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2014年3月30日 - 2014年4月5日

2014年4月 5日 (土曜日)

快楽亭毒演会の録音と同人誌「本家立川流」のデータ捜索

 7時過ぎ起床。

 晴れたので、洗濯。

 朝のモロモロを済ませると10時を過ぎた。

 アサメシは買い物がてら外で。

 マクドナルドの朝食新メニューを食べてみたいが、いつも微妙にタイムアウト。

 デニーズで「ベーコンエッグ膳」を食べる。トーストじゃなくご飯でベーコンエッグを食べると一団と美味い。

 スーパーで買い物をして、帰宅。

 光文社新作のプロットを整理する。

 相方のメモを入れ込んでいくと、話が膨らんでいい感じになっていくし、これはイケると思える。

 ここで安心してはいけない。これからだ。

 お昼過ぎに、雨が降り出すという警報が鳴ったので、慌てて洗濯物を取り込んだが……確かに雨雲は近づいていたが、雨は降らず再び日が照りだした。洗濯物は生乾き。また干し直すのも面倒だから、部屋干しにする。

 トーストをおやつ代わりに1枚食べる。

 で、本日は上野広小路亭で快楽亭の毒演会を録音する。

 今までバッグ2つに録音機材を詰め込んでいたのだが、とにかく重い。しかしこれ以上軽量化は出来ない。ミキサーと録音機が一緒になって、しかも小さいフォステクスの秘密兵器があれば一気に軽量化が図れるのだが、7万もする。まあそれでも安いと思うが、ちょっと手が出ないので、なんとか現有の機材でやりくりしよう。

 で、大きめのリュックなら全部詰め込めるんじゃないかと思ってやってみたら、詰め込めた。重い荷物はシェルパのように背負うに限る。しかしクソ重いぞ。30キロはゆうにあるだろう。

 そろそろマイクも買い換えたい……まあこっちは新調してもいいかな、と思う。

 録音機代わりに使っているPowerBookG4(まだまだ現役!)も正常に動くことを確認して、 荷造りをして、出発。

 上野はもの凄い人!

 みんな花見客なんだろう。

 とにかく、凄い人。

 おれは人混みが大嫌いなので、足早に縫うように歩く。

 17時前に上野広小路亭到着。

 自ら受付をする快楽亭に、先日の旅行のお礼を言う。本来ならなにかお礼の品でも持っていくところだが、5月になったら師匠の好物の小田原・菜の花の「夏みかんゼリー」が出るので、それを送る事にしよう。

 本日の演目を聞いたら、「今考え中。だけどお客さんから『はぐれ落語家人情派』を出したんだから、今度は『旅情篇』じゃないのと言われたんで迷ってるんです」とのこと。

 で、セッティング。手慣れたもので、すぐ完了。

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 前座のブラ坊くんの出で、お囃子のCDを操作する助っ人に談之助さんが登場。暗闇の中で軽く黙礼。

 で、ブラ坊くん、イノシシと牛を言い間違えてるぞ。

 快楽亭は4席。

「錦の袈裟」

「厩火事」

 中入り後、

「お血脈」

 寒空はだかさんを挟んで、

「三十石」。

 「錦の袈裟」の中で、「見たか、新文芸座のチラシ。四派真打ち共演。落語協会は三遊亭歌武蔵、芸協は笑福亭鶴光、円楽党は三遊亭好楽。で、立川流は立川キウイだ。新文芸座は立川流に恨みでもあるのカネ」とやったのがおかしかった。このくだりは噺の頭の方だったし、この高座はCDにはしないと言うことなので、ポッドキャストで流す。

 CDにするのは「厩火事」と「お血脈」。

 中入りの時にトイレに行ったら、談之助さんから業務連絡的に、同人誌「本家立川流」のDTPデータが欲しいと言われたので、送る事を約束。たしか、DTPマシンとして使っていたPowerBookG3がまだ元気な頃に既刊分をすべてPDFに変換して置いたはず。

 

 寒空はだかさんは、いつ見ても好青年。真面目なサラリーマンにしか見えない。そのギャップがおかしいのよね。

 「三十石」も終わって、本日も無事終了。

 しかし撤収の時に、ケーブルを乱暴に扱ったので、ムチャクチャこんがらがってしまって、ほぐすのに汗をかいた。ケーブルは丁寧に順番通り扱えば、こんがらがることはないのに。

 しかし広小路亭は早く撤収をしないと追い立てられるし、録音基地にしている舞台袖(お囃子の場所)がムチャクチャ狭いので、どうしてもいろんなケーブルが重なってしまうのよね。

 帰路、「富士そば」の誘惑に駆られたが、「富士そば」は北千住にもあるので、「餃子の王将」に入って、チャーハンと餃子のセット(トリカラが2個とポテトサラダがついている)を食べる。

 時節柄、東京に出てきたばかりの新入生が多い感じ。初々しいねえ。しかしおじさんは意地悪だから、東京に慣れていないところを揶揄ってやりたくなる誘惑に駆られるぞ。おれの先輩は優しい人ばかりで、優しく東京のイロハを教えてくれたし安くお酒を飲める店も教えてくれた(まだ18だったんだけどね)ぞ。

 京成線の駅のエレベーターに乗ったら、「乗りすぎ」でブザーが鳴るばかりで全然動かなくなった。たった4人乗っているだけなのにブザーが鳴るので、他の客は「どうしたんだろう」と言うばかり。元凶はおれだ。正確にはおれと、荷物だ。しかしそれでも200キロもないはず。

 「どうしたんだろう」というばかりなのにイライラしたおれは、一番最初にエレベーターに乗ったのだが、降りて階段を使う。クソ重い荷物だからエレベーターにしたのに。

 きっと一度全員が降りてリセットしないと駄目なのね。

 無事帰宅。

 早速、PowerBookからデータをiMacに移す。LANを使おうとしたら、なんか調子が悪くて使えない。USBメモリーを介して移す。

 

 で、データを移しながら「本家立川流」のPDFファイルを探すが……ない。

 1・2・3合本号と7・8・9合本号のものはあるのだが……4・5・6はPageMakerのデータ自体がないぞ。

 一瞬焦った。いやしかし、MOでデータは保存しているはず。慎重を期して二重に保存しているはずなのだ。しかし、10・11・12のPDFが無いと言うのはおかしい……。

 頭を捻りつつ、今回は急ぐというので、快楽亭の今夜の高座をマスタリングしてしまう。いつもより慎重にレベルを設定して、万が一にも音が割れないようにしたら、ちょっとレベルが低かったかも。CD製造の時にレベル調整してくれたら有り難いんだけどなあ。

 ほどなくマスタリングは終了。

 その勢いで、ポッドキャスト分も作る。2席分はCDにしたので、今回使わない2席のマクラを取り出す。

 が、ここで編集操作をミスってしまったので、何度もやり直す。

 で、「本家立川流」のデータも、ないと思った10・11・12のPDFデータが見つかったので「宅ふぁいる便」で談之助さんに送ろうとしたが、何故かエラーが出て送れない。

 おっかしいなあ。

 腹が減ったので、ロールパンを1個食べる。

 快楽亭のポッドキャストを「ケロログ」のサーバーに送って公開状態にしてから、再度「宅ふぁいる便」に戻ると、今度はすんなり送信に成功。夜中のネットが混んでいる時だったからエラーが出たのかな?

