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2014年4月27日 - 2014年5月3日

2014年5月 3日 (土曜日)

散髪してプチ買い物

 8時過ぎ起床。

 晴れ。

 こんなにいい天気だと、部屋の中にいるのがもったいなく感じてしまう。かと言って、明日出かける予定だから我慢しなきゃ。

 1年で最も快適な季節。ユーミンはイースターを「一番好きな季節」と歌ったけど、梅雨に入る前の今の時期がいいなあ。

 昨日捜しても見つからなかった「メイキング・オブ・サイコ」をもう一度捜す。

 意外なところから出てきた。

 引っ越しの時に大雑把に本棚に押し込んだままなので、本の在り処はバラバラ。ちょっと分野別に整理するかな。ついでに不要な本を取り出してブックオフ(ちょっと専門的な本になると5円とか10円しか値が付かないけど、捨てるよりずっといい。本の命が救える)にでも持っていかないと、すでに本棚は溢れているし。

 で、読み返す。あの映画は、この本を元にしているが、かなり追加取材をしたり、フィクションを交えているのね。まあ当然だけど。ドキュメンタリーじゃないんだし。

 いつの世も、「前例のないこと」「タブーに挑戦すること」には困難がつきまとう。功成り名を遂げたヒッチコックが、チャレンジ精神を失わなかったのは、凄い。というか、マンネリだとか過去の焼き直しだとか言われるのを凄く気にしていたのだろう。

 この本では、「北北西に進路を取れ」のあとの次回作が幾つも準備段階でポシャっていたことが書かれている。まあそれは「ヒッチコック 映画と生涯」にも書かれていたのだが。脚本段階にまで行っていた2本がポシャった後、「マーニー」を準備し始めたら、ロバート・ブロックの例の本に出会った、と。

 この素材探しに必死な部分は、「サスペンスの巨匠」として世間の期待に応えなければならないし、フランス映画人の猛烈な追い上げ(シャブロル、クルーゾー、ダッシン……ジュールス・ダッシンはもともとアメリカ映画人だが)やアメリカ映画でもベテラン勢がヒッチコックの領域に進出してきたし。

 誰も手がけない「危ない素材」だが、その危なさが、変質者の素養があるヒッチコックに大きな刺激を与えて、「これしかない」と爆走する。パラマウントが金を出さないと決めると自己資金を用意するし、低予算を徹底するためにキャストやスタッフに工夫を重ねる(が、編集や音楽にはいつものジョージ・トマシーニやバーナード・ハーマンを起用したのは、やっぱり余人に代えがたかったからだ)。しかしこの「危ない素材」は検閲との闘いでもあって……。

 ヒットメイカーは常にヒット作を求められるし、そのジャンルの第一人者としてはクオリティも求められる。その両方を成し遂げてきたからこそ、ヒッチコックは映画史に燦然と名を残す巨匠なのだが。(それはビリー・ワイルダーも同じ)

 ランクは雲泥の差だけど、同じ作り手として、素材探しや企画もポシャりとかには共感するし、製作開始にこぎ着ける大変さも元映画屋としてよく判る。撮影が開始されたら、どんな映画だって大変だし、仕上げで試行錯誤して磨き上げていくのはどの作品も同じ。ただ、「サイコ」に関しては、失敗すると名声も財産も一挙に失いかねないという一世一代のギャンブルだった。

 それに見事に打ち克って、ヒッチコック最大のヒット作になった、という大逆転劇が実にドラマチック。映画にしたいと思ったのも当然だろうなあ。

 公開に際して、ヒッチコックはテレビで有名になっていたことを利用して、誰もやったことのない作戦を立てて実行したのも凄い。

 やっぱり、ヒット作は並の努力では生み出せないのだ。

 相方と電話で打ち合わせ。「第1章直しメモ」と「第2章」の構成メモを送りあう事にする。

 で、「第2章」のメモを作っていると、11時を回り、腹が減った。

 

 先日見た「テルマエ・ロマエⅡ」でルシウスがむさぼり食った醬油ラーメンと餃子が食べたくなった。

 北千住には豚骨系のラーメンが多いが、安くて評判の「りんりん」なら東京風の醬油ラーメンが食える。

 混む直前に店に入って、ラーメンと餃子。先客の男がやたら声がデカくて怒鳴るように喋る。こういうヒトはちょっと耳が遠いのかな?

 食べた後、並びにあるスーパーで買い物をして、帰宅。

 ちょっと汗ばむ陽気。

 夏がお嫌いな諸兄には悪いけど、おれは夏が好き。大好き。だから、この季節はとても好きだ。夏に向かうワクワク感がある。夏になる前には梅雨があるんだけど。つゆはジメジメして嫌いだけど、梅雨がなければ渇水になるしねえ。

 帰宅して、「第2章メモ」を作って、相方に送る。

 相方からは直しメモは当分来ないようなので、散髪に行く。

 高校生の頃から、散髪は年に数回しか行かなかった。おれは天然パーマだが、その「くるくる具合」が我慢できなくなったら散髪に行っていた。

 しかし、トシを取ってくると、「くるくる具合」が激しくなってきて、ちょっと伸びると爆発状態になってしまう。UNOとかの整髪料を使っても駄目。頭を洗って調えればいいんだけど……。

 それにしても頭が「わしゃわしゃ」状態なのは気分が悪い。

 調べてみると、前回は3月アタマに散髪していて、その前は1月下旬なんだよねえ。

 しかしまあ、いい機会だから散髪へ。美容室に行くほどの頭ではないし、若けりゃ違うが、もうオッサンだから、早く手安いクイック床屋で充分。とは言っても1000円カットの店だと乱暴すぎて駄目。頭に掃除機を当てて毛を吸い取るのは勘弁して欲しい。

 行きつけは、1000円カットよりちょっと高いが普通の理髪店より安い店。おれにはピッタリ。1時間かけてやってもらっても、出来上がりは殆ど同じなんだから。

 で、店に入ると、ちょうど先客が終わって席が空いたところ。今日はなんだかツイてるな。

 かなり短くして貰う。

 やって貰っている最中にiPhoneに着信。Oからなので、放置。

 終わってから店の外に出てOに電話。ずっと以前におれが彼にプレゼントした天井の照明器具が壊れたのだが保証が効くと。しかし買ったのはおれなのでおれの電話番号が必要だというので、妙な事を言うなあと思いつつもOKを出す。

 冷やしたぬきソバを食べて、その足でルミネへ。

 Tシャツとパンツが古くなって数枚捨てたのだが、その補充。

 こういうものはユニクロ。

 ここでズボンとかジャケットを買うと、大きなサイズを選んでも窮屈。細身体型しかないのだ。それは無印良品も同じ。デブはサカゼンに行けってか。

 帰宅すると、何だか疲れてしまった。

 と、Oから電話。結局、照明器具を直すのにおれの電話番号は必要なかったと。そりゃそうでしょう。

 で、ショートショートを幾つか書いたので読んでほしいと言われたので、じゃあ送ってと応じる。

 17時を回って相方から直しメモが届く。

 すぐ直せる箇所と難しい箇所があるが、2時間もあれば直せるだろうと思ったら、予想以上に難物だった。

 中断して、ご飯を炊いて、夕食の準備。

 牛コマ肉を大量に買ってきたので、小分けにして冷凍。

 今夜は久々に、牛コマのケチャップ炒めを作る。塩胡椒して小麦粉をまぶして多めの油で炒める。火が通ったらケチャップを投入して絡めて終わり。学生時代に友人に教わったのだが、そもそもはポークチョップもしくはポーク・ピカタの変形らしい。

 それにほうれん草のソテー。かなり大量に作る。

 それとマカロニサラダにご飯とチキンコンソメ・スープ。

 美味い美味い。思えば、これを作るのは本当に久しぶりだなあ。

 食後、たらたらとテレビを観る。「ロング・グッドバイ」は評判はいいけど、おれはどうも駄目。

 ハードボイルドの総本家を翻案してドラマにするというので気合いが入っているのは判るけど、画面のサイズが詰まりすぎていて(アップが多すぎる)、息が詰まる。息詰まる演出、という事かもしれないけど……。しかしハードボールドっていうと、どうしてこうカッコつけちゃうんだろう?フィリップ・マーロウの世界って、タバコ吸ったり酒を飲んだりするだけでもカッコつけちゃうのか?

