« 2014年3月16日 - 2014年3月22日 | トップページ | 2014年3月30日 - 2014年4月5日 »

2014年3月23日 - 2014年3月29日

2014年3月29日 (土曜日)

旧友をレスキュー

 7時過ぎ起床。

 晴れ。

 ネットニュースを見たら、錦織は準決勝を棄権しちゃったのね。トップグループに入るにはフィジカルも強靱じゃなければ駄目なんだよねえ。トップ選手は連戦死闘を繰り広げて優勝するんだもんねえ。


 袴田さん冤罪事件について日記に書くのに、ちょっと調べてみると、被害者一家の唯一の生き残りだった長女が、袴田さんが釈放された翌日に亡くなっていた。なんというタイミング。これは本当に偶然なのか?警察は事件性はないとの発表だが、事故死とも病死とも自殺とも言っていない。

 で……この事件の「真犯人は誰か」というサイトを知り、静岡県警には戦前の国家警察時代から「名刑事」と呼ばれていた紅林麻雄という実は最低最悪の史上最悪の「冤罪製造刑事」がいて、その弟子が袴田さんを取り調べて拷問をして嘘の自供を引き出したことを知った。不勉強にも、この極悪刑事のことを知らなかったのだ。

 この紅林という悪魔のような男は、さすがに悪事が露見して警察を辞め、すぐに脳出血で死んだのだが、その悪事を告発した同僚刑事は偽証罪で逮捕され精神異常という鑑定をされ、何者かに家を焼かれるというひどい目に遭っている。そして、紅林の弟子の系譜が静岡県警には残っている、というのがなんとも怖ろしい。

 朝のモロモロを済ませてアサメシを食う。

 ご飯、目玉焼き、薄切りハムにマヨネーズ、漬け物とインスタント味噌汁。

 昨日電話のあったOからメール。彼には腹を立てているが、金が一銭もなくて飢え死にしそうだったら気の毒なので、大丈夫か?とメールを出したのだが、その返事が来た。「助けてくれ」と。

 そう言われちゃあ同じ沿線に住んでいる以上、仕方がない。

 

 相方から戻ってきた「黒い報告書」改訂版の原稿ファイルを確認して週刊新潮N氏に送ってから、レスキューに出かける。

 美味い博多ラーメンの店で待ち合わせて、ラーメンを食う。うん、やっぱりこの店は美味い。

 店内が混んできたので店を変えて、スタバに入る。

 カフェラテを飲みながら、アレコレ聞く。

 最初はカンパしようと思った金だが、来月以降は金銭的にラクになるそうなので、返して貰うことにした。

 いろいろ喋っていると、腹立ちも収まって「仕方ねえなあ」という気持ちに変わる。

 しかしこの男は移り気(この性格はもともとのものだが、病を得て増強された気がする)なので、おれが勧めた「外国での体験談に基づく日本バンザイ本」(おれの主義に反するが、自分が書く本じゃないし、今の売れ筋だから)の執筆より、「星新一みたいなショートショートが書きたい」のだと。

 この男には文才は無い。同じ映画学科で映画を作ったが、この男の作品はひどかった。創作に関する才能は無い。と書くと、実にエラソーだが、創作に向いているかどうかは、かなり簡単に判る。この男はツッコめるがボケられない。創作には「ボケ」る才能が必要だと思うが、それがない。今までこの男の「創作物」はいろいろ目にしてきたが、ことごとく駄目。しかしまあ、それを病人に向かってモロに言うのもナニだし、あり余る時間を何に使ってもそれは彼の自由だから、「まあ頑張れば?」と答えた。

 しかし、「書いたものをどうするの?」と訊くと「出版社に送る」「編集者とか知ってるの?」「知らないけど編集部に送れば読んでくれるでしょ」「悪いけど、そういうのはほとんどがゴミ箱行きだよ。本気なら賞に応募するか、サイトで無料公開して注目されるか、だよ」と言ったら考え込んでしまった。

 やっぱりこの男の脳内はお花畑状態らしい。まあ、そのほうが幸福なのかもしれないが。

 たぶん、来月になったら、もう気が変わっているだろう。

 2時間ほど喋って、帰宅。

 今日は暑かった。春物のジャケットを着ていったが、熱くて脱いで、Tシャツで丁度よかった。気温は20度を超えたらしい。

 近所の桜は咲き始めたが、光線の具合が悪くていい写真は撮れない。

Img_1394

 「日本バンザイ本」を書けと勧めて、図書館で先行する類書を調べてみろと言ったら、「どれが『先行する類書』か全然判らない」と手取り足取り教えてくれと言うので、1冊だけ参考書を選んで送ってやると約束したので、アマゾンで探して送ってやる。

 あの男の症状は、かなり進行してしまったようだ。知能的にも感情的にも、かなり退行してしまった感じ。外見はオヤジだが中身は中学生程度。しかし、マダラ的に正常だったりするから油断が出来ないというか、正常な部分におれも反応してしまう。まあ、本を送ってやる程度なら苦にならないし。

 まあ、友人に腹を立てたままでギクシャクしているより、仲よくしている方がいい。相手は正常ではないのだから、ある程度の妄言は許してやらねば。

 とは言え、グッタリ。

 おれの仕事の資料本を読む元気も失せた。


 冬物のコートとかセーターとかマフラーとかを一気にまとめてクリーニングに出す。数年前に買って愛用していたコート、かなり傷んできた。そろそろ買い換えなきゃ行けないか?次のシーズンに考えよう。まあ、こればかり着てたからなあ……。部分修理が出来るならまだ着られるんだけど……継ぎ接ぎになるしなあ。

 ウダウダしていると、夜。

 ご飯を炊いて、買ってきたあじのタタキで夕食。今回はきちんと生姜を擦って。ミョウガもあったのでスライスして混ぜる。美味い。アジって安いし美味いなあ!

 

 春の特番はどれも面白くない。TBSのオールスター感謝祭も、始まった頃は面白かったが、今はもう全然駄目。

 録画しておいた「タモリ倶楽部」を見る。

 地味なコントラバスに光を当てる、クラシック企画。

 コントラバス奏者の自虐的ギャグが面白いし、「腕を磨くより楽器を磨く方が手っ取り早い」と楽器をピカピカにするワックス(?)が流行っているとか。興味深いなあ。

 「らららクラシック」はエルガーの「威風堂々」について。この曲に付いている歌詞は、見事に「大英大国賛美」。帝国主義モロ出しだぞ!

