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2014年11月9日 - 2014年11月15日

2014年11月15日 (土曜日)

おれだって怒るときはあるのだ

 まず、おしらせを。

J12

 月刊ジェイ・ノベル(実業之日本社)12月号に、安達の新連載「こちらブラックフィールド探偵社」第1回が掲載されております。ブラック企業の探偵社で探偵修行というテイでコキ使われる若者が遭遇する事件の数々……。第1回は、消えたAV女優を捜す「さらば愛しき……」です。是非、お読みください!

 そうそうたる顔ぶれの中に混じっていて、なんだか面映ゆいですが、頑張りますぞ。

 で。

 7時過ぎ起床。

 快晴。こんな抜けるような青空を見ると、どこかに行きたくなるが、昨日行ったし、仕事しなきゃ。

 朝のモロモロを済ませて、仕事開始。

 昨日電話で相方と打ち合わせた「第4章」の直し。

 電話で相方と打ち合わせる。

 ちょっと考える時間が必要なので、インターバルを兼ねてアサメシというかブランチ。

 コーンフレーク、薄切りトースト、ゆで玉子。

 食後すぐ仕事再開。

 3ヵ所を修正して、お昼すぎに相方に送る。

 引き続いて最終章に入る。相方から来た複数のメモと章割りを統合して、整理しなければ。

 しかしそれには商法頭を整理しなければ。

 深夜食堂2」の第17話を見る。人気シナリオライターと局Pの不倫がスキャンダルになるが……。って、裏方のスキャンダルって、あんまり過熱報道にならないはずだけどなあ。タレント並みに美人で露出も多いヒトなら別だけど、テレビに出まくってると肝心のシナリオを書く時間がないから、「自称シナリオライター」化していくものだけど。お話自体は悪くないし、ネコが出て来るし、後味も悪くないんだけどね。

 ちょっと外出。

 昨日修理に出したメガネ、メガネ屋のオヤジは「昼過ぎには出来てますよ」と言っていたので、14時過ぎに出向いた。

 が、オヤジは「ええと、なんでしたっけ」という顔。

 昨日頼んだレンズの交換……と言うと、やっと思い出してカルテを調べて「あれ?」とか言い出す。

「レンズが来てない」

 と言って探し始めた。

 しかし、この時点でおかしいだろ!届いているべきものが届かないなら、その時どうして確認しないのだ?

 この時点でおれはもう仏頂面。

「店じゃなくて家の方に荷物が届いてました!」

 と、至極明るく軽く言うのも腹立たしい。どうしてもっと申し訳なさそうに言わない?

 捜すとすぐに見つかった、というのも腹が立つじゃないの。そんなに簡単に見つかるモノなのに、どうして確認を怠るのだ!

「ちょっと時間ありますかぁ?待てます?」

 と、これも明るく言う。自分はこういう明るい性格なんだとでも言いたげな感じもムカつく。

「どれくらい?」

「15分か20分ですねぇ」

 相変わらずオヤジが凄く明るく言うのに腹が立った。

 自分が発注したレンズが届いていないと認知せず確認もせず放置していたのをまるで悪いと思っていない。客を来させて店の約束を果たしていないことについて「すみませんねえ」と軽~く済ませた。

 機嫌がいいときなら「ああ、いいですよ」とiPhoneでもいじって待つかもしれないが、オヤジが至極明るいのに、どうにも腹が立った。

 こんな客扱いで、ええんかい?お?

 おれはスッと立ち上がって、「明日来ます」と店を出た。そんなおれの背に、オヤジは申し訳ありませんの一言もない。

 このオヤジは、メガネに関するウンチクが凄くて仕事熱心でメガネ職人であることに誇りを持った仕事ぶりが気に入っていたのだが、もう終わりだね。

 明日取りに行って金を払って、もうオシマイ。

 メガネも、大手の安売りチェーンに侵食されて、地元の独立系の店は厳しいだろうに……。客とナアナアな店って、おれ、嫌いなんだよね。フレンドリーはおおいに結構だが。


 店の悪口を実名で書くと問題になるらしい。なので店名は秘す。

 帰路、スーパーに寄って買い物。

 今夜は、クリームシチューにしよう。「深夜食堂2」の第16話に出てきて、美味しそうだったから。

 おれはシチューはビーフシチューばかり作って、チキンのクリームシチューはあまり作らなかったのだが……。

 トリの胸肉や野菜、それに「ルー」(これ、フランス語なのね!)を買うが、ルーは似たようなものが多数あって、どれにしようか迷いますな。ヱスビーのものを選ぶ。

 帰路、少し前に「パンケーキを出したらどうですか」と進言した流行っていないカフェの前を通る。変化無し。客はいないしパンケーキを始めた様子もない。一方、パンケーキが評判のスーパーの近所にある店は、さっきも行列が出来ていた。

 このままじゃ座して死を待つのみじゃないの?店を潰すと借金が残ってしまうんじゃないの?休みの日にパンケーキを食べ歩いたりネットで調べたり本を買ってきたりして、1日も早く研究して店に出して、あれこれ宣伝すべきじゃないの?

 美味しいパンケーキなら、多少不便でも客は来るのに。

 しかしまあ、研究心がなかったりやる気がなかったりするんなら、仕方がないね。おれなら店を出す段階で、売れ筋を考えて、パンケーキを研究してから店を出すけどねえ。商売をしたこともない一般人が、ただ喫茶店をやってみたいと言うだけだったんだろうね。

 これ以上、他人事でヤキモキする義理もない。

 まあ、上記の事は自分に置き換えられることなので、自省をこめて。

 帰宅して、シチューを仕込む。ルーの箱に書いてあるレシピは至極簡単なものだが、おれは「深夜食堂」に出てきたように、鶏肉に塩胡椒を多めにして小麦粉をまぶしてバターで焼き、その上にタマネギ・ニンジン・ジャガイモを入れて少し炒めて水を加え、煮立ったらコンソメスープを入れて20分ほど煮て、火を消してルーを加えて弱火でしばらく煮てから、保温鍋でしばらく加熱。

 こうするとルーが焦げ付かずキレイに融ける。

 煮込んでいる間、仕事。

 1時間ほど保温鍋で加熱して、食べる。

 おおお!う、美味い!ジャガイモがほくほくで、カレーを作ったときより美味しいぞ。味付けも絶妙で、追加する必要はまったくナシ。

 鶏肉も美味しい。あんまり美味いので、お代わり。

 それと、買ってきたシーザーサラダ。

 食後、日米野球には無関心なので、「深夜食堂2」を見る。1日1話と決めていたのだが……。

 第18話は男運の悪い女と逃亡犯の恋。冬でも冷やし中華が食いたい逃亡犯の好みでアシが付く。雑誌のライターが展開のキーになるのだが、この男が「悪気はないが嫌なヤツ」なのが巧い。店を犯人逮捕に利用しようとしてマスターに追い出されるのが、いい気味。

 つまり、このシリーズは基本的に、弱者の側に立っているのだ。この逃亡犯だって嫌なヤツではなく、地味に世間に隠れて細々と生きていて、冷やし中華を美味しそうに食べる。一方のライターはマスコミ人種の典型のようなステレオタイプで、他人の心の痛みなんかネタにしか思っていないヤツ、として描いている。だから、見る側としてはどっちに感情移入するか、決まってしまうよねえ。

 こういうアクセントがないと、お話自体がありがちだから、平凡になってしまう。

 で、第19話も見る。要するに詐欺師姉妹の話だが、捻りが利いている。いやまさかの展開。つーか、もうちょっと引っ張った方が。時間にしてあと15秒ほど。実に微妙「間」がほしかった。真相をバラす「間」が少し足りなくて、その分、ドンデン返しのショックが減ったのだ。

 金子清文のカクカクした芝居がハマってたなあ。

 

