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2014年8月10日 - 2014年8月16日

2014年8月16日 (土曜日)

お盆休みの江ノ島初体験

 7時過ぎ起床。

 寝不足。

 曇り。雨が降ってきそうなほど。

 朝のモロモロを済ませ、トースト1枚とコーンフレークを食べて、支度して、江ノ島へ!

 条件は万全ではないけれど、ゼイタクを言っていたら海には行けない。今年は絶好のチャンスを仕事が忙しくて逃しているし。

 10時に相方と待ち合わせて、日暮里で弁当を買い、東京駅から東海道線グリーン車。我々の前の席に乗った家族連れの赤ちゃんが熟睡していて、全然ぐずらないし、一家もとても静かで驚異的。ちょっとぐずったらデッキに飛んでいくし。そこまで神経使わなくても、と気の毒になるほど。

 まい泉のヒレカツ弁当はちょっと重かった。美味しかったけど。

 藤沢経由で片瀬江ノ島。11時30分には着いてしまった。いつもよりかなり早い。

 波はあるが、風がキツい。

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 片瀬西浜の一番端っこの海の家「ニュー鈴屋」に入る。ここは以前は無愛想な婆さんがやっていて、「ごん鉄」と並んで印象が悪かったので使わなかった。しかし、代替わりしたのか、店にはお姉さんが揃っていて、広くていい感じ。

 12時過ぎには海に入って波に乗っていた。波の具合とポジションとタイミングの三拍子が合えば、いいライドが出来る。

 う~、気持ちいい!

 せわしなく波が来るし、風もキツいので、のんびりゆったりとは行かないので、そのぶん疲れるが。

 休憩しながら、乗る。

 途中、疲れてしまって、ビーチで昼寝。昼寝すると風がある方が涼しいから気持ちがいい。スピーカーから流れるFM横浜を聞きながら、寝る。

 人出は、多い。しかしやっぱり、海に入る人はそれほど多くはない。以前の半分以下。以前の、人を避けながらボディボードをやっていたのがウソみたい。

 というか、ニュースでは「お盆休みの風物詩」の定番として、「芋洗い状態の江ノ島」が決まり事のように流れていたが、それほどの人出ではなかった。かなり覚悟していったのだが。

 とは言え、そこそこの人なので、波に乗ったときの行く手には気をつけて波に乗らなければならないが。

 しかしまあ、これくらいヒトがいる方が「江ノ島らしい」。

 休憩しながら16時前まで波に乗る。

 しかし、なかなか三拍子が揃っていいライドが出来ない。その分、会心の乗りが出来たときは気分爽快。人生に似てるねえ、ほんと。

 海の家に戻ってボードを洗ってシャワーを浴び終わったら、入れ違いにシャワーのラッシュが始まった。実に絶好のタイミング。

 しかし、空は凄く重くなってきて、今にもザーッと降ってきそう。しかしレーダーではそういう雲は無い。実際、降らなかった。同時刻に足立区方面は豪雨だったようだが。

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 で、エッグスンシングスでご飯を食べて帰ろうと、行ってみたら、凄い行列。まあ、みんな考えることは同じ。訊いたら、1時間40分くらい待つとのこと。

 エッグスンシングスの上の階にある店も待っているし、マイアミ貝新やデニーズすら待っていた。

 キャンティには戻る格好になって、それはもうシンドイので、駅に戻る。その近くにあるフレンチの店は休憩中。店が開くまで1時間あるので、諦める。

 藤沢の駅周辺で、とも思うが、デカいボードが邪魔。

 

 結局、駅前の、まったく商売っ気のない、いつも空いている店に入る。ここはカレーとカツ丼・親子丼・玉子丼しかメニューがない。

 カツ丼とビールを頼む。

 もっと「ガッツリ」(この表現嫌いだが)食べたかったので、カツ丼だけじゃ物凄く足りない。カロリー的にはオーバーしているのだが。

 ビールも回ってきて、日焼けした顔は真っ赤っか。

 小田急はずっと普通に乗り継いで、相模大野経由で代々木上原まで。乗り合わせた乗客を観察するのが面白い。やたらキビキビして歌舞伎の見得を切っているような人とか、ボロボロになった分厚いコピー綴じを読み耽っている「頑固な学者風」の人とか、子育てで疲れ切っている若いお母さん(ベビーカーが動いてしまうたびに天を見上げるのはアメリカ映画のコメディエンヌみたい)とか。

 車中でチップスターを食べるが、空腹感は解消せず。なぜか醤油味のワンタンメンが食いたくなってきて困った。

 東京は暑いだろうなあと思ったら、豪雨のせいだろう、とても涼しかった。

 20時過ぎに帰宅。

 くーたんの機嫌を取り、ボードを洗い、洗濯し、風呂に入って日焼け止めを落として、真っ赤になった顔や腕にアロエを塗る。

 空腹感は、ウソのように消えてしまった。空腹より、疲労感の方が強くなって、「アド街ック天国・柏」の途中から寝てしまったし。

 TBS「新・情報7デイズ」で中央道の渋滞をリポートする取材ディレクターをたけしが「大阪府議のキモイヤツに似てる!」とか盛んに茶化していた。中央道はすぐに渋滞が解消されて、番組最後にまた登場したときは初台付近をスイスイ走っていて「渋滞してなかったんじゃねえか!」と突っ込んでいた。ヘリ映像が途中で途切れてなんの説明もなかったのはギャグだったのか?

 23時30分頃、沈没。

今朝の体重:91.05キロ

本日の摂取カロリー:2311kcal

本日の消費カロリー:675kcal(BB)+198kcal/5687歩+56kcal(自転車) 

2014年8月15日 (金曜日)

「秘境駅」にプチ旅行して相方のiPhoneをメンテして映画2本観て

 6時過ぎ起床。

 久々の朝から快晴。

 こりゃ今日は暑くなるぞ。

 朝のモロモロを済ませ、吉野家にアサメシを食いに行く。ハムエッグ焼き魚の朝食を食べる。

 その足で京成の駅に向かい、以前から一度行ってみようと思っていた「秘境駅・大佐倉」に行ってみることに。

 今日は夕方に相方が来るが、それまでには余裕で帰れる。

 で、12時過ぎに、京成大佐倉駅着。

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 駅前にはジュースの自販機があるだけで、駅舎側には民家、反対側は雑木林。市街化調整区域で、開発が出来にくいらしい。でも、開発しかけた跡があるんだけど。

 この駅は、首都圏で一番乗降客が少ないんじゃないかと言われているらしい。でも、特急が止まるし、駅名も「大佐倉」。

 この辺りは各駅停車がないので、特急が止まらないと客が利用出来ない。駅を廃止する話は幾度となく出ているらしい。まあ、本当に、民家がパラパラとあるだけだし……でも、隣の駅までは遠いから、駅がなくなると地元の人は困るだろう。