 

 23時過ぎに就寝。

今朝の体重:91.70キロ

本日の摂取カロリー:2393kcal

本日の消費カロリー:日常生活+259kcal/6495歩

2014年3月28日 (金曜日)

いろいろ電話の入った日

 目が覚めたら、9時。久々に爆睡して爽快な目覚め。いい日本酒を飲んで酔っ払ったせいか?

 快晴。

 洗濯機を2回回して、大量に洗濯。

 トースト1枚にゆで玉子の朝飯を食って朝のモロモロをしていたら、あっという間に正午。

 昨日、ATMに行ったらまとまった金額が入金されていた。これは税金の還付金だろう。今年はまだ還付金の通知がないけど、印税が入るのは5月だし。これは還付金に間違いない。ネットバンキングで確かめてみたら、その通りだった。

 いろいろ支払いがあるので、銀行へ。

 と、出かけようとしたら、光文社T氏から電話。見学ツアーについてT氏に問い合わせていたことのあれこれ。


 で、銀行へ。

 おれから相方に支払う印税や原稿料の分配にかかる源泉徴収税を払い、銀行のカードローンを完済すると、還付金は半分になってしまったぞ。

 わざわざ銀行の支店に行ったのは、2つに分かれている口座を1つに統合したいから。旧UFJ銀行に作ってメインにしている口座と、旧東京三菱銀行に作った口座があって、以前はいろいろ使い分けていたのだが、モノゴトはシンプルが一番。使い分ける必要もないので統合したかった。

 旧東京三菱の口座には「自動借り越し機能付のカードローン」がついている。同じ機能は旧UFJ銀行の口座にもあるので、旧東京三菱の口座は解約して、旧UFJの口座にすべての機能をつけてしまいたい。これは数年来の懸案で、面倒だから先延ばしにしてきたのだ。

 が、しかし……かなり順番を待ってやっと辿り着いた窓口で訊くと、自動借り越しや普通にカードローンで借りた時の利息が、前者は11%で後者は14%。3%違うのよねえ。10万円借りたら利息が3000円違う。3000円ってけっこう大きいぞ。

 自動借り越し機能はつかないが、現状のまま使えば、安い金利で利用出来る。

 安定的に金持ちになれば、自動借り越し機能は不要になるだろうが、まだまだ不安定なので、大事を取っておこう。必要な時は判るんだし、ちょっとの手間を惜しむより金利を取ろう。

 ということで、かなり順番を待って「ご相談窓口」で相談した結果は、「現状維持」。まあ、懸案への答えが出て、ある意味、スッキリ。というか、メイン口座を旧東京三菱にしてしまえばいいんだよね。

 で、この順番を待っている時に、週刊新潮N氏から電話。先日送稿した「黒い報告書」について、3点のダメが出た。今までダメが出たことがなかったので、相当マズかったのだろう。至急直して送り直すと返事。こういう場合、おれはまったく反論しない。編集者の言うことを聞く。

 で、また電話。今度は、以前に腹を立てて以来こちらからは連絡を取っていないOから。彼は「特定疾患」の補助を受けているので、通院時に使うタクシー券が支給されている。しかし今日はそのタクシー券が使えないタクシーに乗ってしまい、仕方がないので現金で払ったら手持ちの金がなくなってしまった。新御茶ノ水から埼玉の草加まで歩いて帰りたいんだが、と。

 今からそっちに行くからどこかで待ってて、と話しているうちに、そういう事情なら交番で電車代くらい借りられると気づいて、そのように説明する。おれ自身、学生時代にトラブルに巻き込まれて交番で電車賃を借りたことがある。30年前には快く貸して貰えた。

 その後、電話がなかったから、なんとかなったのだろう。

 しかしOは、銀行のキャッシュカードを持ち歩かないのか?いや……サイフにも口座にも金がないのかもしれない……。

 銀行を済ませたら、14時を回っていた。

 リンガーハットで野菜たっぷりのチャンポンと餃子3つを食べて、帰宅。

 なんだか疲れた。

 「黒い報告書」の改訂をする。記述の重複と、主人公の動機(他の手段を考えなかったのか)、主人公がその仕事をするに至る理由が不明確、という部分。

 何度も読み返して、直す。

 途中、洗濯物を取り込む。

 夕方には書き直しを終了。本日は外出中の相方に見せた方がいいだろう。

 冷蔵庫にろくなモノがないので、夕食も外で。

 迷った末に、「天下一」で青椒肉絲定食。

 帰宅して、郵便受けを見たら、税務署からの「還付金支払い通知」が入っていた。もうこの通知は廃止されたのかと思ったぜ。


 溜まった新聞を読む。

 袴田死刑囚の再審が決定。検察は釈放させまいとしたが高裁が却下。しかし検察は再審の決定を覆そうと高裁に即時抗告をする構えだから、再審決定が覆る可能性は残っている。しかし、この状況では検察がメンツを保つために「最後の抗い」をしているとしか思えない。

 仕事柄、冤罪事件には敏感で、いろんな資料を集めているが、死刑判決が出た事件は重大だ。「飯塚事件」のように冤罪が強く疑われるのに死刑が執行されてしまったら、取り返しがつかないからだ。

 構造的に、裁判所は検察の主張を追認することが多い。検察と裁判所には人事交流があるし、裁判所には事件を検証する機能が無いから、検察・弁護側の双方の言い分だけを頼りに判断するしかない(裁判所が職権で鑑定を依頼することはあるが)。で、裁判所は検察の言い分に沿うことが多いのだ。

 そして検察が負けた場合も、どんどん控訴・上告をして、下手をすると最高裁まで持ち込まれて、裁判自体が長期化する。

 そして死刑判決が確定してしまうと、いつ執行されるか判らないという恐怖と隣り合わせの日々が始まる。再審請求がされている死刑囚には執行はしないという不文律はあるが、それは不文律でしかない。下から上がってくる書類に法務大臣がハンコを押せば、執行が決まってしまう。「飯塚事件」の場合は、再審請求の準備中に、異例に早く、死刑が執行されてしまったのだ。