 こうなると、止まらない。

 第2シーズンの最終話も見てしまった。

 これには力が入っていて、新宿夜景の移動ショットや豚汁を作るカットの積み重ねというオープニングのフォーマットをすべてカットして、いきなりドラマが始まる。

 オダギリジョーと黒谷友香の悲恋と心の揺らぎ。

 これは、力が入ったと松岡錠司が言っていた通り、素晴らしい傑作。

 絵空事になりそうな話にリアリティを持たせているのは、リリー・フランキー。いつもの捻くれた感じとかサブカル感を一切消して、彼のガラだけが使われた感じだが、それがよかった。つまり、いつものリリー・フランキーではなく、外見はショボいけど中身に芯がある中年男を見事に体現していて、感動的。芝居は全然巧くないが、その存在感が凄い。唸りましたね。

 これは、松岡監督の演出が巧いせいだろうなあ。リリー・フランキーを起用してああいう芝居を要求した松岡錠司は、慧眼だ。

 でもう、カッコはいいけどどうなのよ、というオダギリジョーに心が揺れてしまうヒロインを見て、「今の幸せを棄てるのか!」と声を大にして言いたくなるのを、いいタイミングでマスターが代弁してくれる。

 で、デヴィッド・リーンの「逢い引き」みたいに、ほんの僅かのタイミングで、ヒロインは思い留まる。この瞬間の芝居と演出が、また、いい。黒谷友香がもう少しニュアンスを出せれば、と思うところもあるけれど、まあ、気持ちは充分に伝わるし。

 ま、やっぱりこれは「逢い引き」ですな。リリー・フランキーはすべて判っていて、見守るしかなかったのだろう。

 哀しいねえ。でも、この中年の餃子職人はオダギリジョーに勝ったのだ。

 真心の勝利。

 最終回に相応しい、見応えのある作品だった。


 この「深夜食堂」、おれだけの感じ方かもしれないが、おれには、濃厚に「死のかおり」がする。マスターは既に死人、もしくは臨終間近いひとで、病床で過去を回想している。あんなこともあったなあ……とひたすら過去を懐かしんでいる。

  そんな空気を濃厚に感じるんだけどねえ。メイキングで松岡監督が「薫さん演じるマスターは、なんだか宙に浮いているというか……足が地面から浮いているような、そんな感じがする」と言っていたが、それって、この世のものではない、という意味じゃないの?

 達観というか、そんな感じがあるのよねえ。

 こっちはまだまだ迷いながらあくせく生きてるって言うのに。

 だから、このドラマを知って、激しく動揺して、まず最初に「死」を意識したのかもしれない。

 しかし……。あ~全部見ちゃったよ~。生きる楽しみが一つ減ったなあ。

 まあしかし、去年放送したフジテレビの「サマーヌード」の映像があるから、これをちびちび見よう。話よりも千葉の大原海岸に立てた海の家のセットとか、海辺の家のセットがとてもカッコよくて、住みたいなあと思わせるので、美術をメインに見たいのだ。

 海辺の暮らしって、憧れるよなあ。

 鎌倉はいろいろ敷居が高い(これ、誤用だと判っているけど、あえて使う)が、千葉なら、なんだか、許される感じがして。

 「アド街ック天国」は大森。こういう風に紹介されると、とても魅力的ですな。

 TBS「新情報7デイズ」を途中まで見て、風呂。

 風呂から上がって、ATPファイナルの錦織vs.ジョコビッチ戦を見る。

 第2セットは、錦織のスーパーショットが連続して出て、ジョコビッチを圧倒していた。この流れで第3セットも、と思ったが、なんだか錦織が自滅した感じ。ミスが多くなって……。

 0時を回ったので、寝る。

 ベッドでiPhoneを使ってニュースを見たら、錦織、負けてしまったか……。

 民主党はみんなの党と合体を模索しているらしいが、どうしてこんなに問題アリな物件に手を出すかなあ?渡辺喜美は離党すると踏んでのことか?さんざん引っ掻き回されたオザワで懲りてないの?

 維新の党も、いろいろ運営に齟齬をきたしているのは、橋下が衆議院議員にならないことが最大の原因。まあ、「大阪都構想」を放り出して代議士に転身できないという縛りも大きいのだろうが、現状では維新の党は大阪と東京の国会議員団の亀裂が深まるばかり。

 しかし野党って、どうしてこんなにまとまらないかねえ?

 自民党の「イザと言うときの結束」って、学べないの?

 これじゃ永遠に野党が政権取れないし、取れても短命。

 ダメだねえ、日本の政治。特に野党のテイタラク。

 野党がこんな程度だから自民党もあの程度でデカい顔できるってのに……。

 1時前就寝。

今朝の体重:90.20キロ

本日の摂取カロリー:2381kcal

本日の消費カロリー:日常生活+36kcal/898歩+78kcal〈自転車) 

2014年11月14日 (金曜日)

仕事してちょっと木更津へ

 7時前起床。

 ドピーカンの晴天。とても気持ちのいい晴れ。

 朝のモロモロを早々に済ませて、仕事開始。

 昨日どうしても積み残してしまった10ページ分を一気に書く。

 遡って、伏線を張ったり、いろいろ書き足す。

 読み返して、相方に送る。

 「第4章」、やっと上がった。すでに本文は角川の書式で300ページを超えている。

 こんなに天気がいいし、絶好の行楽日和だし、仕事も一段落したので、外出。

 ちょっと用事もあるので、内房線に乗って木更津に行くことにする。

 その前に、メガネ屋に寄って、昨夜割ってしまったメガネのレンズ交換を頼む。いいレンズを使っていたようで、予想より値が張ったが仕方がない。このメガネは、買ってから5年以上経ってたんだね~。いっそ目にいいというブルーなんとかにしてしまおうかと思ったが、このメガネは凄く馴染んでいるので、現状のままとする。

 北千住駅構内の「小諸そば」で盛りそば・ミニかき揚げ丼のセットを食べるが、後悔。もっと軽いモノを食べればよかった。カロリーも高いし。

 錦糸町で総武快速に乗り換える。

 千葉って、結構遠いんだなあ。

 千葉で内房線に乗り換える。いつもは海側の席に座るが、今日は山側。内房線の海側はコンビナートばかり見えて味気ない。昔は風光明媚だったんだろうなあ。工場がなきゃやっていけないし、どこかに工場は作らなきゃいけないんだろうけど……。

 山側はのどか。この辺なら家賃も安いだろうねえ。

 12時54分、木更津着。

 西側に出る。

 駅前には「旧木更津そごう」が立っているが、ここは半分以上のフロアが閉鎖状態。駅前も閑散としていて、商店街も半分以上シャッターが下りている。

 黙阿弥の歌舞伎にもよく登場してクドカンのドラマの舞台にもなった木更津なのに……。

 東京アクアラインがストローになって、東京側が木更津の富を吸い取ってしまったらしい。思えば我が故郷・徳島も、本四架橋が出来てみんな大阪に行ってしまって、地元商店街は壊滅状態。まあ、駅前に出来たそごう(ここのそごうは健在)も客を吸い取っているのだが。

 木更津の総鎮守・八剱八幡神社(やつるぎはちまんじんじゃ)にお参りする。ここは「旧木更津そごう」の裏手にある。

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 なかなか感じのいい神社。

 神社巡りをするようになって、「いい感じの神社」がなんとなく判るようになってきた。いい感じとは、自分にフィットする、と言うか、そんな感じ。ここはなんだか温かいのだ。天気が素晴らしくてぽかぽか陽気だったけど、そういうことではなくて……。

