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2014年5月4日 - 2014年5月10日

2014年5月10日 (土曜日)

金沢に感銘を受けた

 6時起床。

 晴れ。

 朝風呂へ行く。

 う~ん。なんとも気持ちがいい。

 昨夜食い過ぎて、調子が悪いほどだったのに、一晩寝たら腹が減ったぞ。

 相方も朝風呂に行くと珍しいことを言うので、入れ違いに留守番。ネットでニュースやメールをチェック。

 iPadを持っていったが、日記を書く気にはならず。

 相方が戻ってきたので、朝食へ。

 朝もバイキング形式。こういう場合、1巡目は和食、2巡目は洋食と決めている。というか自然とそうなったんだけど。

 昨夜も食べた、浅漬けが美味い。いろんなお総菜も美味い。が、特筆すべきは、干物!自分で炙って食べるのだが、サバとシシャモが脂がのっていて、最高に美味い。

 そして……牛乳が濃厚で、これまた美味い。

 ほんと、ここは安いけど侮れない。安かろう悪かろうなんて言葉は過去のものか。高級感はないが、実質重視。

 で、今日はいろいろ考えた末に、早めに金沢に行って、茶屋町や武家屋敷を歩きたい。

 金沢行きの無料送迎バスは9時に出るが、これは早すぎる。「加賀温泉」駅への宿の無料バスに乗って、JRで金沢に行こうと思ったが、時間を調べると「加賀温泉」駅で1時間も待たなければならない事が判明したので、10時19分に宿の近くにバス停がある金沢行き特急バスに乗ることにする。

 10時にチェックアウト。ここは12時までゆっくりしていられるのだが。長逗留のお客も多いのか、午後まで片山津に滞在するお客も多いのか、ランチの案内も充実している。いろいろ観光すべきところも多いから、今度はゆっくり来たいですな。

 で、10時19分のバスに乗って、金沢へ。

 海側を走る高速道路をかっ飛ばしたので、1時間弱で金沢着。

 駅は、新幹線が来るので大規模な工事中。

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 コインロッカーに荷物を預け、バスの1日パスを買い、周遊バスに乗り込む。まず1周して街の感じを掴んで、2周目でいいところに降りよう。

 車窓から見た感じは、さすが、金沢という感じ。仙台もそう思ったが、町に風格がある。歴史と豊かさを感じる。そして、快適そうな感じもするのよね。

 この地域の昔からの中核都市としての重み。東京はもう、何が何やら判らないカオス状態だと思う(だから、小林信彦さんのような江戸っ子が、「田舎者が東京の町を壊した」と怒るのもよく判る)が、仙台や金沢は、昔からの凜としたものが今も受け継がれているように感じる。

 その思いは、「ひがし茶屋町」を見て強くなった。

 金沢は戦災に殆どあっていないそうで、だからこんな街並みが残っているんだなあ。まるで映画のオープンセットのような美しい街並みが残っている。2000年ごろは知る人も少なかった地域だったとWikipediaに書いてあったが、じゃあ、この界隈はどんな状態だったのだろう?ところどころ新しい家になっていたり駐車場になっていたりしていたから、保存と観光化をしなければ、この一体は妙な再開発がされていたのだろうか?見学した家も、廃屋になってガタガタになっていたのを市が買い取って手を入れたらしい。廃屋か誰かがひっそりと住んでいる「廃市」のような状態だったのだろうか?大きなお味噌やさんとかがあるので、老舗がところどころに残る町、という感じだったのか?

 とにかく、美しくて、色っぽい。

 大声でけたたましい中国人観光客が邪魔だったが。彼らも、「郷に入っては郷に従え」ということを学ばなければいけない。まあ、少し前の日本人(今から30年ほど前まで)も、欧州では「ノーキョー」とバカにされていたのだが。いや、今でも団体さんは同じかもしれないから、中国人のクソうるさい団体をバカには出来ない……しかしおれは個人旅行者で、とても静かにマナーを守って旅したけどね。

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っていうか、驚くほどツバメが多い!

 町屋の軒がとてもお気に入りなのだろう。物凄い数のツバメが飛び回っている。新しい巣を作るのに適した場所を捜しているのだろうか?家によっては、巣が落ちないように補強している家もあるし、傘を吊るして巣を作りやすくしている家もある。

 凄く和む。(よく見ると、ツバメが2匹揃ってとまっている)

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 伊豆の行きつけの宿だった「ホテル伊豆急」も夕方、プールの水を飲みにたくさんのツバメが飛んできていたのだが、ある時からめっきり数が少なくなって寂しかった。巣を取り去ったのか、ツバメに苦情を言った客がいて追い払ったのか、それともホテル伊豆急が気に入らなくなったのか。

 しかしここにはツバメがもう、乱舞というのが適切なくらいに飛び回っている。

 人をあまり恐れていないようで、至近距離で対面したり。

 金沢の人たちがツバメを大事にしているからか?

 とにかく、いいなあ。


 宇田須神社にお参りしようと思ったら、なんか様子が違う。

 本殿を見たら、結婚式の最中だった!

 お邪魔になってはいけないと、こっそり退散。いやあしかし、金沢ですなあ!

 暑いので、ペットボトルのお茶をがばがば飲んでいたら、「急性夏バテ」状態に。全然腹が減らないし、食欲もない。おれとしたことが、どういうことだ?

 「自由軒」という美味そうな洋食屋を素通りして、もっと歩けば腹も減るだろうと思って歩き続けたが、いっこうに腹が減らない。

 界隈をぐるっと回って、観光コースではない裏通りとか住宅街も歩いて、菅原神社の近くにある食堂の前に出た。「金沢名物ハントンライス」と出ていたので、入る。が、食べたのは相方で、おれは牛の柳川丼にする。これはほとんどおじやのようで、お汁がご飯に染みこんで、極めて優しい味。疲れた胃腸に優しい。

 ハントンライスをちょっと貰ったが、オムライスみたいな感じ。

 この店のご主人とちょっと話す。北陸新幹線が開通したら、金沢まで2時間30分!

 今は5時間くらいかかっているので、画期的に近くなる。

 5時間かけてくるのもいいんだけど、結構大変ではある。

 新幹線が出来たら、絶対にまた来よう!

