« 仕事上の便秘、やっと解消に向かう | トップページ | 頑張った翌日は息切れ状態 »

2014年5月14日 (水曜日)

仕事進んで新国でオペラ二本立鑑賞

 6時に目が覚めて、洗濯物を干しに行く。

 薄曇り。

 で、眠いので再びベッドへ。

 8時前に起床。

 朝のモロモロを済ませると、もうお昼前。

 ブランチは、ご飯に目玉焼き、海苔、漬け物、昨日の残り物。

 で、仕事開始。

 昨日の夜、ようやくスイッチが入った勢いのまま、今日は進んだぞー!

 3時間で15ページ書けた。昨日まで、殆ど進まなかったのがウソのよう。まあ、難しい場面ではあったし、相方のメモをどう生かすか思案した事もあったのだが。

 快調に進むと、本当に気分がいい。我が師・市川崑は難航した「炎上」がようやく完成した時「長年の便秘が解消した気分」とエッセイに書いたが、まさにそんな感じ。

 本日は、新国立劇場の「カヴァレリア・ルスティカーナ/道化師」を見に行く。そのついでに東京駅に寄って、来月の盛岡行きのための「JR東日本株主優待券」を買うことにする。

 比較検討したところ、JRに関しては、東京駅八重洲口の「ライフインテリジェンス」が一番安いように思える。

 で、首尾良く購入。

 しかし、八重洲地下街にある別のチケットショップの方がもっと安かった。まあ差額は2~30円だけど。

 初台まで行って夕食を食べようと思ったが、我慢できなくなって、八重洲地下街にある「アルプス」でハンバーグカレーを食う。

 中央線~京王新線で初台へ。新宿の乗り換えで、美味そうな店が並んでいるので、どうしてもう少し我慢できなかったのかと悔やむ。カレーとかそばとかスパゲティは新宿の勝ちですな。

 で、初台。今日は相方とは劇場で落ち会う事になっている。

 成城石井でガレットとかスコーンとかアラレとかコーヒーを買って新国立劇場へ。

 入り口で相方とバッタリ。

 今回はA席を取ったが、Lのなかなか良い席だった。

 「カヴァレリア・ルスティカーナ」は、登場人物がみんなDQNで、どうにも救いようがない。主人公のトゥリッドゥとローラは揃って下半身が緩いし、サントゥッツァはウザイ。トゥリッドゥの母親は鈍いし……。アルフィオが一番まともに見えるから、決闘で勝って当然。

 音楽は美しいが、なんともトホホな話だなあと思う。前回はそれほど感じなかったが、今回はしみじみと「アホな話だなあ」と思った。演出がそれを際立たせていたのかもしれない。

 歌手はみんな良かったし、レナート・パルンボ指揮の東フィルも良かったが。

 休憩を挟んで、「道化師」。

Ph_intro_01


 口上で、「道化を演じる我々役者もまた血肉をもち、愛憎を重ねる人間であり、それを想った作曲者は涙してこの曲を作ったのだ、云々」とトニオが述べるが、今となってはこれは不要というか、邪魔というか、くどい。新作として発表された当時は、新機軸だったのかもしれないが。

 レオンカヴァレロは、自分が優秀だと慢心しているところが見受けられる。それはその生涯を見ても(プッチーニとの絡みとか)そうだし、作品を観てもそう感じる。

 村人が座長のカニオを揶揄うと、カニオは「そんなことを言ってはいけない」とマジで説教する。旅回りの役者なら笑って流せよ~と思ってしまう。

 そういう青臭いところが「レオンカヴァレロだな~」と思うが、作品としては素晴らしいので、そういうことは忘れてしまう。

 醜いトニオのネッダへの横恋慕と嫉妬。力で支配するカニオの老いへの焦り。若さを持て余して、もっと違う人生があるはずと思うネッダ。そのネッダを一途に恋するシルヴィオ。

 その愛憎渦巻く激情の衝突は、芝居の中で爆発する。

 この作劇は巧いし、音楽も素晴らしい。「衣裳を着けろ」の絶唱(グスターヴォ・ポルタ)はかなり凄い。

 時間経過を示すデリケートな照明。セリフでは「23時から芝居が始まるよ!」と言っているが、『当時の南イタリアでは日没(の祈り)を1日の終わりとする習慣があったため、その1時間前をさしており、劇中の時期からいって午後7時頃になる』(Wikipedia)らしい。なるほど。

 中央の電飾が、「笑えて楽しいよ!」と村人を呼んでいて、それが余計に悲劇を協調する。このセットは秀逸。

 ネッダはなんとか本来の芝居に戻そうと懸命に歌うが、激情に駆られたカニオは無視。芝居とシンクロして、「もうおれはパリアッチョじゃない!」と叫んで舞台上で本気でネッダを殺してしまい、浮気相手のシルヴィオまでも手にかけてしまう。それを横でほくそ笑んでみているトニオ。

 ヴェリズモ2本立てで上演されるけど、「カヴァレリア・ルスティカーナ」の馬鹿と阿呆の化かし合いみたいなモノとはまるで違った、切れば血が出る迫真のドラマ。

 う~ん凄い。

 前回は、予定された歌手が降板して、代演が、まさかのジャコミーニで、「もう引退してるだろ、大丈夫か?」という声が多かったのに、これまた素晴らしい名演で、口の悪い2ちゃんねるでも大絶賛の嵐だった。おれも幸運にも観劇することが出来て、この素晴らしい公演に接することが出来た。その時とはまた違った感動があった。

 キャストは主要3役も素晴らしかったが、日本人が歌ったペッペ(吉田浩之)とシルヴィオ(与那城敬)も素晴らしかった。

 記憶に残る公演だった。

 終演後、寄り道せずに真っ直ぐに北千住。

 しかし、腹が減ったので、「富士そば」でもりそばを食ってしまった。天ぷらそばにしなかったところに自制の跡が見える。

 帰宅して、くーたんにご飯を出し、風呂に入って、くーたんの機嫌を取りつつ「ナカイの窓」を見て、1時過ぎに就寝。

今朝の体重:90.85キロ

本日の摂取カロリー:2055kcal

本日の消費カロリー:日常生活+336kcal/8774歩

« 仕事上の便秘、やっと解消に向かう | トップページ | 頑張った翌日は息切れ状態 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/580951/59646369

この記事へのトラックバック一覧です: 仕事進んで新国でオペラ二本立鑑賞:

« 仕事上の便秘、やっと解消に向かう | トップページ | 頑張った翌日は息切れ状態 »

安達瑶の本

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ

安達瑶のサイト