 有名な神社でも、なんだか寒々しいところもあるし、小さくて可愛い神社でも、またお参りに来たくなる神社もあるし。

 ここは七五三の親子で賑わっていたし、木更津めぐりの観光客も来ていた。

 おみくじを引くと「末吉」。地道に頑張りましょう。

 戌年は八幡様と相性がいいらしい。千住には何故か氷川神社が多いのだが。で、お守りを戴く。

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 ここは御神水も戴けるが、水が常に出ているわけではない。巫女さんに聞いてみると、栓を捻ると出て来るらしい。

 その後、海に向かう。港にガストがある。ちょっと粘って仕事をしたいので、神社の近所にある店だとメシを食い終わって居続けるのは悪い気がして(でも、どこも閑散としているので、そういう気遣いは不要だったかもしれない)、ファミレスならいいだろうと。

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 「木更津キャッツアイ」を見ていなかったので、港に出現した橋のような……やっぱり橋か、これは一体なんだろうと首を捻った。船の航行の邪魔にならないようにかさ上げしたのだろうが、これじゃあ車の通行は出来ないよねえ。

 「中の島大橋」という、港にある島を結ぶ歩道橋。鳥居崎公園と中の島公園を結んでいる。

『中の島大橋は、高さ27メートル・長さが236メートルという日本一高い歩道橋です。夕暮れ時には、富士山を背景にロマンティックな雰囲気に包まれることから、「恋人の聖地」に選定され、橋の袂には、かわいいタヌキのカップル像が設置されています。さらに、タヌキのカップル像の脇にあるラブフェンスには自由に南京錠をつけることができ、永遠の愛を誓い合うことができます。また、この橋はテレビドラマ&映画「木更津キャッツアイ」のロケ地となり、若い男女がおんぶして渡ると恋が叶うというストーリーから「赤い橋の伝説」が生まれています。カップルのみなさん、南京錠を取り付けてから伝説を体験してみるなんて、どうですか?』

 と、木更津市の公式サイトにあった。実際に登ってみるとかなり高くて怖いらしい。しかし眺望はなかなか素晴らしいようだ。

 そういや「男女七人恋物語」で、明石家さんまが木更津からフェリーで川崎に通勤しているのを「オシャレ」に撮ってたんだよなあ。ニューヨークのスタテン・アイランドとマンハッタンを結ぶフェリーは通勤の足で時々テレビで「オシャレなニューヨーク・ライフ」として取り上げられるが、その日本版みたいな感じだった。なんか、あの頃が懐かしいねえ。あの頃が木更津の華だったのかもしれないねえ……。

 で、ガストで日替りランチを食う。ハンバーグとコロッケと春巻き。ランチスープをお代わりする。

 食後、持参したiPadで仕事をする。次の「第5章」(最終章)について、相方から今朝届いたメモを読み、章割りも読んで、組み立てを考える。

 しばらく仕事をして、引き上げる。ここから駅までは、ゆっくり歩いて15分ほど。

 穏やかでとてもいい感じの町なんだけど、やっぱり寂れている感じは否めない。東京湾を挟んで、対岸とどうしてこうも違うのかねえ?内房線をもっと便利にすれば?

 港と駅の往復だったが、ここんとこ、テニス以外でカラダを動かしていなかったので、結構疲れた。

 千葉で乗り換えなくていい総武線直通の快速に乗る。たぶん君津始発だろうが、空いている。

 車内でもiPadで仕事。こういう使い方だと、ノートパソコンよりタブレットの方が絶対便利だなあ。外で本格的に仕事をしないから、iPadはとても便利。

 五井で、養老渓谷から帰ってきたらしい人たちが乗ってきて、車内は一気に混んだ。おれの隣に老カップルが来て、奥さんの方は座ったが、ダンナは立ったまま。二人はずっと手を握っていたので、席を譲ろうかと思ったけど……まだ先は長いし……座りたいならグリーン車に乗ってよ、と思ったりして、結局、譲らないまま、この老カップルは市川かどこかで降りた。

 譲るべきだったと反省。

 錦糸町で何か食べて帰ろうかと思ったが、まだ腹も減っていないので、そのまま北千住へ。

 帰路、スーパーに寄って一人用の「豚バラと白菜のミルフィーユ鍋」を買い、帰宅。

 相方と電話で打ち合わせ。万全を期したつもりだったが、第4章、いろいろ指摘される。意見を聞いていると、もっともだと思えるようになったので、そこを直すことにして、最終章の流れと伏線の回収、犯罪のタイムテーブルの確認とアタマに遡って伏線を張り直す打ち合わせをする。

 他の頭脳明晰な先生方は、書いては遡って修正し、と言うことは繰り返さないのだろうが、我々は無理。どうしても読み返して不備を見つけて、書き足しを繰り返さなければいけない。だからやっぱり、どうしても時間はかかってしまう。毎月1冊なんて、夢のまた夢。というか、どう考えても不可能だ。努力すればアタマは良くなるか?それも無理だろうなあ。

 もっと早くたくさん書ければ、カネにもなって編集さんに迷惑をかけることもなく、三方両得になるのは判るのだが……。

 で。

 ご飯を炊いて、一人鍋を食う。大葉やミョウガの薬味が残っていて、使いきってしまいたかった。

 この一人鍋は、すべて仕込んであって、出汁を入れて炊くだけだから簡単で、しかも、美味い。ちょっと足りないけど、残った出汁に自分で野菜を追加すればいいのだ。鍋は安上がりだし野菜をたくさん摂れる。自分で全部仕込むとなると面倒だが、これを使えば簡単だ。今後も一人鍋を活用しようっと。

 が。

 メシを食ったら、急激に眠くなってきた。

 久々に歩いたし、寝不足だったし。

 「深夜食堂2」の第16話を見る。就活中の女子大生だが、キャバクラ嬢のバイトをしている。それがバレて、せっかく決まっていた内定が取り消しになってしまったが……。という発端。

 これ、つい最近、何処かで聞いた話。アナウンサー内定者って、親戚のクラブでちょっとバイトしちゃいけないのか?アナウンサーって、そんなに「聖なる職業」か?明石家さんまの番組に出て恋愛話とかあけすけに喋っているコが結構アナウンサーになったりしてるけど、ああいうのはいいの?

 ネットではいかにも童貞くんが「クラブのバイトなんか絶対ダメ」とかほざいているが、バカじゃねえのと思う。まあ、週刊誌とかで「あの女子アナの学生時代の痴態!」とかいう特集が組まれたりして、あれこれいわれたくない日テレが先手を取って「ヤバい要素がありそうな内定者」を落としたんだろうけど。これ、アナウンサーじゃなくて記者とかADなら問題なかったんだろうけど。

 で、ドラマの方はどんどん深刻になっていく。彼女は家を出て自活している。父は家に帰らなくなって10年が経過した小説家で、無頼派みたいな生活をしていて、「いつものように」自宅にデリヘル嬢を呼んだら、その子は……。

 世の中、棄てたもんじゃないという結末で、ホッとした。ウィキにある「深夜食堂」の登場人物一覧を見ると、この回はかなり深刻そうで、見るのが怖かったのだ。けっこう絶望的な終わり方をした回もあったので……。だけど、こういう終わり方だと、「生きててよかった」と思えるよねえ。

 明日はクリームシチューを作ろうか。

 日米野球にはまるで関心は無いが、勝てば嬉しい。フットボール日本代表戦も、勝てば嬉しい。ホンジュラスが弱かったんじゃないのかという声もあるが、おれはフットボールのことはなにも知らないからよく判らない。

 が、錦織のスーパーショットが如何に凄いかはよく判る。ネットスレスレの超低空ドロップショットは、松岡修造が「僕には打てません」と感嘆していたが、一定レベルを超えた人が突き抜けた瞬間、神業を繰り出せるのだろう。

 風呂に入って、ゴミ出しをして、0時就寝。「タモリ倶楽部」は録画。

 爆睡。

今朝の体重:89.90キロ

本日の摂取カロリー:2248kcal

本日の消費カロリー:日常生活+309kcal/7898歩+45kcal(自転車)