 金沢は、半日くらいじゃ全然判らない。数日かけてゆっくりと歩きたいねえ。

 バス通りまで戻り、周遊バスに乗って、武家屋敷へ。

 犀川から取水した「大野庄用水」が流れて、「長町武家屋敷跡」に続く。

 この用水が、かなりの流量で、凄く流れが激しい。街中の用水って、もっと穏やかなものだという思い込みがあるせいか、ごうごうと流れるのに驚く。大雨が降ったら洪水になるんじゃないの?と思ってしまう。そんなことにならないように堰があったりするんだろうが。なんせ加賀百万石なんだから。

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 こちらは、ひがし茶屋町の賑やかで色っぽい感じとは打って変わって、凜としている。静謐、という言葉が似合う。

 用水と街並みが、とても似合っている。

 観光地になって、代々住んでいるお侍(それも加賀藩の重鎮)の子孫の方々は、凄く迷惑なんじゃないだろうか?それとも金沢のために笑って許してくれているのだろうか?

 まあ、ちょっと気が利けば、ここの家は維持管理はするけど、もっと静かな場所に移り住むと思うけど……。

 でも、武家屋敷の町らしく、クランクに曲がった道を曲がると、タイムスリップしたような静かな街並みが現れて、なんだか心が洗われる気になる。

 ある御武家屋敷の玄関を見ると、ガラッと戸が開いて、刀を差したお侍が「では、行って参る」と奥方に三つ指つかれて見送られながらご出勤、という姿に遭遇しそうな感じになってくる。

 こういう街並みや生活には縁も何もないのに、たまらなく懐かしく感じてしまうのは、何故?ウチは親のどっちも侍じゃないから、こういう静謐な暮らしはまったくなんの記憶も無いのに。

 これって、「血」ですかねえ?いやだから、DNAレベルの記憶も無いはずなのに。

 静かに穏やかに暮らしたいと思うと、こういう家屋に行き着くのだろうか?

 ここでそろそろタイムアップ。

 相方は、高校時代の同級生と落ち合ってもう一泊するが、おれは帰る。16時を回って、これ以上遅くなると、東京に帰り着けなくなるかもしれない。

 武家屋敷街を離脱して、バス通りへ向かっていると……おれの後ろで、ドタッという音が。

 後ろを歩いていた相方が躓いて倒れてしまった。車も通るので横に並ばずに歩いていたのだ。

 慌てて戻って助け起こす。大事には至らなかったようで、ホッとする。

 バスに乗ったら、なんだか大回りの便で、ぐるっと回って金沢駅西口へ。

 荷物を取り出し、相方と別れる。

 おれはみどりの窓口に行って、帰りの指定席を取る。すんなり取れた。

 行きも帰りも同じルートじゃツマらないが、格安の回数券バラ売りを買ったので、長岡まで行く「北越」には乗れなかったかも。

 

 駅弁を買って、プラットフォームで待つ。

 早めにやって来た(金沢始発)「はくたか」に乗りこむ。

 車内販売でビールを買いたかったが、全然来ないので、夕陽を浴びながら駅弁を食べる。「利家弁当」という二段重ねのもの。

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 親不知付近で日没。真っ赤な夕陽が日本海に沈んでいった。

 あとは暗闇を走る。

 持参した参考資料をちょっと読み、ちょっと寝ると、やっと車内販売が来た。缶ビールと海苔ピーを買う。

 

 越後湯沢で乗り換える。今度も「MAXとき」だが、2階に乗れた。

 上野まで1時間。もう、あっという間。

 車内は暑かったがだんだん寒くなって、東京に着いたら暑い。

 京成に乗り換えて、自転車で帰宅。

 「ただいま」と言ったらくーたんがにゃ~んと返事。

 キャットシッターは頼んであったが……いつもは報告のメールが来るのに今回はなかったのでちょっと心配だった。

 杞憂だった。

 出迎えてくれたくーたんを抱っこして、ご飯を用意して、風呂。

 金曜に買って食べなかった柏餅、相方は心配だから捨てろと言ったが、別に何の問題もなし。美味しく戴きました。

 かなり歩いたし、夏バテしたし、疲れた。

 もう当分、旅行はいい。と、思うけれど、すぐにまた「漂泊の思い断ちがたく……」(芭蕉の原文では「漂白の思ひやまず」)になるんだろうなあ。

 0時30分就寝。

今朝の体重:計らず

本日の摂取カロリー:2979kcal

本日の消費カロリー:467kcal/11788歩+29kcal(自転車) 

2014年5月 9日 (金曜日)

片山津温泉は気に入ったぞ!

 6時30分起床。

 晴れ。

 手早く朝のモロモロを済ませ、くーたんに留守のお願いをして、出発。

 駅前のマクドナルドでソーセージ・エッグ・マフィンを食べて、相方と合流して、上野へ。

 駅弁を買って「MAXとき」に乗り込む。2階建ての1階って天井が低くて圧迫感があるなあ。プラットフォームより低いところに窓があるのもなあ。

 

 車中で駅弁を食べる。どんどん天気が悪くなっていくが……。

 越後湯沢で乗り換え。肌寒い。

 「はくたか」は北陸新幹線が金沢まで伸びたらどうなってしまうのだろう?

 ほくほく線はトンネルが多いし作るのにお金がかかっただろうに、どうなってしまうんだろうと心配してしまう。

 一路金沢に向かうが、雨が降ってきたぞ。

 が、金沢に近づくと快晴に。iPhoneで見る予報では雨になってるんだけど。

 金沢駅で、旅館の無料送迎バスの時間まで、スイーツを食べて休憩。小さな草餅にほうじ茶。草餅も美味しかったが、ほうじ茶が美味しいのなんの。う~ん金沢。

 で、そろそろ時間なので、送ってきた案内状にしたがってバス乗り場に向かうが、どうもおかしい。

 案内状をよく見ると、地図と文章ではバス乗り場が違う表現になっている。どうも地図の方が間違っている感じ。電話は「予約センター」しか書いていないので仕方なくかけてみると、繋がらない。

 それでもなんどかかけていると、やっと繋がるが、オペレーターの返事は要領を得ない。そりゃそうだよなあ。彼女は問題を把握していないんだから。

 案内状の文章に従って「団体バス乗り場」に行くと、それらしいバスが止まっていた。バスのフロントガラスには案内通りの表示があり、相方が運転手さんに確認すると間違いないということで、乗り込む。

 大型観光バスに客は数人。GWが終わってすぐだもんね。

 バスが出発しようとしたところに予約センターから電話が入る。「もうバスに乗ってます」と返事する。この件、問題だと思うなあ。

 直行すると1時間ほどで着くはずの片山津温泉だが、山中温泉を経由するので2時間かかった。

 「湯快リゾート」という格安ホテル・チェーンが運営する「NEW MARUYAホテル」。無料送迎バスがあるので、ここにしたので、バスに難があるのは実にアレ。

 しかし、ホテル自体はとてもいい。一泊8100円とは思えない。しかもここのメール会員になったのでレンタサイクルが無料になった。

 ホテルの到着したのが16時過ぎ。レンタサイクルは17時までなので、早々に支度して、自転車に乗って片山津温泉のシンボル「柴山潟」を自転車で走る。本当は1周したかったが、その時間はない。