 おれはロバート・ミッチャム版の「さらば愛しき女よ」を心から愛するものだが、あの世界観がハードボイルドなんじゃないのかなあ。一種の諦観。人生の諦めから出発するもの。ギラギラしていると見えないものが、一歩も二歩も退くと見えてくる。チャンドラーの名台詞は、そういうところから出て来ないと、タダの「エエカッコしい」になってしまう。かなりヨレヨレになったオッサン(しかし、タフなことはタフ)が言うから含蓄があるのだと思う。

 日本で、あの時代、自分の車を乗り回すのって、相当の金持ちじゃないと出来ない事だと思うし……でも、車がないとこの手の話は成立しないし……。

 「情報7デイズ」を見て、くーたんと遊ぶ。

 ネコは本当に真剣になって猫じゃらしを追う。それがたまらなく可愛い。ウズラもビワも5歳になった頃にはもう、老成してあんまり猫じゃらしに反応しなくなっていたと思うが、くーたんは猛烈に猫じゃらしが好き。物凄く真剣な顔がムチャクチャ可愛い。


 しかし今日は憲法記念日だというのに、それに冠した番組がなかったね。民法には期待してないけど、NHKもなにも放送しないって……。各自治体では、「護憲」活動に公的施設の貸し出しを渋るようになってきたらしいが、NHKもそうなのか?

 今日は早寝することにして、0時20分頃就寝。

 何故か子猫が生まれて、部屋の中にネコがウジャウジャいる夢を見る。

 一軒家に30匹くらいの猫を飼って本人は風呂場で寝ていた、という件を思い出した。最初の記事を読んだ時、なんて馬鹿なヤツなんだと思ったが、続報を読むと、なんて優しくて自分で抱え込んでしまう人なんだろうと深い同情と共感を感じて、最初に馬鹿にしてしまった自分を恥じた。

 周囲に「くさい」と苦情を受けて窓を閉めて監禁状態で飼っていたそうだし、猫屋敷だからと、玄関に猫を捨てていく不届き者もいたそうだし。

 しかしまあ、一人でどうしようもなくなる前に、愛護団体に相談して協力して貰うのが本当だったとは思うけど。

 でも、縁あってウチに来たんだからと可愛がる気持ちはとてもよく理解できる。

 あの人は今、どうしているのだろう?幸せに過ごしているのだろうか?

今朝の体重:90.90キロ

本日の摂取カロリー:2318kcal

本日の消費カロリー:日常生活+106kcal/2536歩+192kcal(自転車)

2014年5月 2日 (金曜日)

荒川サイクリングして、「ヒッチコック」を見た

 9時ごろ起床。

 晴れ。

 慌ててくーたんにご飯を出したり、朝のモロモロを済ませる。

 

 「第1章」の直しについての相方のメモが来ないし、「第2章」のメモも来ないので、ちょっと待ち状態。「第2章」を進めてもいいんだけど。

 本日は、相方の都合によっては鎌倉散策に行こうと話していたのだが、行けなくなった。本来は水曜日に行きたかったのだが雨だったし。

 じゃあ、「第2章」の準備をするか、と。まずは腹拵え。

 ご飯に磯のりを混ぜ混ぜして、目玉焼きとインスタント味噌汁、漬け物。

 メシを食いながら読んだ朝日朝刊の記事に登場した右翼の若者の考え方があまりにバカ過ぎて呆れ果てた。というか、絶句した。

 こういう連中の頭の構造を見てみたい。

 どう譲歩しても「ナチスのガス室はなかった。ユダヤ人大量虐殺はなかった」と信じるのは、脳に欠陥があるとしか思えない。一度アウシュヴィッツに行ってみればいい。それでもあれがユダヤ人機関によるデッチアゲだと思うのなら、こういう連中と話し合える余地はないと思う。

 つーか、そこまで右翼思想を信じるなら、有事の際には義勇軍に志願して戦ってこい!

 そうなることは絶対阻止しなきゃいけないから、結局、こういう連中は生き残ってバカなことを言い続けるのだ。というか、「平和ボケ」を批判するくせに、自分たちも「日本に戦争はない」と信じ切っているから勇ましいことをいくらでも言えるのだ。いざヤバくなってきたら、こんな連中はビビッて黙ってしまうだろう。それでも黙らないとしたら、本当のキチガイだ。

 昨日見た「テルマエ・ロマエⅡ」の感想を書く。やっぱり前作と同じ事をしてもなあ。完全な続篇ならまだしも。

 お昼を過ぎて、相方から電話。ランチを食べて自転車で走らないかと。

 髭を剃って、出かける。

 以前住んでいた辺りの、荒川土手で集合して、土手を乗り越えた内側にあるサイクリング・ロードを走る。

 以前は土手のそばに済んでいたのに、ほとんど荒川に親しむことがなかった。考えてみればもったいない事をした。

 というか、当時はあんまり整備されてなくて、美しくなかったのよね。それが今では、貧乏な足立区だが、かなり頑張って 緑地公園として整備が進んでいる。

 青い空が広々と広がって、とても気持ちがいい。梅雨入り前の風がさわやかで、素晴らしい。

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 どんどん走って、千住新橋を超え、西新井橋を過ぎ、江北橋まで来る。舎人ライナーの高架橋がモダン。

 この辺は堤防の整備中で、あんまり美しくないので、引き返す。

 足立区中央図書館と放送大学の入っているビル(都営住宅も入っている)の最上階のレストランが美味しいので、そこで遅めのランチ。

 おれはステーキを食べたが、以前より肉が硬くなっている感じ。でも、おれは多少肉が硬くても平気なのだ。

 食後、路地を縫うように走る。酒落た店が開店していた。要チェック。町中が老人ホームみたいな状態だった千住も変化し始めている。酒落たビストロなんか少し前にはなかったぞ。

 解散して、帰宅。

 「5時に夢中!」を見る。今日のゲストはプリンセス天功とこの前のR-1グランプリで優勝したやまもとなんとか、というヒト。せっかく優勝したのに知名度低い……おれがその手の番組をあんまり見ないからだろうなあ。

 その後、お腹も空かないので、録画した「続・最後から二番目の恋」を見る。急遽現場に戻った千秋が水を得た魚のように生き返る。やっぱりそうじゃなきゃね。

 考えてみたら、モノカキなんて一生現場人間で、管理職に回るなんて事はない。あるとしたら編プロを経営して雇ったライターに書かせる状態か。ライター業界ならあるかもしれないが小説業界ではそういうことはほぼ、ないよなあ。以前、数人の弟子を抱えて鵜飼いのようなことをしていた先生がいたけど……。

 しかしテレビの影響力は大きいから、今、鎌倉散策すると雑踏に巻き込まれることを覚悟しなければならないかも。特に、このドラマのロケ場所散策なんか、無理かもしれないなあ。

 ドラマが終わってほとぼりが冷めた頃に、行く方がいいのかねえ。

 普段、ドラマや映画のロケ場所なんか見たくもないのだが、その例外が「最後から二番目の恋」。ドラマに流れるあの「空気」を味わいたいのだけど……。もちろん、映像の中の世界と現実は違うことは承知しているけれど。