2014年11月13日 (木曜日)

弱り目に祟りメガネ

 7時過ぎ起床。

 昨夜洗濯しておいた洗濯物を干しに行くと、屋上が一面濡れていてビックリ。空は晴天なのに。

 ついさっきまで雨が降っていた感じ。

 

 朝のモロモロを済ませて、仕事開始。と言いたいところだが、午前中は集中出来ず、雑用モロモロ。拾い読みした新聞1週間分をきちんと読み直す。

 福島第一原発の「吉田調書」に関する誤報検証記事をかいつまんで読む。

 ずっと原発事故をほぼ専門に追ってきた二人の記者の独断と暴走をデスクも校閲も止められなかったのが原因と。

 この暴走した二人の記者は、今どうしてるんだろう?馘になった?左遷された?これだけ派手なことをしたんだから、それなりの責任を問われなければならないと思う。会社がこんな事になってるんだから。

 仕事の前にブランチ。薄切りトースト2枚にゆで玉子、コーヒー。

 で、仕事開始。昨日の続き、角川の第4章。なんとか今日中に終えたい。

 ガリガリやる。

 テニスの翌日は疲れが出てダメなことが多いが、今日は違う。というか、そんなこと言ってられない。

 甘味を補給。バウムクーヘンが残っているので、食う。

 あと10ページ、というところで、疲れたので休憩。ちょうど「5時に夢中!」の時間。

 今日も岩井志麻子はヒョウの仮装。「有吉反省会」の収録の後らしい。

 見ていて、いつものように寝てしまった。

 後半になったところで、相方から電話。いろいろ打ち合わせ。

 腹が減ったので、メシを食いに出る。

 松屋で牛丼でもさっさと食って、と思ったが、気が変わって日高屋に入り、トリカラ定食を食べようと思ったが、これまた気が変わって、半ラーメン・半チャーハン・半餃子(3つ)のセット。カロリー的にも財布的にも軽くていいぞ。

 隣の高校生らしい男、片手を完全にだらんとさせて食っている。片手が不自由なのかと思ったらそうでもない。ただ行儀が悪いだけ。

 反対側のサラリーマンは、店員さんが近くにいるに呼び止めず、ひたすら呼び鈴(というか呼びボタン)を押して、オーダーを取りに来るのをひたすら待っている。近くの店員さんにさっさと注文しちゃった方が早いと思うんだけどなあ。

 さっさと食って、スーパーに寄り、ゴミ袋を買って帰宅。

 仕事再開したが、疲れが出てきて、休憩。

 中村勘三郎が亡くなったショックがまだ尾を引いている。というか、勘三郎のいない歌舞伎は、なんだか観たくなくなってしまったので、松竹歌舞伎会を止めることにした。チケットはネットで取れるから年会費3000円を払って先行予約を取るまでもない。

 退会の書類が届いたので、記入。

 その勢いで、外来オペラのチケットを取るために入っていたジャパンアーツの「夢倶楽部カード」も退会することにした。こっちは年会費4000円。最近、オペラの来日公演は行ってないし、当分見たいモノも来ない。ぴあカードは残しておくので、こっちでチケットは取れるだろう。

 このカードは書類不要でネット上で退会手続きが完了。

 あと数枚あるクレカも退会してすっきりしたいのだが、新国立劇場のアトレカードは必要だし、スポーツクラブの会費を払うクレカも止められない。会費不要のカードは持っていてもいいだろう。全然使わないんだけど。

 「深夜食堂2」の第15話を見る。夏に放送したらしく、怪談話のような感じ。八王子のほうの「鑓水」が舞台で、実際は片倉城址公園でロケしているようだが、なかなかいいロケーション。そして、いいキャスティング。儚げな女子大生に扮した早織がとてもいい味を出していて、幕切れの味わいもいい。

 あと少しで第4章が終わるので、頑張ろうと思ったが、頭が働かなくなってきた。

 これはもう止めて、明日の朝やったほうがいいか。

 風呂に入ることにして、ついでにメガネを洗浄器に入れて洗おうとしたら……タイルに落として片側のレンズを割ってしまった。

 あちゃ~。カネがないっていうときに限って。

 これぞまさしく「弱り目に祟りメガネ」。

 しかしまあ、片方だけでよかった。明日、メガネ屋に行って、片方だけ同じモノを入れて貰おう。幸い、スペアのメガネは幾つかあるし。

 

 ということで、風呂上がりにゴミ出しをして、0時40分ごろ、就寝。

 美味い魚の漁を取材するので、深夜食堂のマスターというか小林薫とおれと女優の誰かが漁船に乗り込んだが、「いいところに行きましょう」と漁師さんが言って、船は玄界灘を越えて韓国に行ってしまって、パスポート持ってないんだけどとドギマギしたら目が覚めた。なんじゃこの夢は?

今朝の体重:89.70キロ

本日の摂取カロリー:2034kcal

本日の消費カロリー:日常生活+39kcal/933歩+38kcal〈自転車)

2014年11月12日 (水曜日)

仕事してテニス

 はじめに、戴き物のご紹介を。

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「夜逃げ若殿捕り物話12 提灯殺人事件」(二見時代小説文庫)

徳川御三卿田安家ゆかりの由布姫との祝言を前に藩邸を夜逃げした稲月藩三万五千石の若殿・千太郎君は、骨董目利きの才と剣の腕で、山之宿の弥市親分を助けて江戸の難事件解決に大活躍。お忍びで町に出た由布姫は千太郎に出会って意気投合。折しも提灯が一人歩きする夜に男が殺され、埋葬された墓が曝かれて……。

 増刷が続く聖さんの大人気シリーズの最新刊。先に読んだ相方が、「面白くて第11弾も読みたい」と申しておりました。是非、書店にて。

 で。

 7時過ぎ起床。

 雨。

 朝のモロモロを済ませて、仕事開始。角川の第4章。そろそろ終わりが見えてきたので、少し安心。章割りを見るとまだまだ膨大な量があって終わるのか?と恐怖したが、内容に重複があったので。

 相方から追加メモ。

 書けたところまでを相方に送る。

 仕事を中断して、ブランチ。ご飯に目玉焼き、インスタント味噌汁にちりめんじゃこ。最近気づいたのだが、関東では「しらす干し」は食べるしよく売っているが、「ちりめんじゃこ」は「しらす干し」よりポピュラーではないのか?これは北千住のスーパーだけの特徴なのかな?「ちりめんじゃこ」の噛み応えのあるホネホネ感が好きなんだが。四国では「ちりめんじゃこ」が制覇していたけどなあ。

 目玉焼きをごま油で焼いたら、キッチンにごま油の匂いが籠って、困る。けっこうごま油のニオイって、キツい。

 食後の休憩で、昨夜放送の「深夜食堂3」を見る。大阪のスケベなオッチャンとその隠し子の話だが……どうもこのドラマにコテコテの大阪弁は似合わない。普通の大阪人は松尾貴史みたいな大阪弁を使うんだから、こんな吉本新喜劇みたいな大阪弁を使わせる意味はあるのか?

