« 台風がとても気になって | トップページ | 一仕事終えて、安堵 »

2014年10月14日 (火曜日)

夜のディープ歌舞伎町探訪

 7時過ぎ起床。

 薄曇り~晴れ。

 朝のモロモロを済ませて、シャワーを浴びて、10時過ぎに外出。

 所用で出かける相方と駅で待ち合わせて、ゲラを受け取る。

 おれは駅の立ち食いそばで、かき揚げそば&おにぎりを食ってから、帰宅。

 差し替え部分、相方が手を入れたところをテキストデータに反映させて、そのデータを編集Y氏に送り、今日ゲラを渡せますがどうしましょうと打診。

 すぐに返事が来て、明日にしましょうとのこと。

 角川新作「第3章」を始める。

 持っていき方が難しいところなので、慎重になってしまい、何度も書き直しつつ、進む。が、あまり枚数は稼げない。

 今夜は相方が新宿で買い物をするので、久々に新宿でメシ。

 立ち食いそばがブランチみたいになったのでお腹の空き具合が中途半端。抜いてしまおうかとも思ったが、夕食まで我慢出来そうもないので、カップヌードルを食う。

 休憩。夕方の再放送の「相棒」を見る。しかしこの番組は、被害者が後頭部を打ってすぐ死んでしまうなあ。揉み合いになってロッカーとかの角で頭を打って即死するし、階段から転がり落ちて即死するし……毎回凝ったプロットを考えてる暇はないんだろうし、殺害方法に凝るストーリーではない場合は、割り切って手を抜いてしまうのは固定ファンとの暗黙の了解事項なんだろう。

 「5時に夢中!」を見る。あれ?今日もふかわの夏休みについて、何も言わなかったな。今回はアイスランドには行かなかったのかな?

 今日のゲストは松村邦洋。画面の外からずっとヤジを飛ばしている。契約の問題で後半の10分くらいしか画面に登場させられないのね。

 しかし「5時に夢中!」は火曜と木曜が一番面白いと思う。

 仕事のキリは良くないが、時間が来たので、外出。

 西日暮里~新宿とまともなコースで行く。

 予定より早く着いたので、ATMでお金を下ろしがてら、西口のヨドバシカメラ周辺を探索。美味そうな店を探すが、あんまりよく判らない。

 とんと新宿に行かなくなって久しい。書店廻りの時くらいしか新宿に足を向けない。

 ……学生時代~助監督時代はしょっちゅう新宿には出没してたんだけどなあ。北千住に越してしまうと、東京の西側に行くのが億劫になって、新宿も渋谷も敬遠するようになった。オッサンになって、若者が集まる街の雰囲気が合わなくなってきたこともあるだろう。

 中目黒に住んでいた頃は、渋谷はほとんど地元だった。なんせその頃の中目黒は実にパッとしないところだったので、本を買うのも映画を観るのもメシを食うのもだいたい渋谷に出ていたのだ。バイクですぐだったし。

 その頃の渋谷は結構渋い街で、東急とパルコとNHKの雰囲気だった。しかし、ほどなくセンター街の雰囲気がどんどん拡大して、ガキの街に成りはててしまった。まあ、少子高齢化の日本としては貴重な街なんだろうけど……。

 若者特有の野蛮な雰囲気がイヤなのね。田舎出身のオジサンとしては。

 その意味では、新宿の方が「昔から生粋の若者の街」だから……。しかし、何と言っても映画館が多かったし、紀伊國屋書店があるしで、なんだかんだで新宿にもよく行っていた。ビニ本や裏本全盛期の頃は、歌舞伎町の裏通りで買ってたし……。ただし裏ビデオは凄く高いので手が出なかった。

 その反面、助監督になってもゴールデン街は怖い(毎夜フリーの映画人が喧嘩していると聞いて……)と思って足を向けなかったし、夜の歌舞伎町には縁がなかった。フーゾクに行くカネがなかったし、フーゾクって、おれは自意識過剰だから、凄く恥ずかしいのよね。

