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2015年3月 9日 (月曜日)

新国で「マノン・レスコー」を見た

 8時30分頃起床。

 爆睡した。7時間以上ぐっすり眠れたのは久しぶり。

 雨。

 朝のモロモロを済ませると、郵便局の書留で新しいクレカが届いた。

 で、番号が変わったので、クレカで自動支払いに設定しているところを変更しなければならない。

 支払先ってどこだったっけ?

 毎月の利用明細を確認するのが一番手っ取り早い。

 で、NTTとかアマゾンとかアップルストアとかニフティとかソフトバンクモバイルとかはネット上でクレカのカード番号を変更できたのだが……ヤフーってなんだ?ヤフーの何に対して毎月支払ってるんだ?520円。

 ヤフーの利用明細を調べると、「ヤフー無線LANポイント」の使用料金だと判った。

 ずーっと前。iPhoneがこの世に現れる前から、ソフトバンクは「ヤフーBB」というサービスを開始していた。

 ちょうど、いろんな会社が無線LANのアクセス・ポイントを整備し始めた頃。スペイン製の安価な「FON」を買って登録すれば、FONのネットも利用出来るというのでFONを買いに行ったりした頃。

 電話回線経由のネット接続が不調になった場合や、外でネットを使うときに備えて、各社を比較検討して、この「ヤフーBB」に加入して……ニフティがまるごと2ちゃんねるのアク禁になったときに、PowerBookを持ってマクドナルドに行って書き込んだりしていた。

 が、iPhoneが登場すると、わざわざPowerBookをマクドナルドに持っていく必要もなくなり……そもそも2ちゃんねるに書き込むことも少なくなり……ニフティがアク禁になったら「仕方がない」と書き込まなくなり……「ヤフーBB」の存在を完全に忘れてしまった。

 その後、外に持って出るのはiPadになって、iPadも無料で「ヤフーBB」が使えるものだから、完全に有料契約の存在を忘れていた。しかし、毎月の料金は発生していて払っていたんだよなあ。どうして気づかなかったんだろう?ヤフーの何かのサービスを利用していると勘違いしていたんだろう。

 まあ、これも、クレカが新しくなったことで判明したこと。

 しかし、新聞の購読料と医療保険については書類を送る必要がある。

 面倒くさいが、カード番号が変わるのはセキュリティのためでもあるんだから、仕方がない。逆に、カード番号が変わらないクレカの方が不安だなあ。

 なんだかんだで、この手続きが終わると、モロにお昼になってしまった。

 くーたんのキャットフードを買いがてら、北千住東口でブランチを食べるつもりだが……一番混む時間になってしまった。

 

 雨は殆ど降っていないので、自転車で出かける。

 「定食かあちゃん」で、ランチのさんま塩焼き定食。プラスして「わさびのり」を頼んでみると、要するに、「えどむらさき」というか「いそじまん」。小皿に載った分で300円って、高いなあ。

 さんまはやっぱり美味かった。ここの焼き魚は、美味い。

 雨が結構降ってきたが、ペット用品店に行って、くーたんのキャットフードを買い、帰宅。

 結構濡れてしまった。

 と、クロネコさんがアマゾンに注文しておいた資料本を届けてくれた。

 ざっと目次を確認。

 が、本日は、気功を休んで、新国立劇場の「マノン・レスコー」を見る。初日。

 B席だけど、初日だし、ジーパンは止めてジャケットを着ていこう。

 ということで、おれとしては中級のオシャレをして、コートも常用のものではない芥子色のコートにして、出かける。

 北千住駅まで歩く。

 で、駅で相方と待ち合わせて、半蔵門線・都営新宿線で、初台。

 オペラシティのサブウェイでBLTサンドにクラムチャウダーを食べ、劇場へ。

 3階のセンターに近い席。

 「きらクラ!」のDJ(最近はMCって言うの?)の遠藤真理さんは、オペラに行くと第1幕は何故か寝てしまうと言っていたが、おれも同じ。第1幕からテンションが高い「トゥーランドット」のような作品は別だが、だいたいは、第1幕はウトウトして、第2幕以降はシャッキリする。

 で、今夜も同じ。

 このプッチーニのオペラは、METライブビューイングで見た。その時のマノン・レスコーはアンナ・ネトレプコという記憶があったのだが、相方はカリタ・マッティラだという。調べたら、相方の言う通りだった。しかしネトレプコの持ち役でもあるし、どこかで見た記憶があるんだけどなあ……。(*正解はMETでのマスネの「マノン」のタイトルロールがネトレプコだった)

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 とにかく、プッチーニ版のマノンは、無邪気な娘が殆ど無自覚に、自分の美貌故に運命に翻弄されて、というか、周囲の男を狂わせてしまって、自分も破滅に至る、可哀想な女として描かれる。それは状況設定と説明的な第1幕よりもコミカルな第2幕よりも、捕まって植民地ルイジアナに送られようとしている第3幕、そして、ルイジアナの荒野をさまよって死んでいく第4幕と幕を追うごとに悲劇性は増して、終幕はもう、可哀想の一言。マノンはそんなに悪いことをしたのか?ここまでひどい目に遭ってしまうのは、ひどくないか?