 袴田さんは人生の大半を冤罪で獄中で過ごした。

 一人の人間の人生を奪ってしまったわけだ。しかも袴田さんには長い独房生活で拘禁反応があって、認知症が出ているらしい。

 

 警察と検察は「当時の捜査は間違っていない、証拠の捏造はしていない」と言うが、極めて疑わしい。

 こういう「目を付けたヤツは絶対に犯人に仕立て上げる」捜査機関に立ち塞がって、被疑者・被告人の利益を守る最後の砦なのが裁判所なのに、裁判所はその機能を果たしていない。

 この裁判を担当した元裁判長は「裁判所の意向に従ってしまった」とテレビのインタビューに答えたらしい。一審の裁判官は、無罪の心証を持ったが先輩裁判官と裁判長に負けて主張を貫けなかったことを悔やんで裁判官を辞め、裁判所に上申書を出している。

 こういう裁判官もいるが、大半の裁判官は、自分が下した判決が誤審でも、反省の弁を述べることもなければ公の席で謝罪することもない。

 足利事件でも、頭を下げて謝罪したのは再審で無罪判決を出した裁判長だった。誤審をした裁判官たちは逃げ回るだけだった。

 裁判官には裁判の中立のために、「独立」が保証されている。しかし、現実には、人事で左遷されたくないとか昇進したいとかで「裁判所の意向」に従ってしまう。そういう意向に従わなくて左遷されたり冷遇された実例を知っているから保身に走り、真実の探求はどこかに飛んでしまうのだ。その結果、冤罪で人生の大半を獄中で過ごしたり死刑になっても、裁判官にとっては「仕方がないこと」なのだろう。

 おれの友人で「そっち側の一員」である男は、「たとえ冤罪でも、疑われるヤツにはそれなりに悪いヤツなんだから(冤罪で捕まっても仕方がない)」と言い切った。この男はすっかり「そっち側」に洗脳されてしまって、警察や検察がくだした捜査結果に間違いはないと完全に信じ込んでいるのだ。

 馬鹿である。人間としては良き家庭人だが、職業人としては最低最悪の唾棄すべきクソ野郎である。こういう手合いが「そっち側」にはゴマンといるのだ。

 そういうことを踏まえて、おれは「悪漢刑事」シリーズを書いている。誤審をした裁判官が保身に走る話は「正義死すべし」という作品にした。

 エロと暴力だけのように読まれるかもしれないし、それでもいいと思っているが、我々の主張はしっかりと書き込んでいる。もし、読み取れないとしたら、それは我々の筆力が足りないのだろう。

 最近はDNA鑑定の技術が長足の進歩を遂げて、過去のいい加減な捜査を覆す力を持つようになった。

 冤罪で被疑者が失った時間は戻ってこないが、せめて、失う時間を少しでも減らすためにも、再審をどんどんやって、誤審を曝いて欲しい。捜査機関も、いい加減なことはバレると言うことを肝に銘じて、冤罪を作る誤捜査(犯人はコイツだと決め打ちして、それに沿った材料を集める)は即刻、止めて戴きたい。

 そして、裁判所は、周囲の雑音を遮断して、真実だけを追究して欲しい。

 この世から、冤罪をなくして欲しい。

 心から、そう思う。

 みんなの党・渡辺代表も、政党の運営は大変だとは思うけど……だったら他人を厳しく断罪しなきゃよかったのにね。アベにべったりな姿勢とか、いろいろ幻滅することばかりで、みんなの党も渡辺さんも、終わりかもしれない。

 錦織がフェデラーに勝った!

 プロ野球が開幕して、阪神はキョジンにボロ負け。開幕戦でこの失態は何ですか!

 「報道ステーション」の途中から寝てしまい、切れ切れ状態で見た。

 その後の「アラフォー芸人」の番組も半分寝ながら。というかもう22時以降はほとんど寝た状態。

 「タモリ倶楽部」は録画して、0時過ぎにベッドへ。

 今夜は全然遊ばなかったので、くーたんが文句を言ったが、いやもう、今日は眠くて。

今朝の体重:92.15キロ(うわ~完全に戻ってしまった!)

本日の摂取カロリー:1995kcal

本日の消費カロリー:日常生活+115kcal/3359歩+60kcal(自転車)

2014年3月27日 (木曜日)

雨上がって気学教室へ

 8時過ぎ起床。

 洗濯物が溜まっているが、雨。

 2日分の日記を書いていると、えらく時間がかかってしまった。

 午前中は日記書きと仕事関係のメールで終了。

 アサメシは厚切りトースト2枚にスクランブル・エッグ、薄切りハムにマヨネーズ、コーヒー。

 旅に出て、体重が増えてしまって元の木阿弥状態。新年早々にひどい下痢をして体重が減っていたのが、ついに戻ってしまった……。

 節制せねば。

 午後は……溜まった新聞を読んでスクラップしたり、キッチンのテーブルが山積み状態なので、不要なものを整理したり。

 資料本を読むべきなのだが、そこまで頭はシャッキリしていない。しかし、旅行&テニスの翌日で、もっとヘロヘロになっているかと思ったら、そうでもない。これは温泉の御利益か。

 本日は月1回の気学教室。

 雨も上がった。

 奥飛騨で買ったお土産を持って会場へ。

 くーたんが「行くな」と止めるので、抱っこしたり。もー本当に可愛くて困ってしまう。子猫の時より絆が深まって、お互いの愛情も深まっている感じ。

 北千住駅の「小諸そば」で天丼と一口そばを食べる。トーストだけだと教室で空腹で死にそうになるだろうし。だったら、そばだけにしておけばよかったのに天丼を食ってしまって少し後悔。本当なら「富士そば」みたいに、フルサイズのそばにミニ丼が付くのが理想だったのだ。だったら「富士そば」で食べればいいのか。でも、そばは「小諸そば」の方が美味いんだよね。

 で、本日の気学教室は、星による弱点を見る事を習う。

 おれの場合は、優柔不断で決断力不足。と出た。

 しかしなあ、いろんな局面でそれなりの決断をしてきてるしなあ、その決断をする時は結構すっぱり決めてるんだけどなあ。

 と言ったら、相方に、「ブログを見てると、あれ食べて失敗したとかかなり書いてる」と。たしかに本日もそういう決断ミスはしたんだけど。小さい事でくよくよ迷ってしまう、ということ?

