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2014年5月19日 (月曜日)

オリエンタル・マースカレーを食べて感傷に浸る

 7時過ぎ起床。

 屋上に洗濯物を干しに行ったら、すでにおれの物干し竿に布団が干されていた。

 躊躇なく退かして自分の洗濯物を干す。退かすといってもきちんと他の空いている物干し竿に移してあげるのだから感謝して欲しい。

 部屋に戻って「この物干し竿を使うな」という張り紙を書いてみたが、おれの洗濯物を干した状態でこれを掲示すると、おれの洗濯物も「不正」と思われかねないので、自粛。しかしストレスだな~。

 トースト、コーンフレーク、ゆで玉子の朝食。コーヒーも淹れる。

 仕事開始。

 昨日から、ちょっと登場人物の感情の繋がりがおかしくなっているように感じているので、読み返して書き直す。

 プロット~章割りと前もって展開を決めておかないと書けないのだが、書いていると登場人物が勝手に動き出して既に決めた展開に反する言動をすることがある。たいがいの場合は「筆が滑った」り、あとの方でやるべき事を先取りしてしまうのが原因だが、前もって考えた展開に無理があった場合もあるので、注意して検討しなければならない。

 で、あれこれと書き直したり書き加えたり。

 相方から届いたメモを読んで、更に書き直しが必要かと慌てたが、じっくり読んだらそうではないことが判ってホッとしたり。

 くーたんのドライフードがなくなったので、買いに出る。ついでにおれもランチを食おうかと思ったが、面倒になってやめる。

 スーパーに寄って、カレーの材料を買う。今夜はカレーだ。明日もカレーだ。しばらくカレーを食おう。

 帰路、何故か頭の中でユーミンの「ベルベット・イースター」が鳴り響いた。「一番好きな季節」という一節が浮かんだのだ。歌われているのは4月下旬で今の季節ではないが、おれとしては梅雨に入る前の今の季節が一番好き。ちょっと暑めだが、風は気持ちいい。一番快適な季節だと思うなあ。

 記憶の数珠つなぎで、ユーミンの名曲がどんどん浮かんで、なんだか涙が出てきた。どうして?

 帰宅して、買ってきた「ミニカツ丼」を食い、肉と野菜を炒めてカレーを仕込む。

 いつもはハウスとかを使うのだが、今回は昔懐かし「オリエンタルのマースカレー」。徳島にいた頃は結構これを作って貰って食べていたのだが、東京に来てからはハウスとかSBとかグリコのカレーばかり。北千住駅のコンコースで売っていたので懐かしさのあまり買ったのだ。

 東京では馴染みがないが、おれの世代には強烈な記憶が残っている。なんせ「ハヤシもあるでよ!」のオリエンタルなのだ。

 が、マースカレーは板状ではなく粉末なので、一気にどっと入れてしまうと固まってしまって上手く溶けない。その注意書きは箱に書いてあったのに。

 しばらく箸とかおたまとかを使って解かして、保温調理器に入れる。

 仕事再開。

 書き進む。今日はこの辺までやればいいだろうという目星を付ける。

 夕方、腹が減ったので、冷凍うどんを解凍して、完成に近づいたカレーをかけて「カレーうどん」にする。

 仕事再開。

 そろそろ5時だな、と思った時、快楽亭から電話。来月の博多座の演目を調べて欲しいと。ネットで調べると、坂田藤十郎が座頭の歌舞伎公演だった。

 演目と主な配役を伝えると、快楽亭はあっさり電話を切った。

 で、テレビをつけると、ふかわりょうがいるべきところに中山秀征が座っていて喋りまくっている。

 ん?

 ネットで調べてみると、ふかわりょうは急性声帯炎で今週はお休みらしい。

 中山秀征はベテランの余裕で、マツコを軽くあしらい(いつもマツコはふかわを小馬鹿にして邪険に扱っている)下ネタを掘りすぎてマキを入れられながらも時間通りにきっちり進行するという離れ業をやってのけた。あのツマらない「やっつけ晩ご飯」のコーナーも盛り上げて「見たか!ふかわ!このコーナーだってこんなに盛りあがるんだぞ!」とマツコが叫んでいた。

 たしかに中山秀征はウマイのだが……今日だけだからということもある。毎日だと胸焼けする。だからおれは、薄味かもしれないが、ふかわりょうのほうがいい。早く復帰してね!

 「5時に夢中!」が終わって、ご飯を炊く。

 炊きあがるまでニュースを見たが、脅迫メール事件で冤罪を主張している片山被告(裁判中だから被告)が自分で「片山さんは犯人じゃない」メールを出したんじゃないかという件。

 マスコミはもう、「片山被告が偽メールを出した!」一色に染まっている。

 警察って保釈中の人物を尾行するのか。「行動確認」と言ってるが、これは片山被告に限ったことなの?それとも保釈中の人物はもれなく尾行されてるの?