 とにかく、4・5・6の3号分のデータを見つけ出して、どこかでPDFに変換する必要がある。うちではもうOS9は走らないし、PageMakerの進化版であるInDesignも持っていないので、変換できない。どこかDTPデザインをやっているところならなんとかなるはずだ。InDesignがあればそれで読み取れてPDFに変換できるんだから。

 なんだかんだですべて終わると、3時になっていた。

 慌てて寝る。

今朝の体重:90.45キロ

本日の摂取カロリー:2370kcal

本日の消費カロリー:日常生活+125kcal/3404歩+74kcal(自転車)(しかし、シェルパのように重い荷物を運んだんだからその分消費しているはず)

2014年4月 4日 (金曜日)

祥伝社打ち上げ

 目が覚めたら、9時。

 寝坊じゃ~。

 雨はあがった。

 ゴミ出しをしにいったら、すでに回収された後だった。仕方がないので持ち帰る。

 今日も、昨日分の日記を書くのに時間を費やす。内省的なことを書き始めると、長くなってしまう。

 ブランチは厚切りトースト2枚にゆで玉子、ミルクティ。

 相方からプロットのメモが届いたので、吟味。これでまとまる、と思ったら、なんだか気が抜けてしまった。こんな事で気が抜けてはイカン。いかんぞう。

 話が似てしまうといけないと思ってチェックするために買った小説3冊。どれも分厚くて、手っ取り早く読めるものではない。だけどチェックしておかないといけないんだよなあ。

 すぐ夕方になってしまい、予約しておいたカイロへ。

 暴飲暴食はしていないはずなのに、胆嚢が硬いと。なぜだ?

 施術して貰っていると、雨の警報が鳴る。レーダー画像を見ると、凄い雨雲が接近中。

 豪雨になる前に帰り着かねば。

 帰路、駅の立ち食い蕎麦屋に寄ってそばを食べて帰ろうと思っていたのだが、そんなことをしていると降られてしまいそうなので、コンビニで「カップ天ぷらそば」とおにぎりを買って帰る。

 雨はポツポツ降ってきた。

 時間との勝負だ!必死で自転車を漕ぐが、前をオバチャンとか子供を乗せたお母さんとかが走っていて、なかなか速度が出せない。映画「80日間世界一周」のクライマックスでこういうサスペンスがあったなあ。

 で、なんとか帰宅。少し経って雨が降ってきた。

 「5時に夢中!」を見ながら天ぷらそばとオニギリを食べる。

 以前は金曜は町亞星が司会をしていたが、4月からふかわりょうが金曜も担当するようになった。

 吉田ソースの吉田さんがゲストで、かなり暴れて帰った。

 今夜は祥伝社の打ち上げ。10日発売の「悪漢刑事12/生贄の羊」はかなり頑張って書いた。内容もそうだが、〆切になんとか間に合わせるために、徳間の「闇猫・冴子」のゲラと重なったりして、物凄く必死だった。

 19時30分、北千住の「じとっこ組合」。ここがもう定番。

 金曜ということもあって店は満席で2時間で、と切られてしまった。

 いつものようにあれこれ頼んで、飲み食い。

 いろいろ話すが、スケジュールのことになって、とても「悩ましい」。(この「悩ましい」という表現は、心の師・小林信彦が「性的な意味があるんだから単に『悩んでいる』ような意味合いで使うべきではない」と再三書いていて、おれはその影響を受けていたのだが、複数の学者やコラムニストが過去の用例を調べて『悩みが深い』という意味合いで使う事の方がむしろ通常だと証明してしまった。なのでおれも、「悩ましい」という言葉をそういう意味合いで使うことにする)

 あちらを立てればこちらが立たず。なんだかこのシチュエーションは、筒井康隆が書いていたなあ。そうだ、「筒井順慶」だ!

 もっと書くのが速ければいいんだけど、かなり調べ物をするしプロットも練りたいしで、かなり限界。これ以上の早書きは無理だと思うし……。だいいち、クオリティが下がってしまったら厳しい読者諸兄に見放されてしまう。

 せっつかれているウチが花、という事はよく判っている。なんとか調整せねば。

 もうちょっと飲みたかったので、おれが誘って、もう1軒行く。飲み屋街にある「カタロー」という店。ここは2軒あるが、駅から遠い方。

 お通しで出てきた鴨肉が美味かった。

 で、いろいろ話して、23時過ぎにお開き。

 昼間は暑いほどだったのに、外は寒い。風もキツい。

 帰宅してくーたんにご飯を出し、テレ朝の次のドラマまでの繋ぎ特番を見る。読心術でニュース映像やスポーツ中継に映った人がナニを喋っているのか読み取る番組。

 プロレスの同級生ガチンコ対決が感動的だった。痛めていた顎を集中攻撃して反撃されて、と言う試合で、勝敗が決まった後の二人がリングにひっくり返って「ごめんな。だけどこれがプロレスだよな」と。かなり感動した。

 今夜は酒席で貰いタバコをして2本吸ってしまったので、身体中がタバコ臭い。自分の息がクサいんだから相当だ。

 風呂に入る。

 出てきて、「タモリ倶楽部」に間に合った。

 羽田空港新整備場駅そばにある店が、飛行機を眺める最高の場所だと言うことで、ここからの番組なのだが、テッチャンの時とはまるで違って、グダグダ。マニアックさ、まるでナシ。ひたすら店の名物の焼きそばを賞味するばかり。飛行機も好きなおれとしては歯痒い!

 しかしこの店、行きたいねえ。ずっと飛行機を眺めていたいねえ。

 GEとP&Wのエンジンは。以前は外見が違っていたので見分けがついたけれど、今は似ちゃったので、ちょっと見ただけでは判らないと思う。でも、以前より遙かに静かになったよねえ。

 で、「ぷっすま」も見てしまって、1時過ぎ就寝。


 寝る前にiPhoneでネットニュースを見ていると、俳優の蟹江敬三氏が亡くなっていたことを知る。

 謹んで、合掌。


 繰り返し同じ夢を見たが、どんな夢だったのかは忘れてしまった。

今朝の体重:90キロ

本日の摂取カロリー:3011kcal(ぎゃお~)

本日の消費カロリー:日常生活+104kcal/2575歩+62kcal(自転車)

2014年4月 3日 (木曜日)

映画屋について考える

 宅急便の配達員のピンポ~ンで目が覚めた。

 9時過ぎ。

 慌てて起きて荷物を受け取る。

 3月31日に買ったオーブントースター。

 取りあえず、今まで30年以上使っていたオーブントースターを退かして、新しいのをセットする。

 ちょうど今日は「燃えないゴミ」の日で、オーブントースターは燃えないゴミ扱いなので、捨てに行く。

 心残りなのは、これまでずっと世話になったね、というお礼をするのを忘れてしまったこと。長い間愛用したものを処分する時は、相手が機械でもきちんと言葉をかけるのがおれの主義だったのに。雨が降ってたからなあ……。

 で、日記を書く。

 小林信彦の「コラムは笑う」を読んで、必要箇所を書き移す。読んだ記憶だけで書くと間違ってしまうしニュアンスが異なってしまうので。

 で、ビートたけしが小林さんを批判したことに反論する部分がなかなか見つからず、時間がかかってしまった。

 いや、それより時間を掛けて書いたのが、映画「Wの悲劇」の盗作疑惑払拭と、この映画における脚色の是非について。

 一度アップしてからも、何度も書き直した。

 書いている時は、意識が「映画屋」に戻っていて、いろいろと弁護というか擁護をした。

 いい作品を作ろうと必死に頑張ってるんだから、と。

 こういう「芸術至上主義」的な事は、「芸のためなら女房も泣かす」上方の落語家から歴史上の大芸術家まで多くの例がある。ほれ、あのワーグナーなんかその際たるものだ。自分の芸術最優先で、バイエルン王国を潰してしまったようなものなんだから。

 そんなデカいスケールの話ではないが、おれの助監督時代、国宝級の日本庭園でロケした時に、監督に命じられるままに庭に生えかけていた木の芽を刈り取って、あとから製作担当(渉外や交渉の担当)にこっぴどく叱られたが、あの時は監督に従わない助監督はありえないよな、と先輩助監督に慰められた記憶とかが走馬燈のように甦ってきて……。

 日記を書き終わったら、お昼を過ぎていた。超大作の日記。

 で、新しいオーブントースターでパンを焼いてみる。3分で焼けるというのは嘘だったが、4分で焼けた。

 焼け具合は前のものと一緒。

 トースト2枚に、スクランブル・エッグに牛乳。

 さて、午後はどうするか。

 資料本を読まなければならないし、プロットも煮詰めたい。

 が、日記を書いた疲れが……って、本末転倒やがな。

 おれにとって毎日の日記は言わば「スターター」で、仕事をスタートさせるための勢い付けという意味もあるのだが、それで疲れてしまっては話が逆やないかい。

 「アラン・パーソンズ・プロジェクト」のボックスが届いているので、LPを買った「ピラミッド」を聞く。

 おお、懐かしい!