 まあ、デカい決断でも決定をくだすまで他の人よりも逡巡する期間が長いのかもしれないし、決断した後もあれこれ悔やんだりするのかもしれないなあ。

 本日は人数が少なかった分、参加者に密着した密度の濃い講義でした。

 で、人数も少ないし、いつもの店も飽きたし、ということで、新規開拓。

 いろいろ歩いて、「日本酒を飲ませる店!」という触れ込みのお店に入ったら、ここがその謳い文句どおりの、「日本酒ソムリエ」のお店で、美味い日本酒をどんどん出してくれる。

 おれは下戸だから日本酒はほとんど飲まないけど、美味しいかどうかは判る。「聖」というお酒も美味しかったけど、「三百年の掟やぶり」というお酒は、飲んだ後口中に広がる何とも言えない幸せなものが何とも言えない、感動的な味。日本を離れて数年ぶりにこのお酒を口にしたら泣いちゃうんじゃないかというような、なんとも幸せなお酒。

 しかも珍しい魚(アナゴ類の幼生の「のれそれ」とか)も出してくれたり、〆のざるそばが、コシがあってお汁が少し甘めで美味い。

 聖先生は次回はここに決めたと予約をした。 

 けっこういろいろ味見させて貰っていたら、おれとしては量が進んで、かなり酔っ払ってしまった。

 半蔵門線で帰宅。

 くーたんにご飯を出し、ご機嫌を取っていると、酔いが回ってきて、ソファにひっくり返ってテレビをつける。

 偶然見た「慰謝料弁護士」最終回が妙に面白くて最後まで見てしまった。ココリコ田中が不器用だが誠実な弁護士をやっている。この人のコントは弾けすぎて「えぐい」感じがするのだが、抑えた芝居の普通の演技だといい感じだなあ。だからいろんな人が「役者」として彼を起用するんだろうなあ。

 で、1時過ぎ就寝。

今朝の体重:91.80キロ

本日の摂取カロリー:2640kcal

本日の消費カロリー:日常生活+152kcal/3685歩+28kcal(自転車)

2014年3月26日 (水曜日)

快楽亭ご招待奥飛騨新穂高温泉第2日目&テニス

 6時過ぎ、目を覚ますと隣の師匠がいない。さては風呂に行ったな!

 綿入れを着込んで風呂へ。

 朝だから人も少ないだろうと思ってiPhoneを持っていく。

 広い風呂に師匠ひとり。

「お。来たんですか」

 と、師匠。

「寝てるから悪いと思って」

 まあ、正直、このまま寝てようかと思ったんだけど。

Img_1384

Img_1385

Img_1386

Img_1387

Img_1388

Img_1389_2

Img_1390

 さすがに朝一番の風呂は、温度が下がっていて、ぬるくて長風呂できる場所は、ぬるい。しかし他の熱いところはやっぱり熱い。

 で、ぬるいところで師匠と喋りながら1時間。

 ピンク映画のこととか、まあ、話は尽きない。

 アサメシは7時30分から。

 おれは、旅館の朝飯が大好きだ。ブッフェ形式も好きだし、セットされた朝食も好き。

 今朝の献立は、甘く干した小さなカレイを炙って。朴葉味噌を焼いて。お好みで卵とじに。味噌汁とは別に豆腐や椎茸などが入ったお汁を温めながら。ハムサラダ。ご飯。海苔。香の物。後何かあったっけ?

 納豆がないのがおれとしては嬉しい。

 で、カレイが美味しい。そして、朴葉味噌。元の味を確かめない前に玉子を落として卵とじにしてしまった。それはそれで美味しいけど、元の味が判らない……と言ったら、師匠が一口くれた。うん、どっちも美味い!

 で、これまたいろいろ喋りながら食べるが、内容は書きたいけど、書けない!

 

 アサメシをたらふく食べて部屋に戻って、朝のワイドショーを見る。「談笑は出ないんですカネ」とか言いながら。

 朴槿恵(お、一度で変換!)も国内で反日を煽りまくった手前、記者会見でにこやかにアベと同席出来なかったんだろう。だけど、一国の元首がこういう態度って言うのは、そもそも間違ってると思うぞ。だいたい国内を引き締めたり政権の人気浮揚に反日を使うのはもう勘弁して欲しいと心から思う。日本にだって足りないところはいろいろあるとは思うが。

 マレーシア航空機ミステリー。そして身近な話題で、マンションのベランダ迷惑問題。ベランダタバコが臭いというのは、たくさん吸うからなんだろうな。まあたしかに、隣人が鈍感だったりすると、トラブルにはなるよなあ。しかし文句を言う方も過敏すぎると思えるケースもあるし……。

 ま、おれの「屋上物干し場所取り事件」を考えると、人のことは言えないけど。

 で、時間が来たので、撤収。

 ロビーで師匠が支払いをしていると、同宿の女性がやって来て、「あ、テレビに映っていた人だ!」と。

 ここで師匠も、「師匠!ご活躍、拝見してます」とか言われたら愛想よく応対したんだろうが、「大須の時にテレビに出てた人」と言われたらムッとしたんだろう。荷物整理をするフリをして無視していた。聞こえないはずはないんだから、アレは意図して無視したんだろう。

 普段は愛想がいい人なのに……。

Img_1391

 ロビーの薪ストーブが温かい。


 その件にはおれも触れず、奢って貰った礼を言って、バス停へ。

 バスはぴったり定刻にやって来た。

 バスに乗ったら車内が何だか硫黄臭い。他の温泉に入ったお客が発するニオイだろう……と思ったら、おれ自身が発していた。あの温泉は無色透明無臭だと思っていたが、微かに硫黄の匂いがする。1時間以上の長風呂をしていると、匂いが染みこむのだろう。