 ここで腹が減ってきたが、今から支度をするのも面倒なので、冷凍炒飯をレンジでチンして食べる。

 ニュースを見たり風呂に入ったりして、今夜は早々に寝ちゃおうかと思ったが、こういう時に録りためた映画を観てしまおう。

 相方は既に見ている「ヒッチコック」を見る。

 ヒッチコックの評伝は各種読んでいて、ヒッチコックはアルマ夫人にかなり助言を得ていると言うことは知っていた。なんせ元々はアルマの方が映画界では先輩で編集者として一本立ちしていたところにヒッチコックが入社してきたんだから。

 で、「サイコ」の映画化にパラマウントは大いに難色を示して「MGMでやった『北北西に進路を取れ』みたいなのを作ってくださいよ」と言うが、ヒッチコックは拒否。で、制作費の80万ドルを自分で用意してパラマウントは配給だけ、という契約を結ぶ。

 この辺、多くの評伝では、「テレビの『ヒッチコック劇場』で低予算短期スケジュールで制作する術を会得したヒチコックが、コンパクトな制作態勢でも映画は作れることを実証したかった」というように書かれているが、金が出なかったことが大きかったのか。

 というか、この「ヒッチコック」は、アルマ夫人がクロースアップされている。

 夫以上に有能なアルマが、後ろに引いて夫を立てる形で妻として母として家を切り盛りして脚本に助言し、ラッシュを見て意見をし、編集にもアドバイスをして、ほとんど一心同体のようにやって来たのに、世間は夫ばかり持ち上げて、自分は蚊帳の外。夫の浮気を黙認(それは実行されなかったのではないかと思うが。しかし他の女に性的な興味を示して色目を使ってしまう姿に我慢できなかったのだろう)していたのに、私が他の脚本家と仕事をするのが我慢できないなんて、何と言うワガママ!

 と同時に、ヒッチコックも、アルマの協力がなければ製作は進まないし、なによりアルマを失うことは恐怖に近い。

 この二人の葛藤が、「『サイコ』が失敗したら名声も財産も失ってしまう背水の陣」状態で再び元の鞘に収まる、という物語になっている。

 元になった「メイキング・オブ・サイコ」は買って読んだはずだが……見つからない。その代わりに、ヒッチコックの変質者ぶりを曝いてしまった「ダークサイド・オブ・ジーニアス」(邦題:「ヒッチコック 映画と生涯」)を読み返す。

 ヒッチコックのブロンド美人好きは昔から。アルマ夫人は、若い頃の写真を見ると、とても可愛いタイプだが美人ではない。

 外見より才能に惚れて、戦友同士が結婚したような状態。もしかするとヒッチコックはアルマに対して「女」よりも「同志」と思う気持ちの方が強かったのかもしれない。その分、欲望は外に向かって……しかも変態だからノーマルな形で愛人を持ったりするパターンではなくて、デブというコンプレックスもあって、女への性的欲望は内に籠ってウジウジしているから、アルマにすれば余計に腹立たしい。正面切って怒れないから……。

 ヒッチコックの「ダークサイド」は上記の本で初めてあからさまにされたが、アルマ夫人に対する敬意と評価は、これまで多くの本に出てきたし、ヒッチコック自身もインタビューで触れているし、ヒッチコックが誰かを評価する時は決まって「アルマが褒めていたよ」と言っていた。だから、この映画で描かれたような「評価されるのは夫だけ。私は後ろに控えるだけ」というのは当たらないように思うが……まあしかし、一般大衆や一般マスコミはそうなんだろう。

 で、これはwowowの「W座」枠での放送だったので、亡くなってしまった安西水丸が「市川崑さんと和田夏十さんもそうですよね……和田さんが脚本を書かなくなって、市川さんの作風が代わってしまったような」と言っていたが、まさにその通り。

 有馬稲子との浮気に激怒した和田さんは「崑ちゃん、これからはアナタ一人でおやんなさい」と宣言して、脚本を書かなくなってしまった。困った市川さんは、谷川俊太郎など他の作家と組むが、やっぱり、和田夏十との「映画史上屈指の名コンビ」時代のクオリティには達することはなかった。市川崑スランプ時代である。

 その後、市川崑はだんだんと「過去の人」みたいになってきて、それではいかんと、テレビシリーズ「木枯らし紋次郎」を始めて、これが大ヒット。主題歌の作詞を和田さんが担当して、この曲も大ヒット。これは、歌詞が素晴らしい。簡単な言葉で物凄く深い内容を語っている。

 で、テレビで得た低予算早撮りのノウハウをもって、ATG「股旅」を作って成功し、「金田一シリーズ」で東宝のドル箱監督になり(それまでは評論家の評価は高いが客は入らなかった)、最強の存在になった(黒澤明はたま~にしか新作を作らないし)。

 表向きはノータッチだったはずの和田さんは、撮影所でのオールラッシュ(和田さんに見せるためだけの試写が組まれた)を見て意見をし、脚本も一部改訂していたらしい。

 つまり、ヒッチコックとアルマの関係に酷似している。

 和田さんには監督願望はなかったのだと思うが、アルマにはあったのかもしれない。和田さんは市川作品以外に脚本は書いていない(増村保造が撮った「足に触った女」は唯一の例外)が、アルマはヒッチコック以外の人間と組んで脚本家として単独クレジットを望んでいた(自分の才能を世間にキチンと評価させるために)のかもしれない。この映画ではそう描かれているが、それは、夫にないがしろにされていると思っている反動だったのではないか?

 映画の現場でスタッフやキャストを統率しなければならないし、会社側との交渉もしなければならない。芸術家がアトリエにこもって作品を作るのと違って、カネの算段をしなければならないし多くの人を説得させなければならない。それが映画を作ることだが、それがもの凄く大変であることを熟知しているから、アルマは夫にその役割を任せていた。女性監督がほとんど存在しなかったハリウッドでは尚更。

 というかヒッチコックも天才だから、アルマの期待以上のものを作り出した。

 まさに、名コンビ。

 古今東西、似てくるんだろうか。

 我々は、この日記でもそうだけど、お互いの合作の作業分担とか関り方をかなり公開して、決して「手柄の独り占め」をしているつもりはないけれど、例えばこの日記はおれが書いているから、おれの主観になってしまう。いっそうの配慮が必要だと思う。

 見終わってすぐに「タモリ倶楽部」。先週の続き。

 その後、上記の「ヒッチコック 映画と生涯」を読み返し、「メイキング・オブ・サイコ」を捜したのだが見つからない。しかし絶対に読んだ記憶があるし、買った記憶はある。しかし見つからないので諦めて、2時過ぎ就寝。

今朝の体重:90.95キロ

本日の摂取カロリー:1567kcal

本日の消費カロリー:日常生活+33kcal/712歩+469kcal(自転車)

2014年5月 1日 (木曜日)

「第1章」あげて錦糸町で「テルマエ・ロマエII」を見たが……

 8時起床。

 雨は上がって天気も良くなるようなので、洗濯。

 朝のアレコレを終えて、アサメシ。トースト2枚、コーンフレーク、ゆで玉子、ハム&マヨネーズ。

 で、本日は朝からスイッチが入って、仕事が進む。

 昨日までは一進一退で、スイッチが入って進んだかと思ったら次の日が駄目で、平均すると低速だったが、それを一気に挽回する勢いで、ガンガン進む。30ページまでやっと書いた状態だったのが、午前中に10ページ書いたぞ!

 相方には、14時に第1章全部送ると電話で約束。

 それには少し遅れたが、14時過ぎにあげて、メールで送る。

 半日で17ページ書いた。やれば出来るんじゃん!