 しかしおれは、この中に入っているインストゥルメンタルが気に入ってLPを買ったことを思いだした。自主製作映画の劇伴で使えるな、と思った事も思い出した。

 おれの20代は本当に「映画だけしか頭になかった」状態だったんだよねえ。で、30代になって「このままで大丈夫か?」と思うようになり、助監督としての無能さを実感して脚本家になりたいと思ったけどまるで食えなくて……足を洗ったのだ。

 相方から電話が入って、プロット打ち合わせ。相方のアイディアを取り入れると、話が複雑になってサマになってきた。おれのプランでは枝葉がなくて「つるんとした状態」なので、これじゃあツマらない。

 メモにして送って、と相方に頼む。

 「5時に夢中!」を見る。今日も岩井志麻子/中瀬ゆかりのコンビは最強で、火曜の「岡本夏生/北斗晶」のコンビと合わせてぶっちぎりという視聴者が多いのも頷ける。月曜のマツコ/若林史江もいいんだけど、マツコの毒が強すぎて番組をぶちこわすことが頻繁にある(特に「やっつけ晩ご飯」のコーナーはもう、止めた方がいいと思う)。

 で……面白いのに、寝てしまうのよね。

 頭ふさふさのシャンプーの仕方を見せるコーナーで、実験台としてアンガールズの田中(抜け毛に悩んでいる)が呼ばれて実験。普通のシャンプーで66本の抜け毛。名人のシャンプーではその半分以下。

「二度目の方が抜ける本数が減るのは当然でしょうよ、それは」

 と田中が言うので三度目のシャンプーを普通の方法でやったら50本以上抜けたので「何やってくれてるのよ!この番組は!」と怒っていた。

 18時になって、そろそろメシ……と思うが、外は雨。ほとんど気分は猫なので、雨の中外に出るのは嫌い。

 出前でおかずだけ取ろうかと検索してみたが、それも面倒になって、冷凍うどんできつねうどんを作り、それをおかずにご飯を食べることにする。奥飛騨で買ってきたふき味噌とかキュウリの漬け物やのりたまも活用する。

 19時30分からの「クローズアップ現代」で、袴田事件の冤罪の構図を見る。こんな杜撰な「袴田は犯人という結論ありき」の捜査をよくまあ当時の裁判官は信用して死刑判決を出したな、と驚く。そして当時の検事はインタビューで「再審決定が出た夜は眠れなかった」「証拠は吟味しなければいけないですね」とか言っている。他人事みたいに言うなよ!

 まあ、インタビューに答えたのは偉い。他の面々は取材拒否だったり撮影しない条件で、「あの捜査は間違いだった」と告白したりしてるんだから。

 なのに検察は即時抗告をしたし、静岡県警は「当時の捜査は万全だった」と今も言っている。

 まったく、ひどい話だ。

 しかし「業界関係者」は今でも袴田さんの有罪を信じ、死刑判決を支持するヤツが多いのだろう。冤罪になっても「疑われる方が悪い」という考え方をする連中なんだから。

 テレビをボンヤリ見る。

 「報道ステーション」の途中で風呂に入る。

 温泉でなくても長風呂をすれば、一定の効果があるんじゃないか?血行が良くなるとか、いろいろ。

 「5時に夢中!」でやっていた頭皮に優しいシャンプーをやってみた。

 で……くーたんと遊んで、そろそろ寝ようと思ったら……。

 このブログにあしかわさんの書き込みが。

 で、また、古巣擁護のあれこれを書き連ねて、腹が減ったのでロールパン食べて、自分としては納得して、1時過ぎに就寝。

 しかし……今この日記を翌朝書いているのだが、一晩寝ると、いろいろと落ち着いてきた。

 そして、おれが映画屋を辞めたのは、食えなくて借金が膨らんだこととかギャラが約束通りに貰えないという経済的なことと同時に、「映画至上主義」について行けないと思ったのも大きかったのだ、と気がついた。

 と言うか、映画が何より最優先というのに疑問を感じたのだ。

 よくあるでしょう、街中のロケで、ロケ隊が通行人を止めてるの。往々にしてその止め方がとても横柄で「おれたちはゲージツを作ってるんだからよ」的な態度を取る馬鹿な助監督とかADがいるが、ああいうのがイヤだったのだ。

 そして……そこまで自分は思い込めない、というのに気がついた。「デキる助監督」「カリスマ監督」になるには、とにかく映画至上主義で映画のためなら誰かが死んでも構わないくらいのど根性がどうしても必要なのだ。今成功している映画監督を考えるに、その誰もが、そういう人ばかりだ。過去の顔ぶれを見てもそう。黒沢なんかその最たるものだし、比較的温厚で常識人でもあった市川さんでも現場では「狂った」。

 おれは現場を知らないが、木下恵介とか小林正樹といった松竹系の監督だって、絶対、現場では狂っていたはずだ。

 じゃないと、映画なんか作れない。

 そういう部分がなければ、映画監督としてやっていけないのだ、と悟ったので、おれは、映画を止めようと思ったのだ。

 おれにはそういうど根性はなかった。どうしても頑張れなかった。それに気づいたのだ。

 あの「狂った日々」は、楽しかった。苦しいことも多かったが、楽しかった。みんなで狂えるというのは幸せなことだ。だから、「映画屋を3日やったら止められなくなる」魔力があるのだ。

 だが、一度ふっと醒めてしまうと、もうダメだ。

 なので……映画「Wの悲劇」からスタートして、映画屋全般を頑張って擁護したけど、ついつい熱くなって擁護してしまう魔力があるのだ。しかし、我に帰ると……映画屋って、ひどいよねえ。馬鹿だよねえ、と思う。

 ただやっぱり、もしもおれに金と時間とスタッフとキャストをかなり自由に使える一大チャンスが来たら……やってしまうだろう。映画屋として「狂う」だろう。一世一代とばかりに大いに狂うだろう。じゃなきゃ、いい作品に出来ないんだから。

 それを考えると、小説は軽傷だ。おれたちは合作だから、その分衝突も発生するが、大抵の小説家はひとりで書いているから、ぶつかる相手がいない。プロデューサーの役回りの編集者とはいろいろあるにしろ、大抵の編集者は小説家がいいものを書けるように最大限の配慮をしてくれるし……。

 映画は、下手をすると巨額の借金を抱えて、人生を棒に振ってしまう。狂って頑張っても、必ずしも傑作が出来上がるとは思えない。小説の場合はまだ「次のチャンス」はあるけれど、映画の場合、数億の損失を出してしまったら次はない。テレビドラマの枠は減ってるし、Vシネってまだあるの?CMにしても仕事がない映画監督にそうそう回ってこない。

 ……やっぱりおれは、根性がないから、映画屋にはなれなかった。

 そう思い直して、自分の選択は間違っていなかったと安堵するおれであった。

今朝の体重:90.40キロ(減る基調に入った!)