 しかし、師匠の元気のパワーは温泉の長風呂ではないかと思うので、おれも元気でいられるかも。しばらくは。

 師匠はこのまま高山まで。おれは途中の平湯ターミナルで乗り換える。

 降りる前に師匠に再度礼を言う。

 乗り換えに1時間ある。 

 この平湯ターミナルには露天風呂もあるが、朝入ったばかりだし、また脱ぐのも面倒だから、パス。

 土産物をじっくり見て、レストランでドーナツのセットを頼む。いろいろ食い物もあったが、朝、山ほど食ったからねえ。

 小さなドーナツにカボチャアイスが付いてきた。

Img_1392

 バスターミナルにある足湯。足湯って、靴を脱がなきゃ行けないから、サンダル履きの夏ならいいんだけど……。


 で、松本行きのバスに乗る。

 車内で、冨田勲の「新日本紀行」を聞いていたら、何故か涙が止まらなくなって困った。

 今、この「新日本紀行」を聞くと、「かつて地球に存在した美しい国を偲んで」という気持ちになってしまう。マジで、日本は原発で滅んでしまうんじゃないか、とどうしても思ってしまうのだ。

 ウトウトしていると、松本着。

 バスターミナルから駅に向かうのに幹線道路を渡らなければならない。

 横断歩道の信号が青になったので渡りはじめたら、信号を完全に無視した軽自動車が突っ込んできて、そのまま走り去った。

 運転しているのは痴呆が入っているようなクソジジイだった。こんなボケたクソジジイに運転させるな!

 その車の側に横断する人がいなかったから良かったものの、いたら完全に跳ね飛ばして死亡事故になっていたはず。速度もかなり出ていたし。

 ほんと、あのクソジジイはひどい。早く死ねと真剣に念じてやったぞ!

 で、バスはちょっと遅れたのか?

 師匠に貰った「あずさ回数券」を指定券に変えるためにみどりの窓口へ。機械で出来るはずだが、やったことがないので、窓口に並ぶ。窓口だと旅行相談も兼ねているから、時間がかかる。ある女性は複雑な通勤定期を買おうとして混乱して、窓口の係の人に「判ります?」と聞かれて青い顔をして首を振っていた。その恐怖に近い表情が印象的。ああいう表情は、芝居じゃなかなか出来ないよなあ。

 なので、松本駅でそばを食べて、と思っていたのに、その時間がなくなった。立ち食いがあれば食えたのに。

 駅弁を買う。迷った末に、「おにぎり弁当」を買う。下の段に大きなオニギリが3つ、上の段にはおかずがギッシリというお買得なもの。

 プラットフォームに行くと、団体さんが。「もう何にも判らないから付いていくだけ」とか言ってるオバサンがいたが、旅行の内容とか旅程は把握しようぜ!こういうオバサンが途中ではぐれたりして迷惑な存在になるんだから。

 席について、早速弁当を広げる。

 たしかにお買い得で、満腹になる。

 帰りの車中で読もうと思って持ってきた資料本は読めず。弁当を食ったら爆睡。

 外は雨模様だし。

 が、東京に近づくと晴れてきた。

 後ろの席にいるガキ2匹がだんだんうるさくなってきた。よく喋るガキで、連れているのは孫にはアマアマなジジババ。それはそれで微笑ましい光景ではあるのだが、2匹のガキは退屈しているから、ジジババに受けるのが楽しいのだろう、下ネタ、しかもスカトロ系に走り始めて爆走状態。ガキはスカトロ系が好きだから、もう止まらない。ジジババは「あはは」とか笑っているから、もう処置なし。

 今日はテニスだが、旅行だから諦めていた。しかし、帰宅時間によっては、一度帰宅して支度して、テニスに行けるかもしれないと思っていたが、時間的には、行ける。ただ、体力と気力の問題が……。

 帰宅したらホッとして、もう外に出る元気がないかもしれない。

 ギリギリまで迷うことにする。

 新宿到着。が、キップがない。さては車内で落としたか。キップを落としたことなんかないから、改札でどう説明すればいいんだ?戻って車内清掃の人にキップを拾ってないか聞こう。

 そう思って戻ったら、ドアは閉まって清掃の人と話せない。

 困ったなと思いつつ、もう一度ポケットを探ったら……あるじゃないの。いつもキップを入れるのと反対側のポケットに入れていたのだ。

 新宿でそばでも食うかと思ったが、弁当で満腹したまま。それにそばを食っていると帰宅が遅くなる。

 16時過ぎに北千住着。

 歩くのが面倒になったので、タクシーで自宅まで。

 部屋に入ると、くーたんがお出迎え。

 抱っこして、留守番の礼を言う。

 で、テニスの支度をして、時間まで「5時に夢中!」を見る。

 中村うさぎ、再入院したはずなのに、出てる!医者のストップを振り切って出てきたらしい。「仕事あっての命だからね!」って。

 そのへん、おれなんかとは違うんだねえ。

 時間が来たので外出しようとしたら、くーたんがもう必死になって止める。旅行に出る時は知らん顔だったのに。やっと帰ってきたと思ったら、また出かけるのか、おい!という心境なんだろう。

 可愛いねえ本当に。

 で、テニス。

 最初からヘロヘロ気味でスタート。

 へたばるかと思ったらそうでもなく、最後までやる。

 いいボレーを決めたりしたが、惜しい球を何度も捕球ミス。

 ガックリ。

 風呂に入って帰路につく。

 モーレツに腹が減ったので、東武曳舟駅前の「あずま」でハンバーグ定食を食べる。夜食うにはボリュームありすぎだが、美味い。

 帰宅。

 くーたんとたくさん遊ぶ。

 それでくーたんも満足したらしい。

 「マツコ&有吉の怒り新党」を見て、途中で寝てしまったので、そこで見るのを止めて、0時30分頃、就寝。

 夜中に何度か、くーたんが布団に入ってきたので、一緒に寝る。

今朝の体重:計れず

本日の摂取カロリー:2685kcal

本日の消費カロリー:705kcal+225kcal/6223歩+34kcal(自転車)

2014年3月25日 (火曜日)

快楽亭ご招待奥飛騨新穂高温泉第1日目

 7時起床。

 2時に寝たから寝不足だが、旅行先で再校ゲラをやらねばならないという「不安」は相方の協力もあって解消したので、お気楽。

 晴れ。

 朝のモロモロを済ませて、手っ取り早く荷造り。睡眠時無呼吸症の「C-PAP」というキカイをリュックに詰めれば終わり。ただ、現地は気温10度らしいので、着るものをどうしようか、迷う。迷った時には持っていけばいい、と真冬に着る毛糸のタートルネック・セーターを詰め込む。

 出かけようとすると、いつもはくーたんが引き留めるのだが、何故か布団に入ってしまって引き留めがない。拗ねているのか?