 「柴山潟」を一部埋め立てて湖底から湧く温泉を取り出したのが片山津温泉。浮島があって、弁天様が奉られた「浮御堂」がある。

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 お参りする。

 この「柴山潟」を屋形船で周遊する事が出来る。ナイトクルーズもある。料金は500円なので、最終回の21時15分を予約する。

 立派なホテルだと思ったら特別老人ホームだったり、午後四時に閉館してしまった「雪の科学館」のテラスに入って定時に噴き上がる噴水を見たりして、引き返す。

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 で、お風呂。特に凝ったものではないが、大浴場は広々しているし露天風呂も気持ちがいい。

 お湯の案配が極めて宜しい。とても適温で、いつまででも入っていられる。そして源泉がじゃんじゃん注がれている。「源泉掛け流し」ではないのだろうが、贅沢な気分。舐めてみると、ちょっとしょっぱい。

 湯冷ましをしながら「柴山潟」を眺められるスペースもある。男湯は外から丸見えだけど。

 先に部屋に戻って相方を待ち、食事へ。

 いわゆるバイキング形式。ビュッフェというよりバイキングって言い方がもう定着してしまって変更できないのね。

 値段を考えたらこんなものだろうという料理が並んでいたが、その中でも最も期待しなかった「海老スープのラーメン」が、物凄く美味しくて、驚愕。美味いなあ!最後に食べたので、あんまり食べられなかったのが残念至極。侮れないぞ、湯快リゾート!

 この手の格安チェーンには何度か行ったが、楽しいし美味しかったのは「大江戸温泉物語」がダントツだった。それに引き替え「伊東園」はショボイしマズいしで、もうあんまり行きたくない。で、この「湯快リゾート」は一気にトップに躍り出そうな勢い。送迎バスの不手際はもうどうでもいい感じ。

 ビールを飲んだら気持ちよくなってしまって、このまま寝てしまいたい。けど、「屋形船ナイトクルーズ」を予約してしまったし、キャンセルするとがっかりされちゃうだろうなあと思って、行く。

 船着き場まで自転車だとすぐだが、歩くと結構時間がかかると思って、早めに出たら、早めに着いてしまった。

 路面が濡れているので、水でも撒いたのかと思ったら、1時間ほど前に雨が来たらしい。石川は日本でいちばん降水日数が多いところだと。しかしスコールのようにさっと振ってさっと上がるのだと。知らなかった。

 20時45分のに間に合ったが、定員オーバーなので予約通りにする。

 待合室代わりのカフェ「シュラスコ」でジュースを飲む。

 「かっぱ堂」というところが運営しているので、スタッフはかっぱの格好をしている。この店は「シュラスコ」だが、シュラスコを出すわけではない。

 待つことしばし。その間に「願掛けの紙」に願い事を書く。

 で、船が戻ってきて、入れ替わりに乗り込む。お客は我々だけ。

 シャキシャキした女性が案内人として乗り込んで、いろいろと説明をしてくれる。片山津温泉については予習してきたので、いろいろ質問すると「説明のし甲斐があります」と詳しく教えてくれた。

 説明の中でナルホドと思ったのは、「日本海側には『潟』が多い。『潟』は浅いから埋め立てられてしまうことが多い」ということ。八郎潟なんか干拓されちゃったもんねえ。

 潟とは……『砂州によって外海から隔てられ湖沼化した地形。ただし完全に外海から隔てられたものはほとんどなく、ごく狭い海峡により外海とつながっているものが多い。したがって、ラグーンは塩湖である。日本では北海道のサロマ湖、秋田県の八郎潟などがラグーンにあたる。日本国外ではアメリカの東海岸やメキシコ湾岸、フランス地中海沿岸やイタリアアドリア海沿岸などにラグーンを見ることができる』とWikipediaにある。ラグーンなのか。ラグーンといわれると、なんだか「楽園」みたいなイメージになるなあ。


 「首洗いの池」という物騒な名前の池があったので、その由来を質問すると、まるで歌舞伎の「寺子屋」のような源平合戦の悲劇があった事を知る。これ、歌舞伎になってないのかなあ?


『「篠原古戦場」は、平家が木曽義仲に最後の抵抗を試みて敗れた地。

平家の老将、斉藤別当実盛はかつて命を助けた義仲の情けを乞うことを善しとせず、正々堂々と戦うために白髪を黒く染めて出陣しましたが、源氏の若武者に討たれ、その討ち取った首を洗って初めて実盛と知った義仲は涙したと伝えられ

「首洗池」には義仲が悲涙にくれる名場面の像が建っています。

1キロほど離れた「実盛塚」 は、実盛のなきがらを葬ったところと伝えられ、与謝野晶子は「北海が盛りたる砂にあらずして木曽の冠者がきづきつる塚」の句を残し、今は老松が塚を守っています。

奥の細道でこの地を訪れた芭蕉も、実盛伝説をもとに「むざんやな甲の下のきりぎりす」の名句を詠みました。その句碑は首洗池のほとりに建てられています。 また、木曽義仲の奉納と伝えられる実盛の兜は、今も小松市多太神社で見ることができます。

能楽の世阿弥も、実盛伝説に影響された一人です。謡曲「実盛」は、布教のため加賀に訪れた遊行上人が実盛の霊を供養したという言い伝えから生まれました。』

 このクルーズは片山津温泉振興のためにボランティアが運営している。だから500円という格安な値段で、ガイド付きで楽しめたのだ。

 ライトアップされた噴水の至近距離まで接近。夏は噴水に突入して「びしょびしょになる」趣向もあるらしい。

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 こんな人たちに愛されて大事にされる片山津温泉。

 いいところだなあ。

 加賀三湯はいわゆる「歓楽温泉街」としてエロオヤジの団体の御用達の時代が続いたが、それはもう今は昔。今は個人客、それもファミリーや女子旅で、エロは困る時代になってしまった。まあ、山中や山代は一部名残があるようだけど、片山津は、殆どない。いや、あるのかもしれないが、判らなかった。

 源泉を汲み上げているところや温泉を各旅館に分配する場所もあって、源泉はかすかに硫黄の香りがした。

 夜の静まった温泉街を歩いて、旅館に戻る。

 

 部屋で「報道ステーション」を見る。CMが殆どローカルなモノに差し替わっていて、ナルホドと思う。

 早々に寝る。明日は金沢観光だ!