本日の摂取カロリー:2003kcal

本日の消費カロリー:日常生活のみ

2014年4月 2日 (水曜日)

盗作と原作改変について考える

 7時過ぎ起床。

 晴れ。

 キッチンマットが汚れているので洗濯。ついでにキッチンのカーテンも買ってから一度も洗ってなかったので、洗濯。

 家事や朝のモロモロを済ませると、お昼近く。

 くーたんのキャットフードを買いがてら外出。

 

 北千住界隈は桜が満開。花見に何処かに行く必要はないくらい。

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 今日の用事は何故か北千住東口方面に集まっている。

 ATMで記帳したり500円貯金を預金したりキャットフードを買ったり。

 朝を抜いたので、ブランチは、「定食かあさん」(このネーミングは学生街によくあるパターンだなあ)でサンマ塩焼きランチ。ここは注文してから焼くので、美味い。ほうれん草の胡麻あえを付ける。

 食事を済ませて郵便局に寄って、2円切手を買って帰宅。

 なんだか一仕事済ませた気分になってしまった。

 昨日と一昨日の日記に書いた、小林信彦にビートたけしがケンカを売った件が気になって、小林さんのエッセイ本を読み返すと、たしかにありました。

 「コラムは笑う」(筑摩書房・1989年)の中に、書いてもいないのに「たけしを娘が褒めていたと。褒められたとは言え、娘がそんなに偉いのか!」(大意)とたけしが朝日ジャーナルに載った対談で口走っていると。

 小林さんはそんなことを書いた覚えはない。たけしが複数のエッセイを勝手に合成して思い込んだのだろう、しかしそんな思い込みが活字になってしまうと一人歩きしてしまうのが困るのだ、と。

 が、この本で小林さんが猛攻撃しているのは、既に亡くなった脚本家の高田純。前田陽一と組んで松竹で「唐獅子株式会社」映画化を進めていたのだが、原作者が「脚本は大御所のKK氏かKS氏じゃないと駄目だ」と言ったとかで流れてしまったとイメージ・フォーラム誌に書いているが、全くのデタラメである、と東映で曽根中生監督で映画化されることに決まった経緯を書いて、高田純を「自称脚本家」と攻撃した。

 小林さんが怒った時の舌鋒の鋭さは若い頃からで、寺山修司などともかなりの論争をしていた。おれが大好きだった筒井康隆も平気で名指しで相手を批判して罵倒するのが好きだし……おれの師匠の市川崑さんも、映画監督が映画評論家にケンカを売ることなどなかった時代に、朝日の映画記者に反撃して、しばらく論戦を戦わせた。

 だからかなあ……おれも、我慢しないタチだから。

 で、同じ本に、「『Wの悲劇』は盗作ではない」という文章があって、他のことは覚えているのに、この文章は忘れていた。

 おれは映画「Wの悲劇」が大好きで、日本映画屈指の名作であると信じる者なのだが、「あれはアーウィン・ショーの盗作だから」と親しくさせて戴いている芦川淳一さんに言われて、ずっと気になっていたのだ。

 この文章の中で小林さん(かつて「ヒッチコック・マガジン」編集長で、盗作かどうかの判定には自信がある、とご自身でお書きだ)は、2つの作品(アーウィン・ショーの「愁いを含んで、ほのかに甘く」と映画「Wの悲劇」)の、盗作とされるポイント(新人女優がスキャンダルを利用してのし上がる)を並べて検証している。

 新人女優が「自己PRのために自ら進んで」主演女優のベッドで死んだ大物を引き受けるのがショーのアイディアで、主演女優が重要な役をあげるというエサで新人女優にパトロンの死を引き受けさせるが、騒動になった時に一大演説をぶって新人女優を成功させるのが映画「Wの悲劇」。と小林さんはまとめた上で、その結果として、


・(ショーの作品における)アイディアは日本では通用しまい。

・(映画の方は)そのプロセスが劇中劇の進行とWってゆくところに妙味があり、オリジナルな発想だ。


 として、2つの作品は、「完全に無関係とも言い切れない。ヒントを得ていると思う。しかし、ヒントを得ることが盗作ではない。これを盗作とすれば、日本映画の大家の名作、現代日本文学の代表作の幾つかが、盗作になってしまう」

 と断言し、要するに参考文献の1つにショーの短編を入れておけばよかっただけのことだ、としている。

 たしかに、黒沢の「用心棒」には原作表記はないけど、明らかにハメットの「血の収穫」の翻案だし。

 で、小林さんの文章は、この盗作騒ぎが起こった時期を問題視して、作られたスキャンダルではないかと疑問を呈しているところにポイントがある。

 ショーの作品を翻訳した常盤新平がこの件を指摘したことが、「(1985年の)1月12日までに分かった」と報じられている。

 この「1月12日までに」というのが曲者で、この時期は日本映画に与えられる大きな賞の選考が集中しているのだ。映画「Wの悲劇」のストーリーは1984年秋に明らかになっているし、映画はその年の暮れに公開されている。

 1月13日の新聞にこのスキャンダルが載るのは極めてクサい、と小林さんは指摘しているし、この作品のプロデューサーの角川春樹も「ちょうど映画賞が決まる時期にこういう問題が持ち上がるなんて、何かしら(誰かの)作為的なものを感じます」とサンケイスポーツのインタビューに答えている。

 小林さんは、誰の作為かは明らかだとし、何のための、については追及されなければなるまい、としている。

 小林さんが若い頃、「宝石社」を退社しなければならなくなった経緯は幾つかのエッセイや自伝的小説、そして大著「夢の砦」にフィクション化されて描かれているが、主人公(小林さん)が会社を辞めざるを得なくなるには、某人物の卑劣な策略があったのだ、と言うことになっている。幾つかの文章を総合すると、その「某人物」は常盤新平ではないか、と強く疑われる。これは、小林さんの作品を丹念に読んでいれば誰でも判る。

 そういうことも、この件の背景にはあるということを指摘しておこうとは思う。

 で、この事をミクシィに書いたら、芦川さんが「映画の原作を書いた夏樹さんの心情」についての書き込みをされたのだが……。

 小林さんは、映画と原作の違いについてはまったく何も触れていない。原作はアーウィン・ショーの短編とはまったく無関係なのだから、この「盗作騒動」とは無関係だ。

 で、原作は大幅に変えられている。原作は劇中劇の中に封じ込められた形になっていて、映画のメインは薬師丸ひろ子の女優志願の娘が女優になって行く話になっているのだ

 その「女優になっていく」メインプロットに、アーウィン・ショーの短編がヒントになっているわけで。世良公則との淡い恋とかライバルの高木美保(憎々しくて好演!)とか三田佳子のベテラン女優とのドラマが展開されて……。

 原作を提供したら、添え物扱いされてしまった夏樹さんの悲憤慷慨は大いに判るが、元映画屋としては、あの脚色はウルトラCの技アリだったと思うし、脚色は映画のためにするモノであって、かなり自由度があってしかるべきだ、と言う気持ちがある。市川崑はかの大谷崎の「鍵」を映画化して、最後は抱腹絶倒のドタバタコメディにしてしまった。「市川崑の映画化は原作への批評である」と評論家を言わしめただけのことはある。

 だから……というわけではないが、映画と原作は別物である、と思っている。そして、映画ファンとしては、原作の謎解きドラマを見るより、切れば血が出そうな薬師丸ひろ子のヴィヴィッドな成長物語を見たい。それは今も変わらない。

 その一方で、おれが原作者だったら、脚色されたシナリオを読んで頭の中が真っ白になるだろう。しかし、出来上がった映画を観て、あんな傑作になってしまったら、もう評価するしかないだろう。舌を巻いて「アッパレ」と言うしかない。

 今、思い出しても、映画「Wの悲劇」は日本映画屈指の名作であると思う。澤井信一郎の演出も素晴らしいが、いろんなアイディアを盛り込んだ荒井晴彦の脚本が素晴らしいのだ。

 角川映画が産んだ、奇跡の1本であると思う。

 小林さんのエンターテインメント批評は的確だし、鋭いし、お笑い(かつて小林さんはこの言葉を嫌っていた)から文学まで、印象批評ではなく具体的に、ここがこうだから素晴らしい、駄目だ、と指摘する。そのへんの駄目評論家とはまったく違う。