 布団に顔を突っ込んで、留守番を頼む。まあ、キャットシッターを頼んであるので心配は無いはずだが。

 ベビーシッターよりキャットシッターの方が安心というのは妙な話だよねえ。というか、おれが信用出来るいいキャットシッターさんに巡り会えた幸せ者なのかもしれないが。

 予定より早く出発。

 北千住駅構内の「三崎港」で朝食。ネギトロ定食。

 

 日比谷線~銀座線と乗り継いで、9時10分頃には神田に着いて、快楽亭の師匠を出迎える予定だったが……。

 銀座線で神田に出ることはほぼないので、乗り越してしまった。気がついたら三越前。おかしいなあと思ったら、神田を過ぎてるじゃないの!

 慌てて引き返して、なんとか9時15分を少し過ぎて到着。

 師匠は既に待っていた。

 待ち合わせは9時30分だが、それだと新宿で「スーパーあずさ」への乗り換えがとてもタイトになってしまうのだ。

 中央線で新宿。10時の「スーパーあずさ」には余裕で間に合った。

 お昼は、松本からのバスの中で食べることにする。

 松本までの2時間30分、普段は話せないあれこれを喋る。と言っても、歌舞伎のこと。師匠は海老蔵が好きなのは知っていたが、菊五郎を好きじゃないのは初めて知った。

 師匠に歌舞伎の面白さを教わって、見るようになったんだからねえ……。

 車中から富士山が見えた。

Img_1380


 松本で乗り換え。弁当を買う。師匠と同じ牛肉弁当を買ったら、「あ、今夜は飛騨牛のしゃぶしゃぶだったんだ!」と。早く言ってよ~!でも、この弁当は美味かった。

 バスの中でメールをチェックすると、祥伝社M氏より、再校で一点だけ追加の問い合わせが。バスは揺れるのでiPadでもキーが打てないし、酔ってしまいそう。かろうじて「夕方連絡します」と返答。

 光文社T氏には、取材のために、ある見学ツアーを誘ったら、参加しますとのことだったので、iPadでその日帰りツアーに申し込む。残席が1だったような気がしたので、明日の帰京まで待てない気分だったのだ。

 どうやら「残席1」は、ツアーが成立する最低人数まで「あと一人」だったのだと後から判った。代金の支払いをクレジットカードで済ませることにして手続き画面になったら、クレカ会社のサイトのパスワードを要求されたので、困った。そんなの覚えていない。

 取りあえず、銀行振り込みにして、申し込み自体は完了させる。

 そんなこんなをバスの中でやっていたら、あっという間に時間が経った。

 平湯温泉バスターミナルで乗り換え。

Img_1381


 トイレを済ませて飛騨牛コロッケを食べていると、新穂高ロープウェイ方面行きのバスが来た。

 バスは合計90分の乗車。北陸や関西に近い、日本でいちばん山が険しいところまでよく来たなあ、という感じ。

 奥飛騨温泉と言っても、温泉場は点在していて、それぞれ宿がたくさんある。大規模な「温泉ホテル」というような団体さん御用達みたいなところは少ない。それがいいのだろうなあ。

 「カイガヤ」というバス停で降りたが、なーんにもない。え?と思ったら、道の向こうに坂道が隠れていた。

 それを降りると、「奥飛騨温泉郷/新穂高温泉 水明館 佳留萱山荘」がある。ここは「日本秘湯を守る会」に属している。しまった。それを知ってたらスタンプ帖を持ってきたのに……って以前行ったのは秋田の乳頭温泉だから、もう亡くしてしまったかも。

Img_1382

Img_1383


 そういや乳頭温泉に行った帰りに、快楽亭の宿敵・梅香庵から旅先に電話が入って、毒演会のCDを早くくれと言われて往生したんだよなあ、と言うことを思い出して師匠に話すと、梅香庵の悪口で盛りあがった。

 何度も来ている師匠は、この宿で顔が利く。そのせいか、渓流が望める側の部屋。

 部屋に入って早々にM氏に電話したら、16時30分まで外出とのこと。では改めて連絡することにして……。

 お茶を飲んで、風呂だ!

 大勢入っていたので、写真を撮るのは遠慮する。

 巨大な露天風呂。混浴だが、宿が用意した「湯あみ着」がある。男は腰巻き、女はバスタオル大。

 ここのお湯は無色透明(微かに硫黄臭がある)だから、これは必要だ。

 日本有数の広さを誇るらしい。

 広いからぬるめから熱めまで温度が選べる。

 雪が残った雄大な山を眺めながら、というのは心が解放されるねえ。

 師匠が打ち上げをやる店の常連さんが来ていて、風呂でバッタリ。親しくしていたので後から聞いたら「お店での付き合いデネ。あたしの落語は聞いたことがないンデス」だって。

 長風呂が大好きな師匠を置いて、先に上がる。16時30分にM氏に電話しなければならないし、けっこうのぼせてきた。

 改めてiPadでメールを見たら、該当箇所のページがPDFで貼り付けてあったので、判断できた。最初はそのPDFがあると判らなかったので「お任せします」としか言えないと思っていたのだ。早とちりするところだった。

 で、この件はきちんと終了。

 やがて師匠も風呂から上がってきたので、部屋でしばし歓談。大須のことなど。

 で、18時になって食事の時間。

 お食事処に一番乗り。

「ステーキのコースとしゃぶしゃぶのコースがありましてね、ステーキのコースは高いんですけど、食い切れないくらい料理が出て来るんで、こっちの方がイイかと」ということで、しゃぶしゃぶ。しかしそれでも、お造りにイワナの塩焼きに、普通の店だと4人分はあるだろうと思うほどの肉。

 おれは生中、師匠は熱燗で、戴く。

 美味い美味い。イワナも美味いし、しゃぶしゃぶももちろん美味い。北陸とも繋がっているから魚も美味い。

 山奥の温泉って、メシがショボイのが定番だったが、交通が発達すると、新鮮な魚がこんな山奥でも食えるんだねえ。

 美味いので、食うこと優先で、証拠写真なんか撮らなかった。

 もう食べられません状態のところに、〆の古代米が。香の物で戴く。

 いいお湯に美味いメシ。もう最高!

