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2014年10月12日 (日曜日)

仕事して、また圧力鍋でご飯を炊いてみた

 今日も7時前起床。

 寝坊したいのに……。

 曇り。

 朝のモロモロを済ませる。

 イスラム過激派が、マララさん再襲撃を宣言。地元もマララさんには冷淡らしい。

 おれには理解出来ないのだが、中世の頃は世界の最先端だった中東が、それからずっと進歩もなく中世のまんまの価値感で今に至っているのは、何故?

 それとも「民主主義」とか「自由主義」というものは欧米のローカルなもので、欧米以外では受け入れられないものなのか?

 そう考えてみると、日本だって、本当に民主主義が根付いているのかはなはだ疑問なのだ。ある意味、軍事政権を打破して以来、日本より民主主義が定着したかのように見えた韓国も、今はグダグダだし、中国は共産党独裁だし。台湾はどうなんだろう?議会で乱闘騒ぎが起きるのは名物になってるが。ってこれは日本でも強行採決の時には恒例行事になってるから他所の国を笑えない。あれだけ自民党の強行採決を批判していた民主党だって、自分が政権を取ったら強行採決をしまくったし……。

 というか、少なくとも、宗教がすべてを支配する社会の弊害を感じて、近代社会というか近代国家は宗教と政治経済、俗世を分離してきたんじゃないの?信仰は信仰として、宗教の教えに反する科学の発見を受け入れて、合理的な考え方を身につけてきたんじゃないの?

 中東だって、そういう社会になりつつあったのに、一挙に宗教原理主義者が主導権を握って500年くらい前に時計の針を戻してしまった。

 だったらテレビやネットという西洋文明の発明品を使ってプロパガンダなんかするなよ。イスラム過激派は、ご都合主義なんじゃないの?

 他国人(しかも無防備な民間人)を捕まえて首を切って、その映像を全世界に流すという野蛮さや、女性の権利をまるで認めないという後進性は、どう考えても、今の世の中では絶対に受け入れられない。

 仕事開始。

 昨日まであれほど詰まっていた部分は、演出が難しいせいだと判ると、あれ?と思うほどすんなりと通過した。こういうところ、小説を書いてメシが食えるようになって20年だが、未だによく判らない心理的メカニズムだなあ。

 書いてから読み返して、キャラクターが微妙に違っていたので、また直す。

 朝食は、トースト1枚、ゆで玉子、ハム&マヨネーズ。

 昼は、昨日の残りの「ネギトロのトロ」をご飯に混ぜて。冷ましたご飯にネギトロを載せる事が多いみたいだが、これは熱々ご飯に載せてワサビ醤油を垂らしてかき混ぜて、ご飯の熱で適度に脂肪が溶け出したところを食うのが一番美味いと思う。マグロの切り落としを同じようにして食うと美味いし。これはたぶん漁師料理なんだろう。親父がよくやってくれて、それがとても美味しかったのだ。

 昨日はモチモチし過ぎて違和感のあったご飯だが、一度冷凍してレンジで解凍加熱したら、普通に美味しく食べられた。ということは……蒸らしが足りなかったと言うことなのか?

 で、14時になったのでNHK-FM「きらクラ!」を聴く。今日はふかわは夏休みで欠席。代わりに指揮者の川瀬賢太郎氏がゲスト。自身が振ったハイドンの90番のライブ録音がかかったが、この曲は2度の「フェイク終わり」があって観客を騙すしかけになっている。音だけでは判らないが、強面のコンマスに協力して貰って一芝居うったらしい。それで客席は爆笑という、とても和やかな様子が捉えられている。

 こういう趣向をする人は好きだなあ。この時の成功があったからなのかどうか、現在、神奈川フィルの常任指揮者。

 聴いていて、クイズに正解したわけでもないのに、読み上げられた投稿の末尾に「ステッカーください」と書いてあると「それじゃあステッカーをお送りします」と言っているのを聞いて、「あ!」と思った。