 そのうちに映画から足を洗い、長年住んだ中目黒の超レトロなマンションが取り壊されて高級マンションになるというので北千住に越すと……上記のように近くのターミナルに出向いて用を足すことが多くなり、銀座や秋葉原や上野のほうがしっくりくるようになってきて……映画を観なくなって、歌舞伎やオペラを見るようになると、新宿に行く必要がなくなってしまった。お酒も飲まないし。西武や伊勢丹はそもそも縁が薄かったし。

 とは言え、かつてよく行ったアカシアや三平食堂、桂花ラーメンなどの安く食えるメシ屋は懐かしい。

 学生時代は、歌舞伎町や新宿三丁目で映画を観て、何かメシを食おうとすると高い店しかなかったんだよね。で、自然とアカシア(当時は300円くらいでロールキャベツシチューとライスが食えた)や三平食堂に足が向いた。もう1軒、とっくになくなってしまったが安くて美味い中華を出す店があって、ここで「木須肉(ムースーロー)」という料理を知って好物になった。

 

 相方とルミネ1で待ち合わせる。おれの感覚で言うと、新宿のルミネと言えば、東口の、本当は西武新宿線が乗り入れる予定だった、あのルミネが反射的に頭に浮かぶのだが、南口のルミネは1と2で、こっちが本拠なのね。

 で、南口からぐるっと廻って、靖国通りまで歩く。

 南口なんか、長い間バラックが建ち並んだままで、なかなか再開発が始まらなかったんだよなあ。でも今は本当にキレイになったねえ。って、そんなに感慨に耽るほど新宿はご無沙汰していないぞ。

 新宿三越があった、裏あたりも変わったなあ。ここにあった熊本ラーメンが好きだったんだよなあ。

 で、新宿通を渡って、アルタの裏あたりを歩く。このへんも変わりましたね。ゴチャゴチャしたビルが整理されて大きなビルに替わったし。新宿ローヤルで「パワープレイ」とか見たよなあ。

 で、新宿パークビルというか三平ストア。

 すっかりゲームセンターのビルになっているけど、以前はいろんな種類の物を売っていたように記憶している。

 そこの5階。今は「はやしやレストラン」という名前になっている。

 何故、「はやしや」か?三平ストアだから、はやしや。林家にしなかったのは、海老名家に遠慮したんだろう。無関係だし、ただたんに「三平だからはやしや」というだけのことだし。

 相方はここに来るのは初めてらしい。

 いろいろ迷った末に、この店の名物「昭和のプレート」にする。先週の「アド街ック天国」でも紹介していたもんなあ。

 ごはんに小さなハンバーグ(ソース無し)、海老フライ(マヨネーズが添えられている)、豚の生姜焼き(ロースを焼いただけ)、サーモン・ムニエル(ムニエルっぽくない)に少量のカレーとキャベツの千切りと春雨の酢の物にコンソメスープ。ドリンクが割引になるというので、グラスビールを頼んだ。

 席は、靖国通りが見下ろせる窓際。眺めは良好。向かいのビルに、手羽先料理を出すのだろう「手羽一郎」という店を見つけて笑った。

 で、「昭和のプレート」は……。普通のまともなハンバーグとかフライものを頼めばよかった、と激しく後悔。どれも半端で物足りない。お子様ランチの増量版みたいなくせに、ハンバーグにはドミグラスソースはもちろんケチャップもかかってないし……。

 モーレツに食い足りない。デザートにソフトクリーム(これは濃厚で美味かった!)を食べても、足りない。量と言うより気分の問題。食った気がしないのだ。

 桂花ラーメンに飛び込んでターローメンを食べたい気分。

 食後、歌舞伎町を歩く。

 石原慎太郎の取り締まりで、怪しいフーゾクが駆逐された結果、なんだか人通りが少ない。でも客引きはたくさんいたけど。

 驚いたのが、新宿コマ劇場と新宿プラザ劇場の跡地に建設中の「新宿東宝ビル」の凄さ。超高層ビルがニョキッと立っている。

 うわあ、凄いなあ。

 この界隈は映画館に囲まれて、ちょっとしたブロードウェイみたいな雰囲気(完全に雰囲気だけね)がなきにしもあらず、だったのに。向かいのミラノ座はまだ21時前なのにシャッターが閉まっていたし……。