 愛用している靴、底がすり減ってもうダメなので、新調する。これは軽くてとても履きやすいのだ。

 千住大橋の「ポルタポンテ」にあるABCマートへ。北千住ルミネにも店はあるけどこっちの方が広い。

 1サイズ大きなものを買い、「餃子の王将」で焼きめしとハーフ餃子を頼む。

 待っている間に、ふと思い付いて、「テルマエ・ロマエⅡ」を見たくなった。今日は連休の谷間だからそんなに混んでいないだろうし、「第1章」をあげたんだから……。

 ということで、相方に提案メッセージを送る。最終回ならいいんじゃない?

 「餃子の王将」の焼きめしは、好きな味。素直に美味い。炒飯はあれこれ凝った変化球ではなく直球の方が好き。

 隣のテーブルは中国人の夫婦だったが、彼らにとってこういう「完全日本式中華料理」はどうなんでしょうね?

 一度帰宅して、買ったばかりの靴に履き替えて、ATMに行って500円玉貯金を入金したり記帳したり。

 北千住東口に回って、くーたんのキャットフードをまとめ買いして、自転車屋でタイヤに空気を入れて、帰宅。数日分の雑用を一気に済ませた感じ。

 その後、先月分の税金関係の書類をまとめて税理士の先生に送る準備も完了。

 「テルマエ・ロマエⅡ」は錦糸町の楽天地で最終回を見ることに決定。

 「5時に夢中!」を見る。

 ふかわりょうの舞台の模様がビデオで流れるが、台本片手のお芝居って、なんか中途半端だなあ。公開立ち稽古みたい。セットも衣裳も用意されてるんだから、普通の芝居で何故いけないの?

 で、本日も岩井志麻子&中瀬ゆかりのコンビは大爆発。この番組の日替りコメンテーターは馬鹿話の中にインテリジェンスがある微妙な匙加減が絶妙なんだよねえ。

 そろそろ時間なので、くーたんにご飯を用意して、自分の支度をして出発。

 税金の書類を投函し、駅に向かおうと大通りの横断歩道を渡っていたら……。

 何かに憑かれたような顔をした中学生くらいの女の子が乗った自転車が車道を爆走して横断歩道に突進してきた。

 もちろん、横断歩道側は青、車道側は赤。おれは寸前で足を止めたので難を逃れたが、自転車に乗って横断歩道を渡ろうとしていたジイサンはぶつかりそうになっていた。

 女の子だから何をしても言い訳じゃねえんだぞ!このバカ野郎!と怒鳴ってやろうと思った時には、その自転車はもう100メートル先を爆走していた。

 なにか催眠状態みたいな顔だったなあ。自転車の運転に集中しすぎて周囲が見えなかったのか、それとも考え事をしていたのか、ボーッとしていたのか、オシッコを必死に我慢していたのか、宇宙人の電波を受信中だったのか。とにかく、異様だったぞ。

 駅そばの「松屋」で牛丼オシンコセットを食べて、駅で相方と合流。錦糸町へ。

 オリナスなどは席の予約ができるが、楽天地は出来ない。オリナスや西新井ではかなり席が埋まっていたので、大丈夫かな、と思ったが、なーんだ。楽天地はガラガラだった。

 ポップコーンとコーラを買って、予告編の間に全部食べてしまった。

 相方に変形クレープを1つ貰う。

 映画って、続けていくと習慣になるのだが、それが途絶えてしまうと途端に億劫になって面倒になって足が遠のいてしまう。予告を見ると、見たくなる映画が並んでるんだけどね。

 今度のジブリの新作は、是非、見たいなあ。湖畔に住む幻の少女。それだけでいいじゃないの!

 周防さんの新作「舞衣子はレディ」もシレッとした顔で「マイ・フェア・レディ」をやっているスットボケぶりがいいじゃないの!

 こうなると、映画館に通いたくなるんだよねえ。「午前10時の映画祭」にも通いたくなるし。映画館で映画を観る時間くらい、あるんだけどなあ。

 で、「テルマエ・ロマエⅡ」。

 この作品は、古代ローマの温泉技師が「温泉タイムスリップ」して現代日本と往復して、日本の温泉文化を古代ローマに伝えるという、ワンアイディアがなんとも仰天動地で、よくまあこんな事を考えるなあ、それをカネをかけて超大作として古代ローマを再現して本気でくそ真面目に撮ったなあ、という事が最大にして唯一の眼目。

 だから……「1」だけしか存在し得なかったのかもしれない。原作は全6巻だけど、映画は……。

 「温泉タイムスリップ」がもう当たり前として扱っているし、ルシウスの驚きもルーティンになってしまっているので、変化がない。まあ、「2」なんだから連続ドラマの第2回というか普通の続篇として、ナニが悪いの?と言われそうだが……。

 時間を掛けて作った続篇なんだから、「1」にあった驚きを再び、と思ってしまうじゃないの、「1」の大ファンとしては。

 まあ、水準は維持して、面白いのは面白いのだが。

 上戸彩のマンガ家志望者がデビューを果たして作品がヒットして映画になって……と現実と繋がったので、この作品に「3」はないことはハッキリした(その気になれば、いくらでも話を足して作るだろうけど)。

 「2」に不満なのは、「1」で終わらなかった話を「2」でしなければ収まらない、という続篇を作る大きな必然性がないことなんだよなあ。「1」は完全に完結していたから、「2」には「1」並の新しい驚きが必要だったんだよなあ。「毎度御馴染ルシウスの馬鹿馬鹿しいお笑いを」というパターンになってしまってるもんなあ。

 テレビで観れば、ここまで要求は高くならなかったんだろうけど。

 しかし、白木みのるが作った東京風のごく普通のラーメンが美味そうで、食べたくなって困った。

 帰宅して、風呂に入ってから、映画で流れた名曲をチェック。パンフを買わなかったので公式サイトを見たが、詳しい事は全然書いていない。Wikipediaにも出て来ないし。

 で、サントラ盤を調べたら、判りました。ビゼーは「アルルの女」を使っていたのか。他の曲の印象が強くて記憶が消えていた。

 くーたんが「遊べ」と猛アピール。ちょっと構ってやると満足しておとなしくなるのは、程がいい性格だねえ。

 他のこともあれこれ調べていると、2時を回ってしまった。慌てて就寝。

今朝の体重:90.20キロ

本日の摂取カロリー:2711kcal

本日の消費カロリー:日常生活+115kcal/3063kcal+193kcal(自転車)

テルマエ・ロマエII

脚本: 橋本裕志/監督:武内英樹

楽天地シネマ3にて

 とにかく前作には熱狂した。古代ローマの温泉技師が現代日本と行き来して日本の温泉文化を古代ローマに伝えるという奇想というか誰も思い付かないというか、冗談で口にしても膨大な知識と温泉愛で超弩級のエンターテインメントにしてしまう事は誰もなしえなかっただろう。

 そんな偉業を成し遂げたヤマザキマリは奇才というか、ほとんど常人ではないと思うのだが、それをカネをかけて大真面目に映像化してしまったのだから!チネチッタに乗り込んで巨大セットを駆使して、「ベンハー」みたいな映像の中で大馬鹿な事を大真面目にやったというのに、腰が抜けるほど狂喜乱舞した。

 出て来る役者も、みんな大真面目であればあるほど面白くて、いやもうこれは、フジテレビが生んだ画期的傑作にして名作だった。

 しかし。

 その続篇となると、少なくとも前作並の奇想が必要でしょう。

 と言ってしまうと、ハードルは無茶苦茶高くなってしまう。前作のような奇想は、十年に一度、いや、五十年に一度あるかどうかという、空前絶後の、ほとんどキチガイと言ってもいいとんでもない発想だったのだ。

