚」の句を残し、今は老松が塚を守っています。

奥の細道でこの地を訪れた芭蕉も、実盛伝説をもとに「むざんやな甲の下のきりぎりす」の名句を詠みました。その句碑は首洗池のほとりに建てられています。 また、木曽義仲の奉納と伝えられる実盛の兜は、今も小松市多太神社で見ることができます。

能楽の世阿弥も、実盛伝説に影響された一人です。謡曲「実盛」は、布教のため加賀に訪れた遊行上人が実盛の霊を供養したという言い伝えから生まれました。』

 このクルーズは片山津温泉振興のためにボランティアが運営している。だから500円という格安な値段で、ガイド付きで楽しめたのだ。

 ライトアップされた噴水の至近距離まで接近。夏は噴水に突入して「びしょびしょになる」趣向もあるらしい。

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 こんな人たちに愛されて大事にされる片山津温泉。

 いいところだなあ。

 加賀三湯はいわゆる「歓楽温泉街」としてエロオヤジの団体の御用達の時代が続いたが、それはもう今は昔。今は個人客、それもファミリーや女子旅で、エロは困る時代になってしまった。まあ、山中や山代は一部名残があるようだけど、片山津は、殆どない。いや、あるのかもしれないが、判らなかった。

 源泉を汲み上げているところや温泉を各旅館に分配する場所もあって、源泉はかすかに硫黄の香りがした。

 夜の静まった温泉街を歩いて、旅館に戻る。

 

 部屋で「報道ステーション」を見る。CMが殆どローカルなモノに差し替わっていて、ナルホドと思う。

 早々に寝る。明日は金沢観光だ!

今朝の体重:90.55キロ

本日の摂取カロリー:2398kcal超

本日の消費カロリー:207kcal/5305歩+75kcal(自転車)

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