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2015年2月24日 (火曜日)

やっと65%の回復……

 8時過ぎ起床。

 でも寝不足。

 雨~曇り。

 朝のモロモロを済ませる。

 ネットで「犯罪多発、汚い、下品…足立区に異変、なぜ密かに人気到来?行政と住民の地道な努力が奏功」という記事(←リンク)を読んで、憤慨。

 足立区全体と北千住を取り違えているというか意識的に混同させている。足立区全体で言えば「新興住宅街&町工場」の街で、チャリ泥などのセコい犯罪が多くて新宿とトップを争う「犯罪地帯」だった。でも新宿は殺人とか暴行傷害というヤバい犯罪が多いよね。

 で、そんな足立区の中でも北千住は違う。治安はいいし公園に深夜、若者がタムロすることも少ない。ずーっと前から住みやすい街なのだ。それは何故か。

 街全体が老人ホームだからだ。北千住のジジババ率は非常に高い。戦後すぐに当時の若い者が集まって店を開いたり家を建てたりして住み着いたからだろう。もちろん内藤新宿・品川・板橋とならぶ江戸時代からの宿場町だから昔からの住人も多い。

 ジジババが多いから、夜が早い。浅草か北千住かというくらい。最近は違ってきたが、以前は夜も8時になると食い物屋も仕舞ってしまってメシも食えなかった。開いているのは飲み屋と吉野家だけ。

 若者が少ないし、「典型的下町」(北千住は下町ではないが)で、数少ない地元の若者も、悪ガキに見えて礼儀は正しい(年長者に敬語が使える)。

 北千住で殺人事件があったのはいつの頃のことだったか?ゲーセンの裏の駐車場で事件があった。北千住のハズレのタバコ屋でもあったが、ずいぶん前の事だ。おれが北千住に住むようになって20年。その間、殺人事件は、たぶんこの2件だけ。凶悪事件もない。世田谷なんかよりずっと治安はいい。

 この記事を書いた小川とかいうライターは、そのへんの資料を流し読みしてイッチョカミで書いたのだとしか思えない。北千住の実情に疎すぎる。

 ま、北千住は交通の便がいいし治安がいいし物価は安いし最近はいろんな店も増えて便利になったが、住むところを捜すのはなかなか大変だ。物件が少ない。狭いところに古くて小さな家が密集している。地震や火事は怖い。その一方でジジババが死んで、空き家が放置されて朽ち果てている物件も多い。権利関係がややこしくて触れないのだ。

 もう少し経つと、元気だったジジババもあの世に召されて空き家が増えて、再開発が進むことになるだろうが……。

 ま、そんなだから、こんな記事が出て、北千住のイメージが悪いままの方がいいかもしれない。これ以上家賃が上がるのは困る。

 とりあえず、この記事を配信したビジネス・ジャーナルには反論を書いて送っておいた。

 で。

 以前、スポーツ紙に連載をした時の担当K氏から突然の電話。最近の日記で体調不良を書き綴っているのを読んで心配してくださったのだ。有り難いことだ。

 おれはこのK氏に、ブルックナーの素晴らしさを教わって、CDも戴いたのだが、長い間ブルックナーの良さが判らなかった。長いだけでモゴモゴしていてキャッチーなメロディがない。やたらオケは巨大だけど……。

 だが、「きらクラ!」で交響曲第9番の第2楽章が流れて、「面白い!」と思えた。ああそうか、クラオタみたいにブルックナーを深刻そうな顔で聞く必要はないのだ。この第9番の第2楽章は、なんだか面白いぞ。

 そう思って図書館でCDを借りてきて聴き直すと、第3楽章が美しいではないか。分厚い弦が美しい。

 で、ブルックナーにハマってしまった。戴いたままあまり聞かなかった7番8番を聞き返すと、その良さが「判った」。

 以前、ヴェルディに突然開眼したのと同じ。脳の回路が繋がって、良さが判るには時間がかかるのだなあ。

 K氏とは、近々また逢いましょう、と約束する。

 とにかく、仕事上の付き合いはなくなっていたのに、気に掛けてくださっていたのは、本当に有り難いことだ。

 それもあってか、今日は体調も良くて、仕事も進んだ。

 昨日今日と気温も高いし。

 朝はヤマザキの極厚パンのトーストにコーンフレークにゆで玉子。

 昼は、ジョンソンヴィルのぶっといフランクフルトを波形グリルで焼いたのを薄切りパンに挟み、辛子入りマヨネーズをかけて食う。これが美味い!