 駅周辺を歩いてみる。

 ツクツクボウシが鳴いていて、とてもいい感じ。日本の正しい田舎、という感じがする。

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 12時29分の上りに乗りたいので駅に引き返すと、アメリカ人らしい夫と日本人の奥さん、とても可愛いお子さん二人が駅にいて、奥さんのお父さんらしい人が車で送りに来ていた。

 「また来いよ」と言っていたから、一家で奥さんの実家に遊びに来たのだろう。こういう田舎があるのはいいなあ。自然たっぷりだもん。

 で、予定通り引き返す。

 お盆のせいか、電車はガラガラ。

 駅前のマクドナルドで、ビッグマック単品とコーラのSでランチ。

 即、帰宅。

 汗をかいたので、シャワーを浴びる。

 で、ソファに寝転がったら、眠くなり、しばしウトウト。

 相方は16時過ぎに来た。

 早速Macのメンテ。メーラーでメールの受信は出来るが送信が出来ない(もしくはその逆)という事だったが……出来るじゃないの。

 一応、環境設定をチェックすると、不備はない。

 で、iPhoneを観て、AppleIDをきちんと設定して、iMessageを使えるようにしたら、以前通り、おれのMacから相方のiPhoneにメッセージが送れるようになった。

 こういうメンテは簡単に済むはずが長引くことが多かったのだが、今回はものの10分ほどで完了してしまった。

 相方のMacやiPhoneが不調になると、おれの責任になるので、とても気に病んでいたのに、ナニこのあっけなく解決してしまったのは。まあ、解決したからよかったんだけど。

 では、という事で、今日も録画しておいた映画を観る。

 まず「欲望のバージニア」。

 これは、ずばり、東映任侠映画ですな。悪徳警官の無法に耐えに耐える任侠一家が、ついに立ち上がって、悪徳警官を殺す。その時、任侠一家に距離を置いていた地元の人たちや地元の警官も彼らに味方する……。

 この映画では、検事の特別補佐官(ガイ・ピアース)が悪徳の限りを尽くす超悪役。賄賂を要求し、従わなければリンチしてムリヤリ従わせる冷酷卑怯なワル。一片の共感も出来ない完全なワル。

 それに対する三人兄弟。

 この映画の顔ぶれは、なんだか「LAコンフィデンシャル」に出ていた役者とそのソックリさんを集めたような気がするんだが……三男はラッセル・クロウにとてもよく似ているし、ガイ・ピアースはあの映画にも出ていたし。一番カッコよくて役も立っている次男のフォレストは、ケヴィン・コスナー(このヒトは「LAコンフィデンシャル」には出ていないが)にとてもよく似ている。

 お話も、密造酒を造って地味に手堅く儲けようとする長男と次男に対して、多少ヤバくても儲けたい三男がちょろちょろ動いて事態を悪化させていき、ワルの特別補佐官と全面対決になっていく。で、この三男が牧師の清純な娘に恋をするのだが、それがまた事態を悪化させる。

 話としては、この手の映画にありがちな定石のオンパレード。でも、これ、「実話に基づく」んだよねえ。

 で、この三兄弟、特に次男は殆ど不死身。喉をざっくり切られても死なないし、ばんばん撃たれても死なない。

 クライマックスで、三兄弟の死闘を観て立ち上がった村人&地元保安官が特別補佐官を攻撃して、最後は三男が仕留めるが、この場面のガイ・ピアースの死に方はモロ、「総長賭博」の金子信雄だ!もしくは、時代劇でラスボスが死ぬ時みたいに、たっぷりフレームに残って死ぬまで引っ張る引っ張る。実にケレンたっぷりな死に方。

 どう考えても、この監督は東映任侠映画を参考にしたとしか思えない。まあ、往年の西部劇でも、大物俳優が悪党を演じたときは「たっぷりな死に方」を見せたと思うけど。

 で、この三兄弟、きっちり生き残って、禁酒法が廃止になってからは家庭を持って平和に過ごしましたとさ、という終わり。

 実にハッピーエンド。バージニアのこの地域では、今でもこの三兄弟は伝説のヒーローで、記念館もあるらしい。そしてこの原作を書いたのは三男の孫。いやあ、実話だもんなあ。

 中華の弁当を注文。おれは天津飯。鶏肉のカシューナッツ炒めを相方とシェア。

 届くまで、ウディ・アレンの「ローマでアモーレ」を観る。

 考えてみたら、ウディ・アレンは晩年を迎えて「本卦還り」をしたのだなあ。最近の作品は「セックスのすべて」のような初期の艶笑コメディだもんね。

 ロベルト・ベニーニは平凡なサラリーマンなのに、突然取材の嵐がやってきて、有名人になってしまい、その一挙手一投足が報道される。

 ……これって、モロ、筒井康隆の「俺に関する噂」じゃん!

 アレック・ボールドウィンが実在なのか幻想なのかよく判らない登場の仕方をして、若いカップルの言動を指南したり批判したり。このへんもう、細かいことはどうでもいいんだよ!という感じ。

 一番のドタバタは、ローマにやって来た新婚夫婦がバラバラになって、それぞれトラブルと言うか、むふふな事に巻き込まれて……というのが、アレン往年の切れ味。

 しかし一番笑えたのは、「シャワーを浴びているときの歌声が最高」な娘のフィアンセの父親をオペラ歌手デビューさせようとする娘の父親(アレン)のエピソード。素では緊張してダメなので、ステージ上にシャワーブースを用意してシャワーを浴びながら歌わせると大成功。ついに当人も夢だった「道化師」を主演してしまう。シャワーを浴びながら!

 こういうたわいないコメディ・スケッチが居心地よくなったのね。

 途中、出前が来たので中断して、食事。「ぴったんこカンカン」を観ながら食べる。

 映画を見終わり、ベッドを見たら……タオルケットにくーたんがゲロしていた。ゲロを洗い流して洗濯機に放り込み、洗う。動物を飼っていたら潔癖症はどこかに行ってしまう。先日は床に塗られたウンコを掃除したし。

 相方帰り、洗濯し終わったタオルケットを乾燥機にかける。20分じゃ足りなくて、まだ湿っていたが、体温で乾くだろう。

 シャワーを浴びて、「タモリ倶楽部」や「アオイホノオ」は録画して、「有吉ゼミナール」を観る。売れない浅草芸人特集。この「売れない」というのは失礼なのだが。しかし関西にだって「売れない超ベテラン芸人」はいらっしゃるわけだし。なんか、人生ドラマだよねえ……。

 1時過ぎ就寝。

今朝の体重:91キロ

本日の摂取カロリー:2158kcal

本日の消費カロリー:日常生活+95kcal/2642歩+91kcal(自転車)

2014年8月14日 (木曜日)