 おれには最高の「新刊祝い&脱稿祝い」になったが……次は是非とも相方を誘おう。

 そんな気持ちを師匠に読まれていて、「割引券が貰えるはずだから、それを進呈しますよ」と言ってくれた。東京からだと遠いけど、はるばる来る値打ちはあると思う。

 部屋に引き揚げて、またまた話し込む。詳細は書けないが、おそらく当人の話より100倍は面白い師匠の口伝てに大笑い。

 また風呂に行くと言う師匠を見送って部屋に残って、メールをチェックしたり。

 しかし、なかなか帰ってこないので、布団に入ったら、寝てしまった。

 

 やがて師匠が帰ってきたので、入れ替わりにおれが。

 師匠は露天に行ったが、おれは内風呂で頭を洗ったり髭を剃ったりしたかったのだ。

 こういう風呂は早い。

 22時過ぎに部屋に戻って、お休みなさい状態。

 夜明けに朝風呂に行くと言う師匠に、一緒に行きたいから起こしてくれとな頼んで、寝る。

今朝の体重:91.30キロ

本日の摂取カロリー:2330kcal

本日の消費カロリー:風呂に入るとエネルギーを使うが、148kcal/4135歩

2014年3月24日 (月曜日)

勉強して、打ち上げ

 7時過ぎ起床。

 晴れ。

 今日は温かくて風も穏やからしいので、久しぶりに布団を干し、シーツなどを代える。

 アサメシはご飯に昨日の残りの味噌汁に目玉焼き、漬け物。

 週刊新潮編集部に、「黒い報告書」の原稿と次のネタを送稿。

 その後、行ける時にツキイチの病院に行っておこうと、出発。

 幸い、待っている患者も少なくて、すぐに順番が来る。

 花粉症の薬に目薬をプラスして貰って、薬局に寄り、受け取る。

 サラダなどを買って、帰宅。

 で、資料本を読む。

 こっちは必要なところを中心に飛ばし読みが出来るので、すぐに1冊読破。必要な箇所に付箋を貼る。

 別の資料本を開く。

 いろいろいい本をセレクトしてあるなあと自画自賛。

 読むうちに、すぐに夕方になる。

 風呂に入る。

 上がってから、「5時に夢中!」を見る。今日は珍しく、ふかわりょうがマツコを「コラッ!」と叱ったぞ。マツコはちょっと驚いた様子だったが……。

 そのへんで意識を失う。くーたんを脚の上に載せた状態で寝てしまった。

 で、本日は、気功を休んで、徳間の打ち上げ。北千住の「じとっこ組合」でやって貰う。

 19時30分の約束の時間より少し早めに行くと、既に相方が来ていた。

 やがて、徳間の編集長とY氏が登場。

 乾杯して楽しく飲み食い。

 その最中に、祥伝社M氏より再校の必要箇所をPDFにして送った、と連絡が。旅先で処理するより、今夜やった方が絶対にいい。アリガタヤ。

 その後も飲み食いを続けて、おれとしては多い、ビール中生に夏みかんサワー2杯。チキン南蛮他の店のイチオシを食べまくり、最後は「炊餃子」。残ったお汁にラーメンを入れる。これが美味いのよ。

 気がつくと23時を回っていた。

 第2作の大まかなスケジュールを相談して、礼を言い、解散。

 その後、相方もウチに来て、ゲラ拝。画面上でやるよりも、と全ページをプリントアウトして、アカを入れる。

 酒を飲んだ後に仕事は出来ないと思ったが、ゲラくらいは見られる。

 1時間ほどで終了。

 相方帰り、アカを入れた再校をスキャンして再度PDFに起こし直して、祥伝社M氏に送信。

 明日は、快楽亭と奥飛騨旅行。その前にゲラ拝が終わって、良かったよかった。

 なんだかんだで2時就寝。

今朝の体重:91.00キロ

本日の摂取カロリー:2001kcal

本日の消費カロリー:日常生活+123kcal/3156歩+51kcal(自転車)

2014年3月23日 (日曜日)

一日中資料本読み

 7時過ぎ起床。

 晴れ。

 本日は、勉強の日。

 光文社文庫新作の資料本を読む。

 午前中はいろいろと雑用。

 アサメシは、昨日買ったクロワッサン2つにカフェオレ。

 しかしすぐに腹が減る。フランス人はこんなアサメシで昼まで保つのかね?まあ、ポールとかのクロワッサンは中身が詰まっているから食べ応えがあるけど……。

 お昼前に腹が減ってしまったので、外出。

 「翔竜」で味玉ラーメンとサービスの小ライス。

 帰路、スーパーに寄って夕食の買い物。今夜は魚にしようと売り場を探して、カツオのタタキの切り身を買い、それに合わせた野菜も買う。

 帰宅して本を開き、NHK-FMも聞く。「松尾堂」は1月の再放送。この番組、再放送が多いのはギャラの調整かなんか?