今朝の体重:90.55キロ

本日の摂取カロリー:2398kcal超

本日の消費カロリー:207kcal/5305歩+75kcal(自転車)

2014年5月 8日 (木曜日)

旅の支度

 7時起床。

 晴れ。

 昨夜のウチに洗濯しておいた洗い物を干す。おれの物干し竿を勝手に使うヤツがいるので、先を越されたくないので。こういうの、不毛な争いだと思うんだがなあ。

 朝のモロモロを済ませて、アサメシ。

 薄切りトースト2枚にベーコンとスクランブル・エッグにトマト。

 仕事を開始するが、明日から一泊二日で加賀・片山津温泉に行くので、気もそぞろ。あまり進まない。本来なら、今日までに「第2章」を楽勝で終わらせられる感じだったのになあ。

 昼になって、外出。

 東急ハンズに行ったり、ATMで旅行資金を下ろしたりして、駅前の「富士そば」でちくわそばとミニカレーのセットを食べ、本屋でるるぶを買ってスーパーで買い物をして帰宅。

 午後もあまり進まず。しかし設計は出来たので、スイッチが入れば一気に進むはず。

 旅の支度をしてしまう。と言っても着替えを詰めるだけだが。

 るるぶを読む。金沢は茶屋町とか武家屋敷とかを歩くかねえ。

 「5時に夢中!」を見る。岩井志麻子と中瀬ゆかりのコンビは今日も絶好調。山田うどんの特集があった。ここの「かき揚げ丼」は卵で綴じてあって妙に美味いんだけど、浅草店がなくなってしまって、近くに店がない。山田うどんってロードサイド店ばかりで駅の近くにないから、簡単に食べに行けない。というか、わざわざ食べに行くという種類の店じゃないんだよな~。

 夕食は、買ってきた「崎陽軒のシウマイ弁当」で。これはこれで美味い。

 テレ朝の「いきなり黄金伝説」を見る。この番組も続いてるなあ。U字工事の秘境グルメのコーナーが好き。第1位にはドラマ「TEAM」の二人も参加。渡辺いっけいさん、可哀想。しかし面白かったが。この「ガチ」は歩き旅は、例のアレのパクリだと思うけど……。

 風呂に入って、大福を食べる。

 今夜はもう仕事にならないので、書いたところまでをiPadに入れて、明日、車中で相方と打ち合わせしよう。

 「続・最後から二番目の恋」を見る。第4回。ここまでちょっとぎこちないところがあった感じがしたが、今夜はもう絶好調。千秋の元カレが本気を出して一気に書き上げたプロットが、「全然駄目。こんなツマらないの初めて読んだ」という出来。いや~これで傑作になっていたら予定調和というか出来過ぎな展開だったから、このドンデン返しがこのドラマらしいじゃないの。というか、これで「素晴らしいプロット」が出来てしまうとお話にならないわけで。最低最悪のプロットしかないけど「これでやるしかない!」と千秋が決断して、二人でシナリオを書いたらマアマアの出来で、映像化したらなかなか良くて、何故か視聴率も取ってしまって千秋さんよかったね、という展開になるんじゃないのかなあ?

 長谷川京子の「男言葉で男同士の友人ごっこ」というのも楽しいし、「セフレになるのを前提にお付き合いしましょう」という展開にドキリとするし。このツイストがあるから、このドラマは面白いのだ。しかし中井貴一は芸の幅が広くて素晴らしいなあ。こういうコメディもハマるし、「亡国のイージス」の北朝鮮の工作員のようなハードな役も出来るし。

 このドラマは好きだ。ロケ場所に行ったら彼らとすれ違えるかも、と言う幻想を抱いてしまう。それだけ「ホントにいたら素敵な人たち」のドラマなんだよなあ。

 明日も早いので、さっさと寝ようと思ったら……「アメトーク」を見てしまった。バイク大好き芸人。

 それでも0時には止めて、ベッドへ。iPhoneで天気などを確認していると……「レツゴー三匹」(吉本だったと間違った報道があるが、最終的には松竹芸能だった)のじゅん(逢坂じゅん)死去を知る。「コレカラハ!」と奇声を上げるギャグが好きだった……。晩年は渋い脇役に徹していた。

 謹んで、ご冥福をお祈りする。


 0時30分就寝。

今朝の体重:90.15キロ

本日の摂取カロリー:2489kcal

本日の消費カロリー:日常生活+75kcal/1967歩+88kcal(自転車)

2014年5月 7日 (水曜日)

電子レンジと会話できる男

 7時前に目が覚めたが、寝不足だし今日はテニスだからもっと寝ておくべきだと思ってベッドの中にいたが、二度寝が出来そうもないので、起床。

 晴れ。

 朝のモロモロを済ませる。

 昨夜見た「カルテット」について思い出していると、感動が蘇って、涙が出た。

 老い。

 この問題を、真剣に考える時が来てしまった感じがする。

 まだ元気だけど、元気なウチに手を打っておかないと、カラダも頭もガタが来た時には手遅れだ。Oのとっちらかった姿にはイライラするのだが、これは他人事ではないのだ。彼の場合は病気のせいだが、老いれば似たようなことになる。

 で、快適な老後をおくれそうな介護付き老人マンションの入居費とかを調べてしまった。

 食費込みで毎月10数万円以上かかる。そうなると、国民年金や介護年金では絶対に足りない。ネットに「5000万あれば老後はそう困らない」という書き込みがあって、ざっと計算してみたら、それはそうだろうなと思ったが……5000万もこれからどうやって貯めるねん!本がどかーんと売れたら左うちわだろうが、これって馬券が当たるのや宝くじが当たるようなモノ。

 生活保護を受けて、そういう老人が入る老人ホームで職員に虐待されながら「死ぬまで生きる」のは惨めだなあ、と想像したりしていると、すっかり落ち込んでしまった。

 老後がお先真っ暗な日本って、どうなの?

 まあすべて自力が基本なアメリカよりはマシだろうけど……。

 この前の地震で、カラーボックスに重ね置きしている文庫本専用本棚がズレていた。これが倒れると結構面倒なので、倒壊防止器具を付けようと思ったが、アレコレやるのが急に面倒になり(面倒だと思わなければとっくに対策を立てている)、突っ張り棒を使うことにする。

 昼に東急ハンズに買いに行こうと思ったが、アマゾンを見るとウチで使いたいサイズは「店頭では売っていない」らしいので、そのまま注文。

 アサメシは何時ものように薄切りトースト2枚にゆで玉子。今日はミルクティ。

 MIXIで足首に巻くウェイトを使って生活するといいぞ、という書き込みを見て、これも東急ハンズに行こうかと思ったが、面倒になったのでアマゾンに注文。こうして実際の店が衰えてアマゾンが栄えて税金がアメリカに吸い上げられて、アマゾンに安く使われる宅配会社は疲弊していくのだな。

 花粉症の薬を飲むのを止めたら、やっぱりくしゃみが出るし目は痒い。症状自体は重くないのに、長引くな~。

 仕事開始するが、「第2章」の流れが乱れているようなので整理する方が先決だと思って、それをやる。

 ゆで玉子は何時も電子レンジで作るのだが、加熱力がだんだん力が弱くなってきたように感じる。同じようなサイズの玉子を半熟にする場合、前は4分20秒でよかったのが4分30秒になり、今では5分。

 そろそろ寿命かなと思い、このレンジは何時買ったのか確認しようと取説を捜しだすと、なんだか「使いこなしていないのに!」という声が聞こえてきた気がした。

 え?電子レンジがテレパシーを送ってきたのか?