予定無くなり、空白の一日

 7時前起床。

 途中中断があったが、トータルではよく寝た。

 曇り。

 8月に入ってから雨が多くてスッキリしない。

 愛すべきロビン・ウィリアムズが亡くなったと思ったら、ローレン・バコールも亡くなって、指揮者のフランス・ブリュッヘンも亡くなった……。

 合掌。

 ロビン・ウィリアムズは好きだったなあ……真っ先に思い出すのは「フィッシャー・キング」かなあ。名作が多くて、思い出すと涙ぐんでしまうんだけど。

 ローレン・バコールは、姐御女優みたいなイメージがあるけど、若い頃はとてもきれいで……やっぱりボガートの相手役とかやってたから、当時から姐御女優だったのね。おれは「オリエント急行殺人事件」の大富豪のアメリカ人役がまず思い出されるけど。

 

 朝のモロモロを済ませる。

 アサメシは、ご飯に玉子焼、しらす干し、シジミ汁、キュウリの漬け物。

 相方のMacとiPhoneの不調を今日、直すことにする。

 相方は夕方に来る予定。

 仕事を始めるべきなんだろう(〆切間際でバタバタするより余裕を持って書き始めようと毎回思う……これって、夏休みの宿題とまったく同じだなあ。ガキの時でも、宿題は7月中にあらかた済ませていた超優等生も存在したし。おれは毎年、8月下旬、特に最後の数日は必死だったもんなあ)が、何故か、その気にならず。

 食後、録画した「孤独のグルメ」を観る。木場のインド料理屋。美味そうだなあ。五郎さんは食べなかったが、肉の串焼きが特に美味そうだった。

 この番組の成功に刺激されて、似たようなものが幾つかあったが、どれもあんまり見る気にならず、番組も成功したとは言い難い結果に終わった。妙に趣向を凝らすよりもストレートに「食べる喜び・食べる快感」を見せるべきなのだ。そうなるとこの番組のようにしか作れなくなり、食べるヒトは松重さん以外には考えられない。かくして、この番組だけが成功するし、不思議な魅力を放ち続けるのだ。

 小林薫主演の「深夜食堂」も話題になった(おれは観なかった)けど、あっちはもっとドラマドラマしていた(らしい)もんなあ。

 漫然と過ごす。まあ、こういう日があってもいいんじゃないか?

 昼になる。

 外にでも出るか、しかし別に行くところもないし、下手にどこかに行くと混んでるぞと思っていると、雨が降ってきた。

 当然、出かけない。

 冷蔵庫にまだ残っている夏野菜カレーをさらってしまう。これが昼飯。

 「サラメシ」の再放送を見ようとしたら、違う番組をやっていた。ガッカリ。

 よく寝たはずなのに、ソファに寝転んでいると、ウトウト。

 雨の日はウトウトするのが一番かも。

 相方、来るのが遅くなると。

 「5時に夢中!」を観る。木曜日が一番面白いかもしれないなあ。

 相方は別件が終わらないので、今日はそっちをやってしまうとのこと。で、MacとiPhoneの調整は明日に。

 明日は天気もいいし波もいい感じなんだが……明後日も天気はいいし波も似たようなものなので、海には土曜に行くことにする。お盆休みの土曜日で、物凄く混むかもしれないが……海に入る人は少ないから、大丈夫か?芋洗い状態なら諦めるしかないが。

 ヒマでも、先日録画したフジテレビの日航ジャンボ機事故の再現ドラマを観る気分にならない。なんか、観るのが怖いのだ。

 ネットに「不衛生だと思うもののアンケート結果」があった。(←リンク)

 最近、潔癖症なヒトが増えている。読売読者のマジョリティがどういうタイプの人たちなのかがよく判る「発言小町」に、時々現れる「ハンドメイドのお菓子を集まりに持参するヒトの神経が判らない」という書き込み。要するに、そういう場には、お店で買った「市販のケーキやお菓子」を持ってくるべきであって、手作りのケーキやお菓子なんか口にしたくない、という事らしい。

 それに対して過半数のコメントが「手作りには心が籠っているのだから市販品より有り難く戴くべき」というものだが、中には「自分とお店で作ったもの以外は食べたくない」というコメントも少なからずあった。

 そういう時代なのかと、おれは正直呆れたのだが、このアンケートの結果を観ると、世間はもっと過敏になっているのかもしれない。こういう人たちは、外出先でトイレに入れないし、旅行に行っても温泉にも入れないし、図書館も利用出来ないのか……。書店だって、不特定多数の誰かがその本に触れているわけだし。だから本はアマゾンで買うの?

 おれが判る感覚は、ベッドに関すること。服のままベッドに座りたくないし、寝るときは風呂に入ってから。昔は、シーツがピッと張ってなければイヤだったが、今はそんなことはないけれど。

 その延長で、衛生観念が日本人とは違うアジアには行きたくないとも思うけれども。

 まあ、あんまり潔癖症が過ぎると、生きていくのに不便だろうなあと思う。

 雨も上がったので、外に出る。

 北千住東口の「定食かあちゃん」に行って、迷った末に「ミックスフライ定食」(カキフライ・トリカラ・コロッケ)とほうれん草の胡麻あえを食べる。ここで焼き魚とか刺身にすべきなんだけどねえ。

 帰宅して、ずっと躊躇していたのだが、田舎に電話をする。田舎と言っても、おれの実家は既になく、叔父のところ。

 今回の台風で徳島県は大雨で大きな被害が出たが、叔父の家がある辺りは特にニュースで触れられていなかった……。

 が、なんと、床上浸水していた!

 げーっ。知らなかったとは言え電話が遅れて済みませんと謝る。まあ、浸水したのは店の部分で、住居部分は少し高くなっていたので無事だったらしいが……。

 バアサンは100歳を超えて、元気。まだ元気と口にしてしまったが、このヒトは、リュウマチだ神経痛だと病院に通うのが趣味だったのだ。だから長生きしてるのかも。その子供たちは結構早死にしてるんだけどねえ。

 その後、東京を引き揚げて田舎に戻った旧友にも電話。まあ元気でやっているようだ。

 ニュースを見て、風呂に入り、またニュースを見る。TBSの「NEWS23」で、「人間ではないことをした94歳・元日本兵の証言」を観て、何とも言えない気分になった。この証言自体は、今まで知られていたことではあるが……。

 この証言をした元兵士は、沖縄戦の生き残り。「沖縄戦では被害者な気分だったが、何か違うと思い始めた。沖縄の前は中国戦線にいて、その時は完全に加害者だったから……」と中国での体験を話すようになった、と。

 日本軍が中国でやった蛮行、というと、ネトウヨたちは捏造だ南京大虐殺はなかった、と言い出すが、大虐殺のような大規模なまとまった蛮行ではなく、各部隊が日常的にやっていた蛮行も、捏造だと言うだろうか?言いたいヤツは言うのだろう。

 戦争は人間を狂わせる。それは確かにその通りだろうが、それで済ませるわけにはいかない。

 東京都が平和記念施設を作ろうとして、いろんな遺品を寄贈して貰ったのに、「自虐的展示にすべきではない」という声と、それに反対する声が出てまとまらないまま、施設の建設はストップして、遺品は保管されたまま。