 具体的な指摘が出来なきゃ、評論じゃないよね。そして小林さんは小説家だし、シナリオもコントも書いたことがあるから、実作者として、「あそこをこうすれば良かったんじゃないか」とまで書く。だから、読んでいてとても勉強になる。

 

 今、小林さんは、往時のキレがなくなってしまったように感じるが、ご年齢を考えれば、仕方がないことだろう。

 しかし、60年代から始まった小林さんのエンタメ論評は50年に渡って鋭さを失わず、的確だった。これは、凄いことである。もっともっと評価されるべきだと思う。

 まとめて読み返して思うのは、今は古今亭志ん朝イチオシで立川談志を否定しているのに、以前はそうではなく、談志も積極的に評価していた。そして、ビートたけしを物凄く評価し、とんねるずも愛している。キョンキョンの魅力を正当に評価しているし……やっぱり、おれは、小林さんの本を読んでいろんな事を学んで来た、と思う。

 もちろん、小林さんの評価がすべてではない。映画に関しては、小林さんとは違う評価をすることが増えてきた。しかしやっぱり、「心の師匠」がどう評価しているのか、気になる。


 徳間Y氏から、旧作「色悪党」増刷の知らせが。新刊当時はまるで話題にもならず、増刷もかからず……Y氏からは官能を書いてくれと言われて、体力的にもう官能は無理ですと答えて……しばらく関係が途絶えていたのだ。去年から増刷されるようになって、4刷。新刊「闇猫・冴子」の効果もあるのだろう。本当にありがたいことだ。

 で。

 「5時に夢中!」を途中まで見る。中村うさぎは退院して口のまわりが良くなった。状態も良くなりつつあるのだろう。

 「黒船特派員」は新人に交代して「外見はイケメンだけど中身は人間のクズ」という若い男に代わったが、この男のクズぶりがなかなか面白い。今後注目されるんじゃないか?

 テニスに行く。

 が、何だか今日はもう、全然駄目。練習の段階から宜しくない。

 試合になったらもっと駄目で、1つくらいいいところがあるのが普通なのに、まるでダメだった。

 がっくり。

 風呂に入って、帰路、曳舟駅間の「上海菜館」でメシ。グラスビールを飲む。美味いっ!

 春巻きをツマミにしようと思ったら、料理の方が先に来てしまった。トリカラの甘酢あんかけ定食。まあまあ。

 グラス1杯だけだったのに、かなり酔っ払ってしまった。

 雨がポツポツ降るなか、帰宅。

 くーたんにご飯を出し、「報道ステーション」を見て、「マツコ&有吉の怒り新党」を見る。ゴレンジャーの「ノリ爆死」に大笑い。当時、ゴレンジャーは面白くて結構見ていたが、ナニが面白かったのか忘れていた。しかし、こういうところが面白かったのね。作り手が面白がっているのが分かる。ワルノリしてるんだよね。「メガネ仮面」を爆殺するのに、「視力検査表爆弾」って、普通思い付かないぞ!

 0時30分頃就寝。

 爆睡。

今朝の体重:90.55キロ

本日の摂取カロリー:2588kcal

本日の消費カロリー:日常生活+702kcal+135kcal/3941歩+113kcal(自転車)

2014年4月 1日 (火曜日)

1日中プロット作り

 7時ごろ起床。

 晴れ。

 猫トイレの猫砂を全取り替え。トイレを詰まらせないように流すが、この作業も以前は凄く時間がかかったのだが、最近は簡単に済ませられるようになったなあ。

 昨日はいろんな事があったので、日記を一生懸命書く。なるべく間違った事は書きたくないので、公開してからも、何度も加筆修正を繰り返す。

 たけしがタモリを「エセインテリの支持を得て」と30年来ずっと思っていた事について、いろいろ考える。小林信彦の「笑学百科」を読み直したりしていて思ったのだが、たけしはお歴々の支持と後押しがあるタモリに嫉妬していたのに違いない。自分はその層から激烈な批判を受けていたのだから。今や大御所で世界的映画監督で文化人でもあるたけしだが、当時は「ツービート」のよく喋る方、だったんだし。

 しかし、この件では、たけしの「心の闇」を垣間見た気がする。ま、小林信彦に書かれたことをずっと覚えていて、「じゃあギャグに使ってやれ」と言うことだったのかもしれないが、「あの頃そんなこと言ったっけ?」と忘れていたフリもしなかった、というところに深くて重い意味があるように思うんだけど……。

 おれも「粘着」で「恨みや怒りを忘れない」タチなので、なんか、こういう気持ちは判ってしまう感じがあるんだけど……。

 アサメシはゆで玉子とミルクティ、マーガリンを塗ったトーストとマーマレードのトースト。山崎の高い方の食パンはあんまり美味しくないし、明治のカロリーオフのマーガリンも美味くないなあ。

 相方と電話で新作プロットの打ち合わせ。取りあえず、主な登場人物のイメージキャストを送ることにする。アテ書きじゃないけど、具体的な役者をイメージするとキャラを立てやすいので。

 その後、引き続いて、プロット作り。

 イメージは固まりかかっていたのだが、文章にしてみると、まだまだ考えが足りない部分が多い。

 今回は、三部作というのを前提に書くので、大まかに、上巻だけではなく中巻下巻の案配も考えておかなければならない。つまり、どこに着地させるのかと言うこと。

 似た先行作品が見つかったので、接触しないよう読んでおく必要がある。早速アマゾンで注文。

 昼は、うどん。ヒガシマルうどんスープに冷凍うどん、天かすに刻みネギ。

 食べ終わってプロット作り再開。

 「南極海での調査捕鯨」を中止すると政府が発表。この件、もっと感情的でナショナリズムを刺激するような報道で溢れると思ったら、全然そうではなくて、テレビでもかなり抑えた調子で報じていた。これで鯨が食えなくなるわけじゃないんだし、捕鯨産業保護だけに税金を投入してやっていたことなんだから、大騒ぎにならなくて当然。

 それよりも、理研の小保方さん問題。

 理研は、すべての責任を小保方さん個人に被せて、組織としての責任から逃げる事に決定したようだ。

 おかしいでしょ。

 こんな「世紀の大発見」「生物学を覆す大発見」「ノーベル賞級」な大発見なのに、新人研究者の経験不足で、と個人のせいにして、経験豊かな上司が指導しなければならないのに、いろいろあって「捏造」を見破れなかったってのは。

 大発見であればあるほど、「本当に大丈夫か?」と慎重に検証してから発表するんじゃないの?無名の大学じゃなくて、理研だよ?

 それを、小保方さん個人にすべて責任を押しつける理研の態度は、絶対におかしい。

 しかしこの件は、STAP細胞自体があり得るのかあり得ないのか、それをハッキリさせて貰わないと。

 いろいろ不備もあったけど、やっぱりSTAP細胞は出来ました、この発見自体は間違っていませんでした、となったら、また理研やマスコミの態度は豹変するんだろう。

 無定見なフラフラした態度と姿勢はもう、いい加減にして欲しい。

 しっかしなさい!と一ヵ月ほど説教したい気分。

 おれとしては、STAP細胞は嘘でしたという結果が出るまで、小保方さんを信じるし、小保方さんの味方をしたい。一度は「世紀の大発見」に驚き喜んだ以上、マスコミみたいな軽薄な手のひら返しはしたくないのだ。

 プロットを書いていると、電話。

 出てみると、昨日手紙を出したばかりの遠い親戚(正確にはもう親戚ではない)I氏から。お話するのはもう何年ぶりだろう。

「頑張ってるじゃないか」

 と言われて、素直に嬉しい。

 いろいろ話して、これからも新刊を送ることを約して、電話を切る。緊張したが、話せてよかった。

 本当は、もっと訊きたかったことはあったのだが、当人が話さないのだから目下のおれが聞くのは失礼だろうと遠慮した。

 「5時に夢中!」を見る。ふかわりょうはマツコとしっくりいっていないのは明白だが、他のレギュラーとは良好だ。今日の岡本夏生は「桜満開」ファッション。

 しかし、開始早々に眠りに落ちてしまった。この時間帯は一番眠いのだ。

 

 番組が終わってから、プロット作りを再開。

 細部は書きながらいろいろ思い付くだろうということで、根幹と話を膨らませるフックだけ書き込んだものを相方に送る。

 気がつくと、今日は外に出なかった。近所の公園の桜は満開なんだけどなあ。

 そう思いつつ、ご飯を炊いて自炊。いろいろ買ってあるものを傷ませる前に食べてしまいたいので。

 キャベツの千切りにミックスベジタブル、オーブントースターで焼いたフライドポテト、それにスパムを炒めたのと目玉焼き。

 美味いぞ!