 しかし、片山被告の行動とされるものは、不自然すぎる。「なりすましメール」を出すのに、どうして外でやるのか?荒川河川敷でやる理由って、何?しかもそのメールを出したスマホを河川敷に埋めたなんて。

 スマホから片山被告のDNAが検出されたというのも、なんだこれ?汗とか脂とかから取り出したの?

 なんとしても片山被告を犯人にして冤罪ではないことを立証したい警察がでっち上げ工作してマスコミに流したんじゃないか?とどうしても思ってしまう。

 それほど不自然。

 自分の部屋でそういうメールを出すと発信記録から特定されてしまうから、河川敷に行った?まさか尾行されているとは思ってもいなかった?でも、使ったスマホを埋めたというのは?

 片山被告が姿をくらましたのは、誰かに拉致されたのか、身の危険を感じて隠れているのかもしれないし。

 納得出来る説明がないと、「警察による冤罪完成作戦」説を捨てきれないんだが。

 で、ご飯が炊けたので、サラダとともにカレーライスを食う。

 ハウスなどのものと少し違う。味の傾向が違う。高級志向ではないというか、この表現は嫌いなのだが、「昭和の味」がする。

Img_1548

 古くさいモノを「昭和テイスト」とか表現されるようになって久しいが、昭和生まれ昭和育ちのおじさんとしては、この表現は非常に腹立たしい。というか、おれたちに散々バカにされた大正世代の気持ちがよく判る。いやしかし、大正というと「大正デモクラシー」とか、「大正モダン」とか、いい意味が多い気がするんだが。

 とにかく、オリエンタル・マースカレーは、とろみが少なくて黄色くて、あんまり甘くなくて、濃厚でもなくて、しかしどこか懐かしくて、さんざん食べたよな~!と思わせる味がする。

 また作って、たまに食べるのもいいかもしれない。

 で、食べながら、またユーミンの曲が流れたんだよなあ。

 今度は「中央フリーウェイ」。

 おれにとってユーミンの世界は、「東京郊外のプチブルのお嬢さん」の世界。凄い金持ちじゃないけど生活にゆとりがあって、国立か調布あたりの小ぎれいな住宅街に住んでいて、そこそこの大学に通っていて家族でハワイとか行った事があってコロナかブルーバードが家にあって、二階建ての瀟洒な家に住んでいてその二階に自分の部屋があって、高校時代に貼ったカーペンターズのポスターがそのままあって、みたいな。

 田舎者が夢みる世界だったんだよなあ。小ぎれいでけっこう上品でそこそこ教養のある生活。

 憧れでしたな。

 そう言うことを思い出すと、なんだか切なくなってきた。

 これもオリエンタル・マースカレーのせいだ!

 箱に書いてあるレシピの倍の野菜を入れたので、ジャガイモやニンジンがゴロゴロのカレーになった分、腹が膨れた。

 食後、しばらく休憩。

 テレビをぼんやり眺めて、「深イイ話」とかを見る。博多大吉の1週間に密着して「情熱大陸風に感動を盛り上げるように見せて小馬鹿にする」演出が成功していて面白かった。

 でも、博多大吉って凄い才能の持ち主だと思う。けっこうハンサムだから役者としても成功すると思うし、作家にもなれるだろうし。

 「報道ステーション」はフランスのヴェルダンから、フランスとドイツの歴史的和解について掘り下げた。

 この二国は、歴史上もっとも仲が悪くて戦争ばかりしていたんだもんなあ。インドとパキスタンより仲が悪かったんじゃないか?

 第二次大戦後、欧州統合こそ平和への道、ということで、EUになる前にいろんな欧州の共同体が出来ていたので、ドイツが折れる形でこの二国は仲良くなったのだと思っていたら、実はそうでもなかったと。そりゃそうだよねえ。意図して、意識して仲よくやろうとしなければ、友好関係は維持できない。浅い友好はすぐに破綻するし。

 この独仏関係はきちんと学びたいと思っていたところだったので、熱心に見た。でも、掘り下げが足りない。まあ、番組の1コーナーでは充分に伝えられないだろう。NHKスペシャルで3週にわたるくらいに時間を取らなきゃあね。

 風呂に入って、仕事再開。

 ちょっと難しくて引っかかっていたところ、解決策が浮かんでなんとか通過するが、そろそろ電池が切れてきたので、箇条書きのメモにして明日きちんと文章にしよう。それだけではナニなので、その先についてもメモの形で書いておく。これも明日きちんと文章にしよう。

 ということで、くーたんと遊んでから、0時30分過ぎに就寝。

今朝の体重:90.35キロ

本日の摂取カロリー:2266kcal

本日の消費カロリー:日常生活+34kcal/825歩+98kcal(自転車) 

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コメント

片山被告の件、急転直下で真相が判りました。
この件、警察を疑って申し訳ありませんでした。
しかし、片山被告はどうしてこんな事をしたのかなあ?というか、そもそも、どうしてああいうメールを出して、誰かに填められたと冤罪に持っていこうとしたのかなあ?
それを考えると、犯罪者の心理って、本当に特殊だと思います。

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