 それに並ぶアイディアは、そうそうあるモノではない。

 原作は全6巻だから、前作のストーリーを発展させればいいのだし、前作の世界観を踏襲して、ルシウスがまたしても大活躍!にすればいいのだとは思うのだが……。

 しかし、これって、「猿の惑星」がどんどんショボくなっていったのと同じだよね。あの映画も輝かしいワン・アイディアが命だったから、続篇にはその驚きはないのだから。

 原作にどこまで沿っているのは、判らない。原作は第1巻しか読んでいないので。予備知識では、この「2」では映画のオリジナル・ストーリーが展開されているらしい。

 で……。

 ルシウスが現代日本にやってくるのは、もう「お約束」と化している。これは仕方がない。そして次々と日本の温泉文化に触れて衝撃を受けるのも「お約束」。前作では紹介しきれなかった日本独自の温泉文化は山ほどあるのだから、驚くこともまだまだあるだろう。しかし、ルシウスがケロリンの桶に驚き、風呂上がりの牛乳に驚き、ウォシュレットに驚き、ハイテクの風呂に驚いた、あのインパクトはない。

 むしろ、ルシウスの快進撃には裏があると睨んだライバルを登場させて、その敵役も日本にやって来て……というような話にした方が新味が出るしルシウスの「カセ」にもなるし、良かったのではないのか?

 まあ、優秀なスタッフが頭を捻って作り出したのだから、こんな思いつきはスタッフも一度は考えただろう。で、却下したのだろう。

 しかし、そのライバルの温泉技師が好戦的元老院と結託して、「平和を愛する温泉」ではなく、「血が煮えたぎるアドレナリン爆発温泉」を開発する、という展開もあったんじゃないか?いや、それを発展させると「風呂のようで風呂ではないソープランド」という線に行き着いてしまって、ファミリー・ピクチャーにはならないか。

 今作への不満は、前作のような驚きがないこと。これがすべて。

 しかしこれは難しいんだよねえ。

 前作を見た2年前、おれは「2」を切望したが、ファンとしては「もっと見たい!」と思ったのは確か。しかし、二年の歳月が過ぎて、待ち構えて、満を持して見ると……。

 上戸彩との絡みが不自然。もうちょっと工夫できなかったのだろうか?前作では巧く処理出来ていたのに、上戸彩のいるところに決まってルシウスが出現するのがご都合主義に感じてしまう。「お互いに引かれ合っているからなのだ」とか屁理屈を付けちゃえば良かったんじゃないかと思うんだが。

 今回出てきたのは、草津温泉、法師温泉、宝川温泉に箱根小涌園ユネッサンスに大江戸温泉物語。編集で、あたかも1つの温泉のように見せているけど、まあこのへんは日本人なら判る事。前作でも伊香保から伊豆の大滝温泉にひとっ飛びしていたんだし。

 温泉は人の心を和ませて、世の中を平和にするのだ!というテーマはとてもいい。トゲトゲしてきた今の世界に、とても有効なテーマだと思う。アベもオバマもパク・クネも習近平もプーチンも世界のテロリストも、みんな温泉に浸かってのんびりやろうぜ!と思う。

 しかしやっぱり、続篇というのは難しい。おれみたいに思わずに、「シリーズ第2弾」として、お約束を楽しんで「お帰り!ルシウス!」と思う人も多いだろうし。おれが「2」に多くのことを期待しすぎてしまったのかもしれない。思えば、「アウトレイジ」も、「2」には物凄く低い評価をしているし。

 続篇って、難しいねえ。手を変え品を変えると言っても、匙加減が難しいし。

 考えてみると、続篇もうまくいったのは、「フレンチ・コネクション」と「エイリアン」と「バック・トゥ・ザ・フューチャー」か?どれも続篇は同じキャラクターが出て来るが別作品のような感じがあった。続篇でも監督が格落ちせずに逆に格上とか新人を起用してルーティーン化を排除したのは慧眼だった。

 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」はストーリーを継続させつつ、「2」では近未来、「3」では西部劇と趣向を上手く変えた、ゼメキスとゲイルの才能には驚嘆した。

 そういうことを期待してしまったのかもしれない。

 ふんだんに流れるイタリア・オペラの数々は素晴らしい。ストーリーと無関係だが、美しい。

 しかし……年々、映画館で映画を観る機会が減っている。去年はたった1本。2012年は5本。2011年は1本。2010年は8本。今年はもっと見なければ。映画は映画館で観るものなんだから。一度足が遠のくと、ほんと、映画館に行かなくなってしまう。こんなに映画が好きなんだから、もっと映画館に行かなきゃ!

2014年4月30日 (水曜日)

本日もあまり進まず……

 9時前起床。

 寝坊したので、何度もくーたんが起こしに来た。

 雨。

 まず、月曜に戴いていたのにご紹介が遅れた、聖さんの新刊のご紹介を。

Photo

「本所若さま悪人退治」(祥伝社文庫)

「火事と喧嘩は江戸の花」と申しましでも、喧嘩をうまく治めるのは難儀なこと。まして侍と棒手振りの一戦となればなおのこと。そんな派手な喧嘩を見事治めてみせたのが、日之本源九郎と名乗る謎の若さま。すると今度は喧嘩の片割れ棒手振り仙太を手下に、女や子供を拐かす悪人退治にいざ出陣。結果やいかに? 愉快、痛快、奇々怪々の若さま活劇、まずはご覧あれ。(裏表紙の惹句より)


 4話構成で、巻頭の江戸地図を見ながら読み進むと、江戸の町にも詳しくなる、一石二鳥の聖さん得意のツイストの効いた痛快小説です!

 で……。

 朝のモロモロを済ませて、トースト1枚にコーンフレークにゆで玉子の朝食を食べて、仕事を始めたらもうお昼。4月も今日で終わりだし、実にまったく光陰矢のごとしですなあ。

 このフレーズ、おれは長いこと「荒淫矢のごとし」と覚えていて、タンホイザーの主人公のようにセックスに耽っているとあっという間に時が経ってしまうという警句だと思っていたのでした。

 本日の日本列島は荒れ模様。そのせいか、昨日と同様に、眠い。しかし、今日はなんとか仕事を進めないといかん。

 なんとか昨日詰まっていたところを突破する策は思い付いたのだが、書くのが凄く億劫。アイディアをメモしたら自動的に本文を書いてくれるソフトが登場しないかねえと怠けたことを考えてしまったり。

 午後、冷凍うどんを茹でて天かすを投入して、たぬきうどんにして食う。

 仕事は、チビチビ進む。

 その傍らで、相方に渡す予定のMacBookPro17のOSを最新バージョンにするが、ダウンロードはできてもログインパスワードが判らなくてインストールできない。何度やっても同じ。

 いっそ、このMacBookPro17を売り払って、そのカネに足して最新型のMacBookAirを買う方がスッキリしていいんじゃないかと思って、調べてみると、案外高く買い取ってくれる事が判明。

 しかし……MacBookAirは軽いし安いけど、HDDは内蔵せずSSD。これだと動作は速いけど容量が足りない。それに、旧型だけどMacBookPro17はスペック的にはかなりいい。メモリーは増設して8GにしてあるしCPUだって2.2GHzのintel core i7だ。性能的にはダウングレードしてしまう。だけどこれ、17インチあるから、それだけデカいし重いんだよね。

 相方の考え方次第だなあ。

 15時を過ぎて、Macに向かいながら寝てしまった。

 なので、ソファで毛布を被って少し寝る。ベッドにはくーたんが寝ているので。

 が、30分も寝ないうちに目が覚めてしまった。

 Macに向かうが、やっぱり朦朧として進まない。

 アマゾンから、しまなみ海道のMOOKが届いたので、目を通す。ますます行きたくなってきた!ゆっくり旅をしたらいくらでも滞在できそうだけど、そうもいかん。でも、どこかの島に一泊はしたいなあ。