 テレビはうるさいだけなので切って、スウィングル・シンガーズのバッハを聴きながら(と書くと、物凄くスノッブだね!)先月分の税金関係の書類整理。

 各種プリントアウトを含めて、1時間ほどで終了。以前は凄く時間がかかったのだが、どうしてあんなに時間がかかったんだろうと、今となっては不思議。

 しかし、プリントアウトをするのに、用紙設定がA4に固定できずにすぐに以前使った「2L(キャビネ判のサイズ)」に戻ってしまうのはどう言うわけだ!プリンタードライバーがヘンなんだろう。バージョンアップしてからおかしくなったもんな。

 皿を洗っていたら、うっかり愛用のコップを床に落として割ってしまった。ずっと以前に草津に行った時に、相方にプレゼントされたコップ。実は小さな花瓶というか花差しだったのだが、コップに使っていたのだ。残念だが、今まで割れずによく保ったねえ。

 風呂に入るのが面倒になり、くーたんと遊ぶ。

 くーたんは猫じゃらしを本当に真剣な表情で追いかける。この真剣な顔がなんともいじらしくて、凄く可愛い。もうすぐ5歳だが、子猫の時の顔に戻るのね。

 0時過ぎに就寝。

 

 何故か「日本版ジョーズ」のモロにパクリ映画の宣伝を担当することになって、電話で思い付いたコピーというかキャッチフレーズを送ったり出来上がったポスターを湘南の街に貼りに行ったりと八面六臂の大活躍をする夢を見て、疲れた。

 たぶん、もうじき発売の祥伝社「悪漢刑事12」の事を考えていて、2ヵ月続けて新刊挨拶回りをするのだな、と思ったからだろう。

今朝の体重:90.65キロ

本日の摂取カロリー:2021kcal

本日の消費カロリー:日常生活程度

2014年3月31日 (月曜日)

あえて「笑っていいとも!」を見なかった

 7時起床。

 洗濯したり、朝のモロモロを済ませる。

 アサメシはトーストにゆで玉子、牛乳。

 

 明日から消費税が上がる。世間は駆け込み需要で大変らしい。

 そんなもの、焦って買っても仕方ねえだろ、と横目で見て冷笑していたが……新聞の折り込みなどを見ると、駆け込み需要を煽るようなセールをやっている。

 おれが使っているオーブントースターは、大学入学に際して上京してきて以来、ずっと使い続けている年代モノ。オーブントースターに多機能は要らない。ただ食パンが焼ければいいのだ……が、上下にヒーターが付いているから他の調理にも使える。ピザを焼くとかグラタンを焼くとかお総菜の揚げ物を温め直すとか……。

 だが、うちのオーブントースターは幅が狭いので食パン以外のものが入らない。だから、数年前から買い換えようかなあと思っていたのだ。しかし、IHレンジの魚焼きグリルを使えばなんとかなるし……。

 

 しかしまあ、セールで安いのが売っていれば買おうかなと、北千住マルイの中のノジマに出かけた。

 そうしたら、1990円のオーブントースターがあるじゃないの。出力切り替えが出来て、幅広。もっと高い機種だと自動温度調節とかの機能がゴテゴテ付いているが、そんなものは人間が案配すればカバーできる。なんせこれは1990円だぞ!

 買うことにしたが、現品がないので倉庫から送って貰うことにした。それでも送料500円増しだけ。1万円以上するオーブントースターにはそれなりに高性能らしくて、「ビックリするほど美味しいトーストが焼けた!」とかユーザーの声が書かれているが、そのために1万円以上出す気はない。

 北千住の桜も、ほぼ満開。

 風は強いが気温は高い。春ですなあ。

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 帰路、魚料理の「星丸くん」でサバの塩焼きランチを食べたが、前もって焼いてあるサバをレンジで温めて出してきたので、フニャフニャでまるで美味しくない。お皿に脂が溜まってるし。皮がパリパリしてなきゃサバ塩って駄目でしょ。もうこの店で焼き魚は頼まない。以前来た時はきちんと焼いたモノを出した気がするんだけどなあ……。

 ちょうど、「笑っていいとも」最終回の放送時間帯に外に出ていた。

 おれはこの番組にさほどの思い入れはない。ほとんど見てなかったんだし。

 で、寝台列車と同じで、なくなると判ると急に名残を惜しむヤツが急増する。タモリ自身も同じ比喩を使っていたらしいが。

 お前ら見てなかったし「笑っていいともはもう潮時」とか書いていただろ!と言いたい連中が惜別の言葉を盛大に書いているのが滑稽でたまらない。32年間、本当に好きで見続けていた人にこそ、そういう文章を書いて戴きたい。

 が、最後のテレフォン・ショッキングに出てきたビートたけしのタモリへの「感謝状」はなかなか面白かった。

 その中で、以下の部分がおれの目を惹いた。


『「笑っていいとも!」を語る上で、32年間の間、初めて新宿に来た田舎者を相手に何もやらず、間抜けな芸人に進行を任せてきたタモリさんに触れないわけにはいきません。かつてあなたは、ヘルスの呼び込み、オレオレ詐欺の出し子、パチンコ屋のサクラ、フィリピン人との偽装結婚の斡旋などを経て、芸能界に入り、イグアナの形態模写、四カ国語麻雀、意味不明なハナモゲラなどの卓越した芸で、一部の似非インテリの集団から熱狂的な支持を受け、あれよあれよという間に、国民的人気番組の司会者まで上りつめました』


 『エセインテリ』。


 これは、今から30年以上前にたけしがタモリを評した言葉そのままだ。

 当時の「広告批評」がタモリ特集をやり、その中でたけしがタモリについて語っている。その文章を小林信彦が「笑学百科」(1981年初版 新潮社)の<えせインテリについて>という文章で引用している。203Pだ。

 以下の部分がそれ。<>の中は「広告批評」に載ったたけしの言葉であろう。


『たけしの考えは、要約すると、次のようになる。

―日本人の大半が中流意識を持ち、<頭のほうもまあまあ>と思っている。大学に行ったというだけで、自分の頭までレベルが高いと思ってしまう。つまり、大半はインテリならぬ、えせインテリである。……タモリは、えせインテリの自尊心、幼稚なプライドをくすぐるのが<すごくうまい>。<ホント、えせインテリだと思う、タモリのことをどうのこうの面白がる人って。>

 これは痛烈である。

 たけしは、<えせインテリは、知的センスをくすぐるようなものがすばらしい笑いと思い始めた>という。だから、漫才師(たけし自身)が同業の漫才師を批判したりすると、妙にウケたりする、と批判の矛先は自分自身にも向けられている。

 それにしても、えせインテリという古くさい言葉で、観客・大衆をばっさり切った手並みは鮮やかである。』


 つまり、たけしはタモリのことをずーっと同じように思っていたわけだ。ブレてないねえ。

 エセインテリとは、タモリを発掘した山下洋輔とそのグループ、筒井康隆、赤塚不二夫、そしてその周辺の高平哲郎やその他の人たち、そしてそして、「空飛ぶモンティ・パイソン」以来、タモリを面白がってきたおれたちも指すのだろう。