 それが気になって、肝心の話が飛んでしまった。この回は失敗作。コテコテのオッチャンを出しても、余韻は出せたししんみりもさせられたはず。脚本と演出の計算ミスですな。

 ずっと高水準でここまで来たこのドラマだが、今回は戴けない。前回の「女探偵」が和製ハードボイルドの可能性を見せた傑作だっただけに、ダメさが目立った。

 これを見たので、「深夜食堂2」は見ないで我慢。

 仕事再開。

 外は雨。このまま雨が降り続くなら、今日のテニスは休んで仕事をしよう。今日頑張れば、明日には確実に「第4章」は終わる。

 が、雨は上がって曇天。月謝ももったいないし、最近、テニスは巧くなってきた感じがあるから、頑張って行くか。

 仕事は順調に進む。

 コーンフレークをおやつ代わりに食べる。

 緊縮財政を宣言してから、何故か体重も減ってきた感じ。これに成功すれば「家計もカラダもダイエット!」「財布を締めれば身体も締まる」という本が書けるかも。まあ、おれの場合、エンゲル係数が高い生活だから、それを絞れば自然と食う量も減って体重も減る、ということになるんだけど。

 成功したら、企画を売り込んでやるか。

 あ、でも、その場合、証拠写真を残しておかないとイカンのだなあ。それは嫌だねえ。

 16時を過ぎて、眠くなってきた。

 テニスの支度をする。

 外出時間が迫ってくると、まとまったことが出来なくなるので、明日書く分のメモを書き、不要な部分をカット。

 「5時に夢中!」を半分だけ見る。中村うさぎが「愛国心」について非常にいいことを言った。他所の国に勝つことが愛国心ではないはずだ。これが強くなると、それこそ戦争になってしまう。自分が住んでいるこの国を如何によくして住みやすくするか、それが愛国心ではないのか、と。

 

 テニスに行く。

 今日は生徒の数が多くてよかった。4人とかだと休む時間がなくて、けっこう消耗するのよね。

 今日は、ミートポイントの問題を指摘された。もう少し自分より前で打つべきなのね。どうも自分の真横で打つ悪いクセがついてしまった。

 試合では、際どい球を追えず。しかし、悪くないぞ。

 テニススクールの欠席・振替の処理がオンラインになる。その説明書きを貰ったが、なんか面倒そう。

 風呂に入って、晩飯をどうするか考えて、喜多方ラーメン坂内小坊師でラーメンだけ食べて帰ることにしたが……。

 店の前まで来て、ラーメンになにかをプラスしたら、となりの定食屋でアジフライとかハンバーグを食べるのと同じ値段になる。じゃあ、この前、ハンバーグが食えなかったリベンジだ、ということで、「とんかつ・あづま」に入ってハンバーグ定食。

 隣の席にはサラリーマンの集団6人が、食い終わってるのにタバコを吹かして居座っている。他の客がどんどん入ってきて相席とかしてるのに。食ったらとっとと帰れ!と言いたくなるのを我慢。しかし、不快な目でチラチラと見てやった。

 ようやく店内が混み始めていることに気づいたのか、やっと腰を上げて帰った。まったく使えないサラリーマンどもだぜ。

 ハンバーグは美味かったが、この時間に食うにはちょっと重かった、と反省。隣でラーメンだけ食べとけばよかったんだよなあ。

 北千住の路面は濡れていた。テニスをやっている間に降ったんだな。

 帰宅して、くーたんにご飯を出し、まだ元気なのでちょっと仕事をしようかと思ったが……。

 テニススクールのオンライン登録のシステムがクソで、使い辛いこと夥しい。このシステムを組んだヤツ、出て来い!どうしてこんな紛らわしい、判りにくいものにしたんだ?

 エラく時間がかかってしまった。説明書きを読みながらやったのに、説明書き通りの画面に切り替わらなかったりするし。

 これでエネルギーを使い果たしてしまった。

 

 TBS「ニュース23」を見ると、悪質ブリーダーが河原や山中に犬を投棄する事件が頻発している件を取り上げていた。

 ひどい繁殖場に動物愛護のNPOが立ち入って、本当に劣悪な状態に絶句してまだ生きていた犬や猫を保護したら、この悪質業者は問題をまるで理解していない様子で、「全部連れて行くんですか」と言ったという。

 要するに、動物なんか愛さずにカネになるから繁殖させる人間のクズがブリーダーをやっているのだ。もちろんきちんとしたブリーダーもいるだろうが、こういう人間のクズがブリーダーをやって商売に失敗すると、なんの罪もない動物たちが虐待され、衰弱して死んでいく。

 行政は、こういう業者が始業するときはチェックするが、あとは放任だから、こういう事になる。

 以前は、飼えなくなった動物は自治体の屠殺場に持ち込まれていた(これもひどい話だ!)が、法改正でそれが出来なくなったので、劣悪な環境で文字通り「飼い殺し」されるようになったらしい。

 こういうクソ業者は根絶やしにしなければならない。そもそも動物を扱う資格(国家資格とかを言うのではない。人間としての、という意味)もないクソ人間がこういう商売を始めること自体、罪なのだ。

 根絶やしにするには、ペットショップで動物販売をするのを禁止するしかない。英国のように、ブリーダーから直接買うシステムにすべきだ。

 ペットショップで安易に動物が買えるから、安易に棄てたり殺処分したりする。

 動物の命をもっと考えろ!

 動物を買う資格もないヤツは、一切手を出すな!

 そして、動物を粗末に扱う奴らは、呪い殺されろ!

 「マツコ&有吉の怒り新党」は、スポ根アニメの「番外編」。いや~昔は無茶な番外編をやったんだなあ。「巨人の星」はまあ話の流れから外れていない(しかしオズマと飛雄馬は何語で話したんだろう?)が、「アタックNo.1」や「タイガーマスク」の番外編は、ひどいぞ。

 0時就寝。

今朝の体重:89.95キロ

本日の摂取カロリー:1726kcal

本日の消費カロリー:日常生活+702kcal(テニス)+119kcal/3694歩+29kcal(自転車)

2014年11月11日 (火曜日)

お見舞いに行った

 7時過ぎ起床。

 曇り。

 

 朝のモロモロを済ませて、仕事開始。昨日の続きで、角川の第4章。相方から追加メモが来ている。

 途中でアサメシ。薄切りトースト2枚にゆで玉子、コーヒー。

 仕事を再開。

 

 昨日省略したので、風呂に入り、髭を剃る。

 お昼を過ぎて、作成しなければならない書類があるので書き込み、投函しに行く。

 そのついでに、弁当屋でトリカラ弁当を買って帰宅。即食べる。美味い。

 食後、「深夜食堂第二部」の第14話を見る。こういう話だと、ハッピーエンドになってくれと心から祈ってしまうねえ。懸命に生きている人を描いてバッド・エンディングだと凄くイヤだもんねえ。しかし、いつもいつもハッピーエンドにしていると「要するにそういうドラマなのね」と軽くなってしまうからなあ。でもね、「人生、そう捨てたもんでもないぞ」というドラマは暖かくて、いい。

 

 もっと見たくなる気持ちを抑えて、仕事再開。

 今夜は担当T氏の見舞いに行くので、それまで頑張らねば。

 追加メモのところまで書き終わり、1ブロック終える。しかしまだ幾つもブロックがある。書いてみて判る事だが、この章、もっと交通整理が必要だな。

 疲れてしまって、ちょっと休憩。

 ニュースを見たり。モーレツに眠くなるが、ここで昼寝してしまうと目が覚めなくなる危険があるので、我慢。

 17時過ぎに外出。

 お見舞いのお菓子を買うのに迷うだろうと、かなり早めに家を出たが、あっけなくいいものに出会ったので買い物は即終了。

 予定より30分早い状態で電車に乗る。

 T氏が入院しているのは西武池袋線の石神井方面。外出中の相方とは西武池袋駅で待ち合わせている。

 西日暮里の駅ナカの「大江戸そば」でざるそばを食う。そばを出す口のすぐ横でそばを食べているオバハン。どうしてこんな邪魔な場所で食うかねえ?食べるときに店が異様に混んでいた?こういう店に慣れていなくて配慮が出来なかった?単なる周囲が見えないバカ?