 「5時に夢中!」を見る。いつもは前半だけ見てテニスに出かけるのだが、今週のテニスは、スポーツクラブがお休みなので、ナシ。水曜日も面白い。視聴者からのお便りも面白い。「うちのおばあちゃんはアレックスが画面に映ると激怒します」という文面に大爆笑。

 18時になって、夕食の支度。レトルトのハヤシライスを食べる。

 その後、TBSの特ダネ映像番組をタラタラと見てしまった。

 この番組で紹介された、「1988年パリ・リヨン駅での大事故」。ちょうどその頃おれはヨーロッパにいたぞ。

 1988年のヨーロッパ一人旅の日記は詳細につけてあるので引っ張り出してみると、その数日前までパリにいて、アウステルリッツ駅から名物寝台特急「タルゴ」(欧州標準の標準軌からスペインの広軌に自動でアジャストする特殊車両で有名)に乗ってマドリードに移った直後にこの事故があったのね。まあ利用した路線が違ってリヨン駅には立ち寄らなかったし、この事故に遭遇することはなかったのだが……言葉が出来ないと、最新ニュースに完全に疎かったのだなあ。それでもイラン・イラク戦争で民間機を撃ち落としてしまって戦況が一変してしまったニュースは知っていたのだが。

 で、この番組で一番見たかったこのくだりを放送中に、相方から電話。

 いろいろ打ち合わせて、MacBookPro17の件を聞くと、やはりSSDの容量では足りないということで、買い換えないでそのまま使うことに決定。

 結局、最後まで見てしまって、「報道ステーション」も見る。

 下馬評が低かったのに、今年の阪神とオリックスは強いじゃん!もしかして日本シリーズは阪神対オリックスという組み合わせになったりして。

 「マツコ&有吉の怒り新党」も見てしまった。今夜の「三大○○」は滅多に飲めないコーヒー。一杯75000円のコーヒーなんて、誰が飲むの?

 そういや、昨日見た番組で、ウーマンラッシュアワーの村本が「尊敬できる先輩芸人ランキング」というのをやっていて、人格者として自他共に認める博多大吉が下位(つまり、あまり尊敬できない)にランクされてマジにムカついていたが……。こういう芸風で、ネタとしてゲス野郎をやっているのは判るが、こういう芸風って、どうしても好きになれない。攻撃的な芸風でも、ネタだと判れば面白がれるのだが、村本の場合はガチ(この言葉は嫌いなのだが)でゲスなんじゃないかと思ってしまうので、どうしても面白がれないのだ。明石家さんまに「お前の芸風、苦労するだけやで」とか言われていたようだが……。他人を攻撃しまくっても、最後で自分を笑って落とせば、ああネタなのねと安心できるのだが、村本は落とさないからなあ。

 その後、風呂に入って、上がってから明日書く分をメモにして、2時20分、就寝。

今朝の体重:90.65キロ

本日の摂取カロリー:1770kcal

本日の消費カロリー:日常生活のみ

2014年4月29日 (火曜日)

一日の計は朝にアリ、なのに大失敗

 8時過ぎ起床。

 曇り。

 天気は悪いが、実にさわやかな目覚め。お酒が適量だったのだろう。このスッキリした目覚めは最高だなあ!

 朝のモロモロをやったら腹が減った。しかし牛乳もないし麦茶もない。コーヒーや紅茶は何故か飲みたくない。

 なので、外出しよう。千住大橋の「ポルテポンタ」にある上島珈琲店でモーニングを食べよう。上島珈琲店のサイトで調べると美味そうなトーストとスクランブルエッグとベーコンのモーニングセットを供しているではないか。

 朝だというのに混んでいる。開店して早々のショッピングセンターだからねえ。祝日だし。

 が、ここの上島珈琲店はモーニングをやっていなかった。まあ10時開店で11時までのモーニングを出すのはロスが多いだろうとは思っていたのだが。

 しかし、せっかく来たので、厚切りベーコンのサンドウィッチと黒糖ミルクコーヒーを頼む。黒糖コーヒーは物凄く甘かった。

 ついでだからスーパーで買い物。開店セールでいろいろ安い。つい、あれこれ買ってしまった。まあ今日は雨になるから、昼と夜の食い物も買ったんだけど。

 帰宅したら、なんだか疲れてしまった。

 一年の計は元旦にあり、という事なら、一日の計は朝にあるはず。しかし朝の使い方を間違えるとその日のペースが狂ってしまうのだな。家で朝飯を食えばよかった。

 ふと、今年の我が家の経済状態を展望してみる。既に出版された2冊の印税に他の原稿料、相方に渡す分配金などを計算すると、けっこう余裕で今書いている作品の印税が入るまで暮らせる予定。しかし、予定は予定であって、こういう金勘定は常に「どういうわけか金欠」という事態に陥ってしまう。引き締めて参りましょう。

 天候のせいもあるのかもしれないが、なんだかどんより。

 余裕のよっチャンで第1章を終えられると思っていたのに、今日は29日で明日は30日。まだ第1章の半分も来ていない。どうすんのこれ。今日がこんな調子だと、今月中には終わらないじゃん!

 章割りで決めていなかった部分で詰まってしまった。しかし、調子がよければ、勢いでアイディアが出て、難なく乗り越えられる程度の難所なのだが。

 お昼を過ぎて、ランチ用に買ってきたハムカツサンドを食べる。

 考えがまとまらないので、旅行を夢想してそのスケジュールを組んでみたり。「しまなみ海道」に行きたいのだが、どうせなら尾道も寄りたいし松山の道後温泉で一泊したいし、瀬戸大橋も渡って瀬戸内海をぐるっと回りたいし、高松でうどんも食いたいし……とか考えたり、どこかでスパッと切ってシンプルな旅程じゃないとまとまらないぞと思ったり。ま、夢想段階だとあれこれ考えられる。

 韓国のフェリー事故。いくら船内放送で客室にいろと言われても、船が傾いているのにおとなしく指示に従うか?おれならどうしただろうと考える。

 船があんなに傾いたら、その後の船内放送はできなくなって最新情報は伝わらなくなったと考えて、とにかく救命胴衣を付けて甲板に出ようと思うんじゃないか?

 おれのオヤジは船に乗っていたので、自分が乗り合わせた客船が台風で物凄く揺れた時に船員を呼びつけて操舵について「風上に船首を向けろ(その逆だったかも)!」と怒鳴ったらしい。そういう話を子供の頃にいろいろ聞いていたし……。

 助かった乗客もいるのだから、最後はもう自分の判断を信じるしかない。甲板に出ると大混乱に巻き込まれる可能性もあるし、飛び込んだら沈没する船が作り出す渦巻きに飲まれてしまう危険もあるだろうが、とにかく脱出を考えるべきだ。

 これでキマリ!今後、海難事故に巻き込まれたら、とにかく船から脱出することだけを考えよう。というか、発展途上国では船に乗らないようにしよう。地中海クルーズの豪華客船が転覆して大勢が亡くなった事故もあったけど……。

 眠い!

 たっぷり寝たはずなのに、眠い!

 コーヒーをたくさん飲むが、眠い!