 長年愛用したバイクを処分した時は、筒井さんの初期の短編「お紺昇天」そっくりな感情が湧いてかなり悲しかったが、それはおれの感情だった。しかし今は、レンジの側からおれに訴えかけてきたような……。

 で、取説に書いてあった「故障かな?と思ったら」というページに書いてあった「重量センサーの補正」をやってみる。ゆで玉子を作る時は自動ではなく時間指定をするから、このセンサーは関係ないと思うんだけど。

 その取説には、冷凍うどんの解凍と調理のやり方が載っていた。冷凍うどんのパッケージには、うどんをレンジで解凍して別に用意したお湯でスープを延ばして……と書いてあるが、器に入れたお湯に冷凍うどんを入れてレンジに入れて解凍してから、その上にスープを入れるべしと書いてある。うどんを湯がいたお湯をスープにしてしまうのだね。

 やってみたら、一手間省けた。

 なんだか、電子レンジが自分の存続を懸命にアピールしてきた、としか思えない流れだったなあ。

 実に不思議。

 以前のMacには感情があって、買い換えようかなと思ったら途端にフリーズしたり、という経験はしたことはあるが、家電でこんなことは……。

 不思議だねえ。

 うどんは美味しかった。

 うどんを食べてから、もう時間がなくなったので、組み替えた構成に肉付けというか書き足していく。頭から本文を書くのではなく、言わばプレハブ工法的に、思い付いたセリフや動きを備忘録的に書いておく。

 うどんだけでは足りないので、冷凍炒飯を解凍調理。これも袋に書いてあった時間を指定した。しかしまあ昨日までは、この「標準時間」では加熱が足りなかったのだが、今回はいい感じ。やっぱり電子レンジは復活したのかな?

 「5時に夢中!」が始まったので、30分だけ見る。が、案の定、ほとんど寝てしまった。今日は「変わったフェチ」が紹介されていて、下関マグロさんがちょっと出ていたが、「CDと一緒にお風呂に入るフェチ女」って、これ、フェチというのか?なんか作為的な匂いがぷんぷん。

 時間が来たので、外出。

 曳舟のスポーツクラブは、このGW中に改装した。と言っても、1階で靴を脱いで、全館土足禁止になったのと、中途半端なラウンジにテーブルが用意されて、自分が持ってきたお弁当などを食べられる場所が出来た程度。その代わり、ウェアなどの売り場がなくなってしまったのは不便だと思うけどなあ。あんまり売れなかったんだろうけど。

 で、テニスは、まあまあ。ボレーは冴えなかったが、後衛でかなり捕球は出来たぞ。

 風呂に入り、晩飯をどうするか考える。

 結局、駅近くの「上海菜館」で今週のスペシャルを食うことにする。トリカラの甘酢あんかけ定食。ここはご飯の量が少ないから夜に向いていると思う。

 

 帰路、コンビニで「ダノンビオ」を捜すが、ない。代わりに明治ブルガリア・ヨーグルトを買う。

 「報道ステーション」は、南シナ海でのベトナムと中国の激突、ウクライナでの殆ど内戦(でも本当に局地的で現場以外では市民は平穏に暮らしている)と、急激にきな臭くなってきた国際情勢を続けて報じた。

 イヤだねえ。本当にイヤだ。

 さっさと寝てしまおうと思ったが、「マツコ&有吉の怒り新党」を見てしまう。「新三大○○」が気になるから。今夜は「徹子さんが好きなネタ」。ゲストが話してツボにハマッた話を何度もしてして!とせがむ徹子さんは子供みたい。

 大沢たかおの「パリ着ぶくれ事件」、野際陽子の「泥棒が200円くれと言ったので1000円でお釣りを要求した事件」、南こうせつの「母親のつぶやき事件」。本当に何度もお話をせがむので、ゲストが困っているのが面白いし、結局、徹子さんが自分で喋ってしまうのもなんとも無邪気。

 それで寝てしまえばいいものを、日テレの「ナカイの窓」も見てしまった。プロ野球好きな数人が集まって自分の贔屓チーム・贔屓選手について熱く語る。この「熱く語る」のは魅力的で、ついつい見てしまった。が、全部見ていると寝不足になるので、途中で止めて、1時20分頃、就寝。

今朝の体重:90.45キロ

本日の摂取カロリー:2384kcal

本日の消費カロリー:日常生活+702kcal+143kcal/4208歩+31kcal(自転車)

2014年5月 6日 (火曜日)

「第2章」書き始めて夜は「カルテット」を見た

 6時過ぎに目が覚めたが、トイレに行って寝直し、7時過ぎ起床。

 曇り。

 洗濯物が溜まっていたので、昼から晴れるという予報を信じて、洗濯して、早々に干す。が、結局今日は晴れることはなかった。ガッカリ。

 アサイチで、Oから届いた理解に苦しむ「ショートショートだと自称するもの」を読んで、感想を書き送る。あんまり書きたくないが……やっぱり自粛しておこう。あんまりエラソーなことを書くと自分に跳ね返ってきそうだし。ともかく、他人に読ませるクオリティかどうかと言うのは自分では判断できないものらしい。まあそりゃそうかもしれないなあ。

 薄切りトースト2枚にゆで玉子のアサメシ。

 電話で相方と打ち合わせをして、週末の片山津温泉への旅行の話になる。

 で、すでに取ってある指定券の時間を確認して、旅館の無料送迎バスの時間を確認をしたら……。

 鳴呼、何と言うことでしょう!JR特急の金沢駅到着の時間と送迎バスの時間が同じではないか!これではバスに乗れない!