 

 夕方のラッシュの山手線に乗る。

 ちょっと押されると「ちくしょう!」と口走る短髪のオヤジ(落語に出て来る気の短い棟梁のイメージ)とか、ドアが閉まる間際に車両中央部から無言で大勢を無理矢理押しのけてドアに突進するデブとか、いろいろ。

 池袋にはやっぱり予定の30分前に着いたので、改札前の邪魔にならないところでiPadを出して今日書いたところを読み返す。

 やっぱり整理しないと終わらないな。

 と、ここで相方から電話。おれは地下改札で待っているのだが、地上改札にいると。

 じゃあプラットフォームで会おうということにして、改札を通る。

 

 で、なんだかんだで病院に19時30分ごろ到着。遅くなったが、食事も終わって病棟は落ち着いていた。

 T氏は、至極元気で、どうして入院してるんですかと訊きたくなるほど血色も良く、声にも張りがある。昨日、S氏から様子を聞いていたので驚かなかったが、状況を知らなければ、本当に驚いていただろう。

 それほど元気。奇跡的というしかない。幸運と好条件がすべて重なった感じ。こういうと語弊があるかもしれないが、T氏は神に守られているんじゃないかと思ったほど。思えば、快楽亭も同じように幸運が重なって、今は元気で弟子を叱咤してるんだもんねえ。

 面会時間ぎりぎりまで話し込んでしまった。

 ゆっくり養生してください、とエレベーターの前で別れる。

 病院内にレストランがるというので捜したが、もう閉店。東大病院の中のレストランはけっこう遅くまで営業してたんだけどな。

 駅の近くに和食レストランがあるので、入る。

 いろいろあったが、特製水餃子にご飯セットを付ける。サイドに牡蠣のオーブン焼きみたいなのを相方とシェア。

 食事を済ませて、帰宅。

 この時間、モーレツに眠い。

 北千住駅前の駐輪場に自転車を止めたのだが、ここはいつもはちょっと買い物をするだけに利用していたので、今日のような長時間駐めたことがなかったのだが……利用料金800円!もうここには駐めねえ!ちょっと離れたところなら、200円くらいで済んだのに。大いに悔やむ。こういうの、凄く悔しいのよねえ。

 22時過ぎに帰宅して、くーたんにご飯を出し、録画した「5時に夢中!」を見たが、ほとんど寝てしまった。きっちり見直すほどのものでもないので(普段だって同じように半分寝てるんだし)、見終わって、消す。

 泥のように眠いが、頑張ってゴミ出しをして、ベッドに直行して、0時、就寝。

今朝の体重:89.70キロ

本日の摂取カロリー:2527kcal

本日の消費カロリー:日常生活+177kcal/4127歩+36kcal(自転車)

2014年11月10日 (月曜日)

気功休んで、仕事

 さすがに8時過ぎ起床。

 それでも5時間睡眠。

 快晴。

 洗濯しないのがもったいないいい天気なので、洗濯機を2回廻してふとんカバーやベッドシーツ、枕カバーも洗って干す。

 それと平行して、朝のモロモロも済ませる。

 仕事開始。角川の第4章。

 相方から追加メモが届いている。

 今日は、夕方になって泥のように眠くなったら、逆らわずに一度寝よう。最近はメシを食べた後も仕事が出来るので、仕事をしよう。

 ということで、気功を休んで仕事することに決める。

 iPadやiPhoneのアプリで、以前から家計簿を簡単に付けられるアプリがあったが、最近はアマゾンの利用履歴や銀行の口座残高、クレジットカードの支払いなどを読み取って連動させてお金の状態をリアルに計算して表示してくれるアプリがある。

 驚き。しかし、銀行口座を連動させたらなにかの拍子に個人情報が流出してしまいそうで怖い。誰かに口座を乗っ取られる危険だってあるぞ。しかし……このアプリは便利だなあ。Macでも利用出来るからなあ。

 利用することにする。

 ブランチは、ご飯少量に目玉焼き、インスタント味噌汁、白菜の漬け物、海苔。

 

 仕事再開。

 順調に進む。

 お昼を過ぎて、光文社S氏から電話。

 入院している担当T氏が、順調に回復して、なんと今週の木曜に退院すると!いろんな幸運(としか言いようがない)が重なって、病状は驚異的に軽くて後遺症もないし再発の危険も合併症もないと。奇跡というといけないのかもしれないが、本当にいい条件がフルハウスのように集まって、驚くべき回復を見せていると。

 しばらく入院は続くだろうから、落ち着いたところでお見舞いを、と思っていたので、慌てる。

 S氏に入院先を訊き、お見舞いに行っていいかどうかT氏に確認のショートメッセージを出す。T氏は携帯を使えるらしいので。

 知人で同じような病気をした人は、ペンを持てずキーボードも打てない状態なのだが、T氏はS氏にメールしてきたらしいから、やっぱり驚くべき回復は本当なのだ。

 相方と相談して、明日の遅い時間にお見舞いに伺いたいのだが、とメールしてみる。ご迷惑なら自粛しよう。

 しばらくして、T氏から返事が入った。明日、見舞いに行く。

 仕事は順調。

 以前なら腹が減ったり、何か食ったら眠くなったりしたのだが、今日は腹は減らないし眠くもならない。これは完全に仕事モードに入っている証拠。

 ちょっと外に出て、買い物。サラダとかを買ってくる。

 帰宅して、仕事再開。

 20ページ書いた30ページ書いた、と言う驚異的進撃ではないが、着実に進む。

 と言いつつ……休憩。「5時に夢中!」を見る。

 いやほんとに最近のマツコはふかわに突っかからなくなったなあ。そのかわり無言の時間が増えて「放送事故を起こさないでください」とかふかわに言わせていたが。

 休憩して仕事モードが和らぐと、腹が減った。

 今夜は、ステーキ。この前買っておいた肉を焼く。

 フライドポテトをオーブントースターで焼き、ミックスベジタブルをレンジで解凍。オニオンスープのインスタントも。

 もも肉の厚切りステーキはいい火加減で、ミディアムに焼けた。家庭で美味しくレアに焼くのは困難。生焼けとレアはまた違うからね。

 我ながら美味しく出来た。

 ニュースを見ながら食べる。

 食後、仕事再開。

 気功を休んだのだから、その時間は仕事しなきゃ、休んだ意味がない。

 仕事を続ける。

 ちょっと腹が寂しいので、センベイを食う。しかしセンベイって、食べ始めると止まらないのよね~。

 小ぶりとはいえ、5枚食べてしまった。

 リンゴも1個、食う。

 

 22時ごろ、休憩。「深夜食堂第2シリーズ」の第13話を見る。「アサリの酒蒸し」をとても巧く使っていて物語のキーになっている。

「子供の頃母親と海に行って……もう歩けないとダダをこねたら食堂に入って、これ食ったら、美味しくてね。夢中で食べてお代わりして。生まれて初めて食べたアサリの酒蒸しだったんだ。後から聞いたら、おれがあんまり美味そうに食べるんで、死ぬのを止めたって」

 これが短編の切れ味なんだなあ。短くサラッと描く故の衝撃と余韻。素晴らしい。飲んだくれのクソババアに扮した馬淵晴子と、その息子の強面だけど気が弱い宇梶剛士が巧い。味わい深いねえ……。

 ファンの間では、マイナーもマイナーで本当にカネがなかった「1」に比べて、多少予算が増えた「2」は妙なメジャー感が出てダメだという厳しい感想もある。たしかに役者の顔ぶれが多少豪華になったのは事実。でも……それでもやっぱりキャスティングは渋いよ。