 ま、エセインテリでおおいに結構ですけどね。

 たぶん……当時のたけしは、そういう著名人の後押しがあるタモリを羨ましく思って、嫉妬していたのだろう。当時のたけしは、そういう「エセインテリ」から攻撃される対象だった(鎌田彗などはたけしについてひどいことを書いている)んだし。

 そんな状態だったたけしは、自分を納得させるために「エセインテリに支持されるタモリ」(だからアイツはまがい物)というレッテルを貼っていたのだろう。それをこういう場でも言ってしまうのがたけしらしいところ(オトナになれない悪ガキの部分を残しているから面白い)ではないかと。


 小林信彦は、タモリも面白がっているが、心情的にはたけしの方が好きだった。しかし、何かのエッセイ(たぶん中日新聞に連載したもので、これも本にまとまっている)でたけしが面白いと「娘が褒めていた」と書いたのをたけしが読んで、「お前の娘はそんなに偉いのか」的に噛みついて、それに小林信彦が「飛んで来る火の粉は払わなければならない」と反論して、攻撃した。それからしばらくは小林信彦はたけしを攻撃対象と見なしていたはずだ。その後、心境の変化はあっただろうとは思うが。

 

 ずっと懸案だった、遠い親戚に手紙を書く。某出版社の重役だったのだが、献本した新刊が帰ってきたので、あれ?と思って元担当に問い合わせたら、病を得て退職したと。

 全然知らなかった。ずっと年賀状と新刊を送るだけの繋がりだったので、その不義理を詫びて近況を報告した手紙を書いて、投函。ずっと気になっていたのだが、改まって手紙を書くとなると、なかなか書けなかった。しかし、書き始めると案外すぐに書けてしまった。

 仕事関係のメールも書く。新刊打ち上げと新規の仕事の打ち合わせの段取りもまとまった。

 今年はネジを巻いて仕事に励もう!

 と言いつつ、昨日録音した「きらクラ!」を聞く。今回の放送分は、特に可も無し不可も無し。と言うか……。

 先週の「中山七里ショック」がまだ尾を引いている感じ。おれも引いている。

 しかし、考えるに、中山さんは「相手をケムに撒く」話術が不足していたのだろう。あれだけの作品(読んでいないが)を書いて、「僕はクラシックは素人なんです。何にも知らないんです」じゃあ通らない。音楽のプロを相手に突っ込んだ話ができるほど専門知識が無いという意味だったろうし、好きでたくさん聞いてるんだろうし、執筆の際に譜面に登場人物のセリフを書き込むと言っていたのだから、譜面も相当読み込めるはず。だから、知ってるくせに「知らないなあ」とトボケて、ふかわと真理平師匠をケムに撒いてギャグにしたかったのだろう。本当は。

 しかし話芸のプロではないので、そこまで上手くトボケられなかった。これが真相ではないだろうか?普通の喋りは誠実でマジメそうだから、そういう人がボケたりケムに撒いたりはしないだろうと聴く側も思ってしまったし……。

 夕方、いろいろニュースが入った。

 飯塚事件の再審が却下された。

 袴田事件の再審について検察側が即時抗告した。

 飯塚事件については、再審が認められてしまうと、すでに死刑が実行された久間死刑囚は「無実なのに殺された」ことになり、死刑制度の是非にまで話が及ぶのはもちろん、誤審をして死刑判決を出した裁判官はもちろん、死刑にゴーサインを出した当時の法務大臣まで、関係者の責任が問われる重大なことになる。警察・検察の危機であると同時に、司法そのものが危機に陥る。それを避けるために却下されたのだろう。

 この再審請求は今後何度も出されて、かなりの年月が経ってから再審が決定されるのではないか?責任が問われる人物たちが死んだ後……。

 袴田事件の再審については東京高裁で再度判断されるが……ここまで世間が動いた以上、再審は実現するのではないか、と思うのだが……。

 夜は、北海道産ビーフ・もも肉のステーキを焼き、ミックスベジタブルにインゲン、フライドポテト(ノンフライ加熱)にキャベツの千切り、オニオンスープ、ご飯。

 なかなか美味しかった。分厚く切った肉をミディアムレアに焼くことが出来て、満足。

 夜のニュースを見ると、国際司法裁判所が、日本の「南極海における調査捕鯨」に停止(中止)命令を出した。

 当然である。

 理に適った判断である。

 調査捕鯨なのにどうして1000頭(最盛期)ものクジラを捕る必要があるのだ?しかもその肉は売られている。商業捕鯨とどう違うの?東北大震災の復興資金が、まるで無関係の調査捕鯨にも回っているという茶番もあった。

 食文化を守れと言うが、今の日本で鯨肉を毎日食べて、鯨肉がなければ生きていけない人がどれくらい居る?まあ、そこまで行かなくても、鯨肉がなければイヤだって人はどれくらいいるの?少なくとも「国民食」ではないよね。

 調査捕鯨で取った鯨肉はさばききれずに余っているんだぞ。

 捕鯨は伝統文化だ、伝統文化を守れというなら、1930年代に外国を真似て始めた南極海における捕鯨なんか、伝統文化でもなんでもないじゃないか!何でもかんでも伝統文化と言えば通るとでも思ってるのか?

 日本の伝統文化と言える捕鯨は、C.W.ニコルが小説に書いた古式沿岸捕鯨だけ。


 だいたい、「調査捕鯨」という言葉自体がマヤカシだ。「原発は絶対安全」というのと同じだし、「外国人労働者」を「外国人研修生」と言い換えるのと同じ。更に言えば、「敗走」を「転進」と言い換えた旧日本軍と同じだ。いい加減、日本国内でしか通じない言葉の遊びは止めた方がいい。

 調査のために鯨を捕って解体して調べる必要がある、というのは判る。しかし、調査ならサンプル採取程度で済むはずなのに、大量に捕って、その肉を流通させている。

 過去を含めて調査捕鯨を実施した国は多数あるが、日本の捕獲数は他国に比べて突出している。日本とともに近年まで実施していたアイスランドは200頭だったのに。

 現在ではシー・シェパードなどの妨害もあって日本も年間200頭くらいを推移しているらしいが。


(日本は南極でクロミンククジラやナガスクジラ、北西太平洋のミンククジラやイワシクジラ、ニタリクジラなどを捕獲調査している。2005年までは徐々に規模と対象種を拡大し、ピークとなった2005/2006年漁期には南極海でクロミンククジラ856頭とナガスクジラ10頭、北西太平洋でミンククジラ222頭、イワシクジラ100頭、ニタリクジラ50頭、マッコウクジラ5頭の計1282頭を捕獲した。その後の捕獲実績は計1000頭前後とやや減少している。アイスランドは2003年から2007年にかけてミンククジラを対象に、200頭を目標とした捕獲調査を行った。各年度に25-60頭を捕獲し、計163頭を捕獲した……Wikipediaより)


 この点を司法裁判所は問題視して「これは事実上の商業捕鯨である」と断じたわけだ。

 で、マスコミがきちんと伝えないのは何かの陰謀か?と疑ってしまうのだが、日本国内の「鯨食という食文化」は今回禁止されなかった沿岸における「調査捕鯨」で充分賄えるのだ。

 鯨料理店の店主やその客が「捕鯨を続けろ」「鯨を食いたい」「鯨食は食文化だ」と言っているが、その需要は南極海の捕鯨が禁止されても充分に賄えるのだ。

 反捕鯨国は日本の鯨食文化まで否定しているのではない。

 南極海に捕鯨船団を繰り出すのは、捕鯨産業を維持するためだけのこと。

 だいたい、産業構造の大変化で炭鉱は閉鎖されて炭鉱労働者は他の職種に移らざるを得なかったのに、どうして捕鯨関係者の仕事だけを守らなければならないのか、どうしても理解出来ない。どうせ捕鯨に関しては巨額の利権があるんだろうが。

 鯨食マーケットは急速に縮小している。今、鯨肉が好きなのは一部の好事家や「美食家」と、昔から鯨を食べてきた一部の地方の人だけだ。そういう少ない需要を賄える程度の沿岸捕鯨で何故いけない?それは昔ながらの捕鯨産業が維持できなくなるからでしょ?