 先週、おれの投稿が採用されたのに、「ステッカーください」と書いておかなかったので、せっかく番組の中で読まれたのに、ステッカーが貰えなかった。

 番組特製の何かを貰った経験がこれまで皆無なので、これは欲しいなあ……。

 放送が終わってから、買い物に出る。今夜のおかずと、明日のおかず。明日は昼頃から台風だから、外に出なくて済むように食糧は確保しておかねば。

 自転車で走っていると、近所にお店を開店させたN氏に呼び止められて、しばし立ち話。

 N氏は快楽亭のサポーターとして一時は快楽亭ととても親密で、その縁でおれも顔見知りになった。すでにベトナム雑貨&ベトナム喫茶の店をおやりで、何度かお邪魔したことがある。

 最近はお忙しいようで快楽亭の独演会にも行けなくなって……と。で、N氏はベトナム居酒屋を開店させて、おれは開店準備中の店の前を毎日のように通っていたのだ。

「もう開店したので、是非」

 と。行かねばなるまい。

 で、相方から電話。明日は気功があるのだが、天候を考えて、お休みしようか、と話す。

 スーパーで買い物をして、帰宅。

 で、今日も圧力鍋でご飯を炊いてみる。

 レシピ通りやると……なんだか焦げ臭い。

 充分蒸らしてから蓋を開けると……。

 ご飯がなんだか茶色い。かき混ぜてみると、スゴイお焦げが。

 見るからに苦そうなご飯が炊けてしまった。

 食べてみると、苦い。でも、棄てるわけにはいかない。食べてしまわないと。

 キャンプで飯ごう炊飯に失敗したようなご飯。

 たぶん、IHコンロは火力がとても強いので、レシピに「蒸気が出るまで強火」と書いてあっても、本当の強火にすると焦げてしまうのだ。なにかに「IHコンロは強いので中火が強火に相当する」と書いてあった気がする。

 次回は中火で沸騰させてみよう。

 ご飯を蒸らしている間に、「豆苗炒め」を作る。生姜地ネギのみじん切りにニンニク・スライスを加えて弱火で香りが立つまで炒めて、強火にして豆苗を入れて塩胡椒してトリの出汁スープを加えるのがレシピだが、どうも上手く生姜とネギとニンニクの香りが出ない。それにトリの出汁スープがなくて、チキンスープの素で代用した。

 ニンニクの香りがなぜかしなかったが、シャキシャキした豆苗の食感は健在で、美味しく食べられた。

 他に、買ってきたコロッケとサーモン・フライに千切りキャベツ、ゴボウのサラダ。

 食後、「ダーウィンが来た」を見る。鼻が長いなんとかクマの母子が懸命に生きる姿。子供がなんとも可愛いし、懸命に育てる母親がなんとも切ない。動物の親子の姿って、どうしてこう、泣けるんだろう。

 で、「軍師官兵衛」。

 しかし秀吉は、どうして明と戦争しようと考えたんだろう?明がどんな国か、どれだけ広いのか知らなかったのだろうか?それともこの頃の秀吉はもう、バカになっていたのか?

 無謀な戦争と言うことでは、太平洋戦争も同じだが。明もアメリカも、敵う相手ではないのは常識で考えれば判りそうなのに。

 でも、今でも「太平洋戦争は不回避だった」「やらねば日本は滅んでいた」という事を言う右翼がいるが。

 三成がますます「有能だが秀吉の暴走を煽るだけの有害な高級官僚」ぶりを発揮して、腹立たしい。こんなに腹立たしい三成も珍しい。

 無性に、安国寺恵瓊が懐かしい。物の道理が判って、立場が違うが相通ずるところのある有能な策士同士。しかも妙に色っぽい。

 かつて中条きよしがとても妖しく魅力的に演じた安国寺恵瓊。今回の山路和弘も素晴らしい。もう一度、安国寺恵瓊に会いたい!

