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2014年11月 4日 (火曜日)

仕事して、年末に向けたスケジュール調整を

 8時前起床。

 それでも5時間チョイの睡眠で、完全に寝不足。

 朝のモロモロを済ませて、仕事関係のメールを出す。

 12月末の仕事納め前に長編を1本(「悪漢刑事13」)脱稿するのは、どう考えても困難。角川が終わっていないし今月末には中編1本の〆切があるし、「悪漢刑事13」はプロットは出来たが、まだ章割りをやれていない。

 1ヵ月弱しか時間がない。以前、「その気で頑張れば出来る!」と思ってやったけど、やっぱりダメで、タイトル会議直前にタオルを投げた格好になって、物凄く迷惑をかけてしまった。同じ事は繰り返せない。というか、その時以上に時間がない。物理的に絶対的な時間がない。これは明白。

 2月のフェアに合わせて出せれば、売り上げも期待出来ると思うのだが……。

 フェアがある事をもっと早く知っていれば、いろいろ調整する手段はあったと思うが、この期に及んでは、どう考えても、無理。ここは、物凄く残念なのだが、涙を呑むしかないと判断。

 風呂に入って髭を剃り、気持ちを入れ替える。

 

 昨日行ってお休みだった、近所のカフェにモーニングを食べに行く。スクランブルエッグにトースト1枚、ミニサラダにドリンク。風呂上がりだったのでアイスコーヒーにした。それと何故かコンソメスープ。

 これで500円ならいい線いっているか。

 支払いの時に、カフェのオーナーというかマダムというか女将というかの女性に、思い切って「パンケーキとかアサイーとかやらないんですか?」と言ってみた。お節介だと思うけど。

 そうしたら、「皆さんに言われるんです」と。思うことは同じか。

 北千住の旧街道の商店街には、行列の出来るホットケーキの店がある。ここは確かに美味しい。この店のことを教えると、当然ながらご存じで、閉店後にいろいろ作って研究していると。

 今は、美味しかったら多少不便な場所にあっても食べに来てくれるんだから。それだけ美味しければ。

 同じ事を思う人が多かったと知って、なんか、ホッとした。

 帰宅して相方に電話すると、エピソード1つ分のファイルを送り忘れていたと。それを書き足すことになったが、あいにく相方は所用で外出中。今日の夜に送って貰うことにして、取りあえずは先に進むことに。

 ということで、角川の「第4章」。微調整は必要だが終わりまでの構成を立て直したので、ガンガン進む……と思ったが、決めたのは「流れ」で、具体的なエピソードは出来ているものと出来ていないものがある。

 で、新しい章にどう入るか、イメージを広げる時間が必要。

 

 キャットタワーの足の部分がねこの爪研ぎになっているのだが、段ボール製の芯に荒縄を巻いてある。ガリガリやっているうちに荒縄が切れて段ボールにも穴が開いて、ゴミが出るし強度的にも危なくなってきた。

 このキャットタワーはパーツが買えるというので選んだので、買ったペット用品店に行って、パーツを注文。しかしこういう場合、往々にして「もうパーツの在庫はなくなりました」と言われたりするからなあ……。

 近くの「定食かあちゃん」で、さんまの塩焼きランチを食べて、帰宅。

 引き続き、「第4章」を考える。

 祥伝社M氏から返事が。極めて残念だが仕方がないと。しかし3月刊にしても時間はないからお願いしますね、と。

 正月返上で頑張る所存であります。

 午後になって、どうしようもなく睡魔に襲われる。

 レンタルした「深夜食堂」第1シリーズの返却期限が迫ってきたので、眠いことだし、3巻目を観る。

 第8話は、小さいときに父親と生き別れになった女の子がアイドルから女優になって(YOUが扮する)自分の境遇に似た話の映画に主演するが「アイドル芝居はいらねえんだよ!」と監督に絞られて落ち込んでいるが、子供の頃に食べた焼きそばの玉子焼のっけを食べたら……。