 「日本のいちばん長い日」は、大傑作で名作だと思うが、結局、被害者意識で作られているので、そこが大いに引っかかる。日本に住んでいた多くの日本人からすれば、空襲を受けて焼け出された被害者だが、日本は、日本軍は外国に攻めていって、中国もフィリピンも戦場にして、多くの現地人を殺傷したのだ。

 この事実から目を反らすことは出来ない。

 戦争に至る経緯についての解釈はいろいろある。しかし、自衛戦争ということを以って「聖戦」というのは無理がある。植民地解放という側面を以って「聖戦」というのも無理がある。

 加害者としての日本、ということに言及すると「自虐史観」と言われるのは、まったく理解出来ないのだが。

 0時前に就寝。

今朝の体重:90.55キロ

本日の摂取カロリー:2243kcal

本日の消費カロリー:日常生活+3kcal/102歩+67kcal(自転車)

2014年8月13日 (水曜日)

大盛りラーメン食ってテニスして夜中に大汗

 7時前起床。しかし寝たのが遅かったので、寝不足。

 薄曇り。

 朝の空気は涼しくて、何だか秋みたい。

 いやでも、真夏でも朝夕は涼しかったんだよなあ。夜中もムッとするくらい暑いというのは、以前はあんまりなかった気がするけど、これって記憶の捏造?

 朝のモロモロを済ませる。

 で、今日こそ散髪に行く!と、10時過ぎに外出。

 贔屓にしている安い散髪屋に行くと、すでに順番待ち。でも今日は待ってやろうじゃないの。

 30分ほど待って順番が来る。

 ここは安いし適度に丁寧で一応きちんと仕事をしてくれる。高い散髪屋は丁寧なんだろうけど、その分時間もかかるのがイヤなんだよねえ。おれの髪なんかささっと刈ってくれるでいいの。あんまり手抜きなのも困るけど。

 終わったのが11時過ぎ。

 朝から何も食べていないので、空腹。

 どうしようか考える。

 宇都宮まで行って餃子を食うか。ちょっとした旅行気分になるし。イヤでも、餃子を食うだけに宇都宮まで行くか?

 とか、いろいろ考えた末に、先日行った「弁慶」にまた行くことにする。あのギトギト味が妙に懐かしい。

 荒川を渡って、堀切菖蒲園方面へ。結構な距離があるが、その価値はある。

 で、今日は、大盛を頼む。ここの大盛は凄く量が多くて、10年前くらいに頼んで、食うのが大変だった記憶がある。それ以来頼んでいないのだが……。

 洗面器に山盛り、という感じで大盛ラーメン、登場。

 隣の客がクチャラーで、その音を聴きながら食う。

 美味い。美味いけど、量が減らない。食っても食っても減らないのは至福ではあるが、箸を持つ指がしんどくなってきた。麺が重くて。

 美味いけど、この後が心配になってくる。体調が悪いと、「便刑」が待っているからなあ。

 完食には至らず。少し残してしまった。あと少しが食い切れず、それが悔しい。

 老いを感じますなあ。というか、オッサンがここの大盛を完食するのは無謀なのかも。

 で。

 腹ごなしに、遠回りして帰ることにして、首都高に接続する道を走っていたら、小菅の下水処理場に出た。ここから荒川というか平行して流れている中川に沿って堀切橋に戻る。どうせならぐるーっと回ってもよかったんだけど。

 しかし思い出すのは、昨夜観た「キラー・インサイド・ミー」。あれほど不快な映画も珍しいが……それだけ強く印象に残った。あの主人公は二面性を持った特異な病的な男だったのか?誰しもああいう二面性は持っているのか?

 主人公に殺された女二人(ジェシカちゃんは生きていたのかも)があまりに哀れで、可哀想すぎる。

 不快だったので消してしまったが、もう一度見たくなってきた。なんか、ヤバいな。

 帰宅。

 しかし、あんまり汗をかかなかった。日陰に入ると涼しかったからか?

 扉を開けると、くーたんがキャットツリーに前足を掛けて立った状態でお出迎え。

 もう、こういう事をされると、あまりに可愛いので抱っこしてブラシをして上げる。ネコって絶対、どうすればウケるか判っていると思う。

 9月にある「お別れの会」をどうするか、大いに迷っている。会費にプラスして、ダークスーツを新調しなきゃいけないのがねえ。ダークスーツなんて、持っていても着る機会は殆どないし。いや、もういい年になったオッサンなんだから、しかるべき席にはきちんとした格好で出るようにした方がいいか?しかし、「しかるべき席」なんて、ないんだけど。乱歩賞受賞パーティだってまだ暑い頃で、スーツで来ている人の方が少ないし。冠婚葬祭は礼服があるし。我々が何か賞でも受賞したら、スーツくらいハイハイと吊しを買うんだけどねえ。

 で、花を贈って……という事を考えた。が、今回、献花はホテルの指定業者が一括して用意するらしい。その会社に問い合わせてみたら、花の代金も一律で、なかなかの金額。

 考えてしまいますな。

 ここは思案のしどころじゃのう。このセリフ、流行るかと思ったら流行らなかったね。

 ソファに寝転がってドラマの再放送を見ようと思ったら……「相棒」以外、ニュースの時間になっていた。

 見ているうちに、寝てしまった。

 寝不足だもんねえ。

 1時間ほど寝る。

 で、起きて、相方に、明日海に行く出発時間を確認するメッセージ(AppleのiMessage)を出したら、送れない。

 これは、昨日やったメンテが悪影響を及ぼしたとしか考えられない。

 相方に電話して、設定を確認するが、電話ではよく判らない。

 明日の海は中止して、もう一度MacとiPhoneのメンテをすることにする。

 しかし、ナニが悪かったのか、よく判らない。

 時間が来たので、外出。テニスのレッスン。

 北千住駅のプラットフォームでおにぎりを1個食べる。

 レッスンは調子がいい。快調。しかし、回転を聞かせた球を打つと、腕が痛くなってきた。いつもの筋肉が痛い。それをコーチに訴えたら、手首を使っているからだと。痛くなる筋肉は手首を動かすものだ、と。腕全体でボールを打てば、痛くならないもんなあ。

 試合は、いい球も打てたが、絶好球を打てなかったりして、悔しい。

 プールに行くと、水泳のレッスンがお盆でお休みなので、ガラガラ。使い放題状態なので、ゆっくりといつもより泳ぐ。

 今夜はどうしよう。昼は弁慶のギトギトラーメンを食ったから、夜はアッサリしたもののほうがいいよなあ。

 ということで、北千住まで戻って、東武線の駅構内にある「海鮮三崎港」へ。

 ここは、美味い。「すしざんまい」と比べられるほどに、美味い。ウニが甘かったもんね!「大江戸」や「くら寿司」のウニは苦いもの。

 で、ウニやイクラ、中とろ、マグロ赤身、ネギトロ、甘エビ、イカ、アナゴ、玉子にアサリ汁。

 美味かった!