 ずっと見ていると、完全に人畜無害で機嫌良く店にいるだけの役(妙に物知りだったりする)を飄々と演じている金子清文が気になるなあ。

 ついついもう1話見たかったけど、次の第14話は内容が重そうだったので、止める。

 仕事再開。

 なんとかキリのいいところまで書き進んだ。相方の追加メモのところまで終了。

 というか、遂に猛烈な睡魔がやって来たので、ここでストップ。

 なかなか充実して仕事が進んだ。水曜あたりに第4章は終わりそう。今月中にこの作品を脱稿して、Jノベルの連載第3回を書き、出来れば週刊新潮の「黒い報告書」もやって……「悪漢刑事13」の章割りも立てなければ。

 以前、仕事もカネもなくて苦しんだことを思えば、仕事があるのは本当に有り難いなあ。

 0時就寝。


 栃木で、山の中や河原に生きている犬や死骸が大量に棄てられ続けている件。これは悪質なブリーダーか、極悪ペット引き取り業者(『飼えなくなったペットを有料で引き取って、代わりに面倒を見ますという新種の商売)の仕業だろう。こういう連中は、どうしようもないクソな連中だが、今の法律ではきちんと裁けない。

 人間に忠実に従ってくれる犬に、なんてことをするんだ、とはらわたが煮えくり返る。

 こういう事をするヤツは、呪われて苦しみながら死ねばいいのだ。

 チップが入った犬がいたらしいから、そこから犯人を辿れるだろう。

今朝の体重:計るのを忘れた

本日の摂取カロリー:1960kcal

本日の消費カロリー:日常生活+19kcal/496歩+41kcal(自転車)

2014年11月 9日 (日曜日)

仕事とラジオとドキュメント

 7時過ぎ起床。

 寝不足、多少は解消。

 曇り。

 朝のモロモロを済ませて、午前中に枚数を稼いでおこうと仕事開始。

 日曜は、14時~16時にFMを聞いてしまって、この2時間は生産性が低下するので。

 静かな雨。

 静かな日曜の朝の、雨。

 こういうのは落ち着くなあ。なんだか、とてもいいなあ。

 何故か腹が減らないので、減らないならいいやとミルクティを飲んで仕事を続ける。

 朝刊を読むと、『制度外ホームで「拘束介護」 約130人、体固定や施錠』という記事がトップ。年老いて、人生の最期をこういう目に遭って死んでいくのは最高に嫌だが……認知症が進んでワケ判んなくなってる状態だったら、もう、仕方がないのかな。しかしこんなものでも月15万もかかるのか……。カネがないジジババは自殺するしかないね、これじゃ。

 読書欄には野上照代さんが書いた黒澤についての本が紹介されていて、加藤武のインタビューが。「最近はデジタルで撮るんで映画じゃなくてコンテンツだって。コンテンツ。嫌だねえ、出たくないねえ」という言葉に共感!ええええ、どうせフィルム世代は時代遅れですよ。でもね、あたしゃフィルムのあの酸っぱいニオイが懐かしいんですよ。リワインダーで巻いているときに発生する冬場の静電気も。あのピリピリが嫌いだったんだけど……。そういや市川さんはムヴィオラを使う名人で、指でポジを押さえてジャーッと流してカットするところでポジをヒョイと取る。この姿が実にカッコよかったねえ。

 14時前に腹が減ったので、レトルトカレーを食う。NTT光回線のポイントで貰った野菜カレー。冷蔵庫にあったご飯は少なめだったがルーの量には丁度よかった。

 食べていると「きらクラ!」が始まったので、そのまま聞く。

 今回、曲名イントロ当ての「きらクラどん!」はニアピン狙いで投稿する。毎回聞いているが、ながら聴取なので、いつのまにか「空耳コーナー」が出来ていて、オペラのアリアで「関西人」と歌っているのが話題になっているが、それがなんのオペラだったのか気になるな~。

 ふかわが「コンサートでピアノ協奏曲を弾くことになって、もうドキドキです」というクセに詳細を言わない。NHKだからか照れているからか?

 調べてみると、さいたま市文化センターでの中村紘子のコンサートのゲストでモーツァルトを弾く、これのこと(←リンク)か?のか。11月30日の14時30分開演だからもろこの番組とぶつかるので、番組で宣伝できないのか?

 知ってしまった以上、聞きにいきたいなあ……。

 16時になって、仕事に集中。

 進んだり休憩したり。まあ、そんなに集中力が続かなかったと言うこと。

 19時になって、食事のしたく。ピーマンを加えるだけで出来るインスタントの青椒肉絲を作るが、油が撥ねて床に飛び散ってしまった。拭き掃除をしながら炒める。

 今夜は早々に仕掛けておいた炊飯ジャーのご飯。これはこれで美味いなあ。青椒肉絲もなかなか美味かった。

 「鉄腕ダッシュ」を見る。しかしTOKIOは農作業から土木工事、そしてレールの保線までやってしまうんだね。何かあったとき、絶対に生き残るのは彼らだなあ。生きる技術を持ってるものなあ。

 で、「軍師官兵衛」。

 秀吉の死。その死に際して官兵衛は甘いことを言わなかった。

「殿下は、信長様に拘りすぎました」

 普通、もうすぐ死ぬ相手にここまでのことは言わないだろう。まあ、それだけ晩年の秀吉には腹を立てていたんだよねえ。

 そして……「どうして家康の右目は開いていないのですか」という質問が多く寄せられているらしい家康の右目が、開いた!

 しかし今回の秀吉の老醜は凄まじかったなあ。

 来週から、ついに前田利家が登場。前田さんには親近感を持っているので(金沢も好きな街だし)、嫌な人物に描いて欲しくないなあ。

 仕事再開。

 今日は、一山越えたし結構頑張った。枚数的にはがんがん進んだわけではないが、難所を越えているわけで。

 休憩。wowowで録画したドキュメンタリー『天才作曲家・早坂文雄 幻のテープが語る「七人の侍」』を見た。

 60年ぶりに発見された「七人の侍」の6ミリテープ!って……。東宝ミュージックの岩瀬さんが「倉庫を見ていたら見つけたんですよ。無造作に置いてあって」とか言ってたけど、同じ音源(つまりこのテープ)からCDに起こした「七人の侍」が収録された「黒澤明映画音楽集」(東芝EMI)というCDボックスを、おれ、持ってるんですけど。どうしてこんなすぐバレる嘘をつくかなあ。岩瀬さん(面識はあるが先方は覚えていないだろう)もどうしてこんな芝居をしたのかなあ。内容はまあしっかりしてるのに、テープを再生するのに倉庫から6ミリのテープレコーダーを引っ張り出すという小芝居もしたりして。こういう「とっかかり」がなくても、早坂文雄と黒澤明について描けるはずだけどなあ。

 なんか、このドキュメンタリーの作り手の姿勢が残念。

 仕事に戻り、iPadで家計簿を付けるアプリを見つけてインストールして、手許に残っていたレシートを入力。今日から家計簿を付けてキッチリ財布を締めるぞ!