 「偶然の再会」に頼りすぎるのもどうかねえと思う。料理評論家とギターの流しの回も「偶然の再会」だったし。話自体はいいし、ホームレスに扮したでんでんも、いい味出してるんだけど。

 第9話は、往年の大ストリッパーが現役ストリッパーに「胸を張りなさい!誇りを持ちなさい!」とカツを入れる話。往年のストリッパーに扮した老けメイクのりりィの気っぷの良さと凜とした佇まいが素晴らしい。和服の彼女が朝の歌舞伎町を歩く姿には、後光が射していたよ。自分の人生を生きた人間が持つ濃厚な存在感、というか。

 同じ俳優養成所出身で片やブロードウェイに出るようになった男のイヤミぶりがマンガだが、30分のドラマだとこういうフラット・キャラクターも必要だろうなあ。レギュラー・キャラの現役ストリッパーを手短に判りやすく貶めなきゃいけないんだから。

 第10話は、アニキの復讐を遂げて逃げ回っている弟分(山中崇……名前の「崇」が「たたりの『祟』によく間違われるらしい……ひどい猫舌が伏線)の話。この弟分には別れた妻と子供がいて……。

 ガキみたいなキャラなのに、けっこうトシ食ってるのね。それが狙いだったのかもしれないけど。

 第1シリーズの最終回だからか、松重豊のアニキに刑事の光石研など、豪華キャスト。ラストは、執行猶予が付いた弟分とアニキがカニを持ってきて、みんなでささやかな(しかしこの店的には豪勢な)クリスマスを祝う。

 芦川さんに、「第10話は泣けますよ!」と言われたけど、逆にそうでもなかった。涙腺を一番刺激されたのはこの3枚目のDVDでは第9話だなあ。というか、りりィ扮する往年の大ストリッパーの女ぶりがなんともカッコよくて、惚れた。

 で、第1シリーズを全部見て、おれがこのドラマに急性中毒症状を起こした理由が判った。でも、ここには書かない。恥ずかしいから。

 昔から、「常連の集まる店」には憧れと反撥がある。美味しくて高くない、多士多才のいい人たちが集まる店は、居心地がいいから常連になる。居心地がいいというのは、いろんな意味で心が落ち着いて、癒されるから。

 この「癒される」という言葉が軽くなってしまって、なにかというと「癒やし」「癒され」と言われすぎて、すっかり軽い言葉になってしまったが……本来は、かなりヘヴィーなものを背負ったヒトのための言葉じゃないかと思う。このドラマに出て来る人たちのような。

 おれはずっと、「おれなんかたいして苦労してないし」と思っていたので、「おれ程度の者が癒されたいなんて思うのはおこがましいし、本当に苦労している人に失礼だ」とも思っていた。でも……このドラマを観ていると、「おれだって結構苦労してきたし、頑張ってきたんだぞ」と思いたくなった。

 となると、こういう店の常連になる資格があるのかなあと思うようになって……。

 他方、常連が多い店って、客と店の関係がナアナアになって、客がカウンターの中に入って店を手伝ったり、それが当然のようになってしまったり、というのが物凄く嫌だ。そういうのは今でも嫌だ。好意がいつの間にか当然になって、当然のように期待されてしまう、というのを物凄く嫌悪する。いくら馴染みになって親しくなっても、客と店の間には一線があるべきだと思う。客をカウンターの中に入れちゃイカンだろ、と思う。

 その点、「深夜食堂」ではマスターは客になにかさせることはない。それがいい。必要以上にベタベタせず、しかし助けを求められれば、出来る範囲で手を貸してやる。

 そういう関係に、なんだか「癒された」のだなあ。

 でも、だからと言って、これがおれの急性中毒の原因ではない。

 「5時に夢中!」は、岡本夏生と北斗晶が、安楽死について、極めていい事を言った。この問題はとても難しい。完全にケースバイケースだろうから、一般論はすべて的外れになってしまうだろう。