 調査捕鯨の実施主体である日本鯨類研究所は、『日本の調査の目的は科学であり、商業捕鯨が再開したおり、その捕鯨を持続可能なものにするための科学なのである」としてJARPA(日本の南極海における調査捕鯨の略称)の科学的妥当性を強く主張している』のだそうだ。商業捕鯨再開のための調査であり、捕鯨技術を保持するためのものだと自分で言っている。

 明日になったら国粋主義的な連中が騒ぐんだろうけど。

 食文化を守れと言えば正しいことだと誤解させる下等な戦術はもう、止めたらどうなの?農水省や捕鯨関係の人たちは。

 夜の「笑っていいともグランドフィナーレ」をちょっと見る。

 さんまとタモリの掛け合いは面白かったが、タモリは別に怒ってもいないのに「タモリが激怒」とか、いい加減なこと書くなよ、オリコン・スタイルのライター!言葉のインフレが過ぎる。涙ぐんだだけで「号泣」とか。

 で、ダウンタウンやウッチャンナンチャン、とんねるずに爆笑問題、ナインティナインがなだれ込んできて、完全にグダグダ。もうまるで収拾が付かない。中居くんが必死に交通整理して仕切ろうとしていたが、松本や石橋、太田が勝手なことをしまくるからどうにもならない。

 自分たちだけが騒いでいるのを見たってまるっきり面白くないので、見るのを止めた。しかし馬鹿なヤツは「その後も、さんまを除くメンバーがステージに並び、前代未聞の共演は継続。浜田が太田光に突っ込んだほか、石橋貴明と松本が絡むなど、貴重な時間はしばらく続き、客席側にいた過去のレギュラー陣を楽しませた」と書く。な〜にが貴重な時間だ!連中が勝手に騒いでただけだ。この記事もオリコン・スタイルだ。まあ、喜んでいたのは「過去のレギュラー陣」であって視聴者ではない。完全な内輪ウケ同窓会状態。

 「有吉反省会SP」は、猿岩石時代の有吉に過酷なことをさせた「T部長」に有吉が「日本縦断ヒッチハイクの旅」を命じるという「20年後の復讐」をして、実に面白かった。まあ、そういう台本だったんだろうし、両者納得づくのことなんだろうけどサ。

 風呂に入ったりしてなんだかんだで、1時を回ったので、就寝。

今朝の体重:91.15キロ

本日の摂取カロリー:2109kcal

本日の消費カロリー:日常生活+247kcal/5616歩

2014年3月30日 (日曜日)

筑波山神社と温泉にいった

 7時起床。

 雨。

 しかし今日は、筑波山温泉に行く。

 朝のモロモロを済ませる。

 関東は風が強くて傘が駄目になるくらいの雨が降って雷が鳴るらしいが、それは局地的。あんまりひどかったら止めようと思ったが、そうでもなさそうなので、決行。

 本当は、天気がよければ、水戸の千波湖をサイクリングしたかったのだが、雨の日の露天風呂もいいんじゃない?

 というわけで、9時前に家を出て、北千住駅前の「富士そば」で盛りそばとミニかき揚げ丼を食う。

 つくばエクスプレスの改札で相方と待ち合わせて、つくばへ。しかし何度乗ってもこの電車は早いね。

 つくばで「筑波山シャトルバス」に乗り換えて、11時過ぎに筑波山神社入り口下車。このバスは神社(ケーブルカー)まで行かず、ロープウェイに直行してしまう。どうせなら神社まで行ってくれればいいのに。行って来いになっても、たいした距離でもないのに。

 

 桃の花がきれいに咲いていた。

 桜も咲いていた。

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 お参りして、おみくじを引くと「小吉」。でも書いてあることは大吉みたいにいい事ばかりだったぞ。

 で、神社の隣にある「江戸屋」に入る。ここの日帰り入浴プランを使うのだ。個室をとってランチを食べると高いので、「お食事処」で鍋と釜飯を食べてお風呂に入るコースにする。

 相方が先に食事にしたいというのでそう所望したら、なかなか出来ない。たぶん昼飯時で団体も来て、厨房はてんてこ舞いだったのだろうが……30分ほど待たされて、なんどかせっついて、やっと案内される。

 相方は「鳥鍋」、おれはすき焼き。釜飯はとても美味しかった。すき焼きは肉が2枚入っている「ライト版」。次に来る時は個室を取るコースにしよう。ここの料理は美味しい。

 食事を済ませて、風呂。

 相方が1時間かかるというので、どうしてもおれの方が先に上がることになる。お食事処でビールでも飲んでることにする。

 風呂は、イマドキの温泉旅館にしては、狭い。凄く狭いというべきか。しかも循環しているのだろう、塩素の匂いがけっこうした。

 筑波山神社周辺には、他に「青木屋」「グランドホテル」があるが、グランドホテルの日帰り入浴は団体のみ。青木屋はあんまり宣伝していないから積極的ではないのかもしれない。

 

 とは言え、長風呂をすると、スッキリする。10分とか15分の短い入浴では得られないものがある。先日の奥飛騨温泉では1時間以上の長風呂をして、凄く気持ちがよかったが、今日も頑張って40分くらい浸かっていたが、凄く元気になった感じがする。まあ、家の狭い風呂じゃあ長風呂するにも脚が伸ばせないからなあ。また近所の銭湯に通うかなあ。

 雨は一時的に強くなったが、やがて霧雨になった。

 その雨を眺めながら、ビール。美味いっ!

 おつまみを頼んだら、盛大な「乾き物盛り合わせ」が来た。食い切れないから、サラミやチョコレート、柿ピーは仕舞い込んで、かっぱえびせんとさきイカを食べる。

 極楽じゃ。

 やがて相方が出てきたので、相方の汗が引くまで休憩。

 15時10分のバスに間に合うように旅館を出る。

 

 バスの中でウトウトしたので、半分目が覚めていないような変な感じ。

 つくば駅のスタバでコーヒーを飲んで、つくばエクスプレスに乗る。

 南下するとどんどん天気がよくなってきて、晴れ間も見えてきた。

 駅で解散。

 くーたんには「15時には帰る」と行ってあったが、帰宅したのは17時過ぎ。

 

 ソファにひっくり返って、しばし休憩。

 19時になって、夕食。すでにカロリーオーバーになっているが、何も食べないのはひもじいので、漬け物でお茶漬け。

 「軍師官兵衛」を見る。一途な男・官兵衛に対して兄貴分で曲者の半兵衛。おれは面白いんだけどなあ。しかし、秀吉と小寺の対面の場面は、もっと面白く出来ただろうに。

 続いて「クラシック音楽館」。京都市交響楽団によるラフマニノフのピアノ協奏曲第2番とマーラーの1番。

 ラフマニノフは録音がピアノを立たせるものであったせいか、ピアノがとても雄弁で聞き惚れた。途中からステレオから音を出して、鑑賞。

 マーラーの第1番はなかなかの名演だったんじゃないか?

 しかし、キッチリ聞くと、この1番って、まとまりがなくて気が散ってる感じがするなあ。

 広上さんって、桂枝雀にとても似ていて、ちょっとビックリ。表情とか仕草が、枝雀さんみたいなのよ。

 そういや、昨日の日記に書き忘れたが、昨日の夜はNHK教育テレビをずっと見ていて、異業種対談番組の総集編みたいなものをやっていた。これがなかなか面白くてずっと見た。宮崎駿と半藤さんの対談は完全版を見たかったなあ。というか、このお二人は、今の右傾化した日本をどう見ているのだろう?

 くーたんと遊んで、0時就寝。

今朝の体重:91.60キロ

本日の摂取カロリー:2367kcal

本日の消費カロリー:269kcal/6688歩

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