 仕事を続ける。快調に進むと気分も晴れる。その相乗効果で、体調も良くなった感じ。でもまだ65%くらいだけど。

 すぐ疲れてしまうし……。

 角川の長編を書いて、連載を書いて、予定していた旅行を止めてすぐに「悪漢刑事13」に入ったから、こんなに仕事しまくりなのはもしかするとはじめてかも。いや、以前は新聞連載に週刊誌連載をしながら文庫書き下ろしをしたこともあったけど……まだ若かったし、あの時だって体調不良になったのだ。

 もしも万が一、大売れっ子になったとしても、無理は禁物。というか、無理は出来ない。「そこそこの線」でやっていかないと、参ってしまう。

 明日、「悪漢刑事13」のタイトル会議があるというので、相方とともにタイトルを考えるが……。

 名案が浮かばない。

 で、相方発案のものを担当M氏に送る。

 今夜はまた日光に行く用事があるのだが……ちょっと無理。行きにスペーシア、帰りに東北新幹線を使うルートを考えたりしたが、このギリギリの時に行き帰りに3時間以上要する外出は無理。それに、今日はやっと仕事のスイッチが入って進んでいるので、この調子を逃がしたくない。どうにも書けなくてクサっていたら、気分転換にと外出したと思うけれど……。

 夕食は、自炊が面倒で、中華の出前を取る。天津丼に餃子。

 17時過ぎに南千住の店にネットで注文したら、所要時間45分と出たのに、15分ほどで到着。うほ、早い!

 ちょうど相方と電話中だったのだが、中断。

 早速食べる。

 食後、しばし休憩。「5時に夢中!」から18時のニュースを見る。

 川崎の事件、ネットでは盛んに「コイツが犯人!」と写真入りで明示されているが……たぶん警察も、彼らを調べているはず。

 被害者の少年とその家族は、いろいろ事情がありそうだ。

 「デート」第6回を、また見る。3度目。しかし、見れば見るほどに脚本と演出と芝居に感心するばかり。今回は長谷川博巳の「イライラさせる芝居」に感嘆。巧い人だねえ……。シリアスも出来るしコメディも出来る。わざとらしくない。素晴らしい。

 この役を堺雅人がやったら……と考えてみたが、いや、これは長谷川博巳のはまり役だ。このドラマを見ていると、長谷川博巳本人が「元ニート」にしか思えなくなってきたし。

 そして、「厳しい叔母」の田島玲子も面白い!間が素晴らしい。

 本当に、このドラマは、ドラマ史上有数の歴史に残る傑作だ。

 すぐに4度目を見たくなってしまう。同じモノをこれほど繰り返してみたくなると言うのは異常だぞ。

 仕事に戻る。

 が、何故かお腹がくだって何度かトイレへ。夕食の天津丼と餃子が効いたのか。ちょっと脂っこいものを食べるとダメなんだな……。体力が落ちている証拠だろう。書き上げるまでは、アッサリ和食で行くか。

 で、なんとか区切りのいいところまで、と頑張って、クライマックス直前まで、なんとか書く。最終章、ここまでで60ページを超えた。今日だけで20ページ書けたから、体調はかなり回復してきた。これで下痢とかが収まれば……。

 風呂に入り、リアップを点けて、ゴミ出しをして、髪が乾くのと、仕事モードからお休みモードに気分を切り替えるために、アカデミー賞授賞式の録画を見る。

 オープニングで、司会のニール・パトリック・ハリスが美声を披露。そしてジャック・ブラックが「チャイナ・マネーに媚びてる!」とハリウッド批判の毒舌を。

 このニール・パトリック・ハリスはよく知らない人だが、舞台でも活躍していて、トニー賞やエミー賞の司会もやってるのね。

 映画「スマーフ」「スマーフ2」をジョークのネタに使うなあと思ったら自分が主演していたのね。

 で、そのニール・パトリック・ハリスがブリーフ1枚で登場して「俳優の仕事には威厳があります」とスピーチした辺りまで見る。

 一度は映画に好みを捧げたモノとしては、アカデミー賞に溢れる「映画への愛」は素直に感動する。やっぱりおれは映画が好きだ。大好きだ。

 このあとはまた明日。

 気分もリラックスして、0時30分過ぎ、就寝。

今朝の体重:89.10キロ

本日の摂取カロリー:2349kcal

本日の消費カロリー:日常生活のみ

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