 お酒も飲んでいないのに、なんだか酔っ払った気分。何故?

 帰宅して、くーたんにご飯を出し、洗濯。

 あんまりニュースを見たくないので、あちこちのチャンネルをつまみ食いして、NHKを観る。

「NHKスペシャル狂気の戦場 ペリリュー」

 これは録画しているのだが、録画してしまうといつ観るか判らない。なるべくオンエアで観よう。

 あまりにひどい戦いだったので、日米双方で封印されてしまった、という、その戦いを記録した16ミリフィルムが残っていた。

 それに残された映像だけでも、ひどい。もう、文字通りの殺し合い。生き残った双方の元兵士が語る。

 日本軍の「死守せよ」というのは文字通り、死んで守れ、という意味だからなあ。

 こういう戦い方を命令した参謀たちは、地獄で未来永劫、苦しめばいいのだ。

 それはアメリカ軍も同じ。海兵隊の手柄にしたい現地司令官に、情勢が変わったのに作戦は変えない上層部。

 これでは、兵士が可哀想だ。いつも死ぬのは兵隊。バカな作戦を立案して命令する参謀たちは安全な場所にいて、戦後もアレコレ言い逃れをして生き長らえている。死ぬまで自分の責任を一切認めなかった参謀(軍事裁判でも死刑にならなかった)も多い。大日本帝国の軍人なら腹掻っ捌いて死んでいった兵士に詫びなければならないのではないのか?

 だから、旧軍を賛美する気にはまったくならないのだ。軍属として戦争に行った親父からも嫌な話をいろいろ聞いているし。

 その後、フジのTOKIOの番組を見ながら、くーたんと遊んで、0時就寝。

 関ジャニ(おれはジャニーズのアイドルたちの中で、関ジャニだけはどうも好きになれない)主演のサスペンスドラマを夢の中で観た。明らかにハッキリした証拠を「堂々と見逃す」とか、サスペンスものをアタマからバカにしたような、なんというか、関ジャニにハマるパターン。「エイトレンジャー」(予告しか観てないけど)のノリで、それなりによく出来ているなあと、夢を見ながら感心していた。覚えていたらきちんと書き出せば、作品になるぞと思っていたが、目が覚めたら殆ど忘れてしまったけど。

 そんな夢を見たせいか、4時ごろ、寝苦しくて目が覚めた。

 凄い寝相だった。

 暑い!

 もう汗ダラダラ。悪夢にうなされて寝汗をかいたのではない。

 しかし、くーたんが心配したのか、やって来てニャアニャア鳴いていたぞ。うなされていたのかなあ?

 しかし、腹立たしいが笑える夢を見ていたので、悪夢で苦しんでいたのではないのだが。

 しかし室温は26度で暑くない。でも、体感では暑い。

 トイレに行って冷えた牛乳を飲み、エアコンを強くして寝直すと、急激に寒くなってきたので、また起きて、エアコンを戻して、また寝直す。

今朝の体重:90.75キロ

本日の摂取カロリー:2705kcal

本日の消費カロリー:日常生活+702kcal(テニス)+135kcal(水泳)+171kcal/4038歩+265kcal(自転車)

2014年8月12日 (火曜日)

雨模様 部屋で映画を 二本観て

 まず、戴き物のご紹介を。

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「迷い路~同心七之助ふたり捕物帳」(ハルキ文庫)

扇問屋上総屋の主人・作右衛門が七之助を頼ってきた。娘のお縫いが、首を吊っている幽霊を幾晩も見続けて苦しんでいるというのだ。さっそく本物の幽霊である姉の志保を連れ、上総屋を尋ねるも、幽霊の気配はない。はたしてお縫いが目撃したものの正体は?(「幽霊の正体」)

屋台蕎麦屋の主人・吾作が殺された。目撃者のお苗に拠れば、ヤクザに追われた若者を逃したために殴り殺されたらしい。実は若者は吾作の生き別れの息子・与吉だったのだ。志保と幽霊になった吾作は、与吉を堅気に戻そうとするが、押し込み強盗の計画に巻き込まれて……。(「父子有情」)

同心と姉の幽霊が活躍する人気シリーズ第三弾!(全三話収録)

幽霊になった姉と事件を解決していく同心・七之助シリーズ。主人公の成長は姉の成仏にも関ってくる……見逃せません!是非、書店にて。

 で。

 6時過ぎ起床。たっぷり寝たと思ったら睡眠時間は6時間を切っていた。6時間が攻防ラインなんだよなあ。

 曇り。今にも降ってきそうな重い雲。

 昨日洗濯した洗濯物を乾燥器にかける。その間に朝のモロモロを済ませ、アサメシも。トースト1枚だけ。

 くーたんに元気がない。小食で、食に淡泊な性格なくーたんだが、アサメシはよく食べる。飛んできて用意されるのを待っている。しかし、今朝はちょっと見ただけでぷいと行ってしまって、ベッドのタオルケットに潜り込んで、ずっと寝ている。調子が悪そう。夏バテか?

 様子を見よう。

 9時に相方と電話で相談。今年の止めの海に行くかどうか。今日は雨が降るし気温も低いし、波の具合もあんまりよくない。

 ということで、今日は中止。日を改める。で、今日はウチで溜まっている映画を観ることにする。

 その前に、最近、相方のiPhone5のバッテリー消費が著しく激しいらしい。それはOSもアプリもアップデートをしないから。何故か相方はiPhoneをMacに繋げてアップデートをして同期を取ることをしない。これほど簡単なことなのに。

 で、電話でやり方を伝えるが、結局、iPhone単体でアップデートをやった模様。で、Macに取り込んだCDをiPhoneに移せないと。今夜、映画を観ながらやることにする。

 で、今日は予定がなくなった。

 昨日録画しておいた「HERO」を見る。松重さん大活躍の巻。この人の実直さを正面に出して、なかなか感動的。脚本の作りはあざといけど、上手い。

 昼めしは、ご飯を炊いて、残り物の夏カレー。ちょっと足りないので、卵かけご飯にしらす干しをトッピングして。

 腹が膨れると眠くなってきた。

 NHKのニュースを見ながら、ウトウト。

 今日のような天気の日は、こういう過ごし方がのんびりして、いいか。

 

 午後の再放送アワーで、「東京スカーレット」を見る。STAP細胞騒動に引っかけた「ウィルス騒動」。製作が東映で、「相棒」のスタッフも関っているので、テイストが似てくるなあ。今、刑事ドラマは相当数、東映が作っているけど、他の製作会社に分散させないと、トーンが似てしまって新鮮みが出ないと思うけどなあ。作り方は上手くてさすがだと思うけど。でも、手堅い分、人間関係とかがパターン化していて、警視庁の上層部のダメさ加減はどのドラマを見ても似たり寄ったりだし。