 えーっ。おっかしいなあ。指定券を取る時に何度も時間を確認したはずなのに……。ボケが始まったか、痴呆の始まりか(おなじことか)。

 仕方がない。指定券の発売日に買って、良い席を抑えていたけど、取り直しだ。

 

 北千住駅に急行して、みどりの窓口に並んで、指定席の取り直し。上野から越後湯沢までの「MAXとき」は1階席になってしまったが、まあ1時間だし。金沢までの「はくたか」は普通に取れたので、ヨシとしよう。

 しかし、こういう事は宜しくない。極めて宜しくない。

 旅館の送迎バスの時間が変更されてしまったことにしておこう。

 帰宅して、仕事開始。「第2章」を書き始める。しかし、なかなか書き出せない。新しい章に入る時は何時もこうだが、とっとと書かなきゃいかんぞ。

 あれこれ調べ物をしているウチに、時間はどんどん経っていく。

 

 ご飯を温め、磯のりをぶっかけて醬油を垂らし、さつま揚げなどとともに。やっぱり美味い。これがヒルメシ。これを食べてしまうと、シート状の海苔では飽き足らない。また仕入れておかねば。

 で、「第2章」、ようやく書き出せた。

 

 「5時に夢中!」を見る。コスプレは止めたと宣言したはずの岡本夏生、今日はツタンカーメンの格好で登場。毎回、予想をはるかに超えるコスプレは凄いなあ。想定内という事がまったく無いというのは驚異的。大笑い。

 が、見ていて、寝てしまった。この時間帯は最高に眠い。

 夜は相方が来て、デリバリーの弁当(焼肉弁当が予想をはるかに超える美味さだった)を食べてから、wowowで録画した、ダスティン・ホフマン初監督作品「カルテット」を見る。

 引退して音楽家専用の老人ホーム(ロンドン郊外にある「ビーチャム・ハウス」という名前だが、これはどうも架空の存在……イタリアにあるヴェルディが設立した音楽家専用の老人ホームをモデルにしたらしい)が舞台で、かつて夫婦で憎み合って離婚したプリマドンナのソプラノ(マギー・スミス)とテノール(トム・コートネィ)、そしてその旧友でバリトン(ビリー・コノリー)とメゾソプラノ(ポーリーン・コリンズ)が老人ホーム維持のための軍資金集めのガラコンサートに出演するまでの物語。

 キャラクターの描き分けが秀逸!バリトンはお茶目でまるで枯れていないクソジジイで、これが実にチャーミング。軽口&憎まれ口を叩きまくって、座を引っ掻き回すと同時に和ませ、感情の機微も判っている。こういうジジイになりたいなあ!チャーミングだぜ。

 真面目なテノールと女王様気分が抜けないソプラノの、感情がだんだんと解れてきて、お互いを許して愛が再燃するあたりは感動する。まだらボケのメゾソプラノとか、やたら尊大だけどリーダーシップ抜群の老人ホームのボス(マイケル・ガンボン)とか、ソプラノのかつてのライバル(グィネス・ジョーンズ)とか、「いい感じ」の老人たちが存在感を主張する。

 見事な美術に、落ち着いた撮影、そして多彩な人物を達者に捌くホフマンの演出が見事。そして、バックに流れるクラシックの数々!

 名作だ。

 そして……おれも遠からず老境になるんだよなあ、と思うと、ある種の覚悟が出来た気がした。

 老いは誰にも訪れる。逃れることは出来ない。死ぬまで達者でいたいし、頭脳明晰でいたいけれど、どうなることかねえ。

 モノカキが安心して余生を送れる老人ホームがあれば……と思ったりしたが、全盛期の「序列」がモノを言う場所になりかねないなあ。そうだとすると、実に居心地が悪かろう。超ベストセラー作家が王者として君臨して横暴の限りを尽くす老人ホームだったら、ねえ。まあ、超ベストセラー作家はお金持ちだから老人ホームには来ないだろうし、超ベストセラー作家だから性格が悪いと決めつけるのはあまりにも偏見が過ぎるけど。

 「そこそこ」な連中が集まったとしても、その分、チマチマした序列とか格づけとかありそうだなあ。日本人はそう言うの好きだから。

 でも、仲間と一緒に好きな音楽を楽しみながらのんびりと老後を過ごせるというのは、天国のようではないか。

 相方が買ってきた「大判焼き」(関東では「今川焼き」というのか)を食べながら見た。

 見終わって相方帰り、風呂。

 しかし……未だに疑問なのは、韓国のフェリー沈没事故で、船があんなに傾いているのに、いくら船内放送で「船室で待機」と言われても、甲板に出てみようとは思わなかったのか?いよいよヤバいと思った時には動けなくなっていたのか?残された船内の映像を見ると、そうでもない気がするんだが。

 それと、救助に来た側が船に乗り移って船内に入ろうとしなかったのがやっぱり奇妙。日本だったら船内に入って「誰か居ませんか!」と叫んで捜すんじゃないか?

 その反動で、韓国で地下鉄事故があった時は、客は自分の判断で線路を歩き始めたようだが……。

 地震を予知する人たちには栄枯盛衰があるが、今、注目されているのは、「リシル」という人。過去の地震をかなり当てている。で、来年の夏に南海トラフの地震が起きると予言してるぞ。この記事(←リンク)。別の予言者は、東南海地震と富士山大噴火と東京直下型地震が連続的に来る(←リンク)なんて言ってるが……。ま、勝手に震えてろと誹られるかもしれないが……過去の予言が結構当たってるというから、気味が悪いのだ。

 江ノ島や下田にボディボードしに行っていて地震に遭遇して津波が来たら、助からないだろう。江ノ島付近は藤沢駅あたりまで水に浸かってしまうらしいし、避難タワーもない。下田は海岸線が入り組んでいるので、津波も大きくなる可能性があるし。

 来年は用心して、湘南~伊豆方面は回避しておきますかね?

 でも、この予言が空振りだったらだったらで、夏を失った感じになってしまうんだよなあ。地震が来なかったことを感謝すべきなのは重々判っているけれども。

 だけど、東南海地震が起きて、想定通りの規模だとすると、日本全体がガタガタになってしまって、ヤバいんじゃないのか?そう思うと、地震は絶対に来てほしくない。

 

 早々に寝ようと思ったが、くーたんをじゃらしながらあれこれ調べ物をしていると、1時を回ってしまった。

 慌てて就寝。

今朝の体重:91.10キロ

本日の摂取カロリー:2125kcal

本日の消費カロリー:日常生活+31kcal/739歩+39kcal(自転車)

2014年5月 5日 (月曜日)

地震ののち、「第1章」直して「第2章」に突入

(昨日の続き)

 寝ていたら、P波を感じたので、これは来るかな、と思ったら、来た。

 思ったより大きいユレで、それがどんどん大きくなってきたし、がたんと何かが落ちる音がしたので、起きる。震源は遠くで規模の大きな地震だ、と思った。

 このままもっと大きくなるかと恐怖したが、収まったので、安堵。

 くーたんが心配だ。

 部屋の中を見回すと、スタンド型の掃除機が倒れ、足場の悪いスピーカーが壁に向かって傾き、大型本が傾いていた。

 それ以外は何ともなかった。

 震度5弱は千代田区だけ。足立区は4。そうだろうな。この揺れで5弱だったら、東日本大震災のあの揺れはなんだったんだ(あれは震度5強だったが)ということになる。

 くーたんを抱きしめてやろうとしたが、妙な声で鳴いて寄ってこないので、無理はせず、テレビをつける。

 各局ともにニュース特番。NHKだったか、表参道からの中継でアナウンサー(?)がメロメロになっていた。どうしてこんな程度の中継がマトモにできないんだ?「地震なんかなかった!」と叫ぶネーチャンに負けたのか?