 アズナブールの「ボエーム」の気分。

 青春を過ごした街に久しぶりに行ってみたら、何もかもが変わっていた……この曲ではモンマルトルだが、おれの場合は新宿歌舞伎町。

 更に歩いて、都営大江戸線の東新宿に抜ける。

 助監督を辞めて、ラブホでバイト(本当はラブホのチェーンに入社して正社員になったが、ハナから腰掛けのつもりだった)した時、研修したのが、歌舞伎町のラブホ街にあるホテルだった。研修はハードだったが、今となっては懐かしい。

 が、モロにラブホ街のメインストリートは避けて、その裏道を歩く。と、ホストクラブがポツポツとあって、お姉ちゃんが歩いてくると客引きが飛んでいく。この辺を歩いてるお姉ちゃんは素人じゃないんじゃないの?まあクロウトがホストにハマるのか、ホストにハマってクロウトになるのか、だけど。

 

 趣のある料理屋もあったりするが、全体に暗い。

 このムードは……「闇猫冴子」の取材で歩いた、大阪ミナミの堀江あたりにとても似ている。イカガワシサと危険な香りが。

 すぐ近くにはネオンぎらぎらの明るく騒がしい通りがあるのに、ちょっと歩いただけで雰囲気が一変するところも、大きなホテル(東横インだけど)がでんとあるところも。

 なかなか面白い。

 堀江界隈も面白かったが、このディープ歌舞伎町も面白いなあ。

 で、職安通りが近づくと、看板にハングルが増えてきて、韓国・朝鮮料理の店が増えてきた。

 何度か行ってホルモンの美味さを知った「幸永」を過ぎて、東新宿。

 けっこう歩いたけど、1万歩には及ばず。

 大江戸線で清澄白河。ここで半蔵門線に乗り換えて、22時過ぎに帰宅。

 ああ、今夜は日本代表はブラジル代表と親善試合をしてボロ負けしたのね。 

 くーたんにご飯を出し、風呂に入り、ゴミ出しをして、くーたんを抱っこして、スポーツニュースを見る。

 ベストメンバーで戦っても勝てっこないと判断して、若手に経験を積ませよう、ブラジルの凄さを生で見せつけてショックを与えようとしたのだろう。たぶん。

 セルジオ越後は怒っているが……、不甲斐ない選手を落とすための試合だったのかも。

 「クロースアップ現代」の再放送を見る。防犯カメラの映像を元に誤認逮捕されて裁判でやっと無罪になったケースを紹介していた。とてもよく似た人物が写っていたからと、他の証拠を集めるのをおざなりにしたり、アリバイを示す友人が犯行時間前後に撮った写真を無視したりと、警察(この場合は大阪での事件)の捜査は杜撰で、検察もきっちり調べていない。「HERO」に出て来るレベルの検事を全国に配置しろよ。特に、大阪。

 防犯カメラにセットされている時計が狂っていて、映像が撮られた時間の表示が狂っているのに、それが正しいかどうか確認を怠るケースもあると。

 警察バンザイの番組では、日本の警察の優秀さを強調するが、ダメな刑事も多い。こんな杜撰な捜査で容疑者にされてしまって、検察もそれを踏襲して、検察に弱い裁判所が誤審したらどうするのよ。

 おれなんか一人暮らしだから、アリバイ証明は不可能に近いぞ。

 DNA鑑定を盲信して冤罪を生み出したように、防犯カメラの映像を過信して冤罪を作り出している。

 「悪漢刑事」のネタは尽きまじ。

 0時過ぎに就寝。

 仕事はあんまり進まなかったが、将来のネタはいろいろ集まった感のある1日だった。

 夜中に目を覚まして、牛乳をがぶ飲み。なんか、暑かった。

今朝の体重:90.20キロ

本日の摂取カロリー:2322kcal

本日の消費カロリー:日常生活+239kcal/6779歩+87kcal(自転車)

« 台風がとても気になって | トップページ | 一仕事終えて、安堵 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/580951/60481857

この記事へのトラックバック一覧です: 夜のディープ歌舞伎町探訪:

« 台風がとても気になって | トップページ | 一仕事終えて、安堵 »

安達瑶の本

2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

安達瑶のサイト