 ソファに寝転がってテレビを観ていると、くーたんが来て、おれの足を枕にして寝始めた。調子は戻ってきたようだ。

 16時過ぎに相方到着。

 おれのMacBook Pro17を相方に譲ろうと思っているのだが、AppleIDとかマシンのパスワードとかがぐちゃぐちゃ状態で、なにがなんだかよく判らない。これにiPhoneのパスワードも絡んでくるので、物凄いカオス。真っ新の新品を買って一から設定し直せばスッキリすると思うのだが、最近のMacOSはディスクで供給されなくなっているので、「一から」というのがどうすれば出来るのか、よく判らない。

 いっそこのMacBook Pro17を下取りに出して新しいのを買う方がいいんじゃないかと思ったりもするが……。

 今日は、日航ジャンボ墜落事故の日。

 元気なウチに、登山が出来る足腰のあるうちに、一度は慰霊登山しなければならない。

 で、今夜放送のフジテレビの再現ドラマは、録画。見るのは本当に辛いが、見なければいけない。

 で……。Macに関する作業をやりながら、wowowでやった「キラー・インサイド・ミー」を見る。

 いやあ、これは……。

『田舎街の保安官助手の好青年が、ある娼婦(しょうふ)との出会いを契機に内に秘めた殺意を爆発させてしまうサスペンス・ドラマ。アメリカを代表するノワール小説の帝王ジム・トンプソンの「おれの中の殺し屋」を、鬼才マイケル・ウィンターボトム監督が映像化。本能的な残虐性に目覚める主人公をケイシー・アフレックが怪演するほか、ケイト・ハドソン、ジェシカ・アルバがなまめかしく物語を彩る。人間の複雑な闇が引き起こす、壮絶なラストに絶句する。』(シネマ・トゥデイ)

 という紹介文が端的にこの作品を言い表している。

 自分で感想を書きたくなるような映画ではない。実に気持ちが悪い。不愉快。吐き気がする。

 人を殺すのはいい(よくないけど、映画としてというハナシ)。女を殺すのもいい。愛すべき人を殺すのもいい。しかし、こんな殺し方はないだろう!「愛してるよ。愛してる。でも殺さなきゃならないんだ」というのは……。

 人間というモノは、不可解なモノに直面すると、物凄く不安になる。戦慄する。その感情だろう。

 無抵抗な女、それも自分に好意以上のものを抱いている女を殴り殺す。ごめんねと言いながら殴り殺す。

 主人公は小さな頃からサディスティックな性行を持っていたが、ずっと隠してきた。それが娼婦に罵られて殴られたことで「パンドラの箱が開いてしまった」という形にしているが……。

 でも、この主人公は、カネを恵んでくれと寄ってきた浮浪者の手に葉巻を押しつけたりするんだよね。

 この映画の感想は、この文章がおれとまったく同感(←リンク)。

 ジェシカちゃんぼっこぼこ。

 一言で言えば、そんな感じ。

 しかし、主人公と結婚して、なにがあっても主人公を支えていこうと思っていたエイミーも殴り殺す。この時のエイミー(ケイト・ハドソン)が実に可哀想で……本当に、正視に耐えない。血みどろのスプラッター映画の方が可愛い。この映画は精神的に、くる。

 主人公は平和な田舎町で「とてもいい奴」と思われていたのに、という部分、そんなに「いい奴」にも思えなかったのだが……最初からどこか異常なモノを漂わせている感じがしたのだが。

 ここまで異常な行動を取る主人公の心理を、原作よりももっと掘り下げてもよかったんじゃないのか?まあ、妙にありきたりな「説明の付く理由」がない方が、この不快さや気味の悪さを際立たせて、いいのかもしれないなあ。実際、理解不能な事件はあるわけだし。

 ただ……主人公が家の中にガソリンを撒いたあと、死んだはずのジェシカちゃん(役名はジョイス)を連れた地方検事たちがやって来て、主人公に発砲した時に引火して爆発、となるが、その前に主人公は部屋の中で葉巻を吸ってるんだよね。この段階で爆発するんじゃないのか?だから、ジェシカちゃんたちが現れた場面は幻想かと思ったのだが……。

 まあ、これほど不愉快な映画も珍しいだろう。

 しかし、主人公の言動について、いろいろ考えて研究するには値する。再見したいとは思わないが。

 この映画の途中でピザを注文して、すぐに届いたので、中断して食う。ポップコーン・シュリンプとローステッド・ポテトも、美味い。

 で、もう1本。ウディ・アレンの「恋のロンドン狂想曲」も見る。

 おれにとってのウディ・アレンは、「アニー・ホール」から続く私小説的純文学的な作風の印象が極めて強くて、ニューヨークに住むインテリじゃないと完全には判らないギャグも入るシリアス映画作家というイメージが続いていた。「インテリア」とかのインパクトがとても強かった。ニューヨークから決して出ないヒト、というイメージもあったし。

 それがいつの頃からか、意識的にニューヨークを離れた映画ばかり作るようになって、内容も、とても軽い艶笑喜劇というか、ヒッチコックが言った「老人のホビー」のような、毒はあるけどスタイルが軽快でさらさら撮っているからさらさら見てしまう、映画になった。特にここ最近は。

 名人の江戸落語、というとまた違うか。

 この作品には、困ったちゃんしか登場しない。売れない作家、不満だらけのその妻、若さに執着するジジイ、オカルトにハマっているその別れた妻、を軸に、困った事態ばかりが展開する。

 もろん、皮肉たっぷりで、さらりとした毒舌で、登場人物は斬られまくる。特に、行き詰まってしまった作家のエピソードが辛辣極まりない。植物人間と化してしまった作家志望の友人が書いた作品を盗んでしまって出版社に持ち込んだら大絶賛で「これで君も人気作家の仲間入りだ!」と持ち上げられるが、書いた本人の意識が戻りそうになって……。

 作家は変貌する。ウディ・アレンは、ハリウッド資本で映画を作れなくなって、ヨーロッパの小さな会社の資金で作っているようだが……こういう「さらさら映画」になってしまったのは、ちょっと寂しい気もするが、作家の変貌を認めないのは宜しくないだろう。

 相方帰り、風呂に入り、テレビを再びつけて、BSを観ると、偶然、ヒトラーのドキュメンタリーをやっていた。議会に議席をえて躍進するが、次の選挙で大幅に議席を減らす。これでナチスは終わりかと思えたのだが、過半数を占める政党がなくて組閣が難航。ヒンデンブルグ大統領は急遽、ヒトラーを首班に指名してしまった。それからというもの、ヒトラーとナチスは実に巧妙に連立政権の中で実験を奪取して、ついに「全権委任法」を通してしまった。その過程を丁寧に追い、その間、ドイツ国民はどうしていたのかも描いた。