 

 「5時に夢中!」を見る。今日の岡本夏生のコスプレも凄かった!「お金がないから今日で終わり」と宣言はしたが……。番組が金を出してこのコスプレは続けた方がいいんじゃないの?もう番組名物になってるんだし。

 見ている途中で寝てしまった。

 今日のニュースは、JTB中部の社員が高校の遠足のバスの手配を忘れたので遠足を中止させて「なかったこと」にしようと架空の脅迫状を作ったことがバレてしまった件と、ピーチエアの重大インシデントの件。

 前者はもう、馬鹿の一言。その場は凌げても、いずれ真相は露見すると判らなかったのかねえ。事実を付き合わせれば、学校からは経費の入金があったのにバスが手配出来ていなかった事はバレると思わなかった?手配をしていなかったことが判ってパニックになったから、そんな「まっとうな思考」が出来なかった?

 20年前、シナリオを書いている時に、どうしても〆切に間に合わなくて、大地震が起きればいいのにとかクソみたいな事を考えてしまった。こんなレベルだからシナリオも売れなかったのだなあ。今はきちんと対処しますよ。一番いいのは約束を忠実に守ることだけど。

 しかしこの社員、たぶん馘になるんだろうけど、どうするんだろうねえ。魔が差したのか、本当に愚か者なのか……。

 ピーチエアの件は……。この会社、パイロットが病欠で大量の欠航を出すんだよね。やっぱり安いところはギリギリでやってるから、人員の余裕はないし、このパイロットみたいに「多少の難がある」人材も混じるんだろうなあ。

 LCCは確かに安いし、その値段は物凄く魅力的なんだけど……。

 夕食は、ご飯を炊いて、買ってきた「チキンのバジルソース」(チキンの胸肉のロースト)をグリルで温めて。それにサラダとコンソメスープ。美味い。皮をぱりぱりに焼いたチキンは美味い。安いしカロリーも低いし、しばらくはチキンで攻めてみるか。

 

 ウチの炊飯ジャーはもう20年選手。ネットで「炊飯ジャーの寿命」を調べると「5年くらい」という意見が多かったが……「5年経ったらご飯が美味しく炊けなくなる」と。しかしウチのは、まだ美味しく炊ける。もしかすると美味しくないのに食い意地が張ってるから美味しく感じているだけなのか?いや、そんなことはないと思うがなあ。ウチより外で食べるご飯が不味いと感じる事もあるし……まあとにかく、まだウチの炊飯ジャーは大丈夫だということにしよう。無理に新しいのを買う必要もないんだし。

 パソコンやスマホは常に最新機種にしたいと思ってチェックしているが、家電は「壊れるまで使う」のが大原則だもんなあ。家電芸人みたいに家電のスペックとかチェックして、まだ使えるのに買い換えるなんて、考えた事もないし。

 夜になって、仕事はぽちぽちと進むようになってきた。イメージがなんとか広がってきたのだ。

 が、モーレツに眠くなったので、早々と店仕舞い。

 似た作品を参考までに読んでみるが、余り参考にならず。小説の場合は、ネタが被ってパクりにならないか確認する程度でしかないなあ。

 くーたんを遊ばせながら、NHK「歴史秘話ヒストリア」を偶然見る。黒田官兵衛の息子・長政の物語。関ヶ原の戦いに乗じて官兵衛が九州を平定してしまった件に触れなかったのは不味いんじゃないの?

 なんだかんだで1時20分頃就寝。

 明日こそ、頑張るぞ。

今朝の体重:90.45キロ

本日の摂取カロリー:2435kcal

本日の消費カロリー:日常生活+65kcal/1594歩+36kcal(自転車)

2014年4月28日 (月曜日)

仕事して気功

 8時起床。

 曇り。

 朝のモロモロを済ませて、仕事開始。昨夜発見したミスの修正。それなりに整っていたものを前後を入れ替えたりするとかなりガタガタになったので、大幅修正を加える。

 クロネコさんが、アマゾンで買った参考資料を届けてくれた。なかなかいい資料で、どうしてこれを最初に買わなかったのかと反省。まあ、遅れて手に入れても大勢に影響はないんだけど。

 ついでに買った「しまなみ海道と瀬戸内の島」のガイドブックにも見入る。ゆっくりした日程で、近いうちに是非行きたい。

 途中でアサメシ。薄切りトースト2枚にゆで玉子、コーンフレーク。

 仕事を続ける。

 相方からショートメッセージでアイディアがいろいろと送られてくる。ちょうどその部分を書いていたので、そっくり生かす。

 図書館にリクエストしてあった本の準備ができたとメールが来たが、そのために外出するのはペースが乱れるので、気功に行くついでに寄ろう。

 ヒルメシは、昨日セブンイレブンで買っておいたハンバーグのお総菜にご飯、インスタント味噌汁。

 仕事を続けて、15時ごろに一区切付いたので、書けたところまでを相方に送る。

 

 出かける支度をして、何時もより早めに出発。

 図書館に寄って、本を受け取り、そのまま電車に乗ってしまう。

 車中で借りた本3冊に目を通すが、知りたいことはあんまり書いてなかった。早々に返却するか。だけど連休に入ってしまうんだよなあ。

 でがけにコーヒーをがぶ飲みした影響か、トイレがヒジョーに近い。北千住で行ったのに、水天宮前まで我慢出来ない尿意。

 手前の「清澄白河」で降りてトイレに駆け込む。

 それでも何時もより20分ほど早く、水天宮前に到着。ここでもトイレへ。どこかに入って借りた本を再読しようかと思ったが、気功教室の会場に行っちゃうことにする。

 

 会場で資料本を再読。初めて本格的に扱う世界なので、勉強することが多い。というか、何も知らないことを知る、という感じ。

 で、気功。相方がほんの少し遅刻して参加。

 本日は比較的静かな気功だったのに、かなり汗をかく。何時もより自分のニオイが臭く感じるのはどうしてだろう?不純物がそれだけ出てきたのか?

 例によって「えいと」へ。

 と、気功教室はお休みした早見さんがひょっこりやって来たのに一同ビックリ。歴史時代作家クラブの会合に出てらっしゃったようだ。

 グラスビールを飲み、新タマネギのフライ、さつま揚げ、豆腐サラダ、(かつお?の)刺身、お新香、谷中生姜、出汁巻き玉子、フライドポテト。ちょっと足りなかったので、ハイボール。〆は半ば強引に焼きそばをリクエスト。みんな食べないと言ったけど、あれば食べるんじゃん!

 早見さんと映画や歌舞伎の話をし、後は馬鹿話。

 グラスビールに水割りかハイボールというのが、今のおれには適量。とても気持ちいい。これ以上になると歩くのが辛くなって、もっと飲んだら翌日に響く。気持ちよく酔えると、実にいい感じだなあ。お酒に弱いと経済的だし。

 相方と日比谷線で帰る。

 車内の中吊り広告が気になって、駅のファミマで「週刊東洋経済」を買う。

 

 帰宅して、くーたんにご飯を出し、風呂。

 くーたんが遊べとモーレツにアピールするので、猫じゃらしで遊びながら、夕刊を読み、買ってきた「週刊東洋経済」を読む。成田と羽田の比較記事だったが、「日経トレンディ」だとユーザーの目線の記事(使い勝手比較・飲食店比較など)になるのだが、こちらは資本家目線というか高級ビジネスマン目線というか、目線が違うので、おれのようなものにはあんまり益のない記事だった。なのに「空美ちゃん」の記事は載っている。オジサンが社内とかでの話題にするネタの提供ってことか?

 0時20分、就寝。

今朝の体重:91.25キロ

本日の摂取カロリー:2015kcal(意外に少なかった)

本日の消費カロリー:日常生活+192kcal/4863歩+37kcal(自転車)

2014年4月27日 (日曜日)

いいものゲットしたり原稿がOKになったり間違いが判ったり

 8時過ぎに、ドアチャイムに起こされた。

 何かと思ったら、宅配便だった。ずいぶん早いのね。

 届いたのは、昨日注文したパナソニックの「携帯用おしり洗浄器」。昨日も書いたが、もっと酒落たネーミングに何故しない?AssMATEとか。まあこれだと「ケツトモ」になってしまうが。

 早速中身を取り出して組み立ててみる。

 水タンクがケースになっていて、本体を取り出して向きを逆にして水タンクに結合。本体の中にノズルが仕込まれていて、引き出して使う。

 これがなかなかメカニック感に溢れていて、なんだかジャッカルが考案してジェノバの職人に作らせてドゴール暗殺に使用した「組み立て式単発狙撃銃」みたいでカッコイイ。あの銃はパーツを分解してストック・アームにすべて収納出来るのだが、これは水タンクにすべて収納出来る。

 なんだかんだしていると便意を催したので、早速使ってみる。

 おお!なかなかいいぞ。水の分量は少し足りないけど必要最低限ではある。これはペットボトルを装着出来るので、水量に関しては問題ない。

 これで我が家もシャワートイレ時代到来か!これに慣れてしまうと、外で用を足せなくなる心配があったので導入するのを我慢していたのだが、今や、シャワートイレがない店のほうが珍しくなってきたし。

 ブランチは、ご飯、卵焼き、さつま揚げ、ちりめんじゃこ、漬け物。八百屋で買うキュウリのぬか漬けはすぐ傷んでしまうのに、スーパーで買うものは凄く保つ。これはやっぱりスーパーのぬか漬けには防腐剤とかが入ってるんだろうな。漬け物は八百屋で買おう。

 昨夜遅く、相方から戻ってきた「黒い報告書」の原稿、行数をチェックして10行ほど多かったので、苦心して短縮。ピッタリにして週刊新潮N氏に送る。これで駄目ならすっぱり諦めよう。

 おれはかなり人物像を変えて、N氏の要望に応じる形にしたのだが、相方はそれをかなり元に戻した感じ。でも、登場人物の行動については説得力が増して、ダメ人間なりの努力と挫折は描けていると思う。

 NHK-FM、今日は「日曜喫茶室」。はかま満緒もずいぶんお年。口調に年齢が出るもんなあ。年を取ると腹から声が出なくなるんだね。

 聴いていては仕事にならないので、切って、仕事。

 しかし、詰まってしまった。

 と、そこに、週刊新潮N氏からメール。おお、原稿はOKになったぞ。

 かなり元気が出る。

 14時からは「きらクラ!」。この番組がいいのは、聞いたことがない名曲がかかって、見聞が広がること。イベールの木管三重奏曲も、モーツァルトの行進曲も、そしてスクリャービンのピアノソナタの美しいこと!R.シュトラウスの「子守歌」もいいし。ほんと、知らない曲が多すぎて困ってしまう。

 どかんどかんの後期ロマン派の大規模オーケストラ曲から、最近は室内楽の方が好きになってきた。トシでしょうか。耳が肥えてきたのでしょうか?映画も、最近はめっきりど派手なアクション映画は観たくなくなったし。爆発とか銃撃があるのは見たくない。それと同じかも。

 コーンフレークをおやつにして、食べながら聞く。

 16時になって、どーしても昨日放送の「ローカル路線バスの旅」を頭から見直したくなって、ネットにないかなと探したが、ない。テレ東オンデマンドでも売っていない。

 その代わり、YouTubeで太川陽介の「内幕話」を聞くことができた。いやあ、ますます太川陽介が好きになったなあ。そして伊集院光がこの番組について熱く語っているものも聞く。伊集院光は蛭子さんをとても高く評価していて、さすがだなあと思う。あれはやろうとしてやっているわけではないところが凄いのだなあ。

 で。

 晩飯をどうしようか。

 外に出るには無精髭だし頭がぼさぼさだし、このままじゃ駄目。風呂に入るか、冷蔵庫にあるもので済ませるか、弁当を出前するか。時間的には外に出ると「軍師官兵衛」が見られなくなるんだよなあ。

 迷った末に、風呂に入って髭を剃り、録画予約をして、外出する。

 ちょっと寒いけど風呂上がりには気持ちがいい。

 牛丼でも食べようかと思ったが、「天下一」で麻婆豆腐定食と餃子3つを食べる。ここの麻婆豆腐は山椒が凄く利いていて、食べているとどっと熱くなって汗だくだく。

 帰路、セブンイレブンでいろいろ買い物。

 「軍師官兵衛」は頭10分見られなかったが、録画してあるもんね。

 戦略上、見捨てられてしまう者の悲劇。山中鹿介は魅力的なキャラクターなので、もっと見たかった。いつもはスマートな役が多い別所哲也が、こういう豪傑をやるのも珍しいし。

 しかし、宇喜多直家は面白いなあ。こういう一筋縄ではいかない扱いにくいキャラって、実に面白い。そばにいるとイヤだけど。陣内孝則がワルノリして演じているのは楽しい。こういう役は演じるのは楽しいだろうなあ。

 頭10分を見直す。

 やっぱりこのタイミングで毛利と激突するのは織田としてはまずかったということか。

 しかし……戦国武将の「国盗り」はヤクザの戦力争いそのままだなあ。ヤクザ幹部のキャラクターも戦国武将とWるし。武力を行使してショバを広げるのは戦国武将もヤクザも同じだもんね。

 麻婆豆腐の脂が効いたのか、何度かトイレに行く。やっぱりまだ肝臓は弱っているのだな。

 21時からの「NHKスペシャル」は貧困問題。今回は女性に絞っていたが、非正規雇用を推し進めて低賃金で働かせて、人生設計も出来なくさせるのは、ひいては社会不安を高めて不安定な社会になる。いくら頭が悪いアベ首相だって、そんなことは判っているはず。しかし当面の財界の圧力のほうが怖いのだろう。

 労働力の流動性って、いい事のように宣伝したいらしいが、悪い事の方が多いだろ。特に日本人には合わないと思うし、帰属する組織への忠誠心がこれまでの日本社会の規範とかを支えて社会の基礎になってたんじゃないの?

 それが崩れているから、モラルも低下して、以前では考えられないようなグダグダな事件・事故も起きてるんじゃないか。

 規制緩和がいい事だとは、まったく思わないぞ!

 賃金をカットして安く使っても、コストの安い東南アジアに勝てるはずがない。非正規雇用の人たちを差別するような風潮も広がっている。

 こういう社会の二分化って、絶対にいいはずがない。小泉以降の非正規雇用の拡大(そもそも「非正規」っていう表現がおかしいだろ!)は、日本社会の根底を崩したと思うぞ。

 高コスト体質でもなんとか外国との競争に負けていない北欧やドイツをもっと研究したらどうなんだ。

 と、非正規労働者で水商売もいいところな浮き草稼業のモノカキが吠えるのだ!

 で。

 これまで書いた分を読み返していて、大きな引っかかりを感じ、参考資料をひっくり返して、問題を発見。

 警察の手続き的なことなのだが、基本的なことをないがしろにしてしまっていた。それがおかしいから人物の動きが不自然になって、詰まってしまったのだ。人物の言動が不合理になってしまうから、どうにも詰まって先に進めなくなったのだ。

 う~む。なるほど。

 テニスはとても理に適ったスポーツで、「理屈じゃない1根性だ!」という精神論が通用しない(ギリギリのところの勝敗は、メンタルの差になってくるのだろうが)のと一緒で、不合理な存在である人間とは言っても、普段は理に適った言動をするものだ。

 その部分を修正するが、エネルギーが切れた。

 0時30分、就寝。

今朝の体重:91.10キロ

本日の摂取カロリー:1472kcal

本日の消費カロリー:日常生活+7kcal/252歩+47kcal(自転車)

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