 石田三成のもっともらしいイヤらしい顔(田中圭は上手くやればやるほど嫌われるねえ)が本気で嫌になってきた。でも、これからしばらく、官兵衛は三成と角突き合わせることになるんだよなあ。

 そして今回は、小西行長の無茶苦茶なダメさを見せつけられて、腰が抜けそうになった。このヒトって、知将だったんじゃないの?しかしこの外交交渉、まるで日本の下手くそな外交交渉の歴史を見ているようで、なんとも嫌になるなあ。苦肉の策であるとはいえ。

 その意味でも、安国寺恵瓊、出てきてくれ!あれ?もう死んでるんだっけ?いやいや、関ヶ原の戦いで西軍として活躍した結果、三成や小西行長とともに晒し首になってるのね。

 NHKスペシャルをちょっと見て、手持ちのCDをリッピング。

 フォーレやプーランク、フランセのピアノ曲をまとめてどーんとiTunesに入れた。この辺は、「きらクラ!」の影響で好きになった。聞けば聞くほど、フランス近代~現代の音楽の素晴らしさが判っていく感じ。

 フォーレの気高さと上品さと優しさ、プーランクやフランセの一筋縄ではいかない面白さ……。

 特にフォーレの「ドリー」の「子守歌」の優雅な優しさはどうだ!

 プーランクの「即興曲15番/エディット・ピアフに捧げる」のカッコ良さはどうだ!

 フランセはかなりのCDを集めてしまったので、聴き直さないと……。

 しかし、クラシックが好きでよかったなあ、としみじみと思う秋の夜であった。

 

 風呂に入り、その後、「Mr.サンデー」の昭和凶悪事件簿みたいな特集を見る。吉展ちゃん事件は、当時本当に日本中を震撼させて、これも子供の頃に熟知していたほど。で、これは見たくない。その間、TBSの「ごめんね!青春」を見る。クドカンの下品さ炸烈!でも、このタイトル、いいなあ。

 「Mr.サンデー」に戻ると、西口彰事件をやっていた。この事件については知らなかった。口が達者で大学教授や弁護士に成り済まして詐欺や殺人を日本中またにかけて連続してやっていた犯人を、陣内智則が、実に見事に演じた。

 昔から、お笑いの人が悪人を演じると物凄くハマる場合が多いが、今回も同様。陣内の冷酷な凶悪犯は、ハマりすぎ!

 スポーツニュースでプロ野球の結果を見たかったが、何故か見られず、「旅ずきんちゃん」を見てしまった。京都の「鴨なんそば」は無茶苦茶美味そうだったなあ!九条ネギの佇まいが見事で、これは食べたいぞ!

 この店を「美食家として有名だった黒澤明監督が通った」と紹介していたが、「あの男は偏食や!」と自身もすごい偏食家だった我が師・市川崑が言っていたぞ。

 京都と黒澤って、あんまりイメージが結びつかないのだが……晩年はよく京都でシナリオを書いていたらしい。

 で、今夜も無駄に夜更かししてしまった。

 2時前就寝。

今朝の体重:91.05キロ

本日の摂取カロリー:2179kcal

本日の消費カロリー:日常生活+26kcal/677歩+40kcal(自転車)

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コメント

そうでした。「ください」「差し上げます」・・・この会話がないとステッカーがいただけないのでした。残念です。
今日は、「N響三昧」を聴いています。
昔自称「N狂」と名乗っていたほどのN響ファンだったのです。
もう20年くらいブランクがあって、今の楽団員さんは知らない顔がいっぱいです。

台風が接近しています。うちの上空を通過するかもしれません。
東京も今夜から明日にかけて危ないですね。
お気を付けください。

BWV1000番様:
この前の大雨で、ウチの田舎(小松島)もはじめて床上浸水したそうで……今年は大雨に台風に、大変な年になってしまいました。
あ。今日は「N響三昧」だったんですね。すっかり忘れていました。
N響の演奏で、一番印象的なのは、ストラヴィンスキーが振った「火の鳥」の「子守歌」です。怨念のこもったような暗い音がすごい……と。N響って、超大物が来ると本気を出しますよね。昔より大物指揮者が客演することが凄く増えた気がします。
子供の頃、マタチッチが頬の肉を振るわせながら第九を振るモノマネを学校でよくやりました。

マタチッチの第九の振りマネですか! こんなの学校でやって、うけたのですか?
こういう受け皿のある学校ってすごいです。
昔はどこの家庭でも「N響アワー」を観ていた・・・わけはないですね。

中学の時は、ただ単に頬の肉をぷるぷる震わせながら腕を振る姿が面白かったのだろうと思います。
高校に入ると、クラ好きなヤツもいまして、当然そいつもマタチッチの第九の中継を見ているので、マジでウケました。
サヴァリッシュは端正な指揮ぶりなので、真似が出来ませんでした。

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