 みんな、政治の目まぐるしい変動に疲れていて無関心になっていたと。しかしナチスのやり方は実に巧妙で、「たいまつ行進」も実際は1万人しかいなかったのに、同じ場所を繰り返し行進させて10万人ほどに見せるとか、メディアを駆使して実力よりも強力に見せて国民を取り込んでいく。怖ろしい。実に怖ろしい。途中まで、ドイツ国民もナチスに猜疑的だったし支持も薄かったのに。

 このナチスの勢いとヒトラーの迫力は、維新の会と橋下に通じるものがある感じが凄くしたが、さすがに21世紀の日本人というか大阪人はもっと現実的で、冷製だった。勢いで乗りきれると思っていた「失言」(というか、不適切発言)を許さなかったし、急遽掻き集めた維新の会議員に不良品が大量に混じっていたのが発覚して、維新の会の勢いは止まった。

 今の日本はかろうじて健全だ、と思った。

 こういうものは勢いだから、一度失速した橋下/維新の会には、最初の勢いは戻らないだろう。だいたい、ああいう形である政治勢力が突出するのは、本当に危ないと思う。

 

 くーたんと遊びつつ観ていたが、1時を回ってしまったので、慌てて寝る。

今朝の体重:90.35キロ

本日の摂取カロリー:2473kcal

本日の消費カロリー:日常生活のみ 

2014年8月11日 (月曜日)

仕事を終わらせて気分スッキリ! 気功でカラダスッキリ! 美食で舌もスッキリ!

 7時前起床。

 曇り。

 NHKのニュースを見ようとテレビをつけたら、チャンネルがBSになっていて、数年ぶりに「カーネーション」を見た。このドラマはいいなあ。椎名林檎のメインテーマが凄くいいのよね!ほっしゃん。逮捕の巻。

 

 朝のモロモロを済ませる。

 くーたんのトイレをキレイにしたら、その直後にくーたんがトイレに入ってバタバタと飛び出してきた。

 こういう時はだいたい……と思ったら、案の定。

 フン切れが悪くておしりに残ったウンコを床に擦りつけた痕が……。

 そのすぐそばで、なんだか申し訳なさそうなくーたんが、動かない。ネコなりに責任を感じているかのような風情。

 もちろんおれは叱らない。淡々と処理。ウェットティッシュでまず拭いて、雑巾を使ってマイペットで拭いてから水で二度拭き。こうすれば匂いも消えて除菌も出来たはず。

 年に2度くらいあること。長毛種だとネコのお尻も拭いてやらなければならない。ビワの時はお尻のまわりの毛をカットしたら、尊厳を傷つけられたような顔をしていたなあ。

 すこし時間が経過すると、興奮も収まったくーたんはいつもの様子に戻った。

 アサメシは例によって、トースト1枚、コーンフレーク、ゆで玉子、ハム&マヨネーズ。

 光文社新作の、専門家にチェックをお願いする箇所を書き出す。このために校閲の入っていないゲラを送って貰ったので、アタマから読み返して付箋を貼っていく。

 その途中で、相方と打ち合わせ。角川新作の章割りと人物表について、相方のOKが出たので、担当N氏に送る。

 ここで、散髪に行く。

 どうにもアタマがザンバラになってまとまらないので、不快なのだ。最近は、長編を1本書き上げるたびに散髪に行くことにしている。今回は長編+中編1本書いたから、行こう!

 台風が過ぎて、暑さが戻った。ムワッとする暑さ!

 月曜は散髪屋は休みだが、おれは安いカット屋に行く。といっても、1700円の店で、けっこう仕事は丁寧。高い散髪屋ほどではないが、おれのアタマなんざ、3000円も4000円も掛けるほどのものじゃない。かと言って1000円の店は雑すぎて、毛足が揃ってなかったりカットが凸凹だったりして、イヤ。

 なのでこの1700円の店に通っている。

 が……。

 順番待ちの客がベンチに満杯。

 まだ10時台なのに……。

 みんな朝だから空いてると思ってきたんだな。考えることは同じか。

 こりゃダメだと別の店へ。

 マルイ地下にある1000円カットの店も、順番待ちの客で溢れている。

 それではと、日光街道沿いの3軒目に行くと、ここも順番待ちの客でベンチが埋まっている。

 あと数軒知っているが、ここで諦めた。

 汗もかいて、もうダメ。

 帰宅してシャワーを浴びて、髭を剃る。

 出てきたら、なんとも気持ちよくて、というか、スポーツをやってシャワーを浴びたような肉体的疲労を感じて、ぐったり。

 お昼のニュースを見ながら、ウトウト。

 で、いかんいかんと起きて、光文社の続きをやろうとしたら、相方からJノベルの中編の原稿ファイルが戻ってきたので、こっちを先にやる。

 最終チェックをして、ちょっと言葉を書き足して、担当F氏に送る。

 その勢いを駆って、光文社を再開。

 自分が書いたものだから、ざっと目を通すだけでも「注目の箇所」には目が止まる。

 付箋を貼り終わり、チェックをお願いしたい事項を書き記して、担当T氏にメール。

 これで、懸案事項はすべて完了!

 後は角川の新作に集中出来る……が、来週には光文社の再校と週刊新潮「黒い報告書」のゲラが出るが……。

 とりあえず、〆切を過ぎていた原稿は済み、章割りも改訂して本文を書き出す体制は整い、新作のチェックも済ませた。

 気分はスッキリ!そして今夜は気功で、カラダもスッキリ!ビールも美味いだろうなあ!

 昼めしに、サッポロ一番塩ラーメンにキャベツとネギと地海苔を投入。美味い。

 時間が空いたので、散髪屋に再度挑戦しようかと思ったが、今日はもういいや。

 「相棒」の再放送を見る。第1シリーズの第2回。この頃はまだ「よく出来ているが普通の刑事ドラマ」だったんだな。

 時間が来たので、外出。

 駅近くのATMでお金を下ろし、おにぎりを買ってプラットフォームで食い、相方と合流して、浜町へ。

 暑いせいか、ずっと部屋に籠っていたせいか、真面目にやったせいか、とにかく汗が出た。どばっと形容したいほど汗をかいた。

 終了後行った「えいと」で飲むビールが美味いこと美味いこと。大きなアジフライが肉厚で、美味いのなんの。谷中生姜も米なす味噌も冷製トマトも美味いが、何と言っても本日の極め付けは、「ウニ」。

 回転寿司屋で出て来るウニは、少し苦みがあるが、本当のウニは、甘いのね!苦みなんかなくて、甘い!

 あんまり美味いので、器に残ったウニの残骸を舐めてしまった。お行儀が悪いのは承知の上。いや、それほど美味かった。今まで食っていたウニはなんだったんだろう。たぶん、位が違ったんだろうな。

 三陸鉄道に乗って、あの「ウニ丼」を食べに行ったら、これくらい美味いウニが食えるのだろうか?