 完全に寝不足だが、二度寝は出来ない状態。

 相方とメッセージで無事を確認し合う。

「屋根より高い親の恩~」というモルモソ教の讚美歌(by三谷幸喜)をどうしても歌ってしまう今日、5月5日はこどもの日。

 朝のモロモロをやっていると、7時を過ぎたので、NHK-FMを聴く。「きらクラ!」の再放送。以前、本番中にふかわりょうが泣き出したという「伝説の回」のリピートというか、「第1回BGM選手権」の回。絶妙な曲をつけるなあ。みなさん凄いなあ。

 あっという間の2時間マイナス5分。

 「泣いた赤鬼」には、泣いた。こういう児童文学って、寓話だから、いろんな事を考えてしまう。「青鬼はリスクを回避した」とかクソ真面目な論考をしているサイトを読んでナルホドと思ったが、まあこの話の感動のポイントは、そういうことじゃないと思うんだけどな。

 聴きながらくーたんにご飯を出したりトイレ掃除をしたりの朝のモロモロを済ませる。

 くーたんは朝ご飯を食べたらようやく落ち着いて、構ってくれとにゃあにゃあ泣くので抱っこしてやる。

 で、おれもアサメシ。薄切りトースト2枚にゆで玉子、ハム&マヨネーズ。

 コーヒーを飲んだが、眠気は取れず。

 「きらクラ!」が終わったので、「第1章」を直す。

 お昼を回って、ほうれん草とベーコンのスパゲティを作って粉チーズをたっぷりかけて食う。これも久々に作った。

 仕事再開して、14時ごろに出来上がり、相方に送る。

 友人のOがショートショートを書いたので読んでくれと、数本送ってきたが……(以下、自粛)。

 しかしまあ相手は病人の素人だから、あんまりキツい事は言えないし、生き甲斐の趣味を潰すのもよくない……。

 Oとメールでやりとりするが、意志の疎通がなかなか出来ないと言うか、こっちの言いたいことがなかなか伝わらないのでイライラ。なんやねん一体、と言いたい気分だが、彼は「急がないので時間のある時読んでくれ」と言っているので、おれが勝手にカリカリしている形になって、それもイライラ。こういう事はさっさと片付けて、本業に集中したいのだ。

 溜まった新聞を読み、整理。

 

 「第2章」の相方メモを読み込む。

 そうこうしていると、夕方。

 「5時に夢中!」を見る。ふかわりょうとマツコの間には異様な緊張がある。他のコメンテーターにとの間にはないのに。

 でも、今日のマツコとのやり取りは冴えていた。

 しかしマツコの「やっつけ晩ご飯」は大失敗していた。このコーナー、不愉快になるから止めて欲しいなあ。マツコが料理したくないのがモロ判るし。

 18時になって、夕食の準備。

 牛コマとキャベツのオイル焼きに大根おろし。

 作っていると、快楽亭から電話。「『悪漢刑事』の最新刊、やっと読みました。梅香庵が悪役で出てきたのに笑いました」と。しかし「芝居小屋の御大尽席はアレ、あくまで中村屋のシャレなんで、昔の芝居小屋には必ずあったんじゃないんですよ。平成中村座のオアソビで」と指摘されてしまった。いかんいかん。

 その他いろいろ話して「今年のコクーン歌舞伎はどうします?」と。松竹のサイトを見たらもう全席完売だったので諦めたと言ったら、中村屋の番頭に頼むから席は大丈夫と言われたが……相方が乗り気じゃないので、やっぱり今年は止めることにする。快楽亭の高座録音、次は7月。

 で、夕食を食べる。

 久々の牛コマとキャベツのオイル焼きは美味かった。

 18時からBSジャパンでやっていた「ローカル路線バスの旅」再放送、録画しているが途中から見ようとしたら、映らない!

 今朝の地震でBS受信設備が壊れた?と思ったら、アンテナの分配器から同軸ケーブルが抜けていた。これ、くーたんが弄っていて抜いてしまったのだろう。刺すときちんと映った。

 今夜の再放送は、米沢から青森の大間まで。これは見た記憶がある。あと一歩で失敗。

 やっぱりこの番組の面白さは、容赦なく「失敗は失敗」として放送してしまうところだろう。苦労に免じて成功という演出をしないで、事実をそのまま放り出す、ドキュメンタリーなところがあるので、見ている方もドキドキワクワクしてしまうのだ。

「普通の番組だったらタクシー乗ったりズルするけど、この番組は違うもんね。ガチだから」

 と太川陽介が番組の中でボヤいていたが、見ていても「これはズルしてないよなあ……」と感心してしまうほど馬鹿正直なところが支持されてるんじゃないか?まあ、とても巧妙にズルしていないとは言えないけど。荷物持ってない(3泊4日ならけっこうな荷物になるはず)し、トイレとかいつの間にか済ましてるし……。

 その後、風呂。

 昨日の高井戸の温泉は、塩分がけっこうあったので、お肌がべたついている。塩分のある温泉って、べたつく感じが残るからあんまり好きじゃないんだよなあ。でも東京の温泉はこのタイプが多いから……。

 ニュースをハシゴで見る。渡辺淳一死去のニュースが大きく取り上げられている。おれにとっては映画編集の名手・鈴木晄氏の死去(数日前のことだが)のほうが衝撃が大きいのだが。

 それにしても、ウクライナはもう内戦状態。親ロ政権を潰して西側寄りの暫定政権を立てたのに、今度は親ロ側が暴力で巻き返しを図ってるって……民主主義が根付いていないんだなあ。