 一番悪いのは、財務大臣として金も地位もあるエロヒヒオヤジのジェロントだろ!こいつと、マノンの兄が暗躍しなければ、この悲劇は起きなかったのだ。マノンもデ・グリューも悪くない!

 プッチーニの出世作で、プッチーニ節というか、大河の流れのような濃厚で分厚く甘いオーケストラは、その後の作品に比べると足りないけれど、やっぱりプッチーニなんだよねえ!甘く切ないドラマの盛り上げは天下一品。

 休憩を挟んだ後半はもう、可哀想で可哀想で……。

 東陽一が日本を舞台に翻案しているが、これ、ピッカピカの現代モノとしても通用するお話だよなあ。ちょっとゼイタクに目が眩んでしまった思慮浅いギャル。しかし彼女はナイス・バディで美形で、たぶんセックスだって大好き。屈託がなくてちょっとおバカで自分に正直で……というキャラは今どきのギャルそのものだもんなあ。

 指揮のピエール・ジョルジョ・モランディは、東響を存分に鳴らして、東響の最良の音を引き出していたと思う。分厚くて美しい東響の弦に、颯爽とした管。以前の東響のアレアレと思える演奏とは格段の違いがある。というか、アレアレと思えたのはワーグナーの「ローエングリン」だったんだが。

 マノン・レスコーを歌ったスヴェトラ・ヴァッシレヴァ、デ・グリューのグスターヴォ・ポルタ、マノンの兄レスコーをダリボール・イェニス、そしてジェロントを妻屋秀和。

 歌手たちは素晴らしいと思った。特に、「悪役」のダリボール・イェニスと妻屋さんの悪役ぶりが印象的で、よかった。このオペラは、引っ掻き回し役の「悪役」が立っていないとダメだもんねえ。

 

 2011年の東日本大震災で上演中止になった公演だが、その時のキャストを出来るだけ再招集しての上演。

 舞台美術が白で統一されてすっきりしすぎていて、おれにはMETの映画風の象徴化していないセットの方が良かったと思う。特に終幕。もっと、果てしない荒野、という感じが出ていれば、マノンとデ・グリューの絶望が胸に迫ったことだろうに……。

 終演後、オペラシティに戻って何か食べようと思ったが、どこも閉店。開いていたパスタ屋で、ベーコンとキノコの和風スパゲティを食べる。相方はジャガイモを小さなボールにして揚げたものにチーズをたっぷりかけたものを。美味かった。

 食べながら仕事の打ち合わせをして、新宿線・半蔵門線で帰宅。

 くーたんにご飯を出し、風呂に入り、録画した「デート」第8話を見る。

 キャストのインタビューで、第8話には驚きの展開が、とみんな口にしていたので、寝るのが遅くなるけど、我慢できなかった。

 今回は、笑うより、シンミリしましたな。依子の心情が深く描かれて……なんだかすごく可哀想になってきた。日本のバレンタインデーはお菓子メーカーの陰謀だと、ここまで言っちゃって大丈夫か?と思うけれど、ドラマの中身でフォローしてるから、いいか。

 とは言っても、「バレンタインデーは女の子が好きな人にチョコを渡す日」という日本特有のローカル・ルールはやっぱりおかしいと思うけどね。本来の「男女の別なく、好きな人にチョコとは限定しないプレゼントを贈る日」というのが、やっぱり、あるべき姿だと思うし、その方が自然だ。おれは今年から、バレンタインデーを全面的に拒絶することなく、本来のこのカタチを採用したんだが。

 しかしおれは巧とよく似てるなあ。ま、だからと言って、おれにチョコを渡せなかった女の子がいたとは思えないが(学生の頃までは日本式バレンタインデーを拒絶してなかったし)。

 で、「カップルの組み替え」は予想出来たことだが、古沢良太の脚本は、おれの想像を超える展開を見せてくれる。ああ、来週が待ち遠しい!

 2時過ぎ就寝。

今朝の体重:89.45キロ

本日の摂取カロリー:2168kcal

本日の消費カロリー:日常生活+227kcal/5885歩+71kcal(自転車) 

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