 みなさん小食で、いつもはたくさん食べる芦川さんまで「もうお腹いっぱい」とか言いだしたが、おれは焼きそばを食べたいので、非難の目が集まる中、焼きそばを所望。

 出てきたら、みんな食べるじゃないの!だったらどうしてあんなに非難されたのだ?

 あと、トリカラも食べたけど。

 まあ、久々に精神的に解放されたので。

 なかなか仕事が進まないと、精神的重圧というか閉塞感がけっこうあるんです、このおれでも。

 海水浴に行って海の中でオシッコをするのはデフォ、と喋ったらhana師匠に著しく引かれてしまったが、ウンコをするんじゃないんだから。でも、逗子海岸で波打ち際が黄色くなっていて公衆トイレの匂いがしたのにはゾッとして、それ以降逗子海岸には行かなくなったからなあ。

 帰路、相方と、明日海に行くか検討する。午後はずっと雨らしいのがなあ。海には行ってしまえば雨は関係ないといえば関係ないんだけど……スカッと晴れた青空の下の海、という爽快感はないだろうなあ。しかし、そんなことを言ってると、今年は海に行けなくなるぞとも思うし……。

 明日の朝9時判断、ということになる。

 23時過ぎに帰宅。

 くーたんにご飯を出して、シャワーを浴びるが、ドア外でくーたんが今にも死にそうな声を出す。数時間外出しただけなのに、そんなに心細かったのか?

 シャワーを浴びながら洗濯機を回す。汗をかいた洗濯物は一晩置くと臭くなるので。

 シャワーの後、しばし、くーたんと遊んで、0時過ぎ、就寝。

今朝の体重:90.70キロ

本日の摂取カロリー:2243kcal

本日の消費カロリー:日常生活+702kcal(気功)+233kcal/5798歩+171kcal(自転車)

2014年8月10日 (日曜日)

台風の一日

 7時起床。

 久々に爆睡。やっぱり寝不足だったのだ。

 曇り。

 東京・足立区方面は、曇ったり晴れ間が見えたり突然雨がどーっと降ってきたりと実に不安定。

 昨日は雨の合間狙いをやって失敗したので、今日は1日、大人しくしていよう。

 朝のモロモロを済ませて、テレビの台風情報を見る。これはもう、子供の頃からの習慣。台風が来たら台風情報の収集に努める。

 今回は四国直撃。それも徳島にも大雨が降って大変なようだ。

 こういう時に、田舎に電話するのは躊躇してしまう。もの凄く大変なときかもしれないし……。

 ま、躊躇しないでサラッと電話すればいいんだけどね。

 ブランチは、残り物のカレーを食う。温め直せば直すほど、美味くなっていくなあ。

 で……NHKの台風情報を見ていると、緊急地震速報が!あの恐怖のチャイムを久々に聴いた!

 最初はどの地域なのか判らなかったし、こんなのが出ると言うことは、かなり大規模な地震だろうと思って恐怖したが……やがて青森を中心とした地域だと判った。

 でも、最大震度は5弱。5弱というのは、かなり大きい。

 台風に地震。怖い……。

 仕事を始める。

 角川新作の章割りと人物表の改訂。

 凄く近くで蝉が鳴き出したので、どういうことか?と窓外を見ると、蝉が壁に止まって鳴いていた。どうじにくーたんも見に来て、おれと一緒に窓外を覗く。可愛いヤツ。

 今日は「きらクラ!」がお休みなので、伊福部昭の「SF交響ファンタジー」を聴き、東宝映画のサウンドトラックも聴く。

 やっぱりね、怪獣映画は伊福部サウンドが流れないと気分が出ないのよ。

 かなり大きな音で再生すると、元気が出てきたぞ。

 その勢いで、改訂も終了。まあ、細かなところは本文を書く段階でアイディアも増えるし充実していくだろう。

 雨が上がって、レーダーでも雨雲が消えた。関東はこれで終わりか?

 だったらちょっと外に出たい……別に用事は無いんだが。

 と、思っていると、物凄い雨が降ってきた。雲は急激に湧いて大きくなるのだ。

 今日はやっぱり、大人しくしていよう。風も強いから、何かが飛んでくる危険もあるし。

 去年の今頃の日記を読み返す。

 去年は7月中旬に江ノ島に行き、鴨川には2回行き、下田に行き、江ノ島で締めたのだな。しかし今年はまだ1回しか行っていない。忙しかった事もあるけど、なんだかなあ。夏は海に行かなきゃ!

 しかし、台風なのにサーフィンしていて行方不明、というのは自殺行為。しかも和歌山。どうして最低限の常識が無いんだろう?

 台風情報を見ていると、夜が迫ってきた。雲が切れて、凄い夕焼けが見えたり。

 しかしまたすぐに雨になる。いやもう、凄い天気。

 夕食は、冷凍してあるステーキを焼くか、カレーをさらえてしまうかどうしようと迷ったが、トマトとピーマンとタマネギのソーセージ炒めを作り、茄子を焼く。冷蔵庫にある夏野菜を、炒めてしまう前に食べてしまおうということ。

 お総菜のオニオンサラダやポテトサラダとともに食べる。

 美味い。

 NHKのニュースを見ているうちに寝てしまい、「ダーウィンが来た」の後半を見る。

 そして、「軍師官兵衛」。

 秀吉は自分の意のままに動く石田三成が便利で、従順だから可愛い。正面から反対意見を言う官兵衛が疎ましくなってくる。

 徳川との確執も巧く描いて、この脚本というか構成は巧みだなあ。これなら、三成についていく大名が少なかったというのも判るもんなあ。

 NHKスペシャル「自衛隊創設60年」は録画して、TBS「おやじの背中」を見る。今週は木皿泉の脚本で、切られ役専門の役者を父に持った婦警さんの話。こんなに仲のいい幼なじみがいるなら結婚すればいいのに、と思うが、ここがミソ。

 先週の鎌田敏夫のモノは、なんか違うなと思ってノレなかったが、この作品は軽く仕上げてあって悪くなかった。

 来週は國村隼と尾野真千子!これは見なきゃ!

 桃を食べる。

 ゴミ出しをしてシャワーを浴びて、フジテレビ「Mr.サンデー」を偶然見たら、日航機墜落事故のボイスレコーダーを最新技術で解析し直して、聞こえなかった言葉が新たに判った、と。

 8月は、日航機墜落事故の月なんだよなあ……。

 新たな解析で「新事実」は出て来なかったようだが、12日にフジは再現ドラマを放送する。これは……見なければいけないだろう。そして、1度は、御巣鷹山にも登って、慰霊碑に手を合わせてこないといけないと思う。ご遺族や関係者の邪魔にならない時期に。

 毎年そう思うのに、まだ果たせていない。

 「新堂本兄弟」で大地真央が上沼恵美子のモノマネをしたのを見て、0時過ぎ就寝。

今朝の体重:91.10キロ

本日の摂取カロリー:2096kcal

本日の消費カロリー:日常生活のみ 

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