 が、「深夜食堂」で一度は飛んだ睡魔が再び襲ってきて、半分くらい寝てしまった。それも熟睡。

 でも、金曜の夜の新橋で「捕獲」した酔っ払い2人を、翌日に「立ち食いステーキ」と「立ち食い高級イタリアン」に連れて行って食リポートさせたのは面白かった。酔っているときはダメな酔っ払いだった二人が、シラフだと恐縮しまくりの真面目で内気なお兄さんになっていたというのが、なんだかいいよねえ。

 夜は、出先から戻った相方と打ち合わせ。

 北千住に新しく出来た「きたテラス」。その中にある「かまどか」という鶏料理の店へ。半額チケットのチラシがあったので、有効に活用する。

 ここは、美味い!トリではない「カツオのタタキ」も頼んだが、これがまた美味かった。野菜がなかったのが惜しいが。なんせおれは、たっぷりの野菜とともにカツオのタタキを食べるのが好きなのだ。

 で、「第4章以降」について、再度打ち合わせ。内容がかなり膨らんでいるので、カットしたり付け加えたり順番を変えたり。

 釜飯を頼んだら、炊きあがるまで30分かかると言われて、出てきたものの蓋を開けると、オーダーと違ってるじゃん!作り直されたらまた30分待たなきゃいけないので、いいからそれを食べますと言ったら値引きしてくれた。タダにはならなかったね。

 

 なんだかんだでいろいろ食べて、半額チケットのせいもあったけど、半額にならないものも頼んだが、合計は想定以上に安かった。この値段でこれだけ美味ければ、ここは繁盛するだろうなあ。実際、ほぼ満席だったし。

 相方の手書きメモをコピーして、解散。

 店には2時間くらいいた。

 帰宅して、くーたんにご飯を出し、少し遊んで、風呂に入り、ゴミ出しをして、「深夜食堂第3シリーズ」は録画して、 23時30分頃、就寝。

 アベ首相、国会答弁でまたも激昂。「いいがかりめいた追及」にキレたのだが、怒って当然なことでもさあ、こういう怒りかたを国会でするというのは、どういうものなの?正直でいいの?

 普段はもっとヒステリックに怒鳴り散らしてるんじゃないかと思ってしまうけどなあ。「この腐れ北朝鮮のボケカスが!」とか「野党のマヌケどもめが」とか……。

 ジェフリー・アーチャーの「めざせダウニング街10番地」には、素顔の閣僚とか野党指導者が出てきて、素顔の方がとても魅力的で人間的な深味もあって尊敬に値するのに、議会とかマスコミでの彼らはどうしてこんなに違うんだろう、という描写があったが……。

今朝の体重:90.25キロ

本日の摂取カロリー:2195kcal

本日の消費カロリー:日常生活+76kcal/1743歩+119kcal(自転車)

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コメント

すみません! 間違えました!
泣きます!といったのは、第2シリーズの第一話でした。第1シリーズの最終話だと勘違いしてたのです。
というのも、第1シリーズの第1話と連動しているからなのです。題して「再び赤いウィンナー」……つまり、松重豊扮するヤクザが、なぜタコさんウィンナーを好きなのか……いやいや、これ以上はいいますまい。

あしかわ様:
あ、やっぱり!
どうしてこの料理が好きなのか、というテーマは絶対に泣けますよね。「ポテトサラダ」「ソース焼きそば目玉焼きのっけ」「バターライス」……。
どれもパターンに陥っていないところが見事だと思います。で、ヤクザとかのやさぐれた人の思い出には哀切極まりないエピソードが予想されるので……。
早急に第2シリーズも見なきゃ。
しかし、集中して観ていると、頭の中で鈴木常吉のあの曲がこだましてしまって……。最近はもうパブロフの犬みたいに。あのギターのイントロが流れるだけで号泣してしまいます。困ったものです。まあ、あの曲には、もう少しポジティブな解釈も出来るようになってきたんですけど。

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