 

 風呂に入り、ゴミを出して、また仕事に戻る。

 3時まで仕事して、就寝。

今朝の体重:90.65キロ

本日の摂取カロリー:1593kcal

本日の消費カロリー:日常生活のみ 

仕事あまり進まず

 7時過ぎ起床。

 あまり寝不足は解消されないまま。

 曇り。

 朝のモロモロを済ませ、猫砂のストックがなくなったのでアマゾンで注文。以前は猫用品販売専門サイトに注文していたのだが、アマゾン経由の方が早くて安い事を発見したので……。こうしてアマゾンは伸していくのだなあ。

 

 なんだかんだでお昼近くになってしまう。 

 ご飯に目玉焼き、インスタント味噌汁に野沢菜の漬け物でブランチ。

 食後、「深夜食堂第2部」の第11話(第1シリーズから通算)を見る。これは芦川さんが「泣けますよ~」と言われていたもの。

 たしかに、泣けた。ヤクザの竜ちゃん(松重豊)は元高校球児で、不祥事を起こして甲子園出場を辞退しなければならなくなった。その不祥事は、マネージャー(安田成美)と初デートしていた時に不良に絡まれてマネージャーを守ったが故のことだった。そのマネージャーが作ってきたお弁当に入っていたのが、タコさんウインナーで……。

 同じ野球部で今は刑事なのが光石研。これがまたいい味出していて……元マネージャーは結婚して東京にいるが、乳がんで余命幾ばくも無い。竜ちゃんに見舞いに行けと促すが、頑として行かない。そんな竜ちゃんを見舞いに行かせようとアレコレやるギャグ・スケッチがあったり、やっと見舞いに行った竜ちゃんを「東京都の職員で」と元マネージャーの夫に紹介すると、ヤクザ丸出しのお辞儀をする竜ちゃんとか、ギャグを散りばめてある分、切なさが増す。これは、もの凄く巧い。

 そして竜ちゃんと刑事の二人は、車椅子を押して彼女を「めしや」に連れて行き、カウンターにタコさんウィンナーが出されて……。ここで3人が昔話をして涙ぐむ、というような凡庸なことはしない。

 ポンと飛んで、喪服姿の二人がカウンターに静かに座っているところで終わる。

 この鮮やかな飛躍は、黒澤の「生きる」に匹敵する(たぶん意識したんだろうけど)。このカットの飛躍の間に、万感が詰まっていて、それを想像して、泣ける。

 お話自体はベタで、あらすじを読んでも「ああそうですか」みたいな感じになるのだが、役者が巧いのと演出が飛び抜けて優れているので、本当に素晴らしい珠玉の一篇になった。

 泣きすぎて、これからは、涙なくしてタコさんウィンナーを食べられない躰になってしまったではないか!

 第2部は一気に見ないで大切に少しずつ見ようと思っていたけど、第12話も見てしまった。

 唐揚げを頼んだのにカウンターで背筋を伸ばして寝てしまう美女。彼女はパチンコ屋で働いて売れない漫才師を懸命に支えているのだが、売れない漫才師は売れないから荒れていて捻くれて、ガキ状態。それを見兼ねた竜ちゃんの子分(山中崇)が……。

 狭いライブハウスの客席がチンピラで埋まっているのは恐怖だろうなあ。しかし、この売れない漫才師を演じた役者が巧いので、この役には猛烈に腹が立った。でも、現実にはこういうことは結構あるんだろうなあ。下積み10年とかはザラだし。女にたかるのは売れない芸人の甲斐性みたいなところがあるし。で、健気な女ほど、その芸人に棄てられても「私は彼の芸が好きだから」とか自分を誤魔化して我慢したりするんだろうなあ。

 このドラマの中では売れない漫才師は「こんな程度の漫才しかできねえクセに女を泣かせるな!」とやっつけられたので、こっちもカタルシスにはなったが。

 夜しか空いていないゴールデン街の方にある食堂には、やっぱりおれには縁はないなあ。そんな時間に新宿にいると家に帰れなくなるし夜中に何か食ったら太るし。スタッフへのアンケートで「深夜食堂でナニを食べたいか」という問いに、スタイリストさんが「私は夜中にものを食べませんから」と答えていて、笑ったが。

 でも、こういう店が近所にあったら……北千住にもありそうだけど、やっぱり、ない。

 現実にこういう店があると危険だ。クレヨンしんちゃんの「オトナ帝国」みたいなもので、母胎回帰するような、こんなヌクヌクしたところの魔力に魅せられてしまうと、帰りたくなくなってしまうかもしれない。

 まあ、誰しも「心の平安」が欲しいんだよねえ。でも、考えてみたら、そういう気持ちをどんどん突き詰めていったら、フーゾクの「赤ちゃんプレイ」に行き着いてしまいそうだ。もしくは「愛の狩人」のジャック・ニコルソンみたいになったりして。

 事ほど左様に、この「深夜食堂」の世界には魔力があり、危険だ。

 というか……常連たちの密度の濃い空間過ぎて、一見さんは入りにくいし、なかなか場慣れしない感じもする。常連に無言の審査をされて不合格になったら、それはそれでショックだ。

 ……という風に、「ウラ深夜食堂」みたいな事を考えてしまうから、おれには正統派人情ものは書けない。絶対どこかでおちゃらけないと、気が済まないのだ。だから、快楽亭の落語が好きなんだろうなあ。あの師匠も、ああ見えて照れ屋で屈折してるからなあ。

 雨が降ってくる前に、買い物に出る。今日は相方がウチに来て、久々に鍋をつつくことになっている。

 その前に、北千住東口のペット用品店に行って、くーたんのご飯を買う。くーたんは決まったものしか食べないし、それはこの店でしか売っていない。ほんとにこの子はキッパリと「いつもと違うもの」を拒絶するからなあ。元野良なのに。今朝なんか、いつもと違うモノを出したら前足で砂をかける仕草をしたもんなあ。ちょっと食ってみればいいのに。と、ネコに愚痴っても仕方がない。

 ネコ様の買い物を済ませてから、おれの買い物。豚バラ鍋の材料を買う。

 帰宅して、仕事に戻るが、モーレツに眠くなって、夕方の再放送を見ながらウトウト。そこにくーたんがやって来たので、くーたんをお腹にのっけてしばし寝る。至福の一時。

 古来、犬や猫が安心して寝ているのは安全が保証された証拠で、人間も安らかに眠れる。そういう習慣がDNAに刻み込まれているから、犬や猫と一緒に寝ると幸せになるのだという説があるが、犬はともかくネコは違うだろう。

 やがて、相方が来たので、早速仕込み開始。

 圧力釜でご飯を炊き、蒸らす間に鍋を準備。出汁は「白菜鍋の素」というのがあったので、それを使う。

 白菜・長ネギ・しいたけ・水菜に豚バラ肉と茶巾(モチ入り)。

 ポン酢に柚胡椒、薬味は大葉とミョウガの千切り。胡麻ダレも別皿に。

 食べ終わったら、ちょうど「青空レストラン」の時間だったので、見ていると、相方がまったく関心を示さないので、あと5分で終わるところだったが、映画を観る。

 「ポルノ☆スターへの道」というドタバタコメディ。てっきり、「ブギーナイツ」みたいな、ポルノ映画業界を舞台にしたシリアスなものだと思っていたら、出っ歯の「極小粗チン」の持ち主がポルノ業界に乗り込んで大スターになるが、恋人との愛を選んで業界を去る話で、ゴールデンラズベリー賞の「最低続編・リメイク・盗作・前日譚賞(『ブギーナイツ』と『スタア誕生』の盗作扱い)にノミネートされてしまった。というか、この賞の6部門にノミネートされたのだが。

 よくもまあ、こんなくっだらない映画を作ったなあ!と感心してしまうほどくだらない。最近、尖がった映画ばかり観ていたから、余計にそう思った。まあ、「クダラネー」と言いつつ観るには楽しい映画だったが。

 相方帰り、「アド街ック天国」を観る。新小岩。ここには立派な商店街があるんだねえ。懐かしいニオイのする酒場も多いし。以前よく行っていた日帰り温泉「古代の湯」が出てきて、あ、ここは新小岩だったのかと初めて知った。

 「新情報7デイズ」で、羽生選手が練習中に中国の選手とぶつかって倒れ、かなりの怪我をしたのに出場を強行した事を知った。羽生選手は大変だったが、ぶつかった相手の選手はどうなったの?これは故意ではなく完全な事故なんだから、相手選手のことも報じるべきだと思うが。

 もう、眠くて仕方がないので、23時30分、就寝。

 なんだか切ない夢を見たが、内容は完全に忘れてしまった。

今朝の体重:90.15キロ

本日の摂取カロリー:1884kcal

本日の消費カロリー:日常生活+25kcal/621歩+74kcal(自転車)

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