 

 14時からは「きらクラ!」。

 今日はゲストに、クラシック作曲家名をタイトルに付けた「岬洋介シリーズ」で有名らしい(不勉強でおれは知らなかった)中山七里氏。

 中山さんは謙遜しているのか照れ隠しか、けっこう露悪的な事を言う。「楽器は弾けません」「音楽は詳しくありません」「ドビュッシーにさほどの思い入れはありません」「執筆時に聞いているのは植木等とか演歌」「主人公が有能なピアニストなのは音楽家版の金田一耕助を書きたかったから」「タイトルにつける作曲家の選定に特に拘りはありません」と、かなり醒めた受け答えに終始するので、「音楽大好きな作家の熱いトーク」を期待していたふかわりょう・遠藤真理、そしておれたちリスナーは大いに肩すかしを食った形になった。

 ストレートに考えれば、なんだか売れるマーケティングと生き残り戦略に長けた人で、音楽にさほどの情熱もないガッカリな人、と思ってしまうが……。

 しかし、ほとんどのモノカキってストレートじゃない。本人が自覚していようがなかろうが、いろいろと捻くれているしねじ曲がっている。おれは比較的ストレートで単純だが、そうじゃない人の方が多い。だからこの方も、素直に「ラフマニノフは大好きです」「聞いていると音楽家の内面をいろいろと想像してしまいますね」というオイシイ事を言えずに、露悪的に真逆なことを口走ってしまったんじゃないか、と思う。まあ、落ち着いた語り口だから、そういうキャラを作っていると認定しづらいのだが……。でもまあ、「好き」と素直な事が言えない人なんじゃないかなあと想像した。

 じゃないと、演奏家の内面を克明に描写できないよね。いくら想像力が豊かで音楽の技術的なあれこれはプロである奥さんに聞けるとは言え、まるで素養が無ければピント外れもいいところな事しか書けないはず。しかもクラシック大好きな読者がいると言うことは、的確で魅力的な描写が出来ているからだし。

 中山氏は、たぶん、すごく恥ずかしがり屋か、捻くれているのだ。岐阜出身で大学は大阪だけど、かなり江戸前な職人気質の性格の持ち主なんじゃないか?

 おれたちがゲストで呼ばれたら、相方はオペラへの溢れんばかりの愛情を、おれはオーケストラ音楽への熱情を熱くツバを飛ばしまくって喋るだろうけど。

 で、番組を聴いてしまったので、資料本を読むのが疎かになってしまった。

 夕方から集中して読む。

 3冊くらい読破したかったが、じっくり読んだので、1冊だけで終わってしまった。

 夜は、豆腐と油揚げの味噌汁を作り、カツオのタタキの切り身を切り、付け合わせの野菜を大量に作り、食べる。

 しかし……なんか美味しくない。タマネギ・キュウリ・大葉・ミョウガ・ニンニク・生姜の野菜が、何故か苦い・どうして?カツオ自体もあんまり美味しく感じないし……。

 おかしいなあ……。凄く期待して、満を持してカツオのタタキを食べたのに。

 「軍師官兵衛」を見る。片岡鶴太郎演じる小寺政職は、「仁義なき戦い」の金子信雄だな。その優柔不断で卑怯なところは、あのオヤブンそのもの。芝居だって金子信雄チックだし。じゃけんのう、と言わないだけ。

 瀬戸内海の汚染を救った牡蠣を描くNHK特集と教育テレビの「リゴレット」は録画して、TBS「リーダーズ」後編を見る。

 前篇はまあまあ面白かったが、後編はそうでもなかった。

 というか、戦前・戦後すぐの名古屋とか東京を描くのに、上海の撮影所にあるオープンセットを使ったらしいが、どう見ても、日本に見えない。予備知識が邪魔をしたのではなく、ロケ地を知らずに見ていて、せっかくセットを組んだのにどうしてこんな妙なセットにしたんだろうと不思議だったのだ。19世紀末のロンドンの場末みたいな感じで、路面電車がやたらと走っていて、人がやたらと多い。このヘンの感じが、日本というより東南アジアを感じさせるんだよなあ。

 ドラマとしてもかなり荒っぽい。2時間チョイの時間枠の2回だけでトヨタの発足から現在までを描こうとするんだから、時間が足りないのは判るけど……。

 なんか、雑。人物の出入りもしかり。

 というか、全体がやっぱり単純明快で紙芝居的になっているのが嫌なんだよねえ。

 前篇で悪役(夢と信念を貫こうとする主人公に立ち塞がる障壁……敵)として登場した日銀総裁(中村橋之助)とその秘書は悪役の芝居をしている中に、その後の展開でそうでもなくなる余地を感じさせたが、後編では香川照之が主人公の側について八面六臂の活躍をする。トヨタに融資をしない住友銀行名古屋支店長(吹越満)を罵倒して会議から出て行けと怒鳴ったりしてカタルシスを解消(ん?この言葉の使い方はおかしいかも)させるし。頑として「日本に自動車産業は要らない」と言い続ける中村橋之助に土下座するかと思ったほど。

 で、1600人を切らなければ会社が潰れるというジレンマに直面した組合幹部の苦悩をもう少し描けば、ドラマの印象がずいぶん変わったはずなんだが……これじゃあ組合は単純なバカじゃないか。「会社は家族だと言った社長は嘘つきか!」と言うだけだし。

 その社長は、もっと早く断交に望んで自分で従業員に相対した良かったんじゃないかと思うのに、断交から逃げるように外回りばかりしているし。営業成績が上がれば人員整理の必要もなくなるのだから、という考えでやっているとは言え、これじゃあ逃げてるようにしか見えない。

 もっと時間があれば、丹念に描けたのかもしれないが……それにしても、なんだか荒っぽい。「半沢直樹」的手法の弊害ではないか?

 それに、ずっと「愛知自動車」とか「三河銀行」とか仮名を使ってフィクションとしてやって来たのに、最後の最後で実在の「クラウン」とか「プリウス」とかを出してきて字幕でも表示してしまった。だったら仮名にする必要無かったんじゃないの?まあ、タイトルでトヨタの全面協力を得ているとかトヨタの社史に基づくと表示しているし、誰がどう見たってトヨタのことを描いているのはまる判りだとは言え……住友銀行を無類の悪役にするための「フィクションという方便」を使ったとしか思えない。あと、主人公と日銀総裁を結ぶ女性を登場させるためか。

 見終わった感想は、「がっかり」の一言。こういうドラマが増えてしまうと、ドラマの質は低下して荒れてしまうぞ。TBSってドラマを丁寧に作るところだと思っていたのに……。

 生ニンニクをいっぺんに摂りすぎたのか、便秘だったのが一転して下ってしまった。何度かトイレに行く。

 というわけで、資料本は1冊しか読めず、1時過ぎ就寝。

今朝の体重:91.25キロ(え?)

本日の摂取カロリー:1867kcal

本日の消費カロリー:日常生活+98kcal/2762歩 

« 2014年3月16日 - 2014年3月22日 | トップページ | 2014年3月30日 - 2014年4月5日 »

安達瑶の本

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ

安達瑶のサイト