 野蛮と言えば、ナイジェリアのイスラム過激派が寄宿制学校を襲って女生徒を大量に誘拐して監禁して隣国で売り飛ばしているというメチャクチャなことをしている。以前にもどこかで同じような蛮行があって、血も凍る思いをしたのだが、こんな事を繰り返しているから、イスラム過激派って狂信的なキチガイ集団としか思えないのだ。ええ、ハッキリ書きますよ。キチガイ集団だと。どんな過激派も思想信条に関係なくキチガイ集団だけど、今の世の中で、西洋式なものを排除することなんか、不可能だろうに。それがどうしても理解出来ないというか、理解したくないというのはもう、キチガイではないか。

 インドの「レイプ風土」にも呆れ果てるし。こんな国とは親しくしたくない。まったく行きたくもない。ビートルズ以降、インドを持ち上げる傾向にあるが、こんな野蛮な国、誰が敬意を持つかい!ごく一部を見て決めつけるなと言われるだろうが、じゃあインドの良識派はこういう蛮行を早急に根絶してから言って欲しい。

 0時過ぎに就寝。

 しかし、今年のGWも明日で終わりですか。おれは人混みが嫌いだし、何かするのに行列になるのは嫌いだから、なるべくピークを外して旅行しているが、こういう事が出来るのが浮草稼業の唯一の特権だなあ。まあ、ピークを外すと施設とか店が閉まっていたりするんだけど。

今朝の体重:91.25キロ(あんなに歩いたのに……)

本日の摂取カロリー:1811kcal

本日の消費カロリー:日常生活程度(外出せず)

2014年5月 4日 (日曜日)

神田川ウォーク第1回

 7時過ぎ起床。

 晴れ。

 本日は相方とウォーキングに行く。利根運河に行きたかったが、レンタサイクルが予約制で、GWだし5台しかないらしいので、もう無理だろう。

 ということで、神田川に沿って歩く。

 11時に駅に集合ということで、朝のアレコレをやっていると時間がなくなってアサメシが食べられなくなった。

 駅近くのマクドナルドでマックダブルバーガーを食べる。

 相方と合流して、神田経由で吉祥寺。井の頭線に乗って1つめの「井の頭公園」駅で下車して、井の頭池から発する神田川を始まりから歩く。

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 なかなか美しい。

 いい天気だし、風が気持ちいい。

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 鯉のぼりを「干している」ような光景に出会う。幼稚園児が作った鯉のぼりを並べてるのね。

 このへんは趣のあるお屋敷やカッコイイ家などが建ち並んでいて、町の風景として素晴らしいですな。足立区とは別世界。

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 が。

 相方のスニーカーが突如崩壊。靴底が剥がれてしまった。

 この付近に靴屋はないし、どうせならきちんと靴を選びたいということで、渋谷に買いに行くことにするが、とにかく一番近くの駅まで歩かなければならない。

 久我山に到着したが、駅前に三角形のラーメン屋があって、その佇まいが如何にも美味しそうだったので、入る。

 カウンター10席くらいの店。味はまあまあだった。

 食後、急行が来たので、渋谷へ。南口の、昔、ヤマハの「渋谷エピキュラス」があった近くのテニス・ショップへ。

 1階はテニス・ウェアとシューズ売り場で、テニスを始めたばかりと思われる子供たちがたくさん買いにきていたが、殆どがママの主導であれこれ選んでいた。

 相方が靴を買っている間、ウェアを見る。買うモノはなかったけど。

 それにしても、エピキュラスは懐かしいなあ。30年以上前に、ここのホールを借りてオリジナル・ミュージカル(「東京キッド・ブラザーズ」にモロ影響を受けた、「あんな感じ」のやつ)を上演したのだ。おれは照明(といっても何も出来なかった。暗転の指定くらい)と公演プログラムの編集と製作実務。実にまったく若気の行ったり来たりだったなあ。

 それっきりこの界隈には来たことがなかった(いや、その後、この辺に事務所があった会社に何度顔を出した記憶があるか)ので、懐かしい。もう何もかも変わっているけど。

 靴を買って、渋谷に来たんだから渋谷川に沿って歩こうと相方は言うが、渋谷川ほど歩いてもツマらないところはない。味も素っ気も無いコンクリートで囲まれた用水路みたいなもの。近々、親水公園が整備される予定らしいが。「春の小川」の舞台になったのどかな川が、こんな惨めな姿になってしまうとは、昔の人は想像もしなかっただろうなあ。

 で、井の頭線に乗って、久我山に戻る。

 井の頭線に乗るのも久しぶり。世田谷代田に住んでいた頃は頻繁に乗っていたけれど。

 昔は井の頭線沿線に住みたかったんだよなあ。この電車と沿線の都会的な郊外の雰囲気がとても好きだった。その当時は足立区に定住するとは夢にも思ってなかったもんなあ。

 で、ウォーキング再開。

 しかし渋谷から戻った時点で16時近くになっていたので、2駅歩いて。高井戸で本日は打ち止め。

 高井戸駅近くに日帰り温泉「美しの湯」があるので、そこへ。

 マンションの入り口に看板が出ているので、「マンションの中に温泉?」と思ったが、マンションを通り抜けた裏側にあった。

 荻窪の日帰り温泉が好きで、何度か行ったが、露天風呂がショボイ。その代わりお食事処がとても充実しているけど。

 ここは、露天風呂がいい。湯加減も絶妙で、とても気に入った。

 相方より先に上がって、お食事処でビールを飲んで相方を待つ。おつまみは、枝豆とミソ田楽。

 相方が上がってきて、おれのビールをかなり飲んだ。

 何を食べようか激しく迷ったが、「アジフライの弁当」にする。

 ここは駅から近いし、気に入ったぞ。機会があればまた来よう。土日は温水プールも使えるし。

 20時過ぎに出発。

 21時過ぎに帰宅。

 くーたんにご飯を出して、録画しておいた「軍師官兵衛」を見る。中川清秀ってつくづく駄目な家臣だよなあ。自分が原因を作りだしておいて……まあ、後知恵だし、「信長はミスを許さない」というのは多くの例があることだから、「もうダメだ」と思い込むのは仕方がないとは言え……。

 そう描いているから、どうしても「中川清秀サイアク!」と思ってしまうのだけど。

 その後は、あれこれ見て、0時過ぎに就寝。

 暑いので、布団を撥のけて寝る。

 何故か広告代理店に勤めていて、何かのミスの尻ぬぐいをすることになって(もしくは自分でミスをしでかした)、吉本の中堅芸人に謝罪する羽目になったのだが、相手を待たせているのに野暮用が無限に入ってきてなかなか謝罪に行けないという不条理な夢を見た。

 なんですかね、これ。

 明け方、初期微動を感じて目が覚めたら、大きな揺れが来て飛び起きた。以下、明日に続く。

今朝の体重:計るのを忘れた

本日の摂取カロリー:2146kcal

本日の消費カロリー:584kcal/15185歩